カテゴリー別アーカイブ: 虫

未使用画像s

森コン終了~!

Sh3h0211
後輩ズも見事笑いを取っていたようで。
終了後に反省会を行う程の熱の入れよう(笑)

ガイドやら森コンやら(と、オイラの体力的な?)で使用されることの無かった画像たち。
タイムリーさは無いので、参考程度?

120819_sainoko
8月19日は元々戦場・小田代予定だったのだけど、他に参加者が無く、たっての希望で一日コースに変更。
15日にはぬかるみだった場所も、乾きかけていて数日でも変化するのだなぁと実感。
でも、15日に比較用の画像が無い。

水位が減ったおかげで。
120819_itokinnpouge
イトキンポウゲが見られるように。
今年は見られないかと思ってた。

・・・のだけど。その後の話で、このイトキンポウゲがある辺りで子供たちの集団が走り回っていたそうで・・・
見ている限りは一年二年は大丈夫だと思うけど、数年続くとどうなるかなぁ??

120819_marubadakebuki
千手が浜付近は、マルバダケブキ・キオンで黄色。
部分的にカリガネソウが混ざる。
景色としては綺麗なんだけど、微妙・・・

120819_aodaisyou
この日は、久々にあざみ橋の横でアオダイショウがいたり、

120819_osu_kojika
1002号の際にシカが来てたっけ。
オスと小鹿も一緒に行動するんだなぁ。

120825_akajimu

変わってこちらは、25日のガイド中。
というか、ガイド早々に出てきたアカジム?
ジムはジムだけど、市松ないんだよなぁ。

この日の行先は刈込湖だったのだけど、しばらく行っていなかったので、一応22日に下見。

120822_awahukimusitake
途中で見つけたこんなもの。

120822_awahukimusitake2
実はこんな風になってまして。
アワフキムシタケっていう冬虫夏草の一種。

ってなことを、ちょうど古巣が同じ切刈で行ったキノコウォッチングのイベントの写真を参考に探しあて、ネタに転用。
しかも当日に、さも発見したかのように演出しつつ説明。

ま、あとでお客様にネタばらししたけどね(笑)

120822_hikarigoke
他にはヒカリゴケとか

120822_itokinpouge
やっぱりイトキンポウゲとか

120822_itokinpouge_tubomi
その可愛らしい蕾とかとか。

120822_manjou
こんな瓶とか。
野田醤油株式会社の純良無比なる特選焼酎、まんじょうの瓶。
調べてみると、いつぞやのルービンリキには及ばぬ物の、昭和初期と推察される年代物。

なんてものを見つつの刈込ツアー。

120822_karikomiko
7月以降雨らしい雨は殆ど無いので、刈込湖畔も水量は随分と減っていたな。

他にも未使用はあるけど、とりあえずこんなもの?

さてと、明日は歩荷だ。
寝なくっちゃ。

戦場ヶ原でヒメボタル

予想外にナイトハイクのご依頼を頂いたので、下見。
120816_hosi
薄ら曇り空の中で下見。

を兼ねて2年ぶりにリベンジ。

120815_himebotaru
今度はそれっぽくなった?

最初は写真自体撮れなかったしなぁ

こんな写真はちょっと憧れるけど・・・
多重露出ってどうやんだろ??

しかし、月が無いと真っ暗だ。
普通の人がライト無しで歩くのは、多分かなり恐ろしいと思う。

戦場ヶ原でホタルが見たければ、博物館のナイトハイクに参加するってのが一番楽ちん。

いやぁ、月の無い日にライトも無しに歩くと、乾いた木道しか足元が見えないのよ。
濡れた木道とか、木の根とか絶対見えない。

博物館のナイトハイクなら、そんな時でも安心さ♪

・・・先頭を歩くのは彼らだから、最初に転ぶのも彼らだ[E:bleah]

Side A

8月3日(金)
古巣からの協力要請で、学校ガイド。
湯滝~遊覧船乗り場までの昼込み4.5h.
120803_aokibasi
ちょっと早めに11:30頃から青木橋の袂でお昼を食べて、時間設定としてはいささか厳しかったものの、クリア~♪
終了後、時間に余裕があったので、ザックから標本を取り出し子供らを構う。
夕方は用があったので、定時+1.5くらいで退勤。

8月4日(土)
120804_akaiwataki1
朝から赤岩滝ガイド。
今回は珍しいこと尽くめ。
参加者が7名ってのも珍しいし、7名のうち4名をリアルに知っていて、且つ関係性が・・・
120804_soukanzu
赤がリアル、青がバーチャル。何故にこんなことに(笑)

今回の参加者のうちお一人は、オイラが過去にご案内した中でも最高齢に近い。
御年なんと79歳!!
しかし、見よ!
120804_omiasi
このカットの入ったふくらはぎ。 逞しい御御足を!!
いやぁ、年齢で判断しちゃいけないねぇ。

今回は赤岩滝の直前で、「下れない・・・」って方がいて慌ててロープを利用。
一発で沢山の瘤を作ろうとして失敗。
ウーム・・・使わない知識は忘れる。
ロープワークを復習しておかねば。。。

最近雨が降らなかったので、渡渉箇所の水量は落ちて、ミドルカットのブーツ+スパッツでも渡れていた。

F様(笑)目線。

8月5日(日)
赤岩滝ご参加のお客様からリクエストを頂き、
120805_odasiro
戦場・小田代エコツアーを催行。

120805_yabujirami
こんなものを観察したりしながら、前日とは打って変わってスローペース。
連日のご参加、ありがとうございました♪

8月6日(月)
オイラのお客様の中で最古参の方からのリクエスト。
120806_iori
ずいぶん前からのご予約で、庵滝へ。
日帰り参加の方も1名追加で、天候は若干崩れたものの無事催行。
帰りは時間があったので、小田代へ寄り道。
120805_miyamakuwagata
木道上にいたミヤマクワガタちゃんと、

120805_kiiromomobutohabati_kana
可愛い~[E:heart04]
ウダイカンバの葉っぱとともに地面に落ちていた。
現場ではわからず調べてみると、キイロモモブトハバチの幼虫みたい。
栃木県のRDBによれば奥日光は古い記録があるだけみたいだけど、以前も見かけたことがあるような?? 

戻って18時から、レクチャーとこの日はフル稼働。

レクチャーを終えてロビーで仕事をしていると、レクチャーの席にいらしていたお客様同士の会話。
「成程。あんな利用の仕方は考えてもいなかった。」
[E:happy01][E:scissors]

8月7日(火)
前日のお客様&7歳の子連れ親子をご案内して、
120807_senju
西ノ湖から千手ヶ浜へ。

虫好きの男の子だったのに、アカハナカミキリとスジグロシロチョウ、ザトウムシくらいしか近くに現れず[E:down]
6日みたいなのがゲストで出てくれれば良かったのだけど、この日のゲストは別物。
120807_yamakagasi
足元を這っていたヤマカガシ。

ま、帰りの低公害バスはオイラの隣がいいっ!って言ってくれたから、楽しんでくれたんだろう♪
Child First ってやつだ[E:wink]

8月8日(水)
再び西ノ湖~千手へご夫婦をご案内。
お申込み頂いた時の奥さま曰く、
「主人が釣りをする間、一人で歩いているのだけど、同じ場所ばかりで最近飽きてきてしまって。。。」
こんな風に、申込の理由が解るとガイドのイメージが完成する事も多い。

夏のこのコースは、終盤のイケマ、咲きかけのシロヨメナとマルバダケブキ、
120806_kion
見頃なのはキオンくらいと、花は少なめ。
ただハイキングをしていると、もしかしたら面白みの少ないコースなのかも知れない。
そんな時こそ、オイラ達の腕の見せ所っ!![E:good]

前日のガイド中に頂いたご質問をネタに昇華しつつ、ガイド終了。
ツアー中、楽しげなお二人の掛け合いの中で聞こえる『へぇ~!』とか、『あれも!?』とかとか♪
今後歩くときに、同じ場所でも森の見え方が変わっていたらいいなぁ。

開始前(定価)と終了後(宿泊者半額)に、「こんなに安くてホントに良いの?」
これって、オイラのガイドが値段以上の価値だったって事で良いのかな??
こんな言葉がもっと聴けるようになると良いな♪
頑張んなきゃっ!

昔、星の観察会をやらなければならなくなった時に、とある方にかけて頂いた言葉。

「べー太さんね。ガイドなんてのは、ただ指し示す指であれば良いんですよ。」

当時は、
『そんな、気楽な事を言わんで下さいよ。こっちは出来るかどうか不安でたまらないんですから。』
なんて返してしまったけれど、最近になってその言葉の意味が少し解ってきた気がする[E:flair]
・・・気のせいかもしれないけれど[E:sweat02]

皆々様。

ありがとうございましたっ♪

庵滝ツアーもやるのです。

そんなわけで。
って続ける気でいたのに、間が空いちゃった(苦笑)

120727_iori
8/4予定の赤岩滝に続いて、8/6に予定している庵滝ツアーの下見。

120727_iori_8000
オイラのカメラの限界、1/8000だとこんな感じ。
ドウドウと落ちる滝の飛沫が凄い!

前回はモデルさん達と一緒だったけど、今回は一人。
一人は一人で良い事があるのだけどね。

かんじ~ざいぼ~さつぎょ~じんh・・・ ふぅ (*´▽`*)

一人なら気分次第でこんな事も。
120727_midori
足を伸ばして、緑滝。
今年はここも水量が多くて、いい感じだなぁ。

さて、問題はだ。
こっからどう帰るか…

あ・・・

120727_kutu
落ちた・・・
水侵入用の靴じゃないから気を付けてたのに・・・

この靴もつま先がつるっつるになっちゃったもんなぁ。
グリップしないや[E:coldsweats01]

途中で出会った子たち。

120727_yamadori_waka
ヤマドリ(多分若様)

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ヒメヤマ、可愛いっ[E:heart04]

120727_kumahagi
でも、一体はやたらと真新しいクマハギが多い[E:sweat02]

どうしよっかなぁ。。。
オイラ、クマ鈴嫌いなんだけどなぁ[E:bell][E:ng]
むぅ[E:catface]

落ち穂拾い

沢山の小学生と沢山のガイドで賑わったある日。
午前と午後の狭間の僅かな時間、ちょっとだけ静かになった湯滝駐車場で、ふと視線を上げれば、人の活動などどこ吹く風で愛を語る者たちが。

120703_ruisuasinaga3
ハルニレの葉の裏にいたルイスアシナガオトシブミ。

120703_ruisuasinaga2
逞しい太腿ww
肥大しているのは前中腿節だから、力瘤という方が近いのか。

120703_ruisuasinaga1
ん~・・・
このカップル、既に揺籃を作っているけど・・・
まだ挿入っているよなぁ?
どのタイミングで交尾して、どのタイミングで産卵するんだ??

巻き上がった揺籃は、枝先に残されるものもあれば、
120703_ruisuasinaga_youran
足元に落とされるものも。

そんなオトシブミの落とし文を拾い集める人の姿が。
何時の間にやら一口50ヶを合言葉に周囲に伝染し、工事の人や観光客をも巻き込み、最終的には凡そ900個を数えたのだとか。

ただ、その拾う姿が。。。

120703_sanzaru
落ち穂拾いをする灰毛猿(笑)
どう贔屓目にみても、ミレーじゃないなぁ(^皿^)

このルイスアシナガオトシブミは平地にもいるはずで、平地だとケヤキを巻くので、興味のある人は来春チェック!!
意外と身近で見つかるかもよ?    

そうそ、台風後に情報が無かった中禅寺湖南岸歩道、千手ヶ浜~阿世潟までは、昨日の時点で異常らしい異常はなかったってさ。
ガイド仲間が言うんだから、大丈夫でしょ♪

生き物しばり

最近撮った画像たちの中で、掲載できずにいた画像たち。

今回は珍しく生き物縛り。

120615_moriao1
まずはこの子! モリアオ君!!

探してたのよ~~っ!!

120615_moriao2
若草色の体が可愛いったらありゃしない♪
次は産卵期に出会いたい!
湯元だといつ頃だろうなぁ・・・

同じ池には、既にオタマの子たちが2種類。
120615_otama1
ヤマアカ?

同じ池には、既にオタマの子たちが2種類。
120615_otama2
アズマヒキ?

お次は霧降に向かう途中の一コマ。
120615_sika_jump
くっ!! 助走も無しに突然跳ぶなよぉ~~っ!!
気配を感じて慌ててシャッター切ったら、構図が…

その後、この子は
120615_sika_oudan_3
真昼間っから道路を横断して、魚と森の観察園に消えて行ったという。

120615_hukuroduno
袋角が伸び始めた所みたい。

今度は虫系。
120612_hikage
ガイド中に子供が拾ってきたイモムシ。
尻尾が二股、頭に角二本、なんじゃこりゃ??
ちょうど、kokekokko様とご一緒するとこだったので、印刷して聞いて見たら、ヒカゲチョウの系統じゃないかと。
なるほど~。

こちらもガイド中の一コマ。
120613_todomatunokibati
コイツ、今まで見ていたのと比べてデカい!
スズメバチかと見まごう大きさ。

120613_todomatunokibati_sanrankan
まぁ、見事な産卵管と鞘だこと。
トドマツノキバチ、でいいのかなぁ??

そして、
120614_hidarimaki_w
またも左巻き… なぜいつも左巻きなのだっ!?

なんてことで生き物縛り。

ついでに、空想の生き物も追加。

明日6/18月曜日、二荒山神社に龍が顕現。
なんでも、特注の一筆龍を三本松茶屋が奉納するんだとか。
時間は、14:30から。
暫くの間は二荒山神社中宮祠で一般公開されるんだってさ。

湯ノ湖周辺、花だけ?

花が次々と咲き、華やかになってきた湯ノ湖。
でも、花だけを眺めながら歩くのは勿体ない。

例えば、最後に紹介したコヨウラクツツジ。
120523_koyourakututuji_up
ひしゃげたつぼ型、俯きに咲く花、そっくり返った花冠の縁。
変な形だよなぁ…
なんて見ていると?

120523_koyouraku_kyuumitu
なるほど。こんな風に抱きつきやすくなっているわけか!

:

桜が咲いていた湯元から湯ノ湖に注ぐ白根沢の河口。
120523_iwatubame
湖畔に降りてはまた舞い上がるイワツバメの群舞。
時期的には、まだ巣材採取中?
間違えてテグスなんか拾うなよ~!

120523_gomi_hikiwatasi
今日のゴミはこのくらい。
今年の湯ノ湖はゴミが少ないなぁ。
去年の湯ノ湖もゴミが比較的少なかったんだよなぁ。
…去年の湯ノ湖も今年の湯ノ湖も釣りが…ねぇ?

途中で湯滝によったら、お茶屋さんが引き取ってくれたので、そのままお昼。
オイラが座る場所は大体決まっていて。
というのも、お店の導線の邪魔にならず、窓が見やすい場所。
120523_nyuunai
窓の外では、ニュウナイスズメなんかが遊んでいる事もあるからさ。

しかも、今日のお茶屋はゲストも来館。

120523_kawagarasu
カワガラスって、思ったほどカラスに似てない・・・ 

湯ノ湖西岸の足元で見つけた落し物1
120523_saruhun1

落し物2
120523_saruhun2

上は猿だと判ったんだけど、下には繊維が殆ど入っていないし水っぽいし別物?とか思っていたら、やっぱり猿で良いのだって。

午後に古巣で開かれた猿の被害防除講習会にいらしてた研究者の方が言うのだから間違いないでしょ。
湯元周辺はまだ若葉が少ないから、てっきり木の皮とか食べて繊維質豊富だと思っていたんだよね。
でも、猿って日に2km、今の季節だと10km程行動する事もあるのだとか。
10km移動すれば中禅寺に届くもんなぁ。
なるほど。勉強になった。

120523_ezoharu
そうそう。湯元にはエゾハルも出てきたよ。
そろそろシーズンだものなぁ。
今度の子『は』、ちゃんと相手に出会えそうかな?

春は花だけじゃないんだよ?

アカヤシオが咲いたぞ~!

そんなこんなで、カクレ滝のツアーを取りやめたオイラの代案は。

赤沼~低公害バス~高山入口→高山西の峠→熊窪→千手ヶ浜→西ノ湖~低公害バス~赤沼。

下見はするものの、その時その場所その人でガイドを変えるのがオイラのスタイル。

120504_karamatu
芽吹いたカラマツや、

120504_katura_enbou
森の中に、赤い一角を見つけたり、

120504_ezoharu
おぉ?早いなぁ!
エゾハルゼミがもう出てきたのか!

なんてのを見ながら西ノ湖へ。

昨日今日の雨を受けて、
120504_sainoko
更に増水。湖畔のヤチダモ林もかなりの部分が水に浸かってましたとさ。
この西ノ湖は、まだもうちょっと大きくなりそうだな。

だって。
120504_nisigahama
西ヶ浜へ回り込む歩道がご覧の有様だもの。
ご覧の有様なので、西ヶ浜へは長靴が無いと渡れそうもないし、歩道が少し水で浸食を受けて削れてしまったので、足元にはご注意を。

前回の台風の時も似たような状態になっているので、2~3日もすれば歩けるようになるんじゃないかと思うんだけど、予定している人は気を付けてね。

・・・しかし、カクレ滝をツアーコースにしていなくて良かったぁ!!

歩道情報に関しては、古巣のブログに湯ノ湖の開通と湯滝付近の浸食が載っているので、そちらもチェック。

で、肝心のアカヤシオはと言えば。
120504_hokugan1
千手ヶ浜からの眺め。

中央部を目を凝らしてよ~~~~~く見てみると・・・

120504_hokugan2
ほ~ら、ピンクだ。
嘘はついてないぞ?

さて、明日もガイドだ。
明日は何が見られるかなぁ?

またも真冬の雨のその後

昨日の湯元は、またしても冬の雨。
路面の雪が殆ど消えたのは良いけれど…

今日は今日で晴れたのはいいのだけど
120224_syakunagetaira
雪が柔らかい事!

トレース上なら問題ないけど、トレースを外すとスノーシュー履いていても脛丈。
傾斜地だと腿近くまではまる事も珍しくない。

ちなみに、スノーシューでは平気な場所も…
120224_tuboasi
つぼ足だと、こんなに潜る[E:sweat02]

前回の雨の後は、雪が締まっていい感じだったけど、今日は気温が高くて…
ライブカメラの気温計だと、14時時点で5度っていうんだから、参っちゃう[E:coldsweats02]

雪灯里は補修されたけど、氷の彫刻は流石にダメだろうなぁ。。。

で、更に明日の天気は朝こそ雪予報だけど、夕方は雨ってさ…
明日は日光冬花火の最終夜だけど、どうなるかなぁ。

:

おまけ画像たち。

120224_sekkeikawagera
見~つけた♪

120224_doitutouhi
見~つけた♪♪

・・・コメント返しは明日必ず m(_ _)m

やけのやんぱち。

あまりに雪が少ないので、自棄を起こし、とりあえず行けるところまで行ってみようと、長靴でお出かけ。

目的地は刈込湖。

111231_gensen
普段なら、この手すりが埋まるぐらい雪があるのに…

111231_konseidouro
金精道路。
雪少なっ! っていうか、雪無いじゃん。。。

111231_natumiti
普段は片斜面になる切刈夏道が・・・

ちなみに。

ィヤッホ~~~!! をしたのは…

111231_iyahho
ここの斜面。今のところ出来そうも無い。

111231_kotouge
小峠のベンチが出ているとか…

111231_rindou
ここだけは、冬の雰囲気だけど、やっぱ少ないなぁ。

111231_kaidan
刈込への階段。
秘密兵器398を持って来れば良かった…
無いので、グリっちゃえ♪
いやぁ、快適快適。

111231_karikomiko
・・・刈込湖着いちゃいました[E:coldsweats01]

刈込湖畔に出てから、予想より僅かに多かったけど、概ね予想通り。

事前の予想としては…
全体として40㎝程度で、笹が隠れないので冬道は使えず、刈込湖まではトレースがあるので、スノーシューは無用。
刈込への階段は埋まりきらないので、スノーシューを付けているとむしろ歩きづらい。
吹き溜まりの箇所で、長靴を僅かに上回る程度。

吹き溜まりと刈込湖畔の一部で、膝上の約60cmってのがあったけど、他はまさにこのまんま。

オイラは慣れているので、スノーシュー無くても問題ないけど、不慣れならスノーシューがあると階段部分以外は楽かも。
山慣れしている人は下り階段で滑っていくと楽だけど、調子に乗って滑ると岩や木の根に引っかかって顔から突っ込む羽目になるかも知れないので要注意。

で、今日はあんまりノンビリ出来なかったので、観察できたものも少ないんだけど…

111231_takekareha
雪の上にタケカレハがいた。

しかも…
111231_takekareha
動いてるっ!(初GIFアニメ。動くかなぁ?)

そんなこんなの、往復2.5時間でした[E:down]
忙しないっちゅうねんっ!!

間もなく年が変わります。
今年一年、随分と色々あった年でしたが、これから来る新たな一年がより素晴らしいものでありますように。

来年の抱負は決まりました?

オイラはもう決めてある。

2012年の抱負。

『フロント? なにそれ。オイシイの??』

上の覚えが悪くなろうが、知ったことか( ̄τ ̄)

そん時は旅にでも出るさ。

ウサギ年最後に、ヤケノヤンパチ。

西ノ湖も鮮やかに♪

そして、明日がやってきた、と。
お約束通り、西ノ湖~千手の紅葉状況を。

西ノ湖に行くなら、やっぱり低公害バスが基本。
満席の車内に立ち乗りで乗車し、いざ西ノ湖へ!

と、思いきや。
111012_jama
そこに停めたら、低公害バスが曲がれねぇだろ。

111012_cameraman
やっぱ立派な三脚持ったカメラマンか。
車内からは、「まったくカメラマンってのは・・・」という声がアチコチから。
オイラはお巡りじゃないので、道交法云々とかは言わないけど、停める場所は考えような。

気を取り直して、新外山沢橋から西ノ湖へ。
111012_sintoyamazawabasi

111012_rindou_tuukoudome
いつものバス停から吊り橋への林道は、依然通行止め継続中。

111012_rengamiti
この道のカラマツは少し色が抜けてきた感じ。
黄葉にはまだ早いな。

111012_sainoko_turibasi
お♪吊り橋の向こうに赤が見える♪
期待が膨らむねぇ。

111012_mizunara_ouyou
ミズナラの黄葉が美しいなぁ。

111012_sainoko
西ノ湖。若干水が引いて、ヤチダモの林も陸に戻る。

111012_nisigahama
西ヶ浜から男体山。

111012_nisigahama_zoom
おぉ。西ノ湖の紅葉も結構いい感じ。

!!

カワセミだっ! 待てっっ!

!!!!

・・・西ヶ浜を歩くときは、足元に注意しましょう

111012_yudan
油断した…

そんな西ノ湖、西ヶ浜は紅葉と共に、
111012_zumi
真っ赤なズミが美しいです。

そこから
111012_senjuhodou
千手歩道を歩いて、千手が浜に向かう。

111012_kokuwa
あらぁ。コクワが無残。

111012_senjuhodou
うん。中禅寺湖畔も随分色づいてきたな。
この辺りは来週かな?

もう日も落ち始めてしまったので、
111012_senju_basutei
千手が浜のバス停から終バスひとつ前で帰る、と。

行きの車内は邪魔くさいもので運行が妨げられたけど、帰りの車内はバスが時折停車しても好意的な反応。

111012_sika1
111012_sika2
この時間の低公害バスは、まるでサファリパーク状態。
そこここでシカの姿を見ることが出来るので、
111012_odasiroko
小田代から先に進んでみるのもおすすめよ?

で、終わりたいのだけれど。

昨日の西ノ湖周辺の森。
やたらとプラコップが散乱していて、(なんだこりゃっ)と思いながら拾い集めていくと、
111012_tuirakukan
あちゃぁ。ピットフォールトラップだったか・・・
拾っちゃマズかったか?
周辺に墜落缶調査の告知は無かったと思うんだけど、見落としたかなぁ?
そもそもこの状態では機能してないし、本来地中に埋めてるはずの墜落缶が地上に散乱してるってことは、動物に荒らされた?

埋まったままのものは、一応そのままです。
墜落缶調査に気づいたのは大半を拾った後でした。
調査者からの苦情があるならお受けします。

(仲)のばかぁ~~~っ!!

なんてフリ方をするんだっ!
これでは記事を書かねばならんではないかっ!!
しかも、別の内容で…

と行く前にだ。
【Caution!】
本日の記事、前半は紅葉ネタ。後半は可愛らしいけどケムケムです。
写真サイズもいつもの通りなので閲覧注意。

前半戦。
今日の午前中は動き回れるはずが、お外に出られず、午後の予定に向けて移動[E:rvcar][E:dash]
その途中の戦場。
111007_senjou
国道からでも、歩道側のミズナラ林の黄葉が目視できるように。
そして、背後の白根山方向には雲雲雲…
湯元では冷たい雨が降っていたので、きっと白根は雪なんだろうなぁ。とか思っていたら、男体山頂からメールが。

『男体山頂は雪!!11時の気温-2℃』

だってさ。
明日は初冠雪が見られるかもねぇ?

更に進んでいろは坂。
111007_kengamine
剣ヶ峰からの方等滝と般若滝。
早くも色づいてきた。見頃まで…どうだろ?半月くらい?
この辺はデータ蓄積の無い場所だから、もうチョイ進まないとわかんないや。

111007_byoubuiwa
屏風岩の上部は綺麗でした。

さて、後半戦。
覚悟はいいかな?

改めて言おう。
(仲)のばぁ~~~っか!!
使っている字数は同じなのに、まるでニュアンスが違うww

滅多にないチャンスだ。もう一回言っとくか(笑)

さて。

111006_ringodokuga_kao
はぁい[E:heart01] 待った?
もっふもふのリンゴドクガちゃんの登場。
色白な顔にそばかす&つぶらな瞳。
かわいいでしょ?

111006_ringokuga_hidari
いよっ。

111006_ringodokuga_migi
はっ。

111006_ringodokuga_yoko
さて、この子の脚は何本でしょう?

調べてみると、ドクガだから毒があるというものと、ドクガのくせに毒が無いとするものがある。

・・・これは・・・
試すべきだろうか。。。
白髪はなんとなくイケそうな気もするが、背中の黄色とお尻の赤は触っちゃいけない気がする。。。
う~ん。。。( ̄~ ̄)

リンゴドクガはミズナラも食べるみたいだから、チャンスはありそうだが…
ガイドのネタを得るチャンス、か?

くぅ~~っ!!悩むぅっ!!

111006_ringodokuga_naka
てな感じで如何でしょう?カメラの向こうの(仲)?

チキショ。いつか【博物館スタッフに】仕返ししてやる[E:gawk]

とか言いながらも、(仲)が言うのもわかんだ。
この時期になると情報が紅葉一辺倒になってしまって、確かにツマンナイ。
紅葉だけが全てじゃないのにね。

でも、オイラの撮った写真が
111007_2230
そぞろだけでこんなもんでしょ?

で、個人的にアソコに出して、仕事でアッチにだして、たまにムコウにも回して、アレを作ってオイラがばら撒いて、職場の上司が旅行代理店とかにばら撒いて、で。。。
日光の紅葉情報としては、結構なウェイトを占めてしまっている。

紅葉みたいに変化の速いものは、情報の鮮度が勝負だもの。
宿付きで観光客を呼ばにゃならん身としては、どうしても紅葉偏重になってしまうのだよ。。。ρ(。。、)

竜頭上~高山~千手~西ヶ浜

というルートを歩いてきました。

特に異常は無いです。

以上!

なに?
ダメ??

明日は早起きしたいから早く寝たいのよ…

気を付けるとしたら…

1.熊窪に下る道の上に水が流れたみたいで、木道程度しか歩いたことが無い人だと、道が判りづらい?
110927_kumakubohe

2.西ヶ浜への道はもう水が引いているけれど、道が完全に流されて河原と化しているので帰路が判りづらい。
110927_nisigahama_hodou

3.西ヶ浜の浜辺には土砂や木材が堆積していて、踏む場所を間違えると際限なく沈んでいく。
110927_nisigahama_dosyataiseki

くらい?

110927_nisigahama
そんなこんなで、久々の西ヶ浜。

あ。
110927_yukimusi
雪虫、今年初見。
はやくね?

台風15号通過。遊歩道通行可。

いやはや、台風15号は見事に本州縦断。関東直撃。
皆様、被害ありませんでした??

こちら、奥日光は…思ったほど荒れなかったような…

でも、これから迎える三連休。遊歩道の状況は絶対的に必要。

そんなわけで、みんなで調べてきまして、その結果…大半が通行可[E:good]

その辺のまとめを博物館がやってくれたので、基本的にはそっち見て下さい。
奥日光地域歩道情報(台風15号関連)・・・通過後調査結果

調査に関わった皆様、まとめた博物館スタッフ。
大変お疲れ様でした。

こんな縁の下の努力を重ねてくれてるみんなを尻目に、オイラは気の向くまま足の向くままフラフラと(笑)

110922_karikomikohan
さぁ、ここはどこでしょう??
背後の山並みでわかるかな??

答えに行くよ?

答えは、刈込湖畔。
とんでもなく増水しちゃってさ、
110922_karikomikohan_kaidan
階段下りたら、もう刈込湖。

110922_dobinzawa_3
普段、雨が多くてもドビン沢って途中で伏流しちゃって、刈込に注ぐあたりは水が溜まってる程度なんだけど、今回はドウドウと流れ込んでご覧の有様。

だもんで、人が立てるのは、
110922_camper
このキャンパー達がいるあたり程度。
少人数なら休めるけど、大人数では休憩できそうもないや。

そう、キャンパーがいたんだよ。
110922_karikomi_camp
切刈湖は日光国立公園地内で、国立公園地内は指定地以外でのキャンプ・タープ設営は禁止されています。

とかって以前にさぁ!?
台風だよ?しかも強力な台風が関東直撃ってニュースでも散々やってたでしょ!?
なんでキャンプしてんのさ?
しかも沢の出口で。
切刈でテント張るってことは、この辺をよく知らないんでしょ?
ここが鉄砲水とか頻繁に出るような沢だったらどうすんのさ。

なんでも台風が来ることも知らず、やむなく途中から湯元に移動して宿泊してたらしいけど…

こんなの見ると、アウトドアブームってのも考え物だよなぁ、と思ってしまう。。。

その他画像たち。
110922_gensen
源泉と温泉寺との木道。
ここも水が溢れたみたい。

110922_ooruribosiyanma_2
そんな源泉で産卵中。
オオルリボシヤンマだとか。

110922_kirikari_iriguti
雨が降るたび、カスケードに変わる入口。

110922_hidarimakimaimai
オイラが奥日光で見かけるカタツムリ達は、いつも何故かヒダリマキ。
…イヤガラセか??

110922_kaidan
刈込に下る階段は流された砂だらけ。

110922_kiri_kari_sakai
いやいや、大増水だ。
ここは、切込と刈込との境目付近。
来たことある人なら、如何に水位が増大しているか判るはず。

110922_karenuma_mizutamari
涸沼にもチョビッっと水たまり。

110922_karenuma
手前のズミ以外はまだ紅葉の気配が無い。

110922_saku_taore
ここの柵って、こんなに倒れてたっけ??

110922_sasa
陽光に透ける笹が美しい。。。

なんて気をとられていると、

110922_senkutu
こんな洗掘に足をとられるので要注意。

110922_sakasagawa
逆川沿いも随分掘れたなぁ…

なんてあたりで、行程のおよそ半分?
後半に続く。

久々、戦場自然情報

今日は朝からガイドで、午後は空いていたので小田代湖と草紅葉の様子でも見るか…と思ったら、(も)の記事が

じゃぁ、台風以降歩道情報ばかりに追われていたので、久々戦場の自然情報を。

そんなわけで。

110916_sennjougahara
すっかり秋空となった戦場ヶ原。

秋模様は空ばかりではなく、原っぱも微妙に草紅葉。

110916_hozakisimotuke
足元には、自己主張の激しいホザキシモツケの紅葉。

110916_rindou
秋の花、リンドウも陽気に誘われ満開。

110916_yukawa_turi
湯川で釣りが楽しめるのも、今年はあと僅か。

110916_kanboku
湯川にかかる青木橋では、カンボクの真っ赤な実がこれでもかっ!というほどに。

110916_sawahutagi
対して、真っ青な実をつけたのは【瑠璃実の牛殺し】
標準和名としては、サワフタギ。
サイケなシロシタ君達が好む木は、こんな実を結ぶ。

午前中のガイド中には、オニヤンマの打水産卵も見られたんだけれど…

110916_oniyanma_dasui
画素が小さかった…
くそう。

Viva 単焦点!

【台風12号通過 赤沼~泉門池~光徳入口】のつもりだったんだけど、(仲)達がまとめてくれてるのでそっちにお任せ。
最新の歩道情報が知りたい方は、戦場ヶ原からこんにちは へ。
で、タイトル予定通りに歩いた戦場・北戦場で撮ったのはこんなもんです。
110907_ooruribosiyanma1
お~ほっほ。
結構綺麗に撮れたでしょ?
110907_ooruribosiyanma12
元画像はこの有様なんだけどね(苦笑)
でも、ちゃんとセンターでも撮れてるもん♪
110907_ooruribosiyanma_center
さらにもう一枚。
110907_kujakutyou
距離が読めるときには、単焦点ってトリミングしても細部まで描写できていていいなぁ。
(今日の記事はうまく表示されないかも。なんか管理画面が変…)

ぬぉっ!?間違えたっ!!

昨日は日曜日。
ってことは、戦場・小田代の日。

110828_senjou
景色が秋めいてきたなぁ。

110828_ezorindou_akinokirinsou
咲いてる花も、エゾリンドウやオヤマリンドウ、アキノキリンソウ、ウメバチソウ、アケボノソウなどの秋の花。

そんな昨日のガイド前。
赤沼情報センターでお客様を待っていると…

110828_crawler
巨大イモムシ発見!

どのくらい大きいかというと…

110828_oomizuao_syuurei
このくらい大きい。

指に乗っけて写真をパチパチしていたら、低公害バス待ちの皆さんの視線が…

「それ、なんですかっ!?」

『これは、ヤママユガの幼虫で、もう終齢といってあとは蛹になるだけの状態の芋虫ですね。普段はもっと綺麗な透き通るような緑色をしているんだけど、終齢になるとこんな色になるんですよ~。』

とかなんとか…

・・・

・・

これ、ヤママユじゃないんだ。。。
オオミズアオなんだ。。。

間違えちゃった。

110828_gomennasai
ごめんなさ~い。( ̄人 ̄)

そして、芋虫記事連発でごめんなさ~い (^人^)

宿題のイモムシ

久々PC更新なれど、タイトル通りネタは芋虫のみ。嫌いな人は開かないこと。

開いたね?
では遠慮なく。

あれはお盆のガイド中のこと。

なんぞこれ??
110815_sirosyatihoko

そして、なんぞこれ??
110815_hannnokennmon

1枚目は、なんたらシャチホコの幼虫なんだが、黄色地に赤紫とはなかなか色合いが派手だなぁ。

2枚目は…何気なく手に乗せてみたが、なんだこいつ。

110815_hannnokennmon_up
漆黒の体に黄色の斑、さらには黒い羽のような毛って…随分毒々しいが、手に乗せて大丈夫なのか、これ(汗)

ガイド終了後に古巣へ写真を持ち込む。

夜、メールが届きシロシャチホコとのこと。
イモムシハンドブックで調べてくれたらしい。

が、2枚目がわからない。

日を改めて、博物館に赴き、バックヤードの図鑑を漁らせてもらうがそれでもわからず。

とりあえずは、鱗翅で、でも蝶じゃなさそうな…とWEBを漁ってもやはりわからず。。。

鱗翅で困ったら!とkokekokkoさんに依頼。
お返事いただきました。

2枚目画像、ハンノケンモンの終齢幼虫だそうです。
毒のあるやつじゃなくて良かったぁ~(笑)
そう思うなら気楽に手に乗せるなよ。。。

結構嫌われ者?の蛾やイモムシだけど、個人的には結構かわいいと思うんだけどなぁ。

かの【しょこたん】も「オルタナティヴwwwww」とか言ってるし。
みんなで幼虫を愛でようではありませんか♪

っつうか、オルタナティヴってなんだ??
二者択一??
文脈が繋がらんぞ???

誰か解説プリーズっ。

イモムシハンドブック(Amazon)

シロシャチホコ

ハンノケンモン (みんなで作る日本産蛾類図鑑

ん?PC更新??
ようやく買い与えられたPCでやってるのよ。
いんじゃない?
今までさんざ私物を仕事に使ってたんだし、何よりこれも一応ガイドの一環だし。

奥日光は、今日も平和。

湯元の今日は、時折雨がパラついたり、夕方に小雨が降った程度で、昨日に引き続き台風の影響を殆ど感じさせない一日。

かといって、空はずっと曇り空。
遠出をするのはチョットなぁ…

ってわけで、湯元をフラフラ。

110720_miyamamatatabi
あらら?花を見ないうちにミヤママタタビの花が終わってしまった。。。

110720_turuumemodoki
こちらはも実を結んだツルウメモドキ。
こっちは毎度花を見逃すなぁ。

110720_onigumo
そんな木々の間で、何かに糸を巻き付けるオニグモを発見。
獲物をGetした直後?

こちらもある意味お食事中。


110720_noazami_toramaru
片やノアザミの上を這いまわり、

110720_toramaruhanabati
片やイヌトウバナに顔を突っ込むトラマルハナバチ。

食事風景は、花に対応して変わってくるのだけど、意外と見落としがち。
時には目的も決めずにのんびりするのもいいんじゃない?

夏の中禅寺湖

7/13は中禅寺へ。
110712_shez_hoshino
この日は、奥日光水の会のガレージセー

ル。

110711_mizunokai_sale
中禅寺のシェ・ホシノの半分でガレージセール中。
会員に主婦が多いからか、商品は女性物と子供物が主かな?

外側には、水の会の水質調査データも貼られ、しばし熟読。していたら、

「べー太さん、出来たよ~。」

110712_curry
チキンカレー typeβ

普段はちゃんと、おしゃれ~に出てきますって(笑)

110711_sawagurumi
ご飯も食べて帰ろうとしたその矢先。
目の前に飛び込んできたサワグルミの木。
こんな場所に、こんな立派なサワグルミがあったっけか。
意外と見ているようで見てないもんだなぁ。

はその前日にも中禅寺へ行っていたオイラ。

110712_tyuuzenjiko
博物館に寄った後には、久々の中禅寺湖湖畔散策。

110711_itatai_terasu
こんな景色を眺めながら、木陰のベンチに座って、湖を渡る涼やかな風に吹かれて過ごす。
贅沢な時間だよなぁ。

こんな景色を望む場所に別荘を建てた
110712_italia_taisikan
イタリア大使のセンスを褒めるべきか、イタリア大使をして世界一の絶景と言わしめた景色を賞賛すべきか。

110711_tyuuzenjikokisen
こんな景色の中を行く中禅寺湖機船に乗って、なんてのも良いかもしれない。

そんなイタリア大使館別荘をお散歩していたら、ふわりと漂う花の香り。

110711_egonoki
ベルの様な花も愛らしい、エゴノキの花が満開だった。

道中のイワガラミの葉をひっくり返したら、
110711_awahukimusi_2
アワフキムシの成虫がお出まし。
テングアワフキ、でいいのかな?

この時期、霧降のキスゲと小田代の花に人気を奪われがちだけど、中禅寺湖畔も良いと思うんだよな。

その後、Boscoに寄り道。
110711_capunata
カポナータのスパゲッティと、

110711_pudding
プルプルプディング&コーヒーで暫しまったりしていたら、別のテーブルから頻りに聞こえる『不公平だ。実に不公平だ。』の声。

イロハの下は凄まじく暑かったらしいww

あ、なんかそろそろ夏の冷製パスタが始まるってさ。7/20からって言ってたっけ??
冷製パスタはトマトメインだって言うし、また食べに行かなくっちゃ♪

アカアシちゃ~~~んっ!!

なんとかしろと言われても、なかなか無体な要求だよなぁ[E:despair]
仕方が無いので、事務所でPCカタカタ m(。。)m

そんなことしていたら、同僚からお土産。

110704_akaasi_haimen
今季初のクワガタだって。

この子はアカアシクワガタちゃん♪

110704_akaasi_onaka
アカアシはお腹から腿から赤みを帯びているので、判り易くていいやね。

赤いのはメスだけではなくて、
030803_akaasikuwagata
オスも赤い。
こっちの写真は、鳥取大山時代に撮影したもの。
南光河原によくいたよな。

…そういや、日光来てからアカアシクワガタ見てないなぁ。
白根沢のヤナギでも探せばいるかな?

さて、写真も撮ったし、そろそろ逃がしてやr [E:telephone]

『はい、ありがとうございます。ご予約ですね?・・[E:sandclock]・・お越しをお待ちしてます[E:happy01]』

 おや?[E:coldsweats01]

      あら??[E:coldsweats02]

アカアシちゃ~~ん![E:eye]
どこいったぁ??[E:sweat01]
君は今逃げだすとマズイのだが…[E:sad]

・・・見つからない[E:shock]

なんとか無事外に出てくれている事を願うっ[E:bearing]

ネタが被って…切刈とか花とか。

ネタが被ったんで、書かなくても良いかなぁ?とか思ったりもしたけど、明日は一日ガイドに夜レクチャーなので、ネタがある内に情報発信!
って事で、再構築。

110615_benisarasa
被りネタの一つはコレ。
今年初だから、良いでしょ♪
湯ノ湖のベニサラサドウダン。
今年は総じてツツジ系が素晴らしいけど、この紅更紗もその例に漏れずに実に見事。
下から覗きあげると、まさに満天星♪
なんだけど、上手く撮れないんだよなぁ。。。

以後はネタの中から再構築。

110615_karikomi
今日は久々に刈込湖へ。
歩いて抜けようと思っていたんだけど、他にも小滝へ行かなきゃならなかったり、光徳に行かなきゃならなかったりで、往復。
歩道脇の岩穴に雪が残るものの、歩道は雪も消え、泥濘も殆どなし。
刈込湖周辺もようやく新緑に。
水位はちょっと多めかな?
最初の沢(画面左に写ってる沢)は渡れるけど、対岸には渡れない。そんな感じ。 

110615_ooruri
こちら、途中で見かけたオオルリ。
刈込の歩道はすぐ脇が谷だから、梢が見やすくて鳥を見るには良いね♪
テレコン持っていきゃ良かった[E:down]

110615_hirataabu
こちらは刈込湖畔で一息入れてる時のヒラタアブ。
カメラにとまられた(笑)
よく見ると胸背の辺りがメタ金でかっこいいな♪
でも、こいつ何を舐めとってるんだろ??

110615_dabido_uka
お次は羽化間もないトンボ。ダビドかな?
湯川沿いで今年もシーズンになりましたとさ。

110615_kurumabatukubane
最後は湯滝の森にて、クルマバツクバネソウ。

110615_tukubane
と、ツクバネソウ。
こんなんで花だって言うんだからなぁ。
天辺のニョッキリ3本(に見えるけど、実は4本)が雌蕊で、周りの白い8本が雄蕊。
垂れさがっているのが、外花被片。
しかもユリ科のくせして、基数が4と言う変わり者。

記事を書きつつ思う。
…ユリって事は、虫媒花?? σ(°、°)
ポリネーター(花粉媒介者)は誰だ??
ガイドマークはどこだ??
こんな形してるんだから、何か意味があるんだろうなぁ。
考えた事も無かったぞ。 
忙しいのに余計な事を思いついてしまった。
う~ん。。。 ( ̄~ ̄)

テレコンで再び戦場ヶ原へ

テレコン持ってリベンジ。
小学生とすれ違うと、背後から「渡辺陽一だ。」

まぁ、戦場カメラマンで間違いは無い(笑)

そんな次第で、本日の戦果。

110609_hooaka
チョットピントが甘いけど、ホオアカ。

110609_nobitaki
何見てんだよ? ノビタキ。

110609_ezoharuzemi
鳴いている所を初めて撮った、エゾハルゼミ。
透ける腹部が美しいが、鳴いている事は伝わらない。

110609_hukurou_syoumen
新緑とフクロウ

110609_hukurou_yoko
ちょっと横向き。
18-200mmにテレコン2倍、それの1.6倍だから640mm相当?
望遠が効くのは良いが感度2000。
…なんでレンズってこんなに高いんだろ…

と、望遠尽くしで終わっても良いんだけど、せっかく撮ってきたので植物もアップ。

今時期の戦場ヶ原と言ったら、ズミは欠かせない。

110609_zumi_yatumomoura
この一枚が、今の戦場ヶ原のズミを象徴してるかな?
一部満開の物もあるけれど、全体としては蕾。但し、ほころびかけが多く、間もなく見頃を迎えそう。

110609_zumi_doupointo
前回と同じ個体を同じように切ってみた。
前回撮影が6/5だったから、ほころびかけの状態から4日で大体見頃を迎えてる?
って考えると、週末から週明けに戦場のズミは見頃に差し掛かるんじゃなかろうか?
外れても責任は持たん ( ̄τ ̄

主役その2、ワタスゲ。

110609_watasuge
もっと行きそうな気もするけれど、見頃に入ったと言っても差し支えないでしょ。
シカ柵の効果か、近年はワタスゲの数が多いなぁ。

110609_himesyakunage_long
ワタスゲの中を注視すると、こんなのも見つかるしね。
わかんない?中央にピンク色の物があるんだけど…
こちらも近年目立つようになってきたヒメシャクナゲ。
っても、目一杯ズームかけてこれだからなぁ。

っ!!

110609_himesyakunage_up
うひぃっ!! 腹筋がっ! 背筋がぁ~~っ!

 

110609_humikomi
決して、こんな風に踏み入って撮ったわけでは無いぞ!

そんなこんなの戦場ヶ原。
今週末から来週いっぱいくらいはズミとワタスゲが楽しめるんじゃないかな?

ただね?

110609_ehude

110609_gomi
この前拾ったばっかだってのっ!(`へ´♯) 

裏をとる

本日、湯元の足湯OPENです!

あんど、赤沼の国道沿いのトイレも利用可能となりました!

って事を個人しか書いていないと信憑性が低いのよね。

そんなわけで、オイラのブログには裏付けが必要。

裏をとるのを忘れるといつぞやのようなヘマを(笑)

オイラのブログに写真が多いのもその辺が理由。

そんなわけで、今日の裏取りも写真です。

110416_asiyu
人がいない足湯と、

110415_akanuma_wc
張り紙が剥がされてロープが無くなっただけの赤沼トイレ。

微妙な裏付けだww

でも、同じ時期に同じ停電の影響を考慮して閉鎖になった竜頭滝Pと三本松Pのトイレは閉鎖されたままだという…
なぜだ??
暗躍した時に使った写真が赤沼WCの物だったからか??

って言うだけだと、記事としてはつまらんなぁ。

( ̄~ ̄) う~ん…

σ(°、°)なんかないかいな?

!!(゚∀゚)!!

:

昨日、霧降歩いていたら、結構冬眠あけのタテハ類がいたんだよね。

110415_calbum

110415_caureum

あとは一昨日泉門池で撮ったヤツを、と。

110414_lalbum

さて、間違い探し。
全部違う種なんだけど、判るかな??

いっつもこいつら見かける度に狙ってんだけど逃げられる。。。
なかなかこいつらの翅の裏が撮れないんだよね。

ってことで無理やりにオチ。

お盆SP!

今日はお盆SP!

でも、参加者がご家族一組だけだったので、の~んびり散歩。
参加の子たちはトンボを追っかけ、虫を捕まえ、キノコを探し、滝壷で遊び。。。

反応良かったのはこの辺かな?

100813_miyamaakane
真っ赤に染まったミヤマアカネ

100813_kubinagaotosibumi
こいつら、いつまでいるんだろう?
クビナガオトシブミ。

名前教えたり、生活教えたりしても良いんだけど、こんな時は難しいお話は無し!

【知る】事よりも大事な事だってきっとあるさ♪

流れる光

台風がどう進むのかなぁ?
さっさと抜けてくれればいいなぁ。
そして、綺麗な空が見られれば良いのに。

だってさ、ペルセウス流星群の極大日だよ?
今年は一時間に50個程度って予想が出ているし、って事はほぼ毎分一回のペース。
見たいじゃない?

やっぱり流れ星とかさ、星とか見るなら真っ暗けの場所の方が、一層見やすい。

真っ暗な場所。

100807_nantaihosizora
このくらい暗いと良いんじゃないかしら?

一人で真っ暗な中に行くのは怖い?

100807_nighthike
じゃぁ、みんなで行けばいいんじゃない?

それに、光が流れるのは天空だけとは限らない。
100807_himebotaru
ヒメボタルの軌跡。30秒露光じゃこの程度が限界。
リモートスイッチ買おうかな…

カクレタ キ

100718_sainoko
いやぁ、梅雨が終わってよかった♪

久しぶりの青空の下、

100718_rurihirata
うっす~ぃルリヒラタムシだとか、

100718_hanabiratake
ハナビラタケ。エヘ♪

100718_kiyosumiutubo
そうか、あれはキヨスミウツボの出たての蕾だったのか…
あらかた隠れた状態だったので、さっぱりわからんかった。
こいつらに香りは無かったなぁ。

とか見ながら、

100718_kakuretaki
一年振りにお越し下さったお客様を、カクレ滝までご案内。

下見と違って天気もバッチリ[E:sun]
楽しんでもらえたようで良かった♪

戻って着替えてフロントとかやっていたら、かぁわいい娘[E:shine]に、袖引っ張られながら『好きです[E:heart04]』なんて何度も言われちゃったり[E:happy02]

ん。ちょっと元気出た[E:up]

でぇもなぁ[E:catface]
休みも無く14時間とか働いていると、このままどっかに雲隠れしたい気もするなぁ[E:wobbly]

避けて被せて。

今日は久々に抜けるような青空[E:sun]
だったんだけど、朝からガイドで画像無し。

昨日の記事もあるし、7/7の戦場ヶ原~小田代のニッコウキスゲ以外の情報を更新しようと思ったら…

7/5 小田代原の今

7/7 今年も一番

7/8 戦場ヶ原の今

:

…博物館とネタが被りまくり。

なので、微妙に避けつつ更新。

>7/5 小田代原の今
小田代のアヤメは東側にも多いけど、西側にも多いのよ?
東側の方が全体的に近くて見やすいかな。
西側はちょっと遠いんだけど…
100707_ayamenobitaki
今なら、こんな写真が狙って撮れる[E:camera]
400mm以上のレンズ推奨。(上は200mm×1.6のトリミング)

~~~~~~~~~

>7/7 今年も一番
100707_hozakisimotuke
ホザキシモツケは戦場ヶ原の内部でも、チラホラ開花開始。

~~~~~~~~~

>7/8 戦場ヶ原の今
100707_nikkouazami
紫色の沢山の花と、痛そうな葉のトゲがミスマッチなニッコウアザミに

100707_ibukitoranoo
独特な香りのイブキトラノオ

100707_yamaodamaki
見れば見るほど不思議な形のヤマオダマキ。
さぁ、花びらはどれ?

100707_mizutidori
編籠のように愛らしいミズチドリの蕾。

他にも

100707_nosimetonbo
ボディの黒条が精悍なノシメトンボ

100707_kurotengusukeba
なんだこのシルエット!? クロテングスケバ

100707_muragaru
群がるフタスジチョウ

など、沢山の虫たちも動き始めました。

ぜひ、短い奥日光の夏を謳歌する数多の命を見にいらしてください!

文章考えなくて良いと楽だなぁ♪

電脳世界の住人

7月3日の検索フレーズ。

100704_kensaku

1位:ライブカメラが参考になるかな?
2位:イロハ坂の上を奥日光と通称。
3位:クリンソウはそろそろおしまい。
4位:赤い鳥居の信号を南下し、約2km
5位:哺乳?鳥?両爬?昆虫?魚?
6位:1位に同じく
7位:最近、オシャレなウェアが増えたよね。
8位:残念、『奥』が抜けてます。
9位:可愛いは正義。けっ!
10位:・・・それを知ってどうする・・・

一昨日も子供達に、「カッコイイ~!」って言われたばかりさ♪

強いてあげるなら、こんな顔?

100701_himeyama_face

ちょっと顔が丸過ぎるなぁ。

もっとシャープに、こんな感じか?

100701_sasigame_face

いやいや(笑)

最初のは
100701_himeyamamayu
ヒメヤママユの子で、

次のは
100701_sasigame_ko
サシガメの子。

同じ日に見たのは
100701_akiakane
アキアカネとか、

100701_hutasujityou
フタスジチョウ。

で、肝心の【べー太の顔】は…

オイラの写真なんて、WEB上探したって殆ど出てこないって(笑)
いいんだよ。オイラは影の人で。

本来役目を果たすべき場所が機能しさえすれば、オイラのブログなんて無くても良いんだろうしさ。
所詮は仮初。
WEB世界の住人でございますので、あまり気にしないで下さいな。

とか言ってこの【べー太】、オイラじゃなくて…
さがしてビックリ!!【じょしこーせーのべー太】??

とんだ自意識過剰だな、オイラww

豪沈

たまには定時で帰るか。
あぁ、でもまだ賄いの時間には早すぎるなぁ。
お風呂もまだ入れる時間じゃないしなぁ。
住み込みは不便だなぁ。。。

・・・

・・

23:12 Σ( ̄◇ ̄)!!

最後の記憶が笑点の歌丸師匠…

仮眠とかってレベルじゃない[E:coldsweats01]

まぁ、そんなわけでだ。
中途半端に目が覚めているので、ちょっと更新。

100530_jewel
美しい~[E:shine][E:shine]

不思議な物は意外と身近にあったりする。
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さてさて。
最近はガイドが多くてあまり歩けていないのだけど、ガイド途中に得た情報として。
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光徳沼でバイカモが咲きだし、

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ズミの蕾も可弁が認識できるほどに。
結構花芽は多いかな?

あとは、ワタスゲの穂が見え始め。
でも、今日は湿度が高く気温は低く、しっとりしてまるで目立たず。

間もなく6月だっていうのに、日中の気温が10℃とか[E:sweat02]

さて、そろそろ頑張って寝るかな。

ほんじゃね~[E:sleepy]

小さな発見

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湯滝横の階段にひっそりと咲くセントウソウ

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小さなネコノメソウと、更に小さなゾウムシの仲間。
君はそんな所で何をしているんだ??

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木道横のヒメイチゲ。

近くを歩く人たちは気がつかないかもしれないけれど、静かに自己主張。

そんな小さな発見のある春の日は、なんだかちょっぴり嬉しかったり♪

でも、小さな発見って、一人で歩いていると意外と難しい。
【足元の遊歩道に意識を取られて、ずっと下を向いたまま歩いていた】なんて経験無い?

そんな貴方の、小さな発見のきっかけになるかも?

国際生物多様性の日記念事業 奥日光の自然観察会~戦場ヶ原をウォーキング~

ちょっと慌ただしいけど、催行日は今週末の5/22。
参加費無料だけど、事前申し込み制&定員ありなのでご注意を。

申込・連絡先はこちら。
○連絡先:栃木県自然環境課 tel028-623-3211、fax028-623-3212