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春のしるし

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なぜだろう?
冬に見る景色も然程変わらないのに、この景色には春を感じる。

空気の匂いも、冬とは少し違う。

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雪の中から現れたツチグリ。

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伸びゆくハンノキの雄花。

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越冬あけのエルタテハ。

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ホオジロの囀りっ!
と思って撮ったらカシラダカ(笑)
森の中に遠く近く響く、囀りの声。

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そして満開となった中禅寺湖北岸のマンサク。

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イタリア大使館へと向かう歩道は、まだ雪と氷で閉ざされているように、雪がたっぷりと残る奥日光ではあるけれど、着実に春が近づいている。

スノーシューまでは…
なんて方は、防水性のある靴で国道沿いの歩道を進んでみるのも良いかも。

150320_hokuganhodou

多少の残雪はあるけれど、春を感じるお散歩が出来ると思うよ。

さぁ、何に春を感じるだろう?
五感を頼りに、春さがしへ!

秋はハチの季節

午後に古巣に顔を出したら、
「光徳の入口にスズメバチが巣食ってましたよ。歩道から結構近いです。」

140909_hatisu
・・・近いというか、ほぼ真横じゃん[E:sweat02]

140909_monsuzume
また、モンスズメか。
ここは歩道が拡がっているから、側を通らなければ駆除しなくても良さそうな気もするが…(個人的に、ね。)

WEBを漁ると、【モンスズメは攻撃性が高く、巣に近寄ると襲われる事もある】みたいな事が書かれているけど、

140909_osiri
今日の所は、1mに満たない場所でバシャバシャ写真撮っていても、一切気にも留めてない感じ。
…飛んでいるところを撮りたかったのに、ピントがあっているのはお尻だけ[E:down]

で、そのうちの何枚かが
140909_unpan1

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なんか持っているなぁ。

モンスズメは、巣が狭くなると引っ越しするらしいし、もしかして新居建築中??
しばらく観察続けたら、面白い事でもわかるかしら?

あ、念のため言っておくけど、オイラの真似して近くで観察して刺されても、オイラの知った事じゃないからね?

140909_kitasenjou

今日は結構いい天気だったけど、夕方以降雲が湧き、小雨まで降りやんの。
せっかく季節ネタを考えていたのに、残念ながら、ネタは廃棄[E:despair]

気づいて良かった。

戦場ヶ原も久しぶりだったけれど、小田代にも行っていない。
が、時間は然程無い。
やっぱ、低公害バスを使うしかないな。

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と、待っていたら飛んできた、シラフヒゲナガカミキリ・・・だっけ?

140905_sirahuhigenaga_hukan

ヒゲの長さとボディのバランス悪いよなぁ。

さて、小田代小田代っと。

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1002号線沿いに生えているシロヨメナ。
っぽく見えるけど、ゴマナ。

後ろの石垣辺りを見てみたら、

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ハナイカリに、

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オクモミジハグマ、シオガマギクと特徴的な形の花がズラリ。

140905_himeusu

あら、ヒメウスノキじゃないか。
普段、この辺ちゃんと見ないものなぁ。

いや、今回は草紅葉の様子を見に来たんだった。

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ふむ。一応、始まってはいるな。
今年の色づきはどんな具合に進むかなぁ?

140905_mokudou
木道工事も、もうしばらくで終わるな。
・・・あれ? この木道、脱輪防止がついているってことは、バリアフリー設計なのか!!

今までは湯ノ湖の畔しか車椅子で散策が出来なかったけれど、木道工事が完了したら、小田代も車椅子で散策が出来る様になるんだ。[E:good]

いやぁ、いいネタが手に入った♪

さて、バスが戻ってくる時間だから、帰るか。

140905_kaitengate

おや???  σ(°▽°)

140905_koujiiriguti

え~と。。。 ”f(=_=)
ここは、普段鍵がかかっていたはず。
工事の資材運搬用に開いていると考えるべきで。。。

回転ゲートは、車椅子と介助者は一枠に入れない。
自力で多少歩ける人なら、ゲートだけ通過すれば、なんとかなるけど…

これ、バリアフリー木道に行く前に、巨大なバリアがあるんじゃね??

いや、まだ工事期間が終わったわけじゃない!
オイラが詳細知らないだけで、工事が終了したら、バリアフリー木道として使えるはずだ。

そうに違いない! と思う f(¬¬)

赤沼に戻ったら、なんと車内にこんなのが。
140905_dorobati

え~と、ドロバチって、確か人を刺せたよな?
早めに気が付いて良かった~ ( ̄o ̄)-3

カクレ滝に行った、とか。

チビッコ含めの一日ツアーのオーダーが入ったので、久々にカクレ滝へ。
なのだけれど、以下情報は8/19時点の物。
昨日も激しい雷雨だったので、状況が変わっている事は考えられます。

=== では、本編 ===

140819_odasiro

小田代もしばらく来ない間に秋めいて来たなぁ。

140819_sainoko

西ノ湖到着。水は若干引いた、というか落ち着いた。

140819_nisigahama

位置関係を理解してさえいれば、西が浜へも行けるけど。
既にこの道は廃道で、途中からはただの河原と化している。

140819_su

・・・あら? これって・・・

140819_arijigoku

やっぱりアリジゴク。
奥日光で見たのは初めてだけど、あんなに日が燦々とあたるような河口で大丈夫なんだろうか?

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( ̄・・ ̄)~~ 秋の香り♪

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くぅ~っ!! 惜しいっ!

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柳絮が綺麗だ[E:shine]

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カクレ滝に到着。滝直前だけは靴を脱いで渡る。
膝下くらいの水量だった。

140819_root

帰り道で振り返る。

・・・はぁ~・・・ [E:sad]

この画像の中に、幾つマーカーがついているでしょ~か?

・・・

・・

140819_marker

全部で6本。
丸は5つしかないって?

140819_houti

左端の円内はこの状態。

なんか、マーカーつけている本人もマーカーが無いと歩けないんじゃないかと思うような乱雑さ。
やれやれ、情けない

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んでもって、やりすぎじゃない??

西ノ湖まで戻ったら、今度は千手歩道へ。

140819_marubadakebuki
マルバダケブキが見頃ではあるのだけれど…

140819_sikakon
シカだよなぁ?
「マルバダケブキはシカが食べないから増えた」って話だけれど、今年はやたらと食痕が目立つ。
こちらも、バイケイソウ的な食べる条件があるのかなぁ?

千手に着いて、さてたるねこさん情報だとこのあたりに・・・

いたっ!!
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ミヤマカラスアゲハっ!!
蝶の研究者から「いたら教えてくれ」って言われて、いろんな人に声かけていたんだよね。

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無事、吸水行動確認。

今回は動画が2本。
カクレ滝  ミヤマカラスアゲハの吸水

FBの動画は画質が荒いなぁ…

4times

動画、追加してみました。(140817_20:02)

~~~~~~~~~

明日も庵滝へツアーの予定

と書いていた予定通りに、ツアーを決行。

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いやぁ、まさかこんなにダバダバと水が流れているとは。
ここ、普段は涸れ沢なんだよね。

この後の緑沢にもダバダバと。

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辿り着いた庵滝も水量増。
滝裏に回ったら、涼しいを通り越して肌寒いったら(笑)

このご家族からは他にも春からのオーダーを頂いていて…

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戦場ヶ原早朝ハイク。 ではなく、ナイトハイク。
本当はヒメボタルをご希望だったのだけれど、スーパームーンの翌日で月が明るいこと。

昆虫展に送り込んだら、たいそうご満悦な少年だったので、オマケにクワガタ探し。
140811_miyama

無事、ミヤマ発見!

土曜日には、中禅寺湖北岸を遊びながら歩く。

140809_tour
「CM用なんかに使っても大丈夫ですよ」と仰っていただけたので、ありがたく♪
お子様連れツアーの時は、こんな感じに遊んでいる事が多いな。

このご家族からは、もう5年以上?ツアーのオーダーを頂いていて。

お姉ちゃんが、この蔓から降りられないというので、
(安全かつ速やかに下ろすには…)と無意識にお姫様だっこして下ろす。

→フリして、そのまま水平に持ち上げて急下降[E:updown]
なんて遊んだ後に思い出す。

・・・今やJK。 危うく事案発生になるところww

そして、一日空けて13日。
この日のツアーも春からのオーダーで、赤岩滝ツアー。
(本当は、前日にも半日ガイドのオーダーがあったのだけど、雨で流れちゃった[E:down])

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キオンにとまるアサギマダラ。

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一面のキオン畑。

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・・・赤岩滝??

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またも庵滝(^皿^;)

140813_tosyou

多少は落ち着いたけど、ここが流れている様じゃぁ、きっと柳沢が渡れないもの。

そんなこんなで、お盆も間もなく終了。

しかし・・・

一週間ほどの間に、4回も庵滝に行くとは思いもしなかったなぁ。

身近で自然観察

レクチャーだのなんだので、まともに外に出られない…
とは言いつつも、息抜き 集中しすぎると思考の迷路に嵌るので! 周辺散策。
とか、ガイドとかやっていた時の画像を適当に詰め合わせ。

140727_medama

目玉の親爺なギンリョウソウ。

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シベの奔放さがなんとも素敵な湯ノ湖畔のコメツツジ。

140725_midori

そこに飛来したミドリヒョウモン。

140727_kiiromomobuto

いつ見ても、so cute!
幼虫って、ラブリーフェイスが多いんだよな♪
手ぬぐい、買っちゃった[E:heart01]
が、姪っ子には不評[E:down]

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馬で蠍なシリアゲムシを見つけて、種類はなんだろう?
と調べている最中に飛来した

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別のシリアゲムシ。
最初のは多分マルバネシリアゲの雄で、こちらは多分プライアシリアゲの雌。

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イタドリの葉の先っちょにいたオトシブミ。
右のツールバーでカシルリオトシブミとしているのと同じなんだけど、今思うと同定する要素ってなんだろう?
ちなみに、交尾中。失礼しましたっw

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前もこの蛹みたいな奴見たよなぁ。。。

とか思っていたら、

140724_pikuri

動きやんの。蛹じゃないのっ!?
っていうか、このハエ的な奴が吸ってる?卵産んでる?
なんとなく、吸っている気がするけれど…

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こちらも、過去に何度か見つけていゼリー状物質。

140724_eguritobikera

隣のゼリーを見たら、虫の幼生と思しき物が。

なんだろう?
以前、食草と絡めて検索しても、まるでヒットしなかった。
そろそろ解決したいぞ… [E:flair]

友達の多い支配人代理を現場に連れだし、
「これなんかFBのネタにいいんじゃないですかっ!? ねっ?」

この昆虫ゼリーは、エグリトビケラの卵だそうです。
疑問解決、ありがとうございましたっ♪

普段なら、5分とかからない距離をノンビリ歩くと色んな発見もあるものだ♪

この記事を最後に、しばしオヤスミ。
実は・・・ 一眼カメラ壊れちゃったのよね[E:shock]
しかも、オイラ今奥日光にいないし。

次の更新は…8月2日以降。
夏の良い時期に情報提供が止まって申し訳ないのだけれど、過去ログとか他のブログとか参考に奥日光へ足をお運びくださいな。

オマケ。
某月某日、オイラ的には身近な某所にて。
140729_senjuganpi

オイラこれだけ奥日光にいて、遭遇したのはまだ5回目とか6回目とかそんなもので、テンションアップ[E:up]
なのに、写真見せに行ったら・・・
センジュガンピは今や珍しいと思うのだけどなぁ?

ガロアムシっ♪

自然博物館でガロアムシの生態展示が為されているというので、宇都宮に行く前に寄り道。

140715_tenugui

昆虫手ぬぐい良いなぁ。
イモムシ買おうかなぁ? とか

140715_kaburimono

また被り物が出てるんかw

140715_kitutukisu

っていうか、このキツツキの巣開くんだっ!
とかやっていたら、

べー太さん、100円下さい。

はい? ・・・ほい[E:dollar]」

じゃぁ、そこに座って。クラフトやらせてあげます。

140715_kamitonbo

・・・そりゃぁご親切に。
昆虫展だけに、紙トンボってか。
えぇと、型紙に好きな色を塗り、チョキチョキな[E:hairsalon]
ん? 何、裏側にも厚紙貼るの? なんで? ふ~ん。

じゃぁ、ボンドが乾くまで展示見てて良いですよ。

わ~い♪ 展示見られるぅ[E:happy01]

140715_garoa_zatou

なに?ザトウも展示してんの?

140715_zatoumusi

触れますよ。ホラホラ。
ザトウ君たちはガイド中も人気だもんな♪
この髪の毛をスーっと載せているかのような、あるかなきかの存在感がまた堪らない。

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触れる展示としては、こっちが人気か?
このカブト、無理やり引っぺがしてやろうかww

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ジャワコーカサスオオカブトを見ているオイラの隣で、

やっぱり、ヘラクレスって少年のロマンですよねっ!
そうだねぇ。ロマンだねぇ。・・・少年の、な。

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オイラとしてはタランドゥスオオツヤクワガタの、安物のオモチャめいたテカリ具合と鍬がお気に入り。

他にも
140715_sanagi
蛹の展示があったり、

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オオムラサキがいたり、

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ギリシャ神話がらみの昆虫の展示があったり。
夏休み中の虫好き少年少女には楽しい企画展だぁね。

そろそろ乾いたんじゃないですか?
お、本当だ。完成~! あ、そ~れ♪

中で飛ばさないっ!![E:annoy]」
は~い。。。

140715_kamitonbo_dore

さて、オイラが作った紙トンボはどれでしょう?
理由と共に答えなさい。 なんてなw

ヒント、女子力。
・・・なんか言ったか?

そんなこんなの夏の企画展。
ワクワク昆虫展は、7/12~9/7まで。
他にも色んな展示があるそうですよ

・・・

・・

肝心のガロアムシはと言えば。
140715_garoatenji

2~3時間待ってれば出てくるかもしれませんよ?

・・・今日の所は、この辺で勘弁しといたらぁ。
140715_garoamusi

図鑑ウォッチング

昨日アップした戦場・小田代の続き。

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ここ最近、アキアカネの姿を沢山見かけるようになった。
そういえば、フタスジチョウも飛ぶようになったなぁ。
・・・フタスジチョウの幼虫って見たこと無い気がする。
注意力が足らんのだろうか。

140627_oohimehanakamikiri

ミヤマカラマツの花にいたヒメジョウカイ。

・・・と思って写真撮りはじめたら、配色が違わね?
っていうか、この胸はジョウカイボンじゃないよなぁ…。

戻って調べてみたら、オオヒメハナカミキリみたいだ。
【ヒメ】なのに【オオ】とは矛盾も良いところだw とか思ったけれど、

140627_hutaobihimehanakamikiri
確かに、ヒメハナカミキリとしては大きいのだろう。
倍くらい違うや。
こっちはフタオビヒメハナカミキリか?

なんて座り込んで写真を撮っていたら、近くにやってきたのがゴジュウカラ。
しかも珍しく賑やかに。

140627_gojuukara
朽ちた木の皮を引っぺがし・・・

140627_gojuukara2

残念、いなかったようだねぇ(笑)

140627_gojuukara3

この子だけカラーリングが微妙に違う気がしたんだけれど…??

なんてやっていたら、一眼レフの電池切れ。
電池切れたから、いいやぁ。って歩いていた夕方の戦場ヶ原の綺麗な事。
普段、ネタネタネタっ!!と歩いているけれど、こんな風にノンビリ歩けるなら、電池切れもまた良し。

と思った矢先に、

140627_nyuunaimesu

直上3mに鳥の姿。
が、コンデジではこれが限界。

なんでも、ニュウナイスズメの雌らしい。
という事で図鑑を見れば、確かに特徴が・・・

さっきのハナカミキリといい、雑な捉え方しかしていないのが如実に表れてしまった。

・・・そういえば、最近図鑑を引いていない[E:coldsweats02]

戦場→小田代

更新頻度が落ちると言った気が…

とりあえず簡略に。

今日は戦場から小田代へ。

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今はレンゲツツジが綺麗。
これは国道から西側の景色で、東の男体山側にも沢山。
他に多いのは青木橋とか?

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ワタスゲの間に入るレンゲツツジも綺麗だけれど、

140620_watasuge

ワタスゲの穂が崩れ始めているので、見に来るならお早めに。

140620_sagisuge

そして、ワタスゲの後のサギスゲもスタンバイOK。
こちらも徐々に増えているので、さてどうなるか?

140620_odasiroiriguti

小田代まで足を延ばしたら、展望台から木道へ入れる様になっていた。

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昔の幅広デッキ(今も幅広だけど)までが進入可で、よく見ると奥が通行止めになっているのが分かる。

140620_odasiro

アザミの季節にここが開通して良かった♪
また、ここが使えるなら早朝カメラマンにとってもありがたい事じゃないかな?

小田代の工事はまだ続いているので、西側の歩道を通り抜けたいときは、やっぱり弓張峠を経由する必要がある。

話は吹っ飛ぶけど、戦場ヶ原の工事は終わったみたい。
今日、三本松Pを半分封鎖してヘリが資材を運び出していたんだ。

最後に、見たのをちょびっと。

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ウグイスの写真撮れたの初めて♪
ちょっとシャープさが足りないけど、まぁ使えるでしょう。

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はぁて? ルリシジミだよなぁ?
初めて見た気がするが・・・

その他。
140620_collage

これ、意外とラクチン♪

クリンソウ開花。なれど・・・

140604_kurinsou
咲いている場所でこんなもの。
まだ1段目とかだね。

140604_senju

いつもの庭の部分は・・・ f(¬¬)

見頃になるのは来週末?

今の中禅寺湖畔は

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新緑とヤマツツジのコラボが素敵[E:shine]

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つい先ごろまでの紫の径-komiti-は、赤の径に姿を変え、ハイカーが口々に歓声をあげつつ通過。

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・・・人が入った画は我ながら下手くそだなぁ[E:down]

下手くそついでに、ついつい撮っちゃった写真。

140604_asagimadara

飛んでいたアサギマダラ。

140604_hiodosi

同じくヒオドシチョウ。

状態の良さそうなテングと、ボロボロのキベリ、メスを追い回す門史郎もいたけど撮影失敗。

今日の、オイオイ・・・[E:sweat02]

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シジュウカラがこの穴に出入りを繰り返していた。
近づくとメチャメチャ警戒される。
よもや、こんな地際に巣をかけてるんじゃあるまいなぁ?

オマケ。
140604_youjunomori

奥日光でそこそこ長く活動しているけど、こんな場所初めて見た!
この一角だけで、撮影している背中側は稚樹も幼樹も無いんだけど、なぜだ???
なんか理由があるんだろうか???

だけじゃないもん。

昨日のルートは、光徳→北戦場→小田代→赤沼→戦場→湯滝。

140602_izumiyado
今なら、ワタスゲやズミだけじゃなく泉門池ではトウゴクミツバも綺麗!

小田代のエリアはちょっと飛ばすけど、春だけに色々な物が見られる♪

花編としてはミヤマウグイスカグラ、クロミノウグイスカグラ、タチツボスミレ、ツボスミレ、ボケ、ミツバツチグリ・・・

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今まで見づらかったヒメシャクナゲも咲いている。

見づらいと言えばこんなもの。
140602_usubasaisin

満開です!

・・・咲いてるでしょ?ど真ん中に。

続いて、虫編。
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この時期定番のエゾハルゼミの羽化殻に、

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羽化したてのキラキラしたその本体。(この個体は草叢で翅を広げてしまったらしく、歪んで飛べない。)

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ボロボロになりながらもミヤマセセリ、ヤマキマダラが沢山いて、キベリタテハも結構見たな。

140602_sioya
シオヤトンボが出たってことは、そろそろダビドサナエも出てくる頃か?
湯川沿いは気を付けて歩かなくっちゃ。

歩いていたら「あ、森人!」と呼ばれる[E:sweat02]
呼ばれた以上は、即興ネタ披露。

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ルリヒラタの薄さに驚き、このポーズに大笑い。
この日のネタ。
(あき)ナ~イス♪

続いて鳥編。

140602_nobitaki

時期的定番、ノビタキ。

140602_hooaka
同じくホオアカ。 何食ってんだろ??

140602_binzui

なぜか至近遭遇が多い、ビンズイびんちゃん。

140602_kakkou

そして、至近でなく閑古鳥・・・

ツアーで閑古鳥が鳴かなきゃ良いけど…

15日の【ワタスゲとズミの戦場ヶ原へ】を考えると、ズミガー。ワタスゲガー。なんだけど。
【だけ】じゃないもん!
見所沢山あるもん!
当日鳴くのは、閑古鳥じゃなくて、カッコウだもん!

最後にあまり良くないおまけ。

140602_ribon1
う~ん。。。

140602_ribon2

う~ん。。。。。。。 

時すでに6月。来季への課題だ。
これで3コース目(´Д`)=3

余計な事をやって、言って。
また嫌われに参りますかぁ[E:punch]

嫌われるはいつでもノラの役目、っとね( ̄τ ̄)

続いて目的地

戦場・小田代はただのついで。

目的地は更にその先。

140108_toyamazawa
ほれ、はよ進まんか。

140108_sekkeikawagera
お、セッケイカワゲラ♪

140108_mayou
さて、どうする?
危険が無い限りは、放置。
危険そうな時も、ギリギリまで放置。

140108_ioritaki
そんな次第で、今季初の庵滝へ到着~!
現場からそぞろ歩きのFBに投稿したら、この画像は500人越え、

140108_koorinodoukutu
こちらに至っては、間もなく1000人の閲覧が!
普段なんて、50人が良い所なのにww
どっから見つけてくるんだ???

帰りは雪庇を踏み抜いて遊んだり、クマダナを見つけて

140108_nobore
ほら、はよ登れ。

なんてことをやっていたら、1002号に辿り付いたのが16時半[E:sweat02]
オイラの視力は0.0x、遊び仕様だったので度付のサングラスオンリー・・・
暗いよ~。怖いよ~。森の中なんて歩けないよう[E:crying]

まぁ、お客様じゃないし歩ける宛てがあるから良いっちゃ良いんだけどさ。

遊ぶときは時間を考えて遊びましょう[E:clock]

翌日。
140109_syakunagetaira
こちらも今季初の石楠花平。
今年はツアーコースに選んでいないので、足を運ぶタイミングが無く。
朝方15cm程の積雪があったので、スキーで遊びに出かけたのさ。

その道中で・・・
140109_nobore
ほ~ら、さっさと登れ~。
どこかで見た光景ww

スノーシューは誰でも使える素晴らしい道具なんだけど、使い方のコツはやはり必要なんだ。
そして、これは自分でいろいろ変な事をして使っていかないと解らないんだな。

ってわけで、オイラのツアーには、登れ!もあれば、降れ!もあるわけだ。

さ~て、明日もツアーだ。
適度な降雪があったから、結構いい感じじゃないかな♪

久し振りの再会。

湯ノ湖一周3時間のガイドに備えて、湯ノ湖周辺をウロウロしていた時の事。

130912_hannnokenmon
おぉ、ハンノケンモン♪
久し振りだなぁ。

!?
いま、なんか動いたぞ[E:eye]

みっけ♪
130913_syouryoubatta
って、ショウリョウバッタ!?

130913_syouryoubatta_hara
思わず飛びついてしまったのだが、オイラ、子供の頃以来の再会、つまり奥日光では会ったことが無い。

・・・こいつって、平場のイメージなんだけどなぁ?
今年はミンミンゼミだけじゃなくて、アブラゼミも随分と鳴いていたし、なんだかなぁ。。。
そのうち、クマゼミでも鳴きだすんじゃなかろうか。

と、そんな感じに、結構大きな台風が過ぎたのにノンビリとした記事を書いているのには理由があってだね。

実は、オイラ今週オヤスミなのさ[E:happy01]
なんで、いつもの台風の時みたいに、縛りの少ない機動力を生かした情報収集とか、県だの環境省だのという括りを取っ払った遊歩道情報を外来の利用者にも解りやすく地図に落とし込むだとか、そんなのが出来ません[E:ng]

ま、オイラ一人いないくらいで、奥日光の情報は止まらないから大丈夫さ♪

なんで、ハイキング計画中の方は、博物館のブログやら、VCのブログやらを見つつ、情報を集めてくださいな。

さて、今回の台風で小田代はどうなったかなぁ?
今回くらいの雨なら、大丈夫だと思うけど、湯ノ湖の荒れっぷりを見るとちょっと心配。

前回の小田代湖以来、ようやくアザミ類が復活しつつあったので、

130912_hannnokenmon
来年あたり、そろそろノアザミと貴婦人のコラボを拝めるかと思っていたんだけどなぁ。
どうなっていますやら。

そんな感じで、しばらく更新オヤスミ~[E:wink]
どこに行こうかな♪

・・・ってか、折角の連休なのに、今回の台風18号。
被害が出ていない地域はどこだろうかなぁ???[E:catface]

会心の一撃!

去年は狙いに行けなかったので、2年ぶり。

130903_ruribosiyanma
結構、会心の一撃って感じじゃない?
トリミングはしたけれど、感度も200で撮れてるし♪

しかも、今回は・・・
130903_ruribosiyanma_genzu
端っこじゃない[E:scissors]

130903_ruribosi_syoumen
他にも正面顔(ピントが僅かに…[E:down])

130903_ruribosi_ue
背中からと、ルリボシヤンマ祭り[E:happy02]

ルリボシヤンマに出会うなら、
130903_kitasenjou
葦原揺れる北戦場へ。

っていうのが、9月3日の話。
やっぱり更新が滞るなぁ[E:catface]

可愛いフリして・・・

あの子、わりとやるもんだねっと。

子供が駆け寄るような可愛らしい見た目に反して、完全に肉食系。
しかも仲間内でも関係なく手を出すし。

そんな子に胸元に縋りつかれちゃって、もう大変[E:sweat01]

昨日初めて会った子は、まだ幼さを残しつつも、見た目からして既に肉食系だったしなぁ。

・・・何の話だって、虫の話だけど??

とんぼって子供に人気の癖に、完全に肉食。

130901_akiakane

蛾を咥えたままホバリングしつつ、オイラの胸元に着地。
そしてそのままお食事開始(笑)

130824_tonboeattonbo

130824_kuwareta
胸の中身が・・・[E:shock]

昨日会ったのは、こんなん。

130901_nanikore
まだ大人になりきっていない感じなんだけど・・・
なんだコイツ??

画像詰め合わせ

撮ったはいいが使っていない画像の詰め合わせ。

毎年、アサギマダラが舞っている姿を下から撮りたいと思っているのだが、上手くいかない。

130816_asagimadara
惜しいっ! ピントは悪くないのに思いっきり被ってる…

130816_asagimadara_2
う~む、ピントが甘い。
これは、また来年に持ち越しだろうか…

130820_marubadakebuki
ガイドで出かけた千手ヶ浜。
マルバダケブキの花畑。
その群落たるや、森の一角が黄色く染まる程。
綺麗なんだけどねぇ。

湯滝の森付近にて3枚。

130820_jimuguri
ジムグリ・ジム君。
捕まえて遊んでいたら、付近を通る人が「嫌だぁ~っ!」
別に触れと言っているわけじゃなし、ほっといてんか。
コイツのお腹はとても綺麗なのになぁ。

130820_takesimaran
タケシマランの群生。
ジム君と違って、地味にひっそりと生っているので大半気づかずに通り過ぎてしまう。
可愛らしいのだけどね。

などとやっている近くでスズメバチを目撃。
・・・なんかクマイチゴの葉に対して妙な動きをしているなぁ、と思ってよくよく見たら…
130820_sesujisukasiba
スカシバじゃないですか!
食草と合せて考えると、セスジスカシバで良いんかな?
この後、遠くに飛んで行かれてしまって、画像はこれっきり。
もっとじっくりと撮れれば、秋のレクチャーとかに使えたのになぁ。

130819_kiobikurosuzume
こちらは湯元での一コマで、今度はちゃんとスズメバチ。
奥から木の屑を加えて出てくるので、キオビクロスズメバチが巣穴を拡げている感じ。
基本的には大人しい奴らなので、この写真は30㎝くらいの距離で撮影している。
但し、真似をして刺されても責任は持てん。

季節が秋めき、随所で大きいのから小さいのまでスズメバチの姿を散見する様になってきたので、甘いジュースとかを飲むときは周囲に気を付けましょ~。
まぁ、寄ってきたところでこちらが攻撃しなきゃ、大半刺して来たりしないけどさ。

刺されたら痛いかって?
さぁ??

オイラ、日頃の行いが良いせいか、今までハチに刺された事無いのよね( ̄τ ̄

飛ばない○○はただの…

130719_ainomidori_ura
これで、コンデジ・手持ち・マクロモード・トリミング無し。
飛ばないゼフはただの蝶だっ!!

せめて翅を拡げてくれや。

130719_ainomidorisijimi_hankai
翅を拡げると、こんな具合にピカピカと金属光沢を帯びて、綺麗なのになぁ。

これは、今日見かけた別の個体。
この前のムラサキシジミは、本来暖地性だそうで、奥日光にはいないはずなのだけど、これはちゃんと奥日光に生息している蝶。

アイノミドリシジミと言って、奥日光ではミズナラの新芽を食べてるみたい。

この辺の仲間をゼフィルスと括り、更に通称ゼフ。
詳しく知りたきゃ自分で調べておくれ。

今日は朝に、小田代からエントリー。
分類する暇さえあればお花フォルダと虫フォルダが潤う感じなのだけれど、明日もガイドなのでハイライトだけ。

130719_noazami
小田代の木道脇で、ノアザミがかなり咲いてきている。
でも、貴婦人側は双眼鏡で覗いても、花茎が見えない感じ。
今年も貴婦人とノアザミのコラボはちょっとダメっぽい。

130719_hozakisimotuke
かたやホザキシモツケは…
オイラは見頃と言うな。
まだ蕾が残っているので、花自体はまだ当分楽しめるんだけどさ、これから先になると徐々に色が褪せ、また早く咲いた個体は枯れていく。
なので、オイラは今この時に、2013年のホザキシモツケ(べー太的)見頃と宣言しちゃいます!

そこから一端湯滝まで上がり…

130719_yudaki
あ、お茶屋さん情報だと、観瀑台の工事はお盆過ぎになるらしい。

そこから戦場ヶ原へ。

130719_senjou
いやぁ、完璧夏空!
そして、この感じは・・・
やっぱり、男体山で雲が止まってらww

なんて感じで回っていたんだけど…
逆順で回れば良かった[E:down]

青木橋付近でクマの目撃情報が・・・

はぁ~…ま~たニアミスかよ[E:catface]

相当な時間を奥日光のフィールドで過ごしているのに、なぜ写真を撮る機会に恵まれないのか・・・

いや、遭わないに越したことがないのは知ってるんだけどさぁ。。。

違う?違わない??

130718_noriutugi
朝晩の気温が14~5度とはいえ、こんな空を見るとやっぱり夏が来ているのだなぁと思う。

夏と言えば、木陰! 水辺!
ベンチがあると休憩しやすいよね。
眺めが良ければ越したことは無い。

そんなあなたに、はい!こちら。

130718_itatai_enti
目の前に広々中禅寺湖が広がり、大きく葉を茂らせた木が涼やかな木陰を作ってくれる。
ここはイタリア大使館別荘、の建物横の園地。
歌が浜の駐車場からトコトコ歩くこと、およそ15分でこんな素晴らしい場所が広がるのさ♪

で、トコトコ歩いてくる途中では冒頭のようなノリウツギが開花中。
パッと見、アジサイちっくな白い花なのだけど、アジサイとは違うのだな。

そのノリウツギの花を覗いてみると・・・

130718_aohamusidamasi_ao
ブルーメタリックに輝く綺麗な虫が[E:shine][E:eye]

はたまた。
130718_aohamusidamasi_midori
こんなグリーンメタルに綺麗な虫も[E:shine][E:eye]

色彩が違って、とても綺麗でしょ?

・・・じつは、これ画面に映っている左右の二匹は、それぞれ同じ個体なんだな[E:bleah]
ちょっとした光の当たり具合で、色彩が変わるみたいね。
これの赤いのも見かけるのだけど、それは光の具合で何色に変わるんだろ??

さて、では・・・
同じくイタリア大使館付近で撮ったこの2枚。

130718_sawasiba 

130718_kumaside

種類が違う? 違わない??

現場で見ると、はっきり判断できると思うんだけど・・・
ま、お遊びがてら。

あぁ、そうそ!
130718_igirisu_taisikan
隣のイギリス大使館別荘で解体調査が始まっているので、通行時は一応ご注意を。
詳しくはコチラを。

欠け気味の刈込湖

130629_karikomiko
欠け気味の刈込湖。
湖水が少なくて、欠け気味ってのじゃなくて、情報が欠け気味・・・

もっとも、今日もガイド中だったので、子供らの休憩中とかにパシャパシャなので、情報はいい加減。

大量のオタマを見るのに飽きた子供たちが次に見つけたのは、

130629_tobikera
水辺にうごめくトビケラ。
ナニトビケラかは知らないけれど、水中の落ち葉や、砂礫で実に巧緻に筒巣を作る。
でも、こんな風にして手に載せて見せたら
「気持ちわりぃ~!!」 ・・・(T^T)

130629_itokinpouge
いつの間にやらシーズン到来、イトキンポウゲ。
奥日光では目にする機会が多いのだけど、日本全国でも分布は特異的で、環境省のRDBでも絶滅危惧ⅠB類に属するらしい。

なんて事を書くと盗掘…なんてお馬鹿さんがいないとも限らないけれど、こんな愛らしい姿をずっと愛でて欲しいと思うので、過去にもネタに取り上げてる。

湿原を好むってあるけど、オイラが見ている限りは湿原よりもそれに近しい砂礫地でよく見かけるな。
そして、ほんの30~40年前には湯ノ湖畔でも見られていたという事を、今日初めて知った。
探したら・・・多分もう無いのだろうなぁ。

130629_ogarabana
遠くに見えたオガラバナ。
こいつの写真は手持ちに無いんだよなぁ。
試にコンデジで撮ってみたけど、使いものになりゃしない[E:down]

130629_kumahagi
最後は歩道脇で見かけたこんな物。
オイラはこれをクマハギと習った。
その後見かける都度、クマっぽい痕跡や、黒い毛が付着しているのも確認している。
でも最近、マタギと接点のある人から、これはクマじゃないと言われて・・・
クマの剥し方も気になるし、クマが剥いでいる所に出くわしたいものだけど、歩道のすぐ脇でガイド中にやられたら・・・

まさに魂消るだろうなぁ(苦笑)

ってな感じで、超いい加減な切刈情報。

ま、なにも無いよりマシでしょ。

聞こえた鳥の囀りを適当に記してオシマイ。
ルリビタキ、コマドリ、コルリ?、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、ミソサザイ

湯・戦・小 ザッピング

今月残り6日。
応援ガイドが2本、ツアーが1本、未消化の休暇が3日。

休暇消化は諦めるとしても、毎週作っている見所用の情報収集に割ける日がもう無い。
ってな次第で、湯ノ湖・戦場・小田代とザッピング。

~~~湯ノ湖~~~

130625_miyamamatatabi_2
真っ白な葉っぱの裏に、ミヤママタタビの花。
今年は花数が多いから、実りも多いかな?

130625_turukokemomo
ツルコケモモを撮ったつもりが、よく見るとモウセンゴケも映ってる。
気づかなかったなぁ。

130625_sioya_f
なんだっけなぁ?コイツ。トンボはすぐに忘れてしまう。
(しょ)に怒られちゃうな(笑)

~~~~戦場ヶ原~~~~

130625_aoji
至近距離で高らかに歌い上げたアオジ。
仕事先の記事には、

アオジの名前はこの体色からついたと考えられています。
・・・とガイド中に言うと、キョトンとした顔をする方が多いのですが…

信号は青信号と言いますが、緑信号とはあまり言いませんよね?

なんて事を書いといたけど、この時期に囀っているという事は…
親近感を覚える(泣笑)

130625_magamohina
つい先日までは親ガモの後ろをチョコチョコしていたと思ったのに、今日は親ガモが様子を見ている程度。大きくなったなぁ。

130625_sioyatonbo
あぁ、そうだ。
この翅の付け根の感じはシオヤトンボだっけかね。

~~~~小田代~~~~

130625_ayame
小田代の北東のアヤメっ原。いい感じになってきたけど、これで手前にいいアヤメがあれば画になったのになぁ。

130625_binzui
笹っ原から何か飛び上がったと思ったら、ビンちゃん。
今日くらいの鳥画像なら、使用に耐えそうだな♪

:

最後は、シラカバにいた不明なイモムシ。

130625_humei
全身で触るなってアピールしているけど…
この感じはタテハだっけか??
落ち着いたら調べてみるべ。

って、オイラはいつ落ち着くのやら ┐(′Д`)┌

急ぎ足で戦場・小田代

午前中は子供たちを連れて森を散策。

で、呼び止められる。
「なんか首にへんなのが付いてるぅ~~っ!!」

130528_otosibumi
おぉ、オトシブミじゃないか。
芽吹いたばかりのミズナラの森で遊んでいたから、その時かな?
確かにバイオリンみたいな形状と言い、生活の仕方と言い【へんなの】ではあるなぁ[E:smile]

で、午後は久しぶりに一人で戦場ヶ原へ。

130528_aoji
曇天とはいえ、ズミに止まったアオジの声を聞きながら急ぎ足で進む。

で、そのズミは…
130528_senjou_zumi
予想通り、各所で咲き始め。
個体差はあるけど、御覧の通り蕾が沢山ついているものが多かったなぁ。
(週末から週明けに見頃に入りそうだけど、明日から天気悪いしなぁ…。開花が予測しづらい・・・[E:despair])
とかって思っていたのは、オイラだけじゃないらしい(苦笑)

ただ、こんな風に綻びたものもあれば、既に開花したもの、まだまだ蕾が固いものまで進行状況は現時点ではマチマチ。

その他状況はというと…

130528_miyamauguisukagura
ミヤマウグイスカグラが、ややピーク過ぎ?

130528_watasuge_kuromi
クロミノウグイスカグラは花数多く、ワタスゲの穂もかなり目立つように。

130528_sinki_tenboudai
いつものワタスゲポイントは、木道の拡幅が始まっている&この資材の置き方は…
見晴らし展望台が出来るのかな??

130528_sirosita
この時期のオイラの定番ネタを発見♪
こいつがいるといないとで、話の展開が変わってくるんだよねぇ。

130528_tigo
ん~…光が悪いっ!!
頭が灰色にみえるんだが…

って辺りで戦場終了。
続いて小田代へ。
全体的にはカラマツやシラカバの新緑、ただし草本類はまだ芽吹き始め。
でも、足元にはいろいろと。

130528_zudayakusyu
ズダヤクシュの群落、

130528_sakurasumire
スミレの女王 。

本当はのんびりと歩きたいところなんだけど、突然降ってきた仕事で予定がギチギチになってしまって、その上天候が崩れそうで更にギチギチ。
でも、戦場・小田代の様子だけは見ねば!

次の日曜日から、いよいよ戦場・小田代エコツアー始まるしさ。
しかも、先日昔のガイド仲間から「ラジオに情報流していい?」って電話が。
ご紹介頂く以上、キッチリやらないとさ[E:good]

そんな次第で、急ぎ足で戦場・小田代を2.5時間で一巡り。

戦場、ガイドしたくないなぁ…

来週、学校ガイドが入っているので戦場ヶ原へ下見に出たんだけど…

130512_senjou
ここの展望台が撤去されるのは、4月の段階から覚悟はしていたんだけどさ。

130512_senjou_tekkyo
ここの右側の広かった部分や、

130512_3bon2
川沿いの部分的3本まで、よもや撤去されようとは…

130512_3bon
ここなんかも、特異的に分布しているホザキシモツケの群落の説明なんかに丁度良かったんだがなぁ。

部分的に3本(or 幅広)っていうのは、利用者としてはとても利用しやすかったんだよね。
とくに、二本木道の部分は人を避ける事が出来ないので、ちょっとしたトラブル時や団体をやり過ごす時に退避するのに丁度良かったのに[E:pout]

きっと、幅広木道へ架け替える為の布石なんだろうけどさ。

更に、4月の暴風で跳ね上がった木道も
130512_haneagemokudou
そのまんま。
距離にして5m程度で、木道一本通れれば大した影響は無いよね。
個人レベルなら!

ちょっと想像してみようか?
これからの季節に、戦場ヶ原がどんな利用をされるか・・・

うん、そうだね。
学校の修学旅行のハイシーズンだね。

多いと200名くらいの生徒がゾロゾロと行列をして、対向から歩いてきたら・・・
しかも、倒木と木の根で視界が無いので、木道を移るタイミングも把握しづらい[E:shock]
もしも、2校ぐらい連なっていたりしたら・・・[E:coldsweats02]

赤沼~青木橋間は、基本立ち止まれない、と。

あとは、
130512_sirakaba
このシラカバも気になるんだよなぁ。
ここ、泉門池南側の小湿原のところなんだけど、このシラカバ木道の直上まで来ているんだよね。
見た感じ、既に自立していなくて、ミズナラの枝で支えられているような気がするんだけど…
自分が通過するときに倒れてこない事を願う。

今年は戦場ヶ原のガイドをしたくないなぁ[E:despair]

工事関係オマケ。
赤沼裸地の写真展望台は既に撤去されているんだけど、再建されるのかなぁ?
130512_syasintenboudai
再建されるなら、紫っぽい感じに捻ってくれると良いなぁ。
昔は白いラインに設置されていたんだけど、昔の雛段に立つと、男体山が映らないんだよ。
で、結局学校側は手前の裸地面に線を引いて、その前に生徒を立たせて写真を撮るってな具合でさ、評判悪かったんだよね。
さてさて、どうなりますやら?

さらにオマケ。
130512_amenbo
今日の戦場ヶ原で見たアメンボ。
一枚目の写真の展望台痕に水が溜まって、そこに沢山ヤマアカガエルの卵が産みつけられているんだけど、その卵にアメンボが沢山。
どうも、カエルの卵を吸っているっぽい。
もしかして、時折みられる白っぽい胚はコイツらの仕業??
このアメンボは誰だろう?
コセアカアメンボとかその辺?
尻の方に凹みがあるらしいけど…戦場で捕まえるのはなぁ…

戦場ヶ原ではアオジやホオアカ、ノビタキなどの夏鳥に加え、カッコウの声も聞こえ始めた。
カラマツの新芽も可愛らしい茶筅になって、湯川沿いでは、ザリコミやヒメイチゲなんかも開花し始めたのでハイキングも気持ちよくなってきたよ♪

時折、こんな看板があったりもするけど…
130512_touketutyuui
雪や凍結の心配は流石にないから[E:smile]、安心してお越しくださいな。

明智平アカヤシオの様子見

今年は開花予測が覚束ない。
なら、やっぱり現場に行かなきゃでしょ。

ってことで、
130430_asobimasyo
みんなして行ってきました。

130430_hananekonome
途中、ハナネコノメが咲いていたり、

130430_sagasu
朽木の隙間を覗いてみたり。

こんなところを覗くと、
130430_kinsisoku
こんな黒くてテカリのある物体や、

130430_kanimusi
カニムシなんかが出てくることも。
前見たのと随分とサイズが違うもんだなぁ。

明智平のアカヤシオの状況はどうしたって?
あんま載せたくないんだよなぁ…

だってさぁ…

130430_akayasio2
日光市内はイマイチだったらしいけど、花つきも悪くないし、

130430_akayasio
間もなく咲きそうなんだもの…

あと4~5日で見頃になっているんじゃないかと。

ってことは、GW真っ最中じゃ~ん[E:despair]
写真載せたら混むじゃ~ん[E:sad]
行けないじゃ~ん[E:weep]

未使用画像s

またも集まりました、テーマに合わずお蔵入り目前の画像たち。

130414_miyamaseseri
まずは湯元で見かけたこちら。
一見蛾に見えるのだけれど、れっきとしたチョウ。
春に現れるミヤマセセリ、のこれはメスだったな。

戦場ヶ原を車で走行中、直上をノスリが通過し慌てて停止。
その後の1コマ。

130414_nosuri
先に止まっていたのは羽に傷みの無い個体で、後から来たのが右翼の一部が傷んでいる個体。 

130414_nosuri_2
先にいた個体。

130414_nosuri_kesson
後から来た個体。
交尾でオスメスかと思ったんだけど…
違いがようわからん。

130415_tutihanmyou1
高山で見つけたツチハンミョウ。
Boy meets Girl!

かと思ったら、
130415_tutihanmyou2
興味無し。

130415_tutihanmyou3
片や、ハブられる奴もいる。

130416_niwatoko
今朝の湯ノ湖畔。
綻びかけたニワトコの芽。

ね?テーマ性とか無いのよ。
結構、こんな感じでお蔵入りになるネタが多かったりするのです…

戦場ヶ原でお散歩

(仲)のレポートだと、まだまだ小田代原を歩くには注意が必要なかんじ。

あれから半月
さてさて戦場ヶ原はいかに?

今度は、湯滝⇒赤沼で。

ん~…基本的に問題は無いかな?

130404_yutakinomori
針広混交林の湯滝付近の森。

130404_zansetu
例年、なかなか雪が消えない戦場ヶ原のホザキシモツケ&ズミの樹林下。

気をつける必要があるのは、
130404_yukawazoi
湯滝~新小田代橋間の湯川沿い。
ところどころに残雪と、それが踏み固められた氷があるけど…
観光で来ていたオシャレ気な中国のお姉ちゃん達が、ペッタンコの靴で歩いている程度だから、大丈夫じゃない?

行かないほうが良いのは、
130404_kotaki 
小滝。

の、西側の階段。
130404_yutakiukairo
登れそうだけど、下りたくない[E:sweat02]

木道があるところはこんな感じ。
でも木道がない場所は…

130404_simobasira
こんなに立派な霜柱[E:eye]

130404_erutateha
今日はタテハが飛んでいたり、フリース来ていると暑いほどだったりと暖かくて、

130404_akanumahukin
場所によっては、その霜が溶けてグッチャグチャ。
ズボンの汚れ除けにスパッツがあると良いのは相変わらず。

130404_senjou
時には、こんな粉砂糖をかけたような山々が拝めるかも。

130404_yunoko
湯ノ湖の国道沿いも、看板はあるもののロープが無くなっていたから、そろそろ閉鎖が解けるのかも?   

130404_akanumap
赤沼駐車場の閉鎖も解けたし、そろそろお散歩シーズンの到来だ♪

間もなく紅葉ピーク etc

朝もはよから竜頭滝。

121015_ryuuzutaki
TV朝日の放映中も見頃って言っていたけど、あと残る彩は中央のシナノキの黄色。
現在九分?

出先の癖に、何故TVの内容を知っているかと言えば。
121015_tvasahi
まさにその現場に居たからなのだなぁ(笑)

121015_ryuuzutakiue
滝上の色づきも十分綺麗。

で、そこから引き返しまして。
121015_usagijima
湯ノ湖は兎島の水鏡。

121015_usagijima_saki
先端はかなり色が進んでいるけど、全体的には七分くらいかな?

早くから動いたのは、写真の撮影時刻の問題と、フロント入らなきゃならなかったもんで。
チェックアウトが終わったので、再度お出かけ。

121015_yudaki
湯滝も色づきがかなり進んでいるけど、こっちは…五分くらいかなぁ?

121015_yukawa
湯滝周辺や湯川沿いは個体差が大きい気がする。
ここから引き返して、今度は赤沼へ。

低公害バスに乗り込み、明後日のガイド用に西ノ湖へ。
まぁ、下見しなくても歩けるけれど、二か月ぐらい行ってないからさ(汗)

その途中でバスの車内から小田代。
121015_odasiro
草紅葉は全体的に褐色。
もう草紅葉としては終わりだとオイラは思うけど…
バスの車内からは綺麗~!!って。ん~??

121015_sainokorindou
この辺のカラマツが黄金になるには、まだまだ先。

121015_sainoko
西ノ湖は色づき始め。

121015_mizunara
千手ヶ原のミズナラの森は、色が多少抜けてきた程度。
ミズナラの黄葉を見るなら、石楠花橋付近などの湯川沿いが良いと思う。

121015_senju_minami
千手ヶ浜に着いて、中禅寺湖の色づき。

121015_senju_kita
色が出始めている。
・・・八丁出島もそろそろ見に行かねば・・・

というのが、今日確認した奥日光の紅葉状況。
こんな事を10月中ずっと続けるから、オイラは飽きるんだろうな(苦笑)

以下、飽き防止用。

121015_hidori_kinkuro
西ノ湖にヒドリガモとキンクロハジロ。

121015_oosuzumebati
おお~! オオスズメだ。
じっと見ていると、なんか口渡ししてるんだけど、何してるんだろ??

121015_sika41
帰りのバスの車内で見かけた四尖の雄ジカ。

そんじゃ、また明日(‐o‐)~~    

旨味

台風が直撃する前に、関係機関とチラっと打合せ。
午後に戦場ヶ原のガイドが入っているし、職務上(ホテル付きガイド)としては自社に宿泊する学校向けに情報を伝える必要があるから、戦場ヶ原へ行きたいのだけど…

ガイドの依頼者が現場を見て判断する必要があるだろうし、それぞれの所管なんかを考えると、オイラは菖蒲ヶ浜~千手~西ノ湖担当だな。
なんて感じになっていたので、菖蒲に車を入れていざ出発!!

と思いきや。
「中禅寺湖の北側は管理者が入るそうだから。で西ノ湖~千手は他に出せそう。他はアレでコレで。。。」[E:mobilephone]

…ん~。。。(=益=)
じゃぁ、別にオイラ行かなくても良いかなぁ?
でも、せっかく来たし地域的には主要な歩道は押えてしまいたいよなぁ。。。

と、そんなこんなで高山だったわけですよ。

そして、これが携帯の酷い画像で投稿したヒロハカツラ。
121001_hirohakatura
下を通れるし、オイラが引っ張っても千切れなかったので、すぐすぐ落ちてくることは無いと思う。

他に、尾根線上に
121001_kutiki
コメツガ?の朽木が一本(尾根に出てすぐくらい)

121001_namaki
と、ウラジロモミの生木が倒れているのは

121001_gps
初めてこのGPS看板が役に立ったなww

この3本を除いては、落ちている枝などは多かったけど異常無し。
この三本も通行には問題が無いので、とりあえずOK。

このコースをこの時期に歩いても景観は然程開けないし、情報収集役としては旨味があまりないので、

121001_odasiro
もしかしたら溜まっているかも?と小田代まで足を伸ばしてみる。

121001_kusamomiji
夏がカラカラだったせいか水が溜まる事も無く。
一応、赤が発色し始めたのかな?
気温があまり下がらないけど、草紅葉を見るならこの週末くらいかなぁ?
その頃だと、竜頭が色づくにはまだ早いと思うし、ピーク時程は渋滞をしないと思うんだ。
それを過ぎてしまえば、今度は紅葉渋滞に嵌って草紅葉どころではなくなりそうな気も。

他のコース状況は、VCのブログ博物館のブログとにそれぞれまとめられています。
まとめを作らなくていいって、楽だなぁ。
危険性があるのは、④の戦場ヶ原のかかり木くらいかなぁ?

その他画像s

121001_ringokenmon1
山頂にいたカラフル毛虫。
見るからに触りたくない感じなのだけど…

120929_ringokenmon
こんな写真もあったりするww
この子はリンゴケンモンの幼虫。
見た目は毒々しいけれど害は無い。
けど、これとそっくりで毒のあるモンシロドクガというのがいるそうなので、無暗に手に乗せたりしない方が良いよね。

先のハンノケンモンといい、ケンモンの仲間は毛毛毛が多いのかしら??

121001_dakekanba
1002号へ降る途中。
ダケカンバの古木が綺麗に紅葉して(笑)

雨後のせいか、キノコもあちこち。

121001_masutake
赤味が目立つマスタケ。

121001_sangoharitake
分岐が美しいサンゴハリタケ。

121001_benitengutake
おぉ? ベニテングタケ!?
・・・旨味が凝縮されているらしいじゃないか・・・( ̄¬ ̄)
か、傘だけだったらもしかしたら。。。(¬¬)

そうそう。
切刈歩道も然程問題が無かったらしいよ。

優先順

久々に情報収集に出かけたら、まぁ盛り沢山[E:sweat02]

いつものようにまとめて書くと、あまりに雑多すぎるので優先順位の高いものから順に。

今日の中で最も優先順位が高いのは、
120928_hatityuui
この画像。
クリックして拡大画像を確認して貰えば解ると思うのだけど、またもハチが出てるのね。
やっぱり、安全優先で。

120928_monsuzume
足元にも、

120928_tyairosuzume
頭上にも[E:sweat01]

しかも位置的に迂回が出来ないという…

と言っても?
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手前のカラーコーンの辺りで、こんな写真をいい暫く撮っていても、まるっきり襲われる気配も警戒される気配も無い。

モンスズメと、乗っ取り屋のチャイロスズメがバトルを繰り広げてる気配も無い。

ってわけで、巣があるわけじゃない??

管理者も同じように判断したようで、しばらく保留なんだってさ。

更には、同じ場所でハエの姿も多く見かけるので、もしかしたら誘因があるのかも。

釣事務所でそんな話をしていたら、魚を丸めて持っていくのを見かける事はあるっていうし、何某かの死体が笹薮にでも転がってるんかなぁ?

念の為、付近を通過する際は、静かに騒がず急いで通過。
木道も一本しか使えないけど、譲り合って上手に通ってくださいな。

これ以外のネタも、情報を多分取れない明日・明後日に書くつもりだけど、急ぎの方はとりあえずダイジェストで。
「120928_midokoro.pdf」をダウンロード

もっふもふ

昨日は戦場周辺を歩いていたのだけど。

泉門池にて。

120907_sarasinasyouma
こんなにサラシナショウマあったっけ??
試験管ブラシみたいにモフモフだから、あれば気が付きそうなんだけど??
ちなみに、このモフモフの香りは結構好き♪

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湯川沿いではスギタケモドキ、だよな?
この柄も見た目モフモフ感。
このキノコを見かけるたびに、何かのキャラクターを思い出しそうで…
思い出せない。。。 ん~f(==)

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とうに終わったかと思ったけど、まだ咲いていたケヤマウコギ。
雄しべが飛び出し、もふもふなシジミチョウのお腹にタッチ。

足元にはこんなもの。

と言いつつ、この先は閲覧注意。

いくよ?

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純白なリンゴドクガちゃん♪
でもやっぱりこのもふもふには触れず。

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ヒメヤママユほどじゃないけれど、毛が目立つオオミズアオの幼虫。
ちなみにコイツらの糞ってば、あるものを彷彿とさせる。
実物見ると一発?だと思うんだけど、写真でも伝わるかなあ?

ここまでは毛シリーズ。
でも、今回気になったのは・・・
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毛の無いこの子。
鱗翅目の幼虫だと思うんだけど、このサイズから羽化すると結構大きくね?
蝶よりも雰囲気は蛾っぽいんだけど・・・
なんだろ??

なんだか、この時期は幼虫系な話題が多い気がする(笑)

Here is wildlife habitat

Hi!
ガイド中でも火はさみを持ち歩く方、べー太です!

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120904_monsuzume_suiri

120904_gaisyutu
え?昨日のモンスズメバチはもう処理されたんですか?
じゃぁ、もう心配なく歩けますね。

でも、個人的にはクマもサルもハチも騒ぐような話じゃないとは思うんですけどね。

120904_yutaki_harigami
Here is wildlife habitat(ここは野生動物の生息域です)

:

・・・なんか違う・・・
うまく被せられないなぁ f(=~=)

ま、そんな次第で駆除が完了したそうです。
念の為、巣の周囲のみ囲ってはあるそうだけど、心配は無いんじゃないかな?

というお知らせが一つと、もう一つガイド連絡会経由で流れてきた情報。

霧降のカクレ三滝の歩道、またも橋が流されているそうです。
で、霧降周辺は最近夕方になると夕立が酷くて、なかなか補修が出来ないのだそうで。
情報は、9/2時点で写真もないのだけど、カクレ三滝を歩こうという人は、橋が無い可能性を念頭に置いて歩いて下さい。

色々聞くと、知っている人はこの情報を知っているんだけど、その告知がうまく行かずに情報が綺麗に流れて行ってない感じがある。

エリアの利用者像が曖昧なのかなぁ?
と言っても、管理者レベルじゃこの辺は多分理解出来ないだろうし・・・
利用と管理の双方の視点から提言出来ればなぁ。

まぁ、奥日光もその点は大差無いんだが・・・ むぅ。[E:catface]