カテゴリー別アーカイブ: 戦場ヶ原・小田代原エリア

エコツアー初日

本日、戦場・小田代エコツアーの初日。

3名の方にご参加頂き、れっつごー。

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森は新緑

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ズミはいい具合。
オイラは、この蕾の色が濃くて、開いたばかりの花が混じる感じが好き。
風景としては、完全に開いた方が綺麗だと思うけれど、個体レベルで見るなら今ぐらいが見頃と思う。

そんな写真を撮っていたら、

130602_model
モデルやる~♪ と闖入者 ご協力頂けましたw

今日はリピーターさんばかりだったので、いつもの戦場ヶ原のお話は割愛。
リクエストで見落としそうな物を中心に。

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例えば、足元に咲くサクラスミレ。

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例えば、花を終えた金平糖なヒメイチゲ。

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お見せしようと思いながら見落とし、2往復したヒメシャクナゲ。

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既に実になり始めたミヤマウグイスカグラ。

などなど。

この時期気になるワタスゲは…

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見頃になるのは来週かな?

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そんなワタスゲが来季は見やすくなりそうな予感。
ワタスゲが見やすくなれば、こんな不届き者も居なくなるだろう。

と、まあこんな感じで、エコツアーは可能な範囲で参加者のリクエストに沿うように、って毎週日曜日にやる予定です。

お暇な~ら、来てよね~。ワタシ寂しいの~[E:karaoke]~~

急ぎ足で戦場・小田代

午前中は子供たちを連れて森を散策。

で、呼び止められる。
「なんか首にへんなのが付いてるぅ~~っ!!」

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おぉ、オトシブミじゃないか。
芽吹いたばかりのミズナラの森で遊んでいたから、その時かな?
確かにバイオリンみたいな形状と言い、生活の仕方と言い【へんなの】ではあるなぁ[E:smile]

で、午後は久しぶりに一人で戦場ヶ原へ。

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曇天とはいえ、ズミに止まったアオジの声を聞きながら急ぎ足で進む。

で、そのズミは…
130528_senjou_zumi
予想通り、各所で咲き始め。
個体差はあるけど、御覧の通り蕾が沢山ついているものが多かったなぁ。
(週末から週明けに見頃に入りそうだけど、明日から天気悪いしなぁ…。開花が予測しづらい・・・[E:despair])
とかって思っていたのは、オイラだけじゃないらしい(苦笑)

ただ、こんな風に綻びたものもあれば、既に開花したもの、まだまだ蕾が固いものまで進行状況は現時点ではマチマチ。

その他状況はというと…

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ミヤマウグイスカグラが、ややピーク過ぎ?

130528_watasuge_kuromi
クロミノウグイスカグラは花数多く、ワタスゲの穂もかなり目立つように。

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いつものワタスゲポイントは、木道の拡幅が始まっている&この資材の置き方は…
見晴らし展望台が出来るのかな??

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この時期のオイラの定番ネタを発見♪
こいつがいるといないとで、話の展開が変わってくるんだよねぇ。

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ん~…光が悪いっ!!
頭が灰色にみえるんだが…

って辺りで戦場終了。
続いて小田代へ。
全体的にはカラマツやシラカバの新緑、ただし草本類はまだ芽吹き始め。
でも、足元にはいろいろと。

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ズダヤクシュの群落、

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スミレの女王 。

本当はのんびりと歩きたいところなんだけど、突然降ってきた仕事で予定がギチギチになってしまって、その上天候が崩れそうで更にギチギチ。
でも、戦場・小田代の様子だけは見ねば!

次の日曜日から、いよいよ戦場・小田代エコツアー始まるしさ。
しかも、先日昔のガイド仲間から「ラジオに情報流していい?」って電話が。
ご紹介頂く以上、キッチリやらないとさ[E:good]

そんな次第で、急ぎ足で戦場・小田代を2.5時間で一巡り。

戦場、ガイドしたくないなぁ…

来週、学校ガイドが入っているので戦場ヶ原へ下見に出たんだけど…

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ここの展望台が撤去されるのは、4月の段階から覚悟はしていたんだけどさ。

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ここの右側の広かった部分や、

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川沿いの部分的3本まで、よもや撤去されようとは…

130512_3bon
ここなんかも、特異的に分布しているホザキシモツケの群落の説明なんかに丁度良かったんだがなぁ。

部分的に3本(or 幅広)っていうのは、利用者としてはとても利用しやすかったんだよね。
とくに、二本木道の部分は人を避ける事が出来ないので、ちょっとしたトラブル時や団体をやり過ごす時に退避するのに丁度良かったのに[E:pout]

きっと、幅広木道へ架け替える為の布石なんだろうけどさ。

更に、4月の暴風で跳ね上がった木道も
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そのまんま。
距離にして5m程度で、木道一本通れれば大した影響は無いよね。
個人レベルなら!

ちょっと想像してみようか?
これからの季節に、戦場ヶ原がどんな利用をされるか・・・

うん、そうだね。
学校の修学旅行のハイシーズンだね。

多いと200名くらいの生徒がゾロゾロと行列をして、対向から歩いてきたら・・・
しかも、倒木と木の根で視界が無いので、木道を移るタイミングも把握しづらい[E:shock]
もしも、2校ぐらい連なっていたりしたら・・・[E:coldsweats02]

赤沼~青木橋間は、基本立ち止まれない、と。

あとは、
130512_sirakaba
このシラカバも気になるんだよなぁ。
ここ、泉門池南側の小湿原のところなんだけど、このシラカバ木道の直上まで来ているんだよね。
見た感じ、既に自立していなくて、ミズナラの枝で支えられているような気がするんだけど…
自分が通過するときに倒れてこない事を願う。

今年は戦場ヶ原のガイドをしたくないなぁ[E:despair]

工事関係オマケ。
赤沼裸地の写真展望台は既に撤去されているんだけど、再建されるのかなぁ?
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再建されるなら、紫っぽい感じに捻ってくれると良いなぁ。
昔は白いラインに設置されていたんだけど、昔の雛段に立つと、男体山が映らないんだよ。
で、結局学校側は手前の裸地面に線を引いて、その前に生徒を立たせて写真を撮るってな具合でさ、評判悪かったんだよね。
さてさて、どうなりますやら?

さらにオマケ。
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今日の戦場ヶ原で見たアメンボ。
一枚目の写真の展望台痕に水が溜まって、そこに沢山ヤマアカガエルの卵が産みつけられているんだけど、その卵にアメンボが沢山。
どうも、カエルの卵を吸っているっぽい。
もしかして、時折みられる白っぽい胚はコイツらの仕業??
このアメンボは誰だろう?
コセアカアメンボとかその辺?
尻の方に凹みがあるらしいけど…戦場で捕まえるのはなぁ…

戦場ヶ原ではアオジやホオアカ、ノビタキなどの夏鳥に加え、カッコウの声も聞こえ始めた。
カラマツの新芽も可愛らしい茶筅になって、湯川沿いでは、ザリコミやヒメイチゲなんかも開花し始めたのでハイキングも気持ちよくなってきたよ♪

時折、こんな看板があったりもするけど…
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雪や凍結の心配は流石にないから[E:smile]、安心してお越しくださいな。

Good news. Bad news.

一昨日戦場ヶ原へ行ったのは、暴風で木道が壊れたっていうので、今後の話のネタに・・・ってのが主たる目的。

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こりゃ凄ぇや!
風が木道の下からつむじ風の様に巻き上げたんだね!

・・・なんて書くと怒られそうなんでw

木道脇に立っていたカラマツの巨木、これが暴風を受けて倒れてしまい、その時に根からひっくり返ったので、根の直上を通っていた木道まで跳ね上げてしまった、と。

よく隣の木道は無事だったなぁ…
隣の木道が無事なので、とりあえずここは1本で交互通行可能デス。

なんてのを見に行く途中、木道にネコ(一輪車の方ね)が通った痕があったので、てっきりこれの作業かと思ったんだけど、近隣に作業している人の姿が見えない。

・・・

・・

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みっけ[E:eye]!

『こんちは~。今度は何の工事ですか?』

・・・げ[E:sweat02]

『おまえらに良いニュースと、悪いニュースがある。どっちから聞きたい?』

まず、良いニュースは、戦場ヶ原の展望台が新しくなるってことだ

次に、悪いニュースだが…

工期は7月31日までで、その間展望台が使えなくなるってことだ。

 

あのセリフってさ、ぜったい良くない事が起こるフラグだよね[E:sad]

ちなみに、使えなくなるのは
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この戦場ヶ原に突き出した展望台と、

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赤沼から木道に乗ってすぐの写真展望台、

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その向かい側の園地。
既にロープが張ってあって、立ち入り禁止になってます。

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赤沼に貼ってあった工事のお知らせ。(クリックで拡大)
左下の赤枠に書いてあるでしょ?
展望台・写真展望台は使用できません。】って。

これからの戦場ヶ原は夏鳥の季節で、大砲みたいなカメラやスコープを持った鳥屋さんがこの展望台に張り込んでいる事が多いのだけど、当然それは出来ない。

青木橋以南でハイカーが休憩する場所も無い。

オイラ達ガイドにしてみても、20人くらいの子供たちに休憩させたり、戦場ヶ原の成り立ちなどを話をする場所が・・・無い[E:down]

でも、鳥屋さん達は木道上に三脚出しそうだし、学校は木道に広がって写真撮りそうだし…

これから修学旅行のハイシーズンに突入するのになぁ。
展望台半分作ったら、残り半分壊すとかにしてくれないかなぁ?

しかも、この事が多分まだ旅行エージェントや学校などに伝わっていなくて、伝える為の手段が講じられていないであろうことがまた…
ついでに言えば、湯滝の観瀑台の工事も6月頃行われるらしいんだ。
ここも学校団体が良く使うんだけど…

トラブルが起きなきゃ良いんだけどね[E:catface]

なんて記事を昨夜書こうと思っていて…
寝ちゃった[E:sweat02] ごっめ~ん[E:bleah]

今日は今日でネタがあったんだけど…
明日は明日でネタを取りに行くつもりなんだけど…
どうしよっかなぁ?

上記の工事図と併せて貼ってあったお知らせ抜粋[E:downwardleft]

平成24年度 戦場ヶ原周回線歩道他整備工事
平成24年9月1日から平成25年7月31日まで
ヘリ空輸日
:5月15・16日の二日間、天候等により順延、致します。
:7月22・23日の二日間、天候等により順延、致します。
ヘリポート場所:
三本松駐車場(大型駐車場側)
駐車場のご利用は売店側からの出入りのみとなります。
北側入り口は使用できません。

でもやっぱり春。

(今日は戦場ヶ原ネタだな。)と思って歩いていたら、

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なになに? 何見てるの??

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博物館の新人研修に出くわしたので、ネタの被らなそうなところでネタを構成するか。

ん~・・・

たまには鳥ネタ?

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キバシリ撮れた~♪ 

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証拠写真程度だけれど、未だにウロチョロしているキレンジャク。
君らは冬のイメージだから、そろそろ旅立ちではないのか?

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おぉ、アトリがガングロに[E:eye]
ほら、やっぱり春なんだって。

春の戦場ヶ原と言えば…

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やっぱ、ノビタキだよね♪
本日、飛来確認です。

最初の写真でも判る通り、今日の戦場ヶ原は雪。
積雪深は15cmくらいかな?
オイラはスニーカーで歩いたけど、長靴かスパッツの方が良いと思う。
気温が上がると溶けかけで滑るし、気温が下がると凍結して滑る。
いずれにしても滑るので、行動にはご注意を。

この週末はどっちかなぁ?

今も外では雪が降っているんだよね…

冬かと思えば、やっぱり春で。
春かと思っても、まだ雪が降る。

冬と春とを行ったり来たりの奥日光。

オマケ画像
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その1. 戦場ヶ原でもヤマアカガエルの卵塊確認。

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その2.本日正午、スカイライン予定通り開通。
路面はほぼ乾燥状態で雪無し。
今日の14時時点ではね・・・

130412_kisen_muryou
その3.明日は中禅寺湖機船の運行再開日。
明日の午前の2便(10:30、11:30 船の駅発)は、今年も無料だってさ。

こんな所なら、ネタが被る事もあるまいて[E:happy01]

鳥屋さん向けには、(多分)次の記事も関係するので、明日も見に来てね(^_-)=☆

冬に逆戻り

今日は博物館で救急講習。
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ガイドとしては元より、一個人としても初期救命くらいは出来た方が良いよね。

でも、講習を受けている窓の外は、真っ白け。

昔もこんな事があったなぁ…と思い返してみると。

そうか、2010年の4月は霧氷だったっけか。

一面真っ白なのは中禅寺あたりで、17cmもの積雪があったらしい。

戦場ヶ原はこんなに真っ青な空で、
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130411_yutaki
湯滝も久々雪化粧だったのだけどね。

ただ、17:40現在の湯元は…
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またも雪。
路面に積もるほどにはならn・・・もしかしたら積もるかも。

13時30頃は市内も雪だったし、

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イロハ坂も真っ白け。

明日の朝の走行は、十分ご注意を。

戦場ヶ原でお散歩

(仲)のレポートだと、まだまだ小田代原を歩くには注意が必要なかんじ。

あれから半月
さてさて戦場ヶ原はいかに?

今度は、湯滝⇒赤沼で。

ん~…基本的に問題は無いかな?

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針広混交林の湯滝付近の森。

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例年、なかなか雪が消えない戦場ヶ原のホザキシモツケ&ズミの樹林下。

気をつける必要があるのは、
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湯滝~新小田代橋間の湯川沿い。
ところどころに残雪と、それが踏み固められた氷があるけど…
観光で来ていたオシャレ気な中国のお姉ちゃん達が、ペッタンコの靴で歩いている程度だから、大丈夫じゃない?

行かないほうが良いのは、
130404_kotaki 
小滝。

の、西側の階段。
130404_yutakiukairo
登れそうだけど、下りたくない[E:sweat02]

木道があるところはこんな感じ。
でも木道がない場所は…

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こんなに立派な霜柱[E:eye]

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今日はタテハが飛んでいたり、フリース来ていると暑いほどだったりと暖かくて、

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場所によっては、その霜が溶けてグッチャグチャ。
ズボンの汚れ除けにスパッツがあると良いのは相変わらず。

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時には、こんな粉砂糖をかけたような山々が拝めるかも。

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湯ノ湖の国道沿いも、看板はあるもののロープが無くなっていたから、そろそろ閉鎖が解けるのかも?   

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赤沼駐車場の閉鎖も解けたし、そろそろお散歩シーズンの到来だ♪

赤沼⇒湯滝

すっごい久々に歩いた気がするぞ…
ブログにアップした履歴を見ても、12月5日が最後?
しかも、その時も久々って書いてるし[E:sweat02]

冬は主にスノーシューでの活動で、最近はスノーシューいらない日が増えているから、寄らないんだよね f(^^;)

だもんで、真冬との比較が出来ないのだけれど、
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昨日の戦場ヶ原。
日当たりの良い木道はすっかり雪が解けている。

でも、それ以外の場所はまだまだ雪多し。
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こんな具合。

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それでも、所々融けてきているけどね。

130319_yukawazoi
湯川沿いの歩道でも似たような状態だけど、こちらは日陰が多いので表面が凍結している場所もあったな。

で、いずれも、
130319_huminuki
木道と木道の隙間など、踏みぬきに注意が必要だね。

とはいえ、スノーシューとかの道具は必要なし。
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上手く歩けば、ローカットシューズでも歩けてしまう。
・・・裾が汚れた。
スパッツくらいはあると良いかな。   

春かと思えば…

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本日の戦場ヶ原。
雪がまったくありません。

最近は雪の無い路面が多いから、スタッドレスタイヤが減る減る[E:sad]

かといってなぁ・・・

今日はこの真っ青な空から夕方は一変。
雪が降ってきちゃったし。

既に止んだような感じで、積雪には至らないと思うけど、まだまだスタッドレスを履き替えられないなぁ。
例え減るのが解っていても[E:despair]

で、道路はこんな具合なのだけど、戦場ヶ原の歩道はまだ雪が結構あるみたいだわ。

自然発見ノート 3/14時点の状況

3/14っていうと、オイラがグッズグズの雪で苦戦していた日。
博物館のこの情報を見る限り、木道みたいにトレースがしっかりとしている場所は影響を受けなかったのかな?

ちなみに、この自然発見ノート、メルマガと共に、今月で終了だってさ。

HPしかない時代から続いていたものだけど、ブログもあるし、フェイスブックも、ツイッターもある時代だもの。
情報の速度とそれに充てる仕事量を考えれば・・・ね。

ちょっと寂しい気もするけど、これも時代ってやつでしょう。うん。

グッズグズ

昨夜は奥日光も雨。
濡れた路面が朝方の冷え込みで凍って、滑る滑る[E:penguin]

それだけ冷えたなら森の中もガチンガチンかと思いきや

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荷物も背負っていないのに、この沈み様。

130314_yukinosita
ちょっとわかりづらいのだけど、表面が凍っていて、その3cm位したにも氷の層が。

それ以外は全て濡れてグズグズの雪。

数人程度の薄いトレースだと、体重を支えてくれやしない。

土日までに締まってくれるかなぁ?

連休フルスロットル

三連休は忙しかった・・・
一日ガイド3連発で、戻ってきたらフロントやらお客様対応やら。
そんな次第でブログの更新もできませんでした m(_ _)m

間に撮った画像たち。

2/9 刈込湖・全力雪遊び編
130209_karikomiko
気温は低いながらも真っ青な晴天下、向かった刈込湖。

130209_yukinosou
休憩しつつ、地面に届けと縦穴を掘ってみる。
地面かな?と思って、力をかけるとズブっと抜ける。
雪の下には氷の層が沢山。
天気の変化が激しいからなぁ。
で、結局地面には届かず仕舞い[E:down]

あまりにもいいお天気なので・・・
130209_umeru_yoko
参加者を雪に埋めてみるww

更にさっきの縦穴を使って、
130209_umeru_tate
垂直に埋めてみるwww
首だけ出てるのが、h≒160くらいのお客様。
・・・一応、お客様埋める前に自分で埋まってるんだよ?
オイラが出たら、ノリノリで穴に入ってくださるんだもの。
そりゃぁ、ノリノリで埋めなきゃ失礼でしょ[E:bleah]

130209_itazura_trace
道中では、ルートを読まないトレースチェイサー相手にこんなイタズラも。。。
行けばわかるが、←地獄 / 極楽→。
行きに仕掛けたこのイタズラ。
帰り道にこの分岐で選択を間違えた痕が残っていた。
あぁ、可愛そうww

ツアーを終えて戻って、中禅寺まで客注ケーキの受け取りに。
行ったついでに
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博物館のかまくらまつり、アフリカンコンサートへ。
圧巻はこの踊り手さん。
なんと、厳冬の奥日光で裸足で踊る!

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最終的には、パーカッションのリズムに乗ってみんなで踊る、跳ねる!
オイラのこの1時間の歩数は何と3000歩w

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夕闇が訪れ、灯りが燈れば・・・って、ケーキ届けなきゃっ[E:dash]!!

2/10 (予定している限り最後の)氷瀑庵滝ツアー
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ここ最近の寒さで、落ちた主瀑も復活!
いやぁ、良かったよかった。

毎度、赤沼往復ではツマラナイので、
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北戦場からエントリー。

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この葦が雪面に落とす影もまた美しいんだな♪

この写真のエリアにはトレースが無かったけれど、怪しいトレースはアチコチに。
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蒼天の日光連山と小田代原で目を凝らすと

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貴婦人直下にパーティの姿[E:despair]

130210_odasiro_hanabatake
夏のお花畑エリアにもスノーシューの痕。

声をかけたパーティの中には、「雪があんだから大丈夫だよっ!」って人もいたけど、安全上の規制ではなく、湿原や草原の保全上の目的で、役所や利用者が一緒になってエリアのルールを作っているんだ。
みんながみんな、大丈夫かどうかの判断が出来るわけじゃない。
その為のルールだから、協力してくれないかなぁ?
戦場ヶ原の湿原部、小田代の柵内は木道を歩きましょう!

で、夜。
130210_hanabi
湯ノ湖の花火大会。
氷の上に乗って平気かって?

実を言えば、オイラは蓼ノ湖を時折渡る。
でも、2/9には蓼ノ湖の氷上にこんな痕。
130209_tadenoumi
ブーツの形に水が滲み、引き返した形跡が。
もう少し進んでいたら、きっと落ちていたろうなぁ。
落ちなくて良かったねぇ。

ツアーとかやる度に、氷上に乗って大丈夫?って良く聞かれるんだけどさ?
立場上、オイラは『止めましょうね』って答える。
でも、オイラは上述のごとく渡る事もある。
本当は『知らん』としか言いようが無いのだよ。
渡れるときは渡れるし、渡れない時は渡れない。
現に、花火を撮っているオイラの横に入ろうとした別のカメラマンは、氷が抜けて湖に片足落としたしさ。

だから、危ないと感じるなり、怖さを感じるなら渡らないのが賢明。
どうしても渡りたいなら、落ちる覚悟がいるわなぁ。
こっちは安全上の基準だから自己判断。とオイラは思う。

2/11 全力雪遊び(家族編)

130211_yunoko
この日は寒かった…
空気は寒く、風は冷たく、雪も降り…

でも、全力で雪遊び♪
ご家族連れだったけど、雪に塗れて遊びまくり。

で、昼食をとっていると、目の前を走り抜ける見覚えのある姿が。
2月3日に参加くださったお客様のお一人でした。
スノーランニングだって、すっげ!

直後にまたも見覚えのある姿。
2年前にVCを辞めた後輩たちが、刈込湖まで行ってきたそうで、せっかくなので下山して晩御飯を一緒に。
一人は自然系の漫画家を、一人は長野で里山を再生させる農家になろうと奮闘中だそう。
頑張れっ!!

しかし、この連休中はツアーや宿のお客様だったり、ばったり遭遇だったり、実にいろんな方と会ったなぁ。

chikoやんさんyosiさん悪児さん、たるねこさんへびいちごさんパンタさん、山狸さん、Laylaさん、モモクリさん、roseさん・・・

皆々様、ご来晃ありがとうございました♪
真冬の奥日光をお楽しみ頂けたなら花丸です[E:pass]

対してオイラは・・・
色々と赤点だぁ[E:ng]

もっと精進せねば[E:bearing]

だからダメだって。

昨日の雪は、事前に懸念していたほどには積もらず。
湯元で10~15㎝ってくらいかな?

で、夕方戦場ヶ原を走っていたら、新しい雪が夕日に照らされてオレンジに染まり、なんとも美しい。
130207_senjou_yuugure
肉眼で見ると、もっと雪が染まって綺麗なのになぁ。

なんて戦場ヶ原の夕焼けに見とれていたら、

130206_senjou_humikomi
またか・・・[E:sad]

130206_concept
戦場ヶ原でギターをかき鳴らすとか、己らは若大将かっ!

しかも、手前にシカの剥製を置いて撮影って・・・
ギターを弾くと動物が集まってくるって設定なのか?
確かに恰好はスナフキン的でもあるか・・・

前にも書いたけど、戦場ヶ原は特別保護地区になっているので、歩道外の立ち入りは一切禁止。

前回は自称アーティストで、今回は学生の自主制作だって言ってたな。

でも、オイラ以前にも学生の自主制作ってのを捕まえた事があんだよね。
しかも、今回と同じ車に乗ってて。
なんか、代表だって髭面の男にも見覚えがある気が・・・

グリーンシーズンにも、戦場ヶ原でシカの剥製を置いて撮影している人を目撃してる情報も入って来てるし、もしかして通年で撮影してる??

だとしたら、結構悪質だよなぁ。。。

しかもこの件、地元ぃが微妙に絡んでるっぽいのが・・・[E:despair]

罰則適用されてもしらんぜ?オイラは。

これは、スノーシューやXCやる人も同じだから、皆さんも十分気をつけてね。

そして、気を付けるべき事がもう一つ。
明日は、銃器によるシカ駆除が入るんで、近隣の立ち入りは厳禁!

【緊急・重要】銃器によるシカ駆除

戦場ヶ原シカ進入防止柵内のシカ個体数調整捕獲のお知らせ】が届きました。

期日:25年2月8日(金)
時間:8時30頃から15時ごろまで

場所:戦場ヶ原南部(戦場ヶ原シカ柵内)

下図のが駆除区域、赤線の歩道は進入禁止となります。
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問い合わせ先
環境省日光自然環境事務所 0288-54-1076

:

通行止めとなる歩道は、赤沼分岐から小田代原、小田代原一周、泉門池から小田代北、小田代西から弓張峠、1002号線、高山登山道、高山西側鞍部から1002号の登山口、赤沼分岐から竜頭滝上の各路線です。
また、周辺の林内も危険ですので、上図を確認の上、当該路線周辺には決して立ち入らぬように行動計画を立てましょう。

もうちょい頑張れ!

130203_odasiro
今日の奥日光は快晴[E:sun]

そんな好天の下、庵滝へ。

130203_senkou
相変わらず最後尾ですが、なにか?
実は右の三人だけじゃなく、左奥の一人も参加者ですが、なにか?

130203_free
いいんだよ。
安全さえ確保できるなら。
折角のスノーシューだもの、自由に歩きたいじゃない?

130203_ioritaki
本日の庵滝。
主瀑がちょっと崩れちゃった…
あと一週間頑張れっ!!

あ、そうそう。
一枚目の小田代へ行くなら、赤沼往復よりも北戦場か湯滝からのエントリーがオススメ。

だってさ、

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1002号線がテッカテカなんだもの[E:penguin]

ちなみに今回のツアー、スカラベさんもご参加でした。
いやいや、皆様ありがとうございます m(_ _)m
オイラよりも綺麗な庵滝なんかの写真が載るかも??

イイ加減な読図講習会@庵滝

ちょっと遅くなったけど、1月30日のレポート。

今季初の蒼き氷瀑・庵滝ガイドツアーに行ってきたのです。

こんな感じに。

130130_explorer
はい。撮影者はオイラですが何か?
ガイドが最後尾を歩いていますが、何か?

だってさぁ、今回の参加者って…
(前から)
いなかの240 yoshiさん

山姥の、のんびり山散歩 chikoやんさん

そぞろ読者で、ワカン12時間ラッセルとかかます、miya(仮)さん。

なに?このミニオフ会。
・・・ってかオイラ、いらなくね??[E:coldsweats01]

この日の朝は湯ノ湖西岸の山の頂上が隠れて、小雪が舞うような天候。
それが、上の写真のように快晴になったのだけど、
130130_odasiro
天気の変わり目のせいか風が強い強い[E:typhoon]

風が強い事で雪が舞いあがり、
130130_odasirohodou
赤沼~小田代間はこの状態。
これ、夏道の上なんだけどトレースが完全に消えてしまっているんだわ。

で、真面目な山屋さんであるmiyaさんは、「コンパスとか当てないんですか?」
ですよね~[E:smile]
でも、ここで今日の条件なら、ちょっとしたコツを理解すると、コンパス当てなくても歩けるんですよ[E:wink]

130130_mappoint
じゃぁ、現在地がわかります?
朝、地図渡しましたでしょ?指さしてみましょうか♪
特徴的な地形ですけど、コンパスのラインで交錯させるにはちょっと角度が狭いかな?
っていうか、コンパスなんて要りませんけどね?

130130_sparta
さぁ、登れ!登るのだっ!!
行く道が平坦とは限らないのだっ。
この程度の坂なら、使い方さえわかればスノーシューでも楽勝じゃっ!

130130_smile_monster
現実逃避中のchikoやん。
さぁ、その下には何がある!?
あれは、山ガールと遊んだだけじゃないんですよ。

130130_iwanoue
お~!!
岩の上に雪が積みあがってますねぇ。
今日おっかけたトレース、怪しげなルートどりしてましたけど、こんな上も渡してたんですよ。
天辺踏めなかったら…ねぇ?
避けた理由がわかりました??

と、今回は結構スパルタ目。
普段のツアーは、これからスノーシューをしたい人向けのツアー。
だから、またやりたくなるように、【楽しい】が一番。

でも今回の皆様のように、自分で歩いて楽しさを見つけられる人だったら、一人歩きの参考になって、安全に楽しみを広げられるようで無くっちゃね。(←と、オイラは思っている)

なので、今回はちょっとスパルタンで、ちょっと丁寧な放置プレイww

そんなことをやりつつ。
130130_ioritaki
庵滝を往復したら、

130130_zansyou
日が暮れましたとさ。

今日の状態&メンバーでこの時間[E:typhoon]
今回はメンバーがメンバーだから休憩減らして、地図読みの時間とかに充てたけど、普段はもっと休憩入れなきゃダメだしなぁ[E:despair]
う~む、自称「体力があります」は充てにならないから、リピーターさん限定ツアーとかにした方が良いのかしらん?

さて、今回の参加者皆様、最後の復習です。

下の空白を埋めよ。
「◇◇◇は読むべし。されど○○○なかれ。」

あ、質問された「貴婦人が何故有名か」と、「氷が何故青いか」に答えるの忘れてた[E:coldsweats02]

お近くにお越しの際にお立ち寄り頂ければ、またお答えします。
ではでは、ご参加ありがとうございました~[E:happy01]

盗っ人参上

今日は星あかりの予定日だったので、のんびり午後出勤。
午前中の時間が空いてるならばと、
130126_senjou
戦場ヶ原をのんびり滑ったり、

130126_kumadana
クマダナを眺めたり。

130126_xc_clinic
勿論、XCスキーの技術的な話も交えつつ。

実は、今日から開始の冬のガイドツアーふぇすた 2013、歩くスキークリニックに乱入していたのだな[E:bleah]

ガイドふぇすたは、明日と3月2日、3日に予定していて内容もそれぞれなので、日光自然ガイド連絡会のサイトでチェックっ!(特典もあるよ♪)

普段自分でガイドやっていると、他の人のガイドを見る機会って無くてさ。
人のガイドとか見るのはいい勉強になるので、チョットやり方やらネタやらを盗みにww

しかし、盗むってイメージ悪い言葉だ。

以前、元同業者と話をしていたんだけどさ?

仕事を「盗む」って難しいみたいねぇ。
今の仕事をしていてもそうなんだけどさ、オイラ仕事を盗まれた事が殆ど無いゾ。
盗む物が無いんじゃない?ww

あぁ、成程!ってゥオイっ!
隠しているつもりもないのだけど、みんな他の人の仕事に興味無いんかな?
オイラ、貰ったエクセルやワードとかのファイルでさえ、気になるのがあると分解してみているんだけど、他の人がそんなことをやってるの見たことが無いんだよなぁ。

もっと、他人のスキルとか盗めばいいのにね。

やっぱ「盗む」って語感が悪いのかなぁ?
でも他に適当な言葉って無いよね。

なんて事を。

もっとも、問題となるのは…
「盗む」のもやっぱりセンスや技術が必要で。
自分がやった事無い事は、盗む物が見えてこないんだよね。
自分で苦労して、困って、考えあぐねて…なんて時に、ふと盗む物が見えたりする。

この苦しむ時間ってのが、きっと大事なんだとオイラは思うな。

冬の奥日光観光

只今、スキー修学旅行の生徒さんが滞在中。
なのだけど、スキーが出来ない生徒さんもいるわけで。

今日はそんな方々を載せて車で半日観光にお出かけ。

湯元のSnowFantasiaは歩いても行けるわけだし…

130123_yutaki
まずは湯滝へ。
車は四輪駆動のスタッドレスだから、なんの躊躇も無く突入。
二輪駆動だったら…行かなかったかもな。
いつもなら、右岸の枝に氷がついているんだけど、それも無し。
昨日一昨日の暖気で落ちちゃったんかな?

お次は、赤沼付近を走行しつつ、
130121_senjougahara
戦場ヶ原の景色を眺め、

130123_ryuuzutaki
竜頭滝へ。
飛沫は凍っている物の、なんか歯抜けっぽい感じが…

130123_kegontaki
そこから華厳滝に移動し、奥日光三名瀑巡り完了。
久々に華厳エレベーターに乗ってみたけど、氷も落ちていないようで上々♪
って、WEBサイトが随分と様変わりしたなぁ[E:eye]
以前のサイトよりいい感じだけど…
冬は沼田ICからのアクセスマップを直した方が…
まぁ、余計なお世話か。 f(¬¬)

その後、お土産を買いつつ、隣の自然博物館に行くと言うので、ピックアップまで別行動。
博物館では、ただ今 -【地域の記憶展】虫への視点- を開催中。

ガロアムシの標本展示とかあるかも!?って期待したけど
130123_garoamusi
うぅ、写真だけかぁ[E:down]

そういえば、蛇年だけに二荒山神社で…
130123_hutarasan
なかなかの存在感だ[E:smile]

130123_sirohebi
男体山と蛇とは、因縁浅からぬ仲。
只今、白い大蛇が鎮座なさってます。
健康・金運・必勝・良縁、受験必勝etc。

あとは、冬の奥日光でアクティブ系じゃない観光的な場所は、立木観音とその前の駐車場のICE MONSTERくらいかなぁ…

130123_tatikip
あ゛? 嫌な予感・・・

130123_tatiirikinsi
・・・

だいたい、ここに行く人は凍っているのが解っていくんだし、転んだって自己責任でしょう?

それに、凍結するのは、この湖岸沿いだけじゃなくて駐車場の半面も同じ。
だったら、駐車場にだってこの看板が必要だし、駐車場にこの看板が必要になるんだったら奥日光全域にこの看板が必要になる。

転倒の事故防止だったら、注意喚起程度で十分なんじゃないの??

過保護すぎるか、責任回避に過敏すぎるかなんじゃないのかなぁ?

猪苗代なんて、新八景とかって積極的に売りにしているのにねぇ??

何でもかんでも禁止したら観光にならねぇって[E:typhoon]
素晴らしい観光資源だと思うんだけどなぁ。。。

2013 庵滝ツアー! の下見。

今期最初の庵滝ツアーが来週に迫ったので、今日はお供を引き連れその下見。

では、いざ参らんっ[E:foot]

・・・の前に。

130121_stok_wrong
なんじゃ?そのストックの持ち方はっ[E:punch]

正しいストックの持ち方は、
130121_stok_right1
手首からストックをぶら下げたら、

130121_stok_right2
ストラップごと、

130121_stok_right3
グリップを握る。

最初の持ち方と両方使ってみればわかるけど、この握りの方がしっかり握れるし、行動中の労力も少ないんだ。

コイツは、スノーシューもXCスキーも、ゲレンデスキーだって一緒でしょ?
ちゃんと握れた?
ぃよし。ならば出発!!

130121_senjouhukin
今年はこの赤沼~小田代間のリボンが控えめだなぁ。
この区間は、植生の変化が乏しく、地形は平坦に見えて細かな起伏が多いっていう、視界が効かない日には歩きづらいエリアなんだが…

130121_kumasyutubotu
・・・え~と・・・
出没中っていうのは、日本語的には現在進行形。
流石に、クマも冬籠りしてんじゃね?
冬にまでクマ鈴チリチリならされたら敵わんわぁ。

なんて事をやっている間に
130121_ioritaki
氷結・庵滝に到着[E:end]
肉眼ではもっと氷が青いのだが…どう撮ったら表現できるんだろう??
主瀑もガッチリ凍って、いい感じ♪

ツアーはとりあえず2/10まで予定しているので、溶けるなよ~?

ちなみに今回の移動手段には…
130121_ski_iori
スキーを使ってみました[E:ski]
来られるもんだねぇ[E:happy01]

もっとも、今日は随分と暖かくて、スキーの裏に雪がへばり付くわ、

130121_kuzure
軽く崩れているわ。

スキーで歩いていると、時折どこかからズズン[E:bomb]って音がしていてさ?
最初はなんだかわからなかったんだけど、その音は足元から聞こてくる。
どうやら、足元周辺の雪の層が崩れている音みたい。
こんな日は、傾斜地には寄りたくないねぇ[E:shock]

うそつき村の住人

今日はスノーシューツアー日和。

130106_saru
暖かな天気の中、途中で現れた猿の親子を見たり、

蓼ノ湖の湖畔ではスノーシューで汗ばんだ体にそよ吹く風を浴びながらのんびり休憩したり。
130106_stollen
あんまり美味しそうに見えないけど、明治の館のシュトーレン。
クリスマスケーキだけど、日持ちするんだもの。

昨日もスノーシューガイド。
130305_konseidouro
実に良い青空だったけど、この日は戦場ヶ原で零下25度だったと、戦場ヶ原の住人が言ってた。

130105_tenpad
そんな気温下なんで、雪の表面が固くて、動物の足跡が見やすい事♪

前日の強風はどこへやら。
130105_syukabura
実に穏やかで、スノーシュー日和♪

その前の日も、粉雪に強風の中でスノーシューツアーだったけど、やっぱりスノーシューー日和ってお客様に言っていたなぁ。

うそつき?

天候や条件で楽しみ方なんて違うんだから、別になんの問題も無いっしょ♪
お客様が楽しかったって言ってくれれば、スノーシュー日和さ[E:happy01]

そう言ってもらえるように、ツアーを組みかえればあら不思議。
うん、毎日がスノーシューツアー日和だww

癸巳

皆様、新年明けましておめでとうございます。
旧年中は暖かいご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

なんとか目覚ましの甲斐あって辿り付けた竜頭滝。
130101_midosi_dorei
今年も土鈴ゲットです[E:scissors]

なんと今年は、
130101_itiban
一番乗り~♪

ちなみに、二番手には
この方たち。AB

130101_ryuuzu_koori
この前の雨が無ければ、もっと竜頭滝の氷が立派だったろうになぁ。

そして、明けて昼。
130101_yutakimae
湯滝の駐車場から湯滝まで。
イヤッホ~イ♪って滑って遊べるくらいにテカンテカン[E:penguin]
この前の雨が無ければ…

で、新年営業していた湯滝のお茶屋さんに顔をだし、この冬の予定を聞くと…

土日に気分次第という素晴らしい回答が[E:sweat02]

戦場ヶ原ハイキングを考えている皆様。
湯滝にトイレが無い可能性が高いので、使えるトイレの場所も踏まえて行動しましょうね。

でもって、相も変わらず師走から年末と追いまくられていて、結果として相も変わらずの状態。
今年の賀状は…

1301_gajou
流石に別に用意しなきゃダメか[E:coldsweats01]

星あかりツアー、今期第一回目。

この冬第一回目の星あかりツアー。

だというのに…
121222_hosiakari_sirane
なぜ、こうも明るく

121222_hosiakari_nantai
なぜこうも雲が涌いているのか…

ま、でも月のクレーターやスバルを望遠鏡で見たり、雲間から覗く星々を眺めつつ、お客様からは喜びの声が。

でもね、皆様。
奥日光の星空って、もっとも~~っと素晴らしいのよ。
その1その2

次回は1月26日土曜日。
その次は、3月の土曜日の予定なので、こぞってお越しくださいまし。

でもね、皆様。
奥日光の夜は、もっとも~~っと寒いので、目いっぱい着込んで来てくださいね。

…次回までに、もっと星の事を学んでおかねば…
普段は付け焼刃でも直前に仕込むんだけど、今回は昨日の突発仕事とその間放置した仕事の処理&何故かチェックインタイムにも関わらず手を付けられていない除雪etcで、まるで資料に目を通す暇が…

って、付け焼刃にならない様にすりゃぁ良いのだけど… f(¬¬)

キレンジャク見っけ♪

121205_renjaku
キレンジャク見っけ♪

121205_renjaku2
・・・なんで300㎜持って歩いているのに、風景撮影に18-200に付け替えた瞬間に来るかなぁ・・・

121205_senjougahara1
本日の戦場ヶ原。
なんか、すっごい久々に歩いた気がする。

121205_kumaprint
こんなプリントされていたっけ??

121205_turukokemomo
ツルコケモモを食べた(多分)キツネの糞。
丸っきり消化できないなら、喰わなきゃ良いのに、勿体ない!

121205_huuin
ありゃぁ…
拾いに来る前にティッシュが氷に封印されてしまった…

121205_tuukoudomekaijo
申し訳ない、連絡忘れてました。
戦場ヶ原の通行規制は、12月1日で解除。
ご覧のようにゲートも既に撤去済みです。

121205_kiseikanban
たまに、こんな張り紙が残っている場所があるかもしれないけど、通行に支障は無いので心配御無用。

121205_senjougahara2
今日の戦場ヶ原は、こんな風に歩き易い状態ではあったのだけど、

121205_yuki
軽く雪が降ったので、日陰部分なんかはこれから凍結の恐れあり。

以前は、この辺でスーパーレンジャクタ~イムだったんだけどなぁ。

121205_kitasenjou
北戦場に出ると粉砂糖をまぶしたような日光連山が正面に見えて、いつもはこっちの景色が好みなんだけど、

この晩秋から初冬の間だけは、午後に逆方向を見るのが好き。
121205_asihara
この日差しに透けて輝かんばかりの葦原の美しさ♪
この時期ならではの景色なんだよね。

でも、結局今日も証拠写真で終わりかぁ・・・[E:down]

うふ[E:heart04]

うふふ[E:heart04]

うふふふふっ[E:heart04]

さぁさぁ、今年も参りましょう!

121205_kirenjaku
スーパーレンジャクタ~イム!!

蒼天をバックに映えるはキレンジャク。

121205_kirenjaku_kanboku
大きな口を開けまして、カンボクの実を丸飲みに。
国道を走る車の音に驚いて、

121205_renjakurasii
近くの木立に避難するその姿、連雀とは良く言ったもので。

121205_kirenjaku_noibara
再び舞い降りては、今度はノイバラの実へと。

食べれば食べたで
121205_kirenjaku_dappun
安心できる高い枝からプリっと排泄するその様は、何か人間を彷彿とさせるものがありまして。

121205_kirenjaku_usiro
凛々しい後ろ姿に惹かれつつも辺りを見れば、

121205_ki_hi_renjaku
黄色と緋色の揃い踏み。

121205_kagansen_hirenjaku
いやぁ、ヒレンジャクさん、実に立派なモヒカンで。 

121205_kagansen_kirenjaku
こちらはキレンジャク、負けず劣らず立派なモヒカン冠羽。

ふむ。
近くで見比べるチャンスが無かったのだが、両者はこんなに違うのか。
キレンジャクの手前の枝が邪魔だけど、ヒレンジャクは過眼線が立派でより強面な感じ。
ついつい目を引く羽の色ばかりを見ていたけど、今度は顔だけでも判断できそうだ。

今日のスーパーレンジャクタイムは小一時間。(っていうか、途中でオイラがタイムアップ)
(りょ)も無事見れたみたいだし、当面レンジャクは狙いやすいかも?

レンジャクが見られるかは別として、今週末には博物館でもビジターセンターでもバードウォッチングのイベントがあるので、参加してみると鳥を見たり探したりする楽しみがわかるかもよ?

ヒレンジャク見っけ♪ オオワシ見っけ♪ …

121203_hirenjaku1
三本松にてヒレンジャク♪

121203_hirenjaku2
30羽チョイいて、キレンジャクは入っていなかった気がするけど、車が通る度に逃げてしまう…

朝には菖蒲が浜付近でオオワシも♪

121203_oowasi1
ね? いるでしょう?

ほら、よ~く見て。
121203_oowasi

121203_oowasi2
遠いわ、枝かぶりだわ・・・

こっちからの写真の方がマシだけど、
121203_oowasi3
止まり木特定しようとしている間に飛ばれてしまった…

止まり木変えたのかなぁ?
今日がたまたま??

画像は撮れたけど、どちらも証拠写真程度だなぁ。

ボートハウス前の入り江にはホオジロガモもいたけど、
121203_hoojirogamo
こちらも証拠写真程度。

残念[E:down]

再び、終わったぁ~~!!

前回の「終わったぁ~~!!」で、一つ終わったはずなのに、原稿を送った後から

「そこ、違うよ。」

うっそ~~んっ!![E:shock]
ちゃんと調べて書いたのに、なんでっ!?
でも、当事者が言ってるんだからと裏をとってみたら確かに違う[E:typhoon]

仕方が無いので急いで書き直し・・・と思ったら、文字数ギリギリで上げちゃったからどっか調整しなきゃ[E:sweat01]

で、それが終わったらもう一つ。
12月1日に必要な資料が、ようやく今日完成。
こっちは喋るだけなので、喋りに合わせて資料を用意してと幾分気が楽ではあったのだけど…

だめなんだ、オイラ。
文章を綺麗に書けないの。
言いたいことは決まっていて、何を素材にするかが決まっても、書き出しが思い浮かばなかったり、文章の繋がりがピシッと出来ないと、さっぱり進まない。
ある瞬間に、バラバラのピースがパズルみたいに嵌るんだけど、その瞬間が来ないと延々
悩み続けるスパイラル[E:down]
今回、両方ともまさにそれ。
うぅ~~。。。

ま、仕上がったからいいや♪
明々後日は、海野和男さんの講演が聞けるから楽しみ。

実は、奥日光ラムサール条約湿地保全シンポジウムのパネリストをやる事になってまして。

それが12月1日なのさ。

え、聞きに来る??
いいよ来なくて。
オイラに関しては、ブログの方が中身詰まってっからさ
っていうか、もう締切過ぎてるもんねぇ( ̄τ ̄)

もう、今朝なんて戦場ヶ原綺麗だったんだから!
121128_senjougahara
これ、全部霧氷。

121128_kirakira
陽射しが当たると、一面キラッキラ[E:shine]

宇都宮とかで遊んでないで、こんなの見においでってば。

121128_yunoko
湯ノ湖だって凍り始めてるし、本当に冬の入り口!って感じの景色。

ただし、こんな状態になるってことは、気温がかなり下がっているってことの証拠なんで、

121128_konseidouro
路面状況はこんな。
湯元で零下9.8℃、戦場ヶ原ではなんと零下13℃[E:penguin]
日中限定ならまだしも、朝晩はアチコチ凍るから走行には十分ご注意を。

さてと、明日は宿泊者向けの東武バスの時刻表作りと、奥日光スノーシューツアーのチラシ作りをしなくてはっ!!
今年は土曜日は午後ツアー、日曜は午前ツアー、AYLはいつも通りリクエストって形にしようと思ってるんだよね。
あとは、チラシのレイアウト考えて、と。

参考までに去年のツアーチラシ。
料金とかは大きく変わらないデス。

あ”・・・
しまったぁ。
今年の夏の半日ツアー、1000円安くやってた・・・
やれやれ f(¬、¬)

虹日和

昼前に外から帰ってきたスタッフが、

「戦場ヶ原で虹がすっごいのっ!!」

ほうほう。それは行かねば。

で、午後。
121108_niji_tarou
おう、確かに鮮明な虹が。

121108_niji_higashi
東の空にアーチをかけて。
歩道の方に入れればなぁ…
時間が時間だったので、見晴しの良い場所まで行けなかったんだよね。。。

そして国道から。
121108_niji_kita
昼頃だったら、国道上にアーチがかかっていたのかも。

そして、一見良いお天気だったように見えるこの画像たち。
でも西の方角を見てみると…

121108_nisi
今日の湯元は一日中、ふっかけなんだか雪なんだか雨なんだかわからない物が降り続いていましたとさ。
そんな天気だったので、大気中に常に水分が満ちていて虹日和だったのではないかと。

でも、この雲は例によって雪雲。
方角は白根山方向。

暫く金精峠を越える予定は無いのだけれど、今日も金精峠越えてきた業者さんは、やっぱり群馬県側には雪があったと言っていたし。。。

タイヤをいつ履き替えようかなぁ。[E:car][E:dash]  [E:snow][E:dash][E:dash]

とりあえず、あと10日で5000文字以上の文章をまとめないとならないので、そっちが先か。。。
そのくらいまでなら、きっとなんとか保t…
・・・来週の天気が怪しげだ[E:typhoon]

そんな次第で、ようようコメントをお返し終わりましたが、しばらくまた記事と共に停滞するかも。
ゴメンして~~ (×Д×)!!

違う、そうジャナイ

宿的にはようやく少し落ち着いて。
チェックアウトが終わった後に、車でフラフラ。

300mmのレンズをお借りしているので、なにかいないかなぁ・・・

121105_tugumis
う~む・・・ ツグミか・・・

121105_tugumi1
ま、ツグミもろくな写真が無いので、それも良し。

121105_tugumi2
ツ~グミ、ツグミ♪

121104_mamityajinai
ツ~グ~・・・ミ!?
ズミを啄んでいるのは・・・

121105_mamityajinai1
違う。マミチャじゃない??

121105_mamityajinai2
そうだよ、マミチャだ♪

脇腹の明るいオレンジと、白い眉とが特徴的。
眉はどう見ても白で、確かに茶色じゃないよなぁ。
だからって、【眉、茶じゃない】だなんて、へんな名前 ε=(^ m ^)

・・・

・・

違う、違う、そうじゃない。

【眉 茶 ジナイ(=ツグミ類の意)】.

・・・マミチャジャナイだと思っていた時期があるんだ・・・ orz

なんか、見ているとツグミよりもマミチャジナイの方が多い気がするなぁ。

戦場ヶ原開通と、熊騒動私見

書かなきゃならない溜まっている記事その1.

昨日の小田代原、実はついでだったり。
本当は、昨日通行止めの解除が為された戦場ヶ原歩道の確認に行っていたのさ。

121023_akanumabunki
こちら赤沼側入り口。

121023_odasirobunki
こちら、泉門池の南側、小田代と赤沼の分岐点。
左が赤沼への道、右が小田代への道。

そして、赤沼の木道入口や、この左側の道は15時になると
121023_hodouhuusa
こうなる。

この日の戦場ヶ原は生憎のお天気だったけど、

121023_yukawa
湯川沿いのカラマツが綺麗に黄葉しているし、

121023_senjougahara
この感じなら・・・
陽射しさえ射せば、こんな景色になるはず!

ただ、前回も書いたように上のバリケードは15時になると閉じられるので、自分の移動時間を考慮したうえでどうぞ。(コースタイムで1時間を所用)

なんてな具合で、開通直後の無人の戦場ヶ原を歩いて、ついでに小田代へ向かっていたわけだ。

そして、オイラがそんな事をやっている間に、赤沼のお茶屋さんに来客があったそうで。
なんと、件の熊に襲われた御仁。

これより先は、オイラが書かなくてもいい記事その1。

今回の事故に関して、各所からの情報や新聞などのメディア発表などを見てみると…
1発生場所…小田代だったり、青木橋だったり。
2事故時の人数…一人だったり、夫婦連れだったり。
3受傷者の行動…鴨の写真を撮っていたなんて情報があったり。
4クマの出現…木道脇のブッシュから突然現れていたり。
5受傷内容…これは同じか。噛まれた場所が顔とか手とかだったけど。
6鈴の有無…クマよけ鈴をつけていたっていう情報も。

実際の事故内容
1.赤沼から300m程の地点を
2.一人で木道を歩いていた所、
3.突然湯川にいた鴨が10羽程飛び立ち、何事かと顔を向けると、
4.対岸から湯川を横断してクマが走ってきて、
5.驚き転倒したところを圧し掛かられ噛まれた。
6.当時、クマよけ鈴はつけていなかった。

事故後の対処
遊歩道の通行規制
猟友会により2頭の雄熊を駆除(新聞発表)

書かなくてもいい記事その2.(これは書いてもいいか。)

今回はたまたま受傷者ご本人が戻ってきて説明をしてくださったので、正確な状況がわかったけど、その前は本当に情報がグチャグチャ。
虚実が入り混じって、情報として使いづらいったら。

そして、本当の情報が無いと、その後の対策も取りづらいと思うんだけどなぁ・・・

以前も書いたけど、こうした時の情報の伝達の仕組みを作り直す必要があるんじゃないかしら?

書かなくてもいい記事その3.

一般的に言われているクマの習性からも、オイラの経験上も、4が理解しづらい。
対岸まで15~20m程離れているあたりで、人慣れしたクマであるという情報も来たし、その可能性も考慮して駆除になったのだと思うんだけど…
人慣れしているのだとしたら、うまく言えないけど法則性とか、目撃情報の内容がもうちょっと違ってきそうな気がするんだけどなぁ?

で、鴨を撮っていたなんて話があったから、フラッシュに反応したのではないかと思ったけど、本当に歩いていただけみたいなので、この可能性も消えた。

オイラが他に思いつくのは、周辺で目撃されている親仔熊くらいしかないんだよなぁ。
でも親仔だとすると、成獣は・・・

書かなくてもいい記事その4.

今回週末に通行止めになったでしょ?
そうしたら、「せっかく歩きに来たのに、なんで歩けないんだっ!!」って人が結構いたんだってさ。

・・・通してやりゃ良いのに。
ただし、何があっても自分の責任って承諾させてさ。
でも、この手の人は「もっと強く止めてくれればこっちだって考えを変えたのに!注意喚起義務を怠ったのが悪いのだから保証しろ!」とかって言いそうだよなぁ。

だいたい、クマの行動考えれば、戦場ヶ原の木道部より周辺のミズナラ林の方がよっぽど遭遇の可能性が高いと思うのに、規制が無ければ安全だと思えるのがまた理解できない。
危険って自分で感知・判断するもんでしょ?

前から何度も言ってるけど、奥日光はその全域がクマの生息域なんだって。
事故の時のニュース動画でも、「こんな所にまでクマがいるなんて」みたいなコメントがあったけど、『こんな山奥にまで人がいる』んだって。
その辺も踏まえて利用するのが、自然公園の利用なんじゃないかとオイラは思うのだけどなぁ。
自然公園に来るのに、自然を排除しなきゃ許されないなんて、エゴイスティックで変な考え方だと思わない?

書かなくてもいい記事その5

今回の対処を見ると、11月30日まで通行規制。
・・・冬籠り待ち?
2頭が駆除をされたけど、地域から根絶するわけにはいかない。
やっぱり、地域としてクマが生息するエリアだという取組を推進していくのが良いと思うなぁ。

当事者の方は大変だっただろうなぁ、とか、観光地での管理としては妥当だろうなぁ、とか、管理者が苦労しているなぁ、とか、まだ受難は続くのだろうなぁ、とかはまた全然別の話。

タイトルにあるでしょ?
これはオイラが勝手に思っている事さ。

真面目系な記事は、
この記事の末尾にまとめてあるので、そちらをご参考に。

貴婦人金屏風・華厳滝紅葉見頃

朝から生憎のお天気。
だからと言って情報を撮れないかと言えば、そんなことは無く。

121023_odasiro
ほ~ら、小田代原のカラマツは黄葉が見頃になって、貴婦人+金屏風の景色に。

121023_karamaturin
周辺の森も、淡い輝きに包まれて綺麗♪
晴れの日も良いけど、晴れの日にはこのシットリ感が出ないのさ。

121023_sirakaba_karamatu
カラマツと三銃士(笑)
真ん中は2本だから、ダルタニアンもいると思う。

全体的に見ると、小田代のカラマツはまだ緑が消えきっていない気がするのだけど、今年はなんだかバラツキがあるように感じているので、あまり時間がたつとカラマツのボリュームが減っちゃうかも。

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今日の時点でさえ、この状況だもの。

121023_odasirohodou
赤沼までのミズナラ林は、惜しかったなぁ。
きっと、この週末がバッチリだった筈なのに。
熊騒動さえなければ、お客様をここに流したのだけど、今年のミズナラ黄葉はオシマイだ。

赤沼へと戻った後は、中禅寺まで足を伸ばして…
いやぁ、今年は一度も華厳滝の様子を見てないからさ、気にはなっていたんだ。
でもまさかねぇ・・・

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この後、すぐに霧で見えなくなったけど、これはもう見頃だよなぁ。
いやぁ、油断したわ・・・

帰りのオマケ。
121023_ryuuzutaki
ピーク過ぎの竜頭滝と、

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未だ見頃の湯滝。

湯元は写真無いけど、まだまだ綺麗。

最近、タイトルにひねりが無いなぁ…

戦場ヶ原歩道、クマ関連規制変更

クマの事故発生後通行止めとなっていた戦場ヶ原歩道に関して、以下文書が届きました。
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全面的に通行止めであった歩道が、日中の時間に限り通行可能となります。

戦場ヶ原の通行規制は、次の通り。

  • 立入規制区間:赤沼の木道入口から小田代分岐間(規制変わらず)
  • 規制期間:平成24年10月23日より11月30日まで
  • 通行可能時間:午前9時から午後3時まで。
  • 特記事項:バリケードが設置され、当該時間に開閉を行う為、通行可能時間内に、規制区域から出る事。
  • 特記事項:当該区間でクマの目撃があった場合に、急遽封鎖の可能性がある

以上です。

早い話が、9時から3時までの間しか戦場ヶ原のメインルートは通行できない。
その時間以外は立ち入りが禁止されるので、午後2:30頃から歩こうとかしてもダメ。
(規制区間を通り抜けるのに、コースタイムで1時間を所要。)
突然立ち入り規制がかかるかも知れないので、行程には余裕を持つこと。

って辺りかな?

オイラだけじゃ信用できなきゃ、こっちやこっちもどうぞ。

ん?泉門池まで??
湯滝側から小田代は行けるんじゃなかったっけ??
・・・明日確認しま~す。
=>通行可能です

2012_10_3rd 奥日光紅葉状況

コメントつけた。

あとでコメントつけるつもりだけど、とりあえず。
これでも結構忙しいのよ[E:sad]

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今日は湯ノ湖・兎島からスタート。
朝8時頃までは水が止まり水鏡率高し。
丁度見頃だね。

121019_konseitouge
金精峠
カラマツの黄色の抜けが少し悪いかな?

121019_konseidouro
でも、金精道路は紅葉・黄葉ともに美しく、快適ドライブ。

トンネルを抜けた先、群馬側の方が黄葉は綺麗。

121019_marunuma
丸沼遠望。
丸沼まで紅葉は下がっているみたいだね。
菅沼も対岸の紅葉が綺麗だったんだけど、木々を抜ける場所が無かった…

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戦場ヶ原 赤沼付近
個体差は大きいけれど、赤沼付近のカラマツも黄色が綺麗になってきた。

121019_tyuuzenjiko
中禅寺湖。
時折立ち込める靄の中を遊覧船が進む。
遊覧船からの景色はこちら。
オイラは六分程度かと思うのだけど、湖上から見るとまた景色が違うみたい。

121019_itatai
イタリア大使館前
ツタウルシの紅葉と、背景に色づきの進む八丁出島。

121019_skyline
中禅寺湖スカイライン上部。
これから色づきは更に増すけれど、紅葉ドライブには良いルート。

121019_hattyou
半月から八丁出島。
ん~…こっちも六分くらいかなぁ?
多分ピークを迎えるのは、来週の半ば以降じゃないかと。
今までは車が無いと行きづらかったけれど、今年は車が無くてもバッチリ!
中禅寺湖スカイラインをバスが走っているのだから

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その中禅寺湖スカイライン線の半月山バス停がある第二Pから、足尾方面の景色。
まだ色の抜けが悪いかな?
毛糸玉になるのは、やっぱり週半ば?

121019_aketi

明智平から。
屏風岩が真っ赤!
中央に見える般若滝の右側もかなり色づきが進む。
イロハの上も染まってきているから…
華厳渓谷も良さそ・・・ 良いらしい。
オイラが行けるのは月曜以降だなぁ…

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戻って竜頭滝下。
中央のシナノキの色が進まないけど、微妙にピークを過ぎた気がする。
右のハイライトが綺麗なんだけどなぁ…
なんてやっていたら、北陽の虻ちゃんが来たっ!!
10月28日のシューイチ(8:00~9:55)で放映予定だってさ。

紅葉 黄葉ドライブにイチオシなのが、
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山王林道 光徳付近。
どうよ、この黄色感。
もう、森全体が黄色な感じ。

121019_sannourindou
更に上がった山王峠 川俣側から太郎山腹。
ん~…日陰部分が綺麗なんだけど、日差し終わっちゃった。。。
山腹の紅葉は見頃なので、峠向こうは紅葉ドライブだね。

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最後に寄ったのは湯滝。
こっちは、木曜日に取材が来ていたって。
10月30日の… TBSだっけかな??
忘れちゃった(苦笑)

今年の紅葉はなんか妙で、普段なら疾うに散っているカツラやツタウルシがまだ残っている。
おかげで、どこへ行っても綺麗な紅葉が楽しめるから、皆様どうぞお越しくださいましな。

(ま、そうすると道路が渋滞するわけだが・・・)