カテゴリー別アーカイブ: スノーシュー・XCスキー

冬景色の中に、春。

バックデート更新その2.4/7投稿
4月2日の刈込湖。

この冬最後のスノーシューツアーが入ったこの日。

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蓼ノ湖の湖水はさすがに氷も融け、

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カワアイサの姿が。

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まぁ、氷が融けたからと言って、雪が融けるものでもないわけだが。
小峠の道標の頭がようやく見え始めたくらい。

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ん~… 冬の早い時期から着いているんだけれど、埋まったりしてるしやっぱり管理する気なかったか。

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今シーズン最後の結氷した刈込湖、かな?
全体に氷が青くなり、所々に穴も開き。
景色は冬っぽいけれど、やっぱり春だねぇ。

帰りの小峠ではルリビタキの囀りを聞き、姿を確認し。

さぁて、今年の雪解けはいつごろになるやら。

スノーシューコース閉鎖

VCブログに以下発表がありました。

~~~~~~~~~~~

23日より金精道路の除雪が始まり、また、コース各所で雪崩が発生していました。

以上の点を考慮し、お客様の安全のため、誠に勝手ながら昨日3月24日をもちまして全面閉鎖とさせていただきます。今後のご利用は自己責任となりますので、ご了承ください。
なお、ビジターセンターのスノーシューレンタルも同時に終了となります。

今年度もたくさんの皆さまにご利用いただき、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

~~~~~~~~~~~

昨日も今日も、湯元は雪だったんだけれど、やっぱりそろそろ冬も終わりなんだねぇ。

そんな中でオイラはと言えば。

歩道の雪かきと、いつもの閉鎖解除マップ&バスダイヤの修正・更新作業。

既に両方完成しているんだけれど、アップは少々お待ちを。

「できた~~!!」ってテンションで確認作業をしても、見落としが多いんだよね。
と言うわけで、軽くクールダウン→確認の後アップします。

蓼ノ湖西側、雪崩発生

今日も常連団体さんのガイドへ。

予定していた蓼ノ湖へと出かけたら・・・

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重い雪崩が湖まで!

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本来のルートはデブリの中に。

では、どうやって通過したかと言うと…
お客様に画像使用のご許可を頂いたので掲載。

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ジャンプっ!

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ただ、ここは湧き水が湧いている場所だから、いつまでこの飛島が使えるかは・・・

雪崩のデブリの表面が崩れていたから、木曜の雨を受けて崩れたとかそんな感じかなぁ?
でも、昨日も歩いた人がいるだろうに、その割には情報が無い。
ん~~ ( ̄~ ̄;)

いずれにしろ、ルートが完全に潰れたので、ルート閉鎖の可能性もあるかも。

今後のVCブログにご注意を。
オイラも注意しているけど、最近情報がWEB経由なんだよねぇ…

ここが崩れたという事は金精の森も崩れたか、崩れる直前の状態かも。
スノーシューを楽しもうと言う方は、地形にも十分注意しましょう。

まぁ、ある意味これも春のしるしではあるな。

開通、閉鎖

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3/17 湯元の歩道。
手前の区間は前の日に除雪。

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2時間後。ドラム缶に届く。

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そして、今日。

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開通~~~!!!

いやぁ、今年は地味に雪が多くて、施設外を掻いている余裕が無くてさ。
気付けば歩道が1mも高い状態に(^^;)

最近の暖気を利用して、ようやく開通。
作業時間、のべ4時間強って所?

いや、聞けばオイラん所の管轄じゃぁ無いらしいんだけどさ。

古巣時代の上司がよく言っていたんだ。

『【誰かがやらねばならないが、民間では採算が合わず、公では対応に時間がかかりすぎる。】そんな仕事こそが、我々財団の仕事です。』

実に素晴らしいよね♪

・・・それ以外は言動がしょっちゅう翻っていて、内部評価の低い方ではあったのだけれど(苦笑)
でも、この一点はみんなが納得。
個々に、何かしなければならない事があるか。何か出来る事は無いか。ってよく探して、意見出し合っていたっけな。

幸い、今のところオイラは、地域の為になる事をやっている分には、職場から文句を言われ無い。
ので、勝手にアチコチ手を出していたりするw

ま、この歩道の先はお隣さんが除雪をしているし、各宿の前の道路は各宿が綺麗に整えて、ご来訪の方をお待ちしているので、こんな事をしているのは別にオイラの勤め先だけじゃないんだけれど。

そして、オイラが歩道開通作業にかまけている間に…

道路開通作業の為に、閉鎖になる場所も。

スノーシューコース、石楠花平ルート 金精道路上の区間が3/24に閉鎖だってさ。

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だから、こんな絶景が眺められるのは、今週末が最後。
さぁ、上がって来る用意はOK?

ネイチャーガイドのお仕事

今日の湯元は湿り雪の後、昼頃から雨の予報。

雨ぇ~!?

・・・ま、今日のメンバーなら大丈夫でしょ。

ってなわけでやってきました刈込湖。

雪遊び戦隊 スノーシュアー 見参!!
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どっが~んっっ!![E:bomb]
って、背後に爆炎上げたくならない?ww

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相変わらずの登れ~!からの・・・

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えっ! 落下っ!?
って画像に見えるけど、本人的には滑り落ちようとしていた模様。

遊びつつ刈込湖に到着し、戻り初めたら天候回復。
雨どころか青空も見えてきたので、人の来そうも無い森の中に入って…

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埋めてみたww
だから、お客様を埋めるなっての(笑)

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ぃよいしょ~~っ!![E:angry]

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ふぉぉぉぉぉ~~!![E:annoy]

このまま放置して帰るか(笑)

いや、これは元々真面目なお話なのよ?

今回、蓼の西側には雪崩の痕。
そしてこの天気に、道中の雪捲り。
となれば、真面目にお話しとかないとならないじゃないの。
雪の層の事とか。

で、穴を掘って見せてみて、ただ埋めるのも勿体ないので、雪に埋まると動けないんだよ~!だから雪崩気を付けてね

ほ~ら、真面目な解説じゃないのさ[E:wink]

このネタは、オイラが鳥取時代から使っているもの。
当時はいきなり【中学生30名に雪の体験をさせたい、だけど予算は無いのでスノーシューなど道具は使えない】なんて無茶振りをされて、必死に考えたんだっけなぁ?
今なら何が出来るだろう??

こんな仕事をしていると、時折
「やっぱり理系のご出身で?」
「お生まれは、こちらの地元で?」
「どこで勉強したんですか?」
「ガイドになりたいんですが、どうしたら?」 etcなご質問を頂く。

オイラはめっちゃ文系⇒哲学科だし。
小学校の修学旅行くらいしか日光に来たことないし。
学生時代は、成績表は優秀だけれど、然程勤勉では無かったし。

思い返せば、今のガイドの素地は古巣VC時代に出来ているな。

色々と必死ではあったけれど、その甲斐あってか、なんとかガイドをやれています。

じゃぁ、VCに勤めていなかったら・・・
多分、ガイドの仕事は出来ていないね。

ガイドなんて現場に立ってナンボ。
WEBで知識やマニュアルを漁るようなもんじゃない

それに、経験の浅いガイドなんて頼みたくないでしょ?

でも、上述のように「ガイドになりたいけれど、なり方がわからない。」なんて昔のオイラみたいな人もいる訳で。

オイラの古巣は求人終わっちゃったみたいだけれど、自然博物館で追加求人出たよ

働きながら勉強できる、そんな良い機会かも。

【重要】シカ、個体数調整2

今日も今日とて、除雪の雪捨て。
お天気は比較的良くて、外に遊びに行きたかったのだけれど、こんな日には次の除雪の準備しておかないと、すぐに駐車場が雪で埋まっちゃうんだよね。

で、昼過ぎに博物館へと車を走らせると…

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??? こんな看板、いつからあったろう??

シカ個体数調整事業が行われるそうな。

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期日は、明日3/6(金)。
エリアとしては三岳の南斜面であまり人が行かないエリアだし、地図を見る限りでは光徳入口~光徳沼の歩道は規制外になっている様だけれど、念のためにお知らせ。

上の文書には6日か13日、地図には6日か11日とあるけれど、問合せをしてみたら6日か13日が正しいらしい。

ついでに、戦場ヶ原柵内の駆除の替わりと言っていたな。

以下、文書の文字起こし。

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シカ個体数調整事業(駆除)実施のお知らせ

下記の日程において、銃器を用いたシカの個体数調整事業(駆除)を実施いたします。
大変危険ですので、実施の際は事業実施区域内に立ち入らないようご協力を、お願い申し上げます。

実施日及び時間
【三岳】
平成27年3月6日(金)・13日(金) 午前7時~午後5時予定
※問合せ先 日光総合支所産業建設課 54-1114

~~~~~~~~~~~

一昨日も中禅寺に行ったけれど、看板あったっけなぁ?

お守り代わり

昨日は案の定、午後になってから天候回復。
おつかいで下界に下りて戻ってきたら、朝が想像できないような良いお天気だった。

いやぁ、あんな地吹雪久しぶりだなぁ。

動画、見る?

個人的理解としては、
× 「戦場ヶ原は風が強い」
○ 「樹木の無い戦場ヶ原では、強風が減衰されない」。

つまり、戦場ヶ原以外でも地吹雪に会う可能性は大いにあるわけだ。

昨日、温泉ヶ岳の夫婦にフラれた後、地吹雪く湯元の中でまたもスノーシューを持った二人に出くわす。

β:どこ行くんですか?

二人:金精峠までは無理でしょうから、その手前を行ける範囲で。

β:(金精沢の左岸の下の方か?、まぁ一応注意を…)こんな日は雪崩が出るかm

二人:雪崩!? 雪崩が出るんですか!?

β:直前が暖かかったでしょう?昨日は湿り雪で、一気に積雪が増えているから、こんな日は出ても不思議はないです。すぐそこのVCに地図がありm

二人:その地図なら今貰ってきました!

β:なら、その地図に書いてあるでsy

二人:え、そんなの書いてないですよっ!!

β:もう一回VCに戻って、よく確認してらっしゃいっ!!(`皿´〆)

言いたいことは色々とあるが…とりあえず一つ。

地図はお守りじゃないっ! 

3月2日の道路事情

即時性の情報なんで、奥日光ファンクラブに先にアップ。

今日はかなりヤバイ。
~~~~~~~~~~~~~

本日8時頃の路面状況をお伝えします。

今日はイロハ坂からとてもスリッピー。
馬返しは路面がドライですが、5カーブ付近からカーブに凍結が出ます。除雪はされているのですが、その凍結も轍や落雪でガタガタになっている所も沢山。
明智のトンネルを抜けた先は、その状態で下り坂になるので非常に危険です。トンネルから先の路面は基本的に全面その状態。
更に昼に向けての天候回復の影響かかなりの強風が吹いています。
戦場ヶ原では久々に視界が2m程の猛烈な地吹雪が吹き荒れました。
湯元の積雪は一晩で40cm程でしょうか。
お越しのご予定がある方は、運転十分にご注意ください。

~~~~~~~~~~~~~

そぞろFBには山歩きの人との遭遇を。
皆さんはオイラを困らせるの、辞めてよね。

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地元の人間が口を揃えて、【今日はヤバイ。】

だってのに、「これから温泉が岳に登るんだ」なんてお馬鹿さんが。
手に持っているのはドッペルギャンガーのスノーシューセット。
止めたのに、「昨日ルートも下見をしているから。危ないと思ったら引き返すから。」と強行。
昨日と今日とで積雪量がまるで違う。しかも温泉岳のルートは最初がスノーシューには向かない急登で、その先は尾根が広くなる。温泉岳直下ではシラビソの迷路が待っている。
行けたとしてもこんな日は帰れないだろう。
視界が効かないという事は地図も殆ど役に立たない。
上部では西にずれると金精道路まで落っこちるような沢がある。

登山届さえ出していないと言うので、せめて駐在所だけでも寄ってくれと言ったけれど、きっと話を聞かないだろうな。
むしろ、登山届を出してくれない方が良いのか?

死なずに帰ってくれば良いけれど。
殴って止める訳にもいかないし、こんな時はどうしたらいいんだ???

~~~~~~~~~~~~~

庵滝ツアー後

日曜日は垂直に埋まったリピーターさんご夫婦と、ご新規さん親子の二組を庵滝までご案内。

午後から雨予報だわ、トレースも固まっていたわで、ツボ足のままスタスタ小田代へ。

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歩き始めから1時間ちょっとで小田代と、ツアーにしてはかなりのハイペース。
貴婦人見ながら一息ついていたら、後ろから庵滝帰りのモモクリさんが登場。

ついつい、「今日は変人会のメンバーは?」なんて聞いてしまった[E:coldsweats01]

そうしたら、ご参加二組とも変人会に興味を示す。

・・・変人会皆様、新規加入の希望者かもよ!? 

その後スノーシューを履いて、お昼すぎに庵滝へ到着と。

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暖かくて、主瀑の下の方が崩れちゃった。
お昼を食べている間にも、バラっと崩れる瞬間があったり。

しかし、この日も庵に入る人が多かった。

なんとなくなんだけれど… 多分アウトドアブームに乗っかった感じの方?

入口付近で声をかけた人は、地図は持っているというけれど、「この跡って、滝まで続いているんですかね?」

オイラが遊びでとったルートを辿って?登って来た人は、途中でオイラたちとは逆方向へ。
声をかけたら緑滝を目指すとか。
・・・あそこは暖かい日は気持ち悪いんだけれど。
っていうか、今いる場所からその方向に進むと緑滝に行くの厳しいと思うんだけど。
15分程後に遊んでいるオイラ達の横を通過していったので、途中で諦めて帰って来たんだろう。

そういえば、雪捲りが転がりまくっている場所で滝を見ながらご飯食べている人もいたなぁ。
直径1m近い雪捲りなんてのも存在するのを知っているのかなぁ?

チキンハートなオイラには、とても真似が出来ないや。

そして帰り道。

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束の間ではあったものの、見事な青空♪
一日楽しんでもらえたようだから、良かった良かった♪

さて、今後の天気予報は、と。

え~。。。
明日は雨が降るかも??
今日まで連日春のような陽気が続いているから、左右の氷はまだしも、滝のメインは崩れてしまっているだろうなぁ。

ご案内が間に合って良かった(´o`)=3

そして、明日明後日はシカ個体数調整の予定日。
庵滝はもとより小田代や高山へも行けません[E:danger]

オイラは27日の午前中にガイドが入ったけれど、湯元周辺で当日決定のコースだからシカ駆除は関係無し。
問題は、天気、かぁ[E:rain]

週末は3連発なのに、気温が高め予報。
どうやって遊ぼうかしら??

クロスカントリーの日

朝、ラジオを聞いていたら、なんでも今日はクロスカントリーの日だとか。

暖かかった昨日に引き続き、職場周りの雪剥ぎ・氷剥ぎの予定だったけれど…

え~い、行っちゃえ♪

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テカンテカンの道路をさがり、湯滝をスタート。

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気持ちの良い森を滑り…

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泉門池まで20分弱。
早い&ラクチン♪

・・・ん??

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深さ60cm。掘ったら埋めろよ[E:punch]

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これからの季節は、雪が締まっているからXCスキーで気持ちよく滑れるんだよね♪
そんな次第で、無駄に動画を撮ってアップしてみた。
ヤマもオチも意味もなんもありませんw

しかし、今日は暑かった…
昨日よりは多少マシではあったけれど。

心配をしていた雪灯里も、無事点灯。
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ただ、連日の暖かさで…
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トイレの前に巨大な水溜りが[E:sweat02]
湯元で24時間使えて、わかりやすい場所にある実質唯一の公衆トイレなのに、入口が通れないとか…

左右の雪壁を削って道を作っておいたけれど、間違えて踏み込まない様にご注意を。
オイラの仕事でも、所属先の仕事でもないけれど、湯元の組合的にはホスピタリティ的見地から手を出しても良いでしょ。

道を作った直後に中国?の団体さんが片言の日本語で一生懸命

『アリガト』 『アリガトゴザイマス』

ん。余は満足じゃ (^▽^)

オススメ、雪おろし体験。

今日は朝からいい天気♪
でも、いい天気過ぎて気温が上がるなぁ。
気温が上がると、あまり森へ行っても面白くないから…

いつでも外に行けるように、たまには事務所用の仕事でもしておくか(笑)

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そんなわけで、屋根の雪下ろし作業。

スコップを上から突き入れたら、
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まぁ、ジェンガの様に綺麗に抜ける事[E:eye]

今日は同じくらいの高さで、何度も崩れたな。
月曜日に庵滝へ行った時も、幾度もワッフ音がしたので、積雪状況が不安定みたい。

最近の天気を考えれば、さもありなん。

2/12までは好天が続いて、2/13~15はドカ雪。
2/16は気温も高くドピーカン。
2/17・18はまたも雪。

スノーシューや登山で傾斜地付近へ行く人は気を付けてね。

しかし、この屋根の雪下ろし作業、積雪層の勉強になるんだよなぁ。

どう?誰か勉強に来ない??
まだ半面残っているし、特別に無料サービスしちゃうけどwww

氷瀑、庵滝への道。

雪上探検ツアーもようやく終わり、久々のフィールドワーク♪

週末の22日に控えたツアーの下見で、

150216_ioritaki
庵滝へ行ってきました!

今年はナンヤカンヤと忙しく、なんと今期初[E:sweat02]
せっかくなので、適当に声かけて、みんなでGo!

オイラが安全管理する必要もないので、普段はやらないような事も各自勝手に。

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雪庇の強度を確認しているんです。
決して遊んでいるんじゃないんです!

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さぁ、登ろうか?
壁に見えても、スノーシューで登れるんだぜ?
でも、気を付け・・

危ないっ!!![E:impact][E:impact][E:impact]

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油断をしていると、頭上から雪の塊がwww
・・・逞しくなったなぁ[E:coldsweats01]

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ぃやっっほ~い!

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さて、再び登って・・・

150216_slider

ひゃっ、ほぉぉ~~ぃ!!!
自分で作っておいてなんだが、この滑り台は正気の沙汰じゃないなww

何が正気の沙汰じゃないって、これで滑り台の半分。
写真を撮っているオイラの背後には、残り半分が・・・
絶叫系マシンも斯くやという過去最恐の滑り台[E:coldsweats02]

それを何度も滑りに行く面々も大概ではあるが(笑)

そして、本日のおぉ~!!

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真っ青な空、足跡一つない雪面。
こんなコンディションの日は、まず無いなぁ♪

・・・おぉ?

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きっと、前日に歩いたであろう人達のガッチリトレースがあったので、時に楽をする。

・・・おぉぅ??

実はねぇ、今回こんなガッチリトレースがあったのだけれど、二つ上に書いたようにオイラがいつも使う所にはトレースが無かったのさ。

まぁ、オイラのルートが唯一の正解というわけじゃないから、安全な所を通るなら構わないのだけど・・・

このガッチリトレースは沢に沿って移動していた部分が多いので、最初に歩いた人は、多分ルートをちゃんと読まなかった人なんだと思うんだ。

その結果・・・

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覗き込んでいる場所には

150216_snowbridge

崩れたスノーブリッジが[E:danger]

この下は冷た~い水が良い音を立てて流れているんだな。

最近、庵滝に入る人が多いと地域内で話題になっている。
ただ、その人たちがどのくらい【わかっている】かと言うと、どうも心配。

今回もオイラたち以外には踏みかえた跡が無い。
トレースを外れた跡もない。
=最初の人のトレースを皆が歩いている。

なんども言っているけれど、踏み痕なんて信用するもんじゃない。

山に入るなら、自分の判断と責任で入る。
【現場に行けば、ルートがあるでしょう。】なんて考えで入っていると、事故の元。

つい最近も、夜の高山で彷徨ってる人を迎えに行ったばかりだし、涸沼で遭難して通報から4時間後にようやく救助された人もいる。

皆さんはそんな事が無いように!

なので、オイラはルートは載せません。
自分が歩いたルートの記録を取る事はしても、地図に落とし込んだ情報をネット上に出す気は基本的にありません。
ルートが解りやすいように、なんてマーカーつけるのも大反対。

理由はこちら。 

基本的なスタンスはこちら

もしも、この記事へ庵滝へのルートや道筋、行き方を探して入ってきたのだとしたら…

残念でした[E:bleah]

誰かに連れて行ってもらおう♪なんて事は早々に辞めて、自力で辿り着けるようになるまでレベルを上げてから再挑戦しましょう。

レベルアップのお手伝いならしますよ?

【重要】シカ個体数調整

今年も銃器を用いたシカの個体数調整が行われます。
当該日には周辺に立ち入らないようご注意ください。

また、戦場ヶ原の駆除日は高山・小田代原一帯が通行止めとなり、立ち入る事が出来ませんので、スノーシューや写真撮影などをなさる際は計画を再検討してください。

===VCブログより引用===

下記の日程において、シカの個体数調整事業(駆除)を実施いたします。実施の際には事業実施区域内に立ち入らないようご協力をお願い申し上げます。


-実施日および時間-

【男体山南斜面】

2月12日(木)2月18日(水) 
午前7時~午後5時予定
 ※荒天等で上記日程中止の祭には、予備日として2月25日(水)
 
問い合わせ先 日光総合支所産業建設課 
TEL:0288-54-1114

【戦場ヶ原シカ侵入防止柵内】

2月26日、27日 3月5日、6日、12日、13日(予備日含む)
午前8時~午後5時予定
 
問い合わせ先 環境省日光自然環境事務所
TEL:0288-54-1076

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「平成26年度シカ捕獲実施区域図」をダウンロード

XCスキーの適地、奥日光!

と、常々思うのですよ。

何故に適地かと言えば…
1.XCに適した平坦地から緩やかな勾配のある場所がある。
2.雪質が良い。
3.首都圏からも近く、アクセスも非常に楽。

冬の遊びとしては、今やスノーシューが主流!
なのだけれど、元々冬の奥日光ってば、XCスキーで知られていたんだよね。

今度やる雪上探検ツアーも、光徳のXCレースが終わっちゃうっていうので始まったっていう経緯があるし。

とは言いながら、最近はスノーシューもやや飽和状態?
そろそろ新しい何かを始めたいなぁ…と思っていたので、関係者に声をかけ志願兵を募集w

さぁて、行ってみよう!
オイラの為のXCスキーモデルツアー。

150120_xc

あるとても良く晴れた日。
太郎山をバックに光徳牧場で練習。
今回の参加者は… XC3回目?、2回目?、初、初の4人。

XCは俗に歩くスキーなんて言われる。
まぁ、実際にその通りなんだけれど、やはりスキーなんで滑走するんだよね。
時折、三本松付近のコース上にいる方を見ていると、皆さん文字通り「歩いている」んだけどさ。

まずは平な場所で、滑りつつ歩く練習をミッチリと。

150120_tarn

色々な方向転換の仕方も含めて、まずはXCスキーに慣れましょう。

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2時間もあれば、平坦地は元より軽い傾斜は何のその。
半日ツアーの到達目標は、このくらいのレベルまでかな?

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お昼はコースを提供してくださっているアストリアホテルにて。

午後は習熟が早かったので、予定していた戦場ヶ原の平坦な三角コースでは無く、

150120_pm
3kmコースへ。
ついでに、XCは道具であるという事で、森の中もちょっと滑ってみたりして。

この日の光徳周辺は、XCの板を外すと、
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膝までハマる!

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どころか、股までハマってなお地面に届かないと言うw
いやぁ、道具ってすごいや。

幸い、この日は他にコースを使う人もいなかったので、
・傾斜地を登って滑る
・傾斜地を登って滑りながら曲がる
・傾斜地をゆっくりと滑り降りる

を繰り返し繰り返し練習。

の結果、コース途中にある通称:すり鉢と呼ばれる急な谷間でさえも遊んで滑れるように♪

翌日ももう一度やってみたけれど、大体おんなじ感じかな?

そうすると、本番のガイド内容としては…半日×2回分で1セット。

1回目:平坦地で平地滑走から緩傾斜の登降が出来るまで。
2回目:コースに出て平地滑走または傾斜地の登降。

こんな感じか。

湯元でも出来ない事は無いけど、スノーシューで踏み荒らされているとちょっと滑りづらいしなぁ…

やっぱり光徳のコースを使った方が良いな。

あぁ、そうそう。
さっきからコースコースって言っているけれど、奥日光のXCコースはアストリアホテルが土地を借りて整備してるんだ。

150121_assetu

なので、時折こんなのが走っているかも!?

ちなみに、そんな関係でアストリアホテルでは、XCスキーレンタル・温泉入浴・昼食がセットになったプランもあるのですねぇ。

ど? なかなか楽しそうだと思わない?
これをマスターすると、小田代とかへ行くのはとっても楽なのさ♪

とはいえ、使った事が無い道具ではなかなかツアーオーダーや参加の踏ん切りがつかないと思うのだけれど…

15_kamakurafes_map
おや? 右上に何か・・・??

雪上探検 下見日

本日は、2/15に予定している雪上探検ツアーの下見日。
ガイド担当が各コースに分かれて、現場確認へ。

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今年の一番人気は、こんな景色が望める金精の森。

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例年、申し込み希望が殺到して溢れる石楠花平コースは、なんとまだ受付が可能!

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全コース最長の小峠コースを担当するのは、パワフル男性陣。

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チビッコ&ご家族向けの湯ノ湖畔コースは、いかに遊ぶかが肝!

今回もガイドを担当してくれるのは、日光自然博物館ビジターセンター、NPVの面々。
そこに地元の旅館からもスタッフが出て…

せっかく沢山人がいるので。
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設置されているスノーシューコースのリボンを付け直したり、

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段差を整えたりと、みんなでコース整備。

雪上探検の担当者がフィールドを歩いている、その間湯元では。

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2/1から開始予定の雪灯里に向けた灯篭づくりが佳境へ。

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最近の暖かさで心配していた氷の彫刻もまだまだ健在。
2/1には、氷の彫刻や雪灯里の背後に花火も上がる予定なので、是非是非足をお運びください。

ちなみに。

毎年、ツアー終了後のお楽しみ、空くじなしの抽選会のその景品は…

2万円相当の湯元宿泊券とか、MSRのスノーシューとか、無料入浴10回券とかとか。

えっ!? まだ申込みしてないの!?

150129_tenboujo
スノーシューを履いて森を遊ぶ雪上探検ツアーは、2/5が締切。

残り一週間。お申込みはお早めに。

トレースチェイサーに告ぐ!

ご無沙汰してまして。
久々更新です。

昨日、ツアーの下見の為に刈込湖へ。
今回は時間経過と共に見てもらおうかな?

9:51 源泉スタート

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10:06 今回は夏道使用。
相変わらずの片斜面。
”初めてのスノーシュー”的な物を本屋で立ち読みしたら、【トラバースをする時はアイゼン使用時と同様に、谷側の足を横に向けるスリーオクロック(この場合はナインオクロック)で足を運ぶ】って書いてあったんだけど・・・

歩きにくくね? ってか、落ちね?
オイラは、山側の足を開いた方が安定するんだけれど・・・
オイラだけ??

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10:47 小峠着

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10:49 小峠先、大岩の裏。
・・・深そうだなぁ。

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10:50 然程沈まなかった! ラッキ~♪

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10:09 ここより急な階段へ。

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10:10 これは・・・トレースが埋もれている。
ってことは!?

ぃやっほぉ~い!![E:happy02]

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11:17 刈込湖。
着いた後、ちょっとうろついてからなので、記録上は湖まで5分[E:watch]
固雪+パウダーなら、MSRでも滑走可能[E:ski][E:dash]

MSRは良いスノーシューなんだけど、保持性能が高すぎて遊べないんだよなぁ。

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11:31 ドビン沢。
まだ埋まりきってないな。
人を連れている時なら、踏んで巻くけど、オイラ一人なら中央突破!

・・・谷の一番深い所を歩いてきたけど、知らずに行くと岩の間に落ちるだろうなぁ・・・
・・・しかも、登りならまだしも、下りだった日には・・・

そう考えたので、旧道の入口にはトレースを繋がず、急斜面をガッチリ上がってルート消し。

もしも誰かがオイラのトレースを追っかけたら、スノーシューにはとても不向きな斜面を上がらされることだろうww

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11:58 間もなく小峠の大岩裏。
おんや? 来る時のオイラの足跡が消えている・・・

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12:01 この強烈な地吹雪じゃ、一人分の足跡なんて直ぐに消えるわな。

とまぁ、こんな具合にトレースなんてのは当てにならないのが冬の森。
ましてや他人様の物なんて…

なにせ、世の中には、敢えて急な斜面に向かう様にトレースを付けるような性悪もいるらしいし。
トレースだけを追いかけたり、それだけを当てにしたりするのはオススメ出来ないなぁ。

前回お知らせしたアグレッシブ小峠コースも、十分な雪がついて通常ルートに戻ったし、自分で判断が出来ないって人は、リボンのあるコースを使う事をお勧めします。

というわけで、久々更新の刈込湖。
実は、累々たる白血球の屍と共に歩いていたりして…[E:hospital]
正月に風邪ひいていたスタッフがいたから、感染されたな、こりゃ。

下見たっぷり

正月二日、三日と連発ガイドなので、今日は朝からフィードワーク♪

と思って出勤したら、除雪がされていない[E:coldsweats02]
お客様のチェックアウトまで、あと1時間無い!!

こんな時は、オイラじゃないと間に合わない。
結果、行動開始が11時を過ぎるという・・・

141231_yutakinomori

リクエストの一つに「戦場ヶ原などを…」とあったので、湯滝周辺を見てみると。
ん~・・・スノーシューを使っても木道歩くだけだな。
あと2回くらいまともに雪が降れば使えるようになるかな?
でも、天気予報上は、正月に振る。
お客様次第だけれど、今回はパス?

141231_yukawa

湯川沿いも雪景色。
木道が半端にかくれ始めているので、歩くときは気を付けてね。

141231_syakunage10

続きましては石楠花平コース、10番付近。

141231_konseidouro

道路も一応雪が積もったから、気を付ければ使用可能かな?
この時点で14時。

141231_konsei9

さらに、金精の森コースの一番上、9番。14:40.

141231_ski

今回の道具はスキーなので、下りはラクチン♪
そして、ついに転倒無し[E:scissors]

金精の森も石楠花平も、先日お知らせしたようにリボンは付いているんだけど・・・

短い所で間隔が10mくらい、長いと30m位ある。

オイラ、目が悪くてあまり遠くは見えないんだよね。
今日は視界に問題無かったけれど、マーカーが必要なのは、むしろ天気の悪い時。

吹雪の時だと見えないかも。
歴代、「2本先までは見える様につけた方が良い」って言ってんのになぁ。

最後の一本は、先日気になった小峠コースの先の確認。

141231_tade_newroot

おおぅ[E:sweat02]
スキーで来てしまったではないか[E:wobbly]

なんだこのルート取りは・・・
随分と大胆にルート付け変えたなぁ。

古巣から、雪が少ないための代替措置的なFAXが来ていたけど、今回スキーで移動できるくらいに雪があったから、近々に付け直されるんだろう。

一応、いつものコースに合流するようにリボンがつけられているので、リボンを追って行けば迷わず帰ってこれるはず。

但し、さっきの写真の様に沢の飛越が設定されている(=踏み間違えたら落ちる)など、なかなかのアドベンチャールートになっているので、正月に歩こうって人は十分に気を付けてね。

141231_tade

なんて確認をして、蓼に戻ったら16:40.
日が暮れる~~~っ!!!!

皆さんは15時~16時までには活動を終える様にしましょうね。

今年は最後までドタバタな一年だったけれど、来年はどんな年になるかなぁ?

来年も色んな奥日光をご紹介出来ると良いなぁ。
皆さんも、来年も変わらず奥日光に遊びにいらしてください。

では、良いお年を~。

オマケ。

141231_kyosinhei

巨神兵的なw

突発スノーシューツアー

いつもの日曜日の様に、ロビーの片隅でスーツを着て仕事をしていたら

「「あの~… 今日これからスノーシューツアーって出来ます?」」

・・・行きますかっ!!

141228_konseidouro

真っ青な青空、春の様な陽気。
事務所にいるのはもったいない♪

141228_tade

行先は今季初の蓼ノ湖。

141228_sasa

3番(冬道の入口)付近は笹が出ているので、ちょっと気を付けないとならないけれど、

141228_ribon

概ね使えるか。

・・・??

オイラ、今回はここまでしか行っていないんだけれど、リボンが随分右へ進んでいる様な…

オイラの記憶なら、画面中央方向からやや左奥に緩くカーブを描くはずなんだけれど?

そういえば、リボン付けの時の写真に変なのあったな。

141225_tadesawa

遊びに行ったのかと思ったら、もしかして、ここをリボン付けながら歩いた??

だとすると従来と結構ルートが変わったイメージになって、戸惑うかもな。

直ぐ上の写真は、日光ランブラー Mr.Jo-Joからの貰いもの。

141225_kainikkou

なんと、今回は会社の仲間を連れて、リボン付けの協力に来てくれたんだ♪

この冬からJo-Joのいる界日光でもスノーシューのツアーを始めるそうで、コースを使う以上はその整備にも協力しよう!って事らしい。

これなんだよなぁ。
エコツアーとかガイドツアーなんかをやる事業所は、地域が良い方向に向かう様に力を使うべきだと思うんだ。

その地域をただ使うのではなく、良い状態に維持するように。

それが、一般の旅行会社なんかとは違う所。

一般利用だとか、年に一度程度というならばいざ知らず、繰り返しそのフィールドを使うのに、使うだけで終わるとか、自分の所が儲かりさえすれば良いなんてのは、ちょっと違うとオイラは思う。

こんな事を考えているオイラは、ようやく地域内での発言権が若干得られて、湯元の組合を巻き込むことに成功!

今回は、界日光の他に、紫雲荘奥日光高原ホテル もリボン付けに協力してくれています。
地元はこのコースがある事で、利用者が増えているし、元々組合の関係で作ったコースだもの。
他の施設もリボンの予算を出すとか、可能ならば人を出すなんて会合で言ってくれたので、良い方向性に進んでいるんじゃないかな?

これがオイラの戦利品の一つ。

え? 写真が貰い物なのはなぜかって?
そりゃぁ、オイラがリボン付けをしに行っていないからさ。
事前に日程知らなきゃ、仕事の調整も出来やしないし、手伝いたくても手伝いようが無い。

せっかくの戦利品がゴミにされなきゃいいけれどなぁ。

さて、ツアーをやってみた結果のコース状況は、前半で書いたように、笹を避けながらなら使えるでしょう。
(金精道路は除雪されているみたいだから、石楠花平コースは除雪作業が終わって再度積もってから。)

古巣のサイトにも
「これで、全てのコースにリボンがつきましたので、1月1日からの予定を早めて、明日、12月27日からスノーシューのレンタルを開始いたします。」

ってあるし。

コースに関しては明確な記述が無いけど、レンタルはするのにコースは使えませんなんて話は無いでしょう。

肝心のツアー自体も、初めてのスノーシューの方がまた来たい!!って言ってくれたし、多分成功♪

近々だと、オイラのツアーは1月2日のミステリーツアーと、3日の金精の森午後、翌週11日のミステリーツアーが確定分かな。

お正月に奥日光行くけど、やること無くて暇。
なんて方は、レッツスノーシュー!!

見切り発車

常連のお客様から、
「スノーシューってどんなの? 試してみたいんだけど。」

いや、まだ雪が十分じゃなくて、条件もあまり良くないので…
とお答えしたけど、どうしても!と言われ。

まぁ、十分じゃないのは笹のあるところだけで、下草に笹が生えていないような場所なら歩ける、と。

・・・行くか。

積雪も依頼も直前だわだったので、主義に反して下見無しのまま、金精の森の林道を主として、ツアーを見切り発車 [E:train]

オイラとしては、指定条件下では頑張ったけど、本質的にはやや不本意な出来。
それでも、お客様は楽しんでくださったみたい♪

お客様の写真だけでフィールド状況を撮影していないのだけど、前回より多少雪も締まって、ツボ足腿丈からツボ足膝丈に。

地形条件とかがある程度把握出来ていて、現場で判断・アレンジ出来れば、一応使えるかな?

もっとも、まだリボン着いてないけどね[E:ng]

で、だ。
どうすんのかねぇ?
オイラん所には連絡が無いんだが・・・

オイラだけならまだ赦せもするが、よもや手伝いを申し出た他の人までって事は無いだろうなぁ?

人が動く為には、あるいは動かない為には、最低限、何が必要なのだろうね?
条件が満ちていなくても、時と場合に応じて、許された条件下で出来るように見切る必要性ってのもあろうと思うのだがね?

理解が出来ないようなら、いい加減見切るぞ?

・・・違うか。

日本語としては見放すが正しいな。

湯ノ湖結氷開始

141216_usagijima
今朝の湯ノ湖兎島。
あれぇ? 昨日こんなに凍っていたかなぁ?

っていうか、昨日はメチャメチャ風が強かったから、多分氷は張れなかった筈。
まともな結氷、いよいよ開始。
今日は日光の街中も雪だったから、それだけ冷えたんだろう。

141216_yunoko

そして、寒さに負けず、早速撮影する人達の姿も。

なんだかんだで今日は一日中雪が降り続き、いよいよ冬。

午後には、協力を頼まれて三本松茶屋へ。

141216_setumei

台湾からの誘客を図るため、台湾の旅行エージェントにスノーシューの魅力を伝えて!
だって。

手ぶらで行くのもなんだから、ついでに自分のツアーも売り込んでみる。
是非、歩ける通訳さんに来てほしいw

奥日光の冬の魅力、うまく伝わったかなぁ?

これから暫くは雪が続く予報。
この調子で降ってくれれば、19日OPEN予定の湯元スキー場も滑れそうな感じだし、オイラのスノーシューツアーも正月から無事出来そう!?

毎年積もるまではヒヤヒヤなんだよね[E:coldsweats01]

そうそ!
湯元周辺のスノーシューコースは今年も利用可。

地図は去年のと変化が無いので(駐在所の位置だけちょっと変わったけれど)、去年の記事からダウンロードしてみてね。

奥日光スノーシューマップ

日光四季祭冬の章 雪まつり 2015!

先日モブログ投稿したけれど、ようやく手元にチラシが届いたので、情報公開!?

2015_yukimaturi

チラシには【2015.1.24~2.28】となっているけれど、これはメインイベントの期間だね。
それぞれのイベントを時系列で並べなおすと…

2014年12月1日~2015年3月31日
湯巡りスタンプラリー

2015年1月24日(日)~ 約2週間(溶けるまで)
第9回 全日本氷彫刻奥日光大会
(前日23日の夜から制作開始。制作中も見学可)

2015年1月31日(土) 20時~
星あかりツアー 

2015年2月1日(日) 19:30~
湯ノ湖畔 冬の花火大会

2015年2月1日(日)~28日(土) 17:00~21:00頃
雪灯里 -ゆきあかり-
(2011年日本夜景遺産認定・第二回イルミネーションアワード総合エンタテイメント部門第9位)

2015年2月15日(日) 8:30~15:30頃
第14回雪上探検ツアー 奥日光探検団

2015年3月の毎週土曜日
戦場ヶ原 星あかりツアー

と、こんな感じで既に始まっていて3月までが一応雪まつりかな?

メインはやっぱり最初の期間だけれどね。

チラシPDFは組合の雪まつり頁にあるので、そちらから閲覧or DL。
(ブログ容量節約節約。)

個人的 所属先のお仕事的に残念なのは、今年の花火大会が日曜になっちゃったのと、なぜ雪灯里が前日1/31の土曜日じゃなかったのか、って所かな?

で、この前タイトルに入れた毎年恒例の雪上探検ツアー

今年もオイラが全体主任。
多分、今年で最後になるはずなのです。
(っていうか、そろそろ替われ。そうせんと、オイラに何かが起きると、詰むぞ?)

今回も例年同様、ガイド付き、軽食付き、温泉付き、抽選会付とフンダンに詰め込んで参加費1,000円!(湯元温泉宿泊者以外は2,000円ね)

消費税アップにも負けず、昨年同様の超!低価格参加費でやります。

まぁ、景品に何を出すかはナイショだけれど…

オイラが主任って事は・・・

奥日光大好き!
スノーシュー大好き!
でも懐具合が…

なんて方は狙ってみるのも良いかもw

お申込みは、こちら!

2015 奥日光スノーシューツアー!

長らく更新停まってゴメンナサイ m(_ _)m

季節替わりって事もあって、色々とやる事が溜まっていて…
よもや一週間近くも放置することになろうとは[E:despair]

さておき、やらなきゃならなかった仕事の一つはこちら。

2015 奥日光スノーシューツアー!のチラシ作り。

基本は例年通りで、

〈催行日時>
毎週土曜日の12:15~16:00頃
毎週日曜日の8:45~12:30頃

<コース>
奇数日…冬満喫! 千変万化 金精の森
偶数日…魅力凝縮!冬季限定 蓼ノ湖

<参加費>
半日4,500円 / 一日7,000円
(小学生以下は70%)
オイラの契約先に泊まると、参加費は60%。
レンタル代は別途実費。

メインに使った画像は↓↓↓

15_naturetour

ざっと見、右側の空白が気になるでしょう?

今年のツアーも基本は例年通りなんだけれど、少し実験をしてみようという事になって、その調整にちょっと時間を喰ったってのもある。

そして、その調整の中身こそがまさにこの空白。

本来ここにはQRコードがはまる。

15_tour_qr

読み込んでみるとURLが一つ。
クリック先で簡単なアンケートに答えると…

なんと宿泊代が最大10%OFF!

一日ツアー2名参加、一泊16,000円の宿泊プランの場合を試算してみると…

参加費7,000円→宿泊者4,200円=差額2,800円
+16,000円の10%=1,600円
=4,400円 × 2名 
= なんと8,800円!!もお得!!

・・・まぁ、最低限次の3つの条件は必要なんだけどね(^皿^)

・アンケートに答える。
・ツアーに参加する。
・小西ホテルに宿泊する

実験的な試みなので、来年もこの宿泊サービスをやるかどうかはサッパリw

ご興味があれば、お試しくださいな。

・・・今年はどっかにXCツアーを混ぜておきたいんだけどなぁ。
雪が落ち着いて、且つ腐る前となると…
3月最初の土日あたり?? どうしよ?

チラシはコチラ。
「150103_snowshoe_tour.pdf」をダウンロード

オイラの契約先サイトはこちら

以下は恒例、白文字です。

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スノーシュー de 遊ぼう!!

近年、人気沸騰中の冬のアクティビティ、スノーシュー。
雪に覆われた森も、スノーシューがあれば遊び場に早変わり♪
まだ見ぬ景色を求めて、いざ白銀の世界へ!

期間:2015年1月1日~3月22日

土日催行! 通常ツアー   

時  間:
土曜日…12:15~16:00 頃
日曜日…8:45~12:30 頃

コース:
奇数日…冬満喫!千変万化  金精の森
偶数日…魅力凝縮!冬季限定  蓼の湖

参加費:4,500 円 / 小学生 70%(10 歳以上・税込)

定  員:2 名~15 名(最少催行 2 名以上)

オーダーメイドツアー As you like

参加費:半日…4,500 円  /  一日…7,000 円

定  員:2 名~15 名(最少催行 2 名以上)

※小西ホテル宿泊なら参加費割引!⇒2,700 円/半日、4,200 円/一日

※ 手ぶらでも OK!  (スノーシュー等レンタル代は実費)

※ 安全には十分留意致しますが、怪我をせぬようご注意を。

※As you like が設定されているなど、通常ツアーが無い日もござい

ます。HP 内ツアー頁をご覧いただくか、お問い合わせ下さい。

※ツアー貸切も可。4 名様未満での貸切は参加費 1.5 倍を頂戴します。(10 歳未満の方のご参加は、貸切設定が必要となります。)

※ツアー後の入浴可。通常 1,000 円→600 円!タオルご持参下さい。

As you like 例 氷結の刈込湖へ! 一日ツアー(7,000 円/一人)

ちびっこ雪山デビュー編 家族オススメ
最大30mの天然滑り台を作ろう!ふわふわ雪に大夫!!親子でアドベンチャーしよう!!

きずなUP Couple編 カップルオススメ!
ふたり de 貸切ツアー 雪の森に刻む二人の足跡。

探索碧い滝編 秘境Challenge
来てよかった!求む!秘境チャレンジャー

アンケートに答えて特典ゲット!
最大10%オフ!※宿泊代割引クーポンあり。
http://bit.ly/12UaPcX

奥日光小西ホテル

冬の赤岩滝

今日も湯元は朝から雪で、夕方も雪。

・・・そういやぁ、冬のネタが残っていたっけ。
タイトル通り、冬の赤岩滝。
まだ古巣にいた頃に、赤岩滝へ行った記憶がある。

XCスキーで行った道中の事は忘れようも無いのだけれど、要所要所の記憶が無い。
・・・そういえば、あの時、途中の渡渉はどうしたんだっけ??
・・・・・・XCで行ったなら、F1はどうやって登ったんだっけ???
・・・・・・・・・冬の赤岩滝ってどんな姿をしていたんだっけ????
その後、幾度赤岩滝へ行っても、その時の記憶が思い出せない。
これはもう一度行かねばっ!
と、チャンスを待つこと数年。
ようやくこの冬にチャンス到来!
140311_mori

まずは小田代を目指します[E:ski]
140311_1002

1002号、小田代付近。
:
狙い通り道路は未だ雪の下♪
140311_sainokobusstop

西ノ湖バス停、ここまで85分。
:
まぁ、順調に予定通り。
140311_torii

山の神に道中をお祈りして、進め進めっ!
:
140311_kiken

うっっひょぉ~~[E:coldsweats02]
昔のオイラがこんなことをやったとは思えないんだが…
:
140311_akaiwataki
スタートから230分。
赤岩滝に無事到着です[E:bell]
え?よくわかんない?
:
140311_jigadori
オイラがいるのは…
:
120717_akaiwataki_sita_2.jpg
(カメラの画角が違うからわかり辛いけれど)この辺。
,
・・・こりゃぁ、思い出せない筈だわ[E:coldsweats01]
,
思い出せなかったF1は、スキーでも一応登れる程度の傾斜で、
140311_tobikosi
飛越はこんな状態。
,
最初に無精をして危険を冒しつつ渡った堰堤下の渡渉地点は…
140311_tosyou

近くにこんないい場所が(苦笑)
,
場所が認識できていない時の記憶なら、一致するわけもないわなぁ。
記憶が一致しないのに、行ったことを覚えていたのは一重に体験が強烈だったからだな。
,
当時、ある意味特権階級だったオイラたちは、西ノ湖バス停からスタート。
4人で行ったんだけれど、二人はXCが十分に扱える人で、オイラともう一人は全然ダメ。
ダメダメsに出来たのは、前二人がつけたトレースから外れないように”まっすぐ”滑るのが精一杯。
,
そう、まっすぐに。
例え道が曲がっていても、まっすぐに。
.
「きゃぁ~~っ!!」 『うひゃぁ~~~!』と木霊す悲鳴の二重奏。
,
滑れる二人は笑いながら、「大丈夫、曲がれないなら転べば止まるから。」
,
ちなみに、オイラこの時、XC履いたのが確か人生3回目。
無茶にも程があるww
,
・・・・なんの事は無い、スパルタなのはオイラじゃなくて、先達からの伝統じゃないか(笑)
,
帰路は、赤岩滝~23分~渡渉~30分~山の神。
スキーならあっという間♪
とはいえ、結構疲れたなぁ。
,
で、大人しく帰れば良いものを・・・
140311_sainoko

何故か西ノ湖に[E:coldsweats01]
,
140311_karamaturin

カラマツ林に残るのは、ただオイラのトレースのみ。
そう、今回は独りぼっち。
,
こっから、地獄が待っていた…[E:wobbly]
疲労した状態で、話す相手も、意地を張って見せる相手もいない中、黙々と登るしかない弓張峠までのなんと辛いことか。
そのうえ、小田代から疲れた体に鞭を打ち滑走して帰ろうと思ったら、推進力たるストックが壊れ押せない[E:crying]
板のみでひたすらスケーティングを試みつつ帰る。心底シンドイ。
,
余計なことをしたために全部で9時間、25km強。
さすがに疲労困憊。
(あぁ、ツアーのお客様はきっと終わった時こんな状態なんだろうなぁ…)とかチョビっと思った。
,
本当は、今回半分遊び、半分は↓な事を考えてのツアー下見に出たんだよね。
,
スノーシューはかなり知名度も上がって、奥日光で楽しむ人が増えてきたから、そろそろ他の遊びをしたいなぁ。
残るギアは、カンジキとXCスキー。
どうせやるなら、スノーシューでは行きづらい場所が良いよなぁ。
スノーシューに向かずカンジキに適した条件の場所ではツアーが組みづらい。
XCスキーの魅力は、何といってもその機動力。
スノーシューでは届かない場所にXCで行くツアーを組んで、でも滑れない人が来ると困っちゃうから、必ず一度は半日のXC体験に参加してもらう様にしたら、少なくとも2回分の参加者が掴めるじゃん♪
そうすると…やっぱ客寄せパンダ的な目的地が必要だし…赤岩滝??
,
えぇ、立派に企画倒れです[E:sad]
ガイドが疲れるような場所のツアーが組めるかいっ!
,
そうすっと・・・取りあえずは、雪が落ち着く2月下旬以降に【XCスキー de 庵滝】とかそんな感じが限度かなぁ?
,
,
という振り返り記事でした。
チャンチャン。

3月を振り返る。

2月に続いて3月も…と思ったけれど、ブログ復帰までの間に然程変わったことはなかったんだよなぁ…

変わったことと言えば、3月上旬に行った庵滝のツアーに同行者がいたくらいか?
140304_guide
小田代の展望台で山々を眺めるお客様に山の説明をしている同行者。
140304_himizu

道中、雪の中に埋もれていたヒミズを見つけ・・・たのも同行者。
それの説明をしたのも同行者。
楽ち~ん[E:happy01]ww!!
だって、『サブスタッフとしてついて行きたい』っていうからさぁ。
折角なら削ってあげようと思ってさ。主に精神力を(笑)
プログラムとガイドは似て非なるもの。
プログラムなら事前に準備も出来るけど、ガイドは日々違うもの。
いきなり質問受けるし、質問のレベルも興味も人によって違うし、でも質問を受けたその瞬間からガイドのネタを構築しながら喋りはじめなきゃならないし。
こればかりは場数を踏むしかない。
そんなサブスタッフのお仕事の一つはお客様を盛り上げる事。
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140304_dive2

いきなり振った解説も、盛り上げ役もよく頑張ったww
他には、月の半ばにガイド関係者とちょっと遊んだくらい?
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金精の森を適当に歩いて、
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ツェルトを張ってみたり、
140318_zelt2

その中でご飯食べたり、スリーブから顔出して”ラクダ”とか馬鹿な事をしてみたり。
真面目に積雪量や層構造を確認したり、ゾンデで埋没者を探すトレーニングとか言いながら人の足を突き刺してみたり。
せっかく自然系の関係者ばかりなんだしと、
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ちょっと無茶な傾斜をみんなで登り・・・
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到達っ!と油断をした途端に
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転げ落ちる人がいたりww
140318_hotel

本当はオイラ参加予定はなく一日事務仕事の筈だったんだけどさ、たまたま泊りがオイラの所だったので、
『エリアのこの手の関係者が宿泊に来るので、今後の為に交流を持っておきたいのです。』
とか事務所を 騙くらかし 説得して混ざっていたのさ♪
ガイドで歩くのもよいし、一人で歩くのも良いのだけどさ、フォローアップしなくても良い相手と気楽に遊ぶのは、発見も多いしやっぱ楽しいやぁね♪

夜遊びと夜仕事

春も近づき夜も暖かくなり始めた、とある夜の事。
夜遊びをしに出かけた。
行先は・・・
140315_yorunomori

森の中ww
ザックザックと小気味良い音を響かせながら森を進み、
140315_kumadana

あの日一度だけ行った場所に見事に辿り着くオイラってば、なかなか大したもの?
140315_senjou

三脚使わないと煩い人たちがいるので、三脚使用w
男体山の上に輝くのは真っ赤な火星と真っ白なスピカ。
春だなぁ・・・
実に月の美しい夜だった。
・・・本当は、泊りの方相手に「フルムーンスノーシューツアー」とか組んだら面白いかと思ってその下見を兼ねてだったので、半分仕事みたなもの?
ただ、問題は天気が悪いと出来ない事と、きっと寒さが半端じゃないってことか。
う~む・・・ "f( ̄~ ̄)
そして、また別の春の夜の事。
140322_hosiakari
今度は夜のお仕事。
星明りツアーも、明日でいよいよ今季最後。
20:00からの約1時間、三本松駐車場で開催。
湯元温泉に宿泊の方には送迎バスが出るので、チェックイン時にお宿にお問い合わせくださいな。

(またも)【観光】をしてみる。

140325_roppouzawa
朝、市街地から出発し、とりあえず霧降を目指してみる。
六方沢までの道路には雪はなく、所々に濡れている場所がある程度。
冷え込む時間に気を付ければ大丈夫そう。
140325_kirihurienti
霧降高原園地で階段上ってみようと思ったら、まだまだ雪が凄そうなので取りやめ、
140325_kirihuritaki

霧降滝へ。
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観瀑台の目の前にはマンサクが咲いているけれど、
140325_zansetu
そこに至るまでの道には凍りかけた雪が残り、足元への注意が必要。
でも、帰り道では山のレストランの方が一生懸命雪かきしてくれていたので、近日中には歩きやすくなっているかも。
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そこからイロハ坂を上り、明智平のロープウェーに乗る。
140325_kankoukyaku
春休みなのか、女子を中心に若そうな人たちの姿がチラホラ。
うん、こういう景色は人がいる方が映えるな。
140325_kegon
さらに華厳のエレベーターに乗り、華厳滝へ。
まだ滝の周囲には氷が残る。
お昼になったので、
140325_shezhoshino
シェ・ホシノでハンバーグランチ。 1,890円?
竜頭滝の氷は随分と汚れてしまっていたのでパスして、
140325_yutaki

バリアフリーの観瀑台が完成した湯滝へ。
140325_senjou
今度は赤沼から戦場ヶ原へ。
140325_mokudou
木道はその殆どが雪の下。
140325_yugawa
春を待つ湯川。
宿まで温泉入りに行ったら、
140325_konseijosetu

金精道路では案の定除雪開始。
開通予定は4月25日の正午。
除雪が始まったから、湯元のスノーシューコースもそろそろリボンが無くなるんじゃないかな?
今日は一日良いお天気だったので、夕焼けが眺められるかと思ったんだけど…
140325_yuuyake
140325_yuuyake2

負けてはいないが、勝った気もしない・・・
いつぞやは研修だったけど、今回は古い友達が来てたので、一般的な観光の一日。

2月を振り返る。

今日の湯元は朝から雪。
140323_yumoto

どうも降っていたのは湯ノ湖畔だけみたいだったけどね。

夕方には止んでいたし、気温も高かったから然程積もりはしなかったけれどね。
振り返ってみると、2月の大雪以降、あまり記事を書いていないのだなぁ。
ならば、チョイと振り返ってみようか。
まずは2月分。
と言っても、あまりフィールドには出ていなかったんだけどね。
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まずは大雪真っ最中、2/16の湯ノ湖畔。
ここは湖尻付近なんだけど、こんな状態だったんだ。
イロハが一時開通というので、上りイロハを下りに行く途中の写真。
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一日空いて第二イロハが開通した2/18.
かまぼこみたいな断面を見せているのは雪崩の痕。
こんな痕がアチコチにあった。
この状態にも当然驚いたのだけれど、驚きつつ笑ったのは・・・
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有料道路が通行止めなのにも関わらず、けなげに働く信号機w
絶対に車が来ないのは判っていても、進んじゃいけないのも分かっている。
なんと無駄な時間(笑)
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2/19 やることがなく フィールド状況が気になって出かけた小峠。
うん、小峠。道標も④の番号札もその所在がつかめなかったけれど、
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こんな状態だったのさ。
④は発掘できたけれど、道標はどこへやら。
多分、↓のあたりにあるんだと思うのだけど?
小峠から戻った後は石楠花平へと移動。
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ここは石楠花平のコース上=道路の上。
遠く下の方にいるのは、同じくルートを調査に来たVC。
道路の上にいるはずなのに、何故か視点が著しく高い。
実は、オイラが立っているのは雪崩の上だったりする。
この日は歩く人も当然殆どいなかったので、
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様々な雪と風の芸術を楽しめた一日。
ついでに、人が居ないということで悪さをしてみる。
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良い子はマネしちゃいけません。
ここで安全が確認できたので、2日後のツアーで湖上を横断したとか、そんな話は決して無いのですよ?
まぁ、この時点ではいつもルートに使っている蓼ノ湖の南西岸は表層雪崩でルートが塞がれ、安全に楽に移動できるのが固く凍った氷上だったのだけどさ。
マネして落ちても、オイラは責任持てませ~ん。
オイラもここで氷が抜けたことあるし、ここで落ちた人も知っているしね。
この後、ガイドには出るもののPCが壊れ、月末は出かける用事があったため、2月のフィールドワークはほぼこれでオシマイ。
気が向いたら、次回は3月上旬の振り返りかな?

今季最後の庵滝ツアー

今日は今季最後の庵滝ツアー。
そして、明日のご予約は無いので、今季最後のスノーシューツアー。

とか言いながら、小田代を過ぎるまでスノーシューを履かずに歩く(笑)
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この時期なら、かなり崩れているかと思いきや、まだまだ立派な氷が見られ、
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氷は相変わらずの青さ♪
しかも、他の人に会ったのは、滝でご飯を食べている間に来た一人だけというほぼ貸切状態。
雪もたっぷりだったので・・・
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いつもとちょっとルートを変えてみる。
帰路はいつもの1002号経由赤沼ではなく、
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小田代の西側から
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北戦場へ。
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小田代や光徳入口付近で
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ズミの実を啄むキレンジャク(+ヒレンジャク)の群れを見たりと、概ね素晴らしい一日だったのだけれど。
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戦場や小田代へ立ち入った足跡のなんと多かったことか[E:sad]
確かに今年は雪が多いのだけれどもね。。。
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そうそう、小田代の回転ゲートは軒並みこんな状態なので、基本は這いつくばって通過することになります。
なんだか、まだまだスノーシューやXCツアーが組めそうだな、今年は。
ってな感じで、久方ぶりのまともな更新。
更新していない間にネタは溜まっているので、現在のネタを記事にするか、過去ネタを記事にするか。
悩むなぁ。

コメント返し終了~。

皆様、ご無沙汰してます。
コメント返し、以下の様に完了しました。

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長らく放置してゴメンナサイ m(_ _)m

でも、壊れた代わりのPCを入手出来たわけではなく…
定期的な更新はもうちょっとかかるかも。

小ネタ。
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昨日達成!
わっふ~♪

あ、蓼ノ湖西側にルートには届いていないものの、雪崩発生してました。

今日は朝から霙が暫く降っていたそうなんだけど、周りの雪面には薄ら新しいザラメ状の雪が乗っていたのに、雪崩のデブリの上にはそういったものが無く。
今日崩れたのかもしんないね。(画像が取り込めないので、写真なし)

および、ガイド連絡会の一人が、昨日金精の奥で雪崩と思われる音を聞いたとか。

天気予報では明日から冷えると言うけれど、傾斜地に行く人は十分気を付けてね。
と、言いつつ、オイラは明日刈込湖予定のガイドツアー。
・・・どうすっかなぁ・・・

 

引き続き、陸の孤島

そんなこんなで、奥日光は陸の孤島と化しております。

お泊りのお客様の赤ちゃん用に、湯元の中へおむつを分けて貰いに行ってきたので、湯元の様子をばレポート。

昨日報告した通り、湯元の町中は昨日の時点である程度車でも移動が出来るようにはなっていたのだけれど・・・

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既に吹き溜まっちゃってて、車は使えない( ̄△ ̄|||)

ならば、除雪されていない道は??

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ここから湯元のメイン通りまでは手つかずのエリア。
レッツゴ~♪

ヨ~イサヨイサ、ヨ~イサヨイサ、ヨイサ、ヨイサっ!

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ふぇ~・・・
雪上でまさかの膝行状態(;;^Д^)

あれ?
奥に黒い物体が・・・

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あ~ぁ、他人のトレース信用するからww

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オイラだって、立てばこの状態なんだから。
しかも、これでも足は路面に遠く届かない。

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さて、奥に見える看板まで、通常なら30秒!
が、なんと10分(汗)

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その間も強烈に地吹雪し・・・

陸の孤島から解放されるまで、

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可愛い子ちゃんに貰ったチョコレートで凌ぐしかないな♪

・・・はっ!!
こんな食料を持っていると思われたら、パニック映画のように襲われるのではなかろうか・・・( ̄□ ̄;;)

・・・って言う程度にのほほんとしている程度の余裕はありますのでご心配なく。

と思ったら、もっと遊んでいる人がいたw

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信号マンっ!!
って、オイw

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信号機に掴まれるのかとか、町中でスノーシュー履いているんかいとかツッコミどころ満載なんだが・・・

・・・中禅寺の町中でもこんなに雪があるんかい(汗)
湯元から出られるのはいつになるやら・・・( ̄o ̄)=3

雪上探検ツアー 2014、中止!

明日予定していた【雪上探検ツアー 奥日光探検団】ですが、今回の大雪の影響から以下2点を主たる理由として、中止する事と致しました。

1.交通状況の不確実性
現在、高速道路・東武鉄道・JR等が全て運休になっています。
今後も天候の荒れが続く予報となっており、明日の運行が定かではありません。
2.フィールドの不安定性
現在の湯元の積雪は70cmを越えています。
また、午後になると気温が上昇する予報が出ております。
これらから行動の安全性(積雪深並びに雪崩の危険性)が確保できない可能性があります。
ご参加予定であった皆様には、誠に申し訳ありませんが、ご了承頂きますようお願い申し上げます。
猶、ご参加予定の皆様へは代表者の方へ順次ご連絡を差し上げます。
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ちなみに今の湯元は・・・
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昨日の16時まで走り回っていたオイラのハイゼット君。
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今回の雪が降るまで、路面が出ていたホテルの前。
プライベートでフィールドに出ようとしている人も辞めておいた方が良いね。
天候が安定した後も、傾斜地は要注意!