カテゴリー別アーカイブ: スノーシュー・XCスキー

間尺に合わん…

仕事を振った相手が一切手配をしていなかった事を知る・・・

その可能性は端っから考えていたし、オイラは今回指示をする側だから、指示の結果にも責任を持たにゃならん。

それも含めての試みだったから、その後処理をするのは一向に構わないのだけれど…

なぜフォローアップをした相手先の関係者から怒鳴られねばならないのだろうか・・・
オイラの個人的な依頼でも無ければ、個人対個人で仕事をしているわけでもないっつうのに。

ん~・・・
間尺に合わんゾ。

たった今戻ったスタッフの話では、外は吹雪だけれど、どうやら湯元よりも日光市内の方が酷いらしい。
先週の吹雪の後には、

140209_senjou
素晴らしい青空が広がったのだけど、今度はどうなるかなぁ?
吹雪が抜けると同時に、オイラの気持ちもこんなになれば良いのだけど。

140209_kumadana
あぁ、フィールドに出たい~~~!!

来年は色んな意味あいでオイラの出番じゃない。
提案を受け入れるも受け入れないも、後の人の判断。
オイラは他の人には出来ないであろう、提案の材料を用意するだけ。

ってことはあと2日だ。
何を言われても我慢我慢。(=_=)

ってことで、気分転換にブログ更新。
まだイベント準備終わってないのよねぇ・・・f(^Д^;)

オフ会&オフ会&・・・

この前の週末は、関東近県大雪。
奥日光もその例に漏れることなく、朝から大雪。
でも、土曜日には随分前からのツアー予約が入っていて…

(中止?)とか僅かに頭をよぎったものの、

140208_kaikai
考え直して庵滝ツアー決行!
オイラのツアーには珍しく9名の大所帯。
中止にしなかった理由の一つはこの人数。
オイラも含めて10人いれば、滝までラッセルできるでしょ♪

140208_letsgo
そんな次第で、れっつご~!

140208_change_top
時折トップを変わりつつ…

140208_iorityaku
無事庵滝に到着し、

140208_nyoronyoro
滝裏の青氷や、不可思議な逆さにょろにょろとかを眺めつつ、

140208_che
記念のシェ~!
なんか流行っているらしいんですよ?
ボクニハナンノコトカワカラナイナァ。

はい?
参加者の後姿しか映っていないが、ガイドはどこにいるって??

後ろだけじゃないもん。
140208_hubuki
横からの写真だってあるもん。(←そういう意味じゃない。)

だってさ、この大雪&吹雪の中を
 
140208_hubuki001
トレース使わずに歩いたり、

140208_josi
雪に飛び込んだりするような人たち相手。
オイラがトップとる必要性なんて無い無いw

なにせ今回の参加者ってば・・・

140208_party
先頭から
山婆の、のんびり山散歩 Chikoやん
那優多の風 naoさん
半径500mのひとりごと y子さん
いなかの240 yosiさん
ヘビーリピーター 山狸さん
週刊日光と化しつつある 晴れ&晴れ夫さん
ぶるっちの山ある記 ブルさん
元祖週刊日光? out of curiosity Laylaさん

naoさんとブルさんはオイラのツアーでは初めましてだったけど、他の皆様はいつぞやのそぞろオフと同じ面子。
そのお二人も山の単独行動が出来る人たち。
そして、今や互いのブログの読者同士という、もはや何オフ会だかわからない状態w
この状態で【本日中止!】とか言ったら後で何を言われるか…(;=Д=)

開始が1時間ばかり遅れてしまったので(どうしようかなぁ?)とも思ったけれど、皆さん「赤沼に帰れれば良い」って言うし、今回は眼鏡もヘッドライトもあるし・・・

そんな次第で・・・
140208_nobore_2
登れ~!!

140208_kudare
下れ~!!!

140208_dousinen
ミステリーサークルなんかも作ってみたりしてw。

遊び倒して、赤沼帰着17時[E:clock][E:sweat01]
皆様、楽しげなレポートを上げて下さりありがとうございます♪

大雪だったのでお帰りが大変だっただろうなぁと思いますが、お楽しみ頂けたでしょうか?
これに懲りず、また遊びにいらしてください♪

 

最後にコソッっとお知らせ。
結局夜も暫く雪が降っていたので、きっと往路のトレースは全て雪の下。
日曜日に庵滝を目指した人がいたとしたら、確認できたのは【復路のトレースだけ】だったでしょうねぇv(^皿^)

石楠花平・小峠コース 雪崩れ発生

今日も雪上探検ツアーの下見。
昨日からの雪で若干積雪したけれど、10㎝弱って所。

それよりなにより、寒い・・・
本日の最高気温、-12.6℃。
最低気温じゃなくて、最高気温ね。
風強くていや、寒いッたら。

石楠花平のコース担当者が今日はいなかったので、またも石楠花平へ行ったのだけど…

140205_1603_nadare
2/2に発生した雪崩の上に、更に雪崩が。

(2/2の画像で人が映っている場所がデブリの先端なのだけれど、今度はガードレールにまで届き、厚みも増し、しかもφ40cm程の倒木も混ざっている。)

2/3が暖かかったのでその時に発生したのか、はたまた2/2の下見の後に発生したのか・・・

また、小峠コースへ行ったチームからも小峠に上がる地点で幅は狭いながら長さ100m程の雪崩れが出ていたとの報告が。
こちらはイマイチ詳細が掴み切れていないのだけれど、コースリボンに届いたとか届かないとか。
コースリボンは、過去の状況を踏まえながら極力安全なように付けてはいますが、現場では何が起こるかわからないので、周辺の状況や当日の天候などを考え、無理の無いように行動してください。

たまには奥日光そぞろ歩きFBからの逆輸入(笑)

スノーシュー三昧。

前回、スノーシュー系の記事を書いたのが、1/24.
その後の9日間はスノーシュー三昧。(っていうか、ツアー三昧?)

1/25
常連さんからのリクエストで刈込湖へ一日の~んびりツアー。
140125_karikomiko
お二人ともレポートを書いて下さったのでご紹介。
半径500mの独り言 1/28 刈込湖に行ってきた

out of curiosity 1/30 冬の刈込湖再び 前編 1/31後編

・・・あれ? スパルタンだった??
おかしいなぁ???
遊びも含めて5km弱って所。

1/27
雲竜瀑。でもスノーシューは使っていないので、割愛。

 

1/29
『スノーシュー初めての友達を案内して』、とのリクエストでのんびり半日ツアー。
初めは2mの斜面を登りきって、達成感!

この時は珍しくサブスタッフがいたので、多少距離が開いても大丈夫♪
少し先行しつつ、歩く場所を探す。(←だって、雪が硬いんだもの・・・)
斜面登りの見本も、サブを登らせておいて後ろから解説。
ああやって登ると結構な斜面でも登れるんですよ。ほら、トレースが綺麗でしょう?』
って、褒めた途端に滑りやがんの(^m^)=3
珍しく褒めるとこれだから・・・
もう褒めるの辞めるか[E:despair]

でも、以後のお客様の足運びはとてもスムーズ。
やはり見本が良いと、動きは変わるのだなぁ。

終了後に『楽しかった~!』とのコメントを頂戴する。
サブが何くれとなく視界の外でお客様のフォローに動いていてくれたので、そのおかげな気もする。
やっぱ褒めて感謝か。よく頑張りました[E:pass]
移動距離、2.5kmってところ。

1/31
こちらもスノーシュー初体験というご夫婦をご案内して、半日ツアー。
深々と雪の降る中をご案内して、『スノーシューって楽しいねぇ』
いぇいっ[E:scissors]
移動距離、2km弱。

2/1
親戚家族をつれて貸切半日ツアーのご依頼。
前日の雪で、綺麗な雪原に戻った金精の森を・・・
140201_tour
朝一で荒し捲りww
この日のお客様は一年越しの方。
この地吹雪体験ツアーの方が、Myスノーシュー持参でお越し下さいました♪
朝は良い雪だったけど、終了頃にはベタベタになったので、そそくさと退散。

移動距離、1km強。
ガイド距離が日に日に短くなっていくww

そして本日、2/2。
140202_setujousitami
2/16の雪上探検ツアーにむけて、第一回の下見会。
なんと、途中で雨が降り出すという暖かさ[E:sweat02]

140202_point1603
一昨日折角積もったのに、石楠花平コースは早々と雪が無くなり、

140202_no10
ん~・・・雪が無いなぁ (´へ`)

140202_nadare
この暖かさで雪崩れ発生。
スノーシューMAPに雪崩れ注意と書いてある、まさにその場所さ。
雪崩れの規模が小さいのは、積雪が少なかったってだけで、ここの雪崩は普段ガードレールを越える。
昨日も今日もあちこちで雪捲りが発生しているので、積雪が不安定になっているはず。
スノーシューやXCで遊ぶ時は、地形に十分注意しましょう!

明日明後日は予定はないけれど、2/5にもう一度下見会。
8日に庵ツアーを控えていて、今回は下見無しで行けるかと思っていたけど、この暖かさだと下見が必要かなぁ…。
翌日も貸切ツアー予約があるので、これからの一週間で最低4日。
まだまだスノーシュー三昧は続くのです(笑)

スノーシューってこんな感じ?

先日のラジオ収録、先日放送が終わりました。
本来は雪上探検ツアーの広報だったのだけど、雪上探検だけしゃべってもしょうがない(っていうか、30分雪上探検の事だけじゃ喋れない・苦笑)ので、冬の森の楽しみ方をご紹介してみました。

冬の森やスノーシューの楽しさが伝わって、やって見たい!って思って貰えるように喋れたかなぁ?

鈴木智の栃木の元気 森をもっと楽しもう 

MP3はこちら

ぎゅぎゅっと圧縮

今週もあまり更新出来ていないので、ギュッと圧縮。
外に出たのは二日間。

140120_karikomiko
月曜日、刈込湖へ。
湖の真ん中に黒く透ける場所があったのだけど、その横へと向かう足跡が…

140120_dobin
小峠~刈込湖間の冬道。
まだ雪が足りなくてちょっと急だけれど、なんとか使える。

木曜日は遠出予定を変更。
事務仕事をしつつ、抜け出す。

140123_mikoaisa
パンダ鴨の愛称で人気のミコアイサ♂。
毎年湯ノ湖に来てはいるのだけれど、写真は初。
コイツらいつも遠くにいるんだもの。
今は湯ノ湖の結氷が多いので、比較的近場にいてくれた。

140123_tyuuzenji
中禅寺湖畔四季彩前。
この辺にくると正面に真っ白な白根山が見えるので、ドライブしているとちょっとテンションが上がる♪
路面が乾いている場所が多かったけど、日陰では所々氷や雪が残っている場所があるので油断は禁物。

120123_senjou
抜け出しついでに、久し振りに戦場ヶ原へれっつご~♪

140123_syousitugen
戦場ヶ原の工事は休工中。
小湿原付近はまだ資材があちこちに積みっぱなし。

140123_kitasenjou
そのまま北戦場へ抜ける。
木道が幅広化されたエリアが増えたせいか、湿原への踏込跡はかなり少な目。

140123_yatumomo_2
皆無ってわけじゃないけどね。

140123_humikomi
・・・ホザキシモツケが踏みつけられちゃって・・・

140123_kinkurohajiro
そういやぁ、湯川にキンクロハジロがいたんだけど…
こいつら潜水採餌タイプなんだよなぁ。
まぁ、マガモが潜るくらいだから、意外と湯川は深いのかもしれない。

140123_ryuuzu
帰りに竜頭滝に寄って、と。
最近寒い日が続いているから、そこそこ凍結してきているな。

今日は、雪上探検の諸々を捌きつつ、雪灯里の準備をちょびっと手伝う、と。

こんな感じでギュギュっと一週間分を圧縮。
ちなみに、最近雪らしい雪が無いので、戦場ヶ原の歩道の雪もギュギュっと圧縮。
ローカットスニーカーで問題無く歩けてしまったし、オイラ達は刈込湖へスノーシューで行ったけど、トレースはギュギュっと圧縮されちゃって、アイゼンで歩いている人もいたっけなぁ…

雪降れ、雪っ!!

MSRをレンタルしちゃうよん♪

昨日は今季初の氷瀑・庵滝ツアー。
ツアー用の道具をレンタルに行ったら、「滝の前で写真撮って来てね」。

140112_msr
こんな具合で良いんですか?支配人代理?

画面に映っているスノーシューは、MSRのTreck Evo というモデル。

オイラの私物も同じMSRの ライトニングアッセント女性モデル25inch

扱いやすく、パーツが少ないので多分壊れづらい。
裏側の側面全体に歯があり、斜面などでのグリップ性が高く、それでいて重量も軽量。
前回の画像みたいにガチガチでもある程度は歯が立つし、湿雪になっても雪が付着しにくい。

MSRはとても良く作られているスノーシューだと思う。

冒頭でなぜ、この写真かというと、なんと山のレストハウスではこのMSRをレンタルに出しているんだ。
これをレンタルしているショップは早々無いと思うよ?

その宣材写真らしいw(イケてる??)

かといって、レンタル品が全部MSRかというとそんなことは無く、2014/1/13現在大人用6脚、子供用4脚。

なので、事前予約制だってさ。
しかもMSRなら料金が上がるかって言うとそんな事もなく、同一料金。
メールが無いので、予約は電話かFAXでお願いします」ってことだ。

山のレストハウス 0288-62-2535(電話・FAX共)

と、ここまでオススメを書いておいてなんだけど…

スノーシューを初めてやる!って人は、MSRのレンタルは無用。
何故か。 MSRの良さが理解出来ないから。

及び、まだスノーシューに慣れていないっていう人にも、あまりオススメしない。
何故か。 上述通りグリップ性が高いので、道具に頼ってしまうだろうから。

と、マイナス表現をするその心は・・・

オイラが必要な時に無いと困るからww

幾度も繰り返しスノーシューをやって見て、購入を検討しようかな・・・なんて人は、然程あるチャンスではないと思うので、早めに予定を組んで予約をして試してみると良いんじゃないかな?

無論、オイラのツアー参加でMSRを使いたいって人は、オイラに連絡をくれれば手配します。

オマケ画像。
140112_odasiro
蒼天の小田代。

140112_gomi
昨日拾ったゴミ。小さなプレートはXCのステップソール。
長い棒は庵のルートの一本に放置されていたマーカー。
あの程度をマーカー無いと歩けないってんなら、無理すんなってば。

2014 戦場ヶ原シカ捕獲

今年も、戦場ヶ原シカ侵入防止柵内のニホンジカ有害鳥獣捕獲が行われるそうです。
添付文書に「銃器を用いた」とあるので、例年通りって事でしょう。

期間中は、下図赤い破線の遊歩道が立ち入り禁止ルート、黄色の範囲が立ち入り禁止区域となるので、小田代原や高山、1002号は入れない。
なので、スノーシューやXC、或いは写真撮影を予定している人は、当該日に予定を組まない様にご注意を。

期日:平成26年
2月27日(木)、28日(金)
3月 5日(水)、 6日(木)、 7日(金)
3月12日(水)、13日(木)、14日(金)

時間:午前8時から午後5時まで。

140203_sikakujo

続いて目的地

戦場・小田代はただのついで。

目的地は更にその先。

140108_toyamazawa
ほれ、はよ進まんか。

140108_sekkeikawagera
お、セッケイカワゲラ♪

140108_mayou
さて、どうする?
危険が無い限りは、放置。
危険そうな時も、ギリギリまで放置。

140108_ioritaki
そんな次第で、今季初の庵滝へ到着~!
現場からそぞろ歩きのFBに投稿したら、この画像は500人越え、

140108_koorinodoukutu
こちらに至っては、間もなく1000人の閲覧が!
普段なんて、50人が良い所なのにww
どっから見つけてくるんだ???

帰りは雪庇を踏み抜いて遊んだり、クマダナを見つけて

140108_nobore
ほら、はよ登れ。

なんてことをやっていたら、1002号に辿り付いたのが16時半[E:sweat02]
オイラの視力は0.0x、遊び仕様だったので度付のサングラスオンリー・・・
暗いよ~。怖いよ~。森の中なんて歩けないよう[E:crying]

まぁ、お客様じゃないし歩ける宛てがあるから良いっちゃ良いんだけどさ。

遊ぶときは時間を考えて遊びましょう[E:clock]

翌日。
140109_syakunagetaira
こちらも今季初の石楠花平。
今年はツアーコースに選んでいないので、足を運ぶタイミングが無く。
朝方15cm程の積雪があったので、スキーで遊びに出かけたのさ。

その道中で・・・
140109_nobore
ほ~ら、さっさと登れ~。
どこかで見た光景ww

スノーシューは誰でも使える素晴らしい道具なんだけど、使い方のコツはやはり必要なんだ。
そして、これは自分でいろいろ変な事をして使っていかないと解らないんだな。

ってわけで、オイラのツアーには、登れ!もあれば、降れ!もあるわけだ。

さ~て、明日もツアーだ。
適度な降雪があったから、結構いい感じじゃないかな♪

冬の戦場・小田代原

140108_senjou
良く晴れた日の戦場ヶ原、久し振りに参りましょうか♪

140108_ipponbashi
お、一本橋♪

「この先で、霧氷が出ているよ。ハラハラ落ち始めたから、急いだほうが良いよ」
通りすがりのカメラマンの声。

目的地は違うけど、寄り道してみるか♪

140108_mokudou
戦場ヶ原の歩道は踏み固められて、道具なんて無用。

140108_muhyou
お、確かに霧氷♪ コンデジでも意外と撮れるもんだな。

とりあえず目指すは小田代原。

140108_mori
光の差し込む森の景色。

140108_usagi_footprint
さて、これなんの足跡??

140108_odasirogate
小田代のゲートも随分と埋まり、不用意に歩くと頭をぶつけてしまう程。

140108_1002
珍しく凍結していない1002号を歩けば、

140108_odasirohara
小田代原に到着、っと。
寄り道しつつで、1.5時間ってところ。

140108_hodou
まぁ、森の中も踏み固められていて歩き易かったってのはある。
この辺は利用者が多いので、降雪直後とかでなければ、道具無くても歩ける事も多い。

雪の森はルートが見づらいけれど、戦場・小田代一帯には赤いリボンが着いているので、歩くときはそれが目印。
特に戦場ヶ原の湿原部や、小田代の草原部などは冬でも立ち入り禁止なので、初嗤いされないように、ルートを確認しつつ進みましょう。

新年早々振り返り

皆様大変ご無沙汰しました。m(_ _)m
色々と忙しく、更新が出来ずに居たので、その期間の事をちょっと振り返り更新。

まずは元日と二日・・・は、チョビっと書いたので、三日から。

140103_slider
1/3はご家族からの半日貸切ガイド。
抜けるような晴天の下、一気に巨大滑り台を滑ると・・・

140103_splash
粉雪スプラッシュっ!!
雪にまみれて、8歳&11歳のコンビは幾度もチャレンジ。
お気に召したようだ♪

戻って、フロントやって餅つき…の予定が、前夜の就寝が気絶だったらしく、朝気が付くと眼鏡がペシャンコ[E:shock]
0.0xの裸眼でフロントをこなして、夕方サングラスで急いで下山[E:car][E:dash][E:dash]

140104_yunoko
1/4は一日ツアー。
12/30にトレースを付けたから、誰か入っているだろう)と思いきや、エリアに誰も入っておらず、雪で綺麗に埋もれたトレースを記憶と足下の雪の固さで探りながら歩く。

140104_konseizan
この日も金精が望める場所で、青空が広がる。
参加者からはこの二つの風景に、「おぉ~!!」と感嘆の声。

140104_free
その帰り道。ガイドが最後尾にいるけど、オイラのツアーじゃ良くある話ww
誰も歩いていない雪原に自分だけの足跡を刻むってのも、スノーシューの醍醐味だもの♪

戻ったら、定番のフロント業務。

140104_kumahagi_hirohakatura
この日見つけた真新しいクマハギ。
ヒロハカツラが剥かれているのを見たのは初めて[E:eye]

140105_kotouge
1/5、来月に山のグループでスノーシューをしに来るという、下見に同行。
注意箇所の話をしながら、

140105_karikomiko
刈込湖へ。
帰路の小峠でモモクリさんに行きあう。
下見用に夏道を帰ったのだけど、固い片斜面をひたすらガスガスと踏込ながら歩いて、左足主体にダメージ甚大[E:bearing]

戻ってから、雪上探検の打合せ→資料作りで休暇前日なのに22時終業[E:sad]

1/6 休暇。
なのだけど、Mr.Jo-Joに誘われて
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赤揃えと一緒に雪遊び。
ONでもOFFでもやっている事は同じww

140106_tade
行先は、スノーシュー体験にオススメ蓼ノ湖へ。

140106_slider
滑ってみたり、

140106_dash
走ってみたり、

140106_umeru
埋めてみたり。

140106_kohitujicurry
終了後は、シェ・ホシノでのお食事会にまでお呼ばれし、コース料理にしか出していないという仔羊のカレーを御馳走になる。
肉体労働三昧の後なので、骨付き肉にむしゃぶりつく。

この赤揃えは、楓雅の皆さんだったそうで、

「宿が宿のみであってはならない。その地域の観光を担うのだ!」的な話から、冬のアクティビティを体験してみようってことになったのだとか。
二つ上の画像で埋まっているのは、なんと支配人さんだってさ!
例え研修でも本気で楽しむ!

ダークベータとしては、社を挙げてのこの取組は素晴らしいと思う(し、羨ましいと思う)。

そんな素晴らしい出会いをくれたMr.Jo-Joに感謝を捧げ、自分のショットが無いと嘆くので、その雄姿を!!
140106_jojo
この冬は裏磐梯に行くらしいので、練習してきてください(^τ^)

140106_tatiki
帰りに立木の駐車場によって、オシマイ。

年末からのフィールド・事務ともの激務もようやくオシマイ。
1/7は流石に撃沈[E:down]

これからは、またちょくちょく記事が書けるんじゃないかな?

と、思うが・・・
1/8以降はまた改めて。

最初で最後のスノーシューツアー

131231_tade
今日は飛び込みのガイドが入ったので、蓼ノ湖まで。
青空と、時折舞う小雪、そして若干のトレースに、沢山の誰も踏んでいない雪という、絶好のスノーシュー日和♪

今日は大みそかなので、今季初のスノーシューガイドでありながら、今年最後のスノシューガイド(笑)

そして皆様お待ちかね、湯元スノーシューコース、明日元日から正式OPEN!
131231_sscourse_open

これで、いつでもスノーシューで楽しめるよね♪

って言いたいんだけど…
年末の寒波は期待したほどの雪を降らせず、森の中の雪は目減り気味。
笹の頭が見えるような場所は、乗るとすぐに笹に届いてしまう。
雪の下の幼木に届いてしまう。
そう、あのギザギザ付のスノーシューが。

あと、金精道路閉鎖後に十分な降雪が無いので、石楠花平コースは多分使えない。
(ここはオイラも見に行けていないので、推測)

なので、スノーシューをするときには、しばらくの間は雪の多そうなエリアを選んで楽しんで欲しいんだな。

もう一つの注意事項としては、切刈の夏道入口。
131229_natumitiheisa
スノーシューマップの3番の地点が、ロープで封鎖されているんだ。

オイラが刈込まで夏道を歩いたのが12/26(木)、上の写真を撮ったのが12/29(月)の昼
で、このロープは今日も健在。

ロープ周辺に足跡が無いから閉鎖タイミングは、雪の降った金曜日しかない。
でも、歩道管理者のサイトにも何も記載が無いし、正規の閉鎖なら閉鎖者の名前が記載される。
そもそも、この湯元周辺スノーシューマップの地図部分を作ったのはオイラで、封鎖予定が
あるなら、このマップ制作時にその旨の伝達があるはず。
っていうか、封鎖する予定が無いから、「片斜面とか、滑落注意」なんていう注意書きを入れているんだし・・・

ん~・・・ ( ̄~ ̄ゞ
まぁ、片斜面で落ちると危ないからとか、そんな話なんかなぁ??

オイラにも良く解りません。

さて、今年も残すところあと僅か。
拙いブログにいつもお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
来年も、引き続き御高覧の程、宜しくお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えください。

オイラ?
まだ仕事は続くっちゅうねんっ!!

スノーシューコースの様子見

年始後のツアーに備えて、連日の下見件、フィールド散策。

先行者がいるというので、歩き易い所から
131229_kudaru
一気に合流、やっほ~いっ♪

131229_junbityuu
余計なおせっかいとは思いつつも、リボン付に勝手に同行。
このエリアのリボンってのは、早い話、ど素人でも安全に歩けるようにしないとならんので、埋まり木などが極力無く、歩き易い、ルートの見晴しが良い場所に付けにゃならんのさ。
オイラ主観では、リボンの間隔は10歩に1本で、2本先まで見えるように、って感じかなぁ。
天気の良い日は良いのだけど、天気が悪い日や吹雪だと、マーカーって色が出なくて、意外と見えないんだよね。

131229_party
で、そんなリボンの存在を知ってか知らずか、夏道でも冬道でも無い斜面を移動するパーティが…
誰も歩いていないルートを歩くのは、雪に沈んで大変だろうなぁ…

などと思っていたら、急遽明日のツアー予約が飛び込み、(いかん、下見が出来ていない…[E:sweat02])

今年はまだちゃんと装備を付けて歩いていないから、ツアー前に一度装備を背負って歩いてみないとな。

131230_14kg
装備重量、14㎏? 去年は確か17㎏だった気が…??
なんか忘れているんじゃなかろうか・・・。

ま、とりあえず金精沢へと行きますか♪

一人分だけど、トレースがあるから、凡そ4km、装備を背負っても何とか行けるかな?
と思っていたら、1kmも行かないうちにトレースがルートから逸れる[E:shock]

トレース無しのルートを、スノーシュー装着して猶お脛丈の重雪を踏みしめつつ歩く。

131230_bokkabokka
・・・ま、背負っているのはオイラじゃないがww

131230_konseizan
雪が着いて真っ白な金精山が綺麗だ事[E:shine]

131230_nantaisan
でも、やっぱり笹が見えている範囲が多いんだよなぁ…
明日のツアー、どのルートを使おうか。。。
早くフルにエリアが使えるくらい雪が積もって欲しいと切に願う。

奥日光スノーシューマップ

そんな次第で、この寒波が抜ければ、きっとスノーシューシーズン到来!

スノーシューシーズンってことになれば、地図がいるでしょ?

うふ[E:heart04]

うふふ[E:heart04]

持ってけ、ドロボ~[E:happy02]

「2014_snowshoemap_okunikkou.pdf」をダウンロード

今季は、関係各所の尽力の下、マップを公式に使えるようになったのさ♪
なので、今季は覚書とか作らないw

まぁ、敢えて書くまでも無いとは思うけど、【リボン目印がつけられています】とあっても、ついていない時期もあるからね。
ついていないタイミングで歩くときは、自分が頼り。
で、こちらも今迄散々言っているから、今更だけど、ルートマーカーはあくまでも目印。
危険予測とルート管理は自分でやるのが当たり前。
地図と地形を理解して歩けるようになる、そのための補助に使ってもらえると、地図作成者の一人としては嬉しい。

VCや山のレストハウスなどでも配布しているので、現場でも入手可能デス。

年々、冬のフィールド活動としてスノーシューの人気が上がって来ていて、日光地域は首都圏から(多分)もっとも近くて、雪質・量ともに安定したエリア。

オイラも今年はご予約が多くて…

1/4 一日 ミステリーツアー
1/5 AM ミステリーツアー
1/12 一日 貸切庵滝ツアー
1/16 PM 金精の森ツアー
1/17 一日 刈込湖ツアー
1/18 PM 金精の森ツアー
1/24 一日 貸切庵滝ツアー
1/25 一日 刈込湖ツアー

2/1 AM 貸切ツアー
2/8 一日 庵滝ツアー(定員)

確定分がこんなもの。
他に、クロカンスキーの問合せ、2/16の雪上探検ツアーと、その下見、2/19・22・23のガイドふぇすたと盛り沢山。
この間にそれぞれの下見や雪上探検の下見と、自分の底上げのための遊び、連絡会に新人が加入したので遊びに誘いたいし…etc
既にカレンダーの予定がかなり埋まり・・・
いやぁ、冬は忙しいや♪

スノーシューツアーご希望の方は、早めにお問い合わせくださいな。

クリスマスの刈込湖、冬道編。

131225_snowshoe
夏道で刈込湖まで行ったので、帰りは冬道で。

131225_dobinsawa
ん~・・・
冬道使うにはまだ早いな。
登りはまだしも、下りたくない。
まとまった雪があと2回は欲しいかなぁ・・・
結局、シカのトレースに従い、斜面の縁を移動して抜ける。

131225_mori
誰も居ない森に、ただオイラの足跡だけが残る♪

このエリアは降雪後に誰も踏み込んでいなかったみたいなので、スノーシューを脱いでみる。
(股までハマるかなぁ…)とか思っていたけど意外や意外。

131225_tuboasi
どこを歩いても50cm程で停まる。
足の下には雪があるのに、荷重をかけても抜ける事が無い。
・・・掘ってみよう♪

131225_handtest
じゃじゃじゃ~ん♪
ハンドテスト用雪柱~。
ハンドテストって昔も書いたっけ??
積雪の安定性を測るものの一つで、30cmの円柱を掘り出して、それを引っ張る。
指・手首・肘・体の順に力を入れて引っ張るのだけど、入れる力が少なければ少ないほど、その雪は崩れやすいってことになるわけだ。

あ、そ~れ!

131225_jakusou
・・・ゲ[E:sweat02]
手首で崩れた・・・
結構不安定だなぁ[E:despair]

崩れた深さが45cm位。
崩れた場所に綺麗な面が出来ているのが判る?
これが弱層と呼ばれる場所で、斜面だとここをすべり面としてに雪崩が起きたりする。
雪崩れの感じは去年の記事で。
月曜日に雪下ろしをやっていた時も、同じくらいの場所に層があったので、この辺一帯似たような状態じゃないかな?

そのまま小峠から蓼ノ湖に下る。

131225_tade
蓼は7割くらい結氷。
結氷した湖畔でカワガラスが囀る。

湯元に戻ったのは昼過ぎなんだけれど、その頃にはスノーシューに付着する程雪が湿っていた。

長々コース状況を描いて来たので、簡単にまとめ。

オイラの個人的所感としては。
笹の繁茂しているエリアはもう一雪欲しいところ。
但し、今夜から寒波がやってくる予報なので、寒波が抜ければほぼ全域でスノーシューが可能になるだろう。(刈込冬道を除く)
但し、12/25~26は湯元も暖かく日が出ていたので、雪面が融けて凍ることが予想される。
今後数日の積雪量によっては、雪崩が発生する可能性も考えられるので、傾斜地の行動には注意。

スノーシューコースのリボン付はVCがやってくれているので、リボン付が完了してコースが使えるようになったら、VCのブログで発表があると思います。

この時間は業務時間中じゃないのかって?
ま、一応ガイド連絡会も絡むので、オイラ的にはお仕事。
皆さんに安全にコースを利用して頂けるように、コースのパトロールと情報蓄積に連絡会も協力する事になっているのさ。
その報告書を書かないとならなかったので、アップまでちょっと時間がかかってしまったのさ。

クリスマスの刈込湖、夏道編。

131225_snowshoe
ヤドリギの木の下で待ちぼうけを食らう前に、冬の雪を求めて遊びに行ってきました♪

シーズン初めってこともあるので、今日の更新は画像が沢山。前編後編の2本立て。
時間のある時にどうぞ。
(時間が無い方は、後編の最後尾へ。青文字でまとめてあります。)

131225_gensen
スタートはいつも通り源泉から。
いつの間に小屋の周りにロープなんて張ったんだろう??

土日月と山に入った人がいたみたいで、源泉から道路まではツボ足であがる。

131225_konsei
昨日で閉鎖された金精道路。
石楠花平コースはこの先なんだけど、正月までに何とかなるかな?
ガードレールよりもやや低いくらいの雪が積もっている。

131225_sasa
冬道の様子は…笹の頭が出ているから、もうちょっとかな?

131225_huminuku
ありゃ。踏み抜いたらすぐ下に笹があるじゃん。
夏道を行きましょう~♪

131225_natumiti
週末分のトレース(10名分くらい?)があるので、スノーシューを履いていれば踝丈くらいで移動が可能。
でも、火曜日に風が強かったので、時折膝を越えるくらいの吹き溜まりあり。
でも、オイラの前にツボ足で歩いていた推定55㎏(装備込)くらいのオッチャンは、膝まで埋まると言って撤退。

131225_kotougemae
小峠直下。道は全て雪の下。
ちなみに、帰路ここでご夫婦に出会う。
男性は80㎏くらいかな?
良く来たものだが、ツボ足で刈込湖を目指すというので止める。

だって、この先は2~3人程の小パーティのトレースしか無いのだもの。

131225_kotouge
小峠はベンチの上に20cm程の積雪。
ベンチで休みたいときは行きに雪を落としていくと帰りに使えるかも。

131225_watabousi
なんて立派なお帽子が(笑)

131225_rindou_touboku
林道部分には太さ30cm程の木が横たわり(いつからあったんだろ?)、これ以上雪が増すと通行に支障が出そう。

この先の階段が【坂道危険】なのは今に始まった事じゃないのだけど、

131225_kaidanyoko
階段の⇒の木の上部に注目。

131225_kaidanyoko_kikenboku
こんな具合になってます。
これが倒れると、夏道に降ってくるので通過時は気を付けてね。

こんな感じで、刈込湖に到着。
昨日は前日の吹雪はどこへやら。
快晴の下、独り占めしてました♪

冬道編に続く。

ガイド連絡会 雪崩講習会

131216_kougi
日光自然ガイド連絡会での雪崩講習会。

講師にお招きしたのは、日光の誇る登山家K2アタックの片柳さん
最初の座学では、K2の事例や立山の事例など、実際に基づいたお話が盛り沢山。

131216_beacon
途中からは野外に出て、ビーコンのトレーニングをしてみたり、ゾンデで実際に雪に埋まった人を探すトレーニングをしてみたり。

ちなみに、オイラは探される方(=雪に埋まっていた)だったのだけれど、オイラの上に乗せられたのがパウダーで50cmにも満たないんじゃないかなぁ?

だというのに、体に密着した腕を体に沿って動かすのが精一杯。
起きられないんだわ。
しかも、圧迫感が半端じゃなく、顔の前に空間を作っているのに息苦しく、その息苦しさが徐々に増していく。
外からはオイラの体にゾンデを突き刺してくる楽しげな声が聞こえるのに、オイラが声を出しても無反応(=声が届いていない)という孤独感。

絶対的な安全が保障されていても、すっげぇ嫌な感じ[E:shock]
雪崩を見た事無かったとしても、あれだけで、雪崩の危険性を排除したいと感じると思うわ。

なんていう、色んなトレーニング画像は、ガイド連絡会のFBにアップされる・・・んじゃないかな?

ちなみに。
野外で怪我をしたオイラを女の子が運搬をする…なんていう設定でのトレーニングもしてました[E:smile]
役割逆じゃないかって?
いや、そんなシチュエーションが無いとも限らないじゃない?
・・・人におんぶされるなんていつ以来だろうか σ(°、°)・・・
しかもその状態で、力入れる→脱力→力入れる→脱力と遊ぶ外道っぷりww

131216_teireikai
午後はそのまま連絡会の定例会。
2月に雪のガイドふぇすたと、霧降高原キスゲ平冬のお披露目イベントを企画しているので、その辺りの話とか。
イベント詳細が確定したら、またお知らせするのでお楽しみに~♪

雪上探検ツアー 2014! 募集開始!!

お待ちどうさまでした[E:bell]

そんなこんなで、奥日光の一大スノーシュー体験イベント募集開始で~す。

第13回 雪上探検ツアー
奥日光探検団

今年はちょびっとリニューアル。

今までは短めの半日ツアーが石楠花平コースしかなかったのだけれど、金精の森コースが半日コースに変更
金精の森は元々緩傾斜の土地なので、初めてのスノーシューって人には結構いい場所なんだ。

後は諸事情あって料金変更。
日帰り2,000円、宿泊1,000円。

少し高くなったけど、元々このイベントは安すぎたので、ご勘弁を。
だってさ、ガイドがついて、ちょっとしたお菓子と、帰着後に暖かい飲み物、日帰り入浴も出来て、更には空くじ無しの抽選会で、おもてなし♪
これだっても安すぎでしょ。(っていうか、正直大赤字さ[E:coldsweats01])

例年と変わったのはこんなもんかな?
一応詳細を書いておくと…

イベント名:第13回雪上探検ツアー 奥日光探検団

開催日:2014年2月16日(日)

時間:8:30 受付開始、9:15開会式、9:30スタート。

参加費:日帰り参加…2,000円、湯元宿泊者…1,000円

レンタル:スノーシュー800円(小児用500円)、スパッツ200円

コース:
湯ノ湖畔散策コース(ファミリー向け)…9:30~12:00
石楠花平コース…9:30~13:30
金精の森コース…9:30~13:30
小峠コース(経験者限定)…9:30~15:00

御申込は、従来通りのFAXと…
昨日も書いたけれど、インターネット申込みが出来るようになりましたぁ!!
(頑張ったんだから、ホント。)

気になる今年の景品は…未定。

未定ではあるけれど・・・
今回、オイラはまたも主任なんだそうです。
オイラが主任を務めた年は、こんなことやってました
ま、予算次第なんだけどね~[E:dollar]。

オイラが主任ってことは、現場で皆さんとご一緒する機会が多分ないと思うんだ。
(オイラが出るとしたら、じぇじぇじぇのスクランブル発進[E:coldsweats02])
ガイドのオイラに御用の際は、2月16日以外でご用命くださいな

オイラは現場に出られない(はずだ)けれど、替りに今年も博物館・NPV・そして古巣VCのみんなが皆さんのご案内役を務めるので、一人で歩くよりもきっと楽しい!
一回参加をしてみると、次に一人で歩くときにも、楽しさ倍返しだっ♪

冬に遊びたいけど、二の足踏んじゃってるあなた!
冬の楽しみ方を知るチャンスを手に入れるのは… 今でしょっ!。

・・・流行語大賞、盛り込んでみましたww[E:smile]
じゃ、御申込待ってま~す[E:mailto][E:faxto]

2014 奥日光スノーシューツアー!

春から秋まではハイキングをしているけれど、冬はなんか…[E:despair]
なんて及び腰になっちゃってる山ガールの貴女っ!
冬の森も楽しいよ~[E:heart04]

最近の山ブームでトレッキングを始めたけど、冬はルート無くて不安[E:think]
なんて山ボーイな貴方! 
GPSとかのギアに頼らず歩けると、きっとカッコいいですゼ[E:good]

お待たせしました!
ようやく冬の奥日光スノーシューツアー、記事解禁です。

今年もスノーシューツアーは通常ツアーとオーダーメイドツアーとの二本立て。

期間はどちらも2014年1月1日から2014年3月23日の間としているけれど、実際は雪次第。
雪が無ければ期間中でもツアーは出来ないし、雪がドカドカ積もれば12月でも出来るかも。

14_snowshoe_tour
こちら通常ツアーで、コースは(一応)2本。
奇数日:冬満喫! 千変万化・金精の森
偶数日:魅力凝縮♪ 冬季限定・蓼ノ湖

今までとの違いは、石楠花平コースを金精の森コースに変えた所。
最近、石楠花平は雪が少なくて上り下りに苦労する日が増えてきたし、金精の森はエリアが広くて傾斜もなだらかだしと、初めての方でもノンビリ遊べる場所だからかな。
千変万化は何かっていうと… 時々で歩く場所が違う可能性が高いから(笑)

蓼ノ湖は今迄通り。
コースに起伏が大きく、植生も変化し、凍った湖や湧水もある。
若干アップダウンはあるけれど、アクティブに遊んだり、様々な条件でのスノーシューの使い方に慣れるにはこっちがオススメかな。
なにより、蓼ノ湖は冬しか行けない。

時間設定は土日で変えて、
土曜日:12:15~16:00頃
日・祝日:8:45~12:30頃

土曜日は、朝東京を出てもこの時間なら、バス利用でもなんとか無理の無い範囲で到着できるはず。
午後に楽しんで、そのまま温泉に浸かってノンビリ疲れを癒して帰る。
というのをイメージした時間設定です。

とはいえ、雪の質などを考えればやっぱり午前中の方が良いので、宿泊の翌日は朝からツアー。

タイトルは【スノーシューで雪遊びっ!】

14_snowshoe_tour_ayl
オーダーメイドのAs you likeはいつもと変わりなく。
雪があって体が空いていれば、いつでも行きますが、【お問い合わせ・リクエストに応じて、コースや時間を設定してツアーを提案・調整をして催行】という流れなので、直前だと行けない事もあります。

通常ツアーの設定日でも As you like は受け付けていますが、その際は通常ツアーが無くなります。(一人しか居ないもんでさ。)

と、この冬の奥日光でのオイラ催行スノーシューツアーはこのようになっています。
料金は大人半日 4,500円 / 全日 7,000円。小学生以下は70%。
この料金で出来るのは今年度一杯だろうなぁ。。。
宿泊の方は大人料金の半額で、レンタル代は別途実費です。

チビッコツアーも可能ですが、10歳未満の方は大人と行程を共にするのが難しいので、As you likeの貸切ツアーをご利用ください。

こちらは、カンジキやクロカンスキーなんてスノーシュー以外のツールもご相談にのります。

御申込や詳細などは、契約先のサイトからお願いします

チラシ 【通常ツアー.pdf  / As you like.pdf

チラシはちょっと前に完成していたんだけど、自社のHP管理をお願いしている所がちょっとトラブっているらしく、ツアーの頁を自分で更新していたもんだから、遅くなっちゃった。
使っているソフトだとレイアウトが崩れて見える物だから、久し振りにHTMLを見ながらとか…
古巣のHPを作った時とか、大山でPC簡易画像検索システムなんぞを勝手に作った時の経験が、妙な時に役立つ(笑)
どんなことでも、とりあえずはやっておくものだ。

ではでは、皆様のご利用・ご参加お待ちしております♪

以下はいつも通り、ツアーチラシの白抜き文字列です。

スノーシューで雪遊びっ!
ネイチャーウォッチングツアー ~winter ver.~
通常ツアー
催行期間:2014年1月1日~3月23日の土日祝日 (積雪状況次第)
時 間 :日・祝…8:45(ロビー集合)~12:30頃予定 土曜日…12:15(〃)~16:00頃解散予定
行 程 :奇数日…冬満喫! 千変万化・金精の森 偶数日…魅力凝縮♪ 冬季限定・蓼ノ湖
料 金 :4,500円 / 小学生 70% (小西ホテル宿泊者大人料金の半額。)
定 員 :2名~15名(10歳以上)
※ 天候・フィールド状況によりコース変更・中止の可能性がございます。
※ 手ぶらでも参加可! 但しスノーシュー等レンタル代は実費です。
※ 定員に達する、他コースのご予約がある場合などお応え出来ない場合もございますので、必ず事前にご確認下さい。
※ 安全には十分留意致しますが、ツアー中怪我をせぬようご注意ください。
※ 催行日・コースは、HP 内ネイチャーウォッチングツアーのカレンダーをご確認頂くか、直接お問い合わせ下さい。
※ ツアー終了後入浴可! 通常1,000円→600円です。タオルご持参下さい。
※ 10歳未満の方のご参加は貸切可能な~As you like~をご利用下さい。
奥日光小西ホテル 電話:0288-62-2416 / HP:
http://okunikko.co.jp/

お気に召すまま As you like
ネイチャーウォッチングツアー オーダーメイドツアー
As you like
催行期間:2014年1月1日~3月23日の間随時 (積雪状況次第)
時間・行程:貴方任せ。 ご相談に応じます。
料 金 :半日4,500円 / 全日7,000円 /小学生以下70% (小西ホテル宿泊者大人料金の半額。)
定 員 :2名~15名(10歳以上)
コース例:半日コース…展望の石楠花平 / 雪原の戦場ヶ原
動物の息吹 金精沢 / 冬限定の湖 蓼ノ湖
全日コース…達成感抜群 小峠 / 凍てつく湖 刈込湖
冬の貴婦人 小田代原 / 碧き氷瀑 庵滝
※ 日程・内容によってはお断りする場合もございますので、ご了承下さい。
※ 貸切ツアーではありませんので、ツアー確定後に他の方のご予約が入る可能性がございます。5名様以上の場合、貸切対応も可能です。
5名様以下で貸切をご希望の方は1.5倍料金を頂戴します。
※ 10歳未満の方のご案内も致しますが、その際ツアー貸切となります。
※ スノーシュー以外のツール(カンジキ・XC スキー)によるツアーはご相談下さい。
※ その他注意事項は、通常ツアー欄をご参照下さい。
奥日光小西ホテル
電話:0288-62-2416 / HP:
http://okunikko.co.jp/

赤沼⇒湯滝

すっごい久々に歩いた気がするぞ…
ブログにアップした履歴を見ても、12月5日が最後?
しかも、その時も久々って書いてるし[E:sweat02]

冬は主にスノーシューでの活動で、最近はスノーシューいらない日が増えているから、寄らないんだよね f(^^;)

だもんで、真冬との比較が出来ないのだけれど、
130319_senjou
昨日の戦場ヶ原。
日当たりの良い木道はすっかり雪が解けている。

でも、それ以外の場所はまだまだ雪多し。
130319_yukioome
こんな具合。

130319_yukimiti
それでも、所々融けてきているけどね。

130319_yukawazoi
湯川沿いの歩道でも似たような状態だけど、こちらは日陰が多いので表面が凍結している場所もあったな。

で、いずれも、
130319_huminuki
木道と木道の隙間など、踏みぬきに注意が必要だね。

とはいえ、スノーシューとかの道具は必要なし。
130319_asimoto
上手く歩けば、ローカットシューズでも歩けてしまう。
・・・裾が汚れた。
スパッツくらいはあると良いかな。   

グッズグズ

昨夜は奥日光も雨。
濡れた路面が朝方の冷え込みで凍って、滑る滑る[E:penguin]

それだけ冷えたなら森の中もガチンガチンかと思いきや

130314_guzuguzu
荷物も背負っていないのに、この沈み様。

130314_yukinosita
ちょっとわかりづらいのだけど、表面が凍っていて、その3cm位したにも氷の層が。

それ以外は全て濡れてグズグズの雪。

数人程度の薄いトレースだと、体重を支えてくれやしない。

土日までに締まってくれるかなぁ?

スノーランブラー体験記

今日は気温の低い午前中のうちに、ツアーの残り半分を見に行こう!
山靴履いてスパッツ付けて、いざ出発!

・・・
・・

捕まった[E:down]

なので、今日はネタ無し=バックデート更新。

とある日の事、携帯にメールが届く。
「今日の午後はどこにいます?フィールドで合流しません?」

『今朝は6時出勤なので、13時には上がる権利が得られますw』

なんだかんだで、14時に仕事を切り上げ、14:30頃活動開始。

130225_sizumikomi
金精の森に残る二人のトレース。
オイラは愛用のスノーシューで右のトレース!
と、思いきや実は左側。

パッと見はスキーのトレースなんだけど・・・
130225_snowrambler
道具見てもやっぱりスキーとしかw

この道具の名前がスノーランブラー。
一見、ファンスキーに見えるこの道具。

130225_climingblock
滑走面にはクライミングブロックと呼ばれる、こんなにゴッツイ凸凹がある。

130225_binding
ビンディングは柔らかめなプラスチック?で出来ていて、踵が上がる仕組み。
イメージ的にはクロカンスキーに近いかな?
ただ、XCスキーは専用のブーツが必要なのに対して、スノーランブラーは登山靴でも着装可。

使用感:良い点…

  • XCや山スキーよりも板が短いので、とり回しは楽。
  • 最初の画像でも見てとれるけど、スノーシューよりも浮力が大きい。
  • クライミングブロックのお陰で、結構な傾斜でも登れる。
  • 登った後は、滑って降りられる。

使用感:微妙な点…

  • 滑って降りるには結構な傾斜が必要で、斜度が緩くなると突然停止する。
  • 滑走に適した斜度は登れない。
  • スキーよりはとり回しが楽だが、スノーシューよりも移動出来る環境を選ぶ。
  • この日は乾雪だったが、使用後にクライミングブロックが雪で目詰まりして取れなかった。
  • ギアを使える雪質を選ぶ。(降雪直後か…春雪の誰も踏んでいない場所?)

まぁ、結構な傾斜が無いと滑れないって言う事は、結構な傾斜でも滑れるわけだし、スピードが出ないからスキーが苦手な人でも滑れそう。

販売元の動画を見ていると、 滑った傾斜を登って行くから、雪質が合えば2番目の問題点はクリアできるのかも。
今回登れなかったのは、前日の雪の下に固い雪面があって、それが滑ったからだったし。

奥日光なら、金精沢コースはもちろん、石楠花平、小峠コースもこれで行けるんじゃないかな?
オイラの道具じゃないから、追加レポは無いけどさ。

誰の道具かって?
130225_jojo
日光ランブラー Mr.Jo-Jo

お互いの道具を取り換えて遊んでたんだ[E:happy01]

金精沢コースをぐるっと一周して、湯元に帰りついたのが、16:10頃。

遊んでいたのは・・・

・・・2月25日[E:sweat02]

あと少しタイミングがズレていたら、オイラとJo-Joは今頃冬眠中だったかも(((×д×)))

冬に遊ぶ道具は色々あると言う事で、ご紹介でした。
North Village スノーランブラー

奥日光の雪遊びも、もう少しだねぇ。
お好みの道具でお楽しみ下さいまし。

MR.JO-JOからの貰い物。
130225_snowrambler

三岳(北)でビックリっ!

今は殆ど忘れられてしまった道。
VC時代に地元ぃの爺ぃちゃんに聞いて、一人でトライしたのが2002年だっけかな?
以降、時折(主に関係者トレーニング用に)歩いている湯元~光徳間の廃道。

今度、ツアーリクエストが入ったので久々に様子見。

今回も声をかけたんだけど、フラれちゃったから・・・

ついでに三岳の最高ピークでも行ってくるか♪
自由人に見えるかもしれないけど、意外と動けてないのよ、これが。
行った事なくてさぁ。
そんな次第で、たまには自己トレ[E:run][E:run]

130312_ribon
しっかし、このルートもリボン増えたなぁ(=へ=)
新しいのから古いのから、あっちのトレースにもリボン、こっちのトレースにもリボン・・・
って、なんでリボン付のルートが途中から分岐すんねん[E:sweat02]

リボン無きゃ歩けないってことは、リボンが古くなっても管理できないでしょ?
今回も何本ダメになっているリボンを回収したやら[E:down]

他にルートとれないかなぁ?
とか、周辺の地形を確認しながら、
130312_nantai

滅多に見ない裏側男体山~!

なんて遊びつつ
130312_mitudake_kita
三岳最高地点、1944.8mに到着。

いやぁ、こんなとこにも山名板って付いてんのか・・・
三角点あるんだし、他に紛らわしいピークも無いし、釘とかで直接幹に打ち付けてあるし、落っこちているのもあるし・・・[E:typhoon]

なんてやっていたら、視界の隅に動くものがっ!

まさか、クマが目覚めたっ!?
とかって思ったら、何故か人が[E:sweat02]
お互いにビックリww

オイラとは別ルートで上がってきたらしく、情報交換。
「へぇ、山名板があるだぁ。」
『ねぇビックリです。そちらは・・・ほぉ、そんなルートで来たんですか。』
「え?林道があるんですか?知らなかったなぁ。じゃ、帰りはそのトレース使わせて貰います。あぁ、そうだ隣の1901って行きました?」
『いやぁ、そっちは行ってないですね。』
なんて感じで、山頂でお別れ。

オイラは更に周辺の地形を確認しつつゴソゴソと迂回しながら元来た方へ。

なんだココ~!?
えぇと、アソコがこうで、ココがああで、だとすると目の前のこれはなんだ??
ここが平らで、この下が平らで・・・平ら??
え、現在地どこ??プロット出来ない
[E:shock]
アカンっ(×Д×) オイラの手にゃ余る。
(南)より随分とハードだ。。。
エリア認識が出来てるうちに撤退
[E:dash][E:sweat01][E:sweat01]

間違いのないポイントまで戻って一息ついていると、人の声。

スノーシューのトレースがありますっ!これじゃないですか?
いや、それは戻ってますね。
あ、こっちにもトレースが!!
なんでこんなに・・・

目の前に稜線が見えますっ!
あ、ホントだ。コルがある。なんでだ。・・・あぁ、地形図には無い窪地になっているんですね。

・・・え?
人が沢山。皆さん60over?の方々で20人くらい?
しかも全員ツボ足。カンジキ等の装備所持者無し。

なんでも、ツアー登山で来たんだってさ。
普通では行かない場所へ行くツアーで、残雪期の今じゃなきゃ登れない山だって事でさ。

・・・
・・

調べてみたら、最初に遭ったのが協会所属の山岳ガイドさん。

山岳ガイドってすっげぇなぁ。ビックリだ。
WEB見ると、オイラにゃ行けないような場所の写真が沢山。
自信あるんだろうなぁ。

オイラにゃ真似できんや[E:sweat02]

オイラ、自分が入った事の無い山域に人連れて行きたくない。
何度も通っていてもシーズン最初は不安だもの。

しかも、初見の山を、更に現場でコース変更?
移動時間や行動計画どうやって立てるんだ??
ガイド協会ではそんなやり方も教えてくれるのか?

確かに、世間一般では残雪期かもしれんが、この辺はまだまだ雪が深い場所も多いし、今日は暖かく、良く晴れている。
午後になればなるほど雪が腐って、ツボ足じゃ嵌るぞ?

なんて思っていたら、案の定、みなさん嵌る嵌る。
パーティと前後しつつ歩きながら話をしていたら、
「下りで疲れちゃって。最後まで体力保つかしら・・・」
「あらぁ、スノーシューって良いわねぇ。随分と楽そう。」

『あははw。すっごい楽ですよぉ~♪ここの急な所下れば平らになるし、そこからもう一度下れば雪が多少少なくなりますよ。』

「アイゼン付けたら少しは歩き易いかしら?」
『残念ながら、アイゼン付けてもこんな雪じゃ変わらないです。』
「きゃっ!」
『あぁ、立木の際によると抜けるから、寄らない方が良いですって。』
「そ、そうよね・・・」

『歩くルートって決まってないんですか?』
「あら、この方はいつもこうよ?」
『あ、ソデスカ・・・(もしかして、1901にトレースがあったら行く気だった?このメンツでまさかね。)』

途中まで先行して、もう大丈夫だろうとオイラの予定コースに戻ったら…
「これってまっすぐ降りちゃっていいんですかっ!?」
[E:typhoon]
[E:typhoon][E:typhoon][E:gawk][E:typhoon][E:typhoon][E:typhoon]

 

・・・そんなこんなで陽が落ちて。
130312_tyuuzenjiko_yuuhi
あ~あ、夕焼けが綺麗だなぁ・・・っと。 (¬。¬)

今日のを見る限り、山岳ガイドなんて無理~。
オイラはエリア限定、ノンビリ楽しくのヘタレガイドでいいや。

あぁ、そうだ。
130312_konsei_josetu
金精道路の除雪が始まったから、予定通り石楠花平コースの道路区間は利用できなくなったからね。 お忘れなく。

急激に春。

今日は(今日も)暖かかった~!
今日最初の仕事は・・・

130309_yutakikaidan
湯滝の階段の氷剥ぎ。
まぁ、正確には仕事前にご飯を食べに行って、ご飯が出てくるまでの間にやっているから、ボランティア?

130309_yutaki
これから、春になると湯滝も観光客が増えるからねぇ。

で、急激に暖かくなったなぁと思いながら、3月5日に様子を見に行ったときには、剣ヶ峰でようやく綻んでいたマンサクの蕾。
その時は、中禅寺湖畔はまだ綻ぶ気配も無かったのに、

130309_mansaku
今日は、いつもの場所がこんな状態。
明日には花弁が伸びてるんじゃないかなぁ?

過去の記録を見ると…

2012年 3月8日
2011年 3月22日 (この年は地震で動けなかったので、開花確認ではない。)
2010年 3月3日
2009年 3月9日
2008年 3月15日ごろ?
2007年 3月6日

多少タイミングを外している時もあるけど、開花タイミングはほぼ例年並かな?

その暖かくなった奥日光の夜に
130309_hosiakari
満天の星空を眺めて、本日のお仕事終了~。
星あかりは、3月の毎週土曜日に20時から三本松駐車場でやってます。
とくに参加範囲設定はしていないので、良かったら遊びに来てね。

さて。
この下はオイラのお仕事じゃないし、出遅れた感が満載なんだけど、一応記載。
(やっぱこの辺がノンオフィシャル個人の限界かなぁ。)

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春になると4月の開通に向けて除雪の始まる金精道路。
今年は、雪崩がアチコチで出ているので、ちょっと早めに始まるみたい。

それに伴って、スノーシューの石楠花平コースが3月12日から通行禁止になるそうです。

って言われても、『そもそもスノーシュー”コース”ってどこやねんっ!!』
的な突っ込みを入れている方を、WEB上でお見かけしているのですが・・・

諸般事情がございまして、大っぴらに出来なかったのです。
ごめんなさい。(←なぜオイラが謝るかは知らんが)

そぞろ読者の皆様はお気づきかと思いますが、オイラの冬季活動の覚書、ここにある地図がスノーシューのコースマップです。
で、このマップの緑色のラインが石楠花平コース。
今回通行止めになるのは、道路が利用できなくなったからなので、③~石楠花平の間(のはず。)。

赤の金精沢、青の小峠コースは3月12日以降も利用可能です。
但し、地図を見て貰えば解る通り、金精沢コースは金精道路の直下を通っている事が間々あります。
こんな風に、除雪の雪(というか、雪の塊)が飛ばされてくる可能性が充分考えられるので、通行の際は十分にご注意を。
(説得力に乏しいというので、リンク追加。氷の弾丸。)

そして、春が近づいて暖かくなったという事は、全行程において雪崩れの危険があるということ。
これも十分にご注意を。

雪崩れ見物

昨日の朝方通行止め解除の連絡が入ったので、昨日はそのまま土日のツアーに備えて、石楠花平コースと小峠コース+刈込湖往復へ。

小峠コースも石楠花平も確認は前日にVCがやっているし、雪崩れ箇所をプロットしつつも、個人的には雪崩の見物。

この行程で、オイラが確認したのは32か所[E:sweat02](雪捲りとコース下部は除く)

130301_tadenishi
この雪崩は、蓼ノ湖西側。
色別にしたけど、3つ。(画面外に中くらいと小さいのが3つだっけかな?)

130301_tadenishi2
横から見るとこんな具合。
この赤線の間が、普段トレースが多い範囲。
見事に雪崩の下。

上の画像の真ん中、二股のダケカンバがあるんだけど、このカンバの真下(時にはその先)にトレースがある事も珍しくない。
予想よりも雪崩れが下まで届いているなぁ。

小峠なんて、
130301_kotouge_umaru
ベンチが埋まってるもの。
っていうか、右側の看板まで届いてるもの[E:sweat01]

見てきた限りだと、今回は全体的に表層雪崩っぽい。

130301_hyousou_syakunagetyokka
これは、石楠花平直下に発生した雪崩の発生点。

130301_sekisetu

日曜日の猛吹雪で、40cm位の新雪が積もっていて、その前の雪はとても硬くなっていたので、そこを滑り面として発生してる。

130301_syakunage_nadareue
崩れたのは、そこがたまたまもっとも切れやすかっただけで、その上にもクラックが入っているし、

130301_crack
今回の滑り面にもクラックが入っているので、もしかしたらもっと下から雪崩れていた可能性もある。

130301_hyousou_dobinzawa
こちらはドビン沢の雪崩れ。
さっきの石楠花平の雪崩もそうだけど、立木を結んだラインから崩れ落ちているのが解る。

130301_dobin_hyousou_up
アップでみるとこんな具合。
石楠花平は一番上の層だったけど、ここの雪崩れは更に二つ下を境界に落ちている。

130301_mitudakerindou
こちらは三岳林道。
雪崩れにカウントしてないけど、ここも崩れてる。
三岳林道の小峠から南東に、傾斜の急な範囲に通っている林道部分はアチコチにこれがあるので、夏道には雪崩れが届いている可能性もある。

130301_mitudakerindou_crack
林道の際には、クラックも沢山。
間違えて、この上に乗ったら雪と一緒に転落するんだろうなぁ[E:shock]

そして、恐ろしい事に今日の湯元は、一日中強い吹雪。
こういう危険性のある箇所さえも雪の下に覆い隠され・・・

雪面には皺やらクラックやらが随所にあったので、傾斜の急な所は出来るだけ避けた方が良いと思うな。
ドビン沢の中も、クラックが見えている箇所があったから、刈込湖も同様。

併せて気を付けたいのが。
130301_toukai
枯損木の倒壊。
地震でかなり揺らされているので、枝が引っかかっているかもしれなしい、風で落ちてくる事も考えられる。

休憩や通過時には必ず上部を確認して、可能な限り避けましょう。

地震関連は・・・とりあえずこれでオシマイ。かな?

個人的に勉強にはなるのだが、基本的には・・・やらない方が良いと思うなぁ。

なだれなだれなだれなだれなだれなだれ・・・

え~と・・・
ひぃ、ふぅ、みぃ、よぉ、いつ、むぅ・・・
全然足りないや[E:coldsweats02]

地震直後の2/26時点でオイラの手元にある信頼できる情報は、石楠花平周辺、金精沢周辺、湯元~蓼ノ湖間。
(あと、施設系と伝聞情報も。)

今回は珍しく石楠花平への影響が大きい。
130226_syakunagetaira
石楠花平直下で雪崩が発生して、移動がかなり困難みたい。

130226_konseidouro
おおぅっ・・・ ガードレール越えたか。。。

蓼ノ湖は(有)自然計画情報。
蓼ノ湖西側が、3か所時間差で崩れた痕を見たってさ。
「好きに使って」と画像を貰ったので、添付。
130226_tadenishi
遠景でも非常に大きな雪崩れとわかる。

130226_tade_nishi
トレースの真上に。

130226_konnnatokoronimo
こんな所にまで。

でも、これらよりも大変だったのが、源泉から道路までの登りだって。

130226_gensen
夏の歩道が雪崩で埋まってる…

オイラは時間があまり無かったので、スキーで金精沢へ。

端的に言えば。
凄まじい。けど、まぁ歩けるか。
但し、今後積雪があるまで捻挫に注意。

130226_konsei_nadare
今回の雪崩れはこんな感じ。
カシミールから国土地理院の2万5千男体をモノクロ印刷して手書き、再読み込みっていう微妙な手間がかかっているけど、こんな時は手書きが楽チン♪

黒と青が今回オイラが歩いた概略で、赤が雪崩ていた箇所。
赤く塗ってあるのは、解りやすいように規模を図示したもので、発生点とかは適当。
ルートに被っている流域はこんなものだと思う。
確度は…8割くらいかなぁ?
⑧の場所がちょっと違うかも。

この後は状況報告が長いので、興味があったらどうぞ。

~~~ ① ~~~

コースから30mチョイ離れているかな?
最初は通り過ぎようとしたんだけど、
130226_01_rindou
この景色がおかしい。
林道上にコメツガの葉や枝が大量に散乱してるのに、15mくらい離れないとコメツガの木が無い。
で、吹雪の後にコメツガの枝をへし折る程の風は吹いていない。

で、周囲を見渡すと
130226_01_nadare
ありました。折れたコメツガ。

130226_01_oretaki
こんなでやんの。

で、更に違和感。
130206_01_iwakan
雪崩れは、左の青い沢筋にチョビっとだけあって、大半はそこより高い斜面を通ってる。
・・・確認に行きましょう。

130226_01_konsei
なるほどね。そういうことか。

130226_01_nadaredome
本来は沢筋を流れるはずだった雪崩が、雪崩止めで堰き止められ、更にそれを乗り越えたものが、横の斜面を通ったわけか。
この雪崩止めが無ければ、ルートを優に突っ切り、金精沢まで届いたかもなぁ。

画像奥と、振り返ったすぐにも雪崩れがあった。

~~~ ② ~~~

130226_02_rindou
赤線は林道がある場所。
雪崩れの末端が林道に届いた。

130226_02_nadare
この雪崩も金精道路より上から。

~~~ ③ ~~~
130226_03_rindousyuuten
林道を上がっていったら、あれ?行き止まりだったっけ??と思う程。
雪崩れのデブリが道を埋め尽くしてしまった。

130226_03_nadare
この雪崩で送電線が切れて、東電の人たちが現地調査に来てた。
切れた送電線の電気は止めてあるから、感電の心配は無いってさ。

で、振り返ると。
130226_03_taiseki
真ん中奥に赤丸が見える?
これが地図の緑丸の地点。
その手前にある矢印にはオイラのスキー。
別に、あそこにスキーを刺したかったのではなく、あそこまで行かないとスキーが刺せなかったのさ。
手前の赤い範囲は雪崩れが堆積している箇所。
つまり、オイラは雪崩の上にいるわけだ。

この場所がどこかというと…
オイラが覚書で「休むな。」って書いた場所なわけだ。

~~~ ④ ~~~
この先は、普段は男体山が見えて眺めの良い場所。
130226_04_nadare
ここにも雪崩れが。
ここはいつも崩れる場所なんだけど、今回は規模が尋常じゃない。
オイラも雪崩れのデブリ(雪崩の屑)がこの場所でこんなに大量に、広範囲にあるのを初めて見た。

130226_04_gyoukaku
普段はこの半分程度で止まるんだけど。
雪崩れは左側の崩壊地を流れてくるので、ここは毎度大きいんだ。
これも覚書にある巨大矢印の部分だね。

~~~ ⑤ ~~~
130226_05_nadare
④を越えてすぐの雪崩を下から。
赤いラインが普段のルート。

~~~ ⑥ ~~~
130226_06_nadare
そこから更にルートは赤いラインのように小さな尾根筋を降って、金精沢に降り、すぐに登るようになっている。
その手前に雪崩れ。
⑥で書いたのは、画面中ほどの物なので、一応⑥+。
ちなみに、中ほどの雪崩は
130226_06_nadare_2
近くで見ると意外と大きい。

~~~ ⑦ ~~~
ルートがそんな風に、一度降りて再度上がるのは、雪崩れ回避の為。
赤い矢印が這っている尾根のすぐ向こうには、
130226_07_nadare
地形図にも記されない小さな沢筋に立派な雪崩。

~~~ ⑧ ~~~
130226_08_nadare
ここもルートは赤ライン。

130226_082
それを反対側から。

下の画像から先、オイラは普段黒線を使っているんだけど、今年は青線がメイントラックになっているのを思い出してUターン。

他は合っていると思うんだけど、⑧が違うかも?
でも、多分こんなもの。

オイラ、GPS使いじゃないもので・・・
違ってたらゴメン。

~~~~~~~~~~

ちなみに、オイラが行った範囲より更に登ると、更に恐ろしい事が・・・
130226_konsei_ue
道路を横断するガードレール。

130226_dakekanbarin_
なぎ倒されるダケカンバの若齢林。
木が生えていれば安全という物ではない・・・

最後二つは、はじめのいっぽさんからの提供。
これ以外にも凄まじい雪崩の画像が載っています。

今回は地震をきっかけとしたものだけど、山にはこんな危険もあるのは、隠しようも無い事実。

ガイド連絡会会員、地震直後から情報収集発信に動き回ってますっ!!

真新しい雪崩れ

昨日も今日も蓼ノ湖ガイド。

元々今日は石楠花平の予定だったんだけど、風が強いし、遠景は見えないしでお客様と相談して、コース変更。

そうしたら。

130223_tade_nishi_nadare
蓼ノ湖の狭い縁を渡りきったところで、目の前に真新しい雪崩が。

昨日の時点で、この雪崩は無かったんだ。
この雪崩の場所には、もっと古い雪崩れの痕。
湿り雪の時に崩れたものだから、2月頭だっけかな?

現場で見ても、見える範囲の傾斜は然程無いし、流路になっている場所に樹木も生えているし。
あまり雪崩れそうもないのだけど。

ん~・・・なんとも難しいものだなぁ。
まぁ、傾斜地には寄らぬが吉、って所か。

皆様ご注意を。

べー太的、冬期活動の覚書

雪上探検ツアーが終わった翌日、湯元は湿雪。戦場ヶ原は雨。
積雪が+20cmってかんじかな?

で、オイラは今日もツアーだったんだけど、カメラ持っていくの忘れちゃったから、今回は画像無し。

う~む、オイラってば本当に忘れっぽい[E:down]
お客様のブログにコメント入れようと思っていたのに、忘れ続けて早半月。
いまさらだなぁ。。。
色々と忘れると悪いから、大事な事だけでも覚書を作っておかないと。…φ(。。3)

えぇと、奥日光のスノーシューでオイラが良く使うエリアは湯元のエリア。
このエリアには、使いやすいルートが3つあって、石楠花平だろ、小峠と、あとは…金精沢だっけ?
地図に線でも引いておこうか。

そうだっ[E:flair]
解りやすいように色分けしておこう!!
オイラってば頭いい~[E:scissors]
石楠花平は…石楠花ってことで葉っぱの緑色がいいかな?
小峠は・・・そうだなぁ、あそこまで登り詰める時の青空が素晴らしいから、青色。
金精沢は、雪崩とか怖いから赤!

まてよ?
雪崩が出るなら、出やすい場所を書いておいた方が良いな。
雪崩れの流路に→でも入れておこうか。
矢印の意味を忘れて適当な注意書きを書くとマズイから、「[E:danger]」マークでも入れて、と。

あぁ、そうだ。
人に説明するときに、場所の説明がしにくいから…分岐点に適当な番号でも入れておくか。

あ、①入れるの忘れたww
本当に忘れっぽいなぁwww。

ついでだし、服装とかも一緒に。
そう言えば、昔、冬にご飯をタッパに詰めて出かけたら、凍り付いて食べられなかった事があったなぁ σ(°、°)
あれは苦しかった…。 
二度とゴメンだけど、また忘れちゃうと困るし。

オイラの覚書としては、こんなものかな?

・・・ファイルの保存場所を忘れると困るなぁ・・・

よし。PDFにしてWEB上にも上げておこう。
「130219_yumoto_snowshoe_map_caution.pdf」をダウンロード

これで、どこからでも見られるな♪

完璧~[E:happy02]

::

白々しいとか言わない[E:annoy]
オイラだって、こんなマダルッコシイ事はしたくないんだけどさぁ・・・
大人の世界には色々あるんだよ

いろんな公がきっちり動いてくれさえすれば、匿名の個人はこういう悪さをする余裕が出るんだな。
役割分担って奴だ[E:wink]

個人のレポートなら、WEB上に幾らでも転がっているんだから、今更でしょ。

本当は、こんなヤヤコシイ事をせずに済むのが一番なんだけど… [E:despair][E:dash]
早くなんとかしてくんねぇかなぁ・・・
シーズンが終わっちまうぜ[E:sad]

追伸:関係者各位
交渉上、不都合があれば削除しますのでお知らせください。

今日で良かった。雪上探検。

昨日の湯元は昼間でも零下14℃で、更に猛吹雪。
でも、午後にガイドが入っていたので、お客様とツアーへ。

こんな日は、風の弱い森に入って
130217_okiniiri
お気に入りの木へご案内したりするのが、オイラの常。

なのだけど…
お客様に「予定のコースに出ると、地吹雪が凄いので…」って話をしたら、

それは滅多に出来ない体験なので、是非!

・・・マヂ!?[E:sweat02]

130216_nadare
ここだ。ここで猛烈な風が吹き抜けるんだ。
案の定(というかご希望通り)、猛烈な吹雪に遭遇したけれど・・・
終了後に、スノーシューを買ったら幾らか聞かれた[E:smile][E:scissors]

ちなみに、この画面の奥は大概雪が吹き散らされて、雪が薄いか雪が剥げているかの2択。
手前には暖かい日になると、画面の通り重い雪崩れが出やすい。

そんなコースが石楠花平。

雪上探検ツアーは、臨時で石楠花平のコースを担当する事になっていたので、当日もこんな天気だったらどうしよう…って思っていたのだけど。

130217_setujoutanken
うって変って見事な快晴!!

参加者131名様で、無事ツアーは終了です!

オイラのチームは遊びたい若者メイン。
伝えなきゃならない真面目な話を時折混ぜつつ…
全力雪遊びっ!!

多分、他のチームは真面目に説明とか、アクティビティとか考えてやってるんじゃないかと思うんだけど…
いいんだって。
遊びたい人に、無理に詰め込んでも意味が無い。
学習は楽しく、繰り返し、継続できるようじゃなきゃ。

ただ指し示す指。
誰も評価してくれる人はいないけど、最近、ちょっと出来るようになって来たような??

終了後には、(仲)と二人でご家族連れを春の戦場ヶ原に誘ってみたり。

はたまた。
ツアー中に落としたスリングを探しに一人コースを戻ると、なにか視線が。
あ。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編 のお二人だ[E:eye]

っていうか、何してんですかw
結構ご自宅遠いでしょ?
先週いらしたばっかじゃないですか。

なんでも、お二人で刈込湖に行ってきたんだって。
しかも、雪に垂直に埋まった方は、またもトラップトレースを仕掛けながらという遊びっぷりww

皆様、着実に奥日光に嵌っていっている様で何よりです♪

ガイドのご予約を頂けるのは当然うれしいのだけど、ガイドをさせて頂いたお客様が自らの力で安全に楽しんでくれるのを見るのは、実はそれよりもっと嬉しかったりするのです

奥日光の冬ももうしばらく。
スノーシューのツアーも予定では、あと一か月くらい。
あと何回、あとどれくらいの方をご案内出来るだろうかなぁ。

さて、今週は、と…火曜・金曜・土曜の予定。
まだまだ行くぞ~っ!![E:happy02]

連休フルスロットル

三連休は忙しかった・・・
一日ガイド3連発で、戻ってきたらフロントやらお客様対応やら。
そんな次第でブログの更新もできませんでした m(_ _)m

間に撮った画像たち。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編
130209_karikomiko
気温は低いながらも真っ青な晴天下、向かった刈込湖。

130209_yukinosou
休憩しつつ、地面に届けと縦穴を掘ってみる。
地面かな?と思って、力をかけるとズブっと抜ける。
雪の下には氷の層が沢山。
天気の変化が激しいからなぁ。
で、結局地面には届かず仕舞い[E:down]

あまりにもいいお天気なので・・・
130209_umeru_yoko
参加者を雪に埋めてみるww

更にさっきの縦穴を使って、
130209_umeru_tate
垂直に埋めてみるwww
首だけ出てるのが、h≒160くらいのお客様。
・・・一応、お客様埋める前に自分で埋まってるんだよ?
オイラが出たら、ノリノリで穴に入ってくださるんだもの。
そりゃぁ、ノリノリで埋めなきゃ失礼でしょ[E:bleah]

130209_itazura_trace
道中では、ルートを読まないトレースチェイサー相手にこんなイタズラも。。。
行けばわかるが、←地獄 / 極楽→。
行きに仕掛けたこのイタズラ。
帰り道にこの分岐で選択を間違えた痕が残っていた。
あぁ、可愛そうww

ツアーを終えて戻って、中禅寺まで客注ケーキの受け取りに。
行ったついでに
130209_african_consert
博物館のかまくらまつり、アフリカンコンサートへ。
圧巻はこの踊り手さん。
なんと、厳冬の奥日光で裸足で踊る!

130209_dance
最終的には、パーカッションのリズムに乗ってみんなで踊る、跳ねる!
オイラのこの1時間の歩数は何と3000歩w

130209_kamakuramaturi
夕闇が訪れ、灯りが燈れば・・・って、ケーキ届けなきゃっ[E:dash]!!

2/10 (予定している限り最後の)氷瀑庵滝ツアー
130210_ioritaki
ここ最近の寒さで、落ちた主瀑も復活!
いやぁ、良かったよかった。

毎度、赤沼往復ではツマラナイので、
130210_kitasenjou1
北戦場からエントリー。

130210_kitasenjou2
この葦が雪面に落とす影もまた美しいんだな♪

この写真のエリアにはトレースが無かったけれど、怪しいトレースはアチコチに。
130210_odasiro
蒼天の日光連山と小田代原で目を凝らすと

130210_kihujin_tyokka
貴婦人直下にパーティの姿[E:despair]

130210_odasiro_hanabatake
夏のお花畑エリアにもスノーシューの痕。

声をかけたパーティの中には、「雪があんだから大丈夫だよっ!」って人もいたけど、安全上の規制ではなく、湿原や草原の保全上の目的で、役所や利用者が一緒になってエリアのルールを作っているんだ。
みんながみんな、大丈夫かどうかの判断が出来るわけじゃない。
その為のルールだから、協力してくれないかなぁ?
戦場ヶ原の湿原部、小田代の柵内は木道を歩きましょう!

で、夜。
130210_hanabi
湯ノ湖の花火大会。
氷の上に乗って平気かって?

実を言えば、オイラは蓼ノ湖を時折渡る。
でも、2/9には蓼ノ湖の氷上にこんな痕。
130209_tadenoumi
ブーツの形に水が滲み、引き返した形跡が。
もう少し進んでいたら、きっと落ちていたろうなぁ。
落ちなくて良かったねぇ。

ツアーとかやる度に、氷上に乗って大丈夫?って良く聞かれるんだけどさ?
立場上、オイラは『止めましょうね』って答える。
でも、オイラは上述のごとく渡る事もある。
本当は『知らん』としか言いようが無いのだよ。
渡れるときは渡れるし、渡れない時は渡れない。
現に、花火を撮っているオイラの横に入ろうとした別のカメラマンは、氷が抜けて湖に片足落としたしさ。

だから、危ないと感じるなり、怖さを感じるなら渡らないのが賢明。
どうしても渡りたいなら、落ちる覚悟がいるわなぁ。
こっちは安全上の基準だから自己判断。とオイラは思う。

2/11 全力雪遊び(家族編)

130211_yunoko
この日は寒かった…
空気は寒く、風は冷たく、雪も降り…

でも、全力で雪遊び♪
ご家族連れだったけど、雪に塗れて遊びまくり。

で、昼食をとっていると、目の前を走り抜ける見覚えのある姿が。
2月3日に参加くださったお客様のお一人でした。
スノーランニングだって、すっげ!

直後にまたも見覚えのある姿。
2年前にVCを辞めた後輩たちが、刈込湖まで行ってきたそうで、せっかくなので下山して晩御飯を一緒に。
一人は自然系の漫画家を、一人は長野で里山を再生させる農家になろうと奮闘中だそう。
頑張れっ!!

しかし、この連休中はツアーや宿のお客様だったり、ばったり遭遇だったり、実にいろんな方と会ったなぁ。

chikoやんさんyosiさん悪児さん、たるねこさんへびいちごさんパンタさん、山狸さん、Laylaさん、モモクリさん、roseさん・・・

皆々様、ご来晃ありがとうございました♪
真冬の奥日光をお楽しみ頂けたなら花丸です[E:pass]

対してオイラは・・・
色々と赤点だぁ[E:ng]

もっと精進せねば[E:bearing]