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うそつき村の住人

今日はスノーシューツアー日和。

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暖かな天気の中、途中で現れた猿の親子を見たり、

蓼ノ湖の湖畔ではスノーシューで汗ばんだ体にそよ吹く風を浴びながらのんびり休憩したり。
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あんまり美味しそうに見えないけど、明治の館のシュトーレン。
クリスマスケーキだけど、日持ちするんだもの。

昨日もスノーシューガイド。
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実に良い青空だったけど、この日は戦場ヶ原で零下25度だったと、戦場ヶ原の住人が言ってた。

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そんな気温下なんで、雪の表面が固くて、動物の足跡が見やすい事♪

前日の強風はどこへやら。
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実に穏やかで、スノーシュー日和♪

その前の日も、粉雪に強風の中でスノーシューツアーだったけど、やっぱりスノーシューー日和ってお客様に言っていたなぁ。

うそつき?

天候や条件で楽しみ方なんて違うんだから、別になんの問題も無いっしょ♪
お客様が楽しかったって言ってくれれば、スノーシュー日和さ[E:happy01]

そう言ってもらえるように、ツアーを組みかえればあら不思議。
うん、毎日がスノーシューツアー日和だww

戦場ヶ原開通と、熊騒動私見

書かなきゃならない溜まっている記事その1.

昨日の小田代原、実はついでだったり。
本当は、昨日通行止めの解除が為された戦場ヶ原歩道の確認に行っていたのさ。

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こちら赤沼側入り口。

121023_odasirobunki
こちら、泉門池の南側、小田代と赤沼の分岐点。
左が赤沼への道、右が小田代への道。

そして、赤沼の木道入口や、この左側の道は15時になると
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こうなる。

この日の戦場ヶ原は生憎のお天気だったけど、

121023_yukawa
湯川沿いのカラマツが綺麗に黄葉しているし、

121023_senjougahara
この感じなら・・・
陽射しさえ射せば、こんな景色になるはず!

ただ、前回も書いたように上のバリケードは15時になると閉じられるので、自分の移動時間を考慮したうえでどうぞ。(コースタイムで1時間を所用)

なんてな具合で、開通直後の無人の戦場ヶ原を歩いて、ついでに小田代へ向かっていたわけだ。

そして、オイラがそんな事をやっている間に、赤沼のお茶屋さんに来客があったそうで。
なんと、件の熊に襲われた御仁。

これより先は、オイラが書かなくてもいい記事その1。

今回の事故に関して、各所からの情報や新聞などのメディア発表などを見てみると…
1発生場所…小田代だったり、青木橋だったり。
2事故時の人数…一人だったり、夫婦連れだったり。
3受傷者の行動…鴨の写真を撮っていたなんて情報があったり。
4クマの出現…木道脇のブッシュから突然現れていたり。
5受傷内容…これは同じか。噛まれた場所が顔とか手とかだったけど。
6鈴の有無…クマよけ鈴をつけていたっていう情報も。

実際の事故内容
1.赤沼から300m程の地点を
2.一人で木道を歩いていた所、
3.突然湯川にいた鴨が10羽程飛び立ち、何事かと顔を向けると、
4.対岸から湯川を横断してクマが走ってきて、
5.驚き転倒したところを圧し掛かられ噛まれた。
6.当時、クマよけ鈴はつけていなかった。

事故後の対処
遊歩道の通行規制
猟友会により2頭の雄熊を駆除(新聞発表)

書かなくてもいい記事その2.(これは書いてもいいか。)

今回はたまたま受傷者ご本人が戻ってきて説明をしてくださったので、正確な状況がわかったけど、その前は本当に情報がグチャグチャ。
虚実が入り混じって、情報として使いづらいったら。

そして、本当の情報が無いと、その後の対策も取りづらいと思うんだけどなぁ・・・

以前も書いたけど、こうした時の情報の伝達の仕組みを作り直す必要があるんじゃないかしら?

書かなくてもいい記事その3.

一般的に言われているクマの習性からも、オイラの経験上も、4が理解しづらい。
対岸まで15~20m程離れているあたりで、人慣れしたクマであるという情報も来たし、その可能性も考慮して駆除になったのだと思うんだけど…
人慣れしているのだとしたら、うまく言えないけど法則性とか、目撃情報の内容がもうちょっと違ってきそうな気がするんだけどなぁ?

で、鴨を撮っていたなんて話があったから、フラッシュに反応したのではないかと思ったけど、本当に歩いていただけみたいなので、この可能性も消えた。

オイラが他に思いつくのは、周辺で目撃されている親仔熊くらいしかないんだよなぁ。
でも親仔だとすると、成獣は・・・

書かなくてもいい記事その4.

今回週末に通行止めになったでしょ?
そうしたら、「せっかく歩きに来たのに、なんで歩けないんだっ!!」って人が結構いたんだってさ。

・・・通してやりゃ良いのに。
ただし、何があっても自分の責任って承諾させてさ。
でも、この手の人は「もっと強く止めてくれればこっちだって考えを変えたのに!注意喚起義務を怠ったのが悪いのだから保証しろ!」とかって言いそうだよなぁ。

だいたい、クマの行動考えれば、戦場ヶ原の木道部より周辺のミズナラ林の方がよっぽど遭遇の可能性が高いと思うのに、規制が無ければ安全だと思えるのがまた理解できない。
危険って自分で感知・判断するもんでしょ?

前から何度も言ってるけど、奥日光はその全域がクマの生息域なんだって。
事故の時のニュース動画でも、「こんな所にまでクマがいるなんて」みたいなコメントがあったけど、『こんな山奥にまで人がいる』んだって。
その辺も踏まえて利用するのが、自然公園の利用なんじゃないかとオイラは思うのだけどなぁ。
自然公園に来るのに、自然を排除しなきゃ許されないなんて、エゴイスティックで変な考え方だと思わない?

書かなくてもいい記事その5

今回の対処を見ると、11月30日まで通行規制。
・・・冬籠り待ち?
2頭が駆除をされたけど、地域から根絶するわけにはいかない。
やっぱり、地域としてクマが生息するエリアだという取組を推進していくのが良いと思うなぁ。

当事者の方は大変だっただろうなぁ、とか、観光地での管理としては妥当だろうなぁ、とか、管理者が苦労しているなぁ、とか、まだ受難は続くのだろうなぁ、とかはまた全然別の話。

タイトルにあるでしょ?
これはオイラが勝手に思っている事さ。

真面目系な記事は、
この記事の末尾にまとめてあるので、そちらをご参考に。

戦場ヶ原でクマ事故

既にニュースなどでご存知の方も多いかと思いますが、本日早朝、戦場ヶ原自然研究路上でハイカーとツキノワグマとの事故が発生しました。

その事故を受け、現在同歩道は通行止めとなっています。

出先からの投稿の為地図等添付出来ません。
詳細はビジターセンターブログ(右側ツールバーにリンクあり)をご確認下さい。

続報が入りました。
10月20日~22日の間、戦場ヶ原歩道の赤沼分岐~小田代分岐が通行止めとなるそうです。

詳細並びに地図はビジターセンターブログをご覧ください。
(2012/10/19_12:44_モブログ投稿 20:23_追記)

間もなく紅葉ピーク etc

朝もはよから竜頭滝。

121015_ryuuzutaki
TV朝日の放映中も見頃って言っていたけど、あと残る彩は中央のシナノキの黄色。
現在九分?

出先の癖に、何故TVの内容を知っているかと言えば。
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まさにその現場に居たからなのだなぁ(笑)

121015_ryuuzutakiue
滝上の色づきも十分綺麗。

で、そこから引き返しまして。
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湯ノ湖は兎島の水鏡。

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先端はかなり色が進んでいるけど、全体的には七分くらいかな?

早くから動いたのは、写真の撮影時刻の問題と、フロント入らなきゃならなかったもんで。
チェックアウトが終わったので、再度お出かけ。

121015_yudaki
湯滝も色づきがかなり進んでいるけど、こっちは…五分くらいかなぁ?

121015_yukawa
湯滝周辺や湯川沿いは個体差が大きい気がする。
ここから引き返して、今度は赤沼へ。

低公害バスに乗り込み、明後日のガイド用に西ノ湖へ。
まぁ、下見しなくても歩けるけれど、二か月ぐらい行ってないからさ(汗)

その途中でバスの車内から小田代。
121015_odasiro
草紅葉は全体的に褐色。
もう草紅葉としては終わりだとオイラは思うけど…
バスの車内からは綺麗~!!って。ん~??

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この辺のカラマツが黄金になるには、まだまだ先。

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西ノ湖は色づき始め。

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千手ヶ原のミズナラの森は、色が多少抜けてきた程度。
ミズナラの黄葉を見るなら、石楠花橋付近などの湯川沿いが良いと思う。

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千手ヶ浜に着いて、中禅寺湖の色づき。

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色が出始めている。
・・・八丁出島もそろそろ見に行かねば・・・

というのが、今日確認した奥日光の紅葉状況。
こんな事を10月中ずっと続けるから、オイラは飽きるんだろうな(苦笑)

以下、飽き防止用。

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西ノ湖にヒドリガモとキンクロハジロ。

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おお~! オオスズメだ。
じっと見ていると、なんか口渡ししてるんだけど、何してるんだろ??

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帰りのバスの車内で見かけた四尖の雄ジカ。

そんじゃ、また明日(‐o‐)~~    

木道化されちゃった…

そんなこんなで、小田代やら竜頭やら戦場やらと紅葉情報を求めて歩いていた一昨日。

小田代北ゲートへ近づくと…
120928_koujityuu
ファンシーな看板がww

確かに小田代の木道上にネコが通った痕があったのだけど、工事情報入ってないよなぁ?と思いつつ進めば、

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こんなに立派な木道が[E:sweat02]

ん~・・・ f(=へ=)
この区間でシングル木道かぁ[E:gawk]

木道が敷かれていると、『木道を降りちゃいけない[E:ng]』的な感じになってしまうし、あまり好きじゃないんだけどなぁ。

それに、この区間は結構通行量が多くて、修学旅行の団体も通る場所。
その条件下でここにシングル木道を通されるとチョット厳しいのだけど。。。
利用実態を知っているのかしら?
オイラじゃなくても良いから、現場を歩いている関係機関にでもヒアリングしてくれれば解る事だと思うんだけどなぁ。

しかも、一本道の区間が長いのに退避する場所も無かったり、広葉樹林下なのだけど雨天用の滑り止め処理がされていなかったり…

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併せて、エロージョン(浸食)の深い所は土留めの柵をして土を入れてあったけど、なぜに横一本なんだ??
ここは傾斜によって浸食を受けているんだから、せめてコの字型にしなければ、結局土が流れてハードルになるのがオチだと思うんだけど。

120928_odasirokita_1
それに、どうせ土留めの柵とか入れるなら、真ん中の泥濘も軽く処置しておいてくれれば、左側の巻道の植生を復元させることが出来るのに・・・

とかとか、利用者視点としては色々と言いたい事はあるんだけど、小田代北のゲート付近から泉門池間の半分くらいに木道が敷設されました。

今回の敷設で、年配やチビッコには通りづらかった
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分岐の段差や、

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ここの段差も解消されたし、

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大雨が降ると川になっていた区間も木道が出来たので、利用しやすくなった側面もあるのだけれどね。
(リンク先2枚目の奥に横たわっている木の根が画像右側に映っているのと同じもの)

で、兼ねてより工事が進められていた小田代橋(泉門池北~光徳分岐間の橋)も完成し、
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新しい橋が通行可能に。
まだ古い木道の撤去なんかが残っているので、工事は続いているけどね。

で、で。
そんな泉門池周辺の木道沿いが、ただ今こんな景色に。
120928_izumiyado
クリックして画像を拡大してもらうと、左側の木の枝が折れているのが判るはず。

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この時期恒例、クマダナでございます。

そして、クマダナの下にこんなドングリの欠片が沢山落ちていたのだけど、
120928_kiyou
ツキノワグマって、もしかして想像以上に器用??

歩道から確認できる範囲で、泉門池周辺にとりあえず2か所。
これから沢山溜め込む季節だと思うので、早朝や夕方の散策の際は気を付けてね。

あぁ、台風が直撃だぁ~。
歩道情報は、判明次第順次情報が上がっていくと思うので、かならず情報を確認して動くようにして下さいね。

いただきます。

戦場ヶ原は青木橋のそば。
ガイドをしていたら、賑やかな鳥の声。

120909_akahara
何か警戒しているのかなぁ?

120909_akahara_su
距離にして、木道から5mほどしか離れていないのに、まるで逃げる気配が無い。

さて、何故・・・

左側の木陰に見えているのは、アカハラの巣。

120909_aodasisyou
更に目を凝らせば、巣に顔を入れている蛇の姿。

どうやら、アカハラの雛をアオダイショウが狙い、親鳥が必死に抵抗していた様子。

お客様は、「可哀想だから棒とかで追い払ってあげたら・・・」なんて事を言っていたのだけれど・・・

きっと【やさしい】方なのだと思う。

ま、相手は大人の方なので、『食べられなかったら、蛇も飢えて困ってしまいます』なんてお伝えしたのだけれど、これが子供ガイドだったり、相手によっては更に展開していたのだろうな。

別に、ネイチャーガイドだからって、自然の事しか話しちゃいけないなんて事はないでしょう?

クマが出た出た~♪

クマが~出た~♪

あ、ヨイヨイ♪

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クッソ~!!
最近、泉門池周辺での出没情報が多いから、クマを狙いに行ったのに…
オイラが泉門池にいたのが、12:30頃。

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北戦場ではクマの足跡は見れたんだけど、惜しかったなぁ~~!!

っておふざけ記事にしたかったのだけど。

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泉門池に落ちていた、コーヒー牛乳。

こういうものを捨てていくと、動物が狙うんだわ。

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ほら、齧ってるでしょ?
だから君たちも落とした御菓子とか、ゴミは必ず持ち帰ってね。
クマやサルが来ちゃうよ?

なんて話を子供たちにして、歩を進めると。

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・・・・・・・オイ、コラ。

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吉牛北千住西口店の大盛り
辛口咖喱屋カレー
ピリ辛ソーセージ
麒麟生500ml×2(タバコの吸い殻入り)

このチョイス、偏見かもしれないが・・・

クソジジィっ!!
テメェの飲み食いした分くらい持ち帰れやっ!!
敬老の日が近くとも、貴様に払う敬老精神なんぞ無いわ、ボケぇ~~!! ″凸(`□´[E:annoy])

真面目な記事は過去に書いてあるので、怒ってる理由が知りたい人はそちらをご覧ください。

2006年8月16日 ゴミと人と…と

2007年8月23日 ツキノワグマ

2007年11月14日 ご注意を!

2010年8月30日 とらぶるとらぶる

2012年6月6日 泉門池にご注意を。

そうそ!一応魚券売り場各所には伝達してきたけど、黎明薄暮の時間に動く事が多い釣り人さんは、より一層気を付けてね。

未使用画像s

森コン終了~!

Sh3h0211
後輩ズも見事笑いを取っていたようで。
終了後に反省会を行う程の熱の入れよう(笑)

ガイドやら森コンやら(と、オイラの体力的な?)で使用されることの無かった画像たち。
タイムリーさは無いので、参考程度?

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8月19日は元々戦場・小田代予定だったのだけど、他に参加者が無く、たっての希望で一日コースに変更。
15日にはぬかるみだった場所も、乾きかけていて数日でも変化するのだなぁと実感。
でも、15日に比較用の画像が無い。

水位が減ったおかげで。
120819_itokinnpouge
イトキンポウゲが見られるように。
今年は見られないかと思ってた。

・・・のだけど。その後の話で、このイトキンポウゲがある辺りで子供たちの集団が走り回っていたそうで・・・
見ている限りは一年二年は大丈夫だと思うけど、数年続くとどうなるかなぁ??

120819_marubadakebuki
千手が浜付近は、マルバダケブキ・キオンで黄色。
部分的にカリガネソウが混ざる。
景色としては綺麗なんだけど、微妙・・・

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この日は、久々にあざみ橋の横でアオダイショウがいたり、

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1002号の際にシカが来てたっけ。
オスと小鹿も一緒に行動するんだなぁ。

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変わってこちらは、25日のガイド中。
というか、ガイド早々に出てきたアカジム?
ジムはジムだけど、市松ないんだよなぁ。

この日の行先は刈込湖だったのだけど、しばらく行っていなかったので、一応22日に下見。

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途中で見つけたこんなもの。

120822_awahukimusitake2
実はこんな風になってまして。
アワフキムシタケっていう冬虫夏草の一種。

ってなことを、ちょうど古巣が同じ切刈で行ったキノコウォッチングのイベントの写真を参考に探しあて、ネタに転用。
しかも当日に、さも発見したかのように演出しつつ説明。

ま、あとでお客様にネタばらししたけどね(笑)

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他にはヒカリゴケとか

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やっぱりイトキンポウゲとか

120822_itokinpouge_tubomi
その可愛らしい蕾とかとか。

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こんな瓶とか。
野田醤油株式会社の純良無比なる特選焼酎、まんじょうの瓶。
調べてみると、いつぞやのルービンリキには及ばぬ物の、昭和初期と推察される年代物。

なんてものを見つつの刈込ツアー。

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7月以降雨らしい雨は殆ど無いので、刈込湖畔も水量は随分と減っていたな。

他にも未使用はあるけど、とりあえずこんなもの?

さてと、明日は歩荷だ。
寝なくっちゃ。

いや、おかしいからっ!

鱒、ガイド、鱒と来たあとは、再びガイド。

1220813_sainoko
西ノ湖の水位も随分と減少。
もう少し減れば、西ヶ浜にまっすぐ行けるようになるなぁ。

本日の行先は

120813_kakuretaki
カクレ滝。ガイドで来るのは久しぶり。

道中で、10日から二週間くらい前?のクマ剥ぎを見つけて説明をしていたら、奥様がちょっと怖そうに。

冗談半分で、真新しいクマハギが近くにあったりして・・・
なんて事を言っていたら。

120813_kumahagi
ホントにあったww

このクマハギの周囲にも真新しいものが沢山。

120815_kumahagi
場所はこの辺。

ええ。おかしな所を歩いていますとも。

だって・・・
お客様のリクエストがさ、『白神や屋久島など色々とガイド付きで歩いて来ている。半日で行けて、ガイドがいないと歩けない、景色のいいところへ連れて行ってほしい』だったんだもの。

結構な無理ゲーww
だから、ガイドがいないと歩けない様にルート取りをしていたのさ(^皿^)

その結果、『いやぁ、大変楽しかった!』ってコメントを頂きました[E:scissors]
ガイドツアーを経験したことのあるお客様って、オイラのお客様の中では珍しいから、これでも結構緊張したのさ。

そんなこんなで赤沼に戻ってくると、
「今日、昼ごろに戦場ヶ原の湯川沿いでクマが出たってさ。」

近くにいた某家族連れ。
「え~っ!! まさにその頃そこを歩いていたんです!! あぁ~っ残念っ!!」

いや、その反応はおかしいからっ!!

他に最近の熊情報は・・・と。
120815_vc_kuma
うぁぁ~~っ!! 惜しいっ!!

絵心と実現力

120627_usagijima
う~ん・・・[E:think]
オイラの頭の中では、真ん中あたりのワタスゲがもっとピシっとしていて、手前のワタスゲは明るくボケる画だったんだけど…

上手く撮れない[E:down]

上は今ワタスゲとレンゲツツジで人気の戦場ヶ原での1カット[E:camera]

ではなくて、湯ノ湖は兎島でのもの。
とてもこじんまりとした湿原だけれど、ワタスゲやレンゲツツジを見る穴場だったりもする。

120627_senjou
戦場ヶ原のワタスゲやレンゲツツジは素晴らしいのだけど、見るなら急いでっ[E:run]

120627_watasuge
戦場ヶ原のワタスゲは、その穂を崩し始めているからさ。

ワタスゲやレンゲがピークを過ぎたら、次は小田代の東側のアヤメが良い筈♪
120627_odasiro_higasi
一面のアヤメにはちょっと早かったかな?
そして、もうちょっとシャッタースピードを速くすべきだった…

今日の元々の予定は、
湯元で写真を撮った後、湯滝⇒泉門池⇒小田代東⇒小田代歩道⇒赤沼⇒戦場ヶ原⇒湯滝だったんだけど、手元にはこんな写真が。

120627_odasiro
あれぇ? 手前のカラマツがなんか変??
本来なら、貴婦人の奥にあるカラマツ同様に濃い緑色の筈なのに?
・・・そういやぁ、今回の台風4号は265mm程度。
普段だったら、この程度で水が溜まる事は無いはず。
それが溜まったって事は、未だ地中にはたっぷり水があるんじゃないかしら??
もしかして、根ぐされに近い状態??
去年は凄かったものなぁ。

で、何故こんな画像があるかと言うと。
赤沼で13時に人と待ち合わせをしていたのに、歩いて帰ると間に合いそうも無くて低公害バスに切り替えたからなのさ。

まぁ、低公害バスも相変わらずのクリンソウフィーバーで危うく乗れなかったわけだが[E:sweat02]
バスの運転手さんに聞いたら、まだ綺麗だってさ。

:

で。そもそも何故切り替える羽目になったかと言うと、理由はここ。
120627_izumiyado
泉門池。

たまたま湯川沿いで(も)とすれ違ったのだけど、(も)の目の前で観光客が猿にリンゴやらなにやら奪われたんだってさ。

その話を聞いて泉門池に行ったら、やっぱり皆さん休憩中で。
その南側の園地でもやっぱり休憩中で。

いつもの如くゴミ拾いをしつつ、両面からの注意喚起。
10組程度にそれぞれ話しかければ、×2~3分であっという間に時間なんてなくなるさ[E:end]

別にオイラが注意喚起とかしなきゃいけないわけじゃないけどさ?
でも、危険があることを知っているのに注意を促しもしないで、猿に人が襲われたら後味悪いじゃない?
それに、啓蒙に使えるネタであるなら、利用すべきだと思うんだ。
曲がりなりにもオイラはガイドだもの。

本当はここに、ゴミを漁りに来る猿と、その猿が処理されてしまう様を描いた看板を一時的にでも出されば良いと思うんだけど・・・

絵心の無いオイラではその絵を現実に描けないし、パンピーなオイラには看板を作るだけの実現力も無いのだなぁ[E:shock]

生き物しばり

最近撮った画像たちの中で、掲載できずにいた画像たち。

今回は珍しく生き物縛り。

120615_moriao1
まずはこの子! モリアオ君!!

探してたのよ~~っ!!

120615_moriao2
若草色の体が可愛いったらありゃしない♪
次は産卵期に出会いたい!
湯元だといつ頃だろうなぁ・・・

同じ池には、既にオタマの子たちが2種類。
120615_otama1
ヤマアカ?

同じ池には、既にオタマの子たちが2種類。
120615_otama2
アズマヒキ?

お次は霧降に向かう途中の一コマ。
120615_sika_jump
くっ!! 助走も無しに突然跳ぶなよぉ~~っ!!
気配を感じて慌ててシャッター切ったら、構図が…

その後、この子は
120615_sika_oudan_3
真昼間っから道路を横断して、魚と森の観察園に消えて行ったという。

120615_hukuroduno
袋角が伸び始めた所みたい。

今度は虫系。
120612_hikage
ガイド中に子供が拾ってきたイモムシ。
尻尾が二股、頭に角二本、なんじゃこりゃ??
ちょうど、kokekokko様とご一緒するとこだったので、印刷して聞いて見たら、ヒカゲチョウの系統じゃないかと。
なるほど~。

こちらもガイド中の一コマ。
120613_todomatunokibati
コイツ、今まで見ていたのと比べてデカい!
スズメバチかと見まごう大きさ。

120613_todomatunokibati_sanrankan
まぁ、見事な産卵管と鞘だこと。
トドマツノキバチ、でいいのかなぁ??

そして、
120614_hidarimaki_w
またも左巻き… なぜいつも左巻きなのだっ!?

なんてことで生き物縛り。

ついでに、空想の生き物も追加。

明日6/18月曜日、二荒山神社に龍が顕現。
なんでも、特注の一筆龍を三本松茶屋が奉納するんだとか。
時間は、14:30から。
暫くの間は二荒山神社中宮祠で一般公開されるんだってさ。

泉門池にご注意。

120604_izumiyado
【泉 門 池】 と書いて、【いずみやど】と読むのが正しいらしい。
せんもんいけ でも いずみかどいけ でも無いのです。
え?『いけ』は付けないのかって?
う~ん・・・そこはオイラにも何とも言えん。

なんて話はただの枕。

本題はこちら。

戦場ヶ原、小田代原サル注意のお知らせ

どうも最近、泉門池に猿が出没している様子。
威嚇しても逃げなかったり、お菓子の袋を取り合って綱引きをした、なんて話も聞くので皆様ご注意を。

今回の話題の主は、ハグレの雄猿のようだけれど、ここから1km程の場所には20頭近い猿の群れもいて、この群れも既に人をあまり怖れない。

さらに、事は猿のみには終わらない

そもそも、動物たちこそが被害者なんだ。

それでも、原因がどこにあってもラインを越えた動物は駆除しなければならない

泉門池などでの休憩時にはご注意を。
なのだけれど、

120604_gomi
本当は、ご注意を! なんだからね。

頂きもので高山~千手~西ノ湖

前回ガイドをしたお客様からの頂きもの。
「同じルートで、高山から西ノ湖まで行ってきたので、使ってください!」って言われたので、遠慮なく使わせて頂きます m(_ _)m

120602_mituba_tozandou
ミツバのトンネル。高山の登山道。

120602_azumasyakunage
稜線部のアズマシャクナゲ。

120602_takayama_santyou
山頂のカラマツ。

120602_santyou_siro
山頂部西側のシロヤシオ

120602_santyou_siro_tubomi
と、同じく蕾。

120602_nishi_siro_mituba
西側のミツバツツジとシロヤシオの競演。

120602_kumakubo_mituba
まだまだ頑張る熊窪のミツバツツジ。

120602_kumakubo_kyouen
同じく熊窪での競演。

120602_senju_sika
千手ヶ浜に現れたシカ。

120602_sainoko
西ノ湖。奥にはミツバツツジも開花中。

120602_nisigahama
西ヶ浜から一枚。

120602_sainoko_saru
その途中に現れた、猿の群れ。

120602_toyamazawa
新緑の外山沢。

120602_nisenjika
帰路の低公害バスに現れた、二尖の雄ジカ。

どこに行ってもいい時期だよなぁ♪

今回のは頂きものなので、勝手に持ち出しちゃダメよ[E:ng]

さくっと低公害バス再開の話

今日は低公害バスの運行再開日。
9:15に乗って、西ノ湖⇒千手⇒熊窪⇒小田代・・・なんて計画[E:pencil]

だったのだけど、他所のリアクション待ちしていたら9:15に乗れず[E:down]
記念品~[E:weep]

でもせっかく来たしと、雨の中傘をさして様子見に行ってきたので、画像メインでさくっと紹介。

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赤沼情報センターも今日から再開。

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今年から、クマ情報が充実。
毎年、春になると何某かの展示が追加されるので、密かに楽しみにしていたりする。

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赤沼から戦場へ。泥濘が酷いので長靴推奨。

120426_kui_taore
木道はもう心配いらない。
杭が派手に倒れているなぁ。

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立派な穴が空いている場所もあるので、冬とは別の意味で足元注意。

この時の木道持ち上げは、一応対処が為されていたけど、

120426_mokudou_nanameru
雪が消えて改めて見てみると、アチコチなかなかな斜めっぷり。
やっぱり、足元注意[E:danger]

でも足元ばかりに気をとられていると…

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ディスプレイフライトを始めたオオジシギなんかを見落とすかも。
今日は雨だったせいか、木道の直上でディスプレイしたり、木道の近くに止まっていたり。
雨でも一眼を持っていくべきだった・・・[E:catface]

120426_yamaaka_rankai
いつものカエル沼には、既にヤマアカガエルの卵塊が。

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ノソノソと、アズマヒキガエルも集結を始めたようなので、GWにはガマ合戦が見られるかも?
イベント参加してみる??

泉門池から小田代の北ゲートに向かう道。

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歩行に影響ありそうな残雪があったのは、この区間のみ。
状況から類推するに、戦場周辺で残雪がありそうなのは、湯滝~小田代橋や赤沼~小田代東のごく一部?

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綻びかけたニワトコの蕾。

120426_odasiro
小田代湖が復活するかと思ったんだけどなぁ?
水たまりが出来るのが精々。それすらないまま地面に滲みこんでしまうかも。

ここまで午前の部。

-------------------

午後の部

今度こそ低公害バスに乗って、レッツゴー[E:bus]

120426_sika
この時期は、1002号線上ではかなりの率で野生のシカと遭遇できる[E:eye]

120426_modorijika_mure
時期的には、足尾からの戻り鹿かな?
サファリパーク状態。

120426_kurosansyouuo_rankai
千手ヶ浜付近にて、クロサンショウウオは今年も無事産卵。
画面左下とかをよく見ると、成体もいるんだけど、わかる??

120426_yamaaka_senju
こちらにもヤマアカの卵塊がありましたとさ。

そんなこんなで、低公害バス再開初日の戦場・小田代・千手付近の状況でした。
西ノ湖??
多分、別ソースが上がっている。 と思うんだけどなぁ?

そして明日は…
120426_konsei_kaituumati
皆さんお待ちかねの、国道120号線 通称金精峠の開通日。
山王林道と共に、正午の開通予定です。

例年、金精は開通の時に記念品を渡してるから、ドライブがてら来てみるのも良いんじゃない?

中禅寺詰め合わせ

華厳滝の無料観瀑台が6月まで工事に入ると言うので、どんな風になるのかと様子見に

行く途中。

120322_harienju
道路っ端で盛大に齧りとられた木を発見。

120322_harienju_eda
こんなにトゲットゲのハリエンジュを、お猿は良くも食べるものだ。
っていうか、こんなに食べられたらハリの意味が無くは無いか??

120322_noriutugi
その隣には、やはり猿に食べられたノリウツギの木。
ノリウツギは頻繁に食べられているけど、猿が好きなのかしら??

本当はマンサクがかなり開いているんじゃないかと探していたのだけど、然程進展なし。
東岸が開くのはやっぱり4月かなぁ?

ご飯かわりに、そろそろ春の開店時期かと寄ってみたら…
120322_feudebois
Feu de Bois は明日からの営業でした。

じゃ、別でお食事。
120322_aiduya_karamityanpon
中禅寺 会津屋の辛みチャンポン 950円。
・・・タンタンメン的な感じ?
今日みたいに冷たい風が吹き荒れる日は、こういうのが有難い♪
奇しくも会津屋は、大人の極上ゆるり旅で同じ日?に放映されたお店だったりもする。

で、久々に博物館に顔を出したら、なにやら面白げな事に…

129322_kegawatenji
動物の剥製やら毛皮やらが、2階に並べられ…

120322_nanasen
幻の七尖角のシカも5年ぶり?にお目見え。

うっ・・・この子は・・・
120322_momonga
(T^T)

春休み期間中に、

テーマ展 『剥製となめし皮で見る奥日光の生きものたち』

なんて事をやるらしいので、動物がお好きな方は足を運んで見るのも良いかも。

オイラの車の中に居たツキノワグマも、看板を持つという栄誉に預かったらしいしww

あっと。肝心の華厳滝観瀑台はと言えば。
120322_kegontaki_kanbakudai
まずは下の段から作業開始かな??

とりあえず、氷の残る華厳滝を見るには
120322_kegontaki
なんら支障は無いので、ご安心を。

運休していた明智平のロープウェーや、魚と森の観察園も再開したし、やっぱり春だねぇ。

ってな具合で、中禅寺情報詰め合わせでした。 

・・・あれ??
企画展に猿の姿が無かったような・・・?

べー太、裏磐梯へ。

昨日も今日も奥日光は暖かく、湯元でも雨が降るような天気。
そんな天気なので外にもいかず、ネタもない。

なので、休暇中の話をちょびっと。

120316_urabandaivc
せっかく裏磐梯まで行ったので、裏磐梯ビジターセンターに寄り道。

120316_urabandai_vc_naibu
内部はこんな感じで、

120316_urabandai_vc_tenji
ふむ。これはこれは♪
なかなか良さげなんじゃないの?

120316_risu
これは(笑) いいなぁ!

しかし、所属が変わってもこの癖は無くならんらしいや[E:smile]

元々は前回の記事の様に、テレマークの練習だったのだけど、リフトに乗っている間が暇だったのでキョロキョロとしてみると…

120316_rabits
春だなぁ。

この写真だと判りづらいので少々加工。

120316_rabits2
リフト下を走るウサギの足跡。

120316_akasyon
どうやら、彼らにも恋の季節が訪れたようよ?

:

で、帰りは足を伸ばすのに温泉に寄って帰る、と。

120316_yunosato_nunomoriyama_roten
安達太良山を望みつつ湯郷布森山の露天風呂。
泉質は、オイラには嬉しいアルカリ泉。
・・・温泉地に勤めながら、硫黄泉は肌が負けるという(T^T)
コインロッカーも無料だったし、車走らせた甲斐があったかな。

そんなこんなで、番外編。
また次回からは本編に、戻る。予定。

スノーシューやXCスキーを楽しむ?

本日もガイドの出番。

120109_saru
お猿がズミの実を無心に貪ったり、至近でヤマドリ♂を見かけたり、動物の足跡が結構見られたり、

120109_neko_choco
お客様から可愛らしいお年玉を百二万両も頂いたりと、楽しいスノーシューでした。

相変わらず梯子利用だったけど、お客様にも楽しんで頂けたみたいで何より♪
これを機に、雪のフィールドにも出てくれると嬉しいなぁ。

そんな石楠花平コースだったのだけど、

120109_asiato
いつもながら、一部風で雪が飛ばされちゃいました。
真ん中に中州のように残っている雪の理由は…覚えてる?

一方、戦場ヶ原周辺のXCコースは
120109_xc_cource
チェーンも解放され、滑走可能な状態になった様子。

もっと雪が欲しいところではあるけれど、なんとかスノーシューやXCスキーの雰囲気にはなって来たので、次に雪が降ったら雪のフィールドも楽しめるんじゃないかな。

そう。次に降ったらね。

だってさ、金精道路みたいに雪が無くなった場所や、除雪を済ませた湯元の町中をガッチャラガッチャラとスノーシューで歩く人がいるんだよ?

でさ、知らないのかと思って声をかけるじゃない?

『アスファルトの上とか歩くと、スノーシューの歯が潰れてダメになりますよ。』

「あ、大丈夫です。レンタルですから。」

・・・え?

レンタルショップに聞いて見たら、XCスキーも同じみたい。
雪不足だと、板を何本もヤラれてしまうんだって。

更に、今日の金精の森。
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120109_humiarasi2
スノーシューで縦横無尽に笹を踏み拉いて駆け巡った痕が随所に。

・・・楽しむって、こういう事だっけ??
道具やフィールドに愛着も持たず、自分の所有物でも無い物を消耗品扱いする。
こんな使い方を、いつから【楽しむ】なんて表現するようになったんだっけ?

道具が傷むのは仕方が無いし、自然の一部を分けて貰う事はあるにしても、こんな使い方はなぁ…
だから、次に雪がたっぷりと降ったら。
この倍も積もれば、判断力が無くても影響を及ぼしようが無いでしょ?

道具もフィールドも、長く使えるように楽しんで欲しいものだ。

風雲小田代城

(110925_21:26投稿 110927_00:22 追記)

今日も日曜日。
なので、戦場・小田代の日。

本来は赤沼から小田代の東をぐるっと回って戻るコースなのだけど、チビッコもいるし、でもせっかくならば小田代湖も見せたいしで、低公害バスを利用して帰る変則コース。

いいじゃん、参加者全員の了承とったんだもん。

110925_senjou_kansui_ato
ちょっとわかりづらいけど、戦場ヶ原のアチコチではこんな景色が。
…ホントにわかりづらいな。
笹が泥にまみれているのがわかるかなぁ?
湯川の増水が随分と広範だったのを物語っていて、結構ビックリ。
近々歩く人は、笹の汚れっぷりにも注意してみて。

110925_odasiroko
相変わらず見事な広がりっぷりを見せる小田代湖では、木道に這いつくばる人多数。

そしてアチコチから上がる声。

110925_kaiiebi
小田代湖のカイエビ。
流石の博物館ブログ、閲覧者が多いこと。ちぇっ。

110925_kaiebi_oyogu
横倒しのイメージが強いけど、水中ではこんな感じみたい。
う~ん…ちゃんとした写真を撮りに行きたいな。。。

110925_kaisyuuzumi
9/22に水に浮いていた木道も安全に通れるようになっていて、今日のツアーも無事終了♪

しかけたのだけど、最後に罠が…

110925_tenboudai_yoko
…なんだこれは…
バス停はすぐそこなのに…

110922_tenboudai_yoko
9/22に見たときは、ちょっと浮いていたけど問題なかったじゃんっ!

110925_mokudou_hutin
風雲たけし城かっちゅうの。

子供の体重だと木道は沈まず、大人の体重なら木道が沈んで地表に接するので歩行自体は問題ないんだけど、

110925_mokudoujou_suisin

沈んだ後の水深はこんなんで。。。
オイラの靴はもうボロボロなもんで、浸水されました・・・・

そんな次第なので、小田代湖の写真を沢山撮りたいとか、小田代を歩きたいっていう人は、長靴か最低でも防水性の高い靴をオススメします。

って記事を作ったけれど、先に(も)が記事にしてたね
ま、いっか。

管理者から連絡を頂戴しました。
上記展望台横の木道は9/26日中に安全な通行が可能になったそうです。
110926_tenboudai_yoko
但し。画像の看板にもあるように、

『滑りやすく揺れやすく、片側通行となるので譲り合ってご利用下さるよう、よろしくお願いいたします。』

とのこと。

大人の!皆さん、ご協力を。

西ノ湖、オーバーフロー。

連日の雨続きで、西ノ湖溢れました。

110809_sainoko
ほ~らね。

110809_nisigahama
西ヶ浜もご覧の通り。
ちなみに、前回西ノ湖へ行った時の最後のゴミは、横に倒れた木の向こう側にあったんだな(笑)

暫くの間は、水中から生えるヤチダモやヤナギ類の林を見る事が出来ます。

そんな西ノ湖で見かけた可愛い子[E:heart01]

110809_250
好きな人だけクリックしてみてね♪
たださ、この子が舌をチロチロしている瞬間を撮ったんだけど、舌先が写っていない。
シャッター速度は250分の1秒なんだよ?
それよりも速く舌先が動いているってことなのか??

しばらく仲良ししていたんだけど、
110809_nigeru
離したら速効逃げられちゃった…[E:heart03]

器用に登るもんだなぁ。

オマケ。
110809_tukasa_ryuusei
2度目の登場、司流星滝(仮)

110829_nanasitaki_with_sub
結構良い滝なんだけどねぇ?
これこそまさに知る人ぞ知る滝。
なんせ、地形図にさえ載っていない滝だもの。

本日のガイドの一コマでした。

白根山で見たものアレコレ

今日もガイドだったのだけれど、天気が心配&どうせならやっぱ西側が良いな、と思ってお客様へご相談。

みんなで、小田代からバスに乗って帰っちゃえ♪

って事になったのに、低公害バスが満車!?

思わぬ長丁場に…[E:despair]

ご参加の皆さんに後の予定が無くて良かった。
楽しんでは頂けたようだけど…

そんなわけで、今日は画像無し。
どうせだから、昨日白根山で見たものを適当に貼り付け。

110723_yotubamugura
ヨツバムグラの花。実も結構ついていた。

110723_takesimaran
タケシマランの若い実。

110723_ginryousou
ギンリョウソウ。

110723_gomaiba
登る都度気になっていた五枚葉。
これはまとめて出てるんだけど、地べたに1枚だけってのが多くて…
最初は、トチバニンジン?とか思ってたけど、トチバニンジンはこんな葉じゃないし、出方も違う。

今回ようやく判った。

110723_goyouitigo
ゴヨウイチゴだね♪

110723_kobanoitiyakusou
コバノイチヤクソウの蕾。

ここまで林内。

110723_yamaodamaki
この先は弥陀ヶ池以上。
ヤマオダマキ。

110723_midagaike_sakuhason
昨日貼り忘れた。。。
弥陀ヶ池の歩道、一部が崩れてますのでご注意。

110723_sirobanahebiitigo
シロバナノヘビイチゴ

110723_nebarinogiran
ネバリノギラン。

110723_kokemomo
コケモモ…はピーク過ぎたかな。

110723_hakusansyakunage
ハクサンシャクナゲの汚花。。。
一週間遅かったかぁ。

110723_kurumayuri
クルマユリ

110723_marubadakebuki
マルバダケブキ開花。

110723_otogirisou
オトギリソウ

110723_komakusa
コマクサぁ…
随分と多いな…

110723_baikeisou
バイケイソウ。
何故か弥陀ヶ池~白根の急登直前では見頃だったけど、それ以外は殆ど蕾。

そして、雑誌校正でスタートが遅れたおかげで見れたもの。

110723_baikeisou_taberu
ニホンジカは、バイケイソウも食べるっ!
ずっと食べないと思っていたけど!
ずっとそうやって説明もしていたけどっ!
でも、食べてます。

…ただ、周辺の葉には食べた痕がないんだよな。
もしかして、花だけ食べるとか??

そして、シカ第二弾。
こちらも初体験。

110723_akanbe_sika
シカにアカンベされたww

もしかしたら、白根山って、もっとも至近でシカと逢える場所かも♪

110723_sika_hito
それが良い事だとは思わないけどね。

と、こんな感じで無秩序に張り付けてみました。
ほんじゃね~。

いないいないなぁ

朝からずっと事務所番。

夕方にちょこっとだけ時間が取れたので、湯元をお散歩。

110516_mukudori
いないなぁ。

110516_hakusekirei
湯ノ湖の方にも…いない。


湯元でも桜が咲いてきたけど、やっぱりいない。
(なんど更新し直してもモズの写真が出てこない…写真見たい方はクリックして見て下さい。)

残念。今日は空振り[E:down]

最近、結構見かけるから狙ってんのに、準備万端整えてるときには出てこないんだよなぁ…

110515_anaguma
出てこいよぉ、アナグマや~い。

今季、初ガイド v(^^)

があったのよ。
4月の30日に f(¬¬)

ほら、今は遊歩道がアチコチ使えないじゃない?
だから企画はしていなかったんだけど、平坦地のリクエストだったから西ノ湖~千手にしてみた。

元々は快晴予報だったんだけど、何故か時折雨がぱらつくという、頼むぜウェザーニュースっ!な天候だったけど、楽しんでもらえたみたいで良かった♪

ちょっと日付は過ぎちゃったけど、その時の写真を適当に貼り付け。

110430_sainoko
水の少ない西ノ湖。

110430_sennnennboku
折れてしまった、樹齢1000年とも言われていたミズナラの大木。

110430_danmen
断面。結構腐れが進んでいたんだなぁ。
でも、多分この木はまだ元気。
春が楽しみ♪

110430_husazakura
西ノ湖に落ちていた蕾。
…フサザクラに見えるんだが…??

この日の低公害バスは、9:20の便が満席で立ち乗りもいたほど。
油断していたら、危うく座れないところだった(汗)
帰りの便も満席。
お陰様で、少しずつ観光客の方も戻っている様子。

そして、行きも帰りもなんとmizunaraさんとご一緒だったという(笑)
そちらにも書いてあるけど、この日はクロサンショウウオの卵塊を沢山見ることが出来た♪

110430_rannkai_takusan
こんなに沢山っ!!

でも、実はmizunaraさんとお会いしたのは今季初じゃなかったんだな。
遡ること4日前にも、同じく低公害バスでお会いしていたりするww

その時は、殆ど卵塊は見られなかったんだ。

替わりに、
110426_sannsyouuo_takusan
クロサンショウウオが沢山!

のんびり観察をしていたら、時折水面に上がってくるんだな。

110426_breath1
尾を左に

110426_breath2
右に

110426_breath3
左に

110426_breath4
フリフリしながら

110426_breath5
息継ぎっ。

110426_breath6
そして戻る。
両生類だからね。

そんなクロサンショウウオの、個人的にお気に入り画像。
110426_pukari
なんか間抜けなんだよなぁ(笑)

今年はそろそろ時期が終わりだけど、早春に覗きに行ってみると面白いかもね。

しかしなんだなぁ。
リクエストがあればどこでもガイドは組むんだけど…
そろそろ歩道が開通してくれないと、ガイドが組みにくい… ( ̄~ ̄)

とはいえ、西ノ湖周辺では枯れた太い枝がアチコチに落ちていたから、影響皆無って断言は出来ないし。
管理者さんのGoサインを大人しく待ちますかぁ。

負けない力

110317_syuppatu
本日、9:20。
皆々様のご厚意を載せて、仙台男イノマタ、被災地めがけて出発しました。

110317_enjobussi
珈茶話さんの呼びかけで集めて頂いた
水50本
カロリーメイト100箱
粉ミルク10缶

110317_mansai
毛布20枚と衣類50着も全て、満載で向かいました。
現地で被災地の方たちに、皆さんの気持ちと併せて力となってくれる事でしょう。

110317_yamadougu
山の上からだと碌なモンないなぁ。。。
まぁ、お前らも一緒に連れてってもらえ。
バーナーに、コッヘル、ヘドラ。
手回しラジオにソーラーバッテリー。
今までオイラの山遊びやツーリングを支えてくれてありがとう。
標本用のスピリタスも、薄めれば消毒に使えるだろう。
未使用じゃなくてスマン。
エマージェンシーシートにツェルト、非常時用に買ったが、今がその時だ。
どれもライフラインが満足でなければ役に立つだろう。
ふぃふぁさんの記事も印刷して付けたし、現地の力になる事を願う。
あとはイノマタの判断任せ。

彼の旅立ちに際し、支援物資を下さった珈茶話さん、常連やご近所の皆さま。
僅かな時間でこれほど多くの援助物資を集めて下さり、ありがとうございました。

物資搬送をしてくれた(仲)、 エマージェンシーシートをくれたあっちゃん、携行缶と燃料をくれた古巣。
無理なお願いを聞いてくれてありがとう。

彼の出発を見送った後、少々華厳の滝へ。

Img_6432
吹雪だろうが、

Img_6441
地形が厳しかろうが、

110317_kamosika
懸命に生き抜くニホンカモシカ。

その逞しさに励まされ、負けていらんねぇよな!
と思い新たにした

110317_toububus
東武バスの中でした。
燃料不足の折、無駄遣いは出来ません。

記事作成中、無事、避難所の多賀城中学校に届け、受け入れられたと報告がありました。
イノマタになり替わり、改めて皆様に御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。

メモ

11_setujou_memo_3 えぇい、メンドクサイ。毎年なんだから、やり方決めときゃ良いのに…
これは、ホントにオイラのメモ書き。
外出先で確認できる様にしてあるだけなんでごめんなさい。

ってだけじゃ、あれか。
それに今日はオーロラ姫からメールが届いてご機嫌なのだ♪
なので、追加張り。

110103_saru
厳冬に耐えるニホンザル。

110103_hubuki_saru 
ビョ~~~~オォォォ!!

おサルも大変だ。
でも、これが彼らの生き方。
餌とかあげじゃダメだかんね。

~~~~~~~~
1月のイベントに【1/15 日光学講座】追加したのでお知らせ。

狙われたっ!

菖蒲ヶ浜の地引網体験で マスをGET 取材を終えた後、千手ヶ浜まで歩いてみる。
地引網の様子は現場にいた(しょ)がレポしたので、ひとまずそちらに譲るとして、と。

100914_ryuuzutaki
竜頭滝は、右股の中ほどが少し色づいてきた。

100914_iroduku
こちらもツツジ類が少し色づいてきたかな?

100914_goyoumatu
なにかに似てるなぁ…
…チェリモヤか(笑)

100914_toti
栃窪とトチの実

100914_nokongiku
見頃のノコンギク

なんかを見ながら、千手のバス停へ。
低公害バスは残念ながら行った直後。
ま、とりあえずトイレに行って…

うぉっ!?

100914_senjusaru1
おまえ、何をしに…?

100914_senjusaru2
そうか、そういうことか…

おまえの狙いは、左下のビニールか。

だがな、残念ながら中身は
100914_senjusaru_nerau
観光客やハイカーの捨てて行ったゴミだ。

おまえさんの食べ物じゃない。

その後、この猿は次のバスが来るまでの小一時間、バス停裏のネットの中で草を食んでいたのだけど、ビニールをガサガサする都度、顔をあげたり、こちらに近づいて来たりを繰り返す。

バスの運転手さんに聞いたら、最近よく見かけるのだとか。

どうやら、はぐれのサルが居着いてしまったようだ。
そして、このサルは行動を見る限り、ビニール=食べ物として認識している。

更にこのサル、人間を恐れない。
彼はビニールを狙って2mの距離までやってきて、そこで2分程オイラと睨み合い。
蹴り足で威嚇をしてもスウェーで回避するだけで、その場から動こうとしない。
最終的に、火挟みを眼前に突き付けて、ようやく画像の位置まで下がる。

そんな状態なので、千手ヶ浜のバス停での休憩はしばらく要注意。
お菓子や食べ物、果てはビニール袋を出すだけで狙われる可能性があるのでね。

誰かが気楽に捨てて行ったゴミで、人間も猿も大迷惑だ。

捕獲されたりする前に、彼が山に帰ってくれると良いのだけれど…

縮小画像でお届けします

えぇと、タイトルで話の系統が読める方もいらっしゃるでしょうが、一応注意事項。
今回の更新は人によっては、『う゛ぇ~~!?』って方もいると思うのです。

よって縮小画像と白文字でお届けします。
見たい人は自己責任でどうぞ。

では、本編へ。

~~~~~~~~~~~

と、ある日のある場所で。

100902_kumahun
良かったぁ。
まだこのエリアにいたんだ。

ふむ。甘くて良い香りだ♪

100902_midakusan
今の時期は何を食べているのかな?っと。

うん??

100902_siuri
これは、シウリの実か?
まだ未熟だと思うんだけど。っつうか殆ど消化されていないじゃん。

!! 洗ったからね?
ちゃんと洗ったんだからね!?

いや、まぁ洗えば良いってモンでは無い気もするが(笑)

なんて事をやっていたら近くで蠢く気配。

100902_hukuramu
なんだ、アズマヒキか…??
だけじゃないな。

おぉ!!

100902_yamakaga_azumahiki
アズマヒキガエルがぷっくらと体を膨らませ、呑まれまいと必死。

こんな場面を見るとさ、「可哀想!!」って人もいるんだけど、じゃぁ、このアズマヒキを救ってあげればいいのかと言うと…

ねぇ?
アズマヒキはヤマカガシの大好物らしい。
もしかしたら、何日かぶりにようやくありついた御馳走なのかもしれない。
このアズマヒキガエルによってヤマカガシは命を繋ぐ。
いつかはこのヤマカガシも食べられる日が来るのかもしれない。

気持ちは判るんだけどさ、食べるってきっとこういう事だよね?
だから、「いただきます」って言葉があるんだと思うんだ。

ただいま小休止中なんですが

そうだよなぁ。
『諸々ありまして、ただいま小休止中でして。。。』
なんて結びにしたら、色々と誤解を招くよな。

しかも、過去に何度も例があるしww

今ン所はそういう系統の『諸々』ではないので、ご安心ください[E:scissors]

単に、ちょっと体調を崩しただけで。
ほんの+3℃の体温と、トイレからのラブコールが止まらない状態が続いているって程度。

「+3℃って、気温じゃないんだから」とか、「どこをどう安心しろと…」なんて声も聞こえてきそうなんだけど、熱はもう下がったし、今日はお医者も行ってきたし。
2度も看護師さんに笑われたけど…

1度目。
お医者さんに状態を説明してたら、いつ頃から?なんて聞くんで、4日前の夜からだと言ったら、なんで早く来ないんですか!って。
寝てたら治ると思って…と答えたら、後ろからプッ ε=(°m°)
まぁ、気持ちは分からんではないが、予測通りの頃合いに熱は下がり始めたんだぞ!?

2度目。
同じくお医者さんに、
β:まぁ下りが長引いてるんで念の為に来てみたんです。でも、明日になったら治ってるような気もするんですが。大概は二日も放置すれば治りますからね。

Nurse:えっ!? (;^д^)=3

Dr.:私もそんな気はしますが、診察に来られた以上そのまま帰すわけにはいかないんでお薬出しときます。ですが、確かに大概の↓痢は二日程度で症状は治まりますね。

Nurse: えっ!? (((・o・? ;・◇・))) えっ!?

フンっ!
オイラが気楽に病院に行けない場所に何年住んでると思ってるんだっ。
自分の体の目安ぐらいは決めとるわいっ ( ̄τ ̄)

そんな次第で、一応養生と緊急事態に近くにトイレが無い状況を避けるために大人しくしてるだけです。
ご心配なく v(^▽^)

なんて、日記だけ書いといてもしょうがないので、帰り道に立ち寄った赤沼にて。

100827_hagesiiame
突然のスコールで、50m先のハイゼット君に戻れない…

でも、お陰で
100827_kumalec
日本クマネットワークのクマレクチャーを見学出来ました~♪

内容はクマに関して判り易く、これからハイキングに出るなんて時でも時間を取り過ぎないようコンパクトに説明してくれるので、聞いてみると良いんじゃないかな?
で、更に知りたい人には質問すれば追加説明も当然あり。

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こんな感じに標本にも触れちゃいます♪

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更には、クマの毛皮を身にまとって 遊んで クマの大きさを体験する事も出来ちゃいます!

いよいよ残すところあと2日。
この週末に赤沼に寄れる人は、立ち寄ってクマに対する知識を深めちゃいましょう~♪

体験も大事だけどさ、知識も大事だよ?
過去に起きた事を再現してしまわない為にもさ。
その1 その2

勝手にリンク:日本クマネットワーク
   …面白そうな講演やるなぁ。なぜ土曜なんだろう[E:down]

三滝

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8/5の西ノ湖。
少し水位が減ったけど、まだ西ヶ浜まではまっすぐ渡れない。
よって、湖水沿いに続くシカの足跡を追いかけつつ、回り込む。

その途中に…

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引っぺがされたサワグルミ。
よ~く見ると、所々に真っ黒な毛。
触ってみると、とってもしっとり。
極々最近やられたクマハギ。

そこから歩いて行くと…

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何かを探している夏毛のテン。
直後に何かを咥えたのだけど、何を咥えたかは判別できず。

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ネイチャーウォッチングツアー、カクレ滝。
無事完了でした。

今回、オイラ達が滝に着いた頃に、今まさに引き返してくる草加の子達と遭遇。
で、いざ滝に行こうとしたら、滝の手前に石積みが。

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これなら、スニーカーでも渡れそうだな♪

…まぁ、増水したり崩れたりってのは十分に考えられるので、防水性の高い靴 or 水進入可能な靴で行くに越したことは無いんだけどさ。

にょろにょろ

暖かくなって、コイツも目にするようになってきました。

コイツ↓

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ヤマカガシさんです。

ビビットな模様がイケてるのだ。

天気の良い日は逆川橋の欄干上なんかで日光浴してる所を良く目撃されています。

毒はあるけど、おとなしいヘビなので、いじめないで下さいね。

 

昔は無毒だと言われていたんですが、実は有毒。

毒蛇だと分かってから、もう40年近く経つんですが、今でも無毒だと思っている方も多いんです。

『子供の頃には捕まえて振りまわして遊んだ』なんて話を聞く事もしばしばですが、毒性は結構強力で、体内には血栓が出来、且つ傷口などの血は止まらなくなる、と。

しかも、医療機関でも血清が置いていない事も多いとか[E:shock]

ちなみに、首の後ろから毒液を飛ばしたりすることもあるそうなので要注意です。(←経験なし[E:down])

ちなみに奥日光にはアオダイショウ・シマヘビ・ジムグリという無毒ヘビも住んでます。

ちゃんと見分けがついても、手を出すと噛まれる事もあります。

結構痛いです。血も出ます。(←経験あり[E:coldsweats01])

ヘビと遊ぶ時は、それなりの覚悟と自己責任で行きましょ~。(べ)

春盛り沢山

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運行再開した低公害バスに乗り、 西ノ湖から千手ヶ浜までトコトコと[E:foot]

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この頃から考えると、予想外に水位が増していた西ノ湖。
今日はお天気も良かったので、のんびりお散歩 じっくりネタ探しをしていると、

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越冬明けのキベリタテハや

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エルタテハなんかのタテハ類。
(^b^)しーっ!! 
どこに止まっているかなんて、言わなきゃ分かんないんだから!

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構図がイマイチだったアカハラや、ニュウナイスズメなどの野鳥もアチコチに。

ふと周りを見回せば、

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拾い食い中のニホンザルや、

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1002号の路線沿いではシカ達の姿。

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水辺にはクロサンショウウオの卵塊。

う~ん、春だねぇ[E:catface]

そして、春は当然植物にも。

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こんな5mmにも満たないカラマツの芽吹きが、30mも離れていて判るんだから、人間の目ってのは不思議なものだ。

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でも、満開のハルニレの花はは目立たないんだなぁ[E:smile]

切刈速報!

切刈行って来たんで、取り急ぎまとめ。

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いつものように源泉からの登り。まだまだ残雪。
登り口は融水が流れて、小川みたいだった。

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小峠までの夏道。御覧の通り片斜面。
しかも、革の軽登山靴が殆ど入らない程ガチンゴチン。
トラバースが苦手なら軽アイゼンがあった方が良いな。

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小峠を過ぎて、今日は夏道へ。
ここでこの調子って事は、この先はずっと雪。

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下りの階段が… 階段横を通過。

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刈込湖に到着。まだまだ凍ったままだけど、御覧の通り少しづつ春が。

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湖畔にも春が。
光に輝く白い芽吹きが美しい~♪

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更に進んで、少し珍しいアングル?切込湖。

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涸沼。この辺は所々ベンチや土が見えていた。

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涸沼から山王峠への登りは…
オススメ出来ないなぁ…
針葉樹の下なんかで凍結している場所もあるし。

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更に下って、カンバカンバン。
そうなんだよねぇ。確かにダケカンバは生えてんだけど、
どう見てもシラカバが生えているんだよね[E:coldsweats01]

じゃなくて。この辺はまだ雪がたっぷり。

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でも10分も下れば、これこの通り。

今朝は気温が低かったせいか、雪面を歩けたけれど、日向は5cmくらい沈んだかなぁ?
昨日あたり歩いたんじゃないかと思う25cm程度の足跡が、20cmくらいハマりながら歩いている足跡もあったので、気温が高い日はチョット大変かも。

で、注意事項が2つ。
その1.
小峠コースも含め、湯元周辺のスノーシューコースのリボンは全て撤去されてます

その2.
続く。

あれ、でも明日は旧スカイライン開通だし…
どこに続けるか??

(100408_23:59 投稿)

~~~~~~~~~~~
続ける場所が無いので、ここに続けよう。

注意事項 その2.
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あら? こんな所に足跡が♪
どこに向かっているんだ?

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オイラの足と比較。
ちょっと追いかけてみましょ~♪

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足跡間で30cm弱。
同じ側の足跡だと歩幅が60cmくらい。

…ちぇ。面白いもん無かった[E:down]

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せっかくクマの足跡見つけたのに。。。
でも、前足らしい足跡が見当たらん気が??

これは前日に付いたものっぽいけど、やや古いのと更に古いのとがあったので、ここ1週間程度の間は活動しているんじゃないかな?

そんなわけで。
注意事項 その2.
ツキノワグマが冬籠りから出てきたみたいだから、お知らせ。っと。
(100409_23:14 追記)