カテゴリー別アーカイブ: 戦場ヶ原・小田代原エリア

空振り

面白いのが来ているという情報を聞きつけて、

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久々に戦場ヶ原へ。

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カラマツの川の向こうには霧氷の山々。

結果・・・
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キバシリだけ[E:down]

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こんなにも実りが良いのに、なぜ鳥が殆どいないのか…

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工事が開始された青木橋付近を通過し、

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泉門池に行くと・・・
この木に注意。というか、この木の横のベンチは座らないほうが良い。

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こんなのが、風に揺られてブラ~ンブラ~ン。
落ちて来たら大変!
森で休憩をするときには、必ず上を確認しましょう!

この後、湯滝を往復して北戦場を抜け、国道沿いを歩いて赤沼に帰着。
結局、目当ての鳥は出ず。

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収穫はこんなのばっかり。
やっぱ道路沿いを歩くとゴミが多いなぁ。

今日は、さくっと帰ろうかと思っていたのだけど、緊急資料作成。
少なくとも5年越しの問題をクリアする可能性が突如降って来たもんでさ。
うまく行くと良いなぁ・・・

でも、うまく行くと、仕事が増えるんだよなぁ…

空振って欲しくはないけど、複雑な気分。

戦場・小田代で歩道工事?

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ここ最近、光徳入口に資材が積んである。

・・・工事??
普段工事が行われる場合には事前予告と、歩道の入り口に工事期間なんかの看板が設置されるんだけど、少なくとも光徳入口には無いなぁ?

ここに資材を置いて工事となると、考えられるのは青木橋~泉門池間の旧型2本木道を、新型幅広木道に架け替えるとか・・・??

最近は戦場ヶ原に行けていないのだけど、連休明け頃から工事が始まるんじゃないかなぁ?
今までの戦場ヶ原の木道架け替え工事を見ている限りに於いては、仮設歩道を設置して旧木道を撤去、架け替えの流れだから、通行止めになる事は無いと思うけれどね。

また、今までの戦場ヶ原の工事の流れを見ていると、休憩所に資材を置いていて使えない事が多い。
この区間で休憩所というと・・・流石に泉門池を止めたりはしないだろうから、青木橋横、小湿原付近の見晴の無い展望所、小湿原北の森の中の老朽化したベンチの3か所。
青木橋が使えないのは行程的に意外と厳しい事もあるので、戦場ヶ原を散策予定の方は、気を付けて通行して下さいな。

:

と、記事を書いて念の為確認してみたらVCの今日のブログに記事が…
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工期:2013/11/5~1/31
工区:青木橋~小田代分岐
工事内容:木道敷設替え・ベンチ整備
影響:園地の使用禁止。
通行は仮設通路などにより可能。
三本松駐車場は空輸の為、駐車場キャパ減少。

ざっとまとめると、こんな所かな?
って、11/5って3日後じゃんっ!
記事がギリギリになってしまった[E:sweat01] 

で、どうやらもう一つ工事があるらしいんだけど…

NPVの人との雑談の中で、「小田代の歩道を架け替えるんだってさ」って話を聞いてビックリしたのが10月頭。

あ、NPVは日光パークボランティアの略称で、環境省が組織しているボランティアさん達ね。
開花状況の調査や清掃活動など、いろんな活動をしてくれているのです。

で、情報を確認すると、これらしい。

小田代原周回線歩道改修工事のお知らせ(県西環境森林事務所

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平成25年 秋~ 平成26年3月
・・・小田代の秋って、いつだ??
そろそろ冬が訪れるので、工事が始まるかもしれないって事かなぁ??
【詳しい日程が決まり次第】とあるので、まだ日程が決まっていない=工事が始まらないという事だとは思うのだけど、ここの迂回は地味に時間と体力を喰うので、工事情報に気を付けていてね。

いや、オイラも気を付けてはいるんだけど、なにせ個人なんでさ、情報がなかなか流れてこないのよ、最近[E:despair]

情報を使うのは、管理者では無くて利用者なんだけどなぁ・・・

爽やか~な・・・

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今朝の戦場ヶ原。
刷毛で刷いたような雲が広がり、実に爽やか。

こんな爽やかな日は外に限る。

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本日のランチスポット。
苔むす石、流れる清水、爽やかぁ~♪
もう、陽だまりでぼぉ~っとしていたい[E:catface]

毎年の事だけど、一か月近く紅葉を追いかけると、どんなに素晴らしくてもちょっと食傷気味。(←なんという贅沢w)

なので。
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爽やかに黄葉。
カラマツの黄葉は青空に映えるよなぁ[E:happy01]

と、下から仰ぎ見たら当然上からも見たくなるわけで。

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毎度毎度の定番画像。
黄葉したカラマツが作り出す金色の海。

破れた翼

台風一過の奥日光、

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湯元方面(というか金精道路)は、朝の一報通り雪。

でも天気予報上、群馬よりも栃木の方が天気が良い。
ならば、八丁出島の紅葉状況を!
あわよくばイロハ坂を降って登って・・・

と、Djebeちゃんを走らせる。

結果。

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金屏風の小田代が爽やかぁ♪
左手はまだボリュームたっぷりだけど、中央や横はちょっと雨風で散っちゃったかな?

最初はボリューム満点をバックにしようと1002号で陽射し待ちをしていたんだけれど、待つ間に吹く風が冷たくて冷たくて…

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日が射しこんだ一瞬。
カラマツの黄葉は、やはり陽が入ると美しい[E:shine]

そこから、小田代北~泉門池~湯川と歩く。
遊歩道は、博物館・VCともに言っている通り、異常らしい異常はなし。

湯川沿いでは紅葉が見られたけれど、他の場所では広葉樹系の葉が殆ど落ちちゃっていたなぁ。

でも、見事だったのはこの先。

もう、なんていうか・・・
頭の中にMy Favorite Thingsが流れてくる感じ?

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ちゃらっちゃ ちゃらっちゃ ちゃらっちゃ ちゃら~ん

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ちゃらっちゃ ちゃらっちゃ ちゃらっちゃ ちゃら~ん

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ちゃらら ちゃらら ちゃらっちゃっちゃ

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ちゃらら ちゃらら ちゃらっらら~ん♪

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そうだ、湯滝に行こう!(笑)

見頃到達が遅かっただけに、雨風にも負けることは無く、綺麗なもの。
この滝横にある高低差70mくらいの階段が、実に見事。
通る人が口々に綺麗といい、其々に足を止める。
超、オススメ!

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湯ノ湖は・・・10/24にはこんなに綺麗だったのに、既に葉っぱは散り散りに。
残念ながら、終盤です。

で、気になる八丁出島の様子は…
博物館の紅葉アルバムをご覧ください。

・・・Djebeちゃん、行きがけにパンクしちゃってさ[E:down]
この紅葉の忙しい時期に、翼を奪われた感じ[E:shock]

PON!っと紅葉、Jump Up!

10月中旬の暖気で、ピタリと紅葉の止まってしまった湯ノ湖。

その後も中々色づきが進まず、(これで終わりかなぁ?)と思っていたら、なんのなんの!

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兎島北側の入り江

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湯ノ湖の湖尻

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湯元のバス停

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湯元の入り口、湯の家前

ピーク過ぎかと思いきや、色づきが増して、まさかの延長戦。
中禅寺湖も、道路沿いのミズナラなども色づいて、

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戦場ヶ原のカラマツがこれってことは、きっと小田代は金屏風

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湯滝の紅葉も完全に発色したし、なんと、奥日光の全域が紅葉見頃へ一気にジャンプアップ!!

そんな見頃の紅葉を取材していた番組を特定できたっぽい?

西田有紗さんのブログに、どっかで見たようなストーブが…
そして、この顔立ち…似てるっ!

だとすると、番組は日テレ系、PON!
コーナーは、「週末いいこと」で、放映は金曜日。
もう一人が土屋巴瑞季さんなら(こちらも似てるぞっ!^^9゛)、丁度ぴったり。

っていうことで、多分、金曜日のPON!で奥日光の紅葉が放送されます[E:tv]

・・・3番目でヒットして良かったぁ[E:sweat02]
は? 外れても知らないよ、そんなん[E:bleah]

でも、こんなに全域紅葉見頃という素晴らしい条件下に台風が突っ込んでくるんだよなぁ・・・[E:crying]
時間がとれる方は、天気が悪くても台風前に来ちゃった方が良いかも。
雨にしっとりと濡れる紅葉も素晴らしいものだからさ。

リミット。

眠いので貼るだけ。

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今日の湯滝。

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今日の戦場ヶ原。

今日は戦場ヶ原で初氷が張ったとか。
そういえば、昨日の兎島の入り江では、全周が波立っているのにピタリと止まった一画が。
あれも氷だったのだろうな。
いよいよ、それらしくなってきたか。

・・・そして、わずか3日でリミット突破。

以後4日間は全ての労働が残業としてカウントされます[E:wobbly]

にっぽん!良い旅 追走記

10月9日のにっぽん!良い旅、見た?
関東一早い紅葉を求めて。ってやつ。
今回の旅人は、村上弘明さん、佐藤藍子さん、大河内奈々子さん。

オイラは前半見られなかったんだけど、見た人から情報聞きつつ、追走記。

今回は、東武バスのフリーパス[E:bus]を使用してって話だったみたいね。

奥日光的スタートは
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紅葉見頃の竜頭滝。

TV効果と相まって、
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観瀑台には凄い人。

FBの方に、「湯川の岩の上にいた」なんてコメントが入っていたけど、そうなの?
降りたとしたら竜頭の歩道かなぁ?
竜頭って特別保護地区だし、乗り越え止めの柵があるしで、もしもそれをやっているなら、TVとしてダメだよなぁ・・・

そこから赤沼に移動[E:bus]して、戦場ヶ原のニュー展望台まで行ったって?

で、赤沼に戻って三本松へ[E:bus]。
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お食事をしたのは、今回左の竜胆。

竜胆と三本松茶屋の間を抜けて、
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戦場ヶ原の開拓農場で、パンジーの促成栽培を見る。
この辺では他にもシクラメンの促成栽培なんかもやっているんだ。

で、またもバスで移動し[E:bus]

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湯滝についたら、真っ暗だったそうで。
晴れているとこんな景色。
ここから湯滝横の高低差70m程の階段を登り、湯ノ湖畔を歩く。

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朝だったら、バッチリこんな景色だったのにね。

泊まりは板屋で、
翌朝、タクシーを呼んで1002号の入口へ。
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1002号線を時折小走りで小田代の朝靄を見に行くも・・・

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小田代到着が6時で朝焼けも靄も終わって、撃沈。

宿に戻ってご飯を食べて
湯ノ湖畔に出たら、鱒をつっている人が。
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お、テレビに出ていたフライフィッシャーのそっくりさんだww
湯ノ湖の釣りは9/30でオシマイだから、釣りをするのは来春までオアズケ。

そこから
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湯ノ平湿原を通って、左奥にある温泉寺で入浴
入浴可能時間は9:00~16:00で、500円

丸沼高原行きの無料シャトルに乗って、天空の足湯でエンディング。

写真は、小田代が9日、湯ノ平湿原が8日。
あとは全部10日の撮影分。
チマチマ記事書いていたら、ちょっと間が空いちゃった。
ブログアクセス稼ごうと思ったのになぁ(笑)

偽レンジャー現る!?

さっきチェックインしたお客様から、
「今日、クマが出たんですってね。」
・・・聞いてないなぁ?

もっしも~し[E:telephone] ↑って話があるんだけど、情報ある?
無い。OK~[E:happy01]

もっしも~し[E:telephone] ↑って話があるんだけど、情報ある?
え?来館者からのまた聞き情報がある?
ふ~む・・・ OK[E:despair]

・・・さて、と・・・[E:catface]

[E:clock][E:clock][E:clock] 回想シーン (°、°) [E:clock][E:clock][E:clock]

まだVCに勤めていた頃、妙なオッチャンに会ったっけなぁ。
戦場ヶ原でなんか人が群がっているなぁと思ったら、小鹿がいて、その群衆の中で一人の人が話をしているんだよね。

「シカは群れで動くので、1頭いたらその背後に70頭からの群れがいます。」
・・・戦場ヶ原にそんだけの群れがいたら、きっと見えるよね?オイラにゃ見えないんだが…心の眼とかで見てる??

別の日、そのオッチャンをまた見かけた。
「A隊、B隊、聞こえるか。現在戦場ヶ原の展望台。シカ70頭の群れが○○方向に向けて移動中。△△方向へ追い込むように。オーバー。」
・・・あれ?無線のコールバックが無い??

また、とある日の泉門池。
「あ~、○○、こちら××リーダー。太郎の山頂よりこちらが確認できるか?そうか、確認できるか、そのまま監視を続けてくれ。」
・・・ごめん、泉門池から太郎の山頂って、木が邪魔して見えないと思うんだ。
よしんば見えたとして、その逆は厳しくない??

ある日の来館者カウンター。
「今日、戦場ヶ原でレンジャーの方に会ったんです。いかにも!って恰好で無線でやり取りして、大変ですよね。」
・・・このエリアでレンジャーっていうと、環境省の職員なんだけど、いかにも!って恰好は決してしてない。精々、ワッペンくらいなんだが・・・??

「さっき、戦場ヶ原でレンジャーの方に会って、花の名前を教えて頂いたんです♪」
・・・それ、名前違うんですが・・・

そんな情報が時折行き交い、情報をまとめてみると・・・
いかにもレンジャーという恰好で、主に迷彩を身に着けている。
腰に無線をつけ、時折誰かに指示を出している。
・主として日曜日や連休などの繁忙期に現れる
現れるのは泉門池や戦場ヶ原の展望台など、人が集まりやすい場所
・何某かの解説を行うが、内容が正しいとは限らない。

・7や70という数字が好きらしい(笑)

・・・あれ?
オイラが見たオッチャンと同一人物じゃないのか??
まぁ、ちょっと間違えた情報くらいで、実害が無いし、みんなして「またいるや」って放置な感じか。

その後、鳥取に行った後、古巣から新聞のスクラップFAXが届いて、そこには

「戦場ヶ原に偽レンジャー現るっ!」的な

どうも、解説活動がエスカレートしてしまったようで、「昨日、戦場ヶ原でクマに人が襲われて重傷を負いました」なんてことを喋りはじめちゃったみたいでさ。
ちょっと悪質だというので、三段ぶち抜きくらいの記事になっちゃったんだ。
今でもスクラップをとってあるはずなんだけど、どこやったっけなぁ・・・

[E:clock][E:clock][E:clock] 回想 終わり [E:clock][E:clock][E:clock]

突如始まった回想シーン。
実は、最初の電話で情報が無い事を確認した瞬間、“オッチャン”が頭に浮かんだ。
で、お客様から風体を聞いて見ると・・・

・迷彩を身にまとって、如何にもって雰囲気。
・腰につけた無線で会話をしていた。が、レスポンスがあったかは不明。
・戦場ヶ原の湯滝が見える場所にいた。
・西ノ湖から小田代の間でクマが今日いたという情報だった。

二つ目の電話は、
【”北戦場で巡視の様な恰好をした人から、今日クマが出たから気を付けるようにと言われた”という情報が寄せられている。】

 

誤解が無いように断っておくけれど、今日の人と件の”偽レンジャー”が同一人物であると言っているのではない。
が。オイラ個人には、同一人物である可能性が強く想起される。

また、”今日、クマがそのエリアで目撃されていない”と言うものでもない。
但し、
1.目撃が西ノ湖~小田代間の1002号線沿いであったならば、低公害バスを管理する博物館に情報が無いわけがなく、
2.クマに関しては昨年の事故以来、クマ情報のネットワークが曲がりなりにも構築されているので、正式な目撃情報であって、且つこのエリアの関係者であった場合は、そのネットワークに対して情報を提供するであろうことが容易に想像しうるが、その情報が情報集約施設に届いていないことから、地域内の関係者ではありえない。

まぁ、何が言いたいかというとだ。

情報は鵜呑みにしちゃダメよ[E:ng]
とくにセンセーショナルな物ほど、情報の詳細を確認をしましょう。

オイラだって知らず嘘言っているかもしれないしさ?

油断禁物。

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こちら、昨日の竜頭滝上~赤沼間の国道120号線。

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こちら、今日の同じ区間を逆から見ている。

あっという間の事でした。
この時期の紅葉推移は油断ならないわぁ・・・

しかも、こんな状態になったものだから、目の前を走っている車が突然停車する[E:sweat01]

油断ならないわぁ・・・[E:danger]

一応、この道路っ端の画像もFBにアルバム作ってみた。
で、毎年この頃はブログが紅葉ネタばかりになってしまって食傷気味になるので、そぞろ本体には紅葉意外の記事が載るかも。
そんな時に撮った紅葉写真が、それぞれのアルバムに掲載されている事があるかもしれないので、紅葉状況チェックの時は油断禁物。

上の2枚、まるで画像加工したみたいに違うでしょ?
でも、オイラの画像は基本的に無加工。
コントラストを上げるのがいい所。
他に何かあるとすれば、撮影時のPL、ホワイトバランスとハイキーローキーくらいなんだけどなぁ。

いつぞやの草紅葉の画像をFBにアップしといたら、電話が来てさ。
「あの写真、お客呼ぼうとして、弄った??」

撮る時にちょっとは考えているんだけどなぁ。
だって、パッとしない写真を上げた所で、意味ないじゃん??

そんな風に思われているなんて、油断ならないわぁ・・・

紅葉狩りなら、今週末!

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今日の湯ノ湖!

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兎島の先っちょ。
かなり多彩な色彩に。

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光が悪くて発色イマイチ。
でも、まだシラカバの黄葉は綺麗。

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湯滝の仮設通路から。
普段と若干違う姿が見られるのは今だけっ!

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国道から見た戦場ヶ原。
カラフルな帯は1002号から貴婦人を見た時にも背後に見えるはず。

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竜頭~赤沼間のミズナラ林。
黄葉綺麗でしょ~?
でも、2~3日しか保たないのよ。

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竜頭滝上は見頃でいいんじゃない?
もうチョイ待つと・・・

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ミズナラがこうなる。

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そして、竜頭滝。
見慣れたオイラには発色がもうちょっと。
でも、普通に見れば十分綺麗。
画角から切れている右上に、艶やかなカエデがあるので、現場はもっと華やかだけど、左下とか右下の赤のくすみが抜けて、仕上がりじゃないかな?

ってなのを、午後のガイド待ちをしていた湯滝で食事しながらFBにまとめて投稿
FBは画像をまとめてアップできるのが有難いが、時系列でガンガン流れてしまうのが・・・
ブログでもまとめてアップが出来れば良いのに。

と、こんな感じの紅葉状況。
奥日光にそろそろ紅葉狩り…なんて考えている方!
3連休狙ってない?
危険だと思うよ~[E:bomb]

竜頭が見頃になると、TV放映が入るでしょ?
更に、9日に良い旅夢気分が放映予定でしょ?
もともと、三連休でしょ?
これで天気予報が晴れなら、見事役満ww

竜頭を頭に中禅寺方向に大渋滞が発生しそうな、よ・か・ん[E:bleah]

なので、紅葉狩りなら、今週末がオススm・・・

あ、天気予報が悪いや[E:sweat02]

及び、毎年言っているけど、滝に近い駐車場程混んで止められないからね。
積極的に臨時駐車場を使いましょう

そして、これも毎年言っているけどさ。
TVで放映されるの見てから来ると、大概遅いから。

・・・竜頭はドピーカンよりも雨や曇りの方が綺麗に撮れるよ?

小田代原の草紅葉

見るならいつ?

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今でしょっ!!

最早若干廃れつつあるこのフレーズ。

でも、やっぱりそうなんだ。

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画像無加工だと、こんな感じなんだけど・・・

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現場に立つと、イメージはこんな具合に『赤いっ!!』
色彩としては・・・ 2009年に近い感じ?
水を被ったり霜が当たったりで発色を心配していたけれど、杞憂だったみたい。

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貴婦人も、赤い絨毯と青空に映えてます。
ますが、個人的には秋の貴婦人は夕方の姿が好きだなぁ。

これだけ小田代の草紅葉が見事で、この週末は天気も良い予報。

明日のガイドも、明後日のエコツアーも、もはや成功したようなもんだ♪
寧ろ、オイラ喋らない方が良いかもしんないww

このタイミングは業務中じゃないのかって?
ほら、一応告知してるから、仕事ってことで(笑)

紅葉とか台風の影響とか

明日は白根の登拝祭に行くことになったので、サクっと簡単に。

今日も戦場・小田代エコツアー。
今回は泊りのお客様計8名様と一緒。
来週も既に御申込が入っているので、終盤になって人数増加中。

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戦場ヶ原はウメバチソウも殆どなくなり、リンドウの花を残すばかり。

今時期目立つのはカンボクの真っ赤な実。
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湯川の対岸にあっても、その存在感は・・・

それよりも恐ろしい存在感を放っているのがいるなぁ…
この画像をよく見るとさ?

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赤線の辺りまで、ホザキシモツケが白いんだよね。
つまり、この高さまで増水した、と[E:sweat02]
今はすっかり水が引けていたけど、確かに木道の周囲も笹が泥被っていたもんなぁ。

130922_odasiro
こちら御馴染み小田代の景色。
台風直後は水が溜まったらしいけど、もう滲み込んじゃったみたい?
肉眼で見ればもう少し赤いし、陽射しがあれば色も出るはず。
縞模様がはっきりし始めたけど、水被ってるからなぁ・・・
今後、こんな具合に赤が出るだろうか?

お客様とお別れしてから、湯滝へ移動。
130922_yutaki
右岸のヤマブドウなんかがチョビチョビ色づき始めたかな?
この景色を見られるのも、もうしばらくの間。
【やるやる詐欺】とかって言われていた観瀑台の工事が、いよいよ始まるっていうからさ。

・・・観瀑台工事の記事を探したんだけど…書いてなかったっけ??
湯滝の観瀑台が老朽化で架け替える事になって、架け替え工事の間は、この観瀑台は使えなくなるんだ。
仮設の観瀑台は設けられる予定なんだけどね。

そこから、ちょっと時間があったので、土砂崩れが出たという湯川の歩道へ。
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ちょっと木道にガタが出ているけど、通行に支障は無いや。

最後は、湯ノ湖の兎島。

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付け根あたりと、突端、更に背後の山に色づきが見える。

130922_usagijima_tottan
この雰囲気に近しいものは…この辺やこの辺かな?
例年、この状態から10日から2週間程度で見頃なんだけど…

湯元は12年の状態に近い気がする
でも、去年の紅葉は遅く始まって駆け足だったから、参考にならんしなぁ。

もうチョイあちこちの様子見てこないと、何とも言えん[E:catface]

秋の気配

ちなみに…
準備中だったネタはこんな感じでした。
校正してアップ・・・って考えていた所で、PCクラッシュ
結局、通電ケーブルを買い換えてみたけれど通電されることも無く…
もともとPC好きじゃないし、ネットが出来れば良いやとタブレットにしようかと検討中であります。

~~~9月初旬のボツネタ~~~

今年の夏は暑かった[E:sad]
下界じゃまだ暑い日が続くらしいけれど・・・

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木々は色づきを見せ始め、

130828_tutaurusi
ツタウルシも紅葉開始。

130901_donguri
千手の森ではドングリが膨らみを増し、

130830_siroyomena
シロヨメナが咲き乱れ夢幻郷の様。

130830_daimonjisou
カクレ滝の近くではダイモンジソウが。
オイラの頭の中では秋の花だったのだけど、大山に行ったら夏の初めに咲いていて、しばらく混乱したっけか(笑)

130901_iroduki
小田代では草紅葉が始まり。
何が色づいているかは、同じ場所で写真を撮っている人がいるのでそちらへ

130901_mozaiku
小田代の展望台でもモザイク模様が現れ始めて、奥日光は早くも秋の気配。

実際に歩くと、空も、風も、香りも秋の訪れを教えてくれるので、暑い夏に飽きたら秋を感じに来てくださいな (^_-)

クリスマスな秋模様

秋を感じるネタを用意していたのだけど、流石に画像が一週間以上経つとネタ的にはボツ。

改めまして、秋を感じるネタ。

秋を感じるのは、花や紅葉の進み具合だけじゃなく、よく見ればそこここに秋。

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蒼天に映えるカンボクの実り。

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湯ノ湖沿いでは、沢山のフウリンウメモドキの実。

130903_ookamenoki
熟す直前のオオカメノキ。

130903_mamusigusa
同じ赤でも何故か毒々しく感じるのは、マムシグサに毒がある事を知っているからだろうか?

夏が終わったばかりの今の季節は、緑と赤との強烈な配色で秋が進む。

山が錦で彩られるその前に、秋の気配を感じてみない?

会心の一撃!

去年は狙いに行けなかったので、2年ぶり。

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結構、会心の一撃って感じじゃない?
トリミングはしたけれど、感度も200で撮れてるし♪

しかも、今回は・・・
130903_ruribosiyanma_genzu
端っこじゃない[E:scissors]

130903_ruribosi_syoumen
他にも正面顔(ピントが僅かに…[E:down])

130903_ruribosi_ue
背中からと、ルリボシヤンマ祭り[E:happy02]

ルリボシヤンマに出会うなら、
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葦原揺れる北戦場へ。

っていうのが、9月3日の話。
やっぱり更新が滞るなぁ[E:catface]

クマ出没中

という記事が博物館ブログに載っています。

個人的には、なぜいつも会えないのか…と思うけれど、最近の目撃情報を見ている限り、事故が起きる前に対策を打った方が良いように思うなぁ。

対策を取るなら、≠射殺の方向性でなんとかなる事を願います。

以下転載

このところ戦場ヶ原・小田代原周辺で目撃が相次いでいます。昨日も赤沼~青木橋間でも長時間にわたり出没していました。

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(木道上を歩いたり、何度も木道を渡ったりと大胆なヒト。8月16日16:00頃撮影)

もともと奥日光はクマの生息地、通常だと「普通にクマが暮らしている場所なので、ご注意くださいね~」なんて話をしています。

ですが、今回の戦場ヶ原周辺の出没に関しては、時間帯は関係なし、人通りの多い少ないにも関係なしと、ちょっとドキドキな状態です。

戦場ヶ原・小田代原散策をご予定の方は、スタート前に赤沼自然情報センターや湯元ビジターセンターなどに立ち寄って最新の目撃情報を把握し、場合によってはハイキングコースを変更(もしくはクマが出ているときは歩かない)するなどして下さい。

事故が発生してしまうと人もクマも不幸。そんなことにならないよう、よろしくお願いします。(仲)

戦場ヶ原に新たな展望所!

春から続いていた戦場ヶ原の工事もようやく終了。

木道は赤沼の分岐から青木橋まで、車椅子でも通れそうな幅広の木道になりました。
(実際は、赤沼から木道の開始地点まで根が沢山あるので、車椅子では厳しいのだけど…)

更に、今までは木道脇の大半はズミの木立が並び、湿原部が見渡せない区間が多かったのだけど、そこに新たに展望ポイントが完成!

130730_senjou_new_root
その周辺を、適当に動画にしてみた。

http://goo.gl/QepxYT

不慣れな事をやっているので、変でも勘弁してね。

折角管理者が歩み寄りを見せてくれたのだから・・・

見晴が悪いって勝手にズミ切ったり、

わざわざ湿原に三脚立ててみたり、

写真を撮りに湿原の中に踏み込んだり、

そんな事はやめましょうね。

ってことを、今更そぞろ読者の方に言う必要性は無いんだけど・・・
性格上、一応書いとかないとね(笑)

怒涛のコメント返しが待っているので、今日はここまでっ。

ベルトサンダー

相変らず勤労意欲にやすり欠けるのが得意だよなぁ…

やめてっ!
べー太のライフポイントはもう0よっ!

ま、おかげさんで眠気も吹っ飛び、実家まで早く着いたけどさ(笑)

ライフポイント0なんで、横着更新(^皿^)

FBのアルバムは一気に画像がアップできるから、こんな時は楽だ
種名が間違えていても知らん。メンドイ。

ノアザミと貴婦人

130725_noazami_kihujin
小田代のノアザミと貴婦人のコラボ。

・・・

・・

違う、こうじゃない。( ̄~ ̄)

noazami.jpg
2006年

070725_kihujin.jpg
2007年

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2009年。

110730_odasiro_kihujinn.jpg
2011年。

こんな風になってくれれば良いのだけどなぁ。
まだ、2011年の小田代湖化の影響が残っているみたい。

130725_noazami
後ろを振りかえると、かなりノアザミが多いので、時期的には今が見頃で良いと思う。
この辺は、殆ど水を被らなかった場所(だったはず)なので、来年あたりになれば、また貴婦人とのコラボが見られるようになるかも?

代わりと言ってはなんだけど、
130725_kobakibousi
今年はコバギボウシがすごい。

他にもネタに出来るものは沢山あるのだけど、明日も朝早くからレクチャーなんで、この辺でオシマイ。 

飛ばない○○はただの…

130719_ainomidori_ura
これで、コンデジ・手持ち・マクロモード・トリミング無し。
飛ばないゼフはただの蝶だっ!!

せめて翅を拡げてくれや。

130719_ainomidorisijimi_hankai
翅を拡げると、こんな具合にピカピカと金属光沢を帯びて、綺麗なのになぁ。

これは、今日見かけた別の個体。
この前のムラサキシジミは、本来暖地性だそうで、奥日光にはいないはずなのだけど、これはちゃんと奥日光に生息している蝶。

アイノミドリシジミと言って、奥日光ではミズナラの新芽を食べてるみたい。

この辺の仲間をゼフィルスと括り、更に通称ゼフ。
詳しく知りたきゃ自分で調べておくれ。

今日は朝に、小田代からエントリー。
分類する暇さえあればお花フォルダと虫フォルダが潤う感じなのだけれど、明日もガイドなのでハイライトだけ。

130719_noazami
小田代の木道脇で、ノアザミがかなり咲いてきている。
でも、貴婦人側は双眼鏡で覗いても、花茎が見えない感じ。
今年も貴婦人とノアザミのコラボはちょっとダメっぽい。

130719_hozakisimotuke
かたやホザキシモツケは…
オイラは見頃と言うな。
まだ蕾が残っているので、花自体はまだ当分楽しめるんだけどさ、これから先になると徐々に色が褪せ、また早く咲いた個体は枯れていく。
なので、オイラは今この時に、2013年のホザキシモツケ(べー太的)見頃と宣言しちゃいます!

そこから一端湯滝まで上がり…

130719_yudaki
あ、お茶屋さん情報だと、観瀑台の工事はお盆過ぎになるらしい。

そこから戦場ヶ原へ。

130719_senjou
いやぁ、完璧夏空!
そして、この感じは・・・
やっぱり、男体山で雲が止まってらww

なんて感じで回っていたんだけど…
逆順で回れば良かった[E:down]

青木橋付近でクマの目撃情報が・・・

はぁ~…ま~たニアミスかよ[E:catface]

相当な時間を奥日光のフィールドで過ごしているのに、なぜ写真を撮る機会に恵まれないのか・・・

いや、遭わないに越したことがないのは知ってるんだけどさぁ。。。

『花の(戦場)小田代』 +α

この土日は、常連さんをお連れしてツアーへ。

130715_itokinpouge
刈込湖畔では相変らずイトキンポウゲが沢山!

ちょっと横道にそれたら、今度は
130715_baikeisou
バイケイソウ畑。

翌日は、戦場・小田代のエコツアー。

常連さんなのであまりネタを披露する必要もなく、また皆さん写真に熱中しているので、時折お花の特徴なんかを喋る程度。

こんなんでいいのかなぁ?とか思わないでもないのだけど…

宿の出発前にバチャバチャとかなり降っていたので、(これはデジイチ持っていく意味がないだろう…)とか思ってコンデジだけ持って出かけたら、ツアー開始後に雨は止み、以後ツアー中はまるっきり降らないという[E:down]

130715_uragin
使えそうなのは、ウラギンヒョウモンがノアザミの蜜を頻りに吸っていたこれくらい。

同じ日の小田代の写真が「戦場ヶ原からこんにちは!」に掲載されているけど、現場の景色はこんなもんじゃない!

かなりのお花が咲いていて、お花畑状態。
常連さんたちが、「うわぁ~っ!」って声を上げるくらい。

なにが咲いていたっけなぁ?

バイカウツギでしょ、ホザキシモツケでしょ、イブキトラノオでしょ、ノハナショウブにツルコケモモ、カラマツソウ、ノアザミ、ニッコウアザミ、タカトウダイ、イヌトウバナ、ダイコンソウ、ウマノアシガタ、キツリフネ、サワギク、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマウツボグサ、オオヤマサギソウ、ドクゼリ、ツリガネニンジン、ヤマオダマキ、ハクサンフウロ、オトギリソウ、クルマユリ、オニシモツケ、(ニッコウキスゲ)

ガイド中だから、見落としがあるだろうけど、ざっと25種類くらい?

いよいよ、『花の(戦場)小田代』のシーズンだ♪

日曜日はツアーをやっているので、ご参加もお待ちしてます♪

地上最強と書いて・・・

130711_baki
ティラノサウルスと読む。
そうかぁ、ティラノサウルスってこんな味かぁ。

・・・すいません、ノッケからくだらなくてm(_ _)m

背景で判る通り、今日は戦場、そして小田代へ。

130711_akanuma_rati
赤沼の裸地も資材がほぼ無くなり、

130711_yatumomo
ここの工事が終われば、赤沼分岐から青木橋まで幅広木道が繋がる。
多少の段差はあるけど、車椅子やベビーカー押しても歩けそう。
ま、赤沼から分岐点までは根っこゴツゴツの道なので、そこをクリア出来れば、だが。

今日歩いた中でかなり目立つのがいくつか。

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真っ赤に熟し始めたミヤマウグイスカグラの実。

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気づけば目立つ、気づかなければ目立たない。
ツルコケモモの花。

130711_ibukitoranoo 
こんなにあったかねぇ?
イブキトラノオお花畑状態。
画面の奥も全部イブキトラノオ。

130711_mizutidori
天を衝くようにそびえるミズチドリww
左側にあるノアザミで判ると思うけど、超ローアングル。

なんて写真を載せると、至近に寄れると思うかもしれないけれど、腹筋背筋プルプルしながら撮ってんだから!

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そういう努力もしないで、近くから撮ろうとした痕跡が・・・[E:annoy]

130711_tegatatidori 
ミズチドリのお仲間、テガタチドリ。
これは苦労しなくても至近で撮れるけど、それゆえに踏みつぶされそうな気が。

なんてな感じで、戦場も小田代もいよいよ夏の装い。
目立つもの、目立たないもの、沢山のお花が咲き乱れてます♪

そして、こんなのも咲き乱れてます・・・

130711_kisuge_odasiro
確かに、綺麗は綺麗なんだけどねぇ。

130711_kisuge_kihujin
貴婦人の手前にも。

ニッコウキスゲってば、何気に強いんじゃね!?

130711_odasiro
この景色も、いつかは真っ黄っ黄に染まっちゃうんかねぇ・・・

この景色が黄色く染まったら…
観光的には、きっと大喜び。
でも、国立公園としては・・・困ると思うんだが。

なにが困るか判らない人は、復習してらっしゃい[E:soon]

および。
国立公園 
日光国立公園イベント「奥日光ミーティング~奥日光の魅力の“今”を、みんなで考える~」の結果報告のお知らせ

夏到来のお知らせ

130703_hozakisimotuke

霧降へキスゲの様子を見に行く途中で、ホザキシモツケの開花を確認。
4~5日前には咲いていたんじゃないかな?

これが咲くと、夏が来たな、という気がする。

・・・最近涼しい日が多いから、夏が来たなという気にはならないなぁ。
むしろ、これをみて「あぁ、そろそろ夏なのか」という気分。

なってないなぁ・・・

130623_sankyaku
先日のツアー中の一コマ。
わざわざ湿原に三脚立てやがって!
・・・ベンチに座ってレンズを覗くためか。

声をかけたい所だけれど、分かっていてやってる奴らだから、素直に応じるとも思えない。
ツアー中だから我慢っ。
なってねぇ大砲鳥屋はキライだ。

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別の日のまたツアー中。
常連さんと一緒に小田代に行ったら、展望台付近にサルがいた。

130621_ame
彼?の戦利品だったのだろうが、放置するわけにもいかず追い払うも、一袋持って逃げられた。
小袋が散乱していたので、チマチマ拾う。

お客様:袋、あるけど使う?
β:あ、すいません。助かります。
生徒:あれじゃね?先生が盗られたっていう俺らの飴って。

β:生徒さんの話だと、これは皆さんの飴ですか?
先公:あ、はい。
β:斯く斯く次第でサルが出ているので、ビニール袋を出しておかない様にして下さい。
先公:生徒に飴を配ろうとしたところにサルがやってきたもので…

あ、逃げたのが1002号の真ん中で残りを食べてやがる[E:eye]
奇声を上げつつダッシュで追いかけ、更に回収。[E:thunder][E:dash]

β:これ、残りの飴です。お返しします。
先公:あ、はい。

その後、歩いて行くとアチコチに

130621_ooubayuri
へし折られたばかりのオオウバユリが。
時間とタイミングから、こんなことやったのは飴を盗られた学校の生徒か・・・
ちゃんと、どんな場所に修学旅行に行くのか、勉強させてから来いよ。
んっとに、なってねぇなぁ。

・・・あ。そう言えば・・・

あの教師、一言の謝罪も礼も言わなかったな[E:gawk]
っていうか、飴を拾っていた場所から10mと離れずにゴミ拾いをしていて、お客様や生徒と教師の距離は3mも無かった。

会話内容っは聞こえているのだろうから、普通、「申し訳ありません、私たちの物です!」とか、「猿に盗られてしまって…後は私たちが自分で拾いますので。お手数おかけしました。」とか言わねぇか?

そんなんで、子供の教育が出来るのかよ?

道幅一杯に広がって対向に道を譲りもしない学校が山ほどあるわ、相手の事を考えもせずに機械的に挨拶をさせる学校が絶えねぇわ・・・

ガイド中にも、悪ふざけをしすぎる生徒を叱り飛ばしたりした後に、先生へ一応詫びを言うと「私、担任じゃないから・・・」

なんだろうなぁ、学校ってのは、授業を教えりゃそれでOKじゃないだろう?
家庭では行き届かない社会生活や集団生活を教えるのも学校の役割じゃねぇんかい?

最近は子供を躾けるべき先公共の教育自体が、そもそもなってねぇ!
先公どもは、もう一遍義務教育からやり直してきやがれってんだ。

当然、ちゃんとした先生もいらっしゃるのだけれど、大砲鳥屋同様、悪い方が目立つんだよね。。。

ま、話が大分逸れたけど。

1.立派な展望台が出来ているんだから、湿原にも配慮して見学しましょう。
2.小田代や泉門池にサルが出没するので、気を付けましょう。
130625_sarutyuui

湯・戦・小 ザッピング

今月残り6日。
応援ガイドが2本、ツアーが1本、未消化の休暇が3日。

休暇消化は諦めるとしても、毎週作っている見所用の情報収集に割ける日がもう無い。
ってな次第で、湯ノ湖・戦場・小田代とザッピング。

~~~湯ノ湖~~~

130625_miyamamatatabi_2
真っ白な葉っぱの裏に、ミヤママタタビの花。
今年は花数が多いから、実りも多いかな?

130625_turukokemomo
ツルコケモモを撮ったつもりが、よく見るとモウセンゴケも映ってる。
気づかなかったなぁ。

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なんだっけなぁ?コイツ。トンボはすぐに忘れてしまう。
(しょ)に怒られちゃうな(笑)

~~~~戦場ヶ原~~~~

130625_aoji
至近距離で高らかに歌い上げたアオジ。
仕事先の記事には、

アオジの名前はこの体色からついたと考えられています。
・・・とガイド中に言うと、キョトンとした顔をする方が多いのですが…

信号は青信号と言いますが、緑信号とはあまり言いませんよね?

なんて事を書いといたけど、この時期に囀っているという事は…
親近感を覚える(泣笑)

130625_magamohina
つい先日までは親ガモの後ろをチョコチョコしていたと思ったのに、今日は親ガモが様子を見ている程度。大きくなったなぁ。

130625_sioyatonbo
あぁ、そうだ。
この翅の付け根の感じはシオヤトンボだっけかね。

~~~~小田代~~~~

130625_ayame
小田代の北東のアヤメっ原。いい感じになってきたけど、これで手前にいいアヤメがあれば画になったのになぁ。

130625_binzui
笹っ原から何か飛び上がったと思ったら、ビンちゃん。
今日くらいの鳥画像なら、使用に耐えそうだな♪

:

最後は、シラカバにいた不明なイモムシ。

130625_humei
全身で触るなってアピールしているけど…
この感じはタテハだっけか??
落ち着いたら調べてみるべ。

って、オイラはいつ落ち着くのやら ┐(′Д`)┌

本日も戦場・小田代エコツアー。

今日の戦場・小田代エコツアーは、大人の方計8名様のご参加っ!\(^ω^\)( /^ω^)/

今回は、こんなガイドツアー初参加っぽい方が7~8割だったので、カメラは持っていたけど殆ど使わず仕舞い。

お客様に見せるようなんかで、チョビッとだけ写真撮ったので、その分でブログ更新。

130623_hutasujityou
今期初確認のフタスジチョウ。
こいつが飛び始めると、夏な気がする。
・・・湯元の外気温、朝晩だと10℃だったりもするけど。

130623_watasuge
ワタスゲが本格的に崩れ始めたよ。
次の週末じゃ遅い。急いで急いでっ!

130623_ayame
次の週末なら、小田代のアヤメが良さそう。

終了後に、「今後ガイドをお願いしたい場合は、どちらにご連絡を・・・」なんて話を頂いたり、一緒に写真をなんて言ってくださったりだったし、多分成功じゃない?

毎度このくらいの参加(より正確には、参加費)が見込めるようになると、思う事が出来るようになるし、若手(←この言葉を使う自分が嫌w)にも居場所が出来るんだけどなぁ。

同じ場所のガイドを繰り返せば、ガイドの密度も精度も上がっていくし、何よりもガイド役が経験値を稼げる。
下見の回数も少なくて済むから、コストは少なく収益性も上げられる。

・・・思考の方向性は間違えていないと思うんだが、実現に至らないのは、見落としている何かがあるのだろうなぁ。

オマケで、昨日湯滝で撮ったけど使い道のないショウキラン。
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ワタスゲ、レンゲツツジ、2013ピークっ!

今日は常連さんと一緒に、小田代・戦場のガイド。

で、お客様と一緒にパシャパシャ。

130621_watasuge
去年に比べて手前は少し寂しいけれど、ワタスゲがピーク!
最近、湿り気味の天気続きでしょぼくれていたけど、今年も中々いいんじゃない[E:good]?

青木橋付近まで足を伸ばせば
130621_aokibasihukin
レンゲツツジとのコラボレーションも。

その辺まで足を伸ばすなら、是非双眼鏡やスコープを持って行ってほしいなぁ。
遊歩道と国道の真ん中あたりに、オレンジ色の一角と、白い帯が見えるんだけど、これが双眼鏡なんかで覗くと実に見事なんだ♪

鳥用に持っていたスコープをセットしてお見せしたら、
「おぉ~っ!!」って・・・ 通りすがりの見知らぬ人がww

レンゲツツジを見るなら、例年通り国道から。
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陽射しの無い環境下で、これだもの。
明日は天気が回復するっぽいらしいから、綺麗だと思うな♪

で。。。
こんなにレンゲツツジが綺麗なのに、その時いたのはオイラ達だけ。

千手が浜へのクリンソウバスは、一日中満席状態だったみたいなのにね。

そんな感じが、今日も続いていたので…

明日の赤沼駐車場は、激混みの予感[E:bomb]
レンゲツツジの蕾はまだ残っている感じだけど、ワタスゲは既に穂が崩れ始めているので、お早めにどうぞ[E:soon]

戦場ヶ原工事の途中経過

今日のエコツアーは、宿の常連団体さんの御申込があって、賑々しく催行。
あまり写真を撮る間が無かったのだけど…

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風倒木で跳ね上げられた木道は、幅広化されて通行可能に。

130616_senjou_deck
あとは、戦場ヶ原で撤去されていた出島展望台の内、赤沼側2か所がご覧のように立派な休憩場所に。
今までは、展望台と木道の間が2本の通路になっていたのだけど、そこも綺麗に埋まって従来よりも利用しやすい感じに変化。

この先の道が大きく右に曲がるところにも、ベンチこそ無いもののかなり広い空間が作られたので、ガイドもようやく一安心。

早速、鳥屋さんが三脚を出していたな。
最近、天候が曇りの日が多いので、オオジシギなんかはまだまだ狙えると思うし、ノビタキの若っぽいのも居たので、こんな場所でのんびりするのも良いかもね。

他は・・・

レンゲツツジがちらほら咲いて、ニッコウナツグミが咲いて、アヤメが2株咲いて・・・
林内ではツマトリソウやマイヅルソウなどの花。

でも、写真に納めたのは、林の中で見つけたこいつだけ。

出でよっ!
ブルーアイズホワイト シルバードラゴンっ!!

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2013 ズミ・ワタスゲ・クリンソウ見頃

昨日なんとか上げようとしたんだけど、出来なかった…

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戦場のズミは満開。

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あちこちで、白い花と甘い香りが楽しめる。
蕾が残っている個体もあるけれど、既に散り始めたものもあるので、見に来るならお早めに。
小田代の方が開花の進みは若干遅いけれど、こちらも満開と言って良いと思う。
光徳は確認に行けていないけれど、例年から推察すれば、まだ蕾から開花始まりの個体が中心じゃないかな?
今週末を逃したら、光徳へ行くと良いだろうね。

130607_watasuge
こちらはワタスゲ。
こちらも見頃で良さそう。
陽射しが無かったので、イマイチな画だけど、今日の夕方に戦場を通った時には夕日にキラキラと輝いていたよ。

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130607_kurinsou_niwa

で、こちらは千手のクリンソウ。
ご覧のとおり、水辺はいい感じで見頃。
庭の方はこれから。

但し、薄曇りの平日にも関わらず、低公害バスは立ち乗りの便があったので、土日は激混みの予感。
低公害バスが激混みってことは、赤沼の駐車場も然り。

行程には余裕を持ちましょう~。

って辺りで再び潜行。 (^^)ノシ~~
その他補足「130607_midokoro.pdf」をダウンロード