カテゴリー別アーカイブ: 切込刈込湖

冬景色の中に、春。

バックデート更新その2.4/7投稿
4月2日の刈込湖。

この冬最後のスノーシューツアーが入ったこの日。

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蓼ノ湖の湖水はさすがに氷も融け、

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カワアイサの姿が。

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まぁ、氷が融けたからと言って、雪が融けるものでもないわけだが。
小峠の道標の頭がようやく見え始めたくらい。

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ん~… 冬の早い時期から着いているんだけれど、埋まったりしてるしやっぱり管理する気なかったか。

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今シーズン最後の結氷した刈込湖、かな?
全体に氷が青くなり、所々に穴も開き。
景色は冬っぽいけれど、やっぱり春だねぇ。

帰りの小峠ではルリビタキの囀りを聞き、姿を確認し。

さぁて、今年の雪解けはいつごろになるやら。

蓼ノ湖西側、雪崩発生

今日も常連団体さんのガイドへ。

予定していた蓼ノ湖へと出かけたら・・・

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重い雪崩が湖まで!

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本来のルートはデブリの中に。

では、どうやって通過したかと言うと…
お客様に画像使用のご許可を頂いたので掲載。

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ジャンプっ!

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ただ、ここは湧き水が湧いている場所だから、いつまでこの飛島が使えるかは・・・

雪崩のデブリの表面が崩れていたから、木曜の雨を受けて崩れたとかそんな感じかなぁ?
でも、昨日も歩いた人がいるだろうに、その割には情報が無い。
ん~~ ( ̄~ ̄;)

いずれにしろ、ルートが完全に潰れたので、ルート閉鎖の可能性もあるかも。

今後のVCブログにご注意を。
オイラも注意しているけど、最近情報がWEB経由なんだよねぇ…

ここが崩れたという事は金精の森も崩れたか、崩れる直前の状態かも。
スノーシューを楽しもうと言う方は、地形にも十分注意しましょう。

まぁ、ある意味これも春のしるしではあるな。

ネイチャーガイドのお仕事

今日の湯元は湿り雪の後、昼頃から雨の予報。

雨ぇ~!?

・・・ま、今日のメンバーなら大丈夫でしょ。

ってなわけでやってきました刈込湖。

雪遊び戦隊 スノーシュアー 見参!!
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どっが~んっっ!![E:bomb]
って、背後に爆炎上げたくならない?ww

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相変わらずの登れ~!からの・・・

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えっ! 落下っ!?
って画像に見えるけど、本人的には滑り落ちようとしていた模様。

遊びつつ刈込湖に到着し、戻り初めたら天候回復。
雨どころか青空も見えてきたので、人の来そうも無い森の中に入って…

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埋めてみたww
だから、お客様を埋めるなっての(笑)

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ぃよいしょ~~っ!![E:angry]

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ふぉぉぉぉぉ~~!![E:annoy]

このまま放置して帰るか(笑)

いや、これは元々真面目なお話なのよ?

今回、蓼の西側には雪崩の痕。
そしてこの天気に、道中の雪捲り。
となれば、真面目にお話しとかないとならないじゃないの。
雪の層の事とか。

で、穴を掘って見せてみて、ただ埋めるのも勿体ないので、雪に埋まると動けないんだよ~!だから雪崩気を付けてね

ほ~ら、真面目な解説じゃないのさ[E:wink]

このネタは、オイラが鳥取時代から使っているもの。
当時はいきなり【中学生30名に雪の体験をさせたい、だけど予算は無いのでスノーシューなど道具は使えない】なんて無茶振りをされて、必死に考えたんだっけなぁ?
今なら何が出来るだろう??

こんな仕事をしていると、時折
「やっぱり理系のご出身で?」
「お生まれは、こちらの地元で?」
「どこで勉強したんですか?」
「ガイドになりたいんですが、どうしたら?」 etcなご質問を頂く。

オイラはめっちゃ文系⇒哲学科だし。
小学校の修学旅行くらいしか日光に来たことないし。
学生時代は、成績表は優秀だけれど、然程勤勉では無かったし。

思い返せば、今のガイドの素地は古巣VC時代に出来ているな。

色々と必死ではあったけれど、その甲斐あってか、なんとかガイドをやれています。

じゃぁ、VCに勤めていなかったら・・・
多分、ガイドの仕事は出来ていないね。

ガイドなんて現場に立ってナンボ。
WEBで知識やマニュアルを漁るようなもんじゃない

それに、経験の浅いガイドなんて頼みたくないでしょ?

でも、上述のように「ガイドになりたいけれど、なり方がわからない。」なんて昔のオイラみたいな人もいる訳で。

オイラの古巣は求人終わっちゃったみたいだけれど、自然博物館で追加求人出たよ

働きながら勉強できる、そんな良い機会かも。

トレースチェイサーに告ぐ!

ご無沙汰してまして。
久々更新です。

昨日、ツアーの下見の為に刈込湖へ。
今回は時間経過と共に見てもらおうかな?

9:51 源泉スタート

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10:06 今回は夏道使用。
相変わらずの片斜面。
”初めてのスノーシュー”的な物を本屋で立ち読みしたら、【トラバースをする時はアイゼン使用時と同様に、谷側の足を横に向けるスリーオクロック(この場合はナインオクロック)で足を運ぶ】って書いてあったんだけど・・・

歩きにくくね? ってか、落ちね?
オイラは、山側の足を開いた方が安定するんだけれど・・・
オイラだけ??

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10:47 小峠着

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10:49 小峠先、大岩の裏。
・・・深そうだなぁ。

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10:50 然程沈まなかった! ラッキ~♪

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10:09 ここより急な階段へ。

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10:10 これは・・・トレースが埋もれている。
ってことは!?

ぃやっほぉ~い!![E:happy02]

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11:17 刈込湖。
着いた後、ちょっとうろついてからなので、記録上は湖まで5分[E:watch]
固雪+パウダーなら、MSRでも滑走可能[E:ski][E:dash]

MSRは良いスノーシューなんだけど、保持性能が高すぎて遊べないんだよなぁ。

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11:31 ドビン沢。
まだ埋まりきってないな。
人を連れている時なら、踏んで巻くけど、オイラ一人なら中央突破!

・・・谷の一番深い所を歩いてきたけど、知らずに行くと岩の間に落ちるだろうなぁ・・・
・・・しかも、登りならまだしも、下りだった日には・・・

そう考えたので、旧道の入口にはトレースを繋がず、急斜面をガッチリ上がってルート消し。

もしも誰かがオイラのトレースを追っかけたら、スノーシューにはとても不向きな斜面を上がらされることだろうww

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11:58 間もなく小峠の大岩裏。
おんや? 来る時のオイラの足跡が消えている・・・

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12:01 この強烈な地吹雪じゃ、一人分の足跡なんて直ぐに消えるわな。

とまぁ、こんな具合にトレースなんてのは当てにならないのが冬の森。
ましてや他人様の物なんて…

なにせ、世の中には、敢えて急な斜面に向かう様にトレースを付けるような性悪もいるらしいし。
トレースだけを追いかけたり、それだけを当てにしたりするのはオススメ出来ないなぁ。

前回お知らせしたアグレッシブ小峠コースも、十分な雪がついて通常ルートに戻ったし、自分で判断が出来ないって人は、リボンのあるコースを使う事をお勧めします。

というわけで、久々更新の刈込湖。
実は、累々たる白血球の屍と共に歩いていたりして…[E:hospital]
正月に風邪ひいていたスタッフがいたから、感染されたな、こりゃ。

長靴ダー、参るっ!

(霧降行った。市内の桜の状況も把握した。)
(戦場も見ている。小田代も予測可能。)
(菖蒲~千手間はまだ使うのには早い。)
(西ノ湖~千手も同様。)

ぃよっし!遊べるぜ!!
この冬は一度も山に登らなかったから、前白根でm・・・!!!
,
アイゼンが手元にない[E:down]
,
じゃぁ、行先を変えて、と。
社山は、この雰囲気だともう雪が無いなぁ。
高山・・・もあまり面白く無さそうだし。
,
金田峠でも目指してみるか?
,
雪は締まっているだろうから、長靴でも歩けるべ。
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この道を、長靴で行けばどうなるものか・・・
どぁ~~~っ!
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トレース無しの片斜面[E:sweat02]
山靴で来れば良かった。
長靴じゃ雪に入らねぇ…

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小峠着 まだまだ雪はたっぷり。
道標の天辺が腰を掛けるのにちょうど良い(笑)

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11:21 刈込湖着。

・・・

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12:34 刈込湖着。

またダメかぁ~[E:down]

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三本松、ここまでは道筋を辿れるんだけど、この少し先が追えない。
谷筋に沿って一度左に逸れるのか??
季節を変えてまたチャレンジしてみるか。

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涸沼到着。
さて、ここからが難所。
以前は道が読み切れなくて、途中から四足直登かけたこともあったけど、今回はなんとか道筋を追えたっぽい。

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山王峠。
道中殆ど冬の景色だ(笑)

とは言いながら、道中で響くのは

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ルリビタキの囀り。

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あちらこちらにお出ましで、やっぱり春なのだなぁ。

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この日は近くにキクイタダキも頻繁に現れ、ちょっと鳥ツキ♪
キクイタダキの空中で身を翻す様が結構好き[E:heart01]

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思えば、出足から至近にカケスが出ていたんだっけ。

アイゼン→長靴という落差こそあれ、なかなか楽しめた一日であった[E:happy02]

でも、一般的には長靴はオススメ出来ない。
雪は固いので長靴だと蹴り込みに苦労する。
反面、気温の上がった午後には雪が腐って踏み抜きが増えたし、じゃぁ、スノーシューを使えば良いかというと、一概にそうも言えない。
スノーシューは固雪でも、腐れ雪でも片斜面のトラバースを苦手とする道具だから、滑り落ちてしまう可能性もある。

上で書いたアイゼンやチェーンスパイクは雪が腐ったら効果ないし。
オイラが選ぶなら、雪を蹴れるように底の固い山靴にワカンかなぁ。

実際、この時もザックにワカンはあった。
それでも、出発時に長靴で行けるところまで!って決めたので、そのまま長靴だったこの意地っ張り振りw

この雪は6月が近づくまで残るので、切込刈込ハイキングを検討中の人は、装備と時間に気を付けて。

コースの状況をもう少し知りたい人は、こちらも一緒に。
新・山の上からこんにちはvol.52

スノーシュー三昧。

前回、スノーシュー系の記事を書いたのが、1/24.
その後の9日間はスノーシュー三昧。(っていうか、ツアー三昧?)

1/25
常連さんからのリクエストで刈込湖へ一日の~んびりツアー。
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お二人ともレポートを書いて下さったのでご紹介。
半径500mの独り言 1/28 刈込湖に行ってきた

out of curiosity 1/30 冬の刈込湖再び 前編 1/31後編

・・・あれ? スパルタンだった??
おかしいなぁ???
遊びも含めて5km弱って所。

1/27
雲竜瀑。でもスノーシューは使っていないので、割愛。

 

1/29
『スノーシュー初めての友達を案内して』、とのリクエストでのんびり半日ツアー。
初めは2mの斜面を登りきって、達成感!

この時は珍しくサブスタッフがいたので、多少距離が開いても大丈夫♪
少し先行しつつ、歩く場所を探す。(←だって、雪が硬いんだもの・・・)
斜面登りの見本も、サブを登らせておいて後ろから解説。
ああやって登ると結構な斜面でも登れるんですよ。ほら、トレースが綺麗でしょう?』
って、褒めた途端に滑りやがんの(^m^)=3
珍しく褒めるとこれだから・・・
もう褒めるの辞めるか[E:despair]

でも、以後のお客様の足運びはとてもスムーズ。
やはり見本が良いと、動きは変わるのだなぁ。

終了後に『楽しかった~!』とのコメントを頂戴する。
サブが何くれとなく視界の外でお客様のフォローに動いていてくれたので、そのおかげな気もする。
やっぱ褒めて感謝か。よく頑張りました[E:pass]
移動距離、2.5kmってところ。

1/31
こちらもスノーシュー初体験というご夫婦をご案内して、半日ツアー。
深々と雪の降る中をご案内して、『スノーシューって楽しいねぇ』
いぇいっ[E:scissors]
移動距離、2km弱。

2/1
親戚家族をつれて貸切半日ツアーのご依頼。
前日の雪で、綺麗な雪原に戻った金精の森を・・・
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朝一で荒し捲りww
この日のお客様は一年越しの方。
この地吹雪体験ツアーの方が、Myスノーシュー持参でお越し下さいました♪
朝は良い雪だったけど、終了頃にはベタベタになったので、そそくさと退散。

移動距離、1km強。
ガイド距離が日に日に短くなっていくww

そして本日、2/2。
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2/16の雪上探検ツアーにむけて、第一回の下見会。
なんと、途中で雨が降り出すという暖かさ[E:sweat02]

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一昨日折角積もったのに、石楠花平コースは早々と雪が無くなり、

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ん~・・・雪が無いなぁ (´へ`)

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この暖かさで雪崩れ発生。
スノーシューMAPに雪崩れ注意と書いてある、まさにその場所さ。
雪崩れの規模が小さいのは、積雪が少なかったってだけで、ここの雪崩は普段ガードレールを越える。
昨日も今日もあちこちで雪捲りが発生しているので、積雪が不安定になっているはず。
スノーシューやXCで遊ぶ時は、地形に十分注意しましょう!

明日明後日は予定はないけれど、2/5にもう一度下見会。
8日に庵ツアーを控えていて、今回は下見無しで行けるかと思っていたけど、この暖かさだと下見が必要かなぁ…。
翌日も貸切ツアー予約があるので、これからの一週間で最低4日。
まだまだスノーシュー三昧は続くのです(笑)

ぎゅぎゅっと圧縮

今週もあまり更新出来ていないので、ギュッと圧縮。
外に出たのは二日間。

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月曜日、刈込湖へ。
湖の真ん中に黒く透ける場所があったのだけど、その横へと向かう足跡が…

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小峠~刈込湖間の冬道。
まだ雪が足りなくてちょっと急だけれど、なんとか使える。

木曜日は遠出予定を変更。
事務仕事をしつつ、抜け出す。

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パンダ鴨の愛称で人気のミコアイサ♂。
毎年湯ノ湖に来てはいるのだけれど、写真は初。
コイツらいつも遠くにいるんだもの。
今は湯ノ湖の結氷が多いので、比較的近場にいてくれた。

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中禅寺湖畔四季彩前。
この辺にくると正面に真っ白な白根山が見えるので、ドライブしているとちょっとテンションが上がる♪
路面が乾いている場所が多かったけど、日陰では所々氷や雪が残っている場所があるので油断は禁物。

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抜け出しついでに、久し振りに戦場ヶ原へれっつご~♪

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戦場ヶ原の工事は休工中。
小湿原付近はまだ資材があちこちに積みっぱなし。

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そのまま北戦場へ抜ける。
木道が幅広化されたエリアが増えたせいか、湿原への踏込跡はかなり少な目。

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皆無ってわけじゃないけどね。

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・・・ホザキシモツケが踏みつけられちゃって・・・

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そういやぁ、湯川にキンクロハジロがいたんだけど…
こいつら潜水採餌タイプなんだよなぁ。
まぁ、マガモが潜るくらいだから、意外と湯川は深いのかもしれない。

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帰りに竜頭滝に寄って、と。
最近寒い日が続いているから、そこそこ凍結してきているな。

今日は、雪上探検の諸々を捌きつつ、雪灯里の準備をちょびっと手伝う、と。

こんな感じでギュギュっと一週間分を圧縮。
ちなみに、最近雪らしい雪が無いので、戦場ヶ原の歩道の雪もギュギュっと圧縮。
ローカットスニーカーで問題無く歩けてしまったし、オイラ達は刈込湖へスノーシューで行ったけど、トレースはギュギュっと圧縮されちゃって、アイゼンで歩いている人もいたっけなぁ…

雪降れ、雪っ!!

新年早々振り返り

皆様大変ご無沙汰しました。m(_ _)m
色々と忙しく、更新が出来ずに居たので、その期間の事をちょっと振り返り更新。

まずは元日と二日・・・は、チョビっと書いたので、三日から。

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1/3はご家族からの半日貸切ガイド。
抜けるような晴天の下、一気に巨大滑り台を滑ると・・・

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粉雪スプラッシュっ!!
雪にまみれて、8歳&11歳のコンビは幾度もチャレンジ。
お気に召したようだ♪

戻って、フロントやって餅つき…の予定が、前夜の就寝が気絶だったらしく、朝気が付くと眼鏡がペシャンコ[E:shock]
0.0xの裸眼でフロントをこなして、夕方サングラスで急いで下山[E:car][E:dash][E:dash]

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1/4は一日ツアー。
12/30にトレースを付けたから、誰か入っているだろう)と思いきや、エリアに誰も入っておらず、雪で綺麗に埋もれたトレースを記憶と足下の雪の固さで探りながら歩く。

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この日も金精が望める場所で、青空が広がる。
参加者からはこの二つの風景に、「おぉ~!!」と感嘆の声。

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その帰り道。ガイドが最後尾にいるけど、オイラのツアーじゃ良くある話ww
誰も歩いていない雪原に自分だけの足跡を刻むってのも、スノーシューの醍醐味だもの♪

戻ったら、定番のフロント業務。

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この日見つけた真新しいクマハギ。
ヒロハカツラが剥かれているのを見たのは初めて[E:eye]

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1/5、来月に山のグループでスノーシューをしに来るという、下見に同行。
注意箇所の話をしながら、

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刈込湖へ。
帰路の小峠でモモクリさんに行きあう。
下見用に夏道を帰ったのだけど、固い片斜面をひたすらガスガスと踏込ながら歩いて、左足主体にダメージ甚大[E:bearing]

戻ってから、雪上探検の打合せ→資料作りで休暇前日なのに22時終業[E:sad]

1/6 休暇。
なのだけど、Mr.Jo-Joに誘われて
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赤揃えと一緒に雪遊び。
ONでもOFFでもやっている事は同じww

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行先は、スノーシュー体験にオススメ蓼ノ湖へ。

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滑ってみたり、

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走ってみたり、

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埋めてみたり。

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終了後は、シェ・ホシノでのお食事会にまでお呼ばれし、コース料理にしか出していないという仔羊のカレーを御馳走になる。
肉体労働三昧の後なので、骨付き肉にむしゃぶりつく。

この赤揃えは、楓雅の皆さんだったそうで、

「宿が宿のみであってはならない。その地域の観光を担うのだ!」的な話から、冬のアクティビティを体験してみようってことになったのだとか。
二つ上の画像で埋まっているのは、なんと支配人さんだってさ!
例え研修でも本気で楽しむ!

ダークベータとしては、社を挙げてのこの取組は素晴らしいと思う(し、羨ましいと思う)。

そんな素晴らしい出会いをくれたMr.Jo-Joに感謝を捧げ、自分のショットが無いと嘆くので、その雄姿を!!
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この冬は裏磐梯に行くらしいので、練習してきてください(^τ^)

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帰りに立木の駐車場によって、オシマイ。

年末からのフィールド・事務ともの激務もようやくオシマイ。
1/7は流石に撃沈[E:down]

これからは、またちょくちょく記事が書けるんじゃないかな?

と、思うが・・・
1/8以降はまた改めて。

最初で最後のスノーシューツアー

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今日は飛び込みのガイドが入ったので、蓼ノ湖まで。
青空と、時折舞う小雪、そして若干のトレースに、沢山の誰も踏んでいない雪という、絶好のスノーシュー日和♪

今日は大みそかなので、今季初のスノーシューガイドでありながら、今年最後のスノシューガイド(笑)

そして皆様お待ちかね、湯元スノーシューコース、明日元日から正式OPEN!
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これで、いつでもスノーシューで楽しめるよね♪

って言いたいんだけど…
年末の寒波は期待したほどの雪を降らせず、森の中の雪は目減り気味。
笹の頭が見えるような場所は、乗るとすぐに笹に届いてしまう。
雪の下の幼木に届いてしまう。
そう、あのギザギザ付のスノーシューが。

あと、金精道路閉鎖後に十分な降雪が無いので、石楠花平コースは多分使えない。
(ここはオイラも見に行けていないので、推測)

なので、スノーシューをするときには、しばらくの間は雪の多そうなエリアを選んで楽しんで欲しいんだな。

もう一つの注意事項としては、切刈の夏道入口。
131229_natumitiheisa
スノーシューマップの3番の地点が、ロープで封鎖されているんだ。

オイラが刈込まで夏道を歩いたのが12/26(木)、上の写真を撮ったのが12/29(月)の昼
で、このロープは今日も健在。

ロープ周辺に足跡が無いから閉鎖タイミングは、雪の降った金曜日しかない。
でも、歩道管理者のサイトにも何も記載が無いし、正規の閉鎖なら閉鎖者の名前が記載される。
そもそも、この湯元周辺スノーシューマップの地図部分を作ったのはオイラで、封鎖予定が
あるなら、このマップ制作時にその旨の伝達があるはず。
っていうか、封鎖する予定が無いから、「片斜面とか、滑落注意」なんていう注意書きを入れているんだし・・・

ん~・・・ ( ̄~ ̄ゞ
まぁ、片斜面で落ちると危ないからとか、そんな話なんかなぁ??

オイラにも良く解りません。

さて、今年も残すところあと僅か。
拙いブログにいつもお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年も、引き続き御高覧の程、宜しくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えください。

オイラ?
まだ仕事は続くっちゅうねんっ!!

クリスマスの刈込湖、冬道編。

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夏道で刈込湖まで行ったので、帰りは冬道で。

131225_dobinsawa
ん~・・・
冬道使うにはまだ早いな。
登りはまだしも、下りたくない。
まとまった雪があと2回は欲しいかなぁ・・・
結局、シカのトレースに従い、斜面の縁を移動して抜ける。

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誰も居ない森に、ただオイラの足跡だけが残る♪

このエリアは降雪後に誰も踏み込んでいなかったみたいなので、スノーシューを脱いでみる。
(股までハマるかなぁ…)とか思っていたけど意外や意外。

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どこを歩いても50cm程で停まる。
足の下には雪があるのに、荷重をかけても抜ける事が無い。
・・・掘ってみよう♪

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じゃじゃじゃ~ん♪
ハンドテスト用雪柱~。
ハンドテストって昔も書いたっけ??
積雪の安定性を測るものの一つで、30cmの円柱を掘り出して、それを引っ張る。
指・手首・肘・体の順に力を入れて引っ張るのだけど、入れる力が少なければ少ないほど、その雪は崩れやすいってことになるわけだ。

あ、そ~れ!

131225_jakusou
・・・ゲ[E:sweat02]
手首で崩れた・・・
結構不安定だなぁ[E:despair]

崩れた深さが45cm位。
崩れた場所に綺麗な面が出来ているのが判る?
これが弱層と呼ばれる場所で、斜面だとここをすべり面としてに雪崩が起きたりする。
雪崩れの感じは去年の記事で。
月曜日に雪下ろしをやっていた時も、同じくらいの場所に層があったので、この辺一帯似たような状態じゃないかな?

そのまま小峠から蓼ノ湖に下る。

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蓼は7割くらい結氷。
結氷した湖畔でカワガラスが囀る。

湯元に戻ったのは昼過ぎなんだけれど、その頃にはスノーシューに付着する程雪が湿っていた。

長々コース状況を描いて来たので、簡単にまとめ。

オイラの個人的所感としては。
笹の繁茂しているエリアはもう一雪欲しいところ。
但し、今夜から寒波がやってくる予報なので、寒波が抜ければほぼ全域でスノーシューが可能になるだろう。(刈込冬道を除く)
但し、12/25~26は湯元も暖かく日が出ていたので、雪面が融けて凍ることが予想される。
今後数日の積雪量によっては、雪崩が発生する可能性も考えられるので、傾斜地の行動には注意。

スノーシューコースのリボン付はVCがやってくれているので、リボン付が完了してコースが使えるようになったら、VCのブログで発表があると思います。

この時間は業務時間中じゃないのかって?
ま、一応ガイド連絡会も絡むので、オイラ的にはお仕事。
皆さんに安全にコースを利用して頂けるように、コースのパトロールと情報蓄積に連絡会も協力する事になっているのさ。
その報告書を書かないとならなかったので、アップまでちょっと時間がかかってしまったのさ。

クリスマスの刈込湖、夏道編。

131225_snowshoe
ヤドリギの木の下で待ちぼうけを食らう前に、冬の雪を求めて遊びに行ってきました♪

シーズン初めってこともあるので、今日の更新は画像が沢山。前編後編の2本立て。
時間のある時にどうぞ。
(時間が無い方は、後編の最後尾へ。青文字でまとめてあります。)

131225_gensen
スタートはいつも通り源泉から。
いつの間に小屋の周りにロープなんて張ったんだろう??

土日月と山に入った人がいたみたいで、源泉から道路まではツボ足であがる。

131225_konsei
昨日で閉鎖された金精道路。
石楠花平コースはこの先なんだけど、正月までに何とかなるかな?
ガードレールよりもやや低いくらいの雪が積もっている。

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冬道の様子は…笹の頭が出ているから、もうちょっとかな?

131225_huminuku
ありゃ。踏み抜いたらすぐ下に笹があるじゃん。
夏道を行きましょう~♪

131225_natumiti
週末分のトレース(10名分くらい?)があるので、スノーシューを履いていれば踝丈くらいで移動が可能。
でも、火曜日に風が強かったので、時折膝を越えるくらいの吹き溜まりあり。
でも、オイラの前にツボ足で歩いていた推定55㎏(装備込)くらいのオッチャンは、膝まで埋まると言って撤退。

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小峠直下。道は全て雪の下。
ちなみに、帰路ここでご夫婦に出会う。
男性は80㎏くらいかな?
良く来たものだが、ツボ足で刈込湖を目指すというので止める。

だって、この先は2~3人程の小パーティのトレースしか無いのだもの。

131225_kotouge
小峠はベンチの上に20cm程の積雪。
ベンチで休みたいときは行きに雪を落としていくと帰りに使えるかも。

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なんて立派なお帽子が(笑)

131225_rindou_touboku
林道部分には太さ30cm程の木が横たわり(いつからあったんだろ?)、これ以上雪が増すと通行に支障が出そう。

この先の階段が【坂道危険】なのは今に始まった事じゃないのだけど、

131225_kaidanyoko
階段の⇒の木の上部に注目。

131225_kaidanyoko_kikenboku
こんな具合になってます。
これが倒れると、夏道に降ってくるので通過時は気を付けてね。

こんな感じで、刈込湖に到着。
昨日は前日の吹雪はどこへやら。
快晴の下、独り占めしてました♪

冬道編に続く。

一日ガイドツアー×2

お陰様でこの連休はツアーにツアー♪
これでツアー終わった後に同じ時間のフロントのバックアップとかが待っていなきゃ最高なのに・・・

そんな次第で、ツアー中の写真から。

12日の土曜日は切刈ツアー。
131012_tumeato
歩きだして早々に、新旧のクマの爪痕を見る。
でも、今年はクマダナが無かったなぁ?

131012_kotouge_katura
小峠手前のヒロハカツラの黄葉が青空に映える。

131012_karenuma
でも涸沼はちょっと散っちゃったかなぁ…
カラマツは黄色く染まっていたんだけどね。

この日は、珍しくバーナーでお茶を沸かして、ケーキでティータイム[E:cafe]とノンビリモード。
山王峠まで上がった後は、お迎え呼んでらっく楽~[E:car]
しかも、車に乗ってから雨がパラつくという、(結果的に)見事な時間配分w
奇跡的。

いつぞやの森人をご覧になっての御申込だったので、イメージ崩さず出来たかが気になる[E:coldsweats01]

日付変わって13日は赤岩滝ツアー。

なぜかまたもそぞろオフ会的な(笑)

131013_tour
って、何やらすんですか、Layla様?

今回は・・・(お申込み順)
山狸様
カバノアシガタ様
Layla様 / Out of curiosity
晴れ様
晴れ夫様
スカラベ様 / 気ままに花あるき

本当はオマケが一人つくはずだったのだけど、なんと渋滞に巻き込まれて辿り付けないというオチが(笑)

131013_yanagisawa
おなじみさんばかりなので道中、ほぼ放置w
前日にこれやっていたら、二度と来ないっ!とか言われそうな程。

いいのか、これで?
と思わないでもないが、皆さんが楽しんでくれればそれが一番♪

131013_akaiwataki
青空バックの一枚。

そして16:25赤沼着の低公害バスで戻ってくるとそこには…

131013_1002
渋滞の車列が道を塞いでいるという…[E:sweat02]
この日の夕方、湯元~今市≒40kmが150分だったそうで[E:car][E:car][E:car]

ちなみに。
次の日の9時~10時に湯元~清滝へ走った方の動画がyoutubeにアップされているので、お越しの際の参考に。
そりゃぁ、これが同じタイミングで降りはじめるんだから、混むよねぇ~。

次は、下りの渋滞の様子を10倍速くらいで見たいので、誰かヨロシクww

さて、いよいよ台風接近中。
台風が影響を出さずに通過してくれれば良いのだけれど。

台風が完全に通過しないと出番が無いので、明日は休暇。
って申請したら、意外と駆け足みたいね?
ま、いいや、休み休み~♪

刈込湖、多分見頃。

土曜日のツアー予約が入っているので、久々に切刈を一周。

131008_karikomiko
ふむ。
もうチョイ発色しそうな気がするのだけど、見頃でいいんじゃないかな?
週末頃には結構いい感じだと思う。
思うので、まだ参加者募集中~[E:happy01]

水辺は結構華やかで、

131008_hanayaka
こんな画も良いけど、

131008_uturikomi
こんなのも面白いかな?なんて遊んでいたら…

雲が湧いちゃった[E:cloud]

131008_karenuma
光の少ない涸沼から山王林道を望む。
光があって、青空だったらなぁ・・・

最近山王林道の情報が無いので、峠から栗山側へトコトコ[E:shoe][E:shoe]

うん、見頃だね。

131008_sannnoutouge
光が悪くて写真にならないけど。

なんか悔しいので、それっぽい写真。
131008_sannnourindou
でも、単車に合せて慌てて撮ったから微妙に手振れ[E:down]

:

刈込湖畔では、またもバッタリ小杉国夫さんと遭遇。
霧降高原の撮影会はあと一回。

10/24には、中禅寺湖畔での散策&写真講座もあるそうな。

混ざりたいけど、既にその日は予定が・・・

で、お話しをしていたのだけど、那須の紅葉は上の方が終わっちゃったんだってさ。
昨日も那須に行ったら、朝の6時に駐車場が満車になっていたとか。
対して、見頃がアチコチにあるのに、

131007_ryuuzutaki
昨日の竜頭滝壺

131008_usagijima
今朝の兎島

131007_konseidouro
昨日の金精道路。
イマイチ賑わいの少ない奥日光・・・

違いは何だろうねぇ。。。

いやぁ、生活してる人間としては賑わ無い方が有難いんだけどさ。でもねぇ?

クマハギパズル。

先日のクマハギらしきもの

違う可能性が提示されたなら、やはり検証してみなくては!

ってことで、一人で歩いている時にパズる。

130715_kumahagi1
こんな感じか。

130715_kumahagi2
この隙間のパーツが見つからない・・・

130715_kumahagi3
剥されたものを裏から見ると、完全に貫通している穴が。

こういう事が出来そうなのは、大型獣だろうなぁ。
奥日光で大型獣というと、クマ、シカ、カモシカくらい。

今の季節にシカは角がまだ柔らかく、鋭利に樹皮を傷つける事が出来ないと考えられるので、除外。

カモシカとして考えると、鋭利な傷や穴の間隔が角の間隔に比して狭すぎる。

やっぱ、該当しそうなのはクマだわな。
青木橋の下流の奴も真っ黒い毛が付着していたしな。

ぃよし。自分の結論はとりあえず出た。

はぁ~い!オヒサシ。
実は斯く斯く云々で、クマではないという人がいてさ。
あの剥し方をクマだというのは濡れ衣だってのさ。
オイラが見る限り、クマしか思いつかないんだが、剥している現場を見たことが無いんだ。
で、クマが剥しているの見た事ない??

ふんふん。

OK!さ~んきゅ♪

いました!
クマが樹皮を剥している現場を見た事がある人。
で、その直後に剥した現場の写真も撮っている。
曰く、「濡れ衣じゃなく、クマです。下顎を使うと、そんな跡になるんだよ。」

さて、次の疑問と検証、問題は・・・

疑問:クマが牙で剥すという話を聞いたことがあるが、この痕は爪じゃないのか?
検証:実際にクマの頭骨を現場に持っていき、門歯を当てて痕を比較する。
問題:歯が傷んでいないクマの頭骨をどうやって入手するか。

“問題”が一番の問題だぁ[E:shock]

誰に聞いたかって?
130716_capture
このカーソルの先にいる怪しい熊だか河馬だかわからんのに
こやつは、なぜか動物との遭遇率が高いんだよなぁ…
オイラ、なんで遭わんのだろう??

 

そりゃ、最初っからググったり聞いたりすりゃ話は早いんだけどさ。
でも、「ググって出てきた。はいオシマイ。」
ってのはなんか違うと思うんだよね。

これで、次に会った時に「濡れ衣というのは誤解です」ってちゃんと答えられるや♪

『花の(戦場)小田代』 +α

この土日は、常連さんをお連れしてツアーへ。

130715_itokinpouge
刈込湖畔では相変らずイトキンポウゲが沢山!

ちょっと横道にそれたら、今度は
130715_baikeisou
バイケイソウ畑。

翌日は、戦場・小田代のエコツアー。

常連さんなのであまりネタを披露する必要もなく、また皆さん写真に熱中しているので、時折お花の特徴なんかを喋る程度。

こんなんでいいのかなぁ?とか思わないでもないのだけど…

宿の出発前にバチャバチャとかなり降っていたので、(これはデジイチ持っていく意味がないだろう…)とか思ってコンデジだけ持って出かけたら、ツアー開始後に雨は止み、以後ツアー中はまるっきり降らないという[E:down]

130715_uragin
使えそうなのは、ウラギンヒョウモンがノアザミの蜜を頻りに吸っていたこれくらい。

同じ日の小田代の写真が「戦場ヶ原からこんにちは!」に掲載されているけど、現場の景色はこんなもんじゃない!

かなりのお花が咲いていて、お花畑状態。
常連さんたちが、「うわぁ~っ!」って声を上げるくらい。

なにが咲いていたっけなぁ?

バイカウツギでしょ、ホザキシモツケでしょ、イブキトラノオでしょ、ノハナショウブにツルコケモモ、カラマツソウ、ノアザミ、ニッコウアザミ、タカトウダイ、イヌトウバナ、ダイコンソウ、ウマノアシガタ、キツリフネ、サワギク、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマウツボグサ、オオヤマサギソウ、ドクゼリ、ツリガネニンジン、ヤマオダマキ、ハクサンフウロ、オトギリソウ、クルマユリ、オニシモツケ、(ニッコウキスゲ)

ガイド中だから、見落としがあるだろうけど、ざっと25種類くらい?

いよいよ、『花の(戦場)小田代』のシーズンだ♪

日曜日はツアーをやっているので、ご参加もお待ちしてます♪

MPダメージ

130709_karikomi
あっちぃ・・・
久々に歩くって言うのに、この夏空はなんだ・・・。
体よりも先に気持ちが折れるっつうの[E:catface]

130709_karikomi_genryuu1
せめて涼しげな場所へ・・・

130709_karikomi_genryuu
昔も、ここまでは来ているんだよな。
で、この奥の稜線に出た記憶があるんだが・・・
滝を登るとは思えないし、周りも登れるような地形じゃないしなぁ。
はて??

130709_itokinpouge
今年はイトキンポウゲが凄いなぁ。
やっぱ水位が低くて、生える場所が多いからか?
だとすると、西ノ湖も凄い事になっているんだろうか??

130709_ana1
湯元~金精道路間にある穴。
これ、覗くと以外と深いのと、雨の浸食を受けてるみたいで、この下の段に黄色い小石が溜まってる。
さらに注意深く見ると、地面の下に抉れこんでいるので・・・

ま、こんだけデカイ穴なら気が付かないってことは無いかww

本日最後。

130709_moriao
湯元のモリアオガエルは、何故、いつもこんな場所に卵を産むのやら・・・
木の枝先に産み付けるのは、蛇避けじゃないの??

状態異常が戻り、HPは回復したけど、MP充填率が40%ぐらい[E:moon2]

早い話が、気が抜けてる、とww

欠け気味の刈込湖

130629_karikomiko
欠け気味の刈込湖。
湖水が少なくて、欠け気味ってのじゃなくて、情報が欠け気味・・・

もっとも、今日もガイド中だったので、子供らの休憩中とかにパシャパシャなので、情報はいい加減。

大量のオタマを見るのに飽きた子供たちが次に見つけたのは、

130629_tobikera
水辺にうごめくトビケラ。
ナニトビケラかは知らないけれど、水中の落ち葉や、砂礫で実に巧緻に筒巣を作る。
でも、こんな風にして手に載せて見せたら
「気持ちわりぃ~!!」 ・・・(T^T)

130629_itokinpouge
いつの間にやらシーズン到来、イトキンポウゲ。
奥日光では目にする機会が多いのだけど、日本全国でも分布は特異的で、環境省のRDBでも絶滅危惧ⅠB類に属するらしい。

なんて事を書くと盗掘…なんてお馬鹿さんがいないとも限らないけれど、こんな愛らしい姿をずっと愛でて欲しいと思うので、過去にもネタに取り上げてる。

湿原を好むってあるけど、オイラが見ている限りは湿原よりもそれに近しい砂礫地でよく見かけるな。
そして、ほんの30~40年前には湯ノ湖畔でも見られていたという事を、今日初めて知った。
探したら・・・多分もう無いのだろうなぁ。

130629_ogarabana
遠くに見えたオガラバナ。
こいつの写真は手持ちに無いんだよなぁ。
試にコンデジで撮ってみたけど、使いものになりゃしない[E:down]

130629_kumahagi
最後は歩道脇で見かけたこんな物。
オイラはこれをクマハギと習った。
その後見かける都度、クマっぽい痕跡や、黒い毛が付着しているのも確認している。
でも最近、マタギと接点のある人から、これはクマじゃないと言われて・・・
クマの剥し方も気になるし、クマが剥いでいる所に出くわしたいものだけど、歩道のすぐ脇でガイド中にやられたら・・・

まさに魂消るだろうなぁ(苦笑)

ってな感じで、超いい加減な切刈情報。

ま、なにも無いよりマシでしょ。

聞こえた鳥の囀りを適当に記してオシマイ。
ルリビタキ、コマドリ、コルリ?、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、ミソサザイ

三岳(北)でビックリっ!

今は殆ど忘れられてしまった道。
VC時代に地元ぃの爺ぃちゃんに聞いて、一人でトライしたのが2002年だっけかな?
以降、時折(主に関係者トレーニング用に)歩いている湯元~光徳間の廃道。

今度、ツアーリクエストが入ったので久々に様子見。

今回も声をかけたんだけど、フラれちゃったから・・・

ついでに三岳の最高ピークでも行ってくるか♪
自由人に見えるかもしれないけど、意外と動けてないのよ、これが。
行った事なくてさぁ。
そんな次第で、たまには自己トレ[E:run][E:run]

130312_ribon
しっかし、このルートもリボン増えたなぁ(=へ=)
新しいのから古いのから、あっちのトレースにもリボン、こっちのトレースにもリボン・・・
って、なんでリボン付のルートが途中から分岐すんねん[E:sweat02]

リボン無きゃ歩けないってことは、リボンが古くなっても管理できないでしょ?
今回も何本ダメになっているリボンを回収したやら[E:down]

他にルートとれないかなぁ?
とか、周辺の地形を確認しながら、
130312_nantai

滅多に見ない裏側男体山~!

なんて遊びつつ
130312_mitudake_kita
三岳最高地点、1944.8mに到着。

いやぁ、こんなとこにも山名板って付いてんのか・・・
三角点あるんだし、他に紛らわしいピークも無いし、釘とかで直接幹に打ち付けてあるし、落っこちているのもあるし・・・[E:typhoon]

なんてやっていたら、視界の隅に動くものがっ!

まさか、クマが目覚めたっ!?
とかって思ったら、何故か人が[E:sweat02]
お互いにビックリww

オイラとは別ルートで上がってきたらしく、情報交換。
「へぇ、山名板があるだぁ。」
『ねぇビックリです。そちらは・・・ほぉ、そんなルートで来たんですか。』
「え?林道があるんですか?知らなかったなぁ。じゃ、帰りはそのトレース使わせて貰います。あぁ、そうだ隣の1901って行きました?」
『いやぁ、そっちは行ってないですね。』
なんて感じで、山頂でお別れ。

オイラは更に周辺の地形を確認しつつゴソゴソと迂回しながら元来た方へ。

なんだココ~!?
えぇと、アソコがこうで、ココがああで、だとすると目の前のこれはなんだ??
ここが平らで、この下が平らで・・・平ら??
え、現在地どこ??プロット出来ない
[E:shock]
アカンっ(×Д×) オイラの手にゃ余る。
(南)より随分とハードだ。。。
エリア認識が出来てるうちに撤退
[E:dash][E:sweat01][E:sweat01]

間違いのないポイントまで戻って一息ついていると、人の声。

スノーシューのトレースがありますっ!これじゃないですか?
いや、それは戻ってますね。
あ、こっちにもトレースが!!
なんでこんなに・・・

目の前に稜線が見えますっ!
あ、ホントだ。コルがある。なんでだ。・・・あぁ、地形図には無い窪地になっているんですね。

・・・え?
人が沢山。皆さん60over?の方々で20人くらい?
しかも全員ツボ足。カンジキ等の装備所持者無し。

なんでも、ツアー登山で来たんだってさ。
普通では行かない場所へ行くツアーで、残雪期の今じゃなきゃ登れない山だって事でさ。

・・・
・・

調べてみたら、最初に遭ったのが協会所属の山岳ガイドさん。

山岳ガイドってすっげぇなぁ。ビックリだ。
WEB見ると、オイラにゃ行けないような場所の写真が沢山。
自信あるんだろうなぁ。

オイラにゃ真似できんや[E:sweat02]

オイラ、自分が入った事の無い山域に人連れて行きたくない。
何度も通っていてもシーズン最初は不安だもの。

しかも、初見の山を、更に現場でコース変更?
移動時間や行動計画どうやって立てるんだ??
ガイド協会ではそんなやり方も教えてくれるのか?

確かに、世間一般では残雪期かもしれんが、この辺はまだまだ雪が深い場所も多いし、今日は暖かく、良く晴れている。
午後になればなるほど雪が腐って、ツボ足じゃ嵌るぞ?

なんて思っていたら、案の定、みなさん嵌る嵌る。
パーティと前後しつつ歩きながら話をしていたら、
「下りで疲れちゃって。最後まで体力保つかしら・・・」
「あらぁ、スノーシューって良いわねぇ。随分と楽そう。」

『あははw。すっごい楽ですよぉ~♪ここの急な所下れば平らになるし、そこからもう一度下れば雪が多少少なくなりますよ。』

「アイゼン付けたら少しは歩き易いかしら?」
『残念ながら、アイゼン付けてもこんな雪じゃ変わらないです。』
「きゃっ!」
『あぁ、立木の際によると抜けるから、寄らない方が良いですって。』
「そ、そうよね・・・」

『歩くルートって決まってないんですか?』
「あら、この方はいつもこうよ?」
『あ、ソデスカ・・・(もしかして、1901にトレースがあったら行く気だった?このメンツでまさかね。)』

途中まで先行して、もう大丈夫だろうとオイラの予定コースに戻ったら…
「これってまっすぐ降りちゃっていいんですかっ!?」
[E:typhoon]
[E:typhoon][E:typhoon][E:gawk][E:typhoon][E:typhoon][E:typhoon]

 

・・・そんなこんなで陽が落ちて。
130312_tyuuzenjiko_yuuhi
あ~あ、夕焼けが綺麗だなぁ・・・っと。 (¬。¬)

今日のを見る限り、山岳ガイドなんて無理~。
オイラはエリア限定、ノンビリ楽しくのヘタレガイドでいいや。

あぁ、そうだ。
130312_konsei_josetu
金精道路の除雪が始まったから、予定通り石楠花平コースの道路区間は利用できなくなったからね。 お忘れなく。

雪崩れ見物

昨日の朝方通行止め解除の連絡が入ったので、昨日はそのまま土日のツアーに備えて、石楠花平コースと小峠コース+刈込湖往復へ。

小峠コースも石楠花平も確認は前日にVCがやっているし、雪崩れ箇所をプロットしつつも、個人的には雪崩の見物。

この行程で、オイラが確認したのは32か所[E:sweat02](雪捲りとコース下部は除く)

130301_tadenishi
この雪崩は、蓼ノ湖西側。
色別にしたけど、3つ。(画面外に中くらいと小さいのが3つだっけかな?)

130301_tadenishi2
横から見るとこんな具合。
この赤線の間が、普段トレースが多い範囲。
見事に雪崩の下。

上の画像の真ん中、二股のダケカンバがあるんだけど、このカンバの真下(時にはその先)にトレースがある事も珍しくない。
予想よりも雪崩れが下まで届いているなぁ。

小峠なんて、
130301_kotouge_umaru
ベンチが埋まってるもの。
っていうか、右側の看板まで届いてるもの[E:sweat01]

見てきた限りだと、今回は全体的に表層雪崩っぽい。

130301_hyousou_syakunagetyokka
これは、石楠花平直下に発生した雪崩の発生点。

130301_sekisetu

日曜日の猛吹雪で、40cm位の新雪が積もっていて、その前の雪はとても硬くなっていたので、そこを滑り面として発生してる。

130301_syakunage_nadareue
崩れたのは、そこがたまたまもっとも切れやすかっただけで、その上にもクラックが入っているし、

130301_crack
今回の滑り面にもクラックが入っているので、もしかしたらもっと下から雪崩れていた可能性もある。

130301_hyousou_dobinzawa
こちらはドビン沢の雪崩れ。
さっきの石楠花平の雪崩もそうだけど、立木を結んだラインから崩れ落ちているのが解る。

130301_dobin_hyousou_up
アップでみるとこんな具合。
石楠花平は一番上の層だったけど、ここの雪崩れは更に二つ下を境界に落ちている。

130301_mitudakerindou
こちらは三岳林道。
雪崩れにカウントしてないけど、ここも崩れてる。
三岳林道の小峠から南東に、傾斜の急な範囲に通っている林道部分はアチコチにこれがあるので、夏道には雪崩れが届いている可能性もある。

130301_mitudakerindou_crack
林道の際には、クラックも沢山。
間違えて、この上に乗ったら雪と一緒に転落するんだろうなぁ[E:shock]

そして、恐ろしい事に今日の湯元は、一日中強い吹雪。
こういう危険性のある箇所さえも雪の下に覆い隠され・・・

雪面には皺やらクラックやらが随所にあったので、傾斜の急な所は出来るだけ避けた方が良いと思うな。
ドビン沢の中も、クラックが見えている箇所があったから、刈込湖も同様。

併せて気を付けたいのが。
130301_toukai
枯損木の倒壊。
地震でかなり揺らされているので、枝が引っかかっているかもしれなしい、風で落ちてくる事も考えられる。

休憩や通過時には必ず上部を確認して、可能な限り避けましょう。

地震関連は・・・とりあえずこれでオシマイ。かな?

個人的に勉強にはなるのだが、基本的には・・・やらない方が良いと思うなぁ。

連休フルスロットル

三連休は忙しかった・・・
一日ガイド3連発で、戻ってきたらフロントやらお客様対応やら。
そんな次第でブログの更新もできませんでした m(_ _)m

間に撮った画像たち。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編
130209_karikomiko
気温は低いながらも真っ青な晴天下、向かった刈込湖。

130209_yukinosou
休憩しつつ、地面に届けと縦穴を掘ってみる。
地面かな?と思って、力をかけるとズブっと抜ける。
雪の下には氷の層が沢山。
天気の変化が激しいからなぁ。
で、結局地面には届かず仕舞い[E:down]

あまりにもいいお天気なので・・・
130209_umeru_yoko
参加者を雪に埋めてみるww

更にさっきの縦穴を使って、
130209_umeru_tate
垂直に埋めてみるwww
首だけ出てるのが、h≒160くらいのお客様。
・・・一応、お客様埋める前に自分で埋まってるんだよ?
オイラが出たら、ノリノリで穴に入ってくださるんだもの。
そりゃぁ、ノリノリで埋めなきゃ失礼でしょ[E:bleah]

130209_itazura_trace
道中では、ルートを読まないトレースチェイサー相手にこんなイタズラも。。。
行けばわかるが、←地獄 / 極楽→。
行きに仕掛けたこのイタズラ。
帰り道にこの分岐で選択を間違えた痕が残っていた。
あぁ、可愛そうww

ツアーを終えて戻って、中禅寺まで客注ケーキの受け取りに。
行ったついでに
130209_african_consert
博物館のかまくらまつり、アフリカンコンサートへ。
圧巻はこの踊り手さん。
なんと、厳冬の奥日光で裸足で踊る!

130209_dance
最終的には、パーカッションのリズムに乗ってみんなで踊る、跳ねる!
オイラのこの1時間の歩数は何と3000歩w

130209_kamakuramaturi
夕闇が訪れ、灯りが燈れば・・・って、ケーキ届けなきゃっ[E:dash]!!

2/10 (予定している限り最後の)氷瀑庵滝ツアー
130210_ioritaki
ここ最近の寒さで、落ちた主瀑も復活!
いやぁ、良かったよかった。

毎度、赤沼往復ではツマラナイので、
130210_kitasenjou1
北戦場からエントリー。

130210_kitasenjou2
この葦が雪面に落とす影もまた美しいんだな♪

この写真のエリアにはトレースが無かったけれど、怪しいトレースはアチコチに。
130210_odasiro
蒼天の日光連山と小田代原で目を凝らすと

130210_kihujin_tyokka
貴婦人直下にパーティの姿[E:despair]

130210_odasiro_hanabatake
夏のお花畑エリアにもスノーシューの痕。

声をかけたパーティの中には、「雪があんだから大丈夫だよっ!」って人もいたけど、安全上の規制ではなく、湿原や草原の保全上の目的で、役所や利用者が一緒になってエリアのルールを作っているんだ。
みんながみんな、大丈夫かどうかの判断が出来るわけじゃない。
その為のルールだから、協力してくれないかなぁ?
戦場ヶ原の湿原部、小田代の柵内は木道を歩きましょう!

で、夜。
130210_hanabi
湯ノ湖の花火大会。
氷の上に乗って平気かって?

実を言えば、オイラは蓼ノ湖を時折渡る。
でも、2/9には蓼ノ湖の氷上にこんな痕。
130209_tadenoumi
ブーツの形に水が滲み、引き返した形跡が。
もう少し進んでいたら、きっと落ちていたろうなぁ。
落ちなくて良かったねぇ。

ツアーとかやる度に、氷上に乗って大丈夫?って良く聞かれるんだけどさ?
立場上、オイラは『止めましょうね』って答える。
でも、オイラは上述のごとく渡る事もある。
本当は『知らん』としか言いようが無いのだよ。
渡れるときは渡れるし、渡れない時は渡れない。
現に、花火を撮っているオイラの横に入ろうとした別のカメラマンは、氷が抜けて湖に片足落としたしさ。

だから、危ないと感じるなり、怖さを感じるなら渡らないのが賢明。
どうしても渡りたいなら、落ちる覚悟がいるわなぁ。
こっちは安全上の基準だから自己判断。とオイラは思う。

2/11 全力雪遊び(家族編)

130211_yunoko
この日は寒かった…
空気は寒く、風は冷たく、雪も降り…

でも、全力で雪遊び♪
ご家族連れだったけど、雪に塗れて遊びまくり。

で、昼食をとっていると、目の前を走り抜ける見覚えのある姿が。
2月3日に参加くださったお客様のお一人でした。
スノーランニングだって、すっげ!

直後にまたも見覚えのある姿。
2年前にVCを辞めた後輩たちが、刈込湖まで行ってきたそうで、せっかくなので下山して晩御飯を一緒に。
一人は自然系の漫画家を、一人は長野で里山を再生させる農家になろうと奮闘中だそう。
頑張れっ!!

しかし、この連休中はツアーや宿のお客様だったり、ばったり遭遇だったり、実にいろんな方と会ったなぁ。

chikoやんさんyosiさん悪児さん、たるねこさんへびいちごさんパンタさん、山狸さん、Laylaさん、モモクリさん、roseさん・・・

皆々様、ご来晃ありがとうございました♪
真冬の奥日光をお楽しみ頂けたなら花丸です[E:pass]

対してオイラは・・・
色々と赤点だぁ[E:ng]

もっと精進せねば[E:bearing]

スノーシューをプレゼント。

130205_setujoutankensitami
今日は雪上探検ツアーの下見日。

何故か今年もオイラは小峠コースに…
でも、事務所の方が片付かず、出遅れる事30分[E:clock]

・・・普通に行ったんじゃ追いつかんな・・・

ならば夏道じゃ~っ!

って、うわぁ[E:shock]

130205_kotouge_natumiti
スノーシューがめり込まない程の硬斜面で片斜面[E:sweat02]
スノーシューが使いこなせないと、落ちるぞこれは・・・

で、5分程遅れて小峠で追いつきまして。

ついでなので
130205_karikomiko
刈込湖へ。

今年は刈込湖ツアーの予約が無く、且つ忙しかったので今季初。
「今年初だから、ついでに見ておくべ。」
って気楽に見に行って事務所に戻ったら、なんと今週末に刈込湖ツアーのリクエストが[E:eye]
なんか呼ばれた感じ?

雪上探検ツアーにご参加頂ける場合は、事前申し込みが必要で・・・
申込み締切、2月8日までじゃんっ[E:sweat01]

ちなみにねぇ…
今回の雪上探検ツアーにご参加頂くと、
130130_snowshoe
スノーシューとストックのセット(2万円相当)が当たっちゃうかも!?

参加を迷っている人は、今すぐ申込みを急げ~~っ!!

蓼ノ湖 with …

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山ガール[E:heart04]

ボーイもいるけど、気にすんな(笑)

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やっぱ、山ガールはノリが違うな♪
普段、こんなスマイルマークとか作っても、「面白いですね~」とかで終わりなんだモン[E:weep]

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じゃぁ、みなさんでこの枝の周りに集まって頂いて。
さぁて、笑顔探しスターt
 
              見つけたっ!!
早っ[E:sweat02]

今度は、自由に歩いてみましょうか。
やっぱり、スノーシューの醍醐味は自由にフィールドを歩ける事ですし♪

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うわぁ~! 気持ちいい♪

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5分後[E:coldsweats01]

いやさ、今日の雪はメチャメチャ重かったのよ。
しかも、雰囲気的に遊び重視かと思って、トレースを外して森の中へ突っ込んでいくと、スノーシューを履いても脛丈から時に膝上。
しかも、遊び重視とストックも持っていなかったので、ラッセルがキツイキツイ[E:sad]

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こちらは蓼ノ湖南西の淵。
朝のトレースの上に、大量の雪捲りが散乱する。
ここは普段あまり崩れない場所なんだけど…

昨日も聞こえたズズン[E:bomb]って音は、今日も足元から鳴り響き、音と共に目の前の雪が大きな範囲で沈むのを確認。
調べてみると、ワッフ音っていう雪崩の前兆みたいだわ。

考えてみれば、1月13日までは殆ど雪がなかったのに、ここ10日程で一気に積雪が増しているわけで。
しかも今日の気温は日中の湯元で+4℃。
雪が安定しているわけもない。
何度も繰り返すけど、当面傾斜地へ入る時には十分に注意をしてね[E:danger]

場所で言えば、金精沢の右岸とかは気をつけないとならない場所の代表。
他にも色々と気をつけないとならない場所は多いので、少なくとも地形図に目を通してから動きましょう!

今回ご一緒したのは、大羽美和さんを代表に佐野アウトレットモールのアウトドアショップ宇都宮那須のFoxfire のショップの皆様。
だもんだから、相変わらずオイラの装備が一番安っぽい(っていうか、明らかに安い・苦笑)
ご挨拶がてら装備品を見直しに行こうかなぁ?

これをきっかけに、山ガールのガイド利用が増えると良いなぁ。
やっぱり、道具を購入に行ったショップの店員さんのオススメとかだったら、なんかいい感じじゃない?

・・・なんか画面外からのツッコミが聞こえる気がするけど、 (主に)出会い的な話じゃなくて、利用的な話でさ。

最近のアウトドアブームは、怖いと思うんだ。
・ツアーが企画されているからと、自分で状況の確認もしない利用者
現状や自分達の力量、危険性を理解せずに行程を組む人たち

ブログに書いている危険な例なんて、ほんの一端。
一人でも自分で判断して、安全に歩けるようになって貰うってのは、今でも変えていないつもり。
その場限りが楽しいだけなら、ガイドの意味なんて無いと思うんだ。

オイラの知識や力量の問題ってのもあるけど、オイラが出来る範囲だけでもと思うもんでさ。

山ガールが動けば、山ボーイも動くでしょ?ww

そんなわけで。
山ガールのみなさ~ん!!
スノーシュー楽しいから、やろうぜ~~
[E:loveletter]

小峠コースを一巡り

昨日は古巣の後輩sとお出かけ。

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ワカンに悪戦苦闘ww
スノーシューと用途は似ていても使い方とか色々違う。
こればっかりは履いてみないとわかんないからねぇ。

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森を彷徨う後輩s。

基本放置は今に始まった事じゃないww
犠牲者1-2号3号4-5号、他にも犠牲者はあちこちに[E:smile]

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12月13日に発掘した小峠のベンチ

雪は確かに落ち着いたけど、落ち着けばいいってもんじゃない。

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円内は去年取りそびれたと思われるリボン。
下に映っているのは、h=175cm。

雪が降ってくれないとスノーシューもしづらいし、そろそろ氷彫刻の為のかまくら作りをしないとならないのに、その準備すら出来ないぞ[E:coldsweats02]

ん?
後輩sを連れて何をしに行ったかって?
ワカンの練習の為に、小峠コースを一周したんですよ?
ただそれだけです。

金精沢も既に歩いたし、石楠花平も歩いたっけなぁ σ(°°)
どこも雪が少なかったけど・・・

大人の事情で、疑問質問言及禁止[E:ng]

うっそ~んっ!?

今日は午前がスノーシューのガイドで、終わってから明日明後日のツアーの下見。

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今期初の蓼ノ湖。
結氷率は…六割くらい?

そして、ここまで源泉から20分。
そろそろコースとして使えない事も無いけど…
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ツボ足で来れちゃったい[E:coldsweats01]

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う~む…
ここの斜面はいつもロングスライダーなのに、笹が出っ放し。
今回の雪は+10cm程度で、期待外れもいい所。
もうちょっと雪が欲しいなぁ、な感じで未だコースリボンは無し。

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そして、相変わらず湖上を歩く人々。
足で表面の雪をどけたら、既にシャーベット状。

130103_ginmat
何故か雪の中に埋まっていた巨大銀マット。

と、色々と予想外やらなんやら、うそ~ん!な感じの一日だったのだけど、今日一番のうっそ~んっ!?は・・・

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自転車で冬の湯元を走行するオイラも、こいつにはビックリ!

皆さんは、ちゃんとスタッドレスタイヤとかチェーンとかで来なきゃダメだかんね!

リベンジ刈込湖っ!!

今日は天気が良いはずだから、刈込湖へリベンジしよう。

とか思いながら事務所でノンビリPC作業。

さて、行くか。[E:rvcar][E:dash]

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ちょっと雪が落ちちゃったか。
駐車場までの除雪はされたので、進入可能。
湯滝茶屋横のゲートから人が入っていった痕があったから、湯川沿いの歩道もトレースが付いたかな?

そろそろ良いか??

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当た~り~[E:smile]
今日はトレースが付くと思っていたんだよね♪

ラクチンラクチン♪

121213_kotouge
小峠着。いつも通りの30分。

121213_benti
ベンチ発掘[E:good]

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ん~…ブーツに脂くれなきゃ…

パン食べ~の、お茶飲み~の… 本でも持って来れば良かった。

え? サボってないでさっさと行けって??

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だってさぁ、トレースが付いたばっかりなんだよ?
しかも、オイラより歩幅が小さい。

追いついちゃったら、ラッセル交代しなきゃならないじゃん[E:bleah]

そんなこんなで30分程小峠で待ちまして…

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相変らずの急な階段を降って、

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刈込湖に無事到着。
リベンジ達成です。
先行していた方もついさっき着いたばかりだそうな[E:scissors]
省エネのおかげで、小峠出てから20分という快速っぷりww

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小峠まで戻ってきたら、なんていい青空。
もう30分湖で待っていれば良かったか[E:down]

ま、次回のチャンスを待ちましょう。

刈込湖は全面結氷、蓼ノ湖は9割くらい?
ドカ雪ではあったけど、どっちの冬道を使うにもまだ雪が少ない。
この雪が落ち着いてから、あと二雪くらい降ったら、かな?

雪を舐めちゃいけない。

昨日の朝方、除雪を済ませると空は青空。

刈込湖行ってみるか。σ(°、°)
朝の雪は乾いていたから小峠まで90分として、その先刈込湖まで…150チョイかな?

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源泉からの入り口。
当然のように踏み跡が無い。
さて、行けるだろうか?

迷わず行けよ、行けばわかるさ。
踏み出せばその一歩が・・・

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これかよ[E:coldsweats02]

121211_konsei_kouten
金精道路との交点。
この先に足跡が無いかと、薄い期待をしていたのだけど

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やっぱり誰も入っていない。

えっさ、ほいさ、う~~っ・・・ ウラウラウラっ!!

121211_kotouge
小峠着。
陽が落ちた[E:wobbly] 撤退・・・[E:down]

オイラは普段なら小峠まで30分程度。
多少雪があっても40~50分もあれば十分。

昨日の所要時間・・・

140分[E:clock]
普段の5倍、予想よりも5割増し。
(参考:同じ140分の行程

カンジキを履いているのにも関わらず、少なくて脛丈、場所によっては腿までのラッセルが続く状態。

太陽が出ている間は体感温度が暖かくて雪も湿り気を帯びていて、ラッセルを繰り返すレインウェアが濡れてしまう程。

でも、日が傾いてくるに従い、徐々にウェアが白くなりはじめ…121211_russel

小峠で5分程の休憩をしていざ動き出そうとしたら、レインウェアからバリバリという音が[E:sweat02]
ウェアが凍った・・・[E:penguin]

普段生活している限りにおいては、こんな条件はなかなか想像しづらいと思うんだよね。

だから冬になると、ルートも知らずに入ってくる人や、WEB上の知識や夏のコースタイムで所要時間の計算を立ててくる人、大雪の最中やその予報が出ているのに山に入っていく人、日中用の恰好のみの軽装で予備の防寒具も持たずに入っていく人などなどをしょっちゅう見かけるんだけど・・・

雪の量だけじゃなく雪質によっても所要時間は変わるし、これだけの雪だと慣れていない場所ならルートを見失う可能性もある。
今回みたいに暖かい日でも日差しが落ちた瞬間から、急激に冷え込む事だって当たり前。

上みたいないい加減な行動をしていると冗談抜きに、死ぬことだってあるんだからね?
雪は、楽しい美しいばかりじゃないんだ。

雪を舐めちゃいけない。

オイラだって、普段はこんな日は行かない。(シンドイの解り切ってるし、誰か道をつけてくれれば…ww)
でも、オイラ一応ガイドだしさ?
経験蓄積とトレーニングを兼ねて行ってみたわけだ。
途中から何故か笑えては来るけど、正直全然楽しくない(苦笑)

皆さんはこんな無理をしないで、安全にこの冬を楽しみましょう♪

2012 切刈の紅葉 その2

そんな次第で混んでいるのは判り切っているので、今日はお出かけ無し。

そして、その1を作ったのでその2。

121013_karikomiko
あれ? あんまり変わってない気が…
肉眼で見ると進んでいるのが判るんだけどなぁ?

ん~・・・ f(=へ=;)
いいや、適当に貼り付け。

121009_sugihira
下見の時からたっぷりあったスギヒラちゃん。
・・・沢っ山あったのに、なんとも残念

121013_kirikomiko
見る機会の少ない切込湖の様子。
今は水量が少ないので、湖は二つ。

121013_hirohakatura
小峠下のヒロハカツラはもう少しでまっ黄っ黄。

121013_sannoutouge
山王峠はベニサラサドウダンの赤が綺麗。

そして、
121013_nobitaki
ノビタキがまだいた。
・・・ノビタキだよな??

121013_sannnoutouge
・・・ここにダブルの木道を通すくらいならっ!!

121013_koutokutoilet
右下の看板に注目!!

・・・バリアフリーってなんだろうね?

以上、作ったはいいけど処理に困った2012年切刈紅葉シリーズでした。
余計なタイトルつけなきゃ良かった[E:down]

2012 切刈の紅葉 その1

本当は、初霜初氷後の10/9、竜頭滝の色づきが進んだか比較用画像でも…
と思っていたけど、博物館の紅葉アルバムに掲載されていたからいいや(笑)

さて、そんな次第で使おうとしていたネタを捨てたので急遽本日分へ切り替え。

今の切刈方面の紅葉状況を端的に示す画像2枚。

121009_karikomi_tate
1.刈込湖

121009_karenuma_tate
2.涸沼

刈込湖畔の紅葉は、ピークまでもうちょっと。
やっぱり冷え込みが遅かったからかな。

涸沼はカラマツはまだ早くて、山王帽子はかなり色が進んでる。

121009_sannoubousi
右下隅に見える白いラインが山王峠のガードレール。
山王林道は峠付近なら紅葉見頃って感じじゃないかな?

さて、他にもネタはあるのだけど、明日もガイドだし眠いので、オシマイ。

あぁ、忘れてた。
切込湖から涸沼方向に5分程度進んだ場所に
121009_kakarigi
こんな風なかかり木が。(写真は涸沼方向から撮影)

121009_kakarigi_setten   
接点がこんなものしか無いので、通行時は一応ご注意を。
って言っても。
接点部分は生木だし、オイラが引っ張ったり、蹴ったりしても折れないんで当面心配無いと思うけどね。

って感じで、ホントにオシマイ。

未使用画像s

森コン終了~!

Sh3h0211
後輩ズも見事笑いを取っていたようで。
終了後に反省会を行う程の熱の入れよう(笑)

ガイドやら森コンやら(と、オイラの体力的な?)で使用されることの無かった画像たち。
タイムリーさは無いので、参考程度?

120819_sainoko
8月19日は元々戦場・小田代予定だったのだけど、他に参加者が無く、たっての希望で一日コースに変更。
15日にはぬかるみだった場所も、乾きかけていて数日でも変化するのだなぁと実感。
でも、15日に比較用の画像が無い。

水位が減ったおかげで。
120819_itokinnpouge
イトキンポウゲが見られるように。
今年は見られないかと思ってた。

・・・のだけど。その後の話で、このイトキンポウゲがある辺りで子供たちの集団が走り回っていたそうで・・・
見ている限りは一年二年は大丈夫だと思うけど、数年続くとどうなるかなぁ??

120819_marubadakebuki
千手が浜付近は、マルバダケブキ・キオンで黄色。
部分的にカリガネソウが混ざる。
景色としては綺麗なんだけど、微妙・・・

120819_aodaisyou
この日は、久々にあざみ橋の横でアオダイショウがいたり、

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1002号の際にシカが来てたっけ。
オスと小鹿も一緒に行動するんだなぁ。

120825_akajimu

変わってこちらは、25日のガイド中。
というか、ガイド早々に出てきたアカジム?
ジムはジムだけど、市松ないんだよなぁ。

この日の行先は刈込湖だったのだけど、しばらく行っていなかったので、一応22日に下見。

120822_awahukimusitake
途中で見つけたこんなもの。

120822_awahukimusitake2
実はこんな風になってまして。
アワフキムシタケっていう冬虫夏草の一種。

ってなことを、ちょうど古巣が同じ切刈で行ったキノコウォッチングのイベントの写真を参考に探しあて、ネタに転用。
しかも当日に、さも発見したかのように演出しつつ説明。

ま、あとでお客様にネタばらししたけどね(笑)

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他にはヒカリゴケとか

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やっぱりイトキンポウゲとか

120822_itokinpouge_tubomi
その可愛らしい蕾とかとか。

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こんな瓶とか。
野田醤油株式会社の純良無比なる特選焼酎、まんじょうの瓶。
調べてみると、いつぞやのルービンリキには及ばぬ物の、昭和初期と推察される年代物。

なんてものを見つつの刈込ツアー。

120822_karikomiko
7月以降雨らしい雨は殆ど無いので、刈込湖畔も水量は随分と減っていたな。

他にも未使用はあるけど、とりあえずこんなもの?

さてと、明日は歩荷だ。
寝なくっちゃ。

声はすれども、姿は・・・

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アッチコッチから声はするんだけど、姿が見えないんだよなぁ。
いいしばらく探していたんだけど、結局見つからず。
奥日光でまともに見た覚えが無いんだよね、モリアオガエルって。

いつまでもここにいても仕方が無いので、出発~!

源泉をスタートしたという事は、

120611_karikomiko
行先は切刈湖。
湖畔の木々も葉を広げ、様々な色合いの緑が織りなすグラデーションが美しい♪
湖水は多いけど、西の岸辺は利用可能。
北岸は渡れそうもないや。

ルート上には雪は無く、歩くのには問題なし。
(山王峠から光徳への下りは、例のごとく泥濘が多いけれど。)

オオカメノキなどは既に終わりか散り際なので、お花を探すなら足元を。
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ミツバオウレン。

120611_sirobanahebi
シロバナノヘビイチゴ、

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三分の九輪草(笑)

久々に見たのは、
120611_kibananokomanotume
キバナノコマノツメ。

他は…ズダヤクシュに、セントウソウ、イワセントウソウ、タチツボスミレ、ツボスミレ…光徳はツマトリソウ。
木本の花が…オオイタヤメイゲツだったかな?と、ミズナラと…なんだっけ??

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ユモトマムシグサの出始めが面白かったな。

で、この切刈コースは(あか)も書いている通りバードウォッチャーに人気。

様々な野鳥の声が響き渡り、鳥が苦手なオイラでも…
ウグイス、ヒガラ、コガラ、ルリビタキ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、アオバト、コルリ、ジュウイチ、ツツドリ、ホトトギス、アカハラ、キビタキ、ミソサザイ、コゲラ、キツツキSP、とこのくらいは。
忘れちゃいけないのは、このコースが狙い目なコマドリの声。
あちこちでコマドリの声が響き渡るのに、なかなか姿が見れ・・・

120611_komadori
たんだな、今日は♪

もっとも、辛抱強く待っていたのでは無くて、

120611_gomi2
ゴミ拾いをしていたのさ[E:annoy]

120611_gomi
ベンチから湖に向かって投げ捨てんじゃないよっ!!

120611_kaisyuugomi
久々に、可燃1、不燃1で二袋回収。

小峠付近に猿が居つきかけているので、ゴミを持ち帰らないとエラい事に・・・

などと思いながら光徳まで降りてきたら

120611_koutoku_gomibako
なんだ、このゴミは・・・

だいたい、光徳には一般利用者の車は少なく、しかもこんなにゴミは出さない。
偏見かもしれないけど、観光バスか、キャンピングカーだろ?

過去には、三本松のゴミ箱がクマにやられて撤去したこともあったんだから、そろそろ考える時期じゃないのかな?
それとも、クマが荒らしに来てから対策をとる?

ゴミ箱があるという事はゴミを捨てても良いという事。
ゴミは持ち帰る、これを徹底すべきだと思うけどねぇ。
こんなモンの姿は見たくないもんだ。

湯ノ湖試験釣りだったり、刈込湖だったり。

昨日書くのをサボったら、ネタが溜まってしまった(汗)
でも、明日は明日で弥生祭の本祭りに行きたいし…
とりあえず、まとめ書。

:

今日の湯ノ湖。いよいよ今期の試験釣りが。
120416_sikenduri
この後検査に出して、その結果で今季の釣りがどうなるかが決まるのだそうな。
結果が出るまでもうちょっと。

検索で辿りついた方、湯ノ湖や湯川の釣り情報は、そぞろを見るより内水面のサイトが確かだと思いますよ。

でここからは、昨日のネタ。

昨日は湯元~刈込~光徳へ。
やっぱりこちらも雪が多くて、

120415_natumiti
夏道は例年にも増して見事な斜めっぷり。
この頃は大体ツボ足でも歩けるので
今回もそうしようと思ったのだけど…

120415_wakan
さっそくワカン装着。
このナナメっぷりでストックも無いのに片足立ちww

120415_wakan_sizumu
土曜日の雨で雪がグズグズになっちゃったみたいで、ワカン履いてもこれなんだわ。
トレースを外すと脛丈以上が平均で、場所によっては踏み抜いて股まで嵌る場所も。

120415_kotouge
オイラの前をスノーシューで登っているのは自然計画社長。
今回は、珍しく一緒に行動♪

120415_block_nadare
小峠着。ちびっちゃい雪崩れ発生。
春先にここが崩れる事もあるので、休憩するときは注意してね。

120415_huyumiti_bunki
う~ん…夏道行こうと思っていたけど、この様子だとまだ冬道だな。
あれ?道標の腕が欠けてる。

120415_karikomiko
刈込湖着、っと。
氷が緩んで、湖水に穴が開き始めた。

120415_karikomi_yurumu
毎年この辺から開き始めるから、きっと水が湧いているんだろ。
でも、真冬にあの辺を歩いている人が結構いるんだよなぁ[E:sweat02]

120415_karikomikohan
まぁ、刈込湖畔は小峠までの夏道以上にナナメってるので、湖上を渡りたい気持ちは解るけど。

120415_karenuma
涸沼着。

120415_karenuma_enti
うわぁぉ!ベンチがひっくり返ってる!!
・・・なんで??
なんて状況を確認しつつ、

120415_tanima
こんなところを通りつつ。
どこだ?ここ(笑)

お互い知ったる間柄。
あっち行ったら?とか、ここ進んだら?とか、お客様をお連れしている時には出来ないルート探しや地形把握で遊びながら、休憩1時間込の5.5時間。

こういう一見無駄な遊びの積み重ねが、実際のガイドにも反映される、とオイラは思うわけで。

などというレポートをアップしておいて、こんな事を言うのもなんだけどさ?

スノーシューなんかを持って行った方が良いと思うけど、既にレンタルは終わっているし、切刈はまだまだ一般のハイキング向けではありません[E:danger]