煌めく雪灯里と闇の漆黒

本日より、湯元温泉雪灯里開幕。

今年は従来の蝋燭の灯から、LEDの明かりに変更。
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昼光色の白

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寒色系の青

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今年のランドマークも去年と同様にスカイツリー。

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同じくLED。

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振る舞いの甘酒飲みに旅館案内所に入ったら、激しく曇ってしまった(笑)
ま、ソフトフォーカスってことでww

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う~む…
やっぱり寒色系は、更に寒々しい気がする。

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やっぱ蝋燭の暖色系の灯りの方が個人的には好みだなぁ。
あ、これは古巣の缶ドルランタン。
3年越しにようやく参加型のイベントに。
きょた。お前さんとの仕掛けが、ようやく実を結んだようだぞ。

皆さんもどうぞご参加を
一緒に盛り上げましょう♪

今年はLEDに替えたことで、蝋燭に火をつける手間が無くなったので、結局2月中毎日LEDつけることにしたそうです
振る舞いは金土だけだけど、ライトアップ自体はいつ来ても見られるのでどうぞ足をお運びください。
ライトアップ時間は17:00~21:00です。

それと、この前も書いたけど2/4と2/25の湯ノ湖の花火の打ち上げは19:30からね。
催行決定は当日17時だそうだけど、それが湯元の各施設に伝達されるので、催行の可否はそれでわかるはず。

色を変える雪灯里と、冬の凛とした空気に咲く大輪の花、夜の闇と光の競演を是非お楽しみください♪

 

 

 

 

 

さて、ライトアップも消えた時間。
闇の時間の到来だww

LEDに替えたから全夜ライトアップねぇ?
これはいいさ。
例年、平日にいらした方がガッカリと帰っていく姿を見ているんだ。
観光的には素晴らしい事じゃないか。

だが。

その事を知っているのは誰だ?
金曜土曜の限定開催から、2月中毎日開催に変わったことを知っているのは誰なんだ?

オイラはこの話を現場で今日仕入れたんだが、オイラが別の用事ですっぽかした会議で決定していたんだそうだ。
すっぽかしたのはオイラが悪いから、それに関しちゃ文句は無い。
でも、この会議が開かれたのは1/25だぞ?
で、今日は2/3だ。一週間経っている。

今日のこの時点で、全夜開催の情報が見られるのは、行こうニッコウの記事と、湯元温泉旅館組合の記事の二つ程度。
観光協会にさえその情報が載っていない。(今はTOPに載ってるよ。ってかさっき載せた。)
コイツはどっち側の怠慢だ?

また、記事は書いてあっても、イベントの情報頁の内容は書き換えられていない。
つまり、同じ管理者のサイト内に相反する情報が記載されている。
これって、誤解の元じゃね?

更に、湖畔の花火も然り。
打ち上げ時刻が、オフィシャル的な場所に書いてない。

顧客に知らせる事もしないで、客が来ると思ってんのか?
せめて旅行代理店ぐらいには知らせてあるんだろうなぁ?
(って主に関わっている人に聞いたら、知らせてあるんじゃない?って帰ってきた…)
旅行代理店が知らなきゃ、宿泊旅行客に薦めてくれねぇぞ?

それともあれか?
今回来た人が、素晴らしさに感動してまた来年…とかそんなんか?
10分の2と、1000分の200、同じだと思うのは小学生までで充分だろうさ。

イベントの都度思うんだがよ?
あんたら、何の為にイベントやってんだ?

written by 闇よりもなお昏き者(藁)

日光・奥日光のイベント 2012年2月

昨日はガイド連絡会のミーティング。
先のガイドツアーふぇすたの反省会と…

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奥日光、殊に戦場ヶ原や湯ノ湖・湯川の釣りのお話し。

その横に、鎮座まします
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御雛様。

おぉ、もう間もなく鉢石宿のおひなさまが始まるではないか…

そんな次第で本日の記事は、2月のイベントまとめ。

~~~~~~~~~~

 1/28~溶けるまで 全日本氷彫刻奥日光大会
 2/3  二社一時 節分・がらまき
 2/3~ 湯元温泉雪まつり(毎週金土)
 2/4  湯元温泉 冬花火 19:30~ 
 2/4  日光学講座 天然氷
 2/4  スノーシューで雪の森へ!(博物館
 2/8  カップルサービスデー(湯元スキー場)
 2/10・11 中禅寺 冬花火 19:40~
 2/10~14 日光キャンドルページェント(憾満ガ淵)
 2/11  日光学講座 日光山麓の名水と酒
 2/11~12 中禅寺温泉カマクラまつり2012(博物館)
 2/12 がむしゃら雪遊び with ソリ(VC
 2/14 バレンタインサービスデー(湯元スキー場)
 2/17 奥日光ミーティング(環境省 日光自然環境事務所)
 2/18 スノーシューデラックス 刈込湖 (博物館)
 2/18 日光出前寄席参 落語の楽しみ(小杉放菴
 2/19 雪上探検ツアー
 2/25 湯元温泉 冬花火 19:30~
 2/25 サタデーキッズサービス(湯元スキー場)
 2/25 Ren ケーナ二重奏(小杉放菴)
 2/25 スノーシューで雪の森へ!(博物館)
 2/26 冬の大冒険! 目指せ刈込湖!!(VC)
 
 ~2/29 三階御展望室特区別公開(田母沢御用邸)
 2/11~3/3 日光鉢石宿のおひなさま
 2/11~4/1 出会いの美術Ⅲ やすらぎの時間(小杉放菴)
 
 2/4、11、17、25 やってみようスノーシュー(VC)

~~~~~~~~~

こんなもんかな?

やっぱ冬なので、スノーシューとか雪遊び系のイベントが多いねぇ。
スノーシューやXCで遊びたいけど、自分達だけでは不安だ…なんて方は、ガイド連絡会のメンバーにでも声をかけてくださいな。

あぁ、もちろんオイラでも喜んでご案内しますよ
ただ、有難いことに、3月20日までの間の週末で予定が無い日があまりないんだよなぁ。
既に企画済みのコースで良ければ、どうぞご参加くださいませ♪
先のリンク先の契約先サイトにカレンダーを出しているので、×日以外はご案内可能です。

ではでは皆様。
厳冬の日光・奥日光をお楽しみ下さいませ。

【重要】平成23年度冬季ニホンジカ個体数調整事業の実施について

本年度も奥日光地域でのシカの個体数調整(駆除)が行われるとの連絡がありましたので、御知らせします。

実施日と場所は2月7日(火)に戦場ヶ原シカ侵入防止柵内、2月14日(火)21日(火)には男体山南斜面とのことです。(男体山南斜面は荒天中止の場合は2月28日に振替予定)

該当する日に奥日光へお出かけ予定の方は、下記リンクから詳細をご確認の上、十分注意するようお願いします。

シカ個体数調整事業(駆除)実施のお知らせ(PDF)

この件に関するお問い合わせは

日光市日光総合支所産業建設課経済係 (TEL0288-54-1114)までお願いします。(仲)

だそうです

多分、読者層は被っていると思うので、転載の必要が無いかなぁ…とか思いつつも。

ついでに、次の記事の明智平のロープーウェイ運休のお知らせもお見逃しなく。

雲竜渓谷 2012!

雲竜渓谷に行ってきたので、報告。

その前に。
行ったこと無いけど行こうと思っている人は、一度去年の記事を読んでね。
2011年2月5日 雲竜渓谷・雲竜瀑トレッキングツアー

ちゃんと読んだ?

よろしいっ。

では、今年の雲竜瀑の様子をば。
コメントなんていらないでしょ?

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今年は、1/20頃の雪のおかげか、渡渉箇所で水侵入が必要だったのは1か所のみ。
冷え込みが厳しかった為に、とても立派。

でもね。
去年の記事でも書いているけど、気楽にお散歩気分で行く場所では無いし、誰かに連れて行って貰う場所でもないと思うのだよ。

そんなわけで。
自らで行きたいと思う人!
素晴らしい場所なので、いってらっしゃ~い♪

氷彫刻 夜の部

昨日完成した湯元の氷彫刻。
今日の日中に写真を撮って比較…
なんて考えていたのだけど、撮りに出られなかった…

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夜の湯ノ湖畔前園地はこんな感じ。

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夜は氷の彫刻がライトアップされます。

しかも…

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ただライトアップされるのではなくて…

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氷属性のブルードラゴン

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炎属性のレッドドラゴン

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大地属性のグリーンドラゴン

と、このように属性が 光の色合いが変わるのですねぇ。

展示は溶けるまでなので、早めにお越しくださいな。
場所は、日光駅から湯元温泉行バス 終点から徒歩5分程。
その手前の湖畔前バス停から徒歩1分。

もちろん夜だけではなく、昼間も見られますのでご安心を

そして、来週末には雪灯里と、冬の花火が予定されています。
どちらも夜がメインの催しなので、宿泊してみるのがオススメ♪

あぁ、そうそう。
花火はね、19:30から打ち上げ予定。
場所は白根沢の河口だそうだ。

:

追記。
古巣も沢山場所を聞かれたというし、スカラベさん も、Keiziさん も場所が判らなかったそうなので、湯元地内のお手製地図。
湯元宿泊者が対象なんだけど、湯巡りのリストも兼ねてます。
「2012_雪まつり地図.pdf」をダウンロード

前白根山、パーティアタックっ!

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我ら8名、前白根を目指して湯元スキー場よりいざ参らんっ!

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ま、まずは体力温存でww
元々はリフト2本乗っていくはずが、上のリフトは乗降場所の除雪中とかで乗れず。

9:25 やむなく第三リフトからスタート。

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ゼハゼハ。。。

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ひぃぃ…
変な表現だけど、スキー場から外山の肩までは雪が深いのに薄くて軽い。
登りづれぇ~[E:sad]

12:05 外山の肩着

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ここから更に…

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高みを目指すのです。

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おぉ~~っ! 霧氷だ♪

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残念ながら、天候にはあまり恵まれなかったものの、時折ガスの晴れ間に奥白根を望みつつ

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13:15 前白根着。

15:30 湯元帰着だから…

登り4時間、下り2時間ってところかな?
休憩は5回?累計で45分程度かと。

条件にもよるけど、8人パーティでの交互ラッセルでこの時間だもんなぁ。

登ったのは1/27で、前白根の山頂気温-15度、風速5m位。
風速1m毎に体感温度が1度低下するとして、体感-20度。

そんな中でバカ1名。

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貴様なぞ、そのまま永久に凍えてしまえっ!!(笑)

良い子の皆さんは真似しないようにね (^_-)=☆
   ↑ 言われるまでも無くやらないって…

氷彫刻制作開始

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全日本氷彫刻大会、制作始まりました!

小雪が舞う寒い夜、
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ノミやチェーンソーを使って、氷の造形を作り上げていきます。

こんな感じに。
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制作途中でも目を引く見事な竜神。

…こっからどうやってカマクラの中に入れるのだ??

そんなのも含めて、明日から展示開始!
乞う、ご期待!

それと、書くの忘れていたんだけど…
29日は温泉寺の縁起がらまきだわ
競争相手も少ないので、狙い目のがらまきよ?
お時間ありましたら、こちらもどうぞ。

スノーシューコースのリボン付

に、古巣と共に行ってきました

なんと驚くことに、これが今季初の金精の森歩き[E:sweat02]

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(ね?同じアングルでしょ?)
まとめて降ったとはいえやっぱり雪は少なめで、普段なら全部隠れているはずの笹が見え隠れ。

基本的に大きな変更は無いんだけど、前から来ている人ならば、右岸側に違和感覚えるかも。

所々変えたんだ。
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例えばここ。
右側の赤いラインにトレースがしっかりついていたんだけど、このラインだと春先に雪崩れの直撃を受ける可能性がある。
雪崩れを少しでも回避できるように、青いラインへ。

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ここも赤いラインが従来の道なんだけど…

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こんな具合で通りづらいので、その手前から青いラインで下へ。

一応、例年の雪崩れの様子や今年の状況も加味してコースの調整をしたんだけど、これで絶対安全ってわけじゃないので、コースに出る時は必ず自分で安全確認を。
この木も相変わらず立っていたしね。

石楠花平コースもリボンが付いたようなので、残すは小峠コースと湯元内の遊び用のみ。

コースリボンは4色。
今回の金精の森は、赤いリボン
古巣が付けた石楠花平は、緑のリボン
未設置の小峠コースは、青のリボン
そして湯元の中は、黄色のリボン

この色のリボンを見失わなければ、必ず湯元に帰れるはずです。

リボンが付いたので、オイラ達みたいな案内人がいなくて、山遊びに不慣れな人でも一応安心して遊べるはずなのだけど…

それでもやっぱり、地形図を眺めてコースと地形の把握はしてほしいなぁ。
昔の地図だけど大きな変更は無いので、スノーシュー使って現地で遊ぶ前に、お部屋の中で地図を眺めて遊びましょ♪

あ、リボン付けたからって、別に一人で行けって言ってるんじゃないよ。
スノーシューのガイドだってご希望とあらばもちろん承りますことよ?
ただ歩くだけとは違った楽しみを体験して頂こうじゃありませんか。 v(^^)

あっちこっち

今日は朝から取材対応。
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三ツ木清隆さんご夫妻は、とても気さくで良い方でした。

ご案内をしつつアッチコッチ行ったのだけど、なかでも一番素の反応が良いと感じたのは
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くらげ氷かなぁ?
あんな反応を見られると、下見をした甲斐があったとちょっと嬉しい♪

ただ、立木の氷が全部落ちちゃっていたのと、戦場ヶ原が撮影スポットに選ばれず湿原踏込の話を入れる事が出来なかったのが残念[E:down]

で、オイラの分の次の撮影が4時間ばかし空いたので、湯元の園地へ移動。
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ただ今急ピッチで氷彫刻会場を準備中。
オイラはお越しを待ちつつ、巨大かまくらの整形。

・・・何を言おうと、うまく行けばいいと思ってんだよ?

でも、実際助かったよなぁ。
一昨日までの雪は気温が高くて湿り雪。
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22日時点で常にひざ下ラッセルだったから、40㎝くらいかな?
ツアーをするには、湿り雪の膝下ラッセルは厳しかったけど、湿り雪のおかげで整形は楽。

なんとか27日までに間に合いそうだよ。

なんて感じでツラツラかいたら、記事がアッチコッチに散らばってしまった。
ま、状況が伝わればいっか。

:

あ、番組はテレ東 大人の極上ゆるり旅
2月6日か13日の放送だそうで。

べ、別に見なくていいんだからねっ(//◇//)

雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光 終了!

日光自然ガイド連絡会旗揚げイベント【雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光】、終了!!

心配していた雪も、ツアーに間に合わせるかのように沢山降り、予報では奥日光も雨となっていながらも実際は青空も見えるような天候と、非常に恵まれたイベントとなりました。

これも偏に皆々様のご参加ご協力のおかげと、スタッフ一同誠に感謝しております。

この度のイベントでは会員からカメラマンを配置しましたので、後日改めて当ブログ内また会のサイト内でご報告を差し上げようと思っておりますが、取り急ぎ無事終了のご報告と、御礼を申し上げます。

この度のイベントが、ご参加の皆様にとって自然の雄大さ、不思議さ、楽しさに触れる一端となりましたらば、会員一同望外の喜びです。
これを機に奥日光のみならず、様々なフィールドへ繰り返し足をお運び頂ければ、なお一層嬉しいことです。

会サイト内にガイドツアーやイベントを催行している会員リスト(まだ一部ではありますが)を掲載いたしましたので、引き続きご利用頂けますことをお待ちいたしております。

ありがとうございましたっ!
またお待ちしてま~す[E:happy02]

雪だ~♪

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お待ちかねの雪だ~♪

とりあえず、こんな事が出来る程度には積もった。

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阿修羅。

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千手観音・天使。

戦場ヶ原でも降雪があり、湯元では未だ降雪継続中。

明日のガイドツアーふぇすたにお越しの皆様、とりあえずイケそうです!

・・・ただ、気温が高いのが気になるけど・・・

明日、お待ちしてます♪(^^)

下見3発

朝から走り回る走り回る。
1発目。
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丸山クラゲ~s。

おまけのカイツブリ×2
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カンムリと

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ハジロ。
誰かレンズくれ。

あとは、立木と…

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湯ノ湖。今日は条件良かった。

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戦場の霧氷、と。

当日の天候次第だけど、リクエスト内容からすればこんなもんだろ。
…TV取材は嫌いなんだよなぁ、メンドクサイから。。。

でも、今回はやるべきか。
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この辺をTVでキチンと言ういいチャンスだ。

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アンタらもそこにいると、処罰対象だぜ?
罰金50万払う?
しかも、その写真どこにも出せまいて。

こんな話は採用してくれっかなぁ?

2発目.
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土曜のガイドで刈込湖。
本当はスノーシューで小田代、が希望だったんだけど…ねぇ?

刈込ネタは博物館があげてるので、被らない範囲で。

120119_karikomiko
刈込に向かう階段は、こんなん。
スノーシューで降りてる人が沢山いるけど…チャレンジャーだなぁ。
ここを使うなら、スノーシュー脱いで踵からでしょ。

で、ネタ被りではあるものの良いのが撮れたので。

ドビンを歩く時は要注意。

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真ん中は、どうもショートカットをしようとしたらしい…
では、←の踏み跡が安全かというと?

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実はそこも岩の隙間というww

ドビンの冬道を歩くときはご注意を。

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でもって、蓼。

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笹、無残。 あ、これもネタ被りか。

え?オイラは
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一日ツボ足だよ?
トレース外さなければいけると思っていたし、多少はダメージ少ないっしょ。

3発目。
ここから、日曜日のガイドふぇすたに向けて石楠花平へ。

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相変らず雪がござんせん。。。
でも、ツボ足なんでこの辺は問題なし。

ただ、こんな一部区間を除けば、全体的にスノーシューあった方が歩きやすいなぁ。。。

なんてことで帰ってきたら、ようやく打ち合わせ。
急げ急げ。去年よりはマシなはずだが、時間は無いぞ。
分業制をとらなきゃ間に合わないぞ。

で、ふと外を見ると雪が♪
今度こそ積もりそうな降り方。
積もれ積もれ~~♪♪

裏目った…!?

う~ん・・・
去年の今頃はとっくに準備に入っていたよなぁ。

組織図さえ出来ていない現状では、勝手に動けないしなぁ。

良かれと思ってやったのだけど、責任者じゃないからコントロールすることが出来ない[E:despair]

主任蹴ったのが裏目ったかも[E:coldsweats02]

第11回 雪上探検ツアー、申込受付開始しています。

今の申込率さえ判らないゾ…
参加者が集まっているのか、追加広報が必要なのか。
ガイド役の手配は済んでるのか?
発送資料の準備は?
景品の段取りは??

オイラも色々と予定がある&今年は予約多目なので、そろそろ動かんと厳しいのだがなぁ。

『オイラが主任じゃないから知ったこっちゃない!』は事実そうなんだけど、来訪者にとってはそれこそ知ったこっちゃない話なんだから、早くおもてなし体制に入りたいのだが…

どないしよ?[E:sad]

凍結小田代湖の写真なんて…

以前見た限りでは、小田代湖は結氷しているはず
気温を考えれば確かにその筈。
でも、最近様子を見ていないし話題も聞かないなぁ…

120116_odasiro
あぁ、やっぱ予想通りか…

トント話を聞かなくなったその理由はなぜか。

凍った湖の上に雪が乗って、普段の小田代の冬と大差ない景色だから。

それでも、所々に凍った湖水が見えているので、条件が揃えば写真になるかな?
例えば…
雪がこのまま降らなくて、且つ小田代に強い風が吹いて雪を巻き上げた後、とか?

120116_odasiro
小田代までの道はこんな感じ。
積雪はおよそ10㎝。多い場所で20㎝?
ルート上は踏み固められているので、普通に歩ける。
スノーシューはいらない。

120116_odasirohodou
木の根なんかが一部出ている場所があるけれど、それにさえ気を付ければXCを使うと移動が速そうだなぁ…

なんて事を、たまたま来ていたガイド連絡会のメンバーと話をしていた16日の午後。
XCツアーのスペシャリストで、今度のガイドツアー・XC一日コースの担当。
その下見に来ていたんだそうな。

イベント締切まであと2日。
イベント実施まで、今日を含めてあと6日。

結氷した小田代湖の写真などとりあえず後回しにして、雪を降らせてくれ~~~っ!!

奥日光ミーティング開催

いやぁ、申し訳ない。
昨日はネタに走って、つい一昨日の華厳滝の写真を張り忘れてしまった… f(^^;

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オイラ達にとっては結構当たり前の景色だけれど、観光地的には結構オイシイ景色でもあったりする。

だってねぇ?
車から徒歩3分くらいで、こんな凍てつく滝の姿が拝めるんだもの。
労せずして手に入る、観光資源よ?
その時々の土地の魅力に触れるのは旅の醍醐味でしょ

日光って恵まれすぎてるんだよなぁ。
東照宮などの世界遺産エリアに代表される歴史、華厳滝などの自然、湯元や日光市内各所の温泉、更に首都圏から近くて、そこそこ知名度もあって…

ただ、当たり前すぎて気づかないのかも知らんね。

なら、他の人の視点で物を見てみるのも面白いんじゃない?

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奥日光ミーティング ~奥日光の魅力再発見!~

地元ぃ程出席すべきだよな。うん。

講演は…

齋藤 芳史氏 <日光二荒山神社 禰宜>

南 正人氏  < 麻布大学獣医学部動物応用科学科講師/ NPO 法人あーすわーむ 代表理事>

阿部 治氏 < 立教大学ESD 研究センター長・教授/日本環境教育学会長>

それぞれの立場から、面白い話が聞けるんじゃないかと思って、実はオイラも参加したい。
2012年2月17日、金曜日…
お? オイラ聞きに行けるんじゃね♪

参加費は無料だけれど、事前申し込みが必要だそうなので、興味のある方は各自お申込みを。
「120217_奥日光ミーティング.pdf」をダウンロード

本当にあった山の怖い話

1.夜の訪問者

寒さも厳しい1月のある日。
標高1500mにある某所に住み込みで働くY子さんは、日課となった犬の散歩をしていた。
街角に1台だけ稼働している自動販売機が、辺りの闇の浸食を防いでいた。
小雪の舞う中、その前を通りかかると、突如暗闇から声がする。

「…あのぉ…どこかこの辺りに泊まる場所はありませんか…」

時刻は間もなく22時になろうかという頃。
話を聞けば、Y子さんに声をかけたまさにその時、白根山から下山をしてたばかりで、バスも無く宿も無く途方に暮れていたのだとか。

Y子さんは知り合いの宿へとその人を連れて行ったのだが…
翌朝、一枚の手紙が残されていたそうだ。

「…出していただいたおにぎりが空腹に沁みました…」

Y子さんの話によれば、その人が背負っていたザックは30L程の大きさであったという。。。

~~~~~~~~~~~~~

2.消える登山道

とある残雪期の話。
あるパーティが、山に登ったのだそうだ。
当初の計画では、金精道路に車を止めて根名草山を往復。
翌日には金精峠から再び前白根の往復を試みる予定であった。

金精峠を朝早くにスタートし、温泉岳を目指す。
無事、温泉岳山頂を踏み、金精峠へと自分達の踏み跡を辿っていたはずが、いつからか踏み跡が無くなり、樹木や笹が深くなっていき、這う這うの体でたどり着いたのは、なぜか石楠花平。
たまたま通りかかった車で、金精峠まで送られ、そこでテントを張った。

疲れ果てた一向が、金精トンネル付近の駐車場で幕営をしていた、その日の夜。
まどろみの向こうから、テントに近づく足音が聞こえてくる…

ドンドン。ドンドンッ!

テントを叩かれた一同が恐る恐る顔を出すと、そこには…

「ここはテント設営禁止です」 警察の姿があったという。

翌朝、他の登山者からの情報を得て、金精山登山を断念した一行は、ルートを変更し湯元から国境平を目指すこととした。
登山道と思しき踏み跡を辿っていくと、突如堰堤が立ちふさがり、登山道が消えてしまった。
その場からリーダーの判断で、中ッ曽根の尾根へと直登する。
途中、直径5cm程もあるワイヤーを見つけ、登山道であると確信して登山を続け、無事五色山に至り、そこから引き返してきたのだが…
下山中、トレース上を歩いていたはずが、何時からか再びルートを見失い、登山道のルートマーカーも見つからず、歩いて降りるのが困難な場所に出てしまった。
再びリーダーの判断でザイルを張りそれを頼りに降りてきたのだが、安全な場所に辿りつくまで20mのザイルを数ピッチ要した。

ここまでは、某所に勤めるAさんの聞き取りによるもの。
自身も山に登るAさんはたまたま彼らと話す機会を得たのだが、彼らは2万5千の地形図を所持しながらも、Aさんが図示するまで自分達がどこを歩いていたのか、まるで認識していなかったのだそうだ。
また、黄色と赤のプレートが木に打ち付けてなかったかと確認をしたら、「あぁ、そんなものが確かについていたなぁ…」とリーダーが答えたという。

Aさんとの別れ際、彼らは自らが某山岳連盟に加盟しているグループであり、翌日には大真名子・小真名子の縦走すると告げて行ったそうである。
Aさんが志津林道に積雪の可能性がある事を告げたのは言うまでもないが、「なら、どこか他の山、太郎山とかならどうだろう?」と更に聞き返されたのだそうだ。。。

その後の彼らの行く先を知る者はいない…

なお、この両日ともに僅かに雲があるものの、常に遠くの山座が見えているような好天であったとAさんは証言している。

~~~~~~~~~~~~~~

3.あるはずのものが無い

某所に勤めるBさんが、湯滝観瀑台で滝を見ていた時の事。
背後からドヤドヤと人の声が聞こえ、ふと振り向いたBさんの視界に映ったのは、20人近い山歩きの恰好をした男女。
皆、手に手にスノーシューを持っていたそうだ。
興味深げにBさんが尋ねてみると…

「私たち、スノーシューをしに来たのですけれど、僅かに着けただけで殆ど外して歩いていました。」

唖然としたBさんだが、その後、駐車場で更に恐ろしい物を目にすることになる。

Bさんが目にしたもの、それは…

【日帰りで行く 雪山 雪の男体山展望 日光戦場ヶ原】と掲げられたツアーバス。

そのナンバープレートは仙台の物であったそうだ…

本当にあった怖い話ww
ちなみに3番は今日の話で、半ばは冗談。
だって… 今週末イベントやるんだものぉ~~っ!!
一応、締切は18日まで延期してまして。
18日は今のところ雪予報でして。
雪が降る事を切に願って入るのですが、ガイド役は皆熟練なので、雪が無いなら無いなりに考えますです。

でもね?
3番も冗談じゃない残り半分は本当に怖いのさ。
1と2も当然ね。

え?
何が怖いか伝わってこない??

オイラの文才の無さは別にして、この怖さが伝わらないなら、山なんぞに行かない方が良いと思うな。
普段から山に行く人、これから山へ行こうと計画している人、ちょっと考えてみて。

ま、長文の2番のヒントくらいは出してあげましょうかね。

1201_kowaihanashi
はい、ヒント。

いやぁ、ホントに恐ろしい[E:sweat02]

今週の見所

時折ブログで書いている(主にダーク寄りの時w)今週の見所。

オイラが一週間のうちに集めた日光・奥日光地域の情報をまとめてPDFにして、週末にお越しのお客様向けに、毎週金曜日に作るのが前提なのだけど…

昨夜は雪予報だったので、発行保留。

朝になってみたら雪が無い…
やむを得ず、朝からカタカタ[E:pc]

「今日はどんと焼で、10時までに中宮祠に持って行かないと!」

…これから積むの?で、今は9:40?[E:sandclock]
へいへい。アッシが行ってくりゃ良いんでしょ。

120114_donto
そんなこんなで、どんと焼@中禅寺湖畔
至近でダルマが爆ぜてびっくり[E:sweat02]

中禅寺まで来たついでに歌が浜に寄り道。
120114_tatiki
手すりはツララが沢山ぶら下がっていたけど、手すりを大きく超えるには至らず。
立木が氷で封じ込められるには、もっと天気が荒れなきゃダメだなぁ。

更に来たついでと、華厳滝まで足を伸ばしたのだけど…
カメラ、事務所に置いてきちゃった (^τ^ゞ
取りに戻るのメンドイので、明日にでも画像追加しておきます。

で、更に更に来たついでに、博物館へ新年のご挨拶。
と思ったら、新たな企画展が。

その名も…
地域の記憶展 地元史観からのアーネスト・サトウ

近代日光の歴史とは切っても切れない間柄のアーネスト・サトウ。
(言っとくけど、アーネスト・佐藤 じゃないからね?)
その展示を作っている真っ最中でした。

3月末までやっているので、冬の様々なイベントともにお楽しみ下さいな。

ってな感じで、今週の【今週の見所】は、こんな風に仕上がりましたとさ。
「120114_今週の見所.pdf」をダウンロード

…オイラ思うのだけどさ?

未だ地域の人たちは殆ど興味はないようなんだけど、こういう情報は外から来る人にとっては意味がある情報だと思うんだ。
オイラが集める情報は主に奥日光の自然がメインだけど、近隣エリアならまた別の情報があるはずで。
旅行者が欲しいなら、そんな情報を継続的に(←ここ大事)発信し続けたりしたら、興味を持って貰えるんじゃないかしら?

奥日光的には、自然を売るしかないのだから、今はやりの山ガールとかを狙って山道具屋さんとかに掲示して貰ったら良いんじゃないかしら?
単発では掲示する意味がないけど、常に情報が来るなら、それはお店としてもメリットになると思うんだけど…

なんて事を昔から考えているのだけれど、個人じゃ相手にされないし、ホテルの名前でもやっぱ相手にされないんだよなぁ。
悔しいことに、ガイドしていても【VCの出身】って言った瞬間に、お客様の空気が変わるんだよ。
オイラ個人は名前なんて物に意味を見出さないけれど、皆がそういうわけじゃない。
名前か、名前を使える施設が欲しいなぁ。。。

おっと、横道にそれた[E:sweat01]
こんな情報が、間接的に金銭価値を生み出すと理解して貰えれば、その先の展開も考えられるんだけど。。。

種シリーズ、未だ実を結ばず

やっぱダーク寄りだww

雪 戦場ヶ原 スノーシュー 注意

検索対策のタイトルww

最近はスノーシューガイドばかりで、他所の様子を見に行けなかったので随分と久々の戦場ヶ原。

120111_senjou
いい天気だけど、雪が無いなぁ…

だから、今のところは戦場ヶ原を歩く際にスノーシューはいらない。

最近の戦場ヶ原は、よっぽど大雪が降った後は別として、スノーシュー無くても歩ける事が多いんだよなぁ。

120111_wmokudou
降雪直後以外は、しっかりとした踏み跡が付いていて、スノーシューが滑り止め程度の役にしか立たない。

かといって、滑り止めの為に木道の上をアイゼン履いて歩くもんじゃないけどね

それと、戦場ヶ原には最初の写真のような幅広木道ばかりではなく、2番目の写真の様に幅の狭い2本木道もあるので、降雪後に真ん中を踏み抜いたり、落っこちたりしないようにご注意を。

あとは、木道を歩く時は木道の上にも要注意。
一日の内に日向と日陰を繰り返す場所では、
120111_mokudou_koori
踏み固められた雪が氷になって良く滑り、

更には

120111_mokudou_kouri_wareru
乗った瞬間に、パッカリ割れて良く滑る。
まるで、お風呂場で石鹸を踏んだように…

で、毎年毎年言わなきゃならないのが寂しいのだけど…

120111_humikomi

120111_mokudou_oriru
冬であっても、戦場ヶ原は木道の上を歩きましょうっ!
湿原を痛めるので、湿原から降りないように。

それは、雪が積もってきても同じこと。
湿原は雪が薄いので、下の植物を傷つけてしまいます。
ましてや…スノーシューを外すのがメンドクサイから木道から降りて歩くなんてのは、もってのほか!

これから迎える雪のシーズン。
戦場ヶ原を歩く際には、色々とご注意ください。

スノーシューやXCスキーを楽しむ?

本日もガイドの出番。

120109_saru
お猿がズミの実を無心に貪ったり、至近でヤマドリ♂を見かけたり、動物の足跡が結構見られたり、

120109_neko_choco
お客様から可愛らしいお年玉を百二万両も頂いたりと、楽しいスノーシューでした。

相変わらず梯子利用だったけど、お客様にも楽しんで頂けたみたいで何より♪
これを機に、雪のフィールドにも出てくれると嬉しいなぁ。

そんな石楠花平コースだったのだけど、

120109_asiato
いつもながら、一部風で雪が飛ばされちゃいました。
真ん中に中州のように残っている雪の理由は…覚えてる?

一方、戦場ヶ原周辺のXCコースは
120109_xc_cource
チェーンも解放され、滑走可能な状態になった様子。

もっと雪が欲しいところではあるけれど、なんとかスノーシューやXCスキーの雰囲気にはなって来たので、次に雪が降ったら雪のフィールドも楽しめるんじゃないかな。

そう。次に降ったらね。

だってさ、金精道路みたいに雪が無くなった場所や、除雪を済ませた湯元の町中をガッチャラガッチャラとスノーシューで歩く人がいるんだよ?

でさ、知らないのかと思って声をかけるじゃない?

『アスファルトの上とか歩くと、スノーシューの歯が潰れてダメになりますよ。』

「あ、大丈夫です。レンタルですから。」

・・・え?

レンタルショップに聞いて見たら、XCスキーも同じみたい。
雪不足だと、板を何本もヤラれてしまうんだって。

更に、今日の金精の森。
120109_humiarasi1

120109_humiarasi2
スノーシューで縦横無尽に笹を踏み拉いて駆け巡った痕が随所に。

・・・楽しむって、こういう事だっけ??
道具やフィールドに愛着も持たず、自分の所有物でも無い物を消耗品扱いする。
こんな使い方を、いつから【楽しむ】なんて表現するようになったんだっけ?

道具が傷むのは仕方が無いし、自然の一部を分けて貰う事はあるにしても、こんな使い方はなぁ…
だから、次に雪がたっぷりと降ったら。
この倍も積もれば、判断力が無くても影響を及ぼしようが無いでしょ?

道具もフィールドも、長く使えるように楽しんで欲しいものだ。

爆速刈込湖

120107_gensen_1247
源泉 12:47発

120107_konseidouro
金精道路はようやくガードレール付近まで雪が。

120107_natuhuyubunki
左の笹に向かっているのは、普段の冬の道なんだけど…

120107_natumiti
あんなに笹が出てるなら、夏道歩いた方が楽だぁね。

120107_kaidan
刈込へ降る階段は、段差が全部埋まって坂道に。
オイラはスノーシューでスタスタ降りられるけど、一般的にはどうだろ?

120107_karikomiko
刈込湖着。

さて、帰るか。帰りは冬道。
降ったばっかりだからなぁ…

120107_dobin1
お? らっき♪
先行者がいる。一人ラッセルかと思ったじ。

120107_dobin2
しかし、このトレース…
どうも知り合いっぽいな。
しかも、この感じだと追いつく[E:catface]

ん~・・・

追いついてしまった[E:coldsweats01]
そして、やっぱりガイド連絡会のメンバーだった。

うす。トレースつけてくれたお礼に参りましょう[E:angry]

120107_dobin4
いざ行かん! 無人の雪の森へ。
ラッセルラッセル[E:sweat01]

120107_dobin5
やた♪ シカのトレース見っけ[E:eye]
でも50mくらいで無くなっちゃった[E:down]

途中、雑談やら今度のイベントの話なんかを交えつつ…

120107_gensen_1510
源泉帰着 15:10。
夏に片道1.5時間くらいの所を、ラッセルしつつ2:20[E:clock]
背中が汗でビチャビチャ。さっみぃ~~[E:penguin]
当たり前なんだけど、冬の活動をする際は、汗をかかないように気を付けましょう~。

え?オイラ?
しょうがないじゃん。明日がガイドなんだもの。
普段はもっと早くに下見を行うんだけど、この冬は雪が遅くて下見に行く時間が取れなかったんだ。
お客様案内するのに、コース状況把握しないまま行ったらダメでしょ[E:ng]

120107_yukihimo
んで、刈込湖への冬道ではこんなものが見られたけど、

冬道に立ち入る際は要注意。
特に、刈込湖に向かうときには、一般的にはまだ使わない方がいい。

120107_dobin3
あそこは、大きな岩がゴロゴロしているんだけど、まだ雪で埋まってないんだよね。
普段オイラは画面中央の岩と岩の間を通るんだけどさ?
登りならこんな岩の隙間が見えても、下りだとさっぱり。
踏み外したり、薄い雪を踏み抜いて嵌ったり…なんて事も考えられるので、もうしばらく夏道を行くことをオススメするなぁ。
トレースがあるからって、自分のスキル無視して無暗に追っかけたらダメよ?

それと、今日の時点ではまだ湯元のスノーシューコースにリボンが付いてない。
雪が少なくてさぁ…[E:sad]

なので、一人で歩く自信が無い人も、既存の夏道を通るように。

さて、明日は本番。

明後日も石楠花平コースのご予約が入ったし、明後日は取材対応だ。
頑張るぞ~。お~っ[E:happy02]

日光寒晒し蕎麦 NHK放映。

気にはなりつつ、毎年見に行けなかった日光寒晒し蕎麦。

ようやく行けたっ!

ので、レポートをしたいのだけど、取り急ぎ更新。

今日のNHK(関東エリア)で放送されるっていうもんだからさ。

1/6 18時台っていうから、首都圏ネットワークかな?

もしかしたら、15時台にも流れるかもしれないそうなので、近くにTVがあったら要チェキ[E:eye]

…出来るだけカメラ前は避けたつもりなんだけど、映りこんでたらゴメン[E:catface]

120106_kanzarasisoba4
寒晒し蕎麦仕込みの一コマ。

じこたこ

今朝の湯元には20㎝程の新雪が積もり、夕方になっても降りやまない。
恵みの雪って感じの一日に、今日もスノーシューガイド。

いつも通り、山のレストハウスでスノーシューをレンタル。

120105_yamarest_snowshoe
今年新しいスノーシューを入れたというので、早速借りてみる。
新品第一号♪

120105_no8
前日と同じポイントNo.8。
右奥の岩が随分隠れたのがわかるかしら?

120105_usagiato
同じく、兎の足跡を追っかけた場所。
ニョキニョキしていた草や枝が雪に埋もれた。

でも、今日もやっぱり脚立を梯子にして使用。

新しいレンタルスノーシューも使い勝手は悪くないな。
今までのモデルはラチェットのバックルを外すのが手間だったけど今回は楽だし、踵のベルトにもバックルが付いているので出発前に合わせてしまえば後は殆ど手間いらず。
オイラは長靴&スノーシューだったけど、痛くない程度の締め付けでも抜けなかったし。
硬い雪の時だと爪の耐久性が若干気になるかなぁ?
でも前のタイプも同じ感じだから大丈夫だろ。

なんて事をやりながら、ガイド自体は無事終えたのだけど…

リクエストのそり遊びやアニマルトラックも出来なかった。
森の雪が少ないからコース上しか歩けなかった。
新雪が多くてラッセルに時間をとられて解説をかなり減らさざるを得なかった。
そんな感じで本当にお試しスノーシューで終わってしまったのでオイラとしては色々不満。

のはずが?

チビッコは最後まで元気よく歩いてくれたし、雪玉ぶつけてくる程度には馴染んでくれた。

コース上しか歩いていないので、『リボンがあればご自分でも歩けますよ。』なんてお話をしたら「リボンがあっても自分達だけでは…ガイドさんがいると安心で」的な。

終了後のご夫婦は、「途中で色々と説明をしてくださるので、とても楽しかった。もうすぐにでも山歩き用の靴を買います♪」

あれ?

そういえば、昨日ご案内したご家族も、「スノーシュー楽しい&花の季節も歩いてみたい&一生忘れられない体験が出来た」って仰って下さったっけ。

あれぇ??
何気に高評価?
リップサービス、って感じでもなかったんだけどなぁ?

ん~~ ??(°~ 。)??
なんでこんなに自己評価と違うんだぁ??
普段のガイドの3割?程度しかネタを使ってないよな???

普段盛り込みすぎなのか?
もしかして、喋りすぎで五月蠅いっ!?

なんとも納得のいかない二日間。

スノーシューで石楠花平に行ってみた。

今日は元々取材対応予定だったのだけど、雪が少なくて「奥日光のスノーシューらしくない」って事で延期に。

じゃぁ、休暇取って天然氷の切出しに行くか。とか思っていたら昨夜急遽ガイドのご予約がっ!!

普段なら、雪が少ないのでお断りする所なのだけど、妻をどうしても楽しませたいっ!!という達ての願いでお話しすること小一時間。
これは断れないよなぁ。

そんな次第で急遽石楠花平ツアー敢行。

120104_no8
金精の森はトレースが殆ど無いので、スノーシューは必要。

120104_tracking
僅かながら新しい雪があったので、動物の足跡辿ったりしながら、石楠花平コースをぐるりと一周。

オイラとしては雪不足のご案内で不満足ではあったのだけど、参加のご家族は思った以上に喜んでくれたみたいだから、まぁいいのか。

120104_konseidouro
ちなみに金精道路上はこんな具合で、雪がほぼ無い。

全体的にはまだまだ雪不足なもので…

120104_kyatatu
今日のオイラの装備にはこんなものが(笑)

明日も、事前予約を頂いていた方がどうしても行きたい&スノーシューを体験してみたいと思っていたので楽しみにしていた。という方の追加予約があったので…

明日も脚立持っていくかぁ。

壬辰

120101_ryuuzutaki
皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は暖かいご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

今年も例によって例のごとく、竜頭滝へ行ってきました。
辰年だけに、龍へ初詣みたいな?

そして、今年は年賀状すら作れていない…
鳴き竜を彫ろうと思っていたのになぁ。

120101_ryuuzu_tatudorei
せめて正月らしく、竜頭滝で貰った辰の土鈴。

なんか年々ひどくなっていくなぁ・・・

さておき。

今日の湯ノ湖での一コマ。
120101_yunokoninoru
みんな度胸あるなぁ。。。

手前の杭は夏場にボートを繋いでいる杭。
ってことは、杭より先は当然湖水が広がっているわけだ。

奥の人たちのいる場所なんて、人の背が立つような深さじゃないんだけど?

湖水の氷が割れたらどうすんだろうねぇ?

この辺は年によっては凍結しない事もある場所だし、更に今日はとても暖かくて、岸辺付近の氷がひび割れていたりもしていたのに。

皆さんはくれぐれも氷の上に乗ったりしないようにね。

やけのやんぱち。

あまりに雪が少ないので、自棄を起こし、とりあえず行けるところまで行ってみようと、長靴でお出かけ。

目的地は刈込湖。

111231_gensen
普段なら、この手すりが埋まるぐらい雪があるのに…

111231_konseidouro
金精道路。
雪少なっ! っていうか、雪無いじゃん。。。

111231_natumiti
普段は片斜面になる切刈夏道が・・・

ちなみに。

ィヤッホ~~~!! をしたのは…

111231_iyahho
ここの斜面。今のところ出来そうも無い。

111231_kotouge
小峠のベンチが出ているとか…

111231_rindou
ここだけは、冬の雰囲気だけど、やっぱ少ないなぁ。

111231_kaidan
刈込への階段。
秘密兵器398を持って来れば良かった…
無いので、グリっちゃえ♪
いやぁ、快適快適。

111231_karikomiko
・・・刈込湖着いちゃいました[E:coldsweats01]

刈込湖畔に出てから、予想より僅かに多かったけど、概ね予想通り。

事前の予想としては…
全体として40㎝程度で、笹が隠れないので冬道は使えず、刈込湖まではトレースがあるので、スノーシューは無用。
刈込への階段は埋まりきらないので、スノーシューを付けているとむしろ歩きづらい。
吹き溜まりの箇所で、長靴を僅かに上回る程度。

吹き溜まりと刈込湖畔の一部で、膝上の約60cmってのがあったけど、他はまさにこのまんま。

オイラは慣れているので、スノーシュー無くても問題ないけど、不慣れならスノーシューがあると階段部分以外は楽かも。
山慣れしている人は下り階段で滑っていくと楽だけど、調子に乗って滑ると岩や木の根に引っかかって顔から突っ込む羽目になるかも知れないので要注意。

で、今日はあんまりノンビリ出来なかったので、観察できたものも少ないんだけど…

111231_takekareha
雪の上にタケカレハがいた。

しかも…
111231_takekareha
動いてるっ!(初GIFアニメ。動くかなぁ?)

そんなこんなの、往復2.5時間でした[E:down]
忙しないっちゅうねんっ!!

間もなく年が変わります。
今年一年、随分と色々あった年でしたが、これから来る新たな一年がより素晴らしいものでありますように。

来年の抱負は決まりました?

オイラはもう決めてある。

2012年の抱負。

『フロント? なにそれ。オイシイの??』

上の覚えが悪くなろうが、知ったことか( ̄τ ̄)

そん時は旅にでも出るさ。

ウサギ年最後に、ヤケノヤンパチ。

日光・奥日光のイベント 2012年1月

う~む… 成長しねぇなぁ。

人手は十分にいるから人を新たに雇う必要はないとか言われながら、なぜにオイラは18時間ぶりに食事をとったりしていたんだろう…
その状態で労いの言葉があるわけでも無し、改善を図るでも無し。
一か月に何人役必要だと思ってんだ?アホウメ。算数の次元からやり直しやがれ。

そんな悪態をつきつつ、本日第一食目を食べていた15:30の湯滝。
111230_yudaki
湯滝のお茶屋さんは、1月3日まで営業を行うそうです。

111230_ryuuzutaki
こちらは竜頭滝。
一部が凍結し始めた、ってくらいかな?
古巣にいたころは、正月にほぼ全面結氷した竜頭のライトアップが見れていたんだけどなぁ。
それでも、今朝の竜頭滝は-18度だってさ[E:sweat02]
竜頭のお茶屋さんは、1月4日まえ営業で、5~6日がオヤスミとか。

ついでに、奥日光唯一のGS(イロハの降り口)は元日のみがオヤスミで、他は営業予定との事。

んで、ビジターセンターは年末年始の1/3まで開館しているけれど、博物館は1/3までお休み中
なので、この間にスノーシューの可否や、フィールド状況などの問合せが必要な場合は、ビジターセンターにどうぞ。

オイラに問合せされても答えられませ~ん[E:ng]
より正確には、答えられるけど応えられない。
日本語って難しいね[E:coldsweats01]

さて、月末なので、来月のイベントまとめ。

 1/1 もちつき大会(湯元スキー場
 1/3 外山毘沙門天縁日
 1/4 武者祭
 1/9 虚空蔵尊縁日
 1/12 日光初市(鉢石宿)
 1/12 スキーの日 新成人無料 (湯元スキー場)
 1/14 ビゴーを本当に知っていますか? (小杉放菴
 1/14 年越大祭(興雲律院)
 1/15 ニューイヤーコンサート(田母沢御用邸
 1/18 カップルサービスデー(湯元スキー場)
 1/21 サタデーキッズサービス(湯元スキー場)
 1/21 雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光 前夜祭
 1/22 雪のガイドツアーふぇすた in 奥日光(日光自然ガイド連絡会
 1/27 ニューイヤーコンサート(小杉放菴)
 1/27 全日本氷彫刻奥日光大会 制作開始(湯元湖畔園地)
 1/28        〃         展示開始
 1/28 スノーシューで雪の森へ(日光自然博物館
 1/28 やってみようスノーシュー (日光湯元VC
 1/28 星あかり(湯元温泉雪まつり)
 
 1/29 親子で雪の運動会 2012(日光自然博物館)
 1/29 スノーシューで蓼ノ湖(日光湯元VC)
 1/29~2/2 雪灯里 ミニかまくら作り(日光湯元VC)
 

 12/1~3/31 湯元温泉湯めぐり(湯元温泉雪まつり)
 12/10~1/29 ジョルジュビゴーと日光(小杉放菴)
 12/17~2/29 三階御展望室特区別公開(田母沢御用邸)

こんな所だと思うんだけど?

金精道路 冬季閉鎖 2011

111226_konsei_toukiheisa
本日正午、国道120号線 栃木県日光市湯元温泉分岐~群馬県丸沼間 (通称:金精道路)が、予定通り冬季通行止めとなりました。

開通予定は、来春平成24年4月27日

金精峠から金精山頂へ行きたかったけど、来春までお預けかなぁ?

そして、本日の湯元は久々に積雪!

111226_sekisetu
朝の時点で10㎝強。
その後も降り続き、湯元スキー場は何とか滑走が出来るようになったとさ。

111226_senjougahara
戦場ヶ原も中禅寺も、今日は一日雪模様だったようだけど…

111226_koutokup
笹が隠れるにはまだ早い。

光徳でお会いしたご夫婦は、歩いて山王峠付近まで行ったそうだけれど、峠付近の積雪が30㎝程度だったって。
スノーシューを楽しめるようになるには、まだまだ雪が必要だなぁ。

そうそう!
ガイド連絡会のサイトリンクを、右側の自然系リンクに入れておいたので、ご確認を。
入れた事をお伝えするのを忘れてました (^τ^)9゛ tehepero 

雪のガイドツアーふぇすた】 もまだご参加頂けるので、お誘いあわせの上ご参加くださいな♪

クリスマス寒波…

天気予報で北日本が荒れるというから、期待していたのに…

山レス2階より、12月23日にオープンした湯元スキー場。
111224_yumoto_skijou
…雪が無ひ [E:crying]

111224_yumoto_sorijou
ただ今、湯元ソリ場と化しております。

でも、冷えるだけは冷えるという。。。

寒いだけでどうすんじゃ~~っ!!
雪寄こせ、雪っ[E:snow]

当座は丸沼でスキーが出来るけれど、それも明日まで。
26日の正午には金精道路が閉まっちゃうんだからさ…

雪が降らなきゃ、年始からのスノーシューツアーの下見にも行けないじゃないか。。。

そうそ。
今年から、湯元スキー場のHPがリニューアルされたみたい。
湯元スキー場のHPには、ゲレンデ情報も載るようになったので、大きな進化。

山のレストハウスもHPが出来て、支配人代理がブログ書いたり、ツィってみたりしているので、要チェキ。

日光湯元スキー場

山のレストハウス

知らないという事

世の中、知らないというのは何とも勿体ないもので…

女峰山に星空を撮りに行った日のファイルを何気なく見ていたら…

111105_canopus
しっかりとカノープスが映っていた[E:down]
気づかなかったぁ~~っ!!
(画面中央下部、黄色味を帯びた星が南極老人星ことカノープス)

あたら長生きできるチャンスを逃してしまった(笑)

こんな事にならないためにも、事前学習は必要です。

えぇ、勘のいい方はお気づきでしょう?

そうですね。明日は星あかりの日
湯元に宿泊の方は送迎バスがあるので、各フロントへ。
日帰りの方は、直接三本松駐車場へ。

当然の事ながら星が見えない時もあるし、明らかに天気が悪ければ中止もあり得ますのでご了承を。
それと、本日21時の外気温は-11度。
必ず暖かい恰好でね。

もう一つ知らないと困っちゃうお知らせ。

湯ノ湖周回線歩道、冬季通行止めになったそうです。
個人的には湖尻から兎島ぐらいまでは通行できるんじゃないかって気がしないでも無いけど、まぁそういう事だそうで。
通行止めを知らないで湯滝まで行こうとすると、道路上を歩くしかないのだけど、これはあまりオススメ出来ないかな。

時刻を確認して、バスで行くことをオススメします。

だってさ?
湯滝の滝上って、カーブで地吹雪出るんだよ?
知らずに車道あるいていたら危ないじゃない。

いるたみくyねsのおとむy

今日も何故か、一日事務所。。。
人手足りてんと違うんかいっ!!

さてと。

そんな次第で、雪まつりの打合せに出てきたのだけど…

う~ん… f(¬~¬)
色々と大丈夫なんかなぁ。。。

ま、ただの個人ブログだから、何を書いてもいいべ[E:despair]

とりあえず、今年の雪上探検ツアーは、主任断った (゚⊿゚)シラネ
だってさ?

去年の反省も何も、一切反映されていないんだもの[E:annoy]

会議の内容自体にも少々怒っていたので、お歴々を前にして、オイラのターン[E:punch][E:punch][E:punch]

最終的には条件付きで副を務める事にしたけどさ。

オイラのターンを始めると、理詰めで相手を袋小路に追い詰めてタコ殴りにしてしまう困った癖がありまして…[E:coldsweats01]

イベント潰すのが目的じゃないし、若僧としては引くとこは引かないとね。
条件は、必ず今年の雪まつりの反省会を行う事と、それを来期に反映させること、分業制をとる事の3点。
・・・あぁ、なんとオイラは交渉が下手なのだろう。
やって当たり前の事しか交渉材料に出来ないなんて(嘲)

他にも色々と困った事態。

主に、雪灯里と氷彫刻の関連なんだけどさ。

今年からボランティアを募って作るんだ、とか、有名人プロデュースでLEDにするだとか、いろんな説明を受けたのだけど、会合の出席者のほぼ全員が初耳という驚くべき事態。

更に会場設営の話を聞く限り、【雪のある土地】はイメージしていても、【雪が降る土地】がイメージ出来ていない気がするんだよなぁ。
更に、湯元の雪質も知らないんだろうなぁ。。。

高さ2.5mの雪壁の通路を作って、パイプで屋根を作るっていうけど、壁の強度を考えると厚み1mじゃ怖いよな?
結構膨大な雪が必要になるんじゃないかしら…
仮に厚みを1.5m、広場の幅40mと仮定すると、2.5×1.5×40=150立米!?
通路ってことは、少なくともそれが2本で、300立米?!
しかも圧縮かけなきゃ雪の壁にはならないわけで…
他に、かまくら用の雪が必要で…[E:sweat02]

更に通路を作った場合…
湯元は時にドカ雪が降るわけさ。
一晩で雪が40㎝積もったりすることもあるし、それがサラサラパウダーならまだしも、気温が高くて湿り雪だったら、通路の除雪どうすんだ??
更に。→晴れて急冷とかなったら…重量大丈夫??

4色の電飾が20分毎に色を変えるっていうけど、一周で80分。
・・・マイナス15度とかの気温で1時間半も見ている人がいると思うのか??

まぁ、おそらく雪の現場を知らないであろうプロデューサーに期待をするのは酷だろうから、地元側から様々な条件を仮定・設定して提案、調整が必要なんじゃないのかなぁ。

そもそも。

雪灯里を全部LEDに替えてしまうってのもどうなんだ??
日本夜景遺産に登録された景色はどこに行ってしまうのだろう??
個人的には、雪に蝋燭の灯が揺らめくから風情があるのだと思うんだ。
これが全てLEDなら都会の電飾と変わらないんじゃね?
で、もしも電飾にするなら、蝋燭つける手間が無いんだから、金土のみなんてけち臭いこと言わずに、毎晩つければ観光的には良いんじゃないの?

更に言ってしまえば、曲がりなりにも有名人がプロデュースするわけでしょ?
ただじゃないし、うん百万円とかの相当なお金が動いているはずだよなぁ…

今回の機材はレンタル?購入?
雪の回廊に雪が積もってしまったら、除雪車入れないとならないんだけど、雪に埋もれた電飾避けながらなんて作業出来ないよ?
破損した場合はどうなるの??

今年は予算が付いているからまだいいとして、来年や再来年などは予算つくのかしら?
ボランティアに作業を依頼して、もしも2年雪灯里を続けた場合、予算が付かなくなった場合は昔に戻れるのかしら?

冬の花火大会もそうだよなぁ?
これは毎年予算が付くのなら、冬の角館のような名物になる可能性があるけど、単発しか予算が付かないのだとしたら、勿体ないよなぁ…

今回の雪まつり予算、活きたお金の使い道になるのだろうか。。。
観光の起爆剤[E:bomb]は解るけど、持続的なイベント、持続的なイベントの方が、人は動くと思うのだけどなぁ。

なんてな話は、イベントの広報が始まる前に終わらせていないとならない話だと思うのはオイラだけかぁ…? (´Д`)

もっと言っていい??[E:karaoke]
この前、【日光夏祭】があったじゃない?
で、冬は今までの様々な日光地域(旧日光・足尾・鬼怒川・川治・湯西川など)の催しを、全部【日光冬祭】で括って、大々的にPRをする んじゃなかったっけ??
そのサイトをずっと待っていたんだけど…

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”日光冬祭”の文字列が並んでいるのが、134件[E:down]
その殆どが鬼怒川方面のホテル記事。

PRポスターやパンフなんかに予算組んでいるんだろうけどさぁ?
このインターネット全盛のご時勢[E:pc]
駅でチラッと見かけて、興味を持って検索かけても情報が出てこないってのはどうなのよ?

猪突猛進、右向け右!
で世の中回ったらすっごい楽だけど、絶対ドデカイ落とし穴が待ってると思うんだよなぁ…
もうチョイ多角的に練ろうや[E:shock]

心配性なオイラの杞憂で終わる事を切に願うばかりだ[E:sad]

曲がりなりにも観光に関わっているオイラ。
やる以上は成功させて、お客様に喜んでもらえるように頑張るけどさ?
イマイチ気乗りしないんだよなぁ[E:down]

湯元住まいの人間が、気ままに歩いた記録を主観≒100%で再び垂れ流しているブログ