そんなこんなで、小田代やら竜頭やら戦場やらと紅葉情報を求めて歩いていた一昨日。
確かに小田代の木道上にネコが通った痕があったのだけど、工事情報入ってないよなぁ?と思いつつ進めば、
ん~・・・ f(=へ=)
この区間でシングル木道かぁ[E:gawk]
木道が敷かれていると、『木道を降りちゃいけない[E:ng]』的な感じになってしまうし、あまり好きじゃないんだけどなぁ。
それに、この区間は結構通行量が多くて、修学旅行の団体も通る場所。
その条件下でここにシングル木道を通されるとチョット厳しいのだけど。。。
利用実態を知っているのかしら?
オイラじゃなくても良いから、現場を歩いている関係機関にでもヒアリングしてくれれば解る事だと思うんだけどなぁ。
しかも、一本道の区間が長いのに退避する場所も無かったり、広葉樹林下なのだけど雨天用の滑り止め処理がされていなかったり…
併せて、エロージョン(浸食)の深い所は土留めの柵をして土を入れてあったけど、なぜに横一本なんだ??
ここは傾斜によって浸食を受けているんだから、せめてコの字型にしなければ、結局土が流れてハードルになるのがオチだと思うんだけど。
それに、どうせ土留めの柵とか入れるなら、真ん中の泥濘も軽く処置しておいてくれれば、左側の巻道の植生を復元させることが出来るのに・・・
とかとか、利用者視点としては色々と言いたい事はあるんだけど、小田代北のゲート付近から泉門池間の半分くらいに木道が敷設されました。
今回の敷設で、年配やチビッコには通りづらかった
分岐の段差や、
大雨が降ると川になっていた区間も木道が出来たので、利用しやすくなった側面もあるのだけれどね。
(リンク先2枚目の奥に横たわっている木の根が画像右側に映っているのと同じもの)
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で、兼ねてより工事が進められていた小田代橋(泉門池北~光徳分岐間の橋)も完成し、
新しい橋が通行可能に。
まだ古い木道の撤去なんかが残っているので、工事は続いているけどね。
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で、で。
そんな泉門池周辺の木道沿いが、ただ今こんな景色に。
クリックして画像を拡大してもらうと、左側の木の枝が折れているのが判るはず。
そして、クマダナの下にこんなドングリの欠片が沢山落ちていたのだけど、
ツキノワグマって、もしかして想像以上に器用??
歩道から確認できる範囲で、泉門池周辺にとりあえず2か所。
これから沢山溜め込む季節だと思うので、早朝や夕方の散策の際は気を付けてね。
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あぁ、台風が直撃だぁ~。
歩道情報は、判明次第順次情報が上がっていくと思うので、かならず情報を確認して動くようにして下さいね。