クマハギパズル。

先日のクマハギらしきもの

違う可能性が提示されたなら、やはり検証してみなくては!

ってことで、一人で歩いている時にパズる。

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こんな感じか。

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この隙間のパーツが見つからない・・・

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剥されたものを裏から見ると、完全に貫通している穴が。

こういう事が出来そうなのは、大型獣だろうなぁ。
奥日光で大型獣というと、クマ、シカ、カモシカくらい。

今の季節にシカは角がまだ柔らかく、鋭利に樹皮を傷つける事が出来ないと考えられるので、除外。

カモシカとして考えると、鋭利な傷や穴の間隔が角の間隔に比して狭すぎる。

やっぱ、該当しそうなのはクマだわな。
青木橋の下流の奴も真っ黒い毛が付着していたしな。

ぃよし。自分の結論はとりあえず出た。

はぁ~い!オヒサシ。
実は斯く斯く云々で、クマではないという人がいてさ。
あの剥し方をクマだというのは濡れ衣だってのさ。
オイラが見る限り、クマしか思いつかないんだが、剥している現場を見たことが無いんだ。
で、クマが剥しているの見た事ない??

ふんふん。

OK!さ~んきゅ♪

いました!
クマが樹皮を剥している現場を見た事がある人。
で、その直後に剥した現場の写真も撮っている。
曰く、「濡れ衣じゃなく、クマです。下顎を使うと、そんな跡になるんだよ。」

さて、次の疑問と検証、問題は・・・

疑問:クマが牙で剥すという話を聞いたことがあるが、この痕は爪じゃないのか?
検証:実際にクマの頭骨を現場に持っていき、門歯を当てて痕を比較する。
問題:歯が傷んでいないクマの頭骨をどうやって入手するか。

“問題”が一番の問題だぁ[E:shock]

誰に聞いたかって?
130716_capture
このカーソルの先にいる怪しい熊だか河馬だかわからんのに
こやつは、なぜか動物との遭遇率が高いんだよなぁ…
オイラ、なんで遭わんのだろう??

 

そりゃ、最初っからググったり聞いたりすりゃ話は早いんだけどさ。
でも、「ググって出てきた。はいオシマイ。」
ってのはなんか違うと思うんだよね。

これで、次に会った時に「濡れ衣というのは誤解です」ってちゃんと答えられるや♪

『花の(戦場)小田代』 +α

この土日は、常連さんをお連れしてツアーへ。

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刈込湖畔では相変らずイトキンポウゲが沢山!

ちょっと横道にそれたら、今度は
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バイケイソウ畑。

翌日は、戦場・小田代のエコツアー。

常連さんなのであまりネタを披露する必要もなく、また皆さん写真に熱中しているので、時折お花の特徴なんかを喋る程度。

こんなんでいいのかなぁ?とか思わないでもないのだけど…

宿の出発前にバチャバチャとかなり降っていたので、(これはデジイチ持っていく意味がないだろう…)とか思ってコンデジだけ持って出かけたら、ツアー開始後に雨は止み、以後ツアー中はまるっきり降らないという[E:down]

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使えそうなのは、ウラギンヒョウモンがノアザミの蜜を頻りに吸っていたこれくらい。

同じ日の小田代の写真が「戦場ヶ原からこんにちは!」に掲載されているけど、現場の景色はこんなもんじゃない!

かなりのお花が咲いていて、お花畑状態。
常連さんたちが、「うわぁ~っ!」って声を上げるくらい。

なにが咲いていたっけなぁ?

バイカウツギでしょ、ホザキシモツケでしょ、イブキトラノオでしょ、ノハナショウブにツルコケモモ、カラマツソウ、ノアザミ、ニッコウアザミ、タカトウダイ、イヌトウバナ、ダイコンソウ、ウマノアシガタ、キツリフネ、サワギク、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマウツボグサ、オオヤマサギソウ、ドクゼリ、ツリガネニンジン、ヤマオダマキ、ハクサンフウロ、オトギリソウ、クルマユリ、オニシモツケ、(ニッコウキスゲ)

ガイド中だから、見落としがあるだろうけど、ざっと25種類くらい?

いよいよ、『花の(戦場)小田代』のシーズンだ♪

日曜日はツアーをやっているので、ご参加もお待ちしてます♪

この3連休、霧降は混むっ!

本日の霧降高原キスゲ平。

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下の方

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中ほど

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天空回廊。

上の方までキスゲが咲きあがり、天空回廊も見頃。
下の方でもまだニッコウキスゲが咲いているので、この連休中は全域でニッコウキスゲが楽しめる。

のだけど!

130712_kirihuri_hitode
平日にも関わらず、多くの人・人・人。
しかも、今日のキスゲ平からはNHKの放映もあったので、きっとこの3連休の霧降は混むぞ~っ!!

無料シャトルは、この三連休には六方沢橋横の駐車場からも出すってさ
なので、マイカーで行く場合、現場付近では誘導員の指示に従いましょう~。
あと、先週の土日は14時を過ぎるころから潮が引くように車がいなくなったらしい。
時間や予定、天候と相談しながら午後に攻めてみるのもいいかも。

その後に寄り道。

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2013年、初氷~[E:shine]
いちごみるくで850円~。
この連休もきっと暑いだろうから、チロリン村も混むのだろうなぁ。

最近ではアチコチに天然氷のかき氷が食べられるお店が増えているので、天然氷目当てなら他のお店に行ってみるのも良いかもね。
観光協会のサイトに、お店の特集ページが・・・が?

あれぇ?
こんなにお店少なかったっけ??
もっと天然氷の幟や旗が沢山出てると思うんだけど・・・
ん~??

ま、そんなお店を探すのも観光の楽しみの一つ、かもね♪

あぁ、そうそ。
最近、すごい暑いでしょ?
キスゲ園地は確かに標高が高くて涼しい場所にあるんだけど、日差しを避ける場所が無いので、油断しないで熱中症や日射病にならないように気をつけてね!

地上最強と書いて・・・

130711_baki
ティラノサウルスと読む。
そうかぁ、ティラノサウルスってこんな味かぁ。

・・・すいません、ノッケからくだらなくてm(_ _)m

背景で判る通り、今日は戦場、そして小田代へ。

130711_akanuma_rati
赤沼の裸地も資材がほぼ無くなり、

130711_yatumomo
ここの工事が終われば、赤沼分岐から青木橋まで幅広木道が繋がる。
多少の段差はあるけど、車椅子やベビーカー押しても歩けそう。
ま、赤沼から分岐点までは根っこゴツゴツの道なので、そこをクリア出来れば、だが。

今日歩いた中でかなり目立つのがいくつか。

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真っ赤に熟し始めたミヤマウグイスカグラの実。

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気づけば目立つ、気づかなければ目立たない。
ツルコケモモの花。

130711_ibukitoranoo 
こんなにあったかねぇ?
イブキトラノオお花畑状態。
画面の奥も全部イブキトラノオ。

130711_mizutidori
天を衝くようにそびえるミズチドリww
左側にあるノアザミで判ると思うけど、超ローアングル。

なんて写真を載せると、至近に寄れると思うかもしれないけれど、腹筋背筋プルプルしながら撮ってんだから!

130711_mizuti_asimoto
そういう努力もしないで、近くから撮ろうとした痕跡が・・・[E:annoy]

130711_tegatatidori 
ミズチドリのお仲間、テガタチドリ。
これは苦労しなくても至近で撮れるけど、それゆえに踏みつぶされそうな気が。

なんてな感じで、戦場も小田代もいよいよ夏の装い。
目立つもの、目立たないもの、沢山のお花が咲き乱れてます♪

そして、こんなのも咲き乱れてます・・・

130711_kisuge_odasiro
確かに、綺麗は綺麗なんだけどねぇ。

130711_kisuge_kihujin
貴婦人の手前にも。

ニッコウキスゲってば、何気に強いんじゃね!?

130711_odasiro
この景色も、いつかは真っ黄っ黄に染まっちゃうんかねぇ・・・

この景色が黄色く染まったら…
観光的には、きっと大喜び。
でも、国立公園としては・・・困ると思うんだが。

なにが困るか判らない人は、復習してらっしゃい[E:soon]

および。
国立公園 
日光国立公園イベント「奥日光ミーティング~奥日光の魅力の“今”を、みんなで考える~」の結果報告のお知らせ

MPダメージ

130709_karikomi
あっちぃ・・・
久々に歩くって言うのに、この夏空はなんだ・・・。
体よりも先に気持ちが折れるっつうの[E:catface]

130709_karikomi_genryuu1
せめて涼しげな場所へ・・・

130709_karikomi_genryuu
昔も、ここまでは来ているんだよな。
で、この奥の稜線に出た記憶があるんだが・・・
滝を登るとは思えないし、周りも登れるような地形じゃないしなぁ。
はて??

130709_itokinpouge
今年はイトキンポウゲが凄いなぁ。
やっぱ水位が低くて、生える場所が多いからか?
だとすると、西ノ湖も凄い事になっているんだろうか??

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湯元~金精道路間にある穴。
これ、覗くと以外と深いのと、雨の浸食を受けてるみたいで、この下の段に黄色い小石が溜まってる。
さらに注意深く見ると、地面の下に抉れこんでいるので・・・

ま、こんだけデカイ穴なら気が付かないってことは無いかww

本日最後。

130709_moriao
湯元のモリアオガエルは、何故、いつもこんな場所に卵を産むのやら・・・
木の枝先に産み付けるのは、蛇避けじゃないの??

状態異常が戻り、HPは回復したけど、MP充填率が40%ぐらい[E:moon2]

早い話が、気が抜けてる、とww

夏到来のお知らせ

130703_hozakisimotuke

霧降へキスゲの様子を見に行く途中で、ホザキシモツケの開花を確認。
4~5日前には咲いていたんじゃないかな?

これが咲くと、夏が来たな、という気がする。

・・・最近涼しい日が多いから、夏が来たなという気にはならないなぁ。
むしろ、これをみて「あぁ、そろそろ夏なのか」という気分。

見頃のニッコウキスゲと無料シャトル運行

本日の霧降高原は、視界30m強のガスの中。

130703_point_d
それでも、一面に咲き誇るニッコウキスゲの群落。
この写真は、キスゲ園地のD地点付近。

130703_point_g
こちら、視界が開けるG地点。

130703_point_o
天空回廊最初の展望台、O地点。
Oまで上がると…5分程度?

D地点周辺は、今がちょうど見頃。
Oまで行くと…来週の半ば頃から見頃?

今朝のTVで放映されたなんて話も聞いたし、この週末は混みあいそう。
ただ、霧降高原園地ってば、混雑するのは基本的にこのキスゲの見頃時期だけだから、最寄りの駐車場台数が少なくって・・・

しかも、今までと違って全体歩きだから、一番高いところまでキスゲを眺めながら往復すると…駐車場の回転率がおそらく低い。
去年はハイシーズンの晴れた日曜日に、道路上に大渋滞が出来たとかって話も聞いたしさ。

ちょっと心配・・・

なんて懸念をしていたら!

なんと、第一駐車場(昔の第一リフト乗り場のあたり)から無料シャトルバスが出るんだってさ!

ただし、今週末の7/6、7、3連休の7/13~15の計5日間だけだけどね。
平日は残念ながら出ないので、駐車場が満車になったら路線バスを使うか…1kmちょっと歩くか、かな?

期間中は、道路上に誘導員が配置される予定らしいので、誘導員が出ているときは素直にその誘導に従うのが、ニッコウキスゲにたどり着く近道。

詳しい事は、霧降高原キスゲ平ら園地のHP上でね。

・・・更新する気はなかったんだけどさ、早く使わないとネタが腐るネタでしょ。
しかも、この情報はまだ殆ど流れてない。
少しでも流さないと、週末混乱するじゃん?

もうひとネタ撮れたので、更新ついでに後であげときます。

甘酒は夏の季語

甘酒は夏の季語
食欲も無いし、意識散漫だし、不安定過ぎて自分でもわけがわからずにいたのだけど、理由が判明?
記事の直後にキリキリと差し込みが…
怪しいものは何も食べてないので、表面化しないままに体調が崩れていたらしい(汗)
診療所に行ったら、『原因わからないけど、大丈夫でしょ。でももうしばらく続くと思うよ。』
……やっぱそうか……
そんな次第で、強制デトックス中(笑)
固形物に食指が伸びないので、甘酒を買い溜めた。
甘酒って、栄養豊富で昔は夏の体力維持に使われてたんだってさ♪
こんな感じなので、やっぱり更新はしばらくオヤスミ。m(_ _)m
いやぁ、この状態でよく午前中のガイドを乗り切ったものだ。
自分に拍手っ!

しばらく休み。

ささくれが酷い。
ダメだと思っても余計な事をしそうになる。
どれも切ってしまえばいいと思ってしまう。
噛みちぎりそうになる。
それが悪化させると思っても手を出しそうになる。
そんな衝動を抑えるので一苦労。

落ち着くまで表以外は一時停止します。

鱒のつかみどり体験 2013!

13_masutukamidori
今年も、夏に鱒のつかみどり体験やるよ~。

今年はのべ4日、計9回。

お盆時期の8/13、14、15、と森のコンサートのある8/25。
お盆の3日は、10:30~と、13:30~の2回。
森コンの8/25は、13:30~の1回のみ。

参加費はお子様500円、大人の方は1,000円。
今年も、捕まえたマスは塩焼きと引き換えをする・・・予定。

涼しい奥日光の湯元に、夏の思い出づくりに来ない?
チビッコ達は大喜びだって♪

まぁ、熱中するのはちびっ子ばかりとは限らないんだけど・・・

過去記事その1、 その2、 その3

(比較的)真面目にイベント紹介した時の記事

ね?
大人だって楽しそうでしょ(^皿^)
是非ご家族、お友達で遊びに来てね~♪

「13_masutukamidori.pdf」をダウンロード

湯元~丸沼高原 無料シャトルバス運行!

湯元~丸沼の間に路線バスが走っていたのも、今は昔の話。

昔の話?

130630_marunumabus
今朝の湯元にはこんなバスが停まっていたのだなぁ♪

なんと、湯元~丸沼高原間で、無料シャトルバスが運行されています!

「13_marunuma_shutlle.pdf」をダウンロード

(以下、PDF見られない人向けにつらつら書くけど、このファイルを見てもらうのが手っ取り早い。)

これを使えば…
・天空の足湯と標高 2000m の遊歩道散策
・湯元から奥白根経由丸沼下山、バスでへ帰着などの多様登ルート設定
・紅葉期にイロハ坂を迂回した電車と路線バスの 旅

などが気軽に楽しめてしまうのです!

白根登山する人なら判ると思うんだけど、こういうバスがあると、同じ場所に戻る必要性がないので、ルート選択の幅がものすごく広がるんだよね♪

オイラは出席出来なかったけど、湯元での説明会の席上ではこんな話になっていたそう。

※運行日 前日15 時までの予約制。
※土・日・祝日は運行、平日は利用者があるときのみ。
※申込みは1名から可。
※定員に空きがあれば当日乗車可。
※金精峠・菅沼登山口での下車可。

丸沼高原のサイトを見ると、このバスは鎌田まで走っているんだけど・・・
(湯元から鎌田までなんていう利用の仕方も一応OKらしい)

更に、群馬県側の交通手段をうまく使えば、東京~日光→白根経由→沼田~東京 なんて旅行も組めちゃう。

こんなモデルケースや、運行詳細は丸沼高原ロープウェーのページで。

運行時刻は
湯元→丸沼
08:40→09:10
13:15→13:45
16:10→16:40

丸沼→湯元
08:00→08:30
12:40→13:10
15:30→16:00

10/20以降の予定はまだ未定だそうだけど、個人的に期待!

いつぞやの毎日あるぺん号と組み合わせて使うなんて手もあるかもね♪

欠け気味の刈込湖

130629_karikomiko
欠け気味の刈込湖。
湖水が少なくて、欠け気味ってのじゃなくて、情報が欠け気味・・・

もっとも、今日もガイド中だったので、子供らの休憩中とかにパシャパシャなので、情報はいい加減。

大量のオタマを見るのに飽きた子供たちが次に見つけたのは、

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水辺にうごめくトビケラ。
ナニトビケラかは知らないけれど、水中の落ち葉や、砂礫で実に巧緻に筒巣を作る。
でも、こんな風にして手に載せて見せたら
「気持ちわりぃ~!!」 ・・・(T^T)

130629_itokinpouge
いつの間にやらシーズン到来、イトキンポウゲ。
奥日光では目にする機会が多いのだけど、日本全国でも分布は特異的で、環境省のRDBでも絶滅危惧ⅠB類に属するらしい。

なんて事を書くと盗掘…なんてお馬鹿さんがいないとも限らないけれど、こんな愛らしい姿をずっと愛でて欲しいと思うので、過去にもネタに取り上げてる。

湿原を好むってあるけど、オイラが見ている限りは湿原よりもそれに近しい砂礫地でよく見かけるな。
そして、ほんの30~40年前には湯ノ湖畔でも見られていたという事を、今日初めて知った。
探したら・・・多分もう無いのだろうなぁ。

130629_ogarabana
遠くに見えたオガラバナ。
こいつの写真は手持ちに無いんだよなぁ。
試にコンデジで撮ってみたけど、使いものになりゃしない[E:down]

130629_kumahagi
最後は歩道脇で見かけたこんな物。
オイラはこれをクマハギと習った。
その後見かける都度、クマっぽい痕跡や、黒い毛が付着しているのも確認している。
でも最近、マタギと接点のある人から、これはクマじゃないと言われて・・・
クマの剥し方も気になるし、クマが剥いでいる所に出くわしたいものだけど、歩道のすぐ脇でガイド中にやられたら・・・

まさに魂消るだろうなぁ(苦笑)

ってな感じで、超いい加減な切刈情報。

ま、なにも無いよりマシでしょ。

聞こえた鳥の囀りを適当に記してオシマイ。
ルリビタキ、コマドリ、コルリ?、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メボソムシクイ、ミソサザイ

なってないなぁ・・・

130623_sankyaku
先日のツアー中の一コマ。
わざわざ湿原に三脚立てやがって!
・・・ベンチに座ってレンズを覗くためか。

声をかけたい所だけれど、分かっていてやってる奴らだから、素直に応じるとも思えない。
ツアー中だから我慢っ。
なってねぇ大砲鳥屋はキライだ。

130621_saru
別の日のまたツアー中。
常連さんと一緒に小田代に行ったら、展望台付近にサルがいた。

130621_ame
彼?の戦利品だったのだろうが、放置するわけにもいかず追い払うも、一袋持って逃げられた。
小袋が散乱していたので、チマチマ拾う。

お客様:袋、あるけど使う?
β:あ、すいません。助かります。
生徒:あれじゃね?先生が盗られたっていう俺らの飴って。

β:生徒さんの話だと、これは皆さんの飴ですか?
先公:あ、はい。
β:斯く斯く次第でサルが出ているので、ビニール袋を出しておかない様にして下さい。
先公:生徒に飴を配ろうとしたところにサルがやってきたもので…

あ、逃げたのが1002号の真ん中で残りを食べてやがる[E:eye]
奇声を上げつつダッシュで追いかけ、更に回収。[E:thunder][E:dash]

β:これ、残りの飴です。お返しします。
先公:あ、はい。

その後、歩いて行くとアチコチに

130621_ooubayuri
へし折られたばかりのオオウバユリが。
時間とタイミングから、こんなことやったのは飴を盗られた学校の生徒か・・・
ちゃんと、どんな場所に修学旅行に行くのか、勉強させてから来いよ。
んっとに、なってねぇなぁ。

・・・あ。そう言えば・・・

あの教師、一言の謝罪も礼も言わなかったな[E:gawk]
っていうか、飴を拾っていた場所から10mと離れずにゴミ拾いをしていて、お客様や生徒と教師の距離は3mも無かった。

会話内容っは聞こえているのだろうから、普通、「申し訳ありません、私たちの物です!」とか、「猿に盗られてしまって…後は私たちが自分で拾いますので。お手数おかけしました。」とか言わねぇか?

そんなんで、子供の教育が出来るのかよ?

道幅一杯に広がって対向に道を譲りもしない学校が山ほどあるわ、相手の事を考えもせずに機械的に挨拶をさせる学校が絶えねぇわ・・・

ガイド中にも、悪ふざけをしすぎる生徒を叱り飛ばしたりした後に、先生へ一応詫びを言うと「私、担任じゃないから・・・」

なんだろうなぁ、学校ってのは、授業を教えりゃそれでOKじゃないだろう?
家庭では行き届かない社会生活や集団生活を教えるのも学校の役割じゃねぇんかい?

最近は子供を躾けるべき先公共の教育自体が、そもそもなってねぇ!
先公どもは、もう一遍義務教育からやり直してきやがれってんだ。

当然、ちゃんとした先生もいらっしゃるのだけれど、大砲鳥屋同様、悪い方が目立つんだよね。。。

ま、話が大分逸れたけど。

1.立派な展望台が出来ているんだから、湿原にも配慮して見学しましょう。
2.小田代や泉門池にサルが出没するので、気を付けましょう。
130625_sarutyuui

湯・戦・小 ザッピング

今月残り6日。
応援ガイドが2本、ツアーが1本、未消化の休暇が3日。

休暇消化は諦めるとしても、毎週作っている見所用の情報収集に割ける日がもう無い。
ってな次第で、湯ノ湖・戦場・小田代とザッピング。

~~~湯ノ湖~~~

130625_miyamamatatabi_2
真っ白な葉っぱの裏に、ミヤママタタビの花。
今年は花数が多いから、実りも多いかな?

130625_turukokemomo
ツルコケモモを撮ったつもりが、よく見るとモウセンゴケも映ってる。
気づかなかったなぁ。

130625_sioya_f
なんだっけなぁ?コイツ。トンボはすぐに忘れてしまう。
(しょ)に怒られちゃうな(笑)

~~~~戦場ヶ原~~~~

130625_aoji
至近距離で高らかに歌い上げたアオジ。
仕事先の記事には、

アオジの名前はこの体色からついたと考えられています。
・・・とガイド中に言うと、キョトンとした顔をする方が多いのですが…

信号は青信号と言いますが、緑信号とはあまり言いませんよね?

なんて事を書いといたけど、この時期に囀っているという事は…
親近感を覚える(泣笑)

130625_magamohina
つい先日までは親ガモの後ろをチョコチョコしていたと思ったのに、今日は親ガモが様子を見ている程度。大きくなったなぁ。

130625_sioyatonbo
あぁ、そうだ。
この翅の付け根の感じはシオヤトンボだっけかね。

~~~~小田代~~~~

130625_ayame
小田代の北東のアヤメっ原。いい感じになってきたけど、これで手前にいいアヤメがあれば画になったのになぁ。

130625_binzui
笹っ原から何か飛び上がったと思ったら、ビンちゃん。
今日くらいの鳥画像なら、使用に耐えそうだな♪

:

最後は、シラカバにいた不明なイモムシ。

130625_humei
全身で触るなってアピールしているけど…
この感じはタテハだっけか??
落ち着いたら調べてみるべ。

って、オイラはいつ落ち着くのやら ┐(′Д`)┌

2013 森のコンサート日程決定

今年の森コンのチラシが出来上がったので、早速発表~!

13_morikon

日程 / 場所 / 内容
8/19(月)/花の季/弦楽アンサンブルとピアノ 
8/23(金)/高原H/弦楽アンサンブルとピアノ
8/25(日)/小西H/歌声の響宴
8/27(火)/アストリア/ピアノクインテット
8/29(木)/休暇村/森コン100回記念

時間は、いずれも19:45~21:15.

また、8/25には森のイベントもやりま~す。
森のイベントは・・・
今年もやります、鱒のつかみどり
時間は13:30~14:00.

詳しいことは…

「13_morikon.pdf」をダウンロード

本日も戦場・小田代エコツアー。

今日の戦場・小田代エコツアーは、大人の方計8名様のご参加っ!\(^ω^\)( /^ω^)/

今回は、こんなガイドツアー初参加っぽい方が7~8割だったので、カメラは持っていたけど殆ど使わず仕舞い。

お客様に見せるようなんかで、チョビッとだけ写真撮ったので、その分でブログ更新。

130623_hutasujityou
今期初確認のフタスジチョウ。
こいつが飛び始めると、夏な気がする。
・・・湯元の外気温、朝晩だと10℃だったりもするけど。

130623_watasuge
ワタスゲが本格的に崩れ始めたよ。
次の週末じゃ遅い。急いで急いでっ!

130623_ayame
次の週末なら、小田代のアヤメが良さそう。

終了後に、「今後ガイドをお願いしたい場合は、どちらにご連絡を・・・」なんて話を頂いたり、一緒に写真をなんて言ってくださったりだったし、多分成功じゃない?

毎度このくらいの参加(より正確には、参加費)が見込めるようになると、思う事が出来るようになるし、若手(←この言葉を使う自分が嫌w)にも居場所が出来るんだけどなぁ。

同じ場所のガイドを繰り返せば、ガイドの密度も精度も上がっていくし、何よりもガイド役が経験値を稼げる。
下見の回数も少なくて済むから、コストは少なく収益性も上げられる。

・・・思考の方向性は間違えていないと思うんだが、実現に至らないのは、見落としている何かがあるのだろうなぁ。

オマケで、昨日湯滝で撮ったけど使い道のないショウキラン。
130622_syoukiran

赤沼P、7時満車。

赤沼P、7時満車。
今日はいい天気。
天気予報が良かったから、朝から人出が沢山。
Djebeちゃんで来たかったんだけど、午後から崩れるらしいし…
オイラも車止めるのに一苦労。
三本松もいっぱいっぽいし、ツアーのお客様が無事お越しになるかどうかが心配 (´Д`)

ニッコウキスゲ開花宣言

ツアー予定の無い土曜日は、午後出勤~♪

ってことで、出勤前に行ってきましたよ。

130622_kaikasengen
霧降高原ニッコウキスゲ開花宣言イベントへ。

日光市長の挨拶に引き続き、ニッコウキスゲの補植作業へ赴く・・・

130622_teruteru
黄色のテルテル坊主軍団w
いやぁ、開花宣言イベントの前くらいから雨に変わったみたいでさ。

130622_hosyoku1
但し、テルテル坊主軍団のおかげか、補植作業中は雨も止み。

130622_hosyoku2
オイラも一株植えてみた。
来週行ったら咲いているかなぁ?
っても、どこに植えたかわかりゃしないけどさ(笑)

130622_ezoharu
補植作業の後は、花巡りツアーに混ざる。
雨の中、10人くらいの参加者が、説明を聞きつつ園地をお散歩。

130622_oonaruko
オオナルコユリ。
参加者の中には、鳴子が判らない方も結構いたのだけど、そんな時も、ガイド役がいれば安心!
「畑の鳥追いが…さらにそれが時代劇の忍者に…今ではよさこい踊りに…」、と次々馴染み深い物を例示して、みんな名前に納得。

130622_kituneazami
・・・でも説明してます的な画像は、このキツネアザミを説明している1枚のみ[E:typhoon]

消化不良なので、綺麗に取れたんじゃない?と思う画像を貼ってみる。
130622_kisuge
後ろの看板が無ければ、もっとよかったのになぁ。

花巡りツアーは、今回試験的にやったみたいなんだけど、今後は定期的に観察会みたいな事が出来るように準備中だってさ。
・・・また混ざりに行こうっと♪

そこから、チロリン村のニッコウキスゲ祭に移動したんだけど…
ものすごい雨になっちゃって、ソソクサと撤退[E:down]

ワタスゲ、レンゲツツジ、2013ピークっ!

今日は常連さんと一緒に、小田代・戦場のガイド。

で、お客様と一緒にパシャパシャ。

130621_watasuge
去年に比べて手前は少し寂しいけれど、ワタスゲがピーク!
最近、湿り気味の天気続きでしょぼくれていたけど、今年も中々いいんじゃない[E:good]?

青木橋付近まで足を伸ばせば
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レンゲツツジとのコラボレーションも。

その辺まで足を伸ばすなら、是非双眼鏡やスコープを持って行ってほしいなぁ。
遊歩道と国道の真ん中あたりに、オレンジ色の一角と、白い帯が見えるんだけど、これが双眼鏡なんかで覗くと実に見事なんだ♪

鳥用に持っていたスコープをセットしてお見せしたら、
「おぉ~っ!!」って・・・ 通りすがりの見知らぬ人がww

レンゲツツジを見るなら、例年通り国道から。
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陽射しの無い環境下で、これだもの。
明日は天気が回復するっぽいらしいから、綺麗だと思うな♪

で。。。
こんなにレンゲツツジが綺麗なのに、その時いたのはオイラ達だけ。

千手が浜へのクリンソウバスは、一日中満席状態だったみたいなのにね。

そんな感じが、今日も続いていたので…

明日の赤沼駐車場は、激混みの予感[E:bomb]
レンゲツツジの蕾はまだ残っている感じだけど、ワタスゲは既に穂が崩れ始めているので、お早めにどうぞ[E:soon]

霧降高原、ニッコウキスゲ開花!

ちょっとお天気が悪かったんだけど、霧降の園地まで行ってみたら

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ニッコウキスゲが咲いてるじゃない♪

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結構咲いてきてるでしょ?
今週末あたり、騙されたと思って霧降高原園地に行ってみ?
きっと・・・
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騙されっから(^τ^)
だってさ、今度の土曜日に
「ニッコウキスゲのシーズン到来を告げるイベント」が開催されるくらいだもの。
まだちょっと早いよね。
そのイベント内容は…
◆ 日光市長によるニッコウキスゲ開花宣言          9時35分
◆ ニッコウキスゲ補植150本(市長とともにどなたでも) 
9時45分~10時
◆ 花めぐりツアー(雨天時はレストハウス内でクラフト作成) 9時40分~40分間程度(ツアーの途中でキスゲの補植を行います)
◆ 天空回廊の山頂・小丸山展望台到達記念証の交付
  (スタンプ4つでお楽しみ♪) 
だって。
花めぐりツアーはオイラも気になるので、都合がついたら行って見っかな?
問い合わせなんかは、霧降高原園地へ。
ちなみに、2階の食事処では、寒晒しそばの提供も始まるそうな。
確か…普通のざるが800円だったと思うんだが、寒晒しそばは幾らだ??
霧降高原園地でニッコウキスゲの予想としては…
来週末にこんな感じで、7月一週目、小丸山で7月2週目くらい?
細かいことは、霧降高原園地のキスゲ開花ページ で確認を。
・・・ここ、他にも自然情報と、ブログとフェイスブックとやっているんだよなぁ。
更新情報をFBにアップするだけでも、情報の流れが変わるんじゃないかしら?
って、いまだFBを良く理解していないオイラが言うのもなんだがww
今週末にニッコウキスゲを見るなら、こちらもオススメ。
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天然氷で有名な、チロリン村。
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今年里帰りをしたばかりの日光軌道と共に。
今週の土日には、恒例ニッコウキスゲ祭が開催されるので、こちらも併せてお楽しみを。
出店情報などは、特派員Z様の記事をご覧あれ。
さてもさても、奥日光も戦場のレンゲが良くなってきたし、来週は小田代のアヤメの頃だろうし、夏のツアーの準備も始めにゃならんし・・・
いやぁ、アッチもコッチも忙しいっ[E:sweat01]

レクチャー終了~!

持ち時間60分。+リクエストにより20分。
使用画像、計176枚。
最後は本物に触れよう&質疑応答。
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もっと乱暴に使っても大丈夫な標本増やすかなぁ。
でも、作る時間が無いんだよなぁ。。。

しかしなんだ。
昔のインタープリテーションマニュアル見てると、”画像1枚につき30秒が理想”とかあるから、ダメなレクチャーの見本みたいなものか。

・・・そんなん知ったこっちゃねぇや(笑)

大人ならまだしも、食後の子供たちが相手だし、なにより子供たちが盛り上がって、先生方が内容に喜んでくださるなら、邪道だろうが構わんさ(^τ^)

只今逃走中。

水曜日に学校へのレクチャーがある。
それを組まないとならないのに、事務所にいると自分の仕事が一切進まない・・・

よって食事も出来てFreeSpotでネットも使える、第二事務所に逃走中w
http://www.yutaki.com/index.shtml

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今日中にレクチャーを組み上げないと、少なくて10連勤務、下手すると12~13連勤(^_^;)

だったら、ブログなんてやっていないで、さっさと組めよという話もあるw

戦場ヶ原工事の途中経過

今日のエコツアーは、宿の常連団体さんの御申込があって、賑々しく催行。
あまり写真を撮る間が無かったのだけど…

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風倒木で跳ね上げられた木道は、幅広化されて通行可能に。

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あとは、戦場ヶ原で撤去されていた出島展望台の内、赤沼側2か所がご覧のように立派な休憩場所に。
今までは、展望台と木道の間が2本の通路になっていたのだけど、そこも綺麗に埋まって従来よりも利用しやすい感じに変化。

この先の道が大きく右に曲がるところにも、ベンチこそ無いもののかなり広い空間が作られたので、ガイドもようやく一安心。

早速、鳥屋さんが三脚を出していたな。
最近、天候が曇りの日が多いので、オオジシギなんかはまだまだ狙えると思うし、ノビタキの若っぽいのも居たので、こんな場所でのんびりするのも良いかもね。

他は・・・

レンゲツツジがちらほら咲いて、ニッコウナツグミが咲いて、アヤメが2株咲いて・・・
林内ではツマトリソウやマイヅルソウなどの花。

でも、写真に納めたのは、林の中で見つけたこいつだけ。

出でよっ!
ブルーアイズホワイト シルバードラゴンっ!!

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花咲く小径

本日の一コマ。

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こんな時はやっぱり、道じゃなくて、径なんだよなぁ。気分的には。
でも、字が違うってことは、きっと明確な使い分けが本来あるんだろうけど…

あ、どうもどうも。
ご無沙汰してまして。

今日は午後から切刈ガイドの予定だったので、その前にチョビッと湯元の園地から湯ノ湖の周回歩道へと。

ここの園地の左右には、ずっとレンゲツツジが植えられていて、今年花数がかなり多めなので、やはり撮っておかにゃっ!と思ったら…

前も殆ど同じ場所で撮ってるのね(苦笑)

その辺の足元には、
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可愛らしいムラサキサギゴケが沢っ山!
早朝散策とかでは、これもガイドのネタにしたっけなぁ。

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この時期の湯元で沢山咲いているのは、こちらも同様。
こんなんでも、桜の花。
『今、桜が満開なんですよ~♪』ってこの花の真下で言うと、大概みんなキョロキョロ辺りを見回すというww

今年の湯元はシウリザクラが非常に当たり。
実りも多そうだけど…
これ、マズイんだよなぁ。
ウワミズは美味いのに。
でも、ツキノワグマはこの実が大好き、と。

そこから西回りに湯ノ湖を進み・・・

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兎島湿原ではツルコケモモが開花。
ってことは、戦場でも咲き始めたはずっ!

え?その間はどうした??

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途中からすっごい雨が降ってきちゃって…
写真は断念しましたぁ[E:despair]

そして、午後のガイドも中止に。
ま、奥日光も水不足なんで、適度な雨は大歓迎。

こんな感じで、ボチボチ更新再開?

クランクアップ~。

昨日の山頂での一コマ。

Nantai_20130608_15
山部分の撮影終了を祝してみんなで記念撮影。
男体山山頂のライブカメラは、毎正時の画像を保存するので、それを知っているとセルフタイマー要らず。
さらに、本日コラム的な物を取り終えて、オイラ分は終了。

BS NHK 日本百名山 -男体山編- 
7/29に放映予定だってさ。

いや、別に見なくていいんだけどさ。
でも、もしも、見るってんなら言っておく。
あれ、色々な意味で【テレビ】だかんね?

なにより、オイラ山のガイドはやってないし。

地元の人からの依頼じゃなきゃ断ったろうなぁ。

で、撮影が終わったなら更新再開だろうとお思いの貴方!
あむぁ~いっ!!
羊羹に練乳とシロップをかけて食べるほどに甘いっ!

この仕事の為に、アチコチ詰め詰めにしたので、色々溜まってんだな。
仕事とか、疲労とか・・・休暇とかww

なので、もうしばらくは気が向いたら浮上する程度です(^τ^)

2013 ズミ・ワタスゲ・クリンソウ見頃

昨日なんとか上げようとしたんだけど、出来なかった…

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戦場のズミは満開。

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あちこちで、白い花と甘い香りが楽しめる。
蕾が残っている個体もあるけれど、既に散り始めたものもあるので、見に来るならお早めに。
小田代の方が開花の進みは若干遅いけれど、こちらも満開と言って良いと思う。
光徳は確認に行けていないけれど、例年から推察すれば、まだ蕾から開花始まりの個体が中心じゃないかな?
今週末を逃したら、光徳へ行くと良いだろうね。

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こちらはワタスゲ。
こちらも見頃で良さそう。
陽射しが無かったので、イマイチな画だけど、今日の夕方に戦場を通った時には夕日にキラキラと輝いていたよ。

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で、こちらは千手のクリンソウ。
ご覧のとおり、水辺はいい感じで見頃。
庭の方はこれから。

但し、薄曇りの平日にも関わらず、低公害バスは立ち乗りの便があったので、土日は激混みの予感。
低公害バスが激混みってことは、赤沼の駐車場も然り。

行程には余裕を持ちましょう~。

って辺りで再び潜行。 (^^)ノシ~~
その他補足「130607_midokoro.pdf」をダウンロード

慈悲心鳥

日光山誌に曰く
『此鳥当山にて別に名あることを聞かず。』

・・・ふむ。
では、古式に則り、今後は慈悲心鳥と呼ぶべきか。

130527_juuiti_hara

130527_juuiti_se

130527_juuiti_hisyou

とか言いつつ、ファイル名にはすべて【juuiti】と振ってあったり(笑)

ジュウイチ改め慈悲心鳥を見たのは、男体山の裏側・志津に抜ける時
見かけた瞬間、一瞬(鷹??)とか思ってしまった。

この後、赤沼では3羽でチェイスを繰り返すカッコウを目撃。
しばらく追っかけていたら、
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ラッキ~♪
カッコーって鳴くときに、尾羽を右に左にフリフリするのね[E:eye]
人相悪いくせして、可愛いんじゃない~?

非常にトケンづいていた一日で・・・[E:flair]
もしかして、彩雲の吉兆ってこれのこと??

あとはツツドリとホトトギスか・・・
もう一回トケンづく日が来ないかなぁ?

明日から、男体山/男体山/ガイド/男体山/男体山/ツアー/ガイドの予定。
その後もちょっと怪し気なので、しばらくは更新オヤスミです。

気が向いたら更新するかもしれないけど、再開時期も気が向いたら(笑)

え?クリンソウや戦場ヶ原の情報?

大丈夫だって。
それを仕事にしてる人たちがいるんだからさ[E:smile]
(と、地味にプレッシャーをかけてみるww
 それに、変革を望む意思を持つのもいるようだし、がんばれ~♪)

日光山と慈悲心鳥に関しては、日光野鳥研究会の記事にあるので、そちらをご紹介して・・・

暫時さようならぁ~ (^^)ノシ~~

エコツアー初日

本日、戦場・小田代エコツアーの初日。

3名の方にご参加頂き、れっつごー。

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森は新緑

130602_zumi
ズミはいい具合。
オイラは、この蕾の色が濃くて、開いたばかりの花が混じる感じが好き。
風景としては、完全に開いた方が綺麗だと思うけれど、個体レベルで見るなら今ぐらいが見頃と思う。

そんな写真を撮っていたら、

130602_model
モデルやる~♪ と闖入者 ご協力頂けましたw

今日はリピーターさんばかりだったので、いつもの戦場ヶ原のお話は割愛。
リクエストで見落としそうな物を中心に。

130602_sakurasumire
例えば、足元に咲くサクラスミレ。

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例えば、花を終えた金平糖なヒメイチゲ。

130602_himesyakunage
お見せしようと思いながら見落とし、2往復したヒメシャクナゲ。

130602_miyamauguisu
既に実になり始めたミヤマウグイスカグラ。

などなど。

この時期気になるワタスゲは…

130602_watasuge
見頃になるのは来週かな?

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そんなワタスゲが来季は見やすくなりそうな予感。
ワタスゲが見やすくなれば、こんな不届き者も居なくなるだろう。

と、まあこんな感じで、エコツアーは可能な範囲で参加者のリクエストに沿うように、って毎週日曜日にやる予定です。

お暇な~ら、来てよね~。ワタシ寂しいの~[E:karaoke]~~

高山でAs you Like

今日はお客様のご依頼で高山ツアー。

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ズミが良い色で、

130601_ezoharuzemi
出てきたばかりのエゾハルゼミ、

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ブナハアカゲタマフシ、

130601_tumabeni
褄紅のシロヤシオの葉などを眺めつつ、

130601_kurinsou
クリンソウ咲く千手ヶ浜へ。

帰りは定番
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モーターボートで湖水を渡る(途中で拾ったオマケ1名を追加してw)

そんなツアーの最中に、

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お客様を撮って、お連れさんに『山ガール風』って見せたら、

「山ガール【風】って・・・」と。

・・・いや、ランドネとかあんな山ガールな雑誌にありそうな写真かなぁ?と思っただけで、他意は無かったのだけど・・・

日本語って難しいなぁ。

そんなこんなのオーダーガイドツアー、いつもながらスタッフ一人で細々とやっております。ハイ。

カレンダーが【×】ばっかりだ(苦笑)

湯元住まいの人間が、気ままに歩いた記録を主観≒100%で再び垂れ流しているブログ