カテゴリー別アーカイブ: スノーシュー・XCスキー

だからダメだって。

昨日の雪は、事前に懸念していたほどには積もらず。
湯元で10~15㎝ってくらいかな?

で、夕方戦場ヶ原を走っていたら、新しい雪が夕日に照らされてオレンジに染まり、なんとも美しい。
130207_senjou_yuugure
肉眼で見ると、もっと雪が染まって綺麗なのになぁ。

なんて戦場ヶ原の夕焼けに見とれていたら、

130206_senjou_humikomi
またか・・・[E:sad]

130206_concept
戦場ヶ原でギターをかき鳴らすとか、己らは若大将かっ!

しかも、手前にシカの剥製を置いて撮影って・・・
ギターを弾くと動物が集まってくるって設定なのか?
確かに恰好はスナフキン的でもあるか・・・

前にも書いたけど、戦場ヶ原は特別保護地区になっているので、歩道外の立ち入りは一切禁止。

前回は自称アーティストで、今回は学生の自主制作だって言ってたな。

でも、オイラ以前にも学生の自主制作ってのを捕まえた事があんだよね。
しかも、今回と同じ車に乗ってて。
なんか、代表だって髭面の男にも見覚えがある気が・・・

グリーンシーズンにも、戦場ヶ原でシカの剥製を置いて撮影している人を目撃してる情報も入って来てるし、もしかして通年で撮影してる??

だとしたら、結構悪質だよなぁ。。。

しかもこの件、地元ぃが微妙に絡んでるっぽいのが・・・[E:despair]

罰則適用されてもしらんぜ?オイラは。

これは、スノーシューやXCやる人も同じだから、皆さんも十分気をつけてね。

そして、気を付けるべき事がもう一つ。
明日は、銃器によるシカ駆除が入るんで、近隣の立ち入りは厳禁!

スノーシューをプレゼント。

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今日は雪上探検ツアーの下見日。

何故か今年もオイラは小峠コースに…
でも、事務所の方が片付かず、出遅れる事30分[E:clock]

・・・普通に行ったんじゃ追いつかんな・・・

ならば夏道じゃ~っ!

って、うわぁ[E:shock]

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スノーシューがめり込まない程の硬斜面で片斜面[E:sweat02]
スノーシューが使いこなせないと、落ちるぞこれは・・・

で、5分程遅れて小峠で追いつきまして。

ついでなので
130205_karikomiko
刈込湖へ。

今年は刈込湖ツアーの予約が無く、且つ忙しかったので今季初。
「今年初だから、ついでに見ておくべ。」
って気楽に見に行って事務所に戻ったら、なんと今週末に刈込湖ツアーのリクエストが[E:eye]
なんか呼ばれた感じ?

雪上探検ツアーにご参加頂ける場合は、事前申し込みが必要で・・・
申込み締切、2月8日までじゃんっ[E:sweat01]

ちなみにねぇ…
今回の雪上探検ツアーにご参加頂くと、
130130_snowshoe
スノーシューとストックのセット(2万円相当)が当たっちゃうかも!?

参加を迷っている人は、今すぐ申込みを急げ~~っ!!

もうちょい頑張れ!

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今日の奥日光は快晴[E:sun]

そんな好天の下、庵滝へ。

130203_senkou
相変わらず最後尾ですが、なにか?
実は右の三人だけじゃなく、左奥の一人も参加者ですが、なにか?

130203_free
いいんだよ。
安全さえ確保できるなら。
折角のスノーシューだもの、自由に歩きたいじゃない?

130203_ioritaki
本日の庵滝。
主瀑がちょっと崩れちゃった…
あと一週間頑張れっ!!

あ、そうそう。
一枚目の小田代へ行くなら、赤沼往復よりも北戦場か湯滝からのエントリーがオススメ。

だってさ、

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1002号線がテッカテカなんだもの[E:penguin]

ちなみに今回のツアー、スカラベさんもご参加でした。
いやいや、皆様ありがとうございます m(_ _)m
オイラよりも綺麗な庵滝なんかの写真が載るかも??

雪灯里と冬花火

2月の湯元の風物詩、雪灯里が昨日から始まりました!

130202_hanabi_sirohebi
雪灯里を背景に、花火がド~ンっ[E:bomb]

去年と同じようなアングルではつまらないので、移動[E:run]
うひぃ、足元が滑る滑る[E:penguin]

130202_hanabi
ド~ンっ!

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ドンド~ンっ!!

ちなみに、画面に映っている今年のモニュメントは、
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蛇年だけに、スカイツリーに巻き付く白蛇様なのです。

ちなみにちなみに。
期間中の毎週土曜日と2月10日はVCが夜も開館してるそうです。

実は、こんなに綺麗な雪灯里、昨日も今日も信じられない程の陽気でミニかまくらが崩れて、湯元の皆さん補修に大わらわ[E:sweat01]

オイラはガイドに出ていたので、お手伝いは出来なかったのだけど、こちらはこちらで結構大変なことに…

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石楠花平のルート上は、一か所完全に路面が出てしまって、スノーシュー外さなきゃ歩けない。

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露出しないまでも、水気を含んでグッチャグチャ[E:shock]
こんな状態は森の中も良く似ていて…
これで明日はまた冬っぽくなると…
デコボコや、穴の開いた状態でトレースが固まって歩きづらい。
表面がガチガチになると、下り傾斜はスノーシューが効かなくて怖い。
なんてことになるんじゃないかしら?

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湯ノ湖の氷も大きく引いちゃったし…
明日は庵滝で、明後日雲竜瀑の予定なんだけど、大丈夫かなぁ…[E:sad]

イイ加減な読図講習会@庵滝

ちょっと遅くなったけど、1月30日のレポート。

今季初の蒼き氷瀑・庵滝ガイドツアーに行ってきたのです。

こんな感じに。

130130_explorer
はい。撮影者はオイラですが何か?
ガイドが最後尾を歩いていますが、何か?

だってさぁ、今回の参加者って…
(前から)
いなかの240 yoshiさん

山姥の、のんびり山散歩 chikoやんさん

そぞろ読者で、ワカン12時間ラッセルとかかます、miya(仮)さん。

なに?このミニオフ会。
・・・ってかオイラ、いらなくね??[E:coldsweats01]

この日の朝は湯ノ湖西岸の山の頂上が隠れて、小雪が舞うような天候。
それが、上の写真のように快晴になったのだけど、
130130_odasiro
天気の変わり目のせいか風が強い強い[E:typhoon]

風が強い事で雪が舞いあがり、
130130_odasirohodou
赤沼~小田代間はこの状態。
これ、夏道の上なんだけどトレースが完全に消えてしまっているんだわ。

で、真面目な山屋さんであるmiyaさんは、「コンパスとか当てないんですか?」
ですよね~[E:smile]
でも、ここで今日の条件なら、ちょっとしたコツを理解すると、コンパス当てなくても歩けるんですよ[E:wink]

130130_mappoint
じゃぁ、現在地がわかります?
朝、地図渡しましたでしょ?指さしてみましょうか♪
特徴的な地形ですけど、コンパスのラインで交錯させるにはちょっと角度が狭いかな?
っていうか、コンパスなんて要りませんけどね?

130130_sparta
さぁ、登れ!登るのだっ!!
行く道が平坦とは限らないのだっ。
この程度の坂なら、使い方さえわかればスノーシューでも楽勝じゃっ!

130130_smile_monster
現実逃避中のchikoやん。
さぁ、その下には何がある!?
あれは、山ガールと遊んだだけじゃないんですよ。

130130_iwanoue
お~!!
岩の上に雪が積みあがってますねぇ。
今日おっかけたトレース、怪しげなルートどりしてましたけど、こんな上も渡してたんですよ。
天辺踏めなかったら…ねぇ?
避けた理由がわかりました??

と、今回は結構スパルタ目。
普段のツアーは、これからスノーシューをしたい人向けのツアー。
だから、またやりたくなるように、【楽しい】が一番。

でも今回の皆様のように、自分で歩いて楽しさを見つけられる人だったら、一人歩きの参考になって、安全に楽しみを広げられるようで無くっちゃね。(←と、オイラは思っている)

なので、今回はちょっとスパルタンで、ちょっと丁寧な放置プレイww

そんなことをやりつつ。
130130_ioritaki
庵滝を往復したら、

130130_zansyou
日が暮れましたとさ。

今日の状態&メンバーでこの時間[E:typhoon]
今回はメンバーがメンバーだから休憩減らして、地図読みの時間とかに充てたけど、普段はもっと休憩入れなきゃダメだしなぁ[E:despair]
う~む、自称「体力があります」は充てにならないから、リピーターさん限定ツアーとかにした方が良いのかしらん?

さて、今回の参加者皆様、最後の復習です。

下の空白を埋めよ。
「◇◇◇は読むべし。されど○○○なかれ。」

あ、質問された「貴婦人が何故有名か」と、「氷が何故青いか」に答えるの忘れてた[E:coldsweats02]

お近くにお越しの際にお立ち寄り頂ければ、またお答えします。
ではでは、ご参加ありがとうございました~[E:happy01]

盗っ人参上

今日は星あかりの予定日だったので、のんびり午後出勤。
午前中の時間が空いてるならばと、
130126_senjou
戦場ヶ原をのんびり滑ったり、

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クマダナを眺めたり。

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勿論、XCスキーの技術的な話も交えつつ。

実は、今日から開始の冬のガイドツアーふぇすた 2013、歩くスキークリニックに乱入していたのだな[E:bleah]

ガイドふぇすたは、明日と3月2日、3日に予定していて内容もそれぞれなので、日光自然ガイド連絡会のサイトでチェックっ!(特典もあるよ♪)

普段自分でガイドやっていると、他の人のガイドを見る機会って無くてさ。
人のガイドとか見るのはいい勉強になるので、チョットやり方やらネタやらを盗みにww

しかし、盗むってイメージ悪い言葉だ。

以前、元同業者と話をしていたんだけどさ?

仕事を「盗む」って難しいみたいねぇ。
今の仕事をしていてもそうなんだけどさ、オイラ仕事を盗まれた事が殆ど無いゾ。
盗む物が無いんじゃない?ww

あぁ、成程!ってゥオイっ!
隠しているつもりもないのだけど、みんな他の人の仕事に興味無いんかな?
オイラ、貰ったエクセルやワードとかのファイルでさえ、気になるのがあると分解してみているんだけど、他の人がそんなことをやってるの見たことが無いんだよなぁ。

もっと、他人のスキルとか盗めばいいのにね。

やっぱ「盗む」って語感が悪いのかなぁ?
でも他に適当な言葉って無いよね。

なんて事を。

もっとも、問題となるのは…
「盗む」のもやっぱりセンスや技術が必要で。
自分がやった事無い事は、盗む物が見えてこないんだよね。
自分で苦労して、困って、考えあぐねて…なんて時に、ふと盗む物が見えたりする。

この苦しむ時間ってのが、きっと大事なんだとオイラは思うな。

蓼ノ湖 with …

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山ガール[E:heart04]

ボーイもいるけど、気にすんな(笑)

130122_smilemonster
やっぱ、山ガールはノリが違うな♪
普段、こんなスマイルマークとか作っても、「面白いですね~」とかで終わりなんだモン[E:weep]

130122_smilecheck
じゃぁ、みなさんでこの枝の周りに集まって頂いて。
さぁて、笑顔探しスターt
 
              見つけたっ!!
早っ[E:sweat02]

今度は、自由に歩いてみましょうか。
やっぱり、スノーシューの醍醐味は自由にフィールドを歩ける事ですし♪

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うわぁ~! 気持ちいい♪

130122_5minutes_later
5分後[E:coldsweats01]

いやさ、今日の雪はメチャメチャ重かったのよ。
しかも、雰囲気的に遊び重視かと思って、トレースを外して森の中へ突っ込んでいくと、スノーシューを履いても脛丈から時に膝上。
しかも、遊び重視とストックも持っていなかったので、ラッセルがキツイキツイ[E:sad]

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こちらは蓼ノ湖南西の淵。
朝のトレースの上に、大量の雪捲りが散乱する。
ここは普段あまり崩れない場所なんだけど…

昨日も聞こえたズズン[E:bomb]って音は、今日も足元から鳴り響き、音と共に目の前の雪が大きな範囲で沈むのを確認。
調べてみると、ワッフ音っていう雪崩の前兆みたいだわ。

考えてみれば、1月13日までは殆ど雪がなかったのに、ここ10日程で一気に積雪が増しているわけで。
しかも今日の気温は日中の湯元で+4℃。
雪が安定しているわけもない。
何度も繰り返すけど、当面傾斜地へ入る時には十分に注意をしてね[E:danger]

場所で言えば、金精沢の右岸とかは気をつけないとならない場所の代表。
他にも色々と気をつけないとならない場所は多いので、少なくとも地形図に目を通してから動きましょう!

今回ご一緒したのは、大羽美和さんを代表に佐野アウトレットモールのアウトドアショップ宇都宮那須のFoxfire のショップの皆様。
だもんだから、相変わらずオイラの装備が一番安っぽい(っていうか、明らかに安い・苦笑)
ご挨拶がてら装備品を見直しに行こうかなぁ?

これをきっかけに、山ガールのガイド利用が増えると良いなぁ。
やっぱり、道具を購入に行ったショップの店員さんのオススメとかだったら、なんかいい感じじゃない?

・・・なんか画面外からのツッコミが聞こえる気がするけど、 (主に)出会い的な話じゃなくて、利用的な話でさ。

最近のアウトドアブームは、怖いと思うんだ。
・ツアーが企画されているからと、自分で状況の確認もしない利用者
現状や自分達の力量、危険性を理解せずに行程を組む人たち

ブログに書いている危険な例なんて、ほんの一端。
一人でも自分で判断して、安全に歩けるようになって貰うってのは、今でも変えていないつもり。
その場限りが楽しいだけなら、ガイドの意味なんて無いと思うんだ。

オイラの知識や力量の問題ってのもあるけど、オイラが出来る範囲だけでもと思うもんでさ。

山ガールが動けば、山ボーイも動くでしょ?ww

そんなわけで。
山ガールのみなさ~ん!!
スノーシュー楽しいから、やろうぜ~~
[E:loveletter]

2013 庵滝ツアー! の下見。

今期最初の庵滝ツアーが来週に迫ったので、今日はお供を引き連れその下見。

では、いざ参らんっ[E:foot]

・・・の前に。

130121_stok_wrong
なんじゃ?そのストックの持ち方はっ[E:punch]

正しいストックの持ち方は、
130121_stok_right1
手首からストックをぶら下げたら、

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ストラップごと、

130121_stok_right3
グリップを握る。

最初の持ち方と両方使ってみればわかるけど、この握りの方がしっかり握れるし、行動中の労力も少ないんだ。

コイツは、スノーシューもXCスキーも、ゲレンデスキーだって一緒でしょ?
ちゃんと握れた?
ぃよし。ならば出発!!

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今年はこの赤沼~小田代間のリボンが控えめだなぁ。
この区間は、植生の変化が乏しく、地形は平坦に見えて細かな起伏が多いっていう、視界が効かない日には歩きづらいエリアなんだが…

130121_kumasyutubotu
・・・え~と・・・
出没中っていうのは、日本語的には現在進行形。
流石に、クマも冬籠りしてんじゃね?
冬にまでクマ鈴チリチリならされたら敵わんわぁ。

なんて事をやっている間に
130121_ioritaki
氷結・庵滝に到着[E:end]
肉眼ではもっと氷が青いのだが…どう撮ったら表現できるんだろう??
主瀑もガッチリ凍って、いい感じ♪

ツアーはとりあえず2/10まで予定しているので、溶けるなよ~?

ちなみに今回の移動手段には…
130121_ski_iori
スキーを使ってみました[E:ski]
来られるもんだねぇ[E:happy01]

もっとも、今日は随分と暖かくて、スキーの裏に雪がへばり付くわ、

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軽く崩れているわ。

スキーで歩いていると、時折どこかからズズン[E:bomb]って音がしていてさ?
最初はなんだかわからなかったんだけど、その音は足元から聞こてくる。
どうやら、足元周辺の雪の層が崩れている音みたい。
こんな日は、傾斜地には寄りたくないねぇ[E:shock]

庵滝 スノーシュー ツアー

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とうとうこの検索ワードがTOPになったので、一応お知らせ。

120206_iori
現時点でオイラがご案内する庵滝ツアーは
1月30日 2月3日 2月10日の3日間。

でも2月10日は貸切なので、実質的には1/30と2/3の二日間かな?

これ以外でもリクエストがあればご案内は可能なんだけど

湯元周辺なら正直下見しなくても行ける(でも下見するけどね)けど、庵滝を下見無しで行く気にはなれない。
なので、オイラが下見に行ってから。
下見に出られるのは…来週半ばを目途に行きたいなぁと思いつつ、って感じ。

あと、連日はご勘弁を m(_ _)m。
自分一人で行くだけなら連日でも良いけど、ご案内はまたちょっと違うもんでして。

ご興味があればお問い合わせくださいませ

一応言っておくと。
ツアーは全員で移動するのを前提にしています。途中でトラブルが生じた場合は全員で引き返すことになります。なので、ご自身の体力も合わせてご検討下さい。 

なんだか最近はツアーの報告やら告知やらばかりのブログになってしまって、なんとも申し訳ない。

只今湯元では、雪まつりのイベント「Snow Fantasia -氷の彫刻-」の準備中。
古巣がその記事をアップしているので、様子はそちらから

オイラも手伝いに出たい所ではあるのだが。

今日もガイドだったのよね~。
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青空で実にすがすがしく、また快適に過ごせ

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クマダナやら

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爪痕見つつの、今日スノーシュー日和となりましたww

お楽しみ頂けました??

え?雪が無いんじゃないのかって??
地形が頭に入っているもの、雪があって与えるダメージが少ない場所を選んで遊ぶに決まってるじゃん♪
でも、そろそろ使える場所が減ってきた…
今度こそ、ガッツリ頼むぜ~~っ![E:snow][E:snow][E:snow]

殆ど仕事の記事だから、たまには業務中に更新しても良かろう(笑)

カモシカカモ

明後日の下見に出かけたついでに、山をうろうろ。

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この足跡は…[E:flair]
追っかけましょう~[E:run]

思わず、いやっほ~い![E:good]

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う○ちと、おし○こを見つけて歓声を上げてしまった[E:coldsweats01]

だってさ、したばっかりなんだよ?
辺りはお○っこと思しき香りが・・・
( ̄●● ̄) 針葉樹っぽい香りだな。

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糞はこんな感じで、シカと比べると形状が歪。
こっちは・・・ ( ̄●● ̄) あれ?なんか獣っぽい?
草食獣ってあまり匂わないイメージなんだけど…

辺りをキョロキョロすると
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何粒あるやら。

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お、食痕が新しい。

探せば近くにいたような気がするんだけど…

130110_okunikkou
実に見晴しの良い場所で、断念。

多分、この食痕たちはカモシカで良いと思うんだな。

しっかし、困ったな。
130110_soubi
本日のオイラの装備。
トレースを追う限りはスノーシューやカンジキいらないや。
トレースを外しても、嵌れば腿だけど基本は脛丈。

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雪が無い~~っ!!!

小峠コースを一巡り

昨日は古巣の後輩sとお出かけ。

130107_wakan
ワカンに悪戦苦闘ww
スノーシューと用途は似ていても使い方とか色々違う。
こればっかりは履いてみないとわかんないからねぇ。

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森を彷徨う後輩s。

基本放置は今に始まった事じゃないww
犠牲者1-2号3号4-5号、他にも犠牲者はあちこちに[E:smile]

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12月13日に発掘した小峠のベンチ

雪は確かに落ち着いたけど、落ち着けばいいってもんじゃない。

130107_tademinami_ribon
円内は去年取りそびれたと思われるリボン。
下に映っているのは、h=175cm。

雪が降ってくれないとスノーシューもしづらいし、そろそろ氷彫刻の為のかまくら作りをしないとならないのに、その準備すら出来ないぞ[E:coldsweats02]

ん?
後輩sを連れて何をしに行ったかって?
ワカンの練習の為に、小峠コースを一周したんですよ?
ただそれだけです。

金精沢も既に歩いたし、石楠花平も歩いたっけなぁ σ(°°)
どこも雪が少なかったけど・・・

大人の事情で、疑問質問言及禁止[E:ng]

うそつき村の住人

今日はスノーシューツアー日和。

130106_saru
暖かな天気の中、途中で現れた猿の親子を見たり、

蓼ノ湖の湖畔ではスノーシューで汗ばんだ体にそよ吹く風を浴びながらのんびり休憩したり。
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あんまり美味しそうに見えないけど、明治の館のシュトーレン。
クリスマスケーキだけど、日持ちするんだもの。

昨日もスノーシューガイド。
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実に良い青空だったけど、この日は戦場ヶ原で零下25度だったと、戦場ヶ原の住人が言ってた。

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そんな気温下なんで、雪の表面が固くて、動物の足跡が見やすい事♪

前日の強風はどこへやら。
130105_syukabura
実に穏やかで、スノーシュー日和♪

その前の日も、粉雪に強風の中でスノーシューツアーだったけど、やっぱりスノーシューー日和ってお客様に言っていたなぁ。

うそつき?

天候や条件で楽しみ方なんて違うんだから、別になんの問題も無いっしょ♪
お客様が楽しかったって言ってくれれば、スノーシュー日和さ[E:happy01]

そう言ってもらえるように、ツアーを組みかえればあら不思議。
うん、毎日がスノーシューツアー日和だww

うっそ~んっ!?

今日は午前がスノーシューのガイドで、終わってから明日明後日のツアーの下見。

130103_tade
今期初の蓼ノ湖。
結氷率は…六割くらい?

そして、ここまで源泉から20分。
そろそろコースとして使えない事も無いけど…
130103_tuboasi
ツボ足で来れちゃったい[E:coldsweats01]

130103_sasa
う~む…
ここの斜面はいつもロングスライダーなのに、笹が出っ放し。
今回の雪は+10cm程度で、期待外れもいい所。
もうちょっと雪が欲しいなぁ、な感じで未だコースリボンは無し。

130313_mizusimiru
そして、相変わらず湖上を歩く人々。
足で表面の雪をどけたら、既にシャーベット状。

130103_ginmat
何故か雪の中に埋まっていた巨大銀マット。

と、色々と予想外やらなんやら、うそ~ん!な感じの一日だったのだけど、今日一番のうっそ~んっ!?は・・・

130103_motorcycle
自転車で冬の湯元を走行するオイラも、こいつにはビックリ!

皆さんは、ちゃんとスタッドレスタイヤとかチェーンとかで来なきゃダメだかんね!

ドッキドキのスノーシューガイド

昨日が雨だったので、今日のガイドはドッキドキ。

雪の量がどうだろう?
雪の状態はどうだろう?
使える範囲は?ネタは?
楽しんでもらえるかなぁ…
スノーシュー2回目で、前回は疲れただけだっていうから、これで外したら二度とやらないだろうなぁ、責任重大だよなぁ。。。

なんて事を昨夜から思い悩み、朝になってからお客様に
「ホントに行きます?」なんて確認しちゃったり[E:coldsweats01]

結果?
オイラが履いていたスノーシューに興味津々w
お楽しみ頂けたみたいさ[E:scissors]

ご案内すると決まれば、悩んだってしょうがない。
使える場所、使える物を都度選択しながら進むもの[E:bleah]

ガイドが出来るくらいなら、雪があるだろうとお思いの貴方。
121231_konseinomori
今日の状況。
雪がたっぷりに見えるでしょ?

そりゃぁね、ご案内するにしたって、出来るだけ笹や植生を傷めない場所を選ぶもの。
こんなフィールドの使い方を推奨するようじゃ、ガイドとしてダメでしょ。
今日の状態だと、普段使えるエリアの…2割くらいじゃないかなぁ?

元日の朝は関東の平野部が晴れ&初日の出が望めそうで、日本海側は大荒れの予報。
この冬は日本海側の雪が湯元まで届かないけど…

頼む、降ってくれ[E:snow]

いよいよ今年も終わり。

オイラは今年も相変わらず悩みの多い一年だった感じが…
今年の抱負も果たせなかったし。
そのうち禿げるんじゃないかしら[E:typhoon]
悩み事が既に年の隙間からこちらを覗き込んでいるのを見ないふりして、来年が良い年でありますように。

皆様はどんな一年でした?

皆様の新たな一年が、発見と驚きに満ちた一年でありますように。

さて、眠いけど頑張って竜頭滝に初詣に行こうっと♪

湯元スノーシューコースの現況

今日は予定通りスノーシューツアーをやって、戻ってから除雪車で雪剥して、フロントやら他の仕事をこなし、あと30分でクリスマスコンサート開始[E:xmas]

…は? プログラムが仕上がっていないだとぉっ!?
一日かけておいて、何をやらかしてやがんだっ[E:punch]
とかって、怒ってる場合じゃねぇや[E:coldsweats02]

[E:pc][E:pc][E:pc][E:pc][E:pc][E:pc][E:shock][E:pc][E:pc][E:pc][E:pc][E:annoy][E:pc][E:pc][E:pc][E:sweat01][E:pc][E:pc][E:pc][E:pc][E:clock][E:end]

やれやれ。。。なんとか間に合わせたけど…
121224_plogram
イラストさえ碌に入っていない貧相なプログラムになってしまった…[E:down]
せっかくのクリスマスイブだってのになぁ。

そうそ、今日のガイドは無事終了[E:scissors]
楽しんでもらえたみたいで、次は景色のいい場所にも行ってみたいって[E:happy01]

今回はお子様ガイドだったのと、
121224_sasa
森の中に、まだ雪が足りないんで、近場で雪遊び。
こんな状態をスノーシューでガシガシ歩いちゃうと、笹とは言えかなり傷むんだ。

121221_no9
普段のコースも、まだこんな。
これは12/21時点の写真だけど、この後にしっかりとした降雪が無い。
なので、状況にはおそらく大きな変化なし。
スノーシューだと笹が傷むんじゃないんかいっ!って突っ込みがありそうだけど、この日はどうしても行かなきゃならなかったんで、ワカン使用。

もう一雪くらいは来ないと、コースは使えそうもないかな。

天気予報は冬型の気圧配置って言うから、今後降る事に期待。

なのだけど…
例え雪が降ったとしても、湯元のスノーシューコースにリボンが付いてない。
リボン付けは、もしかしたら年明けになる可能性も…
で、現地に来ても地図も入手できない。

なので、地形などを理解していないと、スノーシューでは遊べません。
どうしてもスノーシューがしたいなら、ガイド連絡会所属のガイドツアーを利用して下さい。

って書くと、ガイドの宣伝だとか、一般利用者の事を考えていないのかとかって思うかもしれないんだけどさ。

いま、利用者みんなが、可能な限り安全に、且つ”ちゃんと”使えるように、色んな人が協力をして準備をしている所なので、もうちょっとだけ時間を頂戴。
もしかしたら、年内にリボンが付けられるかもしれないしさ。

だから、関係者に「なんでリボン付いてないんだよ~!」とか、「地図ぐらいなきゃ歩けないだろ」とか言わないでね。

オイラからのお願いです m(_ _)m

地図読めないけど、雪遊びしたいって方は、光徳XCコースが開いたようなのでそちらを利用するのも手だと思います。

冬のガイドツアーふぇすた 2013

今年もやります!
日光自然ガイド連絡会による冬の奥日光盛り上げ企画!

Guidefesta_2013
ガイドおすすめ!
冬のガイドツアーふぇすた 2013

今回は、申込みがそれぞれ違うから気を付けてね。
凄い大雑把にまとめると、1月の最終土日と、3月の最初の土日にクロカンスキーやスノーシューを使ったガイドツアーを行うのね。

日別に何をやるかをまとめると…

1/26(土)
スノーシュー:スノーシューで古木の森へ、やってみようスノーシュー、スノーシューで雪遊び!(石楠花平編)
XCスキー:歩くスキークリニック、歩くスキーで冬の自然を満喫しよう

1/27(日)
スノーシュー:スノーシューで古木の森へ、スノーシューで雪遊び!(蓼ノ湖編)
XCスキー:歩くスキーで冬の自然を満喫しよう

1/26~27(二日間)
スノーシュー:大人も子供も雪遊び!

3/2(土)
スノーシュー: 奥山の秘湖 刈込湖、やってみようスノーシュー、スノーシューで雪遊び!(石楠花平編) 
XCスキー:歩くスキーで冬の自然を満喫しよう

3/3(日)
スノーシュー:スノーシューで雪遊び!(蓼ノ湖編)
XCスキー:歩くスキーで冬の自然を満喫しよう、小田代原・北戦場ヶ原歩くスキーツーリング

ガイド一同、皆さんに冬の奥日光の自然を楽しんでもらうべく頑張りますんで、どうぞお越しくださいましな。
去年の雰囲気はこちら。

詳しくは、日光自然ガイド連絡会HPへ。

以下は文字起こし。

~~~~~~~~~
歩くスキークリニック
コツがつかめず面白くない、自己流なので…など、クロカンスキー初級卒業後、何となく上達途上を感じている方向きのクリニック講座です。苦手分野を解消してもう一歩山奥へ!
■開催日  平成 25 年 1 月 26 日(土)
■場所  光徳周辺
■対象/定員  大人/10 名
■経験値  クロカンスキー経験者(少しでも可)
■参加費  4,800 円  ※道具料別途
■申し込み  (有)自然計画

スノーシューで古木の森へ
初めての方でも本格的な雪上ハイキングが楽しめます。地図にないコースは週末でも静か。少人数制なので安心して楽しめます。
■開催日  平成 25 年 1 月 26 日(土)、27 日(日)
■場所  湯元・金精沢
■対象/定員  大人/10 名
■経験値  日常的にウォーキング、ハイキング
などをしている方
■参加費  7,500 円
※道具料、昼食・飲み物代含  宿泊者割引あり
■申し込み  ペンションはじめのいっぽ

やってみようスノーシュー
初心者向けのスノーシューツアー。湯元の森を散策し、パウダースノーを味わいながら、雪上ならではの自然を楽しみます。
■開催日  平成 25 年 1 月 26 日(土)、3 月 2 日(土)
■場所  湯元周辺
■対象/定員  大人/先着 10 名
■経験値  雪の野外での活動が可能な方
■参加費  大人 1,000 円  小・中学生 800 円
※道具料別途
■申し込み  日光湯元ビジターセンター

スノーシューで雪遊び!
奥深い雪の森。でもスノーシューさえ履けばそこは遊びのパラダイス♪ 動物の足跡を追ったり、雪景色に包まれたり、粉雪にまみれて遊んだり、何をするかは気分次第(笑)技術?楽しみたい気持ちがあれば十分♪
■開催日  A  平成 25 年 1 月 26 日(土)、3 月 2 日(土)
        B  平成 25 年 1 月 27 日(日)、3 月 3 日(日)
※A 12:30~16:00  B  9:00~12:30
■場所  A  湯元・金精、石楠花平周辺  B  湯元・蓼ノ湖周辺
■対象/定員  10~70 才程度/各 10 名
■経験値  不問
■参加費  4,500 円
※ツアー料のみ・道具料別途、小学割引あり、宿泊の方半額
■申し込み  奥日光小西ホテル

小田代原・北戦場ヶ原 歩くスキーツーリング
大自然の中をクロカンスキーで思い切り歩きたい、でも半日では物足りない!という方にぴったりのスキーツーリング。奥日光の宝石、冬の小田代原と戦場ヶ原が楽しめる平坦~緩い
斜面のコースです
■開催日  平成 25 年3月3日(日)
■場所  戦場ヶ原・小田代原
■対象/定員  大人/10 名
■経験値  クロカンスキー中級者以上
■参加費  7,000 円  ※道具料別途
■申し込み  (有)自然計画

歩くスキーで冬の自然を満喫しよう
のんびりと冬の自然を楽しみ、スキーに慣れたら緩斜面で雪と遊ぼう! 前泊で用具合わせとレクチャー付きの初心・初級者から中級者向けのツアー。
■開催日  A  平成 25 年 1 月 26 日(土)、3 月 2 日(土)
B  平成 25 年 1 月 27 日(日)、3 月 3 日(日)
■場所  戦場ヶ原周辺
■対象/定員  小学 5 年~70 才未満/各8名
■経験値  初心者歓迎、経験不問  要前日宿泊
■参加費  A 14,900 円  B 15,900 円
※ツアー参加費(昼食付)、道具料、宿泊費含
■申し込み  ペンショントロールの森

大人も子どもも雪遊び!
大人はスノーシュー、子どもは雪遊びで日光の冬を楽しもう!宿泊&少人数でじっくりのんびり楽しめるツアーです。
■開催日  平成 25 年 1 月 26 日(土)~27 日(日)
■場所  湯元・石楠花平周辺
■対象/定員  親子(年少~小学生と保護者)
/10 組 20 名
■経験値  1 泊 2 日のパッケージツアーに参加できる方
■参加費  28,000 円
※宿泊費、食費、移動費、ガイド料等含
■申し込み  NPO 法人国際自然大学校日光霧降校

奥山の秘湖  刈込湖
谷あり、景色あり、青空が近い氷結の刈込湖へスノーシューでハイキング。今や奥日光の名コース。夏道の階段ルートは通りません。上り下り斜面多し。
■開催日  平成 25 年 3 月 2 日(土)
■場所  湯元~小峠~刈込湖
■対象/定員  大人/10 名
■経験値  スノーシュー経験者で健脚の方
■参加費  7,500 円  ※道具料別途
■申し込み  (有)自然計画
■ツアー内容お問い合わせ、お申し込みは各実施団体へ

・ペンション  トロールの森 TEL0288-53-1007
trollsforest.com/
・ペンション  はじめのいっぽ TEL0288-53-2122
ippo.jp
・(有)自然計画 TEL0288-50-3635
www.nnp.jp/
・NPO 法人国際自然大学校日光霧降校 TEL0288-50-1175
www.nots.gr.jp/info/school_info/nikkou
・奥日光小西ホテル TEL0288-62-2416
www.okunikko.co.jp/naturetour/
・日光湯元ビジターセンターTEL0288-62-2321
www.bes.or.jp/nikko/vc/
チラシについてのお問い合わせはこちらへ TEL0288-50-1175(NPO 法人国際自然大学校日光霧降校)
日光自然ガイド連絡会  www.nikko-natureguide.org
日光自然ガイド連絡会は日光を知り尽くした地元ガイドの集まりです
参加者全員にプレゼント付き!詳しくは連絡会ホームページへ

リベンジ刈込湖っ!!

今日は天気が良いはずだから、刈込湖へリベンジしよう。

とか思いながら事務所でノンビリPC作業。

さて、行くか。[E:rvcar][E:dash]

121213_yutaki
ちょっと雪が落ちちゃったか。
駐車場までの除雪はされたので、進入可能。
湯滝茶屋横のゲートから人が入っていった痕があったから、湯川沿いの歩道もトレースが付いたかな?

そろそろ良いか??

121213_konsei_kouten
当た~り~[E:smile]
今日はトレースが付くと思っていたんだよね♪

ラクチンラクチン♪

121213_kotouge
小峠着。いつも通りの30分。

121213_benti
ベンチ発掘[E:good]

121213_boots
ん~…ブーツに脂くれなきゃ…

パン食べ~の、お茶飲み~の… 本でも持って来れば良かった。

え? サボってないでさっさと行けって??

121213_kotouge_ooiwa
だってさぁ、トレースが付いたばっかりなんだよ?
しかも、オイラより歩幅が小さい。

追いついちゃったら、ラッセル交代しなきゃならないじゃん[E:bleah]

そんなこんなで30分程小峠で待ちまして…

121213_karikomi_kaidan
相変らずの急な階段を降って、

121213_karikomiko1
刈込湖に無事到着。
リベンジ達成です。
先行していた方もついさっき着いたばかりだそうな[E:scissors]
省エネのおかげで、小峠出てから20分という快速っぷりww

121213_kotouge_modori
小峠まで戻ってきたら、なんていい青空。
もう30分湖で待っていれば良かったか[E:down]

ま、次回のチャンスを待ちましょう。

刈込湖は全面結氷、蓼ノ湖は9割くらい?
ドカ雪ではあったけど、どっちの冬道を使うにもまだ雪が少ない。
この雪が落ち着いてから、あと二雪くらい降ったら、かな?

雪を舐めちゃいけない。

昨日の朝方、除雪を済ませると空は青空。

刈込湖行ってみるか。σ(°、°)
朝の雪は乾いていたから小峠まで90分として、その先刈込湖まで…150チョイかな?

121211_karikomiiriguti
源泉からの入り口。
当然のように踏み跡が無い。
さて、行けるだろうか?

迷わず行けよ、行けばわかるさ。
踏み出せばその一歩が・・・

121211_ippo
これかよ[E:coldsweats02]

121211_konsei_kouten
金精道路との交点。
この先に足跡が無いかと、薄い期待をしていたのだけど

121211_kotouge_natumiti
やっぱり誰も入っていない。

えっさ、ほいさ、う~~っ・・・ ウラウラウラっ!!

121211_kotouge
小峠着。
陽が落ちた[E:wobbly] 撤退・・・[E:down]

オイラは普段なら小峠まで30分程度。
多少雪があっても40~50分もあれば十分。

昨日の所要時間・・・

140分[E:clock]
普段の5倍、予想よりも5割増し。
(参考:同じ140分の行程

カンジキを履いているのにも関わらず、少なくて脛丈、場所によっては腿までのラッセルが続く状態。

太陽が出ている間は体感温度が暖かくて雪も湿り気を帯びていて、ラッセルを繰り返すレインウェアが濡れてしまう程。

でも、日が傾いてくるに従い、徐々にウェアが白くなりはじめ…121211_russel

小峠で5分程の休憩をしていざ動き出そうとしたら、レインウェアからバリバリという音が[E:sweat02]
ウェアが凍った・・・[E:penguin]

普段生活している限りにおいては、こんな条件はなかなか想像しづらいと思うんだよね。

だから冬になると、ルートも知らずに入ってくる人や、WEB上の知識や夏のコースタイムで所要時間の計算を立ててくる人、大雪の最中やその予報が出ているのに山に入っていく人、日中用の恰好のみの軽装で予備の防寒具も持たずに入っていく人などなどをしょっちゅう見かけるんだけど・・・

雪の量だけじゃなく雪質によっても所要時間は変わるし、これだけの雪だと慣れていない場所ならルートを見失う可能性もある。
今回みたいに暖かい日でも日差しが落ちた瞬間から、急激に冷え込む事だって当たり前。

上みたいないい加減な行動をしていると冗談抜きに、死ぬことだってあるんだからね?
雪は、楽しい美しいばかりじゃないんだ。

雪を舐めちゃいけない。

オイラだって、普段はこんな日は行かない。(シンドイの解り切ってるし、誰か道をつけてくれれば…ww)
でも、オイラ一応ガイドだしさ?
経験蓄積とトレーニングを兼ねて行ってみたわけだ。
途中から何故か笑えては来るけど、正直全然楽しくない(苦笑)

皆さんはこんな無理をしないで、安全にこの冬を楽しみましょう♪

2013冬 奥日光スノーシューツアー!!

日光でスノーシューをしたい方、お待たせしましたっ!!
ようやく広報チラシ作りました。

2013winter_snowshoe_tour
・・・どっかで見たようなとか言わない[E:ng]
忙しかったんだから。
大体、去年のだってオイラが作ってるんだから別に使ったってバチは当たらないはずだ[E:smile]

さて、そんなこんなでオイラがお届けする、2013年冬の奥日光スノーシューガイドツアーはこんな具合。

今回は、土曜日を午後設定日曜日は午前設定にしてみたんだ。
これなら、首都圏からでも十分間に合うし、終わった後に泊まるとかもOKでしょ?
泊まりの時にオイラのところを選んで貰えれば、その時はガイド料が半額に♪

コースは一応、土曜日が金精の森や石楠花平日曜日は蓼ノ湖

これ以外のコースは事前設定していないけど、As you like にて承ります。
冬の刈込湖に行ってみたいとか、戦場ヶ原の広々とした空間が好み、真冬の凛とした貴婦人に会いたい、氷瀑となった庵滝へ行きたいetcのご要望、またはクロカンスキーやカンジキを使ったハイキングがお好みなら、それも可。

貸切ガイドも結構好評なようなので継続します。
5人以上なら追加料金なし、5人未満なら貸切料1.5倍。

・・・料金判りにくい?? 

人数を2名で仮定すると…
外来の半日参加だったら、2×4500円=9000円
それが貸切になると、2×4500円×1.5倍=13500円
宿泊の場合だと、2×4500円×0.5倍=4500円
宿泊貸切だと、2×4500円×0.5倍×1.5倍=6750円

で、相変わらずオイラ一人しか案内人がいないので、申込みは早い者勝ち。
既に予約が入ってしまっている所もあるので、ツアー参加を検討して下さる場合は、早めにご連絡くださいませ。[E:soon]

ツアー詳細やお申込みはオイラの契約先サイトからお願いします。m(_ _)m

印刷用はこちら
って、誰が印刷してくれるのかは知らないけどww

皆様のご参加、お待ちしております♪

~~以下、恒例、白抜きにて文字起こし~~

スノーシューで雪遊びっ♪
ネイチャーウォッチングツアー winter ver.

冬は寒いけど、部屋に閉じこもってばかりじゃつまらない1
白銀の森へ飛び出せば、そこは遊びのパラダイス♪
パウダースノーと戯れるも良し、動物の足跡を追いかけるも良し、
山奥に分け入り氷瀑を探したりなんてことも!?

期間:2013年1月1日~3月24日
コース:
A.毎週土曜日 12:30~16:00頃
 「眺望絶佳!石楠花平」
B.毎週日曜日  9:00~12:30頃 
「冬季限定。蓼ノ湖」
C.日程時間は貴方次第 「As you like」
定員:2名~10名程度(10歳以上)

料金:大人 4,500円
(A.BまたはCの半日コース)
   大人 7,000円(Cの一日コース)
※レンタル料別途実費。小学生70%。
小西ホテル宿泊者 大人料金の半額。

・A.Bの予定日でも、Cコースの予約が入っている場合があります。先約優先となりますので、ご検討の際は予めお問い合わせ頂くか、小西ホテルサイト内のツアー頁のカレンダーをご確認ください。
・Cコースは御申込者様とご相談の上で日程・時間を組みますので、必ず事前にご相談ください。また、日程・内容によってお断りする事があります。
・5名様以上で御申込の際は貸切にすることが可能です。
5名様以下で貸切希望の際は、1.5倍の貸切料を頂戴します。
10歳未満のご案内も可能ですが、その際はツアー貸切となりますので、ご了承ください。
・クロスカントリースキーやカンジキを利用したツアーも可能です。Cコースにてご相談ください。
・天候・フィールド状況によりコース変更・中止の場合があります。
・安全には十分留意しますが、
行程中は自己の責任において行動をお願いします。
・申込みは前日18時までにお願いします。

湯ノ湖試験釣りだったり、刈込湖だったり。

昨日書くのをサボったら、ネタが溜まってしまった(汗)
でも、明日は明日で弥生祭の本祭りに行きたいし…
とりあえず、まとめ書。

:

今日の湯ノ湖。いよいよ今期の試験釣りが。
120416_sikenduri
この後検査に出して、その結果で今季の釣りがどうなるかが決まるのだそうな。
結果が出るまでもうちょっと。

検索で辿りついた方、湯ノ湖や湯川の釣り情報は、そぞろを見るより内水面のサイトが確かだと思いますよ。

でここからは、昨日のネタ。

昨日は湯元~刈込~光徳へ。
やっぱりこちらも雪が多くて、

120415_natumiti
夏道は例年にも増して見事な斜めっぷり。
この頃は大体ツボ足でも歩けるので
今回もそうしようと思ったのだけど…

120415_wakan
さっそくワカン装着。
このナナメっぷりでストックも無いのに片足立ちww

120415_wakan_sizumu
土曜日の雨で雪がグズグズになっちゃったみたいで、ワカン履いてもこれなんだわ。
トレースを外すと脛丈以上が平均で、場所によっては踏み抜いて股まで嵌る場所も。

120415_kotouge
オイラの前をスノーシューで登っているのは自然計画社長。
今回は、珍しく一緒に行動♪

120415_block_nadare
小峠着。ちびっちゃい雪崩れ発生。
春先にここが崩れる事もあるので、休憩するときは注意してね。

120415_huyumiti_bunki
う~ん…夏道行こうと思っていたけど、この様子だとまだ冬道だな。
あれ?道標の腕が欠けてる。

120415_karikomiko
刈込湖着、っと。
氷が緩んで、湖水に穴が開き始めた。

120415_karikomi_yurumu
毎年この辺から開き始めるから、きっと水が湧いているんだろ。
でも、真冬にあの辺を歩いている人が結構いるんだよなぁ[E:sweat02]

120415_karikomikohan
まぁ、刈込湖畔は小峠までの夏道以上にナナメってるので、湖上を渡りたい気持ちは解るけど。

120415_karenuma
涸沼着。

120415_karenuma_enti
うわぁぉ!ベンチがひっくり返ってる!!
・・・なんで??
なんて状況を確認しつつ、

120415_tanima
こんなところを通りつつ。
どこだ?ここ(笑)

お互い知ったる間柄。
あっち行ったら?とか、ここ進んだら?とか、お客様をお連れしている時には出来ないルート探しや地形把握で遊びながら、休憩1時間込の5.5時間。

こういう一見無駄な遊びの積み重ねが、実際のガイドにも反映される、とオイラは思うわけで。

などというレポートをアップしておいて、こんな事を言うのもなんだけどさ?

スノーシューなんかを持って行った方が良いと思うけど、既にレンタルは終わっているし、切刈はまだまだ一般のハイキング向けではありません[E:danger]

春遠し?

昨日も書いたけど、赤沼駐車場が利用出来るようになったみたい。
という事は利用者が増える?

久々に赤沼~湯滝へ行ってみよう~。

120408_senjou1
木道脇の杭が辛うじて見える程度だから、結構雪があるなぁ。

120408_senjou2
でも、場所によっては当然融けているので、木道が2本のままの箇所は当然真ん中注意。

120408_mokudou_ukiagari
お、おぉ~~っ!?
地面が凍って持ち上げられたか?

120408_sakaime
ありゃりゃ。釘抜けちゃったか。
まぁ、これで怪我をする人はいないと思うけど、冬の間に木道が部分的に持ち上がったりすることは結構あるので、歩くときには注意が必要だね。

120408_senjougahara
う~ん・・・酷い踏み込みは無かったけど、やっぱり湿原への立ち入りはあるなぁ。
この日も目の前でおばちゃんsがショートカットしようとしたのか、ホザキシモツケの群落に突っ込んでいったからなぁ。

画面にはスノーシューの痕が沢山あるけど、戦場ヶ原歩く分にはスノーシューは無用。

120408_senjou3
こんな風に雪が無い場所はこれからどんどん増えていくし、着脱するのメンドクサイでしょ?
森の中もトレースを辿る分にはまず潜る事はないからさ。

120408_kitasenjou
北戦場も同様だね。
木道上に雪は残るけど、これなら道具なんて無くても十分歩ける。
って言うか、道具持っていると余計な事を思いついたりしちゃうかもしれないし?

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一応、冬の間はこんな風に泉門池~赤沼は遠慮して下さいとしてあるけど、赤沼~湯滝を歩く人も多いんだよなぁ。
先のおばちゃんsも、木道を歩かなきゃいけない事を知らなかったらしいし、歩く人が多いならマナーアップや普及啓発に切り替えた方が良いのかもしれんなぁ。

120408_yugawa
湯川沿いは多少歩きやすくなったものの、まだこんな感じだから、こっちを歩くときも当然注意が必要だよね。

今日は天気が良かったから、そろそろタテハ達が飛ぶかと思ったんだけど、

120408_yunoyamae
湯元にはこんな物があるくらいだし、まだ春は遠いのかなぁ?

奥日光、早春の景色

奥日光の早春の景色と言われたら、
120327_tyuuzenjiko_mansaku
オイラとしてはここを挙げたいと思う。
淡いレモン色のマンサクの花と、中禅寺湖越しに臨む男体山と真っ白な奥白根。
マンサクはあと一週間もしないうちに満開だな。

4月1日にイタリア大使館が再開する頃には、
120327_itataimae
テラスのマンサクも綺麗に咲いている事だろう。

そこから、澄んだ湖水越しの山々を眺めながら
120327_tyuuzenjiko
のんびりとお散歩するのが、春のお気に入り。

120327_azegata
晴天の阿世潟で、ボケ~っとしたりお昼を食べたりなんてのも良い。

今回は、事務仕事とか情報回しとか諸々やっていたら遅出になってしまったので、
120327_applepie
営業を再開したばかりのフウ・ド・ボワで買った、ずっしりアップルパイで一休み。

( ̄□ ̄;;) コーヒー忘れた・・・ 白湯で我慢。。。

さて、帰るか。

120327_kahi
お、歌が彫ってある。
『釣人の情けや知らず魚の* H三.七』
なかなか良い歌じゃないか。

釣り人の情けは知らんけど、思った釣果も上げられず、【俺が釣れないんじゃなくて、釣らずにいてやっているのを魚の奴らは理解できないんだろう】、なんて自分に言い聞かせようとしても悔しさを抑えられず手近にある立木に歌を刻んで憂さ晴らしをした情けない釣り人の姿がありありと浮かんで来る、実にすばらしい歌だ。

結構この辺には相合傘とか名前とか刻んだのがあるけど、真似するのはやめといた方がいいと思うよ。
この歌みたいに、相合傘を刻んだ二人が別れてもなお、刻んだ木が枯死するまで晒され続けるんだから。
添い遂げたら添い遂げたで、子供や孫とは来られまい?

120327_sekisetu
阿世潟方面の積雪はこのくらいあるので、スノーシューなんかも十分楽しめるし、

120327_mujinakubo
結構トレースがしっかりしているので、気温次第ではツボ足でもOK。

但し、気を付けるべきは・・・
120327_touketuro
除雪をされた舗装路の日陰部分。
融けて冷えて凍ってツルンツルンっ!!

歌が浜駐車場からイタリア大使館に出るまでにもこんな場所があるので、十分にご注意を。

過去の状況と見比べると…

2011年4月6日はまだ開花してなかったっけ?

2010年3月19日の状態までもう少し。

2009年3月9日の方が、昨日よりも開いているなぁ。

これより前は、ホラ、色々あったからさ(笑)

今年の植物開花はどうなるかなぁ?

地形図遊び ~真冬の温泉ヶ岳~ 

先日の最後の画像、
120320_okunikkou_hukan
どこで遊んでいたかわかった??

ここからだと、
120320_yunoko_senjou_tyuuzenjiko
湯ノ湖の全景、戦場ヶ原のほぼ全景が望める稀有な場所。
ここに来たときには、思わず『おぉ~~っ![E:happy02]』と声を上げてしまったさ。

もっとも、下を見ると
120320_katuraku_kiken
こんな場所で、『おぉ~~…[E:coldsweats02]』
画像は広角なんで判りづらいんだけど・・・
え~と、足を滑らせたら人生から一発退場[E:sweat02]

で、遊んでいた場所は。
タイトルがタイトルだから温泉ヶ岳で遊んでいたのは事実なんだけど、温泉ヶ岳の山頂からはこの景色は望めない。

120320_yuzenpeak_kirikari
温泉岳のピークから見えるのは、こんな景色。
まだ切刈は真っ白に凍結しているなぁ。

途中で撮った周辺画像を適当に貼り付けていくので、考えながらどうぞ。
回答は一番最後。

120320_dl2000
標高2000m付近。
ここに来るまで、湯元からちょうど2時間。

120320_kumahagi
その5分前くらいに見かけたクマハギ。
標高2000m程度でもやっぱり活動するんだなぁ。

120320_okusirane
五色山の尾根越しの奥白根。

120320_siranezawa_root
赤線は前白根山に上がる白根沢登山道があるところ。
こうやって見ると、恐ろしい角度で上がっているよなぁ。

120320_last_1hour
温泉ヶ岳のピークまで、1時間くらい?
と思っていたら、30分くらいで着いてしまった。

但し、温泉ヶ岳と金精峠の間は要注意。
120320_sirabisotai_hukan
こんな具合に、シラビソ帯が広がっているんだけれど…

120320_sirabisotai
積雪で足場が上がり、積雪で枝が下がりで、夏道はどこへやら。
まるで迷路に迷い込んだみたい。
天候が良い時や、登りはまだいいんだけど…
天候の悪い日には下りたくないなぁ。
風景が見えなかったり、自分のトレースが消えてしまったりしたら、シラビソの森で迷ってしまいそうだ。

120320_nenbutukoya
念仏小屋遠望。
ここから見る限りは1階から出入りできそうだけど…
でも、温泉ヶ岳の山銘板は雪の下だったからなぁ。

間もなく14時だ。早く下らねば。

120320_chikin_ramen
こんな時はチキンラーメンって便利だよなぁ[E:smile]

下山下山~。

この日は、前週が暖かかった後に冷え込みが続いたので、雪面は固く歩き易かったってのもあったけど、湯元から温泉岳まで登り200分、下り90分。
冬の下りは楽チンだ♪

さて、何処を歩いていたか解ったかな??

[E:clock][E:clock][E:clock][E:clock]

そうだね、2番のどこぞの山岳会が遭難しかけた場所だね。

方角も地形も明らかに違うんだから、温泉ヶ岳直下のシラビソ迷路にさえ気を付ければ、迷い様が無いと思うんだけどなぁ??
大体、解らなくなったら引き返せっての。
現在地も把握せずに下り続けるとか・・・

で、最後に山屋さんたちにお願い。
120320_marker_suzuran
スズランテープでガイドマークを付けるのは止めてください

ここはルート上じゃないんだから、ルートマーカーなんて付けるべきじゃない。

とか、

尾根の上を歩くのに、マーカーなんか必要か?

とかもあるんだけれど、

スズランテープのマーカーは、時間が経つとこうなるの。
色は抜け、目立たなくなり、マーカーの役を成さない。
紫外線で劣化し、風などの影響でボロボロに裂ける。

でもこのテープ、人間の力なら引きちぎれるけれど、動物には厳しい。
昔、山の中でこういうスズランテープの古くなった細い繊維に絡まれて飛べなくなった鳥を見ているんだ。
飛べない鳥は死ぬ。
口や体に絡んだら、獣も死ぬ。

どうせ、付けたマーカーの管理なんてしやしないんだろう?
せめて、腐敗する木綿の晒し布なんかにしてくれないだろうか?

ってな感じで、湯元~温泉ヶ岳往復の記録。
フィールド日誌もまとめてあるんだけど、ルート外だから載せない。
なんかの参考に見たい、って方がいたらご連絡くださいな

湯川沿い歩道工事情報

久々の湯滝。
120325_yudaki
湯川沿いの様子を見ようと思って行ったのだけど、生憎と雪が降っていて、

120323_kotaki
その間を縫って小滝付近まで。

120325_yugawa
春は春なんだけど、最近湿り雪が多く、スノーシューで歩く人も多いものだから面で踏まれて冷えて、テカテカに。

120325_yutaki_tyayayoko
特に、階段は場所によっては氷の坂道なので・・・[E:sweat01]

雪が緩むまでもうしばらく。
それまでの間はあまりオススメ出来ないなぁ。

では、春になると歩き易くなるのかと言えば…

ならない。
歩き易くなるのは、7月以降?

2012_
2012年4月から6月末までの間に、湯川沿い歩道(湯滝横~小田代橋間)の木道改修工事をやるんだって。

で、期間が重複するけど、4月から9月末までに小田代橋の架け替え工事。
栃木県県西環境森林事務所

この間は、交互通行になったり、待ちの時間が出来る可能性もあるそうな。
特にこの季節は修学旅行のハイシーズンなので、場合によっては200人の団体が交互通行なんて事態も起きうる・・・のかもしれない。

戦場ヶ原を歩く人もこの道を使う事は多いので、ハイキングなどを計画する際には、時間を余分に見積もりしといてくださいな。

金精道路除雪開始。

一昨日、中禅寺湖畔へ行く時に金精道路入り口を通りかかると…

120319_konseijosetu
早くも除雪開始。

明けて3/20。
120320_konseidouro
ここは源泉から登って来た所。
スノーシューコース、緑の石楠花平と青の小峠が分岐する場所。
画面奥は刈込湖への入り口。
綺麗に除雪がなされて、道路と雪面の間に70cm程の段差が。

更には、この除雪で飛ばされてきた雪は…
120320_hyoudan
こんな大きさの氷の弾丸[E:sweat02]

こんなもんが、
120320_gensen_nobori
正規歩道を埋め尽くしてしまっていて、歩くにも歩きづらい。

そんなわけで、まずは石楠花平コースが使用不可⇒リボン撤去に。
今後、順次ほかのコースもリボンが撤去されていくので、ご注意を。

まぁ、リボンが無いからスノーシューが出来ないわけじゃないし、むしろ今年は2月下旬からドカドカ降ったので雪はたっぷりあるので、まだまだ楽しめる。
まぁ、雪崩とかには注意が必要だけれどね。

但し、リボンが無いから地形図が読める必要性は出てきたよね。

地形図が読めるって、いいよぉ。
他人より長く遊べるもの[E:happy01]

地形図で…一人遊び。

冬に千手ヶ浜へ行くには・・・
1002号線歩くのは嫌だけど、菖蒲から赤岩経て行くのは危ないし…

あれでこれで、σ(°、°
こう ρ(。_ 。)

・・・ OK、れっつご~♪

120319_totikubo
冬の栃窪。

その名の通り、なぜかこの入江の周辺だけ栃の木が生えている。
この季節に、栃の木の冬芽を探すと…

120319_kumo_harituku
こんな風に、虫がひっついている事も。

120319_totinoki_nebaru
春のトチノキの冬芽はとてもとても粘るので、良いネタになるのだけれど…
如何せん、奥日光には栃窪以外にトチが無いから使えない[E:down]

120319_kumakubo
西隣の熊窪の入江。
やっぱ大人しく、高山西側からここに出てくるべきかなぁ。

地形図上は行けそうだったし、昔の地図には【鉢山峠】なんて書いてあるから使えるかと思ったけど、冬に人連れては行けないなぁ。。。

ん??
鉢山峠???
ってことは、どこかに鉢山があるはずなのか??

ハイゼット君を竜頭に置いてきちゃったし、菖蒲まで戻るか。
あんまり行きたくないけど、様子見に赤岩経由。

120319_akaiwahodou
広角で撮ってしまったので判りづらいと思うのだけど、すっごい斜めってるの伝わる??
こんな傾斜地を横切る事をトラバースなんていうんだけど、普段はトラバースするときは進行方向にまっすぐ歩くんだ。
でもこの画像、オイラの右足が進行方向(画面奥)に対して、横に向いているでしょう?
こうしていないと、立っている事が出来ないのさ。
日陰の雪が固まって、スノーシューが入らない程にガチンガチン。

かと思えば、日向は日向でスノーシューがいらない程度まで融けている場所もあるし、このルートは階段があるから階段も通らなきゃいけないし。

冬に気軽に歩ける場所じゃないんだな。
だから別の道を探していた、というわけさ。

菖蒲が浜の入り口には
120319_hodoukanban
こんな看板も出ていることだし、皆さんは春が来るまでもうしばしお待ちくださいな。
この路線は南面しているから、春は結構早く来るからさ。

なんていうのは、実は昨日書く予定だった記事。
寝落ちしました m(_ _)m

お詫びに予告編&画像クイズ[E:mobaq]
今日は今日で、やっぱり地形図で遊んでいたのだけれど、

120320_okunikkou_hukan
さて、オイラはどこで遊んでいたのでしょう?

解答編は・・・一週間後くらい。

ネタが腐る?
大丈夫、このネタが必要な人なんて殆どいない(笑)

3.11 青空

昨日とは打って変わって、

120311_koutokubokujou
今日の戦場ヶ原・湯元地域は青空♪

クロスケ氏と遭遇した日は、この日の下見だったのさ。

120311_koutokunuma
光徳沼や、

120311_senjougahara
戦場ヶ原を眺め、

120311_assetusya
XC用レールを切っている圧雪車や、

120311_ezoharuzemi
下見で仕入れたエゾハルゼミなどを話しつつ、ツアーは終了。

・・・前半戦は良かったんだけど、個人的には後半失敗。
ツアーは無事終了したし、笑顔でお礼の言葉も頂戴できた。
今まで古巣時代や他のイベントでも同じような事態はあった。
ありはしたが、それでも今回は間違いなく失敗で、結構落ち込んでもいる。

昨日の雪は今日のコース状況を素晴らしいものに変えてくれた。

120311_aozora
先の見えない吹雪の後には、こんなにも美しい空。
今日の失敗も、明日への糧。

たとえどんな些細な事でさえ、過ぎたことは、取り消せないし、変更も効かない。
思っていたことさえ満足に出来ていない。

でも、それでも。

昨日より今日。今日より明日は、きっと素晴らしい。
そう思い行動を続けられれば、良い方向に向かっていく。

そう信じたいな。

Long long guide

本日、スノーシュー庵滝ツアーの日。

120310_akanuma
赤沼スタート 9:15
なんでこんな日に新雪が30㎝近くも積もっているのか・・・

120310_odasiro
何処だかわからないと思うけど、小田代。 10:17
ガイド中とは思えない速度で移動。

だって、本番はこれからなんだもの…

参加のお客様にもラッセル協力頂きまして、3人で交代々々
120307_ioritaki
庵滝 12:30. (画像は3/7のもの)

オイラにしては珍しくツェルトを持ち出し、ランチタイム。

120310_kijousyu_2
本日のサービス品。
松の寿 貴醸酒のオンザロック(庵滝ver.)

庵滝発 13:37

そして、帰りは…

120310_yudaki
湯滝へ。 16:11

行程約11km、7時間のガイド。
流石にこのコースにあの積雪だとあまり喋る時間がとれない…
おしゃべりしないとなんだかガイドの仕事をした気がしない。
というよりもお金を頂いていいのかと悩んでしまう。。。
まぁ、コースと条件からすれば、これ以上は厳しいのだけど。

そして、戻ってから片づけ・明日のガイドの準備。
その後に事務仕事・顧客対応etcなんてやっていたら、終了が20:40。無休の12h。
なっげぇ~~っ[E:sad]

ダメならダメで別の道。

1002号線は使いたくない
う~ん…
行程としては大きく変わらないんだが・・・
あとはトレースがあるかどうか、か。

120309_yudaki
湯滝スタート 8:32

120309_syakunage
あらぁ、石楠花の葉が広がってるわぁ。
今日の雪も見事に湿ってるからなぁ。

120309_odasiro_bunki
泉門池南分岐点 8:57

120309_odasiro_karamatu
小田代西側のカラマツ林も、湿り雪で薄化粧。

120309_yumihari
で、弓張峠に至る。 9:34

ぃよしっ。
確認完了。帰りましょ。

・・・う~ん。
どうだろうなぁ、オイラの足跡。

120309_snowshoe_hohaba
そんなに急いでいるわけでもないのに、スノーシュー履いているくせして、歩幅が80cm位あるww

120309_yukawazoi
帰りに寄り道。湯川沿い。
ここは歩きたくないな。
やっぱさっきのルートで行こうっ!

120309_akagera
ちっ。なんだって、コンデジしか持っていない時に限って、一眼の射程内に現れやがるか。

そんなこんなで追加下見完了。

ほぼ同じペースで赤沼まで移動すると、およそ50分。
湯滝の方がちょっと遠いな。
ガイドすると弓張までざっと2時間弱って所か。
でも、結構しっかり踏まれているから、使えるだろ。

ダメならダメで別の道も考えなきゃいけない、ってのはきっとツアーだけじゃないんだろうな。。。

そうそうっ!

Sinoda_no6
篠田麻里子(笑)から、なんと6通目。
ちゃんと全部文言変えてやんの。
しつこい女は嫌われるぞww

ただなぁ。
麻里子様、相変わらず携帯にメールくれって言いながら、別アドで送ってくるんだよなぁ。
今までのhoneymixiが規制にでも引っ掛かったか?
今度はinfo@creammixi.jpだって。
こんなことまで別の道を探すのはやめちくれ。

しかし、芸能人てのも大変だなぁ。
ブログに貼った画像を出会い系に使われるんだもの。
一般人で良かった♪

春到来!

一昨日の雪はズブズブ。
あれは冬の終わりの雪。

冬も終わりだなぁ…なんて考えていたら、友人からメールが。

『下界では、ヤマアカガエルの卵塊があったり、ヤマネコノメが咲き始めたり春が来た~っって感じ。』

そうだっ!
冬が終わるってことは、春が始まるんじゃないかっ!
ここ数日は気温も高く、まさに春めいた陽気。

ってことは・・・

120308_tyuuzenji_harugasumi
春霞の出やすい中禅寺を散策。

そろそろあるはずなんだけど…

あったっ!

120308_mansaku_hokorobu
いや、ここまで来たら開花個体もあるはず…

・・・

・・

120308_mansaku_kaika
にひっ[E:smile]
中禅寺湖畔にて、マンサク開花っす~♪
今年もオイラが初認かしらん? v(^皿^)

午後は光徳へ移動。
週末にXCスキーのガイド予約が入っているので、下見件下話。

と思いきや・・・

あら!? どうも御無沙汰で。
えぇと、キャタモグ以来の一年ぶり?
今回はXC取材?
ご一緒しても良いの?
喜んで♪

120308_radioberry
一年ぶりにRaddioBerryのクロスケ氏と遭遇。
が、一つ前の記事だったわけさ。
直前だったけど、誰か聞けたかしら?

概略書いておくと…

光徳アストリアホテル周辺などの奥日光ではXCスキーが楽しめる。
先日の雪で積雪は60cm程。
3月いっぱい位まではXCが可能。
XCで周辺を楽しむと、夏に賑やかに鳴いていたエゾハルゼミを見つけられたり、クマが食事をした後のクマダナなどを見る事もできる。
XCの板は軽く、長く、かかとが浮いていて怪我をしにくい。
アストリアホテルでは、XCスキーのセットに温泉とランチを付けて通常4300円を3000円で出している。
ブーツのサイズは18cmから30cmまであるので、小さな子供から外国からの足の大きな旅行者まで楽しめる。
XCのコースは5KMコース×3、3KMコース×1、1KMこーす×1の計5本。
SAJ(全日本スキー連盟)の公認コースもあり、また戦場ヶ原を行くコースもある。

などなどで、こんな感じかな?
レディオベリーサイト内に正式記事がアップされています。

冒頭では春を謳ったけど、やっぱり春の始まりは冬の終わりでもあるのさ。
奥日光では、まだまだ冬も楽しめますっ!   

庵滝ツアーの下見

週末に予定しているので、今度は本当に下見。

いやぁ、色々と参った・・・

一つは積雪。
今日も気温が高かったせいか、ズブるズブる。
120307_hizatake
スノーシュー履いても膝丈、しかも重雪とかマジ勘弁してほしい(´Д`;)
週末には冷えてくれるかなぁ?

:

そしてこれも参った。
120307_odasiro_wakanjiki
貴婦人へと続く小田代の踏み跡。
今日ついたばかりじゃないかな?
犯人はワカン使用者。

120307_odasiroko_humiato
いっそのこと、凍結した小田代湖を踏み抜いて落ちてしまえっ!!

個人的には、今年は凍結の下に植物があるからさして影響を与えないとは思っているんだが、それとこれは別の話。

公として、『冬季も原内部への侵入はダメですよ』というスタンスをとりながら、踏込は毎冬繰り返されている。
何某かの対策を考えた方が良いのではないかしら?

例えば、
120307_odasiro_kanbanan
こんな感じ?
流石に、回転ドアの真ん前、展望台に掲げられていれば見ませんでしたって人はいないでしょ。

最近は日本語が理解できないお馬鹿さんが増えているので、効果は期待できないかもしれないけど、それでも周囲の人の目は多少なりとも痛かろう。

国道沿いの戦場ヶ原も立ち入り禁止な事を知らない人が結構沢山いるから、小田代でも知らないで入っている人もいるかもしれないじゃない?

ダメだダメだ!ってただ言うだけで、ダメを解決しようとしないなら、やっぱりそれもダメなんじゃないかしら?

ま、オイラにゃこの辺は手が出せないんだけどさ。

でもって、もう一つの参った。

120307_1002gou
1002号線がツルンツルンのテカンテカン ☆Σ(○Д○)
自分で通るならまだしも、お客様は通したくないなぁ…
いやぁ、参った。どうしよ。 ( ̄~ ̄;)