カテゴリー別アーカイブ: 切込刈込湖

ドカンと連発。

昨日は湯元の雪灯里 & 花火。

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ドカンと咲く大輪の華。

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来年も花火があるかどうかはわからないけど、花火をあげることになれば何かに使えるかなぁ?と思って撮影に。

・・・微妙・・・

一見綺麗なんだけど、花火に枝がかかってしまった…

普段だとこんな時には長靴なので、もう一歩踏み込んで枝避けて…なんて出来るんだけど、この時は絶賛尻拭い中[E:down]
革靴じゃぁ踏み込めないよ[E:pout]

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そして、昨日の蓼ノ湖。
雨が降ってぐずぐずになっていたけど、湿り雪ながら朝から30㎝ちょっと積もったので、無事ツアー催行。

今日は久々に冷え込んだので、今度はサラサラ雪を蹴立てながらの刈込ツアー。
今の積雪は80cm~1m位じゃないかしら?

この冬はほぼ毎週土日にスノーシューツアー連発です♪
ありがとうございますぅ~[E:up]

そうそう。来週末は星あかりの日
夜空に輝くは大輪の花火ではなく、満天の星。

時間は20時からの約1時間。
戦場ヶ原は三本松駐車場に集合。
湯元にお泊りの方なら、無料送迎バスもありますよん[E:bus]
奥日光の天然プラネタリウムをお楽しみ下さいな。

スノーシューコース 小峠のリボン付

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大変、遅くなりました。
もうシーズンも半ばを過ぎようという頃に、ようやくリボン付完了です。
赤・青・緑の各色のリボンを追えば、湯元に戻れるようになってます。
このリボンがもっと早くにつけられていれば、この前みたいな事も無かっただろうになぁ…
いや、ホント。
遅くなって申し訳ない。

って、なんでオイラが謝っているのか解らんが、まぁよかろう。

リボン付をしながらも、殆ど歩く人のいなかった今日の森を散策。

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おぉ、爪痕じゃ!

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昨夜は、上も下も賑やかだったみたいww

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そして、なぜだか知らんが、一眼のズームを持っていないときに限って、至近で遭遇するんだよなぁ…

わかる?

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アオシギがいるんだけど・・・

他にも書きたいネタは沢山あるんだけど、とりあえず今日はこれでオシマイ。

スノーシューガイド×2 と雪崩れ情報

昨日も今日もスノーシューガイド!

昨日は蓼ノ湖往復で、今日は刈込湖を往復。
全身雪まみれになったけど、楽しんでもらえたようで良かった♪

今年はツアー終了後のお客様からメールを頂戴することが多くて、

冬はあまり好きじゃなかったけど好きになれそう!とか、
スノーシュー購入考えてます!とか、
今度はスノーシューであそこに行こうと検討しています!とかとか。

ガイド冥利に尽きますねぇ(^^)
ありがとうございます♪

でも、今年になってからなぜ突然増えたのだろう??

ガイドをさせて頂いてなんだけど…
最近は持ちネタの1~2割、多くても4割に満たない程度しか使わない日が多いのだけどなぁ?

え?やっぱ今まで喋りすぎていたのか??
う~ん・・・
ま、楽しんでもらえたならいっかぁ♪(←お気楽)

そんな嬉しいガイド中だったのだけど、少々悩み事が。

1.わけのわからないトレースがある。
2.蓼ノ湖の北側の台地で、バス停を聞かれた。。。

1は、団体で通過した変なトレースがあんだわ。
しかも、あまり安全じゃない場所に…
多分、ルートが読めないんだろうな。

2は、そのまんま。
お客様と一緒に遊んでいたら、刈込湖から来たという人に道を聞かれた。
なんでも、トレースに従って歩いていたら道が判らなくなったんだそうだ。
そりゃぁ、夏用の地図の歩道線を頼りに歩いていればそうなるわなぁ。。。

そぞろ読者の皆様ならご存知とは思うのだけど、冬は結構危険なのよ?

例えば、本日の刈込湖。
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吹雪で一瞬だけどホワイトアウトしまして。
5m程先が見えなくなりました。

そして、
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予測通りの地点の雪崩れと、

120212_dobinzawa_nadare
初見?の雪崩れ。

こんな危険もあるのだから、冬遊びをする人は最低限で良いから地図を見るようにしようよ。
ね?

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赤線はオイラが昨日・今日で見た雪崩れ。
1枚目は蓼ノ湖西側でいつもの場所。
2枚目は、ドビン沢崖地の東。
ドビン沢の方は、雪崩れが溜まってる場所に過去トレースがあった事があるんだよね。。。

他にも、金精沢右岸にはやっぱり雪崩れが出ていたそうな。(by はじめのいっぽ)
幸い、金精沢でリボン付したコースはまるで影響がなかったそうだけど、普段つけてるコースリボンは、こんな危険回避も含めてつけているのっで、その辺も含めて理解をしてくれると嬉しいなぁ。

などと思うのでした。

真冬の雨のその後

季節外れの真冬の雨。

その後は気持ちのいい青空。

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今度はちゃんと石楠花平からの写真も。

ま、今日もガイドだったわけさ。
今日の皆様、70オーバー!
最近の女性は元気だわぁ。

そんな皆様をご案内するには今日はとてもいい状態。
昨日の雨で、雪面がカチカチに固まって雪の表面を歩けてしまう。
どのくらい固いって、雪面にスノーシューの爪痕がポツポツと残って見えるほど。

ただ、気を付けないとならないのは…
文末へ移動。

他にも季節外れの雨の影響が。

1.戦場ヶ原周辺のシカ有害駆除 延期。
   延期日は未定だそうです。

2.氷の彫刻…
120209_kamakura
か、かまくらがぁ~~っ!!

2.氷の彫刻…
120209_tyoukoku
まだ無事な彫刻もあるので、ご覧になりたい方はお早めに。
かまくらと彫刻は昨日の撮影分ね。

さて、そぞろ読者の方なら気をつけなきゃならない事が解ったかな?

これから雪予報。

こんなに硬くて表面が滑らかな状態でドカっと雪が降ったりしたら…

そうだよね。これまで冬になる都度散々書いてきたけど、雪崩だよね。

過去の雪崩れ記事たち。

降雪後にスノーシューで湯元周辺に入るときには、十分に気を付けてくださいな。

下見3発

朝から走り回る走り回る。
1発目。
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丸山クラゲ~s。

おまけのカイツブリ×2
120119_kanmurikaituburi
カンムリと

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ハジロ。
誰かレンズくれ。

あとは、立木と…

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湯ノ湖。今日は条件良かった。

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戦場の霧氷、と。

当日の天候次第だけど、リクエスト内容からすればこんなもんだろ。
…TV取材は嫌いなんだよなぁ、メンドクサイから。。。

でも、今回はやるべきか。
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この辺をTVでキチンと言ういいチャンスだ。

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アンタらもそこにいると、処罰対象だぜ?
罰金50万払う?
しかも、その写真どこにも出せまいて。

こんな話は採用してくれっかなぁ?

2発目.
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土曜のガイドで刈込湖。
本当はスノーシューで小田代、が希望だったんだけど…ねぇ?

刈込ネタは博物館があげてるので、被らない範囲で。

120119_karikomiko
刈込に向かう階段は、こんなん。
スノーシューで降りてる人が沢山いるけど…チャレンジャーだなぁ。
ここを使うなら、スノーシュー脱いで踵からでしょ。

で、ネタ被りではあるものの良いのが撮れたので。

ドビンを歩く時は要注意。

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真ん中は、どうもショートカットをしようとしたらしい…
では、←の踏み跡が安全かというと?

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実はそこも岩の隙間というww

ドビンの冬道を歩くときはご注意を。

120119_tade
でもって、蓼。

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笹、無残。 あ、これもネタ被りか。

え?オイラは
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一日ツボ足だよ?
トレース外さなければいけると思っていたし、多少はダメージ少ないっしょ。

3発目。
ここから、日曜日のガイドふぇすたに向けて石楠花平へ。

120119_syakunage_kazenuke
相変らず雪がござんせん。。。
でも、ツボ足なんでこの辺は問題なし。

ただ、こんな一部区間を除けば、全体的にスノーシューあった方が歩きやすいなぁ。。。

なんてことで帰ってきたら、ようやく打ち合わせ。
急げ急げ。去年よりはマシなはずだが、時間は無いぞ。
分業制をとらなきゃ間に合わないぞ。

で、ふと外を見ると雪が♪
今度こそ積もりそうな降り方。
積もれ積もれ~~♪♪

爆速刈込湖

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源泉 12:47発

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金精道路はようやくガードレール付近まで雪が。

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左の笹に向かっているのは、普段の冬の道なんだけど…

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あんなに笹が出てるなら、夏道歩いた方が楽だぁね。

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刈込へ降る階段は、段差が全部埋まって坂道に。
オイラはスノーシューでスタスタ降りられるけど、一般的にはどうだろ?

120107_karikomiko
刈込湖着。

さて、帰るか。帰りは冬道。
降ったばっかりだからなぁ…

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お? らっき♪
先行者がいる。一人ラッセルかと思ったじ。

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しかし、このトレース…
どうも知り合いっぽいな。
しかも、この感じだと追いつく[E:catface]

ん~・・・

追いついてしまった[E:coldsweats01]
そして、やっぱりガイド連絡会のメンバーだった。

うす。トレースつけてくれたお礼に参りましょう[E:angry]

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いざ行かん! 無人の雪の森へ。
ラッセルラッセル[E:sweat01]

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やた♪ シカのトレース見っけ[E:eye]
でも50mくらいで無くなっちゃった[E:down]

途中、雑談やら今度のイベントの話なんかを交えつつ…

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源泉帰着 15:10。
夏に片道1.5時間くらいの所を、ラッセルしつつ2:20[E:clock]
背中が汗でビチャビチャ。さっみぃ~~[E:penguin]
当たり前なんだけど、冬の活動をする際は、汗をかかないように気を付けましょう~。

え?オイラ?
しょうがないじゃん。明日がガイドなんだもの。
普段はもっと早くに下見を行うんだけど、この冬は雪が遅くて下見に行く時間が取れなかったんだ。
お客様案内するのに、コース状況把握しないまま行ったらダメでしょ[E:ng]

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んで、刈込湖への冬道ではこんなものが見られたけど、

冬道に立ち入る際は要注意。
特に、刈込湖に向かうときには、一般的にはまだ使わない方がいい。

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あそこは、大きな岩がゴロゴロしているんだけど、まだ雪で埋まってないんだよね。
普段オイラは画面中央の岩と岩の間を通るんだけどさ?
登りならこんな岩の隙間が見えても、下りだとさっぱり。
踏み外したり、薄い雪を踏み抜いて嵌ったり…なんて事も考えられるので、もうしばらく夏道を行くことをオススメするなぁ。
トレースがあるからって、自分のスキル無視して無暗に追っかけたらダメよ?

それと、今日の時点ではまだ湯元のスノーシューコースにリボンが付いてない。
雪が少なくてさぁ…[E:sad]

なので、一人で歩く自信が無い人も、既存の夏道を通るように。

さて、明日は本番。

明後日も石楠花平コースのご予約が入ったし、明後日は取材対応だ。
頑張るぞ~。お~っ[E:happy02]

やけのやんぱち。

あまりに雪が少ないので、自棄を起こし、とりあえず行けるところまで行ってみようと、長靴でお出かけ。

目的地は刈込湖。

111231_gensen
普段なら、この手すりが埋まるぐらい雪があるのに…

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金精道路。
雪少なっ! っていうか、雪無いじゃん。。。

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普段は片斜面になる切刈夏道が・・・

ちなみに。

ィヤッホ~~~!! をしたのは…

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ここの斜面。今のところ出来そうも無い。

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小峠のベンチが出ているとか…

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ここだけは、冬の雰囲気だけど、やっぱ少ないなぁ。

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刈込への階段。
秘密兵器398を持って来れば良かった…
無いので、グリっちゃえ♪
いやぁ、快適快適。

111231_karikomiko
・・・刈込湖着いちゃいました[E:coldsweats01]

刈込湖畔に出てから、予想より僅かに多かったけど、概ね予想通り。

事前の予想としては…
全体として40㎝程度で、笹が隠れないので冬道は使えず、刈込湖まではトレースがあるので、スノーシューは無用。
刈込への階段は埋まりきらないので、スノーシューを付けているとむしろ歩きづらい。
吹き溜まりの箇所で、長靴を僅かに上回る程度。

吹き溜まりと刈込湖畔の一部で、膝上の約60cmってのがあったけど、他はまさにこのまんま。

オイラは慣れているので、スノーシュー無くても問題ないけど、不慣れならスノーシューがあると階段部分以外は楽かも。
山慣れしている人は下り階段で滑っていくと楽だけど、調子に乗って滑ると岩や木の根に引っかかって顔から突っ込む羽目になるかも知れないので要注意。

で、今日はあんまりノンビリ出来なかったので、観察できたものも少ないんだけど…

111231_takekareha
雪の上にタケカレハがいた。

しかも…
111231_takekareha
動いてるっ!(初GIFアニメ。動くかなぁ?)

そんなこんなの、往復2.5時間でした[E:down]
忙しないっちゅうねんっ!!

間もなく年が変わります。
今年一年、随分と色々あった年でしたが、これから来る新たな一年がより素晴らしいものでありますように。

来年の抱負は決まりました?

オイラはもう決めてある。

2012年の抱負。

『フロント? なにそれ。オイシイの??』

上の覚えが悪くなろうが、知ったことか( ̄τ ̄)

そん時は旅にでも出るさ。

ウサギ年最後に、ヤケノヤンパチ。

台風15号通過。遊歩道通行可。

いやはや、台風15号は見事に本州縦断。関東直撃。
皆様、被害ありませんでした??

こちら、奥日光は…思ったほど荒れなかったような…

でも、これから迎える三連休。遊歩道の状況は絶対的に必要。

そんなわけで、みんなで調べてきまして、その結果…大半が通行可[E:good]

その辺のまとめを博物館がやってくれたので、基本的にはそっち見て下さい。
奥日光地域歩道情報(台風15号関連)・・・通過後調査結果

調査に関わった皆様、まとめた博物館スタッフ。
大変お疲れ様でした。

こんな縁の下の努力を重ねてくれてるみんなを尻目に、オイラは気の向くまま足の向くままフラフラと(笑)

110922_karikomikohan
さぁ、ここはどこでしょう??
背後の山並みでわかるかな??

答えに行くよ?

答えは、刈込湖畔。
とんでもなく増水しちゃってさ、
110922_karikomikohan_kaidan
階段下りたら、もう刈込湖。

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普段、雨が多くてもドビン沢って途中で伏流しちゃって、刈込に注ぐあたりは水が溜まってる程度なんだけど、今回はドウドウと流れ込んでご覧の有様。

だもんで、人が立てるのは、
110922_camper
このキャンパー達がいるあたり程度。
少人数なら休めるけど、大人数では休憩できそうもないや。

そう、キャンパーがいたんだよ。
110922_karikomi_camp
切刈湖は日光国立公園地内で、国立公園地内は指定地以外でのキャンプ・タープ設営は禁止されています。

とかって以前にさぁ!?
台風だよ?しかも強力な台風が関東直撃ってニュースでも散々やってたでしょ!?
なんでキャンプしてんのさ?
しかも沢の出口で。
切刈でテント張るってことは、この辺をよく知らないんでしょ?
ここが鉄砲水とか頻繁に出るような沢だったらどうすんのさ。

なんでも台風が来ることも知らず、やむなく途中から湯元に移動して宿泊してたらしいけど…

こんなの見ると、アウトドアブームってのも考え物だよなぁ、と思ってしまう。。。

その他画像たち。
110922_gensen
源泉と温泉寺との木道。
ここも水が溢れたみたい。

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そんな源泉で産卵中。
オオルリボシヤンマだとか。

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雨が降るたび、カスケードに変わる入口。

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オイラが奥日光で見かけるカタツムリ達は、いつも何故かヒダリマキ。
…イヤガラセか??

110922_kaidan
刈込に下る階段は流された砂だらけ。

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いやいや、大増水だ。
ここは、切込と刈込との境目付近。
来たことある人なら、如何に水位が増大しているか判るはず。

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涸沼にもチョビッっと水たまり。

110922_karenuma
手前のズミ以外はまだ紅葉の気配が無い。

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ここの柵って、こんなに倒れてたっけ??

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陽光に透ける笹が美しい。。。

なんて気をとられていると、

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こんな洗掘に足をとられるので要注意。

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逆川沿いも随分掘れたなぁ…

なんてあたりで、行程のおよそ半分?
後半に続く。

大雨後、切込刈込湖ハイキングコース

昨日ちょこっと書いた切刈湖のハイキングコース、写真とともにお届け。

110801_gensen
まずは源泉を出発しまして。
源泉だよ?源泉の葦原さ。白いのは人の頭。

110801_konseidouro_dobuita
金精道路に上がりまして。
誰か車で乗り上げたな?

110801_kirikari_natumiti
切刈の夏道を…こんな石あったっけ?
周辺は笹刈りされているので、とても歩き安くなってる。

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小峠を過ぎて三岳林道を…こんな石あったっけ??
しかし、やっぱ雨が多かったんだな。
ドビン沢からの響きがここまで聞こえる。

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刈込湖に到着。

110801_dobinzawa_karikomiko
階段したから西の浜辺へは渡れるけれど、

110801_hokuseizawa
北の浜辺へ渡るのはちょっと厳しいな。

しかし、一気に水量が上がったんだろうなぁ。

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イトキンポウゲが水の下に。。。

ここまで増水すると、
110801_kirikari_renrakuro
切込湖と刈込湖は完全に繋がる。

切込湖を抜け、涸れ沼へ出ると

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シロバナノヘビイチゴの実や、

咲き始めたキオンやマルバダケブキ、

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エゾスズランや、

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ツレサギソウの仲間。
この辺の識別が出来ないんだよなぁ…

なんかを見ながら山王峠へ。
後は下るだけ。

110801_sannnou_kudari
ありゃ?いつの間にこんな土砂流出止めが?
まぁ、良いこった♪

この下りは、降雨後はいつもの通り良く滑るので要注意。
まぁ、他にはコース上に泥濘が多少ある程度で、ハイキングにはなんら問題なし。

では、光徳温泉からバスに乗って帰りましょうかね。

…って…

110801_golf
まさか打ちっぱなしでゴルフの練習してるんじゃねぇだろうなぁ?

ネタが被って…切刈とか花とか。

ネタが被ったんで、書かなくても良いかなぁ?とか思ったりもしたけど、明日は一日ガイドに夜レクチャーなので、ネタがある内に情報発信!
って事で、再構築。

110615_benisarasa
被りネタの一つはコレ。
今年初だから、良いでしょ♪
湯ノ湖のベニサラサドウダン。
今年は総じてツツジ系が素晴らしいけど、この紅更紗もその例に漏れずに実に見事。
下から覗きあげると、まさに満天星♪
なんだけど、上手く撮れないんだよなぁ。。。

以後はネタの中から再構築。

110615_karikomi
今日は久々に刈込湖へ。
歩いて抜けようと思っていたんだけど、他にも小滝へ行かなきゃならなかったり、光徳に行かなきゃならなかったりで、往復。
歩道脇の岩穴に雪が残るものの、歩道は雪も消え、泥濘も殆どなし。
刈込湖周辺もようやく新緑に。
水位はちょっと多めかな?
最初の沢(画面左に写ってる沢)は渡れるけど、対岸には渡れない。そんな感じ。 

110615_ooruri
こちら、途中で見かけたオオルリ。
刈込の歩道はすぐ脇が谷だから、梢が見やすくて鳥を見るには良いね♪
テレコン持っていきゃ良かった[E:down]

110615_hirataabu
こちらは刈込湖畔で一息入れてる時のヒラタアブ。
カメラにとまられた(笑)
よく見ると胸背の辺りがメタ金でかっこいいな♪
でも、こいつ何を舐めとってるんだろ??

110615_dabido_uka
お次は羽化間もないトンボ。ダビドかな?
湯川沿いで今年もシーズンになりましたとさ。

110615_kurumabatukubane
最後は湯滝の森にて、クルマバツクバネソウ。

110615_tukubane
と、ツクバネソウ。
こんなんで花だって言うんだからなぁ。
天辺のニョッキリ3本(に見えるけど、実は4本)が雌蕊で、周りの白い8本が雄蕊。
垂れさがっているのが、外花被片。
しかもユリ科のくせして、基数が4と言う変わり者。

記事を書きつつ思う。
…ユリって事は、虫媒花?? σ(°、°)
ポリネーター(花粉媒介者)は誰だ??
ガイドマークはどこだ??
こんな形してるんだから、何か意味があるんだろうなぁ。
考えた事も無かったぞ。 
忙しいのに余計な事を思いついてしまった。
う~ん。。。 ( ̄~ ̄)

いよぉっし、切刈解禁!!

皆様(>kamehiba様)、お待ちどうさまでしたっ!
切刈含めてほぼ全ての遊歩道で通行止めが解除になりました!

110520_hodoujouhouwc

っていうか、ここまで来ると何故光徳の西側だけ??
これで、来週行く場所が決まったな。
切刈&高山⇒中禅寺湖北岸。

でも、切刈はわざわざ見に行かなくても良い気がしないでもない。
だって、今年は季節が遅いんだよ?
きっとこんな具合に雪がたっぷりさ

オイラが行く前に、誰かが様子を見に行ってくれれば、別の場所に行けるんだけどなぁ (¬。¬)…nagasime

だってねぇ?

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5/16に蕾だった、湯ノ湖畔レスト前のオオヤマザクラがさ?

110521_yunokohan
5/21で満開だよ?

ここ2日暖かかったから、アチコチ気になるじゃんさ。

という感じで、やや遅れてしまいましたが、歩道開通のお知らせでした。
ちょいとお出かけしていたもんで、更新できなかったんです。

しかし…。
最近留守にしている間に大事なお知らせが舞いこんでくる気がするんだが…

ネタ元

重要なお知らせ(遊歩道・釣り・山王林道)

1.遊歩道の一部 通行止め解除

2.湯ノ湖釣り 一時中止

3.山王林道 通行止め解除

1.遊歩道の通行止め解除
5/9に環境省所管の湯ノ湖西側歩道の通行止めが、
5/12に県所管の一部遊歩道の通行止めが、それぞれ解除になりました。

依然通行止めとなっているのは次のルート。
A.切込刈込湖歩道(湯元温泉~切込刈込~光徳~光徳沼西)
B.高山歩道(竜頭滝上~高山山頂~高山西鞍部)
C.小田代原~西ノ湖
D.狸窪~半月峠

情報元:
湯ノ湖歩道開通…日光湯元ビジターセンター ブログ

県所管歩道開通…日光自然博物館 ブログ

110512_hodoujouhouwc
例によって例のごとく、地図を勝手に製作。
だって、利用者側はどこの管轄とか関係ないものねぇ?

5/4に作った地図で利用可だったトイレも停電の時は使えないみたい。

昨日も県の人がわざわざ現地を見に来た上で、通行止め解除をしてるから、解除区間に関しては問題なく通行できるはず。
管理歩道って考えると、奥日光はかなり安全に配慮されてる部類だよなぁ。
よその地域に行くと、ホントに遊歩道?って場所もあるし。

昨日は雨の中、お疲れさまでしたっ!
切刈は6月に一時ピークを迎えますっ!
高山も5月下旬からアカヤシオ、シロヤシオ、トウゴクミツバ、アズマシャクナゲ目当てのハイカーが増えますっ!
引き続きよろしくお願いします m(_ _)m

でも今回の地図をよく見ると、あれ?微妙に…?
まぁ、ネタ元に通行止めって書いてないから通れんだろ。
っていうか、ここまで通行止めの解除範囲が広がると、通行止めの4路線以外は通行可って解釈でいいわけだ。

そもそも、山なんて自己責任が当たり前だし( ̄τ ̄)

2.湯ノ湖の釣り 一時中止
5/11付で、湯ノ湖の釣りが一時中止になりました。
実は、震災の時に湯ノ湖に重油が流れちゃって…
こちらもバタバタして情報が載せられずにいるうちに、回収が間に合って無事解禁になったんだけど、また油が浮いてしまって…
一応、5月一杯は釣りが禁止だそう。

湯滝の落ち口にオイルフェンスを張ってあるので、湯川や中禅寺湖は影響なく釣りが可能です。

情報元:全国内水面漁業協同組合連合会 日光支所

3.山王林道通行止め 再解除
5/6以降、再度通行止めとなっていた山王林道は、本日正午付で再開通となりました。
夜間は引き続き通行止めです。

情報元:日光自然博物館 ブログ

歩道開通は積極的に出せるんだけど、釣りはなぁ。
観光にマイナスだけど、情報として伏せとくわけにもいかないし。
こっちの記事自体が釣りだったら良かったのにね。

(記事作成直後に連絡が入りましたので、再度アップしました。110513_1345作成 14:35再掲載)

凶悪な炬燵

110306_tadenoumi
昨日の蓼ノ湖。

最近、朝晩冷え込んだせいで再凍結。
そんな中でも、湖の上を歩こうとしたチャレンジャーが。。。

写真ないけど、明らかに落ちた跡があったんだよね(汗)

110306_jihubuki
天気は良かったんだけど、昨日は風が強かった。
実はこの地吹雪の向こうに、ガイド中のお客様の姿があるのだけど、もうどこへやら。

で、午後半休だったんで、下に降りるついでに駅まで乗っけてったら、三ツ山の水羊羹貰っちゃった v(^^)
110307_mituyama
ここのは小豆の味がしっかりして美味しいんだよね♪
ゴっチで~す。

せっかく日曜に下に下りたので、寄り道。
110306_sottovoce
お炬燵だ、お炬燵だ♪

110306_curry
この日の一食目。
ホウレンソウとチキンのカレー&有機野菜のスープ。
お店に入った瞬間に、良い香りがして、思わず注文してしまった。

110306_tea
食後に出てきた、コーディアル(エルダーっていう西洋ニワトコのシロップ)
のお湯割り。

うん。良い香りだ。
小説でも持ってくれば良かったなぁ。

とかって思っていたはずなのに、久々のお炬燵で意識はふわりと夢の世界。
まぁ、たまにはのんびりするのも良いさ。

110307_yuki
そして今日は再び雪で、道路も圧雪状態に。

暖かくなったと思っても、奥日光はまた冬。
あぁ、お炬燵が恋しい。
でも、SottoVoceは土日しかやってないんだよなぁ。

朝から事務所で喧嘩。

元々ガイドの下見予定があったので、バカバカしくてそのまま脱出。

110208_huuketumae
ああ、えい、イライラするっ!
夏道、片斜面にも程があんだろっ!!

110208_no4
下見ついでに、今さらながら小峠コースの4番付けました。
リボン付けたって聞いていたので、当然付いていると思い込んでまして。
この前の雪上探検下見会がリボン付け後初めての小峠、その時にようやく気付きました。
山のレストハウスの地図を参考に歩いていた方、ごめんなさい。
ついでにリボンの高さも気付いた範囲で調整してきました。

110208_akaruimori
普段なら、この明るい森は大好きな場所なのになぁ。

110208_karikomiko
あぁ、静かだ。
誰もいないし、風もないし、ほぼ無音。

なんでやらなくていいって言った事を直後にやってクレーム招くかなぁ。
注意しても私のせいじゃないとか言い張りやがるし。
更に注意すりゃ、わかりましたっって吐き捨てやがるし。
2年も同じ事を注意し続けて、お偉方もその場にいるってのに。。。
欠片も変化も成長もねぇじゃねぇか

いいや、もう。
こんな時は、寝ちまえ[E:sleepy]

[E:sleepy][E:sleepy][E:sleepy]

うっし。ちょっとスッキリしたぞ!

110208_otosimono
あら?落し物だ。
とりあえず、預かっときます。
心当たりの方は御連絡下さい。

110208_tade
帰りは蓼ノ湖を経由して、

最後は…

110208_daikassou
アムロ、いっきま~~~す!!

いやっほぉ~~ぃ[E:happy02]

あだっ[E:impact]

いで[E:impact][E:impact]

おおぅっ[E:impact][E:impact][E:impact]

…だれだぁ、オイラの遊び場を集団で踏み荒らしたのはぁ[E:crying]

しかし、今日は歩き辛い日だったなぁ。
日向は雪が腐れて、滑るし、くっ付くし。
日陰は、誰も踏んでいない場所はまだしも、踏み跡はガチガチ。
斜面のトラバースもガチガチだったり、ズッポリはまったり、表面がずれたり。
斜面も調子に乗って下っていると、日向と日陰の境目で足への衝撃が…

新しい雪が欲しい所だけど、この状態でドカ雪が降るのは困るなぁ。

で、事務所に戻って今度は氷剥ぎ[E:penguin]
除雪車で剥げる所は昨日剥いだんで、入口付近は手作業なのさ。
…もうちょい早い時間にやっときゃ楽なのに。
まぁ、誰も気にしてないみたいだし、お客様の導線だからと気にするオイラが神経質なんだろうさ[E:despair]

さて、今度は余所に用があるので、と。
『あぁ、べー太さん、来てくれるのを待ってました』

??オイラ、自分の用事で来たんだけど??

…ソデスカ。でんわモラッテマシタカ。ソンナたいおうデシタカ。モウシワケナイデス…

…ソチラモたいへんソウデスネ。イクラしかけテモ、しゅたいトナルベキガ、ネェ…

110208_sora
オイラは自由に飛べる空が欲しかっただけなんだけどなぁ。
そんなに我儘だったかなぁ。

オイラは共に飛ぶ相手が欲しかっただけなんだけどなぁ。
空は広いのだから共に飛ぼうって、無理だったのかなぁ。
空を飛ぼうって声をかけていた相手はモグラだったのかなぁ。
モグラは空を見た事ないものなぁ。

空が遠いなぁ。。。

Frost Flower

今日は雪上探検ツアーの合同下見デー。

110202_yumoto

久々の青空の下、スノーシューを着けて、湯の湖畔・金精の森・石楠花平・小峠の各コースへ、下見開始!

110202_sitamikai

オイラは、相も変わらず小峠コース(笑)
たまには別のコースでも良くね?

ま、小峠コースに行ったおかげで色々見られたけどね♪

110202_okusirane
雪上探検ツアーのコース中、唯一望める奥白根の展望。

110202_huumon
芸術的な曲線を描く雪庇。

110202_usagisikko
糞は良く見るけど、これは稀。
ウサギのオシッコの跡。

110202_usagisikko_danmen
クンカクンカ。
・・・[E:flair] 野菜ジュースの香りだ!!

そんな中、今日のイチオシ。

110202_tadenoumi
静謐とした蓼ノ湖で見られた、氷の華。

110202_hyakka

110202_frostflower
その儚くも美しい繊細さは、微かな吐息でさえも壊れてしまいそう…

同行の【猿丸】も記事をアップしているので、そちらもご参考に。

雪上探検ツアー、参加者募集中です!

雪降りて今日も青空

そんなわけで、天気予報どおりに雪が降り。

101210_gensen
一晩あけた湯元は綺麗な青空。

お天気も良かったので、切刈湖へ。

101210_karikomiko
誰もいない静かな静かな湖畔。
ただ、水のせせらぎと小鳥の声だけが聞こえる穏やかな時間。

101210_karenuma
雪も良いものだ♪

101210_sekisetu
ただし、積雪は概ね脛丈(20~40cm)。
時に吹き溜まりは膝丈(50cm程)に。

まぁ、雪が軽いのでラッセルってほどにはならなかったんだけど、雪で埋もれた岩や木の根、階段が歩きづらい事。

切込湖は薄氷ながら全面結氷して、刈込湖も6割程結氷。
蓼ノ湖も少しずつ結氷が進み、間もなく本格的な冬が訪れそう。

天気予報・・・

昨日の時点で天気予報は、終日雨。
ガイドは無理かなぁ?と思っていたら、8時を過ぎるころから天気が回復し、青空に。

結局、終日雨がまるで降らなかったという…(=へ=)

ま、お陰でガイド出来たんだけどさ♪

101010_karikomiko

101010_kanedatouge
写真では分かりづらいけど、2日前と比べても紅葉が下りてきていた。
お陰で間近で紅葉を見る事も出来たし、

101010_karenuma
涸沼から見上げる山王帽子もほぼ全面紅葉で、綺麗~[E:shine]って[E:scissors]

101010_kumadana
途中ではシウリザクラのクマダナも見られたし、なんだかんだと楽しんで貰えたようで良かった良かった♪

リクエストとイメージ

【紅葉を見たい】というガイドリクエストを受けたので、今一番良さそうなコースへ。

101008_karikomiko
刈込湖。
確かに見頃ではあるな。

101008_karikomiko2
湖畔まで赤味が下りてきているし、刈込湖の紅葉として考えるなら問題ない。
大人の人のガイドとしても、きっとこれならOK。

のはずなんだが…

今回のリクエストの主体は12歳の女の子。
この年頃の女の子がイメージする紅葉ってこんな感じかなぁ?

101008_kotougehukin
小峠付近の紅葉は綺麗だし、

101008_kotouge_katura
ヒロハカツラの柔らかな光も良い感じ。

なんだけど、う~ん…( ̄へ ̄)
どうもイメージと合わないなぁ。
どうしたモンだろうか… f(°、°)

そして、これもイメージに合わない。

101008_knifecase
なぜ果物ナイフのケースやら、

101008_gomi
ドンブリやらを拾わねばならんのだ?
こんなゴミを拾わなくて良い日を切に願うよ。ホント。

: 

101008_sannnoutouge
オマケの山王林道の峠付近。
こっちも見頃。

倍速倍速ぅっ

って記事書こうとしたんだけど、やっぱ寝ます[E:sleepy]。
続きはまた明日。

ネタ的にはこの辺です。
100929_kengamine_usunoki

ではでは _ノフ○

(ここまで、10/10/02_01:04 投稿)

~~~~~~~~~~~~~

さて、ド頭の写真でネタのエリアが読めた人、挙手 ( ̄◇ ̄)ノシ

背後に見えているのは大真名子山。
その左隣は小真名子。
その両者をものすごく大雑把に西の方から眺めていますね。
そして、高さは大まかに同じくらい。

まぁ、歩いた事のある人なら見当がつくと思うんだけど、ネタが分からない人、または遊びたい人は山地図と睨めっこしていて下さいな。
山地図が昭文社だと、なお良いかも。

以下、本編。

100929_sinnnagitozanguti
登山口。

ダケカンバ→アズマシャクナゲ→コメツガの森を順に抜けると、

100929_nantai_tyuuzenjiko
視界が開ける。

100929_iwaba
でもまだ登ります。

100929_sinnagi
良い空だ♪

100929_oudan
さっき見上げた場所をトラバース。

100929_sitawomiru
下を見るとこんな感じ。
きゃぁ~!! って昔は高い所ダメだったんだけどなぁ?

100929_nioumon
もう一度樹林に戻ると、あたかも山門のように巨石が。
この間をすり抜けていくのだけど、左側下部にご注目。

何かない??
わかりづらいかなぁ?
黄色の丸印の左下なんだけど。

100929_tarou_amidasama
実はここには阿弥陀様が祀られているんだ。
え~と、両手とも人差し指の位置が短いので…
下品上生印、だったかな?
いつの時代からここにいるんだろうかなぁ。

100929_ohanabatake
ここを過ぎると、いよいよお花畑。

100929_suigara
なんでこんな所に吸いがら捨てていくかなぁ…

100929_heri
そして、さっきから上空の低い場所を、航空自衛隊が3周くらいしているんだが…
よもや遭難者扱いとかされていなかろうなぁ?

ってな感じで、到着~!

100929_tarousantyou1
今回は新薙ルートで太郎山へ。
ここまでの所要時間、105分
ちぇっ! ヘリの動きを追っかけていなければ100分を切れたのになぁ…

で、冒頭になぜ昭文社の地図と書いたかと言うとだ。
この地図でこのルート、2:20=140分なんだ。

今回はちょっとズレたけど、これが大体オイラのペース。
なにもなければ、適当に写真を撮りつつ、ざっと1.5倍速って所。
このくらいなら、とくに無理をしないでも歩けるのがオイラの当たり前。

ってことは、この時間から大幅に遅れていたり、時間で辿り着けていても体力の消耗が激しければ、その日は無理が効かないって事なんだね。
大したことじゃないけど、自分の目安にはなるでしょ?

100929_tarousantyou
太郎は眺めが良いんだ。
ぐるり360℃の展望、そのうち約半分。
男体山~中禅寺~奥白根。

では終わらないのがこの日の行動。
これでもまだ1/3くらい。
まだまだ行くよっ!

100929_sinnnagi_atama
太郎からやや戻って新薙ルートの頭。
この先は稜線歩きで、

100929_taroukotarou
小太郎のピークを目指す。

100929_kotarousantyou
ここも眺めがいいんだ♪
小真名子・大真名子・男体山・中禅寺湖・戦場ヶ原・奥白根…
ちなみに、中央付近の戦場ヶ原・小田代をズームすると、

100929_senjou

100929_odasrio
こんな感じ?
なかなか上空から眺めるチャンスはないんだよね。
ちなみに、この2枚は何故か同じ日に別ルート別タイミングで上がっていた(も)からの貰い物。
Special Thanks!

ちなみに、太郎~小太郎は25分の所を40分
ド頭の写真が、なかなか思うように撮れなくてさぁ…
だって、他に紅葉らしい紅葉の景色が無いんだもん。

100929_kotarou_hagatate
小太郎山頂から一気に下って

100929_hagatate_atama
ハガタテの頭へ。
前にここを通った時は、まだ24歳の乙女だったなぁww

そして鞍部に辿り着くと、

100929_sannoubousi_higasi
今度は山王帽子への登り返し。

100929_sannnoubousi
展望の無い山王帽子の山頂を過ぎて、またも下りに。

100929_sannnoubousi_tozanguti
ようやく山王林道へ。
この山王帽子の登り降りは地味に効くんだよなぁ。

小太郎~山王帽子~山王峠で155分100分

ここで行程の2/3。

さて、一気に行こう!

山王峠から涸沼へ…
う… これは…

100929_sannnoukudari
脚にやさしくない階段が出来たなぁ…

100929_karenuma
涸沼から見上げる山王帽子。
所々に見えるのは、

100929_karenuma_bubun
ウラジロノキにオオカメノキ、タカネザクラって感じかな?

100929_karenuma2
涸沼もあまり色づいていないなぁ…

100929_karikomiko
刈込湖もうっすら黄色味がかってきた気もするけど、於呂倶羅の上の方も赤味が見えないしなぁ。

100929_kotouge_katura
小峠のヒロハカツラが、ようやく少し色づいたかな?

ってな感じで湯元着。
山王峠~刈込湖~小峠~湯元で170分120分
ちょっと失速したか。

てな感じで、新薙の登山口から湯元まで歩いて抜けたので、27000歩なんて距離になっていたんだね。
距離が20kmとかになっているのは、多分歩幅が身長からの自動計測で76cm設定になっている為だと思う。

いつもに増して長い記事でしょ?
最近、インターネットの回線を変えたんだ♪
そうしたらなんと!!

1009_docomo
通信速度がこんな♪

今までなんて、
1009_willcom
28kbps… 今や通信がMBで当然の時代に…

それがうすら30倍速っ "\(∇⌒\)(/⌒∇)/゛

もう、嬉しくてさ♪♪
調子に乗っちゃった♪ f(^τ^)

そんなこんなで、管理上の都合によりバックデート更新。
(10/10/03_01:00)

近づく秋

100909_gensen
台風が抜けた、というか掠めもしなかった奥日光は非常に良いお天気。

そんなわけで、随分と久方ぶりに切刈へ。

100909_daimonjisou
途中、小峠の岩陰に咲いていたダイモンジソウ。
やっぱ、奥日光でダイモンジソウっていうと、初秋で湿った岩場のイメージだよな。

100909_umebatisou
対して、初秋の湿原に咲くイメージのウメバチソウは…
意外と笹藪でも平気。ちなみに場所は涸沼の畔。

畔??
言葉の流れとしては間違えていないと思うが、何か違うよなぁ(笑)

他に見たものは、
100909_sugitakemodoki
逆光で見るキノコはとても綺麗だ。

100909_jimuguri_dor
こちらも綺麗なのに…
なぜ久しぶりに見たジムグリがDOR(Dead On the Road)なんだろうか…
君の命を使いたいので体を貰うぞ。
君の命は環から外れるが、無駄にしないようにするよ。

肝心の刈込湖はと言えば、
100909_karikomiko
これこの通りに透き通った湖水。
そして訪れる秋の気配。

湖水はやや引いて、砂浜が使えるように。
でも、まだ切込刈込湖のままで2湖は分かれず。

こっちの秋はいつになるだろうなぁ?
100910_yutaki
こちらは秋の気配にはまだ遠いかな?

と、まぁこんな感じが昨日と今日の一部。
中途半端なのは百も承知さ。

でも、脈絡無いわけじゃないのよ?

100909_karenumakaidan
涸沼から山王峠の階段

100910_tuukoudome
今日湯滝で見かけた看板。

どちらも工事繋がり。

涸沼からの登りは、階段の再整備で通行は可。多分すぐ終わると思う。
湯滝の工事は、滝の観瀑台から先の橋や木道を直すみたいで、9/13~22の10日間が通行止め。
で、ここが使えないって事は、小滝から湯滝へ大回りしてきても最後が通れないので、この湯滝~小滝の周回路のうち右岸側の歩道が通行止めだね。
左岸側(短い方)を使えば、戦場ヶ原とか行くのには支障なく通行可能。
湯滝園地の工事に関しては博物館ブログが詳しいのでそちらを参考に。

遅れ遅れ

午前中にちょっとした取材対応。

ナレーションか何かされてました?
良い声ですねぇ。
話もとても分かりやすいですし。

えへへ、そんな褒めても何も出ませんて。(*^~^*)ゞ

とか、なんとか言ってる場合じゃな~い!!
午後のガイドに遅れるぅ~~ ε===へ(;><)ノ

(;´д`)=3 ‘`ァ’`ァ 

さぁて、切刈コース、湯元~光徳行ってみよう!!
 リクエストは3.5h。今の状態じゃなぁ… ( ̄~ ̄;)

湯元~小峠までの間は、ごく僅かに残雪があったり、通行に支障が無い程度の倒木がある程度で、特に問題なし。

100517_kotouge
小峠着。まぁ、ここまではほぼ予定通り。
 問題はこの先なんだよなぁ…

100517_rindou
ですよね~[E:coldsweats01]

100517_sekisetu
オイラの愛用長火ばさみ(≒80cm)が頭までズッポシ[E:sweat02]

と、言う事は…

100517_kaidan
刈込湖に降る階段は、当然、こんな具合ですよね…

…30分後…

100517_karikomiko
ようやく刈込湖に到着。(´へ`)
水量はけっこう多いかな?
最初の砂浜に渡るのには、倒木丸太橋を渡らなきゃダメ。

100517_karikomikohan
刈込湖畔もこんな感じで残雪バリバリ[E:snow]

100517_karenumaenti
ようやく雪が消えたのは、涸沼に着く頃。

100517_karenumakaidan
涸沼から山王峠への階段に雪が殆ど無かったのが、せめてもの救い。
もっとも、山王峠に出る直前は林道を除雪した雪が落ちていて、たっぷり残っていたけど…

山王峠から光徳までは雪なし、泥濘なし。

そして光徳着は…スタートから4時間後[E:down]

下見&時間に余裕を取っておいて貰えて良かった…(´o`)=3

残雪があると、雪面を歩けたり、荷重をかけた瞬間に雪が抜けたり、蹴り足が滑ったり…
ペースがガクンっ!と落ちるんだよね。
しかも、雪道を歩きなれていなければ猶の事。
一歩踏み出すのに普段の倍の時間がかかるなんて事も。

:

:

まぁ、今回は辛うじてセーフっって感じだけど、来週もう一回ここを歩かなきゃなんないんだよなぁ。

今度は本番、しかも170人で4時間。
ただでさえ、先頭と最後尾で30分近いタイムラグが出るよなぁ…
【小峠から涸沼までという、全体の半分近くが雪道】っていう報告をちゃんと考慮してくれてるかなぁ…
時間の余裕をくれるかなぁ…

ガイドとしては提案か断るかの二択なんだけど、勤め人としては断る選択肢が非常に取りづらい事もあるわけで…

う~ん…心配だよぉ[E:shock]

切刈を歩こうって人は、ミドルカット以上の防水靴+スパッツは必須。
甘く見てスニーカーとかで来ると、なかなか大変な事になるよ~[E:danger]

来週の170名は多分スニーカーだよ~[E:crying]

(100518_23:20 時刻を調整し投稿)

切刈速報!

切刈行って来たんで、取り急ぎまとめ。

100408_gensennobori
いつものように源泉からの登り。まだまだ残雪。
登り口は融水が流れて、小川みたいだった。

100408_kotougenatumiti
小峠までの夏道。御覧の通り片斜面。
しかも、革の軽登山靴が殆ど入らない程ガチンゴチン。
トラバースが苦手なら軽アイゼンがあった方が良いな。

100408_natuhuyubunki
小峠を過ぎて、今日は夏道へ。
ここでこの調子って事は、この先はずっと雪。

100408_kaidan
下りの階段が… 階段横を通過。

100408_karikomiko
刈込湖に到着。まだまだ凍ったままだけど、御覧の通り少しづつ春が。

100408_yanagi
湖畔にも春が。
光に輝く白い芽吹きが美しい~♪

100408_kirikomiko
更に進んで、少し珍しいアングル?切込湖。

100408_karenuma
涸沼。この辺は所々ベンチや土が見えていた。

100408_karenumanobori
涸沼から山王峠への登りは…
オススメ出来ないなぁ…
針葉樹の下なんかで凍結している場所もあるし。

100408_kanbakanban
更に下って、カンバカンバン。
そうなんだよねぇ。確かにダケカンバは生えてんだけど、
どう見てもシラカバが生えているんだよね[E:coldsweats01]

じゃなくて。この辺はまだ雪がたっぷり。

100408_mizunararin
でも10分も下れば、これこの通り。

今朝は気温が低かったせいか、雪面を歩けたけれど、日向は5cmくらい沈んだかなぁ?
昨日あたり歩いたんじゃないかと思う25cm程度の足跡が、20cmくらいハマりながら歩いている足跡もあったので、気温が高い日はチョット大変かも。

で、注意事項が2つ。
その1.
小峠コースも含め、湯元周辺のスノーシューコースのリボンは全て撤去されてます

その2.
続く。

あれ、でも明日は旧スカイライン開通だし…
どこに続けるか??

(100408_23:59 投稿)

~~~~~~~~~~~
続ける場所が無いので、ここに続けよう。

注意事項 その2.
100408_tukinowa_track
あら? こんな所に足跡が♪
どこに向かっているんだ?

100408_hikaku
オイラの足と比較。
ちょっと追いかけてみましょ~♪

100408_tukinowahohaba
足跡間で30cm弱。
同じ側の足跡だと歩幅が60cmくらい。

…ちぇ。面白いもん無かった[E:down]

100408_tukinowa_asiato
せっかくクマの足跡見つけたのに。。。
でも、前足らしい足跡が見当たらん気が??

これは前日に付いたものっぽいけど、やや古いのと更に古いのとがあったので、ここ1週間程度の間は活動しているんじゃないかな?

そんなわけで。
注意事項 その2.
ツキノワグマが冬籠りから出てきたみたいだから、お知らせ。っと。
(100409_23:14 追記)

無駄なもの

久々に石楠花平までスノーシューコースの様子を見に行くか。

なんだけど…
100318_asiato
この足跡は??
女性、しかもついさっき通った感じだな。
なぜ切刈の夏道に向かってるんだ?
…つけてみるか…

お、いた。
100318_ladys
『こんにちは〜。ここ、ハイキングコースで、この先はずっとこんな雪ですけど…』

「ダイジョウブデス。タノシイデス♪」
完全に街場の格好。外国の方はスゲェなぁ (○_○;)

さて、じゃ蓼ノ湖に下りて石楠花平を目指すか。

100318_harunoogawa
水が温けぇ〜(^-^)
春だなぁ。

ん?あはは。三種混合♪
100318_sansyu

100318_nezumi
これがネズミでしょ。

100318_inuka
こっちは古いけどキツネ?

100318_sigi
これは…ヤマドリじゃなさそうだな。シギ系?
まだいるみたいだなぁ。

おぉ〜。
蓼ノ湖は完全に氷が溶けて…あ、カモがいる。
100318_tadenoumi
ホシハ・キンクロ・マガモ、あ、カワアイサもいる。

ほい、金精道路復帰っと。
100318_yunoko
湯ノ湖も氷が引いたな。
残り一割って程度か。

道路上の雪は結構溶けて、完全に路面が露出してる場所が、150m位かな?

と、まぁこんな感じに歩いてきた訳なんだけど、
雪はしっかり締まっているから、
100318_tuboasi
ご覧の通りに雪面をあるけるし、潜っても踝程度。
手にしていたスノーシューが邪魔で邪魔で。
無駄なものを持っていっただけだった(苦笑)

【ご覧の通り】なのに画が無いって??
画像追加。100320_01:36

ゴメンよ。
今、出先でモブログなんだわ。
後で差し込むから、それで勘弁(^人^)

それに、午後から雪が降り始めて、この感じは間違いなく積もる。
っつうわけで、この情報も、もしかして無駄?

雪崩頻発注意

昨日の湯元は雨。
なんだか最近、2月の末に雨が降るのが当たり前になってきたなぁ[E:despair]

さてさて。
そんな気温が上がり雨が降ると、山遊びで気になるのは雪崩。
古巣から写真と共に雪崩情報が届いたので、こちらでもお知らせ。

100226_kotougenadare
小峠のまさに峠部分で雪崩が発生していたそう。

100226_tadenadare
こちらは蓼ノ湖。

100226_dobinnadare
ドビン沢。

100226_nadaremap
赤い矢印が今回発生した雪崩。
黄色い矢印は過去にオイラが見た雪崩箇所。

雪崩ってのは雪と斜面があればどんな場所でも発生するらしいけど、それでも起きやすいのやっぱり傾斜がきつい場所。
地図の等高線が混んでいる場所が斜面がきつい場所。
その近辺(紫で線を引いた場所)には、天候が怪しい時には近寄らない方がいいよね。

逆に、遊んでも大丈夫そうな場所は…わかるかな??

最近、地図も持たずに遊ぶ人が増えているんだけど、こんな危険予測にも使えるから、頻繁に行くフィールドが決まっているなら地形図は持っておいた方がいいと思うよ。
大きな本屋さんで…1枚270円くらいだったかな?
ちなみに、【1/25000 男体山】の地形図には、東は男体山山頂、西は奥白根山頂、北は切刈湖の北にある於呂倶羅山、南は菖蒲ヶ浜と、こんなに広域が記載されているんだ。

慣れてくると、地形図眺めているだけでも結構いい暇つぶしになるし(笑)

日陰者

100221_uketuke_2
本日は、実に見事な青空。
そんな中、第9回雪上探検ツアー開始!

オイラは小峠のサブだったのだけど、

100221_setumei
説明を受けてみたり、

100221_kumadana
クマダナ見たり、

100221_kitunemane
動物の物真似してみたり。

コースやガイド担当によって内容は様々だけど、楽しんでもらえたかなぁ?
これを切っ掛けに、冬のフィールドへ遊びに行ってくれると、スタッフ全員嬉しいのだけど。

そんなこんなで、レストハウスに帰りつき、荷物を片づけていると、背後から…

(仲):「べー太さん、べー太さん。」
β:『なんですの?』
振り向く。

(仲)がニヤニヤしている。
(仲)の隣に見覚えの無い人物が??

☆Σ(°m°)!!

(仲):「ね?あの人がそぞろ歩きのべー太です(^皿^)」

そうだ… あの(仲)がこんな呼び方をした時点で警戒すべきだった(=へ=)

朝は朝で、スノーシューの着装を教えている最中に
「え~と… べー太さん?」 
(◎д◎) ほぇ?なぜこのタイミングでバレる??

また、面が割れてしまった[E:down][E:down]
あんまり面が割れると、こんな記事や、こんな事が書きづらくなるではないか。
オイラは影に居ればそれでいいんだって。

っつうわけで、探さないでください。 …。。。((((ノ-ω-)ノ

スノーシューでTDL

TDLと言えば、Tokyo Disney Land。
世界的に有名なネズミのテーマパークを、スノーシューで闊歩しようというイベント!

なんてもんがあるわけも無くww

近々のスノーシューのイベントと言えば、
2010_setujoutanken
次の日曜、2010/2/21 8:30~の、第9回雪上探検ツアー 奥日光探検団

申込書には2/10〆切って書いてあるけど、当日参加も受け付けているので…そうだなぁ σ(°、°)
9:00頃までに湯ノ湖畔のレストハウスに来てくれれば大丈夫かな?

この探検ツアー、言っちゃなんだが参加するだけでも相当お得。
だってさ、ガイドがついて、帰着後には甘酒やら豚汁やらがついて、記念品がついて…
参加費1000円+レンタル500円。
宿泊者なら、参加費500円+レンタル500円。

更に要綱を見ると…
なんと商品有り!! …賞品だよな?

去年は確かTDLのペアチケットが、抽選会の賞品に入っていたから、今年も似たようなもんが入ってんじゃないかな?

入っていなくても責任は負わん(^τ^)

博物館からは、もなかみしょ。VCからは、ゆきょあか(ゆは未出)。 
が、ガイド役として参戦予定。

オイラ?オイラはコースには出るけど、サポート役。
行先は…過去ログを探すと多分解る。

ではでは。
日曜日にお暇だったり、これからスノーシューを始めたい!って方は、湯元で逢いましょ~[E:happy02]

悲喜こもごも

金曜日。
金精道路上の雪崩に関して、古巣に情報提供並びに交換。
きょた】とカウンターで話をしている時、VCに入ってきた美女一名。
…がこっちを見てる[E:eye]?
オイラ私服だしサングラスだし、きょただよな。うん。
…視線の向きがオイラだ??

ご無沙汰してます~[E:happy01]」
 σ(◎o◎)え?やっぱオイラ??
  メモリー検索開始[E:pc] 急げっ!![E:dash][E:dash]
   2件の情報がヒットしました。

あぁ~!! ご無沙汰してます
今日はスノーシュー?

えぇ。あれから結構奥日光来てるんですよ。

あ、やっぱり?お姿は見かけないけど、ブログにアクセスがあるからそうだろうなぁ、と(笑)

あれ?βさん!?

ども~♪今日はどちらへ?

今日は小峠行ってきたんです。あの時より楽に感じましたね。
スノーシューも最近一脚買って…

え?一脚??

えぇ。一脚だけ[E:annoy]

だって、会社帰りに安かったんだもん f(¬¬;)

まぁまぁ[E:coldsweats01]

ってな会話をしてお別れ。

ガイドしたお客様ですか?
うん。去年ね。
結構あちこち行かれているみたいですね。
あぁ。ガイドなんて無しで歩けるようになるのが一番だからな。
一応、そんな雰囲気もったお客様には、自分で歩けるようになれるような内容のガイドを心がけてっしな。

自立させるガイドですね(笑)
お陰でリピーターが掴めず、自分は自立できない、とww

100212_yukiakari
その夜。
雪灯里の写真を撮りつつ、甘酒なんかの振る舞いをしている旅館案内所へ。
壁に今週の見所を貼っていたら…

こんばんは[E:happy01]いつも[E:sign04][E:sign04]の情報参考にしてます。

え?今なんて?[E:ear]
ブログと聞いた気もするが、オイラ今はスーツだし…
 メモリー検索開始[E:pc]
   類似情報がヒットしました。
     情報精度…60%[E:despair]
仕事場のお客様だと困るなぁ。

こんな時は…大人な微笑みを浮かべつつ、
あ、ありがとうございます。
今日は雪灯里ですか?ゆっくりしてらして下さいね。

土曜日。
100213_tadenadare
蓼ノ湖ガイド、午前午後の2連発。
蓼ノ湖西の斜面で今年2度目?の雪崩発生。
やっぱここは暖かくなると崩れるんだなぁ。

その午後ガイド中。
蓼に下る途中、やや上の斜面をトラバースする人影あり。
 [E:flair][E:flair][E:flair]情報精度100%[E:flair][E:flair][E:flair]
こんにちは~[E:happy01] 昨夜はすいませんでした[E:coldsweats01]

悪児さんでした[E:sweat01]
山で会うと一発なのになぁ[E:down]

日曜日。

ご家族をスノーシューでご案内。
100214_koorinokaten
途中、こんな面白いツララを見つつ、

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刈込湖へ。 
久々の青空で、快適スノーシューハイキング。
楽しんでくれたみたいで良かった良かった。

前の日に、骨やら標本やらがトッチラかったデスクでガイドコースの打ち合わせをしていたら、
奥日光はこういう自然体験を売りにしてるんですか?

?? なぜです?

いえ、星の観察会とかもやっているみたいですから…

そう出来たら良いと思っているんですが、なかなかうまくは行きませんね。

…前に、湯元の他の宿にもこんなコーナーがある所があったんですが、奥日光はこういうのが流行なんでしょうか?
子供があの場所大好きだったんですけど、そちらは無くなってしまったみたいで…

あ、れ?(^へ^[E:sweat02])
どうやらオイラ、このご家族に会ったことがあったらしい。

先週もブログの読者の方がツアーに参加してくださったし、触れ合った人達がこんな風に興味を持ち続けてくれているのは、嬉しいなぁ♪

父よ、母よ。
オイラの仕事は、こんなんだ。
進んでいる方向には自信があるぞ。

そんな感じでガイドを終えて事務所に戻る。
さて、避難所からの救援物資が届いている筈なんだが??

(((°° 。。))) おや?

あ、あった[E:coldsweats02]

クール便で届いた荷物が…

…ヒーターの上に[E:annoy]
荷物の底が温もってやがる[E:pout]

サービス業に従事する者とはとても思えないこの意識の配りの低さ…
お客様のお荷物に対してこんな事しくさりやがったら、反駁する気など二度と起こせなくなるまで淡々と追い込んでやるのだが。。。
済まぬ母よ。大雪の中せっかく送ってくれたのになぁ[E:sad]

母よ、父よ。
オイラの仕事場、こんなんだ。
進んでいる道は… 崖に繋がっているのかも知れんな。

ラッセルラッセル!!

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実に見事な雪壁!!

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いやぁ、久々に膝丈ラッセルしたわ。
きっつぅ~~[E:coldsweats01]

100207_karikomiko
今日はガイドだったんだけど、他のパーティと入れ替わりつつ、なんとか刈込湖に到達。

自分とこのパーティだけだったら、きっと着かなかったな…

それにしても…

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2月4日小峠

100207_kotouge
2月7日小峠

雪、増えたなぁ[E:sweat02]

湯元周辺の雪の状態

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やはり、この辺で張っていればムサに遭えそうだな[E:happy01]

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もっとも、人を連れて歩くなんてのはとても無理だけど。
ここ、夏道だかんね?

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そして、ここも夏道。
うん、ただの坂道だね。

固く踏みしめられてカチンコチンだし、オイラのスノーシューは下りに弱いし…
まぁ、ステップ切ってあるわけじゃないから良いでしょ♪

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秘密兵器398.

ぃやぁっほぉぉぉ~~い[E:happy02][E:happy02][E:happy02][E:happy02]

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あっという間に刈込湖。
でも、所々穴が空いてるなぁ。

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ドビン沢も雪であらかた埋まったし、こっち歩いたほうが楽だな。

ちょっと真面目に書いておくと。
本日の雪の状態は新雪が5~20cm。
ただし、その下の層の状態はマチマチ。
立てるほどに固く締まった状態もあれば、スノーシューの歯が立たないほどガチガチの場所もあり、また指先でポロポロと壊れるほど脆くクラストした場所もある。
登り降りともに滑りやすい。
切刈夏道の様なトラバースは、スノーシューの扱いに十分な慣れが必要。
スノーシューのタイプや足運びによっては滑り落ちるので、トラバースは避けた方が良い。

第9回 雪上探検ツアー!! の下見。

100203_syuugou
本日9時。博物館・NPV・VC・地元と大集合。
各コースに分かれて、下見へ出発~!!

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久々の雪の後に晴天♪
嬉しいじゃない♪

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そっちは任せた。
行ってらっしゃ~い(^^)/~

100203_tadenoumi
オイラは小峠のサブ担当。

100203_sikakuma
お[E:eye] いいもの発見[E:shine]
リーダー、当日は上手い事興味を引き出してくれよ、頼むぜ?

100203_nezumi
この跡は… 付いたばかりではないか??
いたっ[E:eye]
あ、逃げられた[E:down]
もっかい[E:eye]
くそぉ[E:down]
まだまだっ[E:eye]
あぁぁぁ~~!![E:down][E:down][E:down]
ヒメネズミだったと思うんだけど…

そんなこんなで下見終了。
中禅寺の新川屋さんが手伝いに来てくれていたので、中禅寺まで送って、と。

時計を見る[E:clock]

[E:soon][E:soon][E:soon][E:soon][E:soon]

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いよし、間に合った~~!!

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がらまき。 と、節分祭。

100203_prize
ちぇ、ボール取れなかった…

雪上探検ツアーの申し込み・問合せは
日光市総合支所観光課まで。
電話:0288-53-3795
申込書ダウンロード (湯元旅館組合HP内

でも、コースの問合せはしても多分わかんないから、参加希望の方は博物館やVCに相談して、コースを決めてから観光課に電話すると良いと思うよ。

で、次のがらまきは、4/2の強飯式の後。
後…あれ??
過去に何度か強飯式には出ているのに、一度も記事書いてない??
おやおや~??[E:coldsweats01]