カテゴリー別アーカイブ: 文化・芸術

double up

森のコンサートのチラシを中禅寺に撒きに行った時の事。

「お昼ご飯、食べていきますか?」

『(・・・そういやぁ、もう昼か。) お願いしま~す。』

その間に、と。

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お、落書き帳。 神レベルのおいしさ、か[E:happy01]
そういやあ、ここに『居酒屋だと思っていた』って書いて…今でもネタにされるなw

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うん?? 確か、ここは写真が貼ってあった気が?
ボタニカルアートに変わってる。

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サンカヨウかぁ…
昔は刈込湖畔にあったんだけど、今は見る事も無くなったなぁ。
どっかに生き残っていそうな気もするんだけど。
濡れた花弁は透き通るように美しく、サファイアの様な実と共に記憶に焼き付いている。

っと!来た来た♪

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この日は、【本日のパスタ】がキノコのクリームバスタかミートスパかの2択。
ここに、サラダとパン、デザートの白ごまのブラマンジェ、ドリンクがついて1300円+税。

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立ち寄っていたのは、お馴染みシェ・ホシノ。
8/31まで、花遊びの会のボタニカルアート展をやっているんだって。

最近雨が多いから、雨の日の中禅寺はこんな過ごし方も良いかもね。

写真がお好みなら、博物館のアイラブ写真展から昆虫展に流れるのも手かもね。

ってあたりで、ちょっとストップ。
この一週間はタイムカードがDouble Up。
明日はオヤスミなんだ♪

スノーシュー三昧。

前回、スノーシュー系の記事を書いたのが、1/24.
その後の9日間はスノーシュー三昧。(っていうか、ツアー三昧?)

1/25
常連さんからのリクエストで刈込湖へ一日の~んびりツアー。
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お二人ともレポートを書いて下さったのでご紹介。
半径500mの独り言 1/28 刈込湖に行ってきた

out of curiosity 1/30 冬の刈込湖再び 前編 1/31後編

・・・あれ? スパルタンだった??
おかしいなぁ???
遊びも含めて5km弱って所。

1/27
雲竜瀑。でもスノーシューは使っていないので、割愛。

 

1/29
『スノーシュー初めての友達を案内して』、とのリクエストでのんびり半日ツアー。
初めは2mの斜面を登りきって、達成感!

この時は珍しくサブスタッフがいたので、多少距離が開いても大丈夫♪
少し先行しつつ、歩く場所を探す。(←だって、雪が硬いんだもの・・・)
斜面登りの見本も、サブを登らせておいて後ろから解説。
ああやって登ると結構な斜面でも登れるんですよ。ほら、トレースが綺麗でしょう?』
って、褒めた途端に滑りやがんの(^m^)=3
珍しく褒めるとこれだから・・・
もう褒めるの辞めるか[E:despair]

でも、以後のお客様の足運びはとてもスムーズ。
やはり見本が良いと、動きは変わるのだなぁ。

終了後に『楽しかった~!』とのコメントを頂戴する。
サブが何くれとなく視界の外でお客様のフォローに動いていてくれたので、そのおかげな気もする。
やっぱ褒めて感謝か。よく頑張りました[E:pass]
移動距離、2.5kmってところ。

1/31
こちらもスノーシュー初体験というご夫婦をご案内して、半日ツアー。
深々と雪の降る中をご案内して、『スノーシューって楽しいねぇ』
いぇいっ[E:scissors]
移動距離、2km弱。

2/1
親戚家族をつれて貸切半日ツアーのご依頼。
前日の雪で、綺麗な雪原に戻った金精の森を・・・
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朝一で荒し捲りww
この日のお客様は一年越しの方。
この地吹雪体験ツアーの方が、Myスノーシュー持参でお越し下さいました♪
朝は良い雪だったけど、終了頃にはベタベタになったので、そそくさと退散。

移動距離、1km強。
ガイド距離が日に日に短くなっていくww

そして本日、2/2。
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2/16の雪上探検ツアーにむけて、第一回の下見会。
なんと、途中で雨が降り出すという暖かさ[E:sweat02]

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一昨日折角積もったのに、石楠花平コースは早々と雪が無くなり、

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ん~・・・雪が無いなぁ (´へ`)

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この暖かさで雪崩れ発生。
スノーシューMAPに雪崩れ注意と書いてある、まさにその場所さ。
雪崩れの規模が小さいのは、積雪が少なかったってだけで、ここの雪崩は普段ガードレールを越える。
昨日も今日もあちこちで雪捲りが発生しているので、積雪が不安定になっているはず。
スノーシューやXCで遊ぶ時は、地形に十分注意しましょう!

明日明後日は予定はないけれど、2/5にもう一度下見会。
8日に庵ツアーを控えていて、今回は下見無しで行けるかと思っていたけど、この暖かさだと下見が必要かなぁ…。
翌日も貸切ツアー予約があるので、これからの一週間で最低4日。
まだまだスノーシュー三昧は続くのです(笑)

蓼食う虫も…???

え~・・・その昔より、蓼食う虫も好き好きなどと申しますが・・・

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アキノウナギツカミ。

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ミゾソバ。

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タニソバ。

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イヌタデ。

他にもミズヒキなどというものも湯ノ湖畔で開花しておりまして、いずれもタデ科。

【蓼】と一言で申しましても、些か多うございます。

~~~~~~

とここまで書いて、ライトな感じに終わろうと思ったのだけど、ふと思いつく。

確か、薬味に使うのって、ヤナギタデだっけ?
ヤナギタデ以外はあまり薬味に使えないと聞いた事があるんだけど…

強飯式の口上に、当山の珍物として、「中禅寺の木辛皮、御花畑の唐辛子、蓼ノ湖の蓼」なんてあった記憶が?

奥日光にヤナギタデってあるんだっけ??

・・・

・・

・ !!!

御花畑の唐辛子って・・・なんだ!?

御花畑は太郎の御花畑の事??
だとすると、刺激物ならシカに喰われず今でも残って…

あぁ~、昔、赤沼の沼子がカウンタースプレーかけた大根を平気で食っていたっけ…
やっぱ残ってないかもなぁ。。。

【蓼ノ湖の蓼】 と 【御花畑の唐辛子】って、なんだろう??

ライトな記事のつもりがヤヤコシイ謎が[E:sweat02]

誰かぁ~! 情報を求むっ!![E:ear]

森コン 第3夜

今日は森コン第3夜。
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小西ホテルを会場にして、声楽コンサートでした。

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カルメンの1シーンがあったり、

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私のお父さんの演目があったり。

しかも、今回はお楽しみイベントとして、

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鱒のつかみどりをやり~の、

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足湯ミニコンサートをやり~ので大忙し。

オイラはこれに先立ち、AMにマンツーマン戦場・小田代をやった跡という。。。

う~…
只今20連勤中だが・・・
コンサートはあと2回!!

オイラも頑張るんで、良かったら聞きにいらしてくださいな♪

コンサートの雰囲気はYouTubeにもアップされているので、そちらも併せてどうぞ。

日光観光ライブ情報局

只今逃走中。

水曜日に学校へのレクチャーがある。
それを組まないとならないのに、事務所にいると自分の仕事が一切進まない・・・

よって食事も出来てFreeSpotでネットも使える、第二事務所に逃走中w
http://www.yutaki.com/index.shtml

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今日中にレクチャーを組み上げないと、少なくて10連勤務、下手すると12~13連勤(^_^;)

だったら、ブログなんてやっていないで、さっさと組めよという話もあるw

Nikkou Hikarie

昨日の午後、古巣に顔出しついでに
仕事終わったらヒカリエ行かない?」

え?渋谷行くんですか?

・・・

・・

仕事が終わってから行くには、ちょっと遠いかな f( ̄◇ ̄;)

それに五島プラネタリウム無くなっちゃったから、あまり用がないなぁ・・・

で。
仕事終わったら速攻車を出して、まずは神橋へ。
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ギリギリ間に合ったっ!

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今年は、キャンドルページェントのパンフレットに神橋は写真のスポットなんて載っていたものだから、人が多い多い
まったく、余計な事をしおって…[E:gawk]
幸い、知り合いを見つけたのでその横を拝借。

花火終了! さぁ急げっ!!
総合会館前に車を停めて、バスに乗り換えて・・・

セーフっ!! 丁度始まったところだ。
手持ちでイケるか!?

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描いては消え、消えては描かれる光の絵。
ひと時も同じ姿でとどまることなく、紡がれる物語。

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描かれていたのは、この真っ白なキャンバス。
キャンバスに蓄光塗料が塗ってあって、そこに紫外線ライトで描いているんじゃないかな?

なので、他の光が当たれば消えてしまう。
この芸術が見られるのは、まさにその瞬間だけ。
間に合って良かった~っ!!

和代人平さん、日光のご出身(一時期住んでいた?)なんだそうだ。
来年のキャンドルページェントがどうなるかわからないけれど、地域イベントなのだから、地域に関連のある方を応援しつつ、地域が盛り上がるイベントが作れると素晴らしいよね。

なんて事を考えつつ、
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含満ヶ淵の化け地蔵ライトアップを眺めていたら、雪がちらつき、今朝の湯元は積雪10cm。
イロハは暫く滑るかもなぁ。

除雪と事務所番でお出かけ出来ずに、昨日の記事でした。

2012年、金精道路閉鎖

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本日正午、予定通り国道120号線(湯元~丸沼間)金精道路が閉鎖。
開通は、2013年4月25日正午の予定

この閉鎖期間中は、日光や宇都宮側から沼田ICや丸沼スキー場方向へは行けないので注意。
当然のことながら、その逆も然り。
新潟とか群馬とかからは奥日光に来るには、グルリと足尾方向を回らないとならないのでご注意を。

車で出たついでに、チョット滝めぐり。

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竜頭滝はちょびっと凍ったくらい。

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こちらは華厳滝。

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こちらも氷の成長はイマイチ。
もっと冷えこみが続いてくれると、いい感じに成長していくんだけどなぁ。

で、中禅寺まで来たので、今度の宿泊のお客様むけにケーキの手配、と。
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昼時だったのでカレーを食べつつ、オーナーの子供と遊ぶ。

ん~とね、4つの数字を+-×÷を使って10に出来る?
例えば…
この数字、1845は? OK。
次は・・・1924。 できた?
じゃぁ、1833とか1897を…

なんて事やってると、DSとか無くても遊べるんだぜ[E:happy01]

世代的に懐かしい人がいるでしょ?[E:smile]

ちなみにこの時の数字はランダムに選んだのではなくて…
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置いてあったシェ・ホシノ ピアノコンサートのプログラムから。
ブラームスとか作曲家の生没年で遊ぶというww

コンサートは12月27日で、17時開場、18時開演、19:30終了予定。
終了後は飲み物+軽食の懇親会@1000円が予定されてます。

ちゃんとお食事をしたい方は、コンサートの前か後。
どなたでもお越しくださいってさ。

オイラも・・・行けるかな??

ただいま、自社コンサートに備えて休憩中で~す[E:cafe]

:

男体山、蘇る神剣

男体山頂に新たな神剣と鳥居が奉納されたので、【タイトル】ってな事を先週から考えていたんだけど、(はる)に先を越されてた(笑)

同じ事書いても仕方が無いので、別の切り口で。

121016_sinken
じゃ~んっ!!
先端に光を集めてみましたっ♪

って、そうじゃないだろ[E:punch]

121016_nantaisantyou
北側からの撮影。以前と同じように、刃は西向き。
ちなみに、今日は天気も良くて、ずっと富士山が見えていた。
(鳥居の左上に写ってるの、わかる?)

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そして、今回再建されたのは、 先の大震災で崩れた鳥居も同様。
奥の屋根に「大国主の目」とあるのが、男体山頂のライブカメラ
ちなみにちなみに。ライブカメラの過去映像を見ると…

オイラは写っていないけど、富士山が写っているのが確認出来たりもする。

そして、表側の紅葉は(はる)が載せているのでオイラは裏側。

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湯滝下と、光徳周辺のミズナラ林が良い感じっぽいなぁ。
下から見ても、やはり見頃みたいだ。

裏側のルートは針葉樹林が主体なので、この時期あまり彩は多くないのだけれど、
121016_kumo_kouyou
湧き上がる雲と紅葉のコラボなんてのが見られる事もある。

さて、そんな感じの男体山。
表側登山口の二荒山神社には、
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宝物館があって、宝刀展をやっているのは知っているよね?

なんと、今なら…
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冬に折れてしまった、初代神剣も展示されてます。
しかも、130年に渡る時と信仰、風雪の重みに耐えたその剣に、実際手で触れてみる事も出来ちゃったり。

更に更に。
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7月に二荒山神社境内に於いて行われた、奉納刀鍛練式。

この時に打たれた刀が、閉山祭の10月25日に奉納される予定。

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とても美しく澄んだ音を響かせ鍛えられていた鋼が、どのような刀に仕上がっているのか、個人的にも興味津津。

今年も男体山に登れるのは、残すところあと9日!!

森のコンサート 2012 決定!

検索かけていた方、リピーターの皆様、お待ちどうさまでした!

奥日光森のコンサート、今年もやります!!

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今年は全5回、会場はいつものように湯元の旅館と光徳との持ち回り。

8/19(日) 第一夜 声楽コンサート 奥日光高原ホテル
8/21(火) 第二夜 弦楽コンサート ホテル花の季
8/23(水) 第三夜 声楽コンサート 日光アストリアホテル
 
8/26(日) 第四夜 弦楽コンサート 奥日光小西ホテル
8/28(火) 第五夜 ピアノクインテット 休暇村日光湯元
いずれも19:45~21:30.

ミニイベントとして、
8/26(日) 15:30~16:00 足湯ミニコンサート 湯元足湯
8/26(日) 14:00~14:30 マスのつかみどり 湯元レストハウス周辺

今年で18年目!
・・・あれ?? 
確か去年の最終夜は99回目のコンサートだった気が…
と、すると…記念すべき100回公演!?

例年、森コンの会場施設は当該日の予約が埋まりやすい傾向に。
ご予約はお早めにどうぞ!

会場施設宿泊でなくても、それこそ日帰りの方でも、入場無料なので皆様気軽に足をお運びくださいな♪

「12_morikon.pdf」をダウンロード

復活! 西澤金山!!

日光と栗山の境の山中にあったとされる西澤金山。

久々に復活するのです!!

日光自然博物館企画展 -西澤金山展-

実に5年ぶりに復活。

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入口が以前と比べるとちょっと寂しいかなぁ?

と思っていたら、

120701_kinzanten_tenji

中は新しい資料も増えているじゃないのさ♪

自分でタイトル付けといてなんだけど、今更西澤金山が復活するわけないじゃない[E:happy01]

西澤金山の現場は、今行ってもな~んも無いんだもの。
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ここに町があったとはとても思えない。

思えないんだけど…

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こんなもんがあったり…

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何故かアワビやホタテがあったり…

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昔の薬瓶(神薬…明治の頃?)の瓶が落ちていたりと、現地に行くと結構面白い。

ただ、問題は現場を知らないとどこに行けばいいやらで、初見や素人ばかりだと面白味に欠け…

良いもんがあるじゃないのさ♪
西澤金山現地見学会

企画展は2012年8月31日まで。
現地見学会は7月21日と8月12日。
西澤金山の見学会は申込みが必要なのでご注意を。

戦場ヶ原のワタスゲ、レンゲツツジ、そしてズミ。

台風4号ネタだったり、クリンソウネタだったりでトントご無沙汰をしていた戦場ヶ原。

昨日は台風一過の青空に、
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近年数を増しつつあるレンゲツツジが非常に映える!

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アヤメの青紫との対比も良いね♪

昨日が国道からなら、今日は木道からアプローチ。
この時期に木道から眺めれば…

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一面のワタスゲの群落。

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所々に混ざるレンゲツツジが、良いアクセント。

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風に揺れるワタスゲの穂と、ノビタキの雄。
口にはエゾハルゼミを銜えて、子育ての真っ最中?

あれ・・・???

この場所、こんなに眺めが良かったっけ・・・
去年はもっと撮影場所が限定されていたような記憶が??

って辺りで、本日の綺麗な画像はオシマイ。

タイトルのズミはどうした!って?

ほいよ。
上のワタスゲを撮っていた足元。

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本日のズミの画像。

ちゃんと良く見てよ。
映ってるでしょ?

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綺麗な断面のズミの木がさ。

そのすぐ脇でも
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これまた真新しいズミの断面。

なるほど。
こりゃぁ眺めが良くなるわけだ。

誰がこんな事をしたのかなぁ?
国立公園内の特別保護地区内でこんな事が出来るのは、限られてるよなぁ。

『もしもし? 斯く斯く云々。ご存知ありませんでした?あ、そうですか。』

うん。知らないってさ。

環・境・省が!

環境省が知らないってことは、許可も、そして申請すらも出ていないわけだ。

以前にも書いているけれど、国立公園は法により定められ、法により管理されている。
特別保護地区内ともなればなおの事。

自然公園法 二十一条 三項
特別保護地区内においては、次の各号に掲げる行為は、国立公園にあつては環境大臣の、国定公園にあつては都道府県知事の許可を受けなければ、してはならない。ただし、非常災害のために必要な応急措置として行う行為は、この限りでない。

  前条第三項第一号、第二号、第四号から第七号まで、第九号、第十号、第十五号及び第十六号に掲げる行為
  木竹を損傷すること。
  木竹を植栽すること。
  動物を放つこと(家畜の放牧を含む。)。
  屋外において物を集積し、又は貯蔵すること。
  火入れ又はたき火をすること。
  木竹以外の植物を採取し、若しくは損傷し、又は落葉若しくは落枝を採取すること。
  木竹以外の植物を植栽し、又は植物の種子をまくこと。
  動物を捕獲し、若しくは殺傷し、又は動物の卵を採取し、若しくは損傷すること。
  道路及び広場以外の地域内において車馬若しくは動力船を使用し、又は航空機を着陸させること。
十一  前各号に掲げるもののほか、特別保護地区における景観の維持に影響を及ぼすおそれがある行為で政令で定めるもの 』
 
罰則規定は
第八十三条  次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
  第十条第六項(第十六条第四項において準用する場合を含む。)の規定に違反して、第十条第四項各号(第十六条第四項において準用する場合を含む。)に掲げる事項を変更した者(第十条第三項又は第十六条第三項の認可を受けた者に限る。)

 

  第十条第十項(第十六条第四項において準用する場合を含む。)の規定により認可に付された条件に違反した者

 

  第二十条第三項、第二十一条第三項、第二十二条第三項又は第二十三条第三項の規定に違反した者

 

  偽りその他不正の手段により第二十四条第一項又は第七項の認定を受けた者

 

  第三十二条の規定により許可に付された条件に違反した者
(斜体字:
「法令データ提供システム/総務省行政管理局」
  自然公園法よりの部分抜粋)

前回は、たまたま知らずに来ただけだけれど、これは明らかに故意。

やったのは、観光客ではない。
ワタスゲ狙いのカメラマン、それもこの場所に幾度も足を運んでいる人間である可能性が高い。
でなければ、わざわざ鋸なんて持ってくるわけがない。

奥日光を訪れるカメラマン諸氏。
いいのかい?
こんな輩が貴方たちだと思われてしまっても。
こんな輩と同じ【カメラマン】というカテゴリーで括られても

違うね。
こんな輩まで、貴方たちと同じカメラマンだと、写真家だなどと評されることを、貴方たちは良しと出来る?

オイラだったら、嫌だね。

ここは国立公園だ。
みんなの公園であり、みんなの公園なんだ。

自分の公園でもあるし、全員の公園でもある。

好き勝手に使うのではなく、皆が気持ちよく使えるように、皆で守るべきだ。

と、オイラは思うのだけど・・・
どうだろうかねぇ?

べー太、噴泉塔を訪ねる。-前篇-

5月の末、湯沢の噴泉塔に行ってきたので、その時のレポ。
日光国立公園内なんだけど、微妙に番外編。

昔の地図(2005年以前くらい?)がお手元にあれば、並行して読んでいくと解るかも?
それ以降の地図の場合は、後篇を待つべし。

何故と言えば、今回の開始地点は
120530_tesirozawa
手白沢温泉。

120530_tuukoukinsi
現在は、通行不能で廃道。
最近の地図にはルートさえ書かれていません。

120530_tesirozawa_guide
今回は、ルートを知っている方が特別に案内して下さるという事で行くことが出来た次第です。

ではスタート!!

と言っても、スタート時点ではオイラも甘く見ていた。
『廃道っていっても、2005年の地図には載っているんだし、トレースはあるでしょ♪』
実際にトレースははっきりしたのがついていたんだ。

120530_sinsukezawa
新助沢まではね。

それ以降と言えば…
120530_tougemae1
只今、ルート上です。

120530_tougemae2
ただいま、ルート上です。

120530_tougemae3
タダイマ、ルートジョウデス。

120530_nausika
ナウシカチックww

120530_tesirotouge
手白峠に到着。
標識はボロボロ。赤い吸い殻入れが無かったら、下手したら見落とすかもなぁ。
古い地図には、見晴らしがあるような事が書いてあるけど、そんなん無い。

峠から湯沢への道は…
120530_tougego1
ただいまるーとじょうです

120530_tougego2
ただいま…
ちなみに、坊主頭が背負ってるのはオイラのザック。
なにか、オイラのザックの中身に興味津々だったので背負わせてみたww
冬のガイド中はもっと重いんだぞ?

120530_tougego3
只今、以下略

120530_tougego4
ただいm

120530_tougego5
沢を横断するように道があったはずなのに、崩れてただの崩壊地(汗)

120530_naruji
ようやくたどり着いた落ち着けそうな場所。
でも、ガイドさん曰く。
「私、ここで迷ったことあります。」
・・・すっげーわかる。
こういう場所は地形が目印にならないから、進行方向が判りづらいんだよね。

120530_kanimusi
足元に転がっていたヒミズの死骸についていたカニムシ(初見)。
想像以上にデカかった。

120530_kiirosuppontake
こっちも初見。
多分、キイロスッポンタケ。
みんなして臭いかぎまくり。
どんな臭いかって?
 
漢字が【匂い】じゃないあたりで察しておくれ。

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途中で遊んだりはしていたものの、歩き始めて3時間。
湯沢の上流到着。

120530_yuzawa_jouryuu_tosyou
ここの渡渉で、早速長靴浸水者が発生。

120530_onsen1
突如現れる温泉湧出地。

ここから急な斜面を下って、川を飛び越し・・・

120530_hunsentou_basyo
湯沢の噴泉塔に到着~~!!
画面右側1/4、高さ中央辺りに噴泉塔はある。

120530_hunsentou
これが湯沢の噴泉塔。
高さは…70㎝くらいかなぁ?

120530_hunsentou_dekikake
噴泉塔の足元を見ると、こんな風に温泉の熱水が噴出している場所がある。
よくよく見ると、ミニ噴泉塔が出来かけ。

この噴泉塔は何かという看板があるので、説明はそちらの文字起こしで。

湯沢噴泉塔
噴泉塔は、明治41年(1908年)に渡辺渡氏が、今は廃鉱となっている西沢金山探しの時に発見したもので、岩盤から94℃の熱湯が噴き出し、温泉の中に含まれる炭酸カルシウムなどの温泉沈殿物で長い期間をかけて三角錐の小塔を作ったものであり、現在活動中のものは世界でただ一つです。泉質は含土類石膏食塩水で硫化水素のにおいがする。
こうした噴出物の堆積するものは、その類少なく学術上貴重な資料として、大正11年3月8日に国の天然記念物として指定された。
村人の話によると、この塔の先端をいたずらして折って持ち帰ったり傷つけたりすると、山の神の怒りにふれてその人が、けがをしたり急に大雨が降るといわれている。
栗山村

と、まぁこんな具合に天然記念物なわけですよ。
なので、カテゴリーも【文化・芸術】に。
天然記念物って、文化財保護法で指定されるんで、文化庁の管轄下なのよ?

これを地図で見て、ソロで行ったのは…今から7年位前?

120530_taitubo_joudan
『あれだけ硫黄がついているなら、滝壺の水と相まって適温じゃね?』とか入浴を試みたっけかなぁ…

単に、冷たい水だったけど(T^T)

その時に行ったのは、別ルート。
それはそれで後篇へ。

念の為、最後に書いておくけれど。
今回の手白沢温泉~手白峠~噴泉塔間は、既に廃道。
案内なしでは遭難の危険があるので、行っちゃダメ[E:ng]

日光じゃないけど酒蔵見学

腹ごしらえも済んだところで、午後の部開始。
記事のテンション違うように見えるのはきっと気のせい。
正しくは、投稿時間のせいなので気にせずGO。

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次なるは車でチョイと走った松井酒造。
こちらは若女将(という表現でいいのかなぁ?)の若葉さんがご案内下さいました♪

実は、先の片山酒造さんも、こちらの松井酒造さんも実は3年ぶり2度目の訪問で。
今回は、敢えてこの時期・この時間に行ったのです。
;
何故かと言うと…

120213_sakamai_musu

120213_sakamai_musu_yuge
こんな景色が見たくって。
次の行程にかかるまでは暫く間があると言うので、その間に蔵の中を見学させていただくことに。

120213_matuisyuzou_naka
蔵の中にはやはり大きなタンクが沢山。
(この景色はまた後で出てくるよ~。)

120213_matuisyuzou_syubotukuri
こちらのお部屋では酒母を作っているのだそう。

120213_sikomityuu
こちらは、先のお部屋の大きなタンクを上から覗いた所。
昔からの酒蔵はこんな風な中二階みたいになってんだってさ。

120213_matuisyuzou_yane
上を見上げると、風呂をかき回す棒の長い版が沢山。さっきの写真で職人さんが使っている道具は昔は当然木製で、当時のものだそうな。

120213_yabutaこちら、(通称?)ヤブタ。
あのアコーディオンのような蛇腹の中に醪を入れて、圧縮空気で圧をかけながら搾るのだそう。
なぜヤブタ?と思っっていたら、機械にそのまま【Yabuta co.】って書いてあった(笑)

120213_kamekuti
さっきは槽口(ふなくち)だったけど、こちらでは甕に溜まるので甕口と呼ぶんだってさ。

蔵の中は5℃程度なので、長時間じっとしてるとやっぱ寒い・・・次の作業までもう30分程だと言うので、一度売店に戻る。
120213_yopparai_test
全国一斉よっぱらいテストで、受験者は雄町まい? 回答が【♭♭】www
なかなか洒落が効いている(笑)

そうこうしているうちに、次なる行程の時間。

120213_musiowari1
先ほど、ブワァ~~~ッと膨れていた何かはペタンコに。

120213_musiowari2
上から、ウィ~ンと降りてきた機械で持ち上げると、

120213_musiowari3
中には蒸しあがった酒米が。

120213_musiowari4
隣の機械に移動して

120213_koujihuri
その先では酵母をまんべんなくまぶして行く。

お?食べていいんですか♪
・・・微妙。。。
蒸しているだけが理由ではなくて、米そのものも理由?
なるほど…酒米と普通のお米は周辺の蛋白質の率も違うんですか?
更にそれを磨いて…
それで食べても美味しくないんかぁ。

120213_unpan1
さらに再び布に包まれ運搬台車へ。

120213_unpan2
先ほどの蔵の中、銀色の入れ物の前に止まると、

120213_nakazoe
ぃよいさっ!
日本酒に三段仕込みと言われるものがあるのだけれど、その二段目、【仲】という行程なのだそう。
酒母の状態から作りたい量まで一気に増やすと、バカスカ喰って酵母がバテてしまうのだそうな。

120213_kakuhan
ここから更によ~く掻き混ぜるこの作業、なんとやらせていただけました♪
写真は恥ずかしいから載せないけれどww

こちら松井酒造さんでオイラが購入したのは…

120213_kijousyu
琥珀色の日本酒、貴醸酒
隣の酒と比べて、色見が明らかに違うのが判るかしら?
お酒を仕込むときに、水の代わりにお酒を使うと言う何とも贅沢なお酒。
トロリとした舌触りと得も言われぬ甘みが美味しいのよ~♪

;

そして

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夜は、含満ヶ淵の花火を見て

120213_candlepagent
キャンドルページェントを見て

120213_ganman_stonepark
ストーンパークや

120213_ganman_jizou
並び地蔵を見て…

なんていう記事を…

120213_korabo
片山酒造オリジナルお猪口に、松井酒造の貴醸酒を、雲竜瀑の氷のオンザロックで呑みながらのんびりと書く予定でいたんだ。本当は。

だのに、なぜこんなものを飲む羽目に… (T^T)

Tamiflu

株式会社 松井酒造
電話:0287-47-0008
住所:栃木県塩谷郡塩谷町船生3683

(補足)
今回紹介したような仕込みの風景は、早朝に行われる事が多く一般的には見ることがあまり出来ないのだとか。
ただ、こちらではその仕込みが通常より6時間程遅く始まる為、こんな風に一般が見学する機会を得られるんだそうです。
投稿タイミングを逃してしまったので、今年の仕込みは間も無く終わってしまいそうですが、興味のある方は早め or 来年を狙ってみてください。
やっぱり、予約をした方がいいでしょうね。

ちなみに。
途中で出てきたさかずきんの全国一斉よっぱらいテストみたいな、ちょっと楽しめるものが店内に結構あって、入り易い雰囲気だったなぁ。

個人的には店内にあったコレが判り易くて欲しかったんだけど、売ってなかった orz

・・・コミケ行くかっ!? ww

日光の酒蔵見学

この前の休暇を使って、酒蔵見学に行って来たのですよ。
久々のそぞろ更新、はじまりはじまり~[E:happy01]

120213_katayamasyuzou
お邪魔をしたのは、日光の造り酒屋・片山酒造さん。
なんと今回、代表取締役自らご案内下さいました[E:happy02]

120213_katayamasyuzou_naibu
酒蔵の中はこのように、沢山の巨大なタンクが立ち並び、この中でお酒が仕込まれていきます。そんな場所なので、土足禁止。
社長さんの足元もスリッパでしょ?オイラ達も当然履き替え。
・・・オイラこの日ブーツだった[E:despair]
画面左手奥には神棚が。祀るのは松尾大社。全国どこの酒蔵でも必ずこの松尾様を祀るのだそうな。

120213_hune
蔵の最奥には槽(ふね)と呼ばれるものがありまして。
社長さんが手に持っているのは醪の入っていた袋でありまして。
この袋が沢山あの槽の中に入り、それをゆっくりゆっくり圧をかけて搾りだすのだそう。
今では、こういう槽で搾る造り酒屋さんは随分と少なくなってしまったんだってさ。

社長さんから、良かったら食べてみます?と言われて袋の中に手を入れると

120213_hunasibori_sakekasu
搾りたての酒粕。昔はこれをこのまま焼いて醤油を付けて食べたのだそうな。それはそれで旨そうだな♪
でもこのままでも結構旨い。

搾りたての酒粕が、あの袋の中に入ってたということは…?
お酒が搾りたてということで…?

120213_hunasibori_siin
ぁありがとうございますっ[E:happy02]
槽口の搾りたて原酒、試飲頂きますっ!!

・・・

・・

・・・・・くぅ~~っ[E:delicious]

そうそ、槽口ってのは、まさにあの槽で搾ったのが垂れてくるその口の事。
通常はこの先さらに手を加えないといけないので、槽口そのままのお酒は本来流通に乗らないのだそうな。
つまり、これが飲めるのはまさにいまこの仕込みの時期だけ[E:shine]

さて、酒蔵見学に戻りまして。

120213_koujimuro_soto
こちらは麹室。常に38度に保たないとならないのだそうであまり長い間開けられないとの事なのですが…

120213_koujimuro_naka
重ね々ありがとうございます。
中はこんな感じ。
ここで、蒸した酒米に酵母を振りかけて麹を作るらしいのだけど、麹は菌。
その麹の邪魔をしないように、職人さんたちはこの仕込みの間、一切納豆を口にしないんだってさ!

120213_kouji
完成品の麹を前に、再びの試食タイム♪
・・・あ、甘い。
なるほど。麹菌でデンプンを糖化して …φ(。_ 。)
ふむ。唾液の消化酵素と…φ(._ .)
あぁ、だから口噛酒なのかぁ。

そんなこんなで、およそ1時間。じっくり丁寧にご説明頂きました。
ありがとうございました m(_ _)m

え?まだもう少し待っていて? はぁ~い。

120213_mukasinodenwa
もっしも~し(笑)

あ、いえ全然待ってないです。なんでしょ?

120213_siin
え♪ 他のお酒も試飲ですか?
いやぁ…じゃ、遠慮なく♪  えへ♪

120213_siin_kaimono
右二本は試飲させて頂いたもの。
左はちゃんと買いましたよ。原酒白い酒 & その白い酒を使った日本酒羊羹。

いやぁ、長い事すいませんでした。
とても面白かったです♪

120213_kontena
ところで、あのコンテナなんです?
へぇ、あの中もお酒。15年物!?
ちなみにお値段は… [E:yen][E:yen][E:yen][E:yen][E:yen]
アカン。手出ません。それでも入荷待ちで予約が沢山って、凄いなぁ。。。

120213_kappa_soba
片山酒造さんをお暇して、向かったのは中禅寺の新月さんオススメ、【玄蕎麦 河童】。
腹ごしらえをして、午後の部に備えるのです。

:

:

今回お邪魔したのは、現・日光(旧・今市)の片山酒造さん。
年中無休で、たとえ一人でも見学可。
しかも無料で、こんなにお酒が飲めて、あぁシ・ア・ワ・セ[E:heart04]

更に幸せ感を味わいたい方は、予約をしてから行くと…
オリジナルお猪口(下から三枚目の左側)まで貰えちゃう♪

まぁ、当然の事ながら先方のご都合が悪い事も考えられるので、いずれにしても事前予約が吉[E:telephone]

新酒の搾りのタイミングは、こちらのブログに書かれるそうなので、見学行こうかなぁ…と考えてるときは要チェキ[E:eye]

片山酒造株式会社
電話:0288-21-0039
住所:栃木県日光市瀬川146-2

え?今市じゃん!って?
日光駅から車で10分程度だし、特急乗り換えの下今市から徒歩10分程度なもんだし、今市でも日光でも別に拘んなくても良いじゃん(笑)

氷彫刻制作開始

120127_koorityoukoku_kaijou
全日本氷彫刻大会、制作始まりました!

小雪が舞う寒い夜、
120127_koorityoukoku
ノミやチェーンソーを使って、氷の造形を作り上げていきます。

こんな感じに。
120127_ryuujin
制作途中でも目を引く見事な竜神。

…こっからどうやってカマクラの中に入れるのだ??

そんなのも含めて、明日から展示開始!
乞う、ご期待!

それと、書くの忘れていたんだけど…
29日は温泉寺の縁起がらまきだわ
競争相手も少ないので、狙い目のがらまきよ?
お時間ありましたら、こちらもどうぞ。

日光寒晒し蕎麦 NHK放映。

気にはなりつつ、毎年見に行けなかった日光寒晒し蕎麦。

ようやく行けたっ!

ので、レポートをしたいのだけど、取り急ぎ更新。

今日のNHK(関東エリア)で放送されるっていうもんだからさ。

1/6 18時台っていうから、首都圏ネットワークかな?

もしかしたら、15時台にも流れるかもしれないそうなので、近くにTVがあったら要チェキ[E:eye]

…出来るだけカメラ前は避けたつもりなんだけど、映りこんでたらゴメン[E:catface]

120106_kanzarasisoba4
寒晒し蕎麦仕込みの一コマ。

菖蒲ヶ浜にてオオワシっ!

今朝、菖蒲ヶ浜を通過したら、いつもの場所にいるじゃありませんか!
湯ノ湖から北戦場を歩こうと思っていたけど、取りやめて菖蒲ヶ浜 in!!

111206_oowasi1
オイラのレンズじゃこれが限度だなぁ。。。

飛ぶのを待っていたのだけれど、

111206_oowasi1
2時間経てども変化無し。

本日はあきらめて撤退です。

…よもや撤退の後に…

戻りましたっ。 けど…

タイヤ交換も終わって、奥日光復帰。

でも、ネタ無しです m(_ _)m

一週間近くもブログの記事を上げないとか、ホント申し訳ない。

でも、さすがにメールやら仕事やら溜まってまして。

情報としては、今日の14時過ぎで、湯元の日陰が既に凍結していたとか、晴れている日中なら湯元まで単車でも上がれるなぁ、とかそんな程度?

で、先日の【霧降滝、失われた石仏】に関して、ふぃふぁさんの記事が上がってましたのでお知らせ。

流石に調べが深いね。

日光霧降高原史跡発掘プロジェクト 霧降の滝 vol.1 vol.2 vol.3

うん、見習わねば。

とか言いつつ、オイラのブログは速度勝負だよなぁ。
ま、ひとまず仕事が落ち着いたら、またね。
気長に見に来てくださいな。 ノシ

霧降滝、失われた石仏。

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とある日の霧降滝前駐車場。
チーム日光が資料を前に集結。

111115_sekihi
山のレストラン前に、殆ど足を止める人もいない石碑がある。

111115_sekihi
石碑には【辨天 大日 不動】の銘と
寄進者と見られる【木挽町 大阪屋半次郎】【京橋 近江屋三右衛門】【竜門寺 慧忍】の文字。

今から400年ほど前に寄進されたものの様で、本来この石碑は滝壺付近に立地していた。

実は、昔は霧降滝って下に下りられました。
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かの葛飾北斎も、諸国滝廻りの8枚のうちの一枚に選ぶほどの観光名所。

111118_tatiirikinnsi
但し、今は立ち入り禁止。

何故かと言えば、一つには国立公園特別保護地区であり、

一つには危険であるため。
今回は地権者の許可を得て、特別に滝壺へと行くことが出来たので、チョコっとだけどんな場所かを公開。

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こんな険しい道を経て、

111115_kirihuritaki
ようやく霧降滝の滝壺に到着です。

でも、今回の目的地はここではなくて…

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この赤丸。

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滝横の道なき斜面をザイルを張って進む。

111115_takiyoko2
その足元はこんな。

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ここが本当の目的地。
なんと、この場所には…

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こんなに立派な石仏があるのです。
殆どの人の記憶から忘れ去られた石仏たち。
当時の人たちが、何を思いこの地に仏を据えたのか…

東北大震災の復興に関わるチーム日光。
この度の地震・津波の後、先人たちの思いを込めた石碑や口伝が報道されたことを覚えている方もいらっしゃるでしょう。

こうした失われつつある記憶に光を当てることで見えるものもあるのかも知れない。
そんな風に感じます。

午後は、霧降のチロリン村に移動。
111115_mokuzaikakou
現地にはなかなか入れないオイラだけれど、

111115_nomi
出来る事ぐらいはお手伝い。

チーム日光では、ボランティアスタッフや資材の提供など、皆様のご協力をお待ちしています。
12月には再び現地入りするそうです。

 

オマケ。

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滝壺で見かけたヤマアカガエル。

そして、そんな生き物達のすみかで、思いの込められた場所に…
111115_gomi
不届き者が捨てていったゴミたち。

くりんそう、くりん草、九輪草

クリンソウクリンソウとやっかましいんじゃぁ~~!!
欲しいのは【奥日光のクリンソウ】か、【千手ヶ浜のクリンソウ】か、どっちじゃぁ!

ほれ、今現在はこんなんじゃっ!!
110603_kurinsoukaika

110603_kuinsou_up
ようやく花茎をのばし終えて、気の早いのが開花した程度じゃ。
満足したかっ!

とかって記事を書こうとしてたんだけど、日を跨いちゃった[E:bleah]

いや、久しぶりに楽しい酒だった。
美味い酒だった。

今日、中禅寺でも鳴いていたけど、大谷川にもカジカガエルがいるんだなぁ。

起きたら、日光マルシェに乱入しなきゃ。

とか、いろいろ考えつつ、己は今どこにいるんじゃ(笑)

まぁ日本酒半升飲み干した後なんで、多少文章がおかしくても、適当に流して下さいな。

まぁ、なんだかんだ言っても、アクセスがあるのは良いこった。
言いたい事
も伝わる可能性が上がるしww

さて、今日というか昨日は、検索率ナンバー1のクリンソウの様子を見に千手ガ浜へ。
状況はご覧の通りで、ある程度みられるようになるまで、1週間はかかりそう。

でさ? みんなしてクリンソウ関連でばかり辿りついて、且つそれだけで出て行くけど、他にも見所盛り沢山なんだけど・・・

せっかく来るなら、アチコチ見て回らない?

110603_siroyasio
たとえばさ、中禅寺湖北岸のシロヤシオ、景色として見るなら今が最高!

110603_sannyaku
奥からシロヤシオ、トウゴクミツバ、ヤマツツジ。
もう少しで三役揃い踏みだったのに、惜しいっ!!

多少来るのが遅れて、それでもツツジ類が見たければ、是非高山へ。

110603_siroyasio_tumabeni
嬬紅のシロヤシオを見られるのは、この開花直前の時期くらい。

高山の方が標高高いからさ、まだ山頂付近ではトウゴクミツバすら満開直前で、シロヤシオも開花~4分咲き程度。
熊窪から標高を上げていけば、どっかで見頃のツツジに会える。

更に今なら、
110603_takayama_syakunage
高山のシャクナゲが見頃!!

ホントは今日は熊窪から小田代に抜けるつもりだったんだけど、高山西側の峠で古巣時代の常連さんに遭ってさ、『高山のシャクナゲが綺麗でしたよ』って言われたもんだから、急遽ルート変更。
高山も綺麗だな♪

更に戦場ヶ原では
110603_watasuge_senjou
ワタスゲも肉眼で目視できるほどに。

それになによりっ!
110603_sinryoku
新緑が美しい! 一番ネボスケなミズナラもようやく芽吹きだしたし、これからの奥日光は新緑の時期。

クリンソウだけで終わってしまうのはもったいないと思うのだけど?

男体山、中途半端~!!

天気予報は悪くない。
ならば久々、男体山に登ろうではないか。

・・・いつ以来だ?? 
げ。 こんなに登ってなかったっけ!?

と、そんな具合に登り始めた志津峠。
山頂を経由し、中禅寺の二荒山まで下りたわけだが。

110531_hutarayamanoookami
頭上には輝く太陽。

110531_unkai
目の前には白く輝く雲海。

110531_unkai_gas
…ガスさえなければね。。。

でも振り返ると
110531_yumotohoumen
反対側には近場に雲が無く、ブロッケンも出ない。

男体山頂からの景色を求めて登ったのに、なぜにこんな中途半端かっ!

…そりゃ、雨に降られるよりはマシだけどさぁ。。。
今週の見所に使う写真どうしよ…[E:down]

山の状態としては、
110531_ura_3gou
志津側3合目を越えると、所々に雪。

110531_ura_9gou
同じく志津側9合から山頂への一部にはがっつり雪。

110531_omote_9gou
表側の残雪はやはり9合付近にこの程度。

雪だけで言えば、軽登山靴程度でも十分。
スパッツ無くても、まぁ大丈夫でしょう。
雪だけで言えばね。

但し、ズボン汚したくない人はスパッツ忘れずに。
裏も表もアチコチ泥濘があってさ。

とくに表側の6合より下は森に戻るんだけど、ここは雨の後の泥濘が酷いんだ。

その他の状況は…
お花は上の方には殆ど無かったなぁ。
ヒメイチゲと、
110531_himeusunoki
ヒメウスノキくらい?

ただ、ここでもやっぱり
110531_hakusansyakunage
石楠花が凄い。

110531_amatubame
上空にはアマツバメが飛び交い、近くにルリビタキが現れ、登山も楽しい季節になってきたな。

110531_gomi
…ゴミさえなければね。

110531_donald
こんな古いのは仕方がないからさ、

110531_asahibeer
せめて新しい物だけでも捨てんでくれぃ。

サービス業の性

ちぇっ。
霧降行きたかったのに仕事上がれなかった…

終わり時間が読めないのがサービス業と言えばそれまでなんだけどね。

110418_sakura
ようやく日光にも桜便りが。

写真の場所は

110418_keyaki
『けやき』の前。
ちなみに、本日は海鮮丼@680.

今日は送迎で市内に下りていたんだけど、急遽送迎の車に乗る羽目になったのでカメラさえ持てず[E:down]

桜は咲き始めたけど、市内は相変わらず寂しい感じだったなぁ。
本来ならば、昨日までの弥生祭の余波で賑わっている頃なんだけど…

なんで神事のみで他を中止しちゃったんだろ。

来月の東照宮例大祭も中止だしなぁ。

オイラ自身は特別な宗教を信仰しているわけじゃない。
でも、神社仏閣etcでは必ず手を合わせる。
自身が信仰しているか否かは別として、長きにわたる思いには敬意を示すべきだと思うからなんだけど…

祭りは祀りで奉り。
虞や恐れを畏れる。

騒ぐだけの催し物じゃねぇと思うんだよなぁ。

まぁ、サービス業としてはそれをイベントとして使って、集客や導線を作っていくわけなんだけど。

そんな集客誘因が無くなれば、人が来なくなるのは当然。
それで、人が来ない~!!って騒がれても…[E:sad]

もしも、もしもだよ?
ただのイベントとして割り切っているなら、いっそ普段無料のイベントでも参加費をとったり、各所に義捐金の箱でも用意して「震災復興!」って謳ってしまった方がナンボかよかろうに。

なんでも、千人行列は毎年3万人の人出があるっていうじゃない?
一人100円程度を来場者の半数が寄付してくれたら、150万でしょ?
建前があると動きやすいのが人間。
義捐金を送る建前にすれば参加もしやすいし、観光客が来れば地域も潤うし、そのお金を送れば被災地の助けにもなる。

…って話がサービス業の現場レベルだと通じるんだけどなぁ。

使えるものはなんでも使おうってのは、人でなし?

スノーシューをプレゼント!!

さてさて、当ブログをご覧の皆様。

様々な雪景色、いかがでした?

写真だけじゃなく、自分の目で見てみたいと思いません??

でも、雪の上を歩くには道具が必要なんですよ。

そう、XCスキーとか、スノーシューとか。

なんで、どど~んとスノーシューをプレゼントしちゃいます!!

あれ? 信じてない??

いやだなぁ。

オイラガイママデウソヲイッタコトガアルカイ?

スノーシューが欲しい人は、↓↓↓に注目!!

10_setujoutanken
嘘はついてないぞ?
今年の雪上探検ツアーの景品は、スノーシューなのだ。
プレゼントするのは間違いない。
あとは、皆さんの引きの強さ次第。
嘘はついてない( ̄τ ̄)

他に今用意しているのは、宿泊券にも使える湯元の金券とか、雪上での遊び道具とか?

まぁ、スノーシューが当たらなかったとしてもだ。
日光自然博物館や、日光湯元ビジターセンター、日光PVなどの経験豊富なスタッフが、奥日光の森を面白おかしく、時にまじめに説明しながらのスノーシューガイドツアーが、なんと参加費500円(宿泊者)!

日帰り参加もOKで、日帰りの方は参加費1000円

しかも、終了後には湯元の温泉も無料で入れちゃうし、豚汁なんかの振る舞いも用意しているし、コストパフォーマンス的にはそうそう並ぶ物は無いと思うよ?

そんなわけで、

【第10回雪上探検ツアー 奥日光探検団】
参加者募集中です!

イベント実施は2011年2月20日(日)。
ただし、申込締め切りは2月9日なので、検討中の方はお早めに。
申込書はこちらからドゾ。

ちなみに過去の様子。2010 2009

ホントは、2月の催しまとめも載っけようとしていたんだけど、遅くなったんでとりあえず終了。

の前に、近々のイベントだけ。

まず、明日、ってか今日。
1/29は星明かりの日。
湯元宿泊者は、フロントへリクエストすれば送迎がつきます。
それ以外の方は現地(三本松駐車場)集合で。

翌1/30は湯元の温泉寺の節分&がらまき。
時間は11:00~

節分&がらまきを狙うなら、やっぱり2/3

11:00~ 東照宮(山内)

12:00~  輪王寺(山内)

14:00~  東照宮(山内)

14:45~  輪王寺(山内)

15:00~  二荒山神社(中宮祠)

16:00~  二荒山神社(山内)

もう、好きなだけ参加しちゃって!

今年の輪王寺のチラシが事務所にあったので、ペタ。

1102_rinnouji_setubun

8月のイベント

間もなく、男体山の登拝門が開くなぁ。
って事は、8月になるわけだ。
毎度ギリギリで申し訳ないのだけど、一応8月分のイベントまとめ、と。

なんか忘れている気もするけれど、思い出したらまた後で追加していきます。

~~~~~~~~~

アップしてから見直してみると、見づらいなぁ。
8月はイベントが多いので、ただの時系列から、カテゴリ→時系列に変更。

ん?自然系に変なのが混ざっているって?
えぇ、★印はオイラのツアーですが、それが何か?
いいじゃないか。オイラのブログなんだから。
とりあえず、日程は確定分のみ。
他日程や場所は御相談に応じます♪

ネイチャーウォッチングツアー ~As you like~ は確かに最終形態の一つには違いないけど、来年以降も出来るとも限らないし、もし興味があれば御参加下さいな。

しかし、料金設定を考えると、オイラの契約先に泊って半額参加より、他所に泊って参加の方がトータルコストは押さえらr…

世の中気付かない方が良い事もあるよね(笑) 

…さて、もう修正は無いだろうかなぁ…( ̄▽ ̄;
各イベントはバックナンバーの8月をクリックすると載っているものがあるとかないとか…
(2010/07/31_23:59投稿 08/01_01:33修正)

~~~~~~~~~~~

文化・お祭り系
 8/1  子供向け世界遺産ウォーク(JR東日本
 8/4  扇の的弓道大会(二荒山神社中宮祠)
 8/4  船禅定(日光修験
 8/6  和楽踊り
 8/7  日光学講座『リゾートホテルと日光史Ⅲ』(JR東日本)
 8/7  平和を願う朗読の夕べ(小杉放菴記念美術館
 8/7  中禅寺湖灯篭流し(中宮祠青年会)
 8/8  湯元温泉寺大護摩供(輪王寺)
 8/20~21 薪能(輪王寺)
 8/22 和太鼓コンサート(田母沢御用邸

自然系 (日光自然博物館 ビジターセンター 
 8/1 水辺の探検隊
 8/5 涼味満点・カクレ滝(★)
 8/7 穂咲下野ウォーキング(VC)
 8/7 お泊りわんぱく大冒険(自然博)
 8/8 目指せ赤岩滝(VC)
 8/8 涼味満点・庵滝(★)
 8/10 As you like 湯滝~北戦場~光徳(★)
 8/21 シカさんペーパーで手紙を書こう!(自然博物館)
 8/28 戦場ヶ原に秋の花を求めて(ビジターセンター)

自然系期間開催
 8月の毎週土日 戦場ヶ原ガイドウォーク
            / 戦場ヶ原ナイトハイキング(自然博)
 8月の毎週土曜 早朝散策・夕方散策(VC)
 8月の毎週日曜&8/13~16 早朝散策(VC)
 8月の毎週火・木 昼のスライド(VC)
 8/8~15 早朝散策in中禅寺(自然博)
 8/11~16 As you like お盆SP -湯元~湯滝~北戦場-(★)
 8/13~15 夜のスライド(VC) 
 8/13~16 缶ドルナイト(VC)

ボランティア
 8/1 登山道笹刈り援助隊!(VC)
 8/21 CRTクリーンキャンペーン(日光市)
 8/22 オオハンゴンソウ等外来植物除去作戦

特別展など
 4/21~3/31 大猷院家光公御尊像特別公開
 7/24~9/12 挿絵≒日本画 高畠華宵の大正イマジュリィ(小杉放菴)
 8/1~8/31  劔璽の間特別公開(田母沢御用邸)
 8/1~8/15 横澤幸一写真展【心・癒す奥日光】(VC 森のギャラリー)
 8/16~8/31 荒武宏司写真展 (VC 森のギャラリー)

第16回森のコンサート(チラシや開催時間はこちら
 8/18 声楽@花の季
 8/20 ピアノクインテット@休暇村日光湯元
 8/22 弦楽@奥日光高原ホテル
 8/24 ピアノクインテット@日光アストリアホテル
 8/26 フルート@奥日光小西ホテル
 8/29 声楽@休暇村日光湯元
 8/29 マスのつかみどり@湯ノ湖
 8/29 足湯ミニコンサート

撮り直し

微妙に遅れつつ、更新。

5/18は東照宮春の例大祭、千人武者行列。

昔はコンデジで撮影していたので、一応カメラを取り替えて再チャレンジ。
100518_taikityuu
天気も良く、人出も沢山。

…ここからだと撮りづらい…

みぃつけた♪( ̄ー+ ̄)

壁が薄く、且つ立っているのはミニおばちゃん。

100518_senninmusya
なんとか撮影出来た♪
広角で撮影すると、延々と行列が続いているみたいだ(笑)

行列の合間の1カット。

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流石、侍の国日本。
鎧武者が違和感もなく町中に融けこんで…いないなww
また日本が誤解されそうな風景だ(笑)

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でも、やはり恰好いい[E:happy02]

次の千人行列は10月17日。
写真撮りたい人は、桟敷席を買うか、あらかじめ陣取った方がオススメだな。

終了後は霧降に移動。
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新緑の霧降滝が美しい。
毎年この頃が新緑の見頃っぽいな。

そして、見頃だったものがもう一つ。

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つつじヶ丘のヤマツツジ。
その名に恥じぬツツジの群生。

1200年続く神事

写真を撮ろうとしていたら、爺ちゃんに声をかけられる。

『この文字を入れて写真を撮って下さい』

ほいな♪[E:camera]

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弘化三年十月吉日。
えぇと、弘化三年って事は、1846年で…164年前!? こりゃすげぇ!!

今日は午後出勤なので、ちゃ~んす[E:up]
って事で、清滝神社の例祭、湯立神事に行ってみたのだな。

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神主さんによる清滝神社と湯立神事の縁起説明。
なぜか笑いが巻き起こるww

いよいよ神事。

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忌釜のお祓い。

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祝詞奏上。

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グラグラと煮立つ忌釜に…

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大量の塩を投入し、更に温度を上げる!

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火にも塩をくべたら、

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笹の葉を煮え立つ湯に浸して、いざっ!!

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見えない…[E:gawk]

では、もう一度[E:enter]

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煮え立つ湯に笹の葉を浸したら…

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一気に振り上げるっ!!

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飛び散る灼熱の滴、必死の形相。

それもそのはず。
過去には大やけどを負った神職さんもいらしたのだとか。

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神事に用いた笹は、身体健全・厄除開運・家内安全・町内安全・国家安泰・世界平和のお守りとして終了後に配られる。

オイラも当然貰ったさ♪
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Djebeちゃん、湯立神事モードww

この神事は、元を辿ると探湯-くがたち-なんだって。
その後、修験者の行法となり、更に祭礼の行事となった、と。

清滝神社は、820年に弘法大師空海による創建とされ、以来この神事が伝承されているんだってさ。
例祭の日は曜日に関係なく毎年5月15日と決まっているので、興味がある人は、この日を狙ってみてね。

間一髪?

第二回の日光天然天然氷切り出しに行って来たのです。

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製氷池の氷をカットし

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製氷池に浮かぶ氷を…

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氷室まで、木と竹で出来たレールと鳶口を使って運搬。

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屋根近くまで綺麗に積み上げられた氷に、

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融けないようにおが屑を断熱・吸水にかぶせていくのだとか。

氷の重さは一枚当たりおよそ40kg。
これらの一連を、ほぼ全て人力で行うのです!!
しかも、この氷、1/3は融けちゃうんだって。

山の綺麗な湧水を引きこんだ製氷池で、寒波が来るのを待つ。
氷を張っている最中に雨が降ったらダメ。
雪が降ったら夜中でも雪かき。
そんな努力の甲斐あって、日光の天然氷が出来上がる。

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そんな話を聞きながら、飲み会にもちゃっかりお邪魔して帰って来た次第で[E:beer]
使う氷はモチロン、氷屋徳次郎の天然氷[E:happy01]

もともと、ここの氷室は無くなるはずだったんだって。
昔は重宝された天然氷も、機械製氷の技術が進むにつれ、値段の競合やその手間などから衰退し、日本でたった5軒になってしまっていた。
その5軒のうちの一軒だったこの氷室も、まさに終止符を打とうとしていたその時に、文化を絶やしてはいけないと有志が立ちあがって、再生。
今では様々なメディアに取り上げられ、日光の名物になるまでに発展するに至るまでには、並々ならぬ苦労があっただろうに…

それを楽しみながらやってしまうという!!
面っ白い人たちだったなぁ[E:happy02]

そして、その次の日…まさに間一髪?
でも、そうなるとオイラはたっぷりと積もったグズグズの雪の始末に追われるわけで[E:down]

そんな日光の天然氷、食べたいと思わない?
そんな氷の物語に思いを馳せながら、のんびりお酒を飲みたいと思うでしょ?

日光各所に点在するお店で味わうも良し。
通販で購入して、お部屋でのんびりするも良し。

是非一度、と言わず二度三度、ご賞味あれ[E:wink]

優しい時間 -1-

もっしも~し![E:mobilephone](^o^)
今日って何時からだっけか?
え? 誘われている?
おっけ~。 そんならお迎えに行きます
[E:car][E:dash]

お。始まる。

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ホラ貝の音とともに、山伏の登場。

当山の作法、七十五杯ツカツカおっとりあげてのめそう!
料理が望みか強力(ごうりき)をもって責め、やい強力!

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料理をもてえ!

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承ぉ~~!!

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コリャ、中宮祠の木辛皮、寂光の青山椒、お花畑の唐辛子、生岡神社の生大根

091125_syosyonomeibutu
諸所の名物よせてのご馳走、七十五杯ヅカヅカおっとりあげてのめそう!

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一粒(いちりゅう)も残しちゃならん!!

ここは日光市は七里、生岡神社-いきおかじんじゃ-
本日、11月25日は子供強飯式の日。
友人の紹介の紹介で、良い位置で撮らせて貰えた♪

強飯式っていうと、4月2日の輪王寺の物が有名だけど、個人的にはこちらの方が好き。

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この雰囲気、なんか良くない?
ノスタルジーな雰囲気。

これで、モンペとかなら絶対昭和の始めだよね(笑)
まったくだww

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子供が主役でさ、近所の小学校からは子供たちが見に来てさ。
観光地然としていない、昔ながらのお祭りって感じ[E:confident]

日光市指定の無形民俗文化財に指定されているのだけれど、こんなお祭りはずっと残していって欲しいと思う。

さて、お昼だ。
ご飯、食べに行こうよ!
ちょっと行きたい所があるのさ♪

ここ一月ばかり、前を通る度に気にはなっていたのだけれど、なかなか機会が無くて。
でも、今後はきっと入るのが困難な人気店になるであろ事、必至。
今のうちがチャンスなんだ。

続く(^τ^)

東照宮の紅葉

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山内をはじめ、日光市内の紅葉が気になったので様子を見に行ってきた。

・・・のだけど、ネタが思い浮かばないので、画像だけ貼っ付け。

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三仏堂の横の庭園。

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今日見た中では大猷院の紅葉が一番映えたかな?

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手水舎

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二天門

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皇嘉門

さらに足を伸ばして、霧降滝と含満ヶ淵も見てきたけど、両方ピークは過ぎていたなぁ。

…ごめん。ホントにオチも何も浮かばない il||li _| ̄|○ il||li

オオハンゴンソウ除去などなど。

本日は【オオハンゴンソウ除去作戦】当日。

ちょいと抜け出して、様子見件気持ばかりのお手伝い。
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沢山の方が協力してくれました。

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こんなチビッ子も頑張って抜いてくれました♪
ありがとうね~!!

そして、夜は恒例イベント第4夜。
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今夜は高原ホテルでの弦楽コンサート。

その他のベー太的近況。

8/20 早朝散策を終え、諸事情で一人赤岩滝へ様子見に。

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途中の河原ではキベリタテハや、

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クロイチゴに遭遇。

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滝の近くまで行くと、特徴的な葉っぱのカメバヒキオコシが花盛り。

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赤岩滝の水量は若干落ちたかな?
でも、おかげで柳沢の渡渉は探せば水に入らず歩けるように。

…似たような写真があったり、人が写っているように見えるのは気のせいさww

戻ってから、事務所&メルマガ。

8/21 早朝散策の後、フロント。
8/20に見つけたハチの巣の様子を見に行くと、周辺でピクピクしているハチを確認。
既に除去作業が済んでいた模様。
なので安心して通行可。
ちょっと気になるハチだったので、サンプル少量。

休憩しようと思ったけど、電話番に…
通し労働の後、仮眠して森コンの準備@四季彩。
準備が一段落したら、イロハを下り、
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輪王寺の薪能を見物に。
日本人としては一度くらい見ておくべきっしょ。
今年で23回目で、来年から三仏堂が修繕に入るから三仏堂バックに見られるのはしばらくお預けらしい。

取って返して再び四季彩。
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…疑いは分かるが、これもコンサートの1シーン。
会場は爆笑ww

片付けして帰る途中で、撥ねられてしまったキツネを発見、処理で23時。

無理に薪能行かなくても。。。とは思ったけどさ、近場で見られるうちに見ておいた方がいいかと思って。
何事も経験ってね。

8/22 早朝散策の後、フロント⇒中禅寺に届け物⇒ハチの調べ⇒フロント⇒退勤⇒星あかり☆夏。

トコロガ…クモガアツクテミエナイ…
30分くらいはいろいろ説明したりしたんだけど、星が出そうもないので解散。

その20分後…
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…去年も確かこんな事があったっけかなぁ…

この後、気絶[E:wobbly]

久々によったタローにて。
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ワカサギ定食 1200円~[E:restaurant]

最近馴染みの店が、どこも入れない事が多い[E:full]
繁盛しているのは嬉しいけれど、チョビっと寂しい[E:weep]

ってな感じでした。
いじょ~、寝ます[E:sleepy]