カテゴリー別アーカイブ: 戦場ヶ原・小田代原エリア

秋はハチの季節

午後に古巣に顔を出したら、
「光徳の入口にスズメバチが巣食ってましたよ。歩道から結構近いです。」

140909_hatisu
・・・近いというか、ほぼ真横じゃん[E:sweat02]

140909_monsuzume
また、モンスズメか。
ここは歩道が拡がっているから、側を通らなければ駆除しなくても良さそうな気もするが…(個人的に、ね。)

WEBを漁ると、【モンスズメは攻撃性が高く、巣に近寄ると襲われる事もある】みたいな事が書かれているけど、

140909_osiri
今日の所は、1mに満たない場所でバシャバシャ写真撮っていても、一切気にも留めてない感じ。
…飛んでいるところを撮りたかったのに、ピントがあっているのはお尻だけ[E:down]

で、そのうちの何枚かが
140909_unpan1

140909_unpan2

なんか持っているなぁ。

モンスズメは、巣が狭くなると引っ越しするらしいし、もしかして新居建築中??
しばらく観察続けたら、面白い事でもわかるかしら?

あ、念のため言っておくけど、オイラの真似して近くで観察して刺されても、オイラの知った事じゃないからね?

140909_kitasenjou

今日は結構いい天気だったけど、夕方以降雲が湧き、小雨まで降りやんの。
せっかく季節ネタを考えていたのに、残念ながら、ネタは廃棄[E:despair]

気づいて良かった。

戦場ヶ原も久しぶりだったけれど、小田代にも行っていない。
が、時間は然程無い。
やっぱ、低公害バスを使うしかないな。

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と、待っていたら飛んできた、シラフヒゲナガカミキリ・・・だっけ?

140905_sirahuhigenaga_hukan

ヒゲの長さとボディのバランス悪いよなぁ。

さて、小田代小田代っと。

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1002号線沿いに生えているシロヨメナ。
っぽく見えるけど、ゴマナ。

後ろの石垣辺りを見てみたら、

140905_hanaikari

ハナイカリに、

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オクモミジハグマ、シオガマギクと特徴的な形の花がズラリ。

140905_himeusu

あら、ヒメウスノキじゃないか。
普段、この辺ちゃんと見ないものなぁ。

いや、今回は草紅葉の様子を見に来たんだった。

140905_odasiro
ふむ。一応、始まってはいるな。
今年の色づきはどんな具合に進むかなぁ?

140905_mokudou
木道工事も、もうしばらくで終わるな。
・・・あれ? この木道、脱輪防止がついているってことは、バリアフリー設計なのか!!

今までは湯ノ湖の畔しか車椅子で散策が出来なかったけれど、木道工事が完了したら、小田代も車椅子で散策が出来る様になるんだ。[E:good]

いやぁ、いいネタが手に入った♪

さて、バスが戻ってくる時間だから、帰るか。

140905_kaitengate

おや???  σ(°▽°)

140905_koujiiriguti

え~と。。。 ”f(=_=)
ここは、普段鍵がかかっていたはず。
工事の資材運搬用に開いていると考えるべきで。。。

回転ゲートは、車椅子と介助者は一枠に入れない。
自力で多少歩ける人なら、ゲートだけ通過すれば、なんとかなるけど…

これ、バリアフリー木道に行く前に、巨大なバリアがあるんじゃね??

いや、まだ工事期間が終わったわけじゃない!
オイラが詳細知らないだけで、工事が終了したら、バリアフリー木道として使えるはずだ。

そうに違いない! と思う f(¬¬)

赤沼に戻ったら、なんと車内にこんなのが。
140905_dorobati

え~と、ドロバチって、確か人を刺せたよな?
早めに気が付いて良かった~ ( ̄o ̄)-3

超久しぶり

の戦場ヶ原ネタ。

記録を遡ると、多少なりとも歩いているのはこれが最後。

夏は滝ばかりだったとはいえ、一月も行っていないとは…

140902_hikarigoke

湯ノ湖畔でヒカリゴケを見~の、

更には奥日光にあるはずと思いながら、認識できずにいた

140902_totiba

トチバニンジンを見~の

140902_mizuhiki

ミニマムなこんなん見~の

140902_sugitakemodoki

愛らしいキノコ見~の

140902_sarasinasyouma

サラシナショウマ見~ので辿り着いた泉門池の南園地。

湯滝のコンビニで買ったお弁当を食べてたら

140902_gomohiroi

少年たちの姿が。
訊いたら、自発的にゴミ拾いしながら歩いているのだとか。
素晴らしいっ!!!!

なんてことを、
140902_tikai

同行していたyutaki_restが書いているかと思っていたら…

チェッ! 省エネ失敗。

あぁ、最後の写真の左端に写っている枯死木、この時の木なんだわ。
近っ!![E:sweat02]

4times

動画、追加してみました。(140817_20:02)

~~~~~~~~~

明日も庵滝へツアーの予定

と書いていた予定通りに、ツアーを決行。

140811_tosyou

いやぁ、まさかこんなにダバダバと水が流れているとは。
ここ、普段は涸れ沢なんだよね。

この後の緑沢にもダバダバと。

140811_iorityaku
辿り着いた庵滝も水量増。
滝裏に回ったら、涼しいを通り越して肌寒いったら(笑)

このご家族からは他にも春からのオーダーを頂いていて…

140811_senjou

戦場ヶ原早朝ハイク。 ではなく、ナイトハイク。
本当はヒメボタルをご希望だったのだけれど、スーパームーンの翌日で月が明るいこと。

昆虫展に送り込んだら、たいそうご満悦な少年だったので、オマケにクワガタ探し。
140811_miyama

無事、ミヤマ発見!

土曜日には、中禅寺湖北岸を遊びながら歩く。

140809_tour
「CM用なんかに使っても大丈夫ですよ」と仰っていただけたので、ありがたく♪
お子様連れツアーの時は、こんな感じに遊んでいる事が多いな。

このご家族からは、もう5年以上?ツアーのオーダーを頂いていて。

お姉ちゃんが、この蔓から降りられないというので、
(安全かつ速やかに下ろすには…)と無意識にお姫様だっこして下ろす。

→フリして、そのまま水平に持ち上げて急下降[E:updown]
なんて遊んだ後に思い出す。

・・・今やJK。 危うく事案発生になるところww

そして、一日空けて13日。
この日のツアーも春からのオーダーで、赤岩滝ツアー。
(本当は、前日にも半日ガイドのオーダーがあったのだけど、雨で流れちゃった[E:down])

140813_asagimadara

キオンにとまるアサギマダラ。

140813_kionbatake

一面のキオン畑。

140813_midori

・・・赤岩滝??

140813_ioritaki

またも庵滝(^皿^;)

140813_tosyou

多少は落ち着いたけど、ここが流れている様じゃぁ、きっと柳沢が渡れないもの。

そんなこんなで、お盆も間もなく終了。

しかし・・・

一週間ほどの間に、4回も庵滝に行くとは思いもしなかったなぁ。

お盆は小田代通行可

今日はナイトハイクで戦場ヶ原へ・・・

140807_soubi
行くつもりで準備万端待っていたら、突然滝の様な雨。
明日は滝に行くから、そんな演出いらんてのに。

滝の帰りに小田代へ寄ろうと思っていたけど、明日のお客様はチョット早めにお帰りになるらしいから、難しいかな?

140807_hozakisimotuke
今は戦場も小田代も、ホザキシモツケを始めとして色んなお花が咲いている時期なので、オイラとしても行きたいのだけど・・・

というちょっと無理やりな繋ぎからタイトルへ。
戦場ヶ原からこんにちは で既に書かれているので、ご存知かとは思うけれど、工事で平日通行止めとなっている小田代原の西側歩道、お盆時期の8/13、⒕、15(と、9/22)は通行可能になるそうな。

詳しい事は、栃木県の出している工事情報PDFをご覧ください。

奥日光の夏は夜遊び

140803_tyuuzenjiko
もうちょっと早ければ、社山の頭が見えていたんだけどなぁ…

この後ガスって景色も月も無くなるわ、波だって水鏡が崩れるわ。
せっかく来たのに…

と、足元に視線を落とすと

140803_giragira

なんか、ギラギラ光ってる!?

140803_sujiebi

エビの目玉ってこんなに光るんだ。

しゃがんだついでに水の中を見回すと、

140803_simadojou

シマ?ドジョウに

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ゴクラク?ハゼ

140803_touyosinobori

トウ?ヨシノボリなどなど。

・・・はて?視線を感じるような??

140803_sisen

ん~・・・ (Θ_Θ)

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ツチガエル見っけ♪

などと一人中禅寺湖畔で戯れていた昨夜。

その前の日にはヒメボタルを撮ろうと戦場ヶ原へ出向いたものの・・・

140802_himebotaru
ちぇ~っ ( ̄ε ̄)
肉眼では飛んでいるのがかなり確認できるんだけどなぁ。

140803_akiakane

あら?アキアカネ発見。
もしかして、こいつ・・・

140803_neteru

寝てるのか?(笑)

なんて事をやりつつ。
この一週間で2本ナイトハイクをご依頼頂いているんで、その下見。
どちらの日も月が明るいから、星空はちょっと厳しそうだしなぁ。

と、奥日光の夏の夜は意外と楽しめるんだけど…

ナイトハイクの下見で一人戦場ヶ原を歩いていたら、下がっている木の枝に掠ってしまった。

その瞬間に、前方から

「「「「ぎゃぁ~~っ!!」」」」

ヒメボタルを見ようと自力で夜の戦場ヶ原に入ろうとしていたご家族が目の前に。
ライトつけていたから、オイラには丸見えだったんだけど、ライトもつけずに歩いていたオイラの姿はまるで見えていなかったらしく…

「ガサガサっ!っていうから、クマかと思いました…」 とさww

まぁ、クマかどうかは別として、真っ暗闇では視界が効かない。
= 普段は造作もない足元の木の根や、用水路等々が危険な障害物に早変わり。
慣れていなければ道の所在さえも分からない。

なので、一人で夜遊びしないで、自然博物館が8月土曜に開催する戦場ヶ原ナイトハイキングや、8月日曜開催の中禅寺湖ナイトハイキングに参加するなんてのがオススメ。

もっと気楽に夜を楽しむのなら、
140802_vc

お盆と8月の土曜日に夜間延長開館しているVCや、そこで9日、23日に開催予定の星空観察会なんて手もある。

涼しい(を通りこして肌寒い)夜の奥日光もどうぞお楽しみあれ♪

また出たゾ。

(140727_22:11追記あり)

今日は、オイラ2度目の日光Fanラジ、電話出演予定。
だものだから、10時前からずっと電話に出られる状態で待機。

用意したネタを確認。確認。確認。。。
電話が鳴らん!

ハイゼット君に行き栃木放送をつけると、「打った~~っ!![E:baseball]」

あれ? 高校野球やってね?

なんだ、日程間違えたか? じゃぁ、行動開始!
と思ったら、電話。
収録に切り替わりましたとさ(笑)

今回用意していたのは、こんなネタなんだけど、使ったのは半分くらい?
やっぱ5分は短いや。

~~~~

ご来光…確率は凡そ半々。雲が無い時は4:40頃にご来光で、雲海の上に出る事もあるが、そんな時は4:50頃であることが多い。実体験からは4:00頃には空が明らみ始める。
H18年には登拝祭の期間中毎日ご来光が拝めた。

気温…夜間登山の時は一桁まで落ちる事も珍しくない。風速1m毎に体感温度は1度下がると言われる。また、日中であっても天候次第では14~5度。反面、好天時には6合から上は木陰が無く、想像以上に暑い。
男体山頂のライブカメラは壊れているが、気象観測施設は稼働しているので、二荒山神社や日光観光ライブ情報局などから、事前に確認しておくと良いだろう。

救護所…8/1零時開門の日は、4合、7合、頂上に救護所がある。

自然…ウスユキソウ(エーデルワイスの仲間)が登山道近くで見られる。また裏の9~8合まで足を延ばすと、ハクサンシャクナゲやダイモンジソウ、ハナヒリノキ、クロマメノキ、コケモモなどのツツジ類が見られる頃。
また、マイヅルソウ、ツマトリソウ、シロバナヘビイチゴなどが下界よりも季節を遅くして咲いている。

コースタイム…通常は登り3.5時間。(自身は写真を撮りつつ3h弱。)

~~~~

収録された分は、15時過ぎからの放送だったらしい。

そんな感じで、オイラの声がまたも日光FANラジに流れていた頃。

またも出没。
140726_kuma

かっわいい~[E:heart04]

140726_kumasiri

もう、このお尻のキュートな事っ!

ただ、出た場所が・・・

140726_point

またかい。
幸い、一心不乱で人間なんか気にも留めなかったって話だけれど、う~ん。。。
情報提供者は、全国内水面漁業協同組合日光支所
何かを食べていたって事は、あの中に誘因があるとしたら、また現れる?

どうも、戦場ヶ原をうろつくこの子にはクマ鈴は効果が無いらしいなぁ。
・・・日に2000も3000も歩く人が鈴鳴らしまくっていれば、さもありなんという気もするが。

皆さんも、通行時にはご注意を。
見かけても、騒がない事。
及び、間違えてもフラッシュを炊かない事。

何故かと言うと・・・
以前、東照宮のお祭りでフラッシュを炊かれた馬が暴れた事があったし、この前オイラがノンビリ写真を撮っていても一切気にも留めなかった猿が、他のハイカーが来てフラッシュい発炊いただけで逃げ出したんだ。

相手はクマだからねぇ。

それともう一つ。
誘因となるゴミを捨てない事。

追記。
昨日の16時過ぎに、同地点での目撃情報あり。
鈴を鳴らしたハイカー4名、他2名+2名が現場にいたが、鈴に反応することも無く薮に顔を突っ込んで、何かを食べていたとの事。

ノアザミ復活~~!

週に3本のレクチャーは無理があったか…
頭から飛んだ画像が、各回5枚~10枚。
凡そ200枚の画像を、コースに応じて構成しなおしているから、こんがらがるったら[E:typhoon]

とりあえずはレクチャーが終わったし、タイトル通りなのでオイラも復活。

140725_odasiro

ほ~ら、ほら♪
小田代原のノアザミが、予想通り復活っ!

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貴婦人の足元にも、アザミの絨毯。

140725_noazamigunraku

アザミの群落の奥には、ホザキシモツケのピンクと、カラマツソウの白。

2011年の大冠水からだから、復活まで2年半かかるって事か。
2012年のプチ冠水は、範囲も期間も少なかったから、影響も然程無いんじゃないかな?)

というわけで、今年は小田代のアザミが大復活なのでアリマス♪
ただし、また小田代湖が出来てしまうと、今回の例から類推するに3回目の夏を待たないとならない。
ノアザミと貴婦人が見たい、撮りたいかたは今週末からの一週間がオススメ!

140725_kurumayuri

140725_kugaisou

他にも沢山のお花が咲いているのだけれど、とりあえずクルマユリとクガイソウを貼って、コンパクトにオシマイ。

また明日、栃木放送・日光FANラジの取材(電話)があるらしくて…
男体山の登拝祭に関してっていうんで、ネタをまとめておかないと。…φ(。。;)

あ、忘れていないと思うけれど、小田代の西側は土日のみ通行可能だからね!

小田代原西側平日通行止め

先日、事前お知らせをしていた通り、小田代ヶ原工事の工区②が終わり、明日から工区③に移るそう。

その結果、小田代原西側は平日通行止めになるそうです。
期間は9月下旬まで。
予定通りなら、土日は通行できるはず。

って、【戦場ヶ原からこんにちは】に情報が。

長く文章書くとメンドウクサイので、詳しくはそっち読んでください(笑)

today’s 1shot (蛇注意)

140714_nyoronyoro

なかよしこよし。

台風8号通過

台風8号通過。
皆様の所は被害ありませんでした?

奥日光は・・・
なんか対して雨も風も無かった気が。

最近雨続きだったので、直撃したら小田代に湖が出来るかも?と思っていたけれど、こりゃぁ無さそうだ。

140711_akanumabunki

と、思いながら向かった赤沼分岐付近。
うん、無いな。

140711_odasiro

はい、案の定。
今回、幻の小田代湖は幻のままに終わったけれど、双眼鏡で覗くとノアザミの蕾が風に揺れていたので、アザミの園が見られるかも?
ただ、木道の高さが微妙に上がったので、今までの様に貴婦人の手前にアザミの絨毯なんて景色を再現できるやら?

で、木道の高さが上がったことで、オイラの火ばさみも地面に届かなくなったので、ゴミ落とさない様にね。

140711_nisigawakouji

その木道工事も、間もなく工区②が終了。
来週あたりから工区③に入るんだって。
でも、そうなると平日に西側の歩道は通れなくなるんだけど、まぁ仕方ないね。

オイラとしては、むしろ④区間の方が気になるのだけれど…

140711_catapillar

資材運搬のキャタピラ車が走った事で、地面が耕されて田んぼみたいに。
ここも後から修繕してくれんのかなぁ?

この後、東側の歩道の様子を見に行く。

140711_kisuge

アヤメとノハナショウブが綺麗だけれど、ニッコウキスゲが邪魔だなぁ

と、午後になってから動き始めて小田代一周すると当然夕方になる。

こんな情報が上がっていたので、ドキドキしながら鞄に色んなレンズを詰めて歩いていたら・・・

140711_uguisu

残念、またもウグイスだった。

青木橋の下の湯川もわずかに増水した程度だし、これなら他のコースも台風の影響はほぼ無いでしょ♪

・・・切刈湖の畔に要注意箇所がありましたぁ。

今日の時点で確認が取れているのは、以下。
切刈の他に、程度不明ながら湯ノ湖畔にもかかり木があるそうなので、未確認のルートにも何かトラブルが発生している可能性があります。
通行する方は、十分に気を付けてどうぞ。

ぬかるみ程度
湯滝~小滝周遊、湯滝~赤沼、小田代橋~光徳沼、赤沼~小田代、小田代周回線、小田代北~泉門池、西ノ湖~千手ヶ浜、

通行注意
湯元~切刈湖~光徳、湯ノ湖周回線

(今回は地図に起こす余裕がありませ~ん!ゴメンっ!)

久しぶりの好天♪

今日は常連さんのガイド。

140708_odasiro

実に清々しいお天気♪
奥さんにナイショってことで、赤沼で合流して戦場・小田代。
良い心がけには、ご褒美?

景色は爽やかなのに、いやぁアツイこと…。

お花を見つつのノンビリ7時間コース。
撮った写真を適当に。

140708_noazami

ノアザミや

140708_nikkouazami

ニッコウアザミも咲きだしたけれど、

140708_ayame

主役はまだまだアヤメの園。

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次のノハナショウブもスタンバイOK。

140708_mizutidori

来週にはこちらの編み籠も見頃?

140708_nigana

ニガナの花畑

140708_takatoudai

タカトウダイ。・・・もう一度撮ってみるか。

140708_yamaodamaki
遊んでみたヤマオダマキ。
他の蕾も咲いていれば良かったのに。

なんてところで終わりにするけれど、アヤメの園の素晴らしさが上の写真じゃイマイチ伝わらない。

よって、動画にしてみた

今日は動画をもう一つアップしてあるので興味があれば・・・

【奥日光 FB】で検索すると、なんと一番上に!?

日光・奥日光のイベント 2014年7月

月末にアップしそびれた…
結局6月のイベントまとめも出来なかったしなぁ。
とりあえず、今月のイベントのざっとしたまとめ。
画像が無いのも寂しいので、
140703_hozaki

戦場ヶ原で咲き始めたホザキシモツケと、
140703_syuokiran
湯元で撮ったショウキラン。
本当は湯滝の株を撮ろうと思っていたのだけど、6/27にはあった株がどこにも見当たらないのは何故だ??
7/4 小杉国男さんと撮る 霧降高原花の写真教室(霧降高原キスゲ平園地
7/5~6 日光夏の新そば祭り(日光ブランド情報発信センター)
7/5、6 戦場ヶ原へ行ってみよう(日光湯元VC
7/6 奥日光いきものつながり調査会(日光自然博物館
7/11 小杉国男さんと撮る霧降高原花の写真教室(霧降高原園地)
7/13 翡翠の輝き、深緑の刈込湖(奥日光小西ホテル
7/14 桂吉坊独演会(輪王寺
7/19~ 東武バス半月山スカイライン線運行再開
7/19 ジャズ・ボッサカルテットライブ(小杉放菴記念日光美術館
7/21 ボタニカルアート教室(日光自然博物館)
7/23 庵滝ツアー(日光湯元ビジターセンター)
7/27 親子で夏の滝探検!2014(日光自然博物館)
7/27 夏のお花畑を歩く(霧降高原キスゲ平園地) 
7/31~8/7 男体山登拝講(二荒山神社)
7/31 中禅寺湖湖上花火(同上)
5/31~7/13 没後50年所蔵作品による小杉放菴展(小杉放菴記念日光美術館)
7/12~9/7 ワクワク昆虫展(日光自然博物館)
7/19~8/31 二木直巳展(小杉放菴記念日光美術館)
公開期限未定
東照宮五重塔特別公開、陽明門壁画特別公開、輪王寺三仏堂天空回廊公開

図鑑ウォッチング

昨日アップした戦場・小田代の続き。

140627_akiakane

ここ最近、アキアカネの姿を沢山見かけるようになった。
そういえば、フタスジチョウも飛ぶようになったなぁ。
・・・フタスジチョウの幼虫って見たこと無い気がする。
注意力が足らんのだろうか。

140627_oohimehanakamikiri

ミヤマカラマツの花にいたヒメジョウカイ。

・・・と思って写真撮りはじめたら、配色が違わね?
っていうか、この胸はジョウカイボンじゃないよなぁ…。

戻って調べてみたら、オオヒメハナカミキリみたいだ。
【ヒメ】なのに【オオ】とは矛盾も良いところだw とか思ったけれど、

140627_hutaobihimehanakamikiri
確かに、ヒメハナカミキリとしては大きいのだろう。
倍くらい違うや。
こっちはフタオビヒメハナカミキリか?

なんて座り込んで写真を撮っていたら、近くにやってきたのがゴジュウカラ。
しかも珍しく賑やかに。

140627_gojuukara
朽ちた木の皮を引っぺがし・・・

140627_gojuukara2

残念、いなかったようだねぇ(笑)

140627_gojuukara3

この子だけカラーリングが微妙に違う気がしたんだけれど…??

なんてやっていたら、一眼レフの電池切れ。
電池切れたから、いいやぁ。って歩いていた夕方の戦場ヶ原の綺麗な事。
普段、ネタネタネタっ!!と歩いているけれど、こんな風にノンビリ歩けるなら、電池切れもまた良し。

と思った矢先に、

140627_nyuunaimesu

直上3mに鳥の姿。
が、コンデジではこれが限界。

なんでも、ニュウナイスズメの雌らしい。
という事で図鑑を見れば、確かに特徴が・・・

さっきのハナカミキリといい、雑な捉え方しかしていないのが如実に表れてしまった。

・・・そういえば、最近図鑑を引いていない[E:coldsweats02]

長く忙しい一日

そろそろ小田代のアヤメの時期か?
と、昨日の午後に小田代→戦場とざっと一回り。

140627_ayame
蕾もまだ残るし、来週半ばくらいの方が綺麗かな?

140627_umanoasigata

今見頃なのは、ウマノアシガタ。

140627_renge_r120

小田代のレンゲツツジは撮らなかったけれど、戦場ヶ原と同様見頃。

140627_watasuge

ワタスゲの方は・・・やっぱりボリュームが減ってしまった。

140627_watasugekuzure

でも、夕方の日差しに透ける様もまた美しい。

戻ってから、構成を再調整して、夜のレクチャー1時間。
終って片づけて、21:30終了。

朝の出勤が7:00だったから…
いやぁ、長い長い[E:sweat02]

そもそも、前夜のレクチャーを終え、シェ・ホシノに顔を出し、湯元に戻ったのが25時[E:clock]
そこから入浴→就寝。

朝は7:40集合で湯元→光徳の半日子供ガイド。
湯元→湯滝までは説明無しでゾロゾロと歩くだけだったのだけど、他の学校さんと一緒になり(混雑して動きづらいか…)とかって思っていたら、

「あれ~っ!? 昨日の人だ!!」

前夜にレクチャーした自分所泊の学校さん。
普段なら並走は避けるのだけれど、対向もいないし、これなら並走も問題無し(笑)

隣を歩いていた前夜の校長さんからクレームが入る。
「子供たちがお話に出てきたものを見つける度に立ち止まるので、行程が進みませんよ。」

続いて、「そちらはガイドさん沢山いるようですし、いっそこちらに就きません?」と満面の笑みで[E:scissors]

宿に戻ったら、「昨日見たの、今日沢山見つけたよっ!!楽しかったぁ~!!!」

~~~~~~

光徳までのガイドも、開始前に添乗員さんから「この班は経験の長い人を付けてください」って言われて(なにかトラブルが起きやすい班なのか?)とドキドキしていたのだけれど、終わってみれば何の事も無く、むしろやりやすいくらい。
同行していた校長先生から、「今まで色々な方のガイドに同行してきましたが、一番です。来年から指名したいくらいです」[E:scissors][E:scissors]

昼食仮眠の後が冒頭。

~~~~~~

いざ、レクチャーを始めたら、子供たちが「あ、知ってるよ!」と頻繁に声を上げる。
『なに?勉強してきたの?』と聞いたら、

「今日、ハイキングの時のガイドさんが言ってた。」

・・・うぉい。日中にガイドが着いていたなんて話は聞いていないぞ[E:sweat02]
レクチャーは基本的に【知らない】事を前提に組んでいるのだが、さぁて、どうするべ[E:sweat01]
ガイド担当の名前を聞けば知ったる面々。
話の筋も予想がつくので・・・

ぃよっし!終了!!
終わってみれば、相変わらずの盛り上がりにメリハリ効いての1時間丁度。
退室時の、生徒個々からの笑顔のありがとうが貰えたので、退屈させず伝えられたようだ[E:scissors][E:scissors][E:scissors]

~~~~~~

大人はリップサービスがあるとしても、子供達の反応に嘘は無さそう♪
長く忙しい一日ではあったけれど、充足感に満ちた一日でもあった[E:happy02]

来月は時間短めのレクチャー2本だから、もっと練り込まなくては…

とはいえ、眠いっ!!
来月の事はまた後、寝るっ!!

戦場→小田代

更新頻度が落ちると言った気が…

とりあえず簡略に。

今日は戦場から小田代へ。

140620_renge

今はレンゲツツジが綺麗。
これは国道から西側の景色で、東の男体山側にも沢山。
他に多いのは青木橋とか?

140620_rengewatasuge

ワタスゲの間に入るレンゲツツジも綺麗だけれど、

140620_watasuge

ワタスゲの穂が崩れ始めているので、見に来るならお早めに。

140620_sagisuge

そして、ワタスゲの後のサギスゲもスタンバイOK。
こちらも徐々に増えているので、さてどうなるか?

140620_odasiroiriguti

小田代まで足を延ばしたら、展望台から木道へ入れる様になっていた。

140620_mokudou

昔の幅広デッキ(今も幅広だけど)までが進入可で、よく見ると奥が通行止めになっているのが分かる。

140620_odasiro

アザミの季節にここが開通して良かった♪
また、ここが使えるなら早朝カメラマンにとってもありがたい事じゃないかな?

小田代の工事はまだ続いているので、西側の歩道を通り抜けたいときは、やっぱり弓張峠を経由する必要がある。

話は吹っ飛ぶけど、戦場ヶ原の工事は終わったみたい。
今日、三本松Pを半分封鎖してヘリが資材を運び出していたんだ。

最後に、見たのをちょびっと。

140620_uguisu
ウグイスの写真撮れたの初めて♪
ちょっとシャープさが足りないけど、まぁ使えるでしょう。

140620_rurisijimi

はぁて? ルリシジミだよなぁ?
初めて見た気がするが・・・

その他。
140620_collage

これ、意外とラクチン♪

カメラマジック!

140613_retu
千手ヶ浜の人の列。

行先はもちろん、クリンソウ。

140613_kurinsou_ippai

クリンソウは、現在2段目の開花が中心。
今週末、来週末頃が見頃かな?

って、こんな写真を見せて過大な期待を持たれると何なので・・・

140613_kurinsou_niwa
撮り方間違えるとこんな感じ[E:coldsweats01]

対してあまり人がいなかったのが、戦場ヶ原。

140613_juutan

こんなに一面のワタスゲが見事なのに、千手の1/5くらいじゃないのかなぁ?
勿体ない。

ちなみに、戦場ヶ原は
140613_senjou

カメラマジック使わなくても結構いい感じ。

140613_mittiri

むしろ魔法をかけすぎると、何が何だかww
ワタスゲの見頃も、今週末来週末?
レンゲツツジが咲き始めたので、来週末は共演が見られるかも。

さらに人がいなかったのは、西ノ湖。

140613_nishigahama

元々水が多かったのに、最近の雨で更に増水。
未だに西側から水が流れ込み続けているので、まだ拡大しそう。

140613_sainoko

湖畔のヤチダモが水の中。

ここはカメラマジックってのは無いんだけど・・・
男体山見えている画像がある意味マジック?
ここ、道が無いんだな。
その上増水しちゃって、長靴じゃないと辿り着けない感じの状態。

でも、オイラの足元はローカットシューズ。
いっつ まじ~っくっ!!ww

コメント下さっている皆様、放置でゴメンナサイ。
もっと書きたいこと、お知らせしたいことも沢山あるのだけれど、追いついてません。
もう少し時間下さい m(_ _)m

だけじゃないもん。

昨日のルートは、光徳→北戦場→小田代→赤沼→戦場→湯滝。

140602_izumiyado
今なら、ワタスゲやズミだけじゃなく泉門池ではトウゴクミツバも綺麗!

小田代のエリアはちょっと飛ばすけど、春だけに色々な物が見られる♪

花編としてはミヤマウグイスカグラ、クロミノウグイスカグラ、タチツボスミレ、ツボスミレ、ボケ、ミツバツチグリ・・・

140602_himesyaku

今まで見づらかったヒメシャクナゲも咲いている。

見づらいと言えばこんなもの。
140602_usubasaisin

満開です!

・・・咲いてるでしょ?ど真ん中に。

続いて、虫編。
140602_ezoharuukakaku

この時期定番のエゾハルゼミの羽化殻に、

140602_ezoharu

羽化したてのキラキラしたその本体。(この個体は草叢で翅を広げてしまったらしく、歪んで飛べない。)

140602_miyamaseseri

ボロボロになりながらもミヤマセセリ、ヤマキマダラが沢山いて、キベリタテハも結構見たな。

140602_sioya
シオヤトンボが出たってことは、そろそろダビドサナエも出てくる頃か?
湯川沿いは気を付けて歩かなくっちゃ。

歩いていたら「あ、森人!」と呼ばれる[E:sweat02]
呼ばれた以上は、即興ネタ披露。

140602_rurihirata
ルリヒラタの薄さに驚き、このポーズに大笑い。
この日のネタ。
(あき)ナ~イス♪

続いて鳥編。

140602_nobitaki

時期的定番、ノビタキ。

140602_hooaka
同じくホオアカ。 何食ってんだろ??

140602_binzui

なぜか至近遭遇が多い、ビンズイびんちゃん。

140602_kakkou

そして、至近でなく閑古鳥・・・

ツアーで閑古鳥が鳴かなきゃ良いけど…

15日の【ワタスゲとズミの戦場ヶ原へ】を考えると、ズミガー。ワタスゲガー。なんだけど。
【だけ】じゃないもん!
見所沢山あるもん!
当日鳴くのは、閑古鳥じゃなくて、カッコウだもん!

最後にあまり良くないおまけ。

140602_ribon1
う~ん。。。

140602_ribon2

う~ん。。。。。。。 

時すでに6月。来季への課題だ。
これで3コース目(´Д`)=3

余計な事をやって、言って。
また嫌われに参りますかぁ[E:punch]

嫌われるはいつでもノラの役目、っとね( ̄τ ̄)

ズミガー。ワタスゲガー。

140602_koutokunuma
景色は爽やかだってのに、暑ちぃ[E:sweat02]

140602_mizunara

普段なら、涼しい木陰を作ってくれるはずのミズナラも、まだ葉を広げていないものだから、森の中にいても夏の様な日差しがsunsun[E:sun]

っていうか、昼の三本松で25度って、奥日光的には夏だよな?
昨日も一昨日も夏かと思う程暑くって。
そのせいで・・・

140602_zumi

ズミがぁ~!!

140602_watasuge

ワタスゲがぁ~~!!

140602_zumi_kaika

ズミはまだ蕾の物が多いけれど、夏の様な陽気を受けてこんな具合にどんどん開花が進み、週末にはある程度の見頃を迎えそうな雰囲気。
木曜日に三本松~光徳走った時には、車から蕾を視認するのが難しかったのに、今日は車から蕾の赤さが視認できるほど。
一気に進んだなぁ・・・

140602_watasuge_itimen

ワタスゲに至っては既に見頃で、こちらも意識を向ければ国道からでもわかる。

ワタスゲは崩れるまでに2週間から3週間。
ズミの見頃は一週間って所か・・・

ズミがぁ~!![E:shock] 

ワタスゲがぁ~!!![E:shock]

既にご予約を頂いているので、催行決定しているのに[E:sweat01]
蕾を傷めない程度に冷え込んじゃくれまいか。

戦じゃぁ~~!!

者ども、出会え~!
戦じゃ、戦じゃ~!!

140504_gamagassen
戦場ヶ原でガマ合戦じゃ~!

ちょっと用があって赤沼に出た”ついでに”、戦場ヶ原を散策。

140504_housetu

アズマヒキガエルだけではなく、

140504_watasuge

ワタスゲの花や、

140502_aojigama

アオジ、

140504_nyuunai
ニュウナイスズメ、

140504_hooaka

ホオアカなんかを観察しつつ・・・

140504_kaeruwalk

丁度開催されていた戦場ヶ原カエルウォークも併せて観察してみるww

140504_karamatu

他にも芽吹き始めたカラマツやマユミ、オオジシギの声、まだまだ殺風景に見える戦場ヶ原にも春の気配は沢山。

気配なんてあやふやな物には自信が無いっていうなら、カエルウォークに参加してみると、きっと色々な事を教えてくれるさ。
140504_gamamoti

こんな体験も出来ちゃうかも!?

ちなみに、今日のガマ合戦は小湿原が一番激しかった。
ガイドウォークなんかに参加せず小湿原まで行くと、赤沼から普通に歩いて1時間強、往復するなら2.5時間~3時間って所。

・・・ついでですけど、何か問題が?

赤沼に戻った後は、別の用務で中禅寺へ。
140504_sakura

予想通り、オオヤマザクラの開花が始まるっと。

140504_yasio

・・・おや?

140504_mankai

あら??
なんか、アカヤシオが満開な感じ??
予想よりもチョイ早いか。

明日がお天気なら、カメラマンによる熾烈な陣取り合戦が展開されるかもなぁ。

響け恋の歌!

140422_mizube
久々の戦場ヶ原。

水辺に近い場所で、耳に意識を向ければ、そこここで聞こえる恋の歌。
140422_enaga

夏鳥たちの囀り?
,
Non! Non!
140422_yamaaka
水辺で密かに響くのは、ヤマアカガエルの声。
野鳥たちの囀りほど大きく華やかではないけれど、確かに響く、小さな体の恋の歌。
,
戦場ヶ原の木道部に関しては、雪は殆ど消えてその点では通行に支障はないのだけれど、
140422_syousitugen
小湿原付近では木道の架け替え工事中。
歩くときは足元への注意が必要。
,
足元に注意しないといけない場所は他にも・・・
140422_yutakinomori

湯滝~小滝の森の中では、まだ雪が木道を隠してしまっている様な場所も。
オイラはローカットシューズで問題なく歩けたけれど、一般的にはオススメしないなぁ。
その辺のコース状況は、午後に遭遇した博物館がもっと詳しく書いているので、そちらに任せて省力化(笑)
,
;
実は昨日、10年振りくらいにお料理教室やっていてさぁ。
140422_ryourikyousitu
奥日光の鱒は
140422_beurre_blanc

オシャレな酒蒸しブールブランになりまして。
そんな事を口実に、いろんな話をしながらお酒を飲んでいたら・・・
あれ??空が既に青くなり始めたぞ f(^^;;
そんな次第で、超寝不足なのです (__).。・°
;
あ、そうだ!
今日の戦場ヶ原で、ひと声だけオオジシギの声を聞いた。
ノビタキやアオジの姿も見たし、奥日光の各所で恋の歌が響き渡るまで、あと少しだね♪

赤沼駐車場利用可能

140405_yuki
今朝の湯元は雪。

あまり遠出をしてもなんだし・・・と思いつつ、
140405_senjou
ここ数日で一気に雪の目減りした戦場ヶ原の様子見。
国道からの眺めは、すでに草が見え始めてはいたけれど、
140405_mokudou
赤沼から入る木道はまだまだ雪だらけ。
今朝は冷え込んだので、雪がガチガチですべり止めが欲しいような状態。
この感じだと、木道が露出しているのは北戦場と、青木橋の南側の開けたエリアだけっぽいな。
いよし、風も冷たいし鳥も鳴かないし、撤収~!
140405_akanuma

赤沼の駐車場は除雪もされていて使用可能になっていました。
で、終わるはずが…
夕方来館された常連様の話を聞いて、撤収を悔やむ。
しかも、午後はいいお天気だったし。。。
うぁぁぁ~[E:down]
あぁ、天気予報上は明日も雪模様だから、お越しの際はご注意を。

3月を振り返る。

2月に続いて3月も…と思ったけれど、ブログ復帰までの間に然程変わったことはなかったんだよなぁ…

変わったことと言えば、3月上旬に行った庵滝のツアーに同行者がいたくらいか?
140304_guide
小田代の展望台で山々を眺めるお客様に山の説明をしている同行者。
140304_himizu

道中、雪の中に埋もれていたヒミズを見つけ・・・たのも同行者。
それの説明をしたのも同行者。
楽ち~ん[E:happy01]ww!!
だって、『サブスタッフとしてついて行きたい』っていうからさぁ。
折角なら削ってあげようと思ってさ。主に精神力を(笑)
プログラムとガイドは似て非なるもの。
プログラムなら事前に準備も出来るけど、ガイドは日々違うもの。
いきなり質問受けるし、質問のレベルも興味も人によって違うし、でも質問を受けたその瞬間からガイドのネタを構築しながら喋りはじめなきゃならないし。
こればかりは場数を踏むしかない。
そんなサブスタッフのお仕事の一つはお客様を盛り上げる事。
140304_splash
140304_dive2

いきなり振った解説も、盛り上げ役もよく頑張ったww
他には、月の半ばにガイド関係者とちょっと遊んだくらい?
140318_aruku

金精の森を適当に歩いて、
140318_zelt

ツェルトを張ってみたり、
140318_zelt2

その中でご飯食べたり、スリーブから顔出して”ラクダ”とか馬鹿な事をしてみたり。
真面目に積雪量や層構造を確認したり、ゾンデで埋没者を探すトレーニングとか言いながら人の足を突き刺してみたり。
せっかく自然系の関係者ばかりなんだしと、
140318_noboru

ちょっと無茶な傾斜をみんなで登り・・・
140318_yatta

到達っ!と油断をした途端に
140318_otiru

転げ落ちる人がいたりww
140318_hotel

本当はオイラ参加予定はなく一日事務仕事の筈だったんだけどさ、たまたま泊りがオイラの所だったので、
『エリアのこの手の関係者が宿泊に来るので、今後の為に交流を持っておきたいのです。』
とか事務所を 騙くらかし 説得して混ざっていたのさ♪
ガイドで歩くのもよいし、一人で歩くのも良いのだけどさ、フォローアップしなくても良い相手と気楽に遊ぶのは、発見も多いしやっぱ楽しいやぁね♪

夜遊びと夜仕事

春も近づき夜も暖かくなり始めた、とある夜の事。
夜遊びをしに出かけた。
行先は・・・
140315_yorunomori

森の中ww
ザックザックと小気味良い音を響かせながら森を進み、
140315_kumadana

あの日一度だけ行った場所に見事に辿り着くオイラってば、なかなか大したもの?
140315_senjou

三脚使わないと煩い人たちがいるので、三脚使用w
男体山の上に輝くのは真っ赤な火星と真っ白なスピカ。
春だなぁ・・・
実に月の美しい夜だった。
・・・本当は、泊りの方相手に「フルムーンスノーシューツアー」とか組んだら面白いかと思ってその下見を兼ねてだったので、半分仕事みたなもの?
ただ、問題は天気が悪いと出来ない事と、きっと寒さが半端じゃないってことか。
う~む・・・ "f( ̄~ ̄)
そして、また別の春の夜の事。
140322_hosiakari
今度は夜のお仕事。
星明りツアーも、明日でいよいよ今季最後。
20:00からの約1時間、三本松駐車場で開催。
湯元温泉に宿泊の方には送迎バスが出るので、チェックイン時にお宿にお問い合わせくださいな。

(またも)【観光】をしてみる。

140325_roppouzawa
朝、市街地から出発し、とりあえず霧降を目指してみる。
六方沢までの道路には雪はなく、所々に濡れている場所がある程度。
冷え込む時間に気を付ければ大丈夫そう。
140325_kirihurienti
霧降高原園地で階段上ってみようと思ったら、まだまだ雪が凄そうなので取りやめ、
140325_kirihuritaki

霧降滝へ。
140325_mansaku

観瀑台の目の前にはマンサクが咲いているけれど、
140325_zansetu
そこに至るまでの道には凍りかけた雪が残り、足元への注意が必要。
でも、帰り道では山のレストランの方が一生懸命雪かきしてくれていたので、近日中には歩きやすくなっているかも。
140325_aketidaira
そこからイロハ坂を上り、明智平のロープウェーに乗る。
140325_kankoukyaku
春休みなのか、女子を中心に若そうな人たちの姿がチラホラ。
うん、こういう景色は人がいる方が映えるな。
140325_kegon
さらに華厳のエレベーターに乗り、華厳滝へ。
まだ滝の周囲には氷が残る。
お昼になったので、
140325_shezhoshino
シェ・ホシノでハンバーグランチ。 1,890円?
竜頭滝の氷は随分と汚れてしまっていたのでパスして、
140325_yutaki

バリアフリーの観瀑台が完成した湯滝へ。
140325_senjou
今度は赤沼から戦場ヶ原へ。
140325_mokudou
木道はその殆どが雪の下。
140325_yugawa
春を待つ湯川。
宿まで温泉入りに行ったら、
140325_konseijosetu

金精道路では案の定除雪開始。
開通予定は4月25日の正午。
除雪が始まったから、湯元のスノーシューコースもそろそろリボンが無くなるんじゃないかな?
今日は一日良いお天気だったので、夕焼けが眺められるかと思ったんだけど…
140325_yuuyake
140325_yuuyake2

負けてはいないが、勝った気もしない・・・
いつぞやは研修だったけど、今回は古い友達が来てたので、一般的な観光の一日。

今季最後の庵滝ツアー

今日は今季最後の庵滝ツアー。
そして、明日のご予約は無いので、今季最後のスノーシューツアー。

とか言いながら、小田代を過ぎるまでスノーシューを履かずに歩く(笑)
140322_ioritaki

この時期なら、かなり崩れているかと思いきや、まだまだ立派な氷が見られ、
140322_iori_ura

氷は相変わらずの青さ♪
しかも、他の人に会ったのは、滝でご飯を食べている間に来た一人だけというほぼ貸切状態。
雪もたっぷりだったので・・・
140322_quiz

いつもとちょっとルートを変えてみる。
帰路はいつもの1002号経由赤沼ではなく、
140322_odasiro
小田代の西側から
140322_kitasenjou

北戦場へ。
140322_renjaku

小田代や光徳入口付近で
140322_kirenjaku

ズミの実を啄むキレンジャク(+ヒレンジャク)の群れを見たりと、概ね素晴らしい一日だったのだけれど。
140322_humikomi
戦場や小田代へ立ち入った足跡のなんと多かったことか[E:sad]
確かに今年は雪が多いのだけれどもね。。。
140322_odasirogate

そうそう、小田代の回転ゲートは軒並みこんな状態なので、基本は這いつくばって通過することになります。
なんだか、まだまだスノーシューやXCツアーが組めそうだな、今年は。
ってな感じで、久方ぶりのまともな更新。
更新していない間にネタは溜まっているので、現在のネタを記事にするか、過去ネタを記事にするか。
悩むなぁ。

間尺に合わん…

仕事を振った相手が一切手配をしていなかった事を知る・・・

その可能性は端っから考えていたし、オイラは今回指示をする側だから、指示の結果にも責任を持たにゃならん。

それも含めての試みだったから、その後処理をするのは一向に構わないのだけれど…

なぜフォローアップをした相手先の関係者から怒鳴られねばならないのだろうか・・・
オイラの個人的な依頼でも無ければ、個人対個人で仕事をしているわけでもないっつうのに。

ん~・・・
間尺に合わんゾ。

たった今戻ったスタッフの話では、外は吹雪だけれど、どうやら湯元よりも日光市内の方が酷いらしい。
先週の吹雪の後には、

140209_senjou
素晴らしい青空が広がったのだけど、今度はどうなるかなぁ?
吹雪が抜けると同時に、オイラの気持ちもこんなになれば良いのだけど。

140209_kumadana
あぁ、フィールドに出たい~~~!!

来年は色んな意味あいでオイラの出番じゃない。
提案を受け入れるも受け入れないも、後の人の判断。
オイラは他の人には出来ないであろう、提案の材料を用意するだけ。

ってことはあと2日だ。
何を言われても我慢我慢。(=_=)

ってことで、気分転換にブログ更新。
まだイベント準備終わってないのよねぇ・・・f(^Д^;)

ぎゅぎゅっと圧縮

今週もあまり更新出来ていないので、ギュッと圧縮。
外に出たのは二日間。

140120_karikomiko
月曜日、刈込湖へ。
湖の真ん中に黒く透ける場所があったのだけど、その横へと向かう足跡が…

140120_dobin
小峠~刈込湖間の冬道。
まだ雪が足りなくてちょっと急だけれど、なんとか使える。

木曜日は遠出予定を変更。
事務仕事をしつつ、抜け出す。

140123_mikoaisa
パンダ鴨の愛称で人気のミコアイサ♂。
毎年湯ノ湖に来てはいるのだけれど、写真は初。
コイツらいつも遠くにいるんだもの。
今は湯ノ湖の結氷が多いので、比較的近場にいてくれた。

140123_tyuuzenji
中禅寺湖畔四季彩前。
この辺にくると正面に真っ白な白根山が見えるので、ドライブしているとちょっとテンションが上がる♪
路面が乾いている場所が多かったけど、日陰では所々氷や雪が残っている場所があるので油断は禁物。

120123_senjou
抜け出しついでに、久し振りに戦場ヶ原へれっつご~♪

140123_syousitugen
戦場ヶ原の工事は休工中。
小湿原付近はまだ資材があちこちに積みっぱなし。

140123_kitasenjou
そのまま北戦場へ抜ける。
木道が幅広化されたエリアが増えたせいか、湿原への踏込跡はかなり少な目。

140123_yatumomo_2
皆無ってわけじゃないけどね。

140123_humikomi
・・・ホザキシモツケが踏みつけられちゃって・・・

140123_kinkurohajiro
そういやぁ、湯川にキンクロハジロがいたんだけど…
こいつら潜水採餌タイプなんだよなぁ。
まぁ、マガモが潜るくらいだから、意外と湯川は深いのかもしれない。

140123_ryuuzu
帰りに竜頭滝に寄って、と。
最近寒い日が続いているから、そこそこ凍結してきているな。

今日は、雪上探検の諸々を捌きつつ、雪灯里の準備をちょびっと手伝う、と。

こんな感じでギュギュっと一週間分を圧縮。
ちなみに、最近雪らしい雪が無いので、戦場ヶ原の歩道の雪もギュギュっと圧縮。
ローカットスニーカーで問題無く歩けてしまったし、オイラ達は刈込湖へスノーシューで行ったけど、トレースはギュギュっと圧縮されちゃって、アイゼンで歩いている人もいたっけなぁ…

雪降れ、雪っ!!

MSRをレンタルしちゃうよん♪

昨日は今季初の氷瀑・庵滝ツアー。
ツアー用の道具をレンタルに行ったら、「滝の前で写真撮って来てね」。

140112_msr
こんな具合で良いんですか?支配人代理?

画面に映っているスノーシューは、MSRのTreck Evo というモデル。

オイラの私物も同じMSRの ライトニングアッセント女性モデル25inch

扱いやすく、パーツが少ないので多分壊れづらい。
裏側の側面全体に歯があり、斜面などでのグリップ性が高く、それでいて重量も軽量。
前回の画像みたいにガチガチでもある程度は歯が立つし、湿雪になっても雪が付着しにくい。

MSRはとても良く作られているスノーシューだと思う。

冒頭でなぜ、この写真かというと、なんと山のレストハウスではこのMSRをレンタルに出しているんだ。
これをレンタルしているショップは早々無いと思うよ?

その宣材写真らしいw(イケてる??)

かといって、レンタル品が全部MSRかというとそんなことは無く、2014/1/13現在大人用6脚、子供用4脚。

なので、事前予約制だってさ。
しかもMSRなら料金が上がるかって言うとそんな事もなく、同一料金。
メールが無いので、予約は電話かFAXでお願いします」ってことだ。

山のレストハウス 0288-62-2535(電話・FAX共)

と、ここまでオススメを書いておいてなんだけど…

スノーシューを初めてやる!って人は、MSRのレンタルは無用。
何故か。 MSRの良さが理解出来ないから。

及び、まだスノーシューに慣れていないっていう人にも、あまりオススメしない。
何故か。 上述通りグリップ性が高いので、道具に頼ってしまうだろうから。

と、マイナス表現をするその心は・・・

オイラが必要な時に無いと困るからww

幾度も繰り返しスノーシューをやって見て、購入を検討しようかな・・・なんて人は、然程あるチャンスではないと思うので、早めに予定を組んで予約をして試してみると良いんじゃないかな?

無論、オイラのツアー参加でMSRを使いたいって人は、オイラに連絡をくれれば手配します。

オマケ画像。
140112_odasiro
蒼天の小田代。

140112_gomi
昨日拾ったゴミ。小さなプレートはXCのステップソール。
長い棒は庵のルートの一本に放置されていたマーカー。
あの程度をマーカー無いと歩けないってんなら、無理すんなってば。

2014 戦場ヶ原シカ捕獲

今年も、戦場ヶ原シカ侵入防止柵内のニホンジカ有害鳥獣捕獲が行われるそうです。
添付文書に「銃器を用いた」とあるので、例年通りって事でしょう。

期間中は、下図赤い破線の遊歩道が立ち入り禁止ルート、黄色の範囲が立ち入り禁止区域となるので、小田代原や高山、1002号は入れない。
なので、スノーシューやXC、或いは写真撮影を予定している人は、当該日に予定を組まない様にご注意を。

期日:平成26年
2月27日(木)、28日(金)
3月 5日(水)、 6日(木)、 7日(金)
3月12日(水)、13日(木)、14日(金)

時間:午前8時から午後5時まで。

140203_sikakujo

冬の戦場・小田代原

140108_senjou
良く晴れた日の戦場ヶ原、久し振りに参りましょうか♪

140108_ipponbashi
お、一本橋♪

「この先で、霧氷が出ているよ。ハラハラ落ち始めたから、急いだほうが良いよ」
通りすがりのカメラマンの声。

目的地は違うけど、寄り道してみるか♪

140108_mokudou
戦場ヶ原の歩道は踏み固められて、道具なんて無用。

140108_muhyou
お、確かに霧氷♪ コンデジでも意外と撮れるもんだな。

とりあえず目指すは小田代原。

140108_mori
光の差し込む森の景色。

140108_usagi_footprint
さて、これなんの足跡??

140108_odasirogate
小田代のゲートも随分と埋まり、不用意に歩くと頭をぶつけてしまう程。

140108_1002
珍しく凍結していない1002号を歩けば、

140108_odasirohara
小田代原に到着、っと。
寄り道しつつで、1.5時間ってところ。

140108_hodou
まぁ、森の中も踏み固められていて歩き易かったってのはある。
この辺は利用者が多いので、降雪直後とかでなければ、道具無くても歩ける事も多い。

雪の森はルートが見づらいけれど、戦場・小田代一帯には赤いリボンが着いているので、歩くときはそれが目印。
特に戦場ヶ原の湿原部や、小田代の草原部などは冬でも立ち入り禁止なので、初嗤いされないように、ルートを確認しつつ進みましょう。

またも空振り・・・

131106_senjou
今朝の戦場ヶ原は霜で真っ白。

131106_simo
青空の下、朝の陽ざしに煌めいて、カメラを構える人が沢山。
日中もとってもいいお天気。

だのに籠の鳥で、事務所で白米を食べる始末…

本当は、今日の会議で改善点を提案する為に待機していたんだけど、また別の機会って言われたらしく…
しかも、前日に『明日の会議で提案してくれ』って言われていたのに[E:pout]
期日までに間に合えば良いけれど。

沢山のガイドの協力が必須なら、ガイドがやりやすいように調整をするのが依頼者の役割だと思うんだけどなぁ。
ってことを5年は提案し続けているのだけれど。。。

こんな事なら、予定通り霧降高原の紅葉状況の確認に行けばよかった。
ちぇっ!