カテゴリー別アーカイブ: 山

男体山頂にライブカメラ

金精峠ライブカメラ とか、竜頭滝ライブカメラ とかやっているので信用されてないんだろうなぁ f(^皿^;)

ぼっかぼっか なこの日の、

120725_gakaku
この画像。

オイラのはちょっと右に寄りすぎたみたい。

120816_nantai_livecamera
でも、ほら同じ感じでしょ?

まだ試験運行中だけど、男体山頂にライブカメラがついたので、この絶景が自宅にいながら楽しめるのです。

ぼっかぼっかな日に背負っていたのは、バッテリーとソーラーパネル。
感謝したまへ。 <( ̄^ ̄)>funzori!

まだ試験運行なので、電力等々の関係で画像が表示されない事もあると思うけど、その点は勘弁。

この記事は夜にアップしても訳が分からないので、時限式で投稿。
あとで右のツールバーにも追加しておきます。

二荒山神社

男体山頂ライブカメラ

ぼっかぼっか♪

そんなわけで。

120725_nanataisantyou
男体山頂に来てみました(笑)

う~ん…やっぱり剣が無いとしまらんなぁ。

120725_tyuuzenjiko
おかしいなぁ?
天気予報上は、今日は晴天だったはずなのに?
富士山は見えているから、空気は澄んでいるのだと思うのだけど。

え?
富士山見えない?
画面の左側に・・・

120725_hujisan
富士山が。

120725_bokkam
今回はオヤスミで歩荷の真似事。
前を歩くは知ったる背中。

120725_bokka
オイラの分。コンパクトながら重い・・・

120725_gakaku
ん~・・・こんな感じかな?
もうちょい狭いか??

ま、いいや。

120725_hakusansyakunage
今、男体山頂の裏側9合付近では、ご覧のようにハクサンシャクナゲが見頃!

120725_kuromamenoki
あとは、クロマメノキとか、コケモモ、ハナヒリノキ(ウラジロ?ヒメ??)とか。

さて、まだ蕾も残っていたけど・・・
120725_touhaikou
登拝祭までは・・・保たないか。
でも、週末だったらイケるはず♪

志津小屋までの裏男体林道の通行止めが解除されたという情報は未だ無いので、登山の際はご注意を。

花の戦場ヶ原・小田代原

ちょっとずれたけど、水曜日のネタ。
120718_ibukitoranoo
この季節の戦場・小田代は、まさに花園。
芳しき(笑)はイブキトラノオ。

右下に見えるのは
120718_tegatatidori
人気のラン科、テガタチドリ。

120718_mizuti
同じく、ミズチドリ。

120718_kugaisou
開花まで間もなく。クガイソウ。

120718_kurumayuri
こちらはクルマユリ。よく似たコオニユリも開花中だけど、見分けはつく?

120718_mousengoke
そろそろ、こいつの花も咲いている筈なんだけど・・・
ガイド中だったから、見落としたかな??

ガイドをしながら確認しただけで40種越え。
見落としている分(例年なら咲いているはず)も加えれば、50種近くになるのではないかな?

・・・久しぶりに参りますか。
一昨日の収穫(花のみ。ランダム)
ホザキシモツケ、イブキトラノオ、ノアザミ、ニッコウアザミ、ハクサンフウロ、ノハナショウブ、テガタチドリ、ミズチドリ、ミヤマタニソバ、サワギク / ミツモトソウ、オニシモツケ、コオニユリ、クルマユリ、ヤグルマソウ、イタドリ、ハナニガナ、シロバナニガナ、イヌトウバナ、クルマバナ / ショウマSP、キツリフネ、ノイバラ、ミヤマウツボグサ、オニノヤガラ、ツルコケモモ、ミヤマイボタ、ワレモコウ、ホタルブクロ、ドクゼリ / アカネ科(ムグラ)SP、ヤマオダマキ、ツレサギSP(オオヤマサギソウ?)、ショウキラン、ウマノアシガタ、オトギリソウ、ミゾホオズキ、バイカウツギ、カラマツソウ、ネバリノギラン

無くても良いのが・・・
120718_nikkoukisuge
ニッコウキスゲと、コウリンタンポポ。

なんて感じで花々を眺めながらのガイドツアーが、毎週日曜日にあるのだけど・・・
参加者は集まるかしら??

え?
ガイド中に全部説明するのかって?
出来るわけないじゃんww
こんなの全部説明していたら日が暮れても終わらないよ(^皿^)
他にも話をしなきゃならない事は沢山あるし、花の楽しみ方は名前だけとも限らないからさ♪

名前だけじゃない楽しみ方って何かって?
冒頭に挙げた『芳しき』然り。
人間以外の目線から見るなんてのも然り。
さっき電話したら、『当日参加も受け付ける』、って言っていたよ。
よくばりウォッチング ~鳥とチョウから奥日光の自然を見てみよう~
受付は明日の8:30~9:00、赤沼情報センター前集合だってさ。
オイラが案内するより、破格に安い(笑)

ツアーへの参加の有無は別として、お花畑は日に日に姿を変えるので、一度と言わずに度三度、是非足を運んでみてくださいな。

中禅寺湖船釣り移行と志津登山口

今日のオイラはレンタルガイド。
その時に他のガイドと話をしていたのだけれど。

昨日は梵字の飯場跡には日本各地からの車が止まっていたそうな。

そのどれもが、男体山に志津口から登ろうとした人とか。

この前の台風4号で、道路が陥没して車両通行止めなんだってさ。
志津から下りて歩いてきた人はいたそうだけどね。
詳しい事は、県西環境森林事務所のサイトへ。

梵字の飯場跡から歩いて志津、男体山と登るなら、素直に二荒山神社から登った方が楽だと思うんだけどなぁ?

区間からすると、大真名・小真名や女峰山へ行く人も行程には注意だね。

で、別のガイドと話をしていて思い出したこと。
中禅寺湖の釣りは、7月1日から岸釣りが禁止⇒船釣りに移行するんでした。
詳しい事は中禅寺湖漁協のサイトへ。

お知らせ遅くなってごめ~ん。

白根山菅沼登山口、有料化 

ま、正確には菅沼登山口の駐車場が有料化、なんだけど。
120603_sugenuma_kanban
でも、菅沼は公共交通手段では行けないので、実質的には登山道の有料化。
普通車1,000円、二輪車500円、中・大型車3,000円。

徴収者は丸沼高原リゾート。

丸沼高原ロープウェーの利用者増加を図っているのが見える気はするけど、個人所有地だから仕方ないことではある、か。

120603_sugenuma_ryoukinjo
今までの登山道入口にこんな料金所の小屋があって、登山者カード入れも出来た。
丸沼の人が毎朝登山者カードを見に来るんだってさ。

夏休みまでは土日のみの徴収みたい。

ちなみに。
白根山の登山道の状況はというと。

弥陀ヶ池までの針葉樹林下は殆ど雪。
あとは弥陀ヶ池から山頂までの急登もやっぱり雪。
アイゼンが無ければ、通行はとても厳しい。

そ・う・だ。

ちょうど昨日登山者にあったので、様子を聞いたらそう言ってた。

料金徴収は…6/1から・・・

情報自体は知っていたんだけど、情報の確認に行けなかったんだよぉ。 

開山直後の男体山

博物館と古巣とが、それぞれレポートを上げているので、オイラが上げなくても良いような気もするけど・・・

折角行ってきたので一応レポ。

時系列としては、
5/5 博物館 晴れ
5/6 雨
5/7 オイラ 晴→曇→夕方雨
5/8 ビジターセンター 晴れ
5/9 曇り→雨

どこの報告にも上がっている通り、6合までは雪無し。
6合以上の岩場には雪が無く、林内の日陰部に雪というか踏み固められた氷がたまに。
8合の岩場を過ぎた後からは基本的に雪。
120507_omote89

120507_akazare
9合を過ぎればまた雪無し。

雪が行動に影響を与えそうなのは8~9合の区間のみで、雪は基本的に安定しているので雪面を歩ける。
トレースもはっきりしていて、この上ならあまり踏み抜きの心配はないが、登りと降りが同じ場所を通っているので、ステップが無い。
登りは蹴り足が流れ、下りは滑る事も考えられる、って感じ。
トレッキングシューズだとグリップしないかもね。
表側に関しちゃ、アイゼン使うかは好みの問題かなぁ。

120507_tyuuzenjiko
中禅寺湖。

登ってる間は天気良くて、7合くらいまでは薄手の長袖シャツを捲って歩いていたんだけどねぇ。
残念ながら、山頂ではガスガス。

120507_tarousanjinja
太郎山神社と燧岳。
西側の展望があったのがせめてもの慰め。

120507_iwatugunbu
山頂では目の前をイワツやアマツが飛んでいるので、チャレンジ!

120507_amatubame_hiuti
燧岳とアマツバメ。

120507_amatubame
アップ。

120507_iwatubame1
イワツバメを見下ろす。

120507_iwatubame2
アップ。
・・・やっぱ専門の写真家は凄いなぁ。
オイラじゃこの程度しか撮れないや。

そんな風に遊んでいた山頂なんだけど、
120507_taiken_oreru
景色がおかしい・・・

120507_oretaken
天を切り裂く剣がぁ~~~っ!!
うっっしょっ!! ・・・上がらない・・・
根本からパッキリと折れてしまってましたとさ。
どうも、3/4~3/11の間に折れたみたい。
結構錆びてたからなぁ・・・

昔、雷にあって折れたときも再建されたから、そのうち再建されんじゃないかしら?

さて、志津に向けて下りましょう。

120507_ryousen
山頂の剣を過ぎると、稜線は雪だらけ。

120507_ura9
9合目。

120507_ura8
8合目。

120507_ura7
7合目。
この辺までは、雪と土とが交互に現れる。

で、7合目から下は…

120507_ura6
6合目

120507_ura5
5合目

120507_ura4
4合目

3合目のポストは撮り忘れ・・・

120507_ura2_hukin
2合目の直上に来てようやく雪が無くなる。
この下も雪はあるけど、行動に影響を及ぼす程じゃない。
むしろ、泥濘注意。

う~ん・・・頂上から7合までは土道があちこちに出ていて、アイゼン付けて歩くと耕しちゃうんだけど、安全の為にはアイゼンはあった方が良いだろうなぁ。
オイラはアイゼンなしで降ってきたけど、やっぱり滑るんだよね。
まだしばらく雪は残りそうだしさ。

そんな感じで男体山を表から裏に抜けたのだけど!

120507_kodomogutu
志津側4合目付近の拾得物。
子供用のスニーカー(片足)

120507_kodomogutu_ura
しかも、摩耗してつるっつる。

きっと歩きづらくて、水が滲みてきて、気持ち悪いわ、冷たいわ、痛いわ・・・
こんなとこに連れてくるなら、靴買ってやれよ~。

っていうか、こんな格好で来る場所じゃないぞ?
開山直後の男体山、二荒山神社側はまだしも、志津側はまだまだ冬だって。

フィールド日誌も書いたので、一応アップ。
ご参考まで。

「120507_nantaisan.pdf」をダウンロード

地形図遊び ~真冬の温泉ヶ岳~ 

先日の最後の画像、
120320_okunikkou_hukan
どこで遊んでいたかわかった??

ここからだと、
120320_yunoko_senjou_tyuuzenjiko
湯ノ湖の全景、戦場ヶ原のほぼ全景が望める稀有な場所。
ここに来たときには、思わず『おぉ~~っ![E:happy02]』と声を上げてしまったさ。

もっとも、下を見ると
120320_katuraku_kiken
こんな場所で、『おぉ~~…[E:coldsweats02]』
画像は広角なんで判りづらいんだけど・・・
え~と、足を滑らせたら人生から一発退場[E:sweat02]

で、遊んでいた場所は。
タイトルがタイトルだから温泉ヶ岳で遊んでいたのは事実なんだけど、温泉ヶ岳の山頂からはこの景色は望めない。

120320_yuzenpeak_kirikari
温泉岳のピークから見えるのは、こんな景色。
まだ切刈は真っ白に凍結しているなぁ。

途中で撮った周辺画像を適当に貼り付けていくので、考えながらどうぞ。
回答は一番最後。

120320_dl2000
標高2000m付近。
ここに来るまで、湯元からちょうど2時間。

120320_kumahagi
その5分前くらいに見かけたクマハギ。
標高2000m程度でもやっぱり活動するんだなぁ。

120320_okusirane
五色山の尾根越しの奥白根。

120320_siranezawa_root
赤線は前白根山に上がる白根沢登山道があるところ。
こうやって見ると、恐ろしい角度で上がっているよなぁ。

120320_last_1hour
温泉ヶ岳のピークまで、1時間くらい?
と思っていたら、30分くらいで着いてしまった。

但し、温泉ヶ岳と金精峠の間は要注意。
120320_sirabisotai_hukan
こんな具合に、シラビソ帯が広がっているんだけれど…

120320_sirabisotai
積雪で足場が上がり、積雪で枝が下がりで、夏道はどこへやら。
まるで迷路に迷い込んだみたい。
天候が良い時や、登りはまだいいんだけど…
天候の悪い日には下りたくないなぁ。
風景が見えなかったり、自分のトレースが消えてしまったりしたら、シラビソの森で迷ってしまいそうだ。

120320_nenbutukoya
念仏小屋遠望。
ここから見る限りは1階から出入りできそうだけど…
でも、温泉ヶ岳の山銘板は雪の下だったからなぁ。

間もなく14時だ。早く下らねば。

120320_chikin_ramen
こんな時はチキンラーメンって便利だよなぁ[E:smile]

下山下山~。

この日は、前週が暖かかった後に冷え込みが続いたので、雪面は固く歩き易かったってのもあったけど、湯元から温泉岳まで登り200分、下り90分。
冬の下りは楽チンだ♪

さて、何処を歩いていたか解ったかな??

[E:clock][E:clock][E:clock][E:clock]

そうだね、2番のどこぞの山岳会が遭難しかけた場所だね。

方角も地形も明らかに違うんだから、温泉ヶ岳直下のシラビソ迷路にさえ気を付ければ、迷い様が無いと思うんだけどなぁ??
大体、解らなくなったら引き返せっての。
現在地も把握せずに下り続けるとか・・・

で、最後に山屋さんたちにお願い。
120320_marker_suzuran
スズランテープでガイドマークを付けるのは止めてください

ここはルート上じゃないんだから、ルートマーカーなんて付けるべきじゃない。

とか、

尾根の上を歩くのに、マーカーなんか必要か?

とかもあるんだけれど、

スズランテープのマーカーは、時間が経つとこうなるの。
色は抜け、目立たなくなり、マーカーの役を成さない。
紫外線で劣化し、風などの影響でボロボロに裂ける。

でもこのテープ、人間の力なら引きちぎれるけれど、動物には厳しい。
昔、山の中でこういうスズランテープの古くなった細い繊維に絡まれて飛べなくなった鳥を見ているんだ。
飛べない鳥は死ぬ。
口や体に絡んだら、獣も死ぬ。

どうせ、付けたマーカーの管理なんてしやしないんだろう?
せめて、腐敗する木綿の晒し布なんかにしてくれないだろうか?

ってな感じで、湯元~温泉ヶ岳往復の記録。
フィールド日誌もまとめてあるんだけど、ルート外だから載せない。
なんかの参考に見たい、って方がいたらご連絡くださいな

五色山、敗退の記録

先日の五色山敗退の記録。

120228_nakaxtusone_iriguti
9:45 中ッ曽根入口
まぁ、この時点で負けは決定していた気もする。。。
ホントは8:30頃スタート予定だったんだけどなぁ。

120228_nakaxtusone_bunkiten
9:55 中ッ曽根分岐点。
う~ん・・・夏道は嫌だなぁ。

適当に直登だぁ~~っ!!

うっせ、ほいせ[E:foot]
ひぃ~~、きっつぅ…
でも、あと少しで稜線に出られ!?

120228_tatihusagaru_iwaba
クッソ、なんだこの岩場はぁ?
どないしよ?
う~~。。。 まぁ、一人だし行けない事は無いか。

120228_yubamidairahukin
11:58 湯場見平よりやや上の稜線に出る。
2時間直登はやっぱシンドイ。
ちょい休憩。

120228_higasa
いかん。日暈がかかった。

120228_nakatusone_one
中ッ曽根の尾根上。
夏と違って歩きやすいな。

120228_natumiti_otiru
なんて油断してるとこれだよ[E:shock]
浸食激しい夏道に落ちた[E:sweat02]
夏道は1m以上抉れている場所もあるので、夏道と交差したり、並行して歩くときは気を付けてね。

120228_miyamahannoki
このトンガリと色合いは、ミヤマハンノキで良いのかしら?

120228_kokkyoudaira
14:01 国境平着。
道標が見当たらんなぁ。
こりゃぁ、雪の下に埋もれたか??
五色山頂まで、あと1時間~1.5時間くらい?
タイムアップですね。

ちょびっと寄り道。
120228_konseizan
金精山の岩壁と、その奥に見える燧ケ岳。
そして発達した雪庇。

120228_konseizan_seppi
こんな雪庇を踏み抜いたら一巻の終わりだよな[E:sweat02]
いやぁ、恐ろしい。
と言いつつ、この写真を撮っているのも多分雪庇の境目[E:sweat01]

14:30 国境平から下山開始。

120228_nikkourennzan
冬場はこの尾根は見晴が良くて楽しいな♪
右から、男体山・大真名子・小真名子・女峰・太郎、そして温泉の尾根

夏道に落ちない様に気を付けつつ…

120228_yubamidaira_bunki
15:00 湯場見平分岐到着っと♪
確かに、雪が多いとこの分岐看板は埋まりそうだが…

120228_yubamidaira_marker
奥のマーカーが埋まる事は無いよなぁ?
あの人たちは何を見落としたんだろう??

そして、冬はこの先が通りたくない場所で・・・

120228_nakaxtusone_natumiti
これが中ッ曽根の夏道。
これで撮影は水平方向。
画面中央下部に、黄色と赤のマーカーが見える?
基本的にこんな斜面のトラバース。
しかも、この日の雪は10㎝位の新しい雪の下に、5cm程のやや硬めの層、その更にしたはまた柔らかい層と、非常に嫌な感じ[E:sad]

スノーシューだと、足が流れる流れる[E:sweat01]
下りだけでもワカンにしときゃ良かったかなぁ。

そんなこんなで。
15:48 湯元帰着。

登り約4時間、下り約1時間でした。
登り始めが予定通りだったり、踏み跡があったり、ソロじゃなければ、もしかしたら五色山頂踏めていたのかなぁ?
やっぱり山は早出が基本だよね[E:clock]

前白根山、パーティアタックっ!

120127_skierea
我ら8名、前白根を目指して湯元スキー場よりいざ参らんっ!

120127_lift
ま、まずは体力温存でww
元々はリフト2本乗っていくはずが、上のリフトは乗降場所の除雪中とかで乗れず。

9:25 やむなく第三リフトからスタート。

120127_kyuutou
ゼハゼハ。。。

120127_kyuutou
ひぃぃ…
変な表現だけど、スキー場から外山の肩までは雪が深いのに薄くて軽い。
登りづれぇ~[E:sad]

12:05 外山の肩着

120127_ryousen1
ここから更に…

120127_ryousen1
高みを目指すのです。

120127_muhyou
おぉ~~っ! 霧氷だ♪

120127_okusirane
残念ながら、天候にはあまり恵まれなかったものの、時折ガスの晴れ間に奥白根を望みつつ

120127_maesiranesantyou
13:15 前白根着。

15:30 湯元帰着だから…

登り4時間、下り2時間ってところかな?
休憩は5回?累計で45分程度かと。

条件にもよるけど、8人パーティでの交互ラッセルでこの時間だもんなぁ。

登ったのは1/27で、前白根の山頂気温-15度、風速5m位。
風速1m毎に体感温度が1度低下するとして、体感-20度。

そんな中でバカ1名。

120127_baka
貴様なぞ、そのまま永久に凍えてしまえっ!!(笑)

良い子の皆さんは真似しないようにね (^_-)=☆
   ↑ 言われるまでも無くやらないって…

本当にあった山の怖い話

1.夜の訪問者

寒さも厳しい1月のある日。
標高1500mにある某所に住み込みで働くY子さんは、日課となった犬の散歩をしていた。
街角に1台だけ稼働している自動販売機が、辺りの闇の浸食を防いでいた。
小雪の舞う中、その前を通りかかると、突如暗闇から声がする。

「…あのぉ…どこかこの辺りに泊まる場所はありませんか…」

時刻は間もなく22時になろうかという頃。
話を聞けば、Y子さんに声をかけたまさにその時、白根山から下山をしてたばかりで、バスも無く宿も無く途方に暮れていたのだとか。

Y子さんは知り合いの宿へとその人を連れて行ったのだが…
翌朝、一枚の手紙が残されていたそうだ。

「…出していただいたおにぎりが空腹に沁みました…」

Y子さんの話によれば、その人が背負っていたザックは30L程の大きさであったという。。。

~~~~~~~~~~~~~

2.消える登山道

とある残雪期の話。
あるパーティが、山に登ったのだそうだ。
当初の計画では、金精道路に車を止めて根名草山を往復。
翌日には金精峠から再び前白根の往復を試みる予定であった。

金精峠を朝早くにスタートし、温泉岳を目指す。
無事、温泉岳山頂を踏み、金精峠へと自分達の踏み跡を辿っていたはずが、いつからか踏み跡が無くなり、樹木や笹が深くなっていき、這う這うの体でたどり着いたのは、なぜか石楠花平。
たまたま通りかかった車で、金精峠まで送られ、そこでテントを張った。

疲れ果てた一向が、金精トンネル付近の駐車場で幕営をしていた、その日の夜。
まどろみの向こうから、テントに近づく足音が聞こえてくる…

ドンドン。ドンドンッ!

テントを叩かれた一同が恐る恐る顔を出すと、そこには…

「ここはテント設営禁止です」 警察の姿があったという。

翌朝、他の登山者からの情報を得て、金精山登山を断念した一行は、ルートを変更し湯元から国境平を目指すこととした。
登山道と思しき踏み跡を辿っていくと、突如堰堤が立ちふさがり、登山道が消えてしまった。
その場からリーダーの判断で、中ッ曽根の尾根へと直登する。
途中、直径5cm程もあるワイヤーを見つけ、登山道であると確信して登山を続け、無事五色山に至り、そこから引き返してきたのだが…
下山中、トレース上を歩いていたはずが、何時からか再びルートを見失い、登山道のルートマーカーも見つからず、歩いて降りるのが困難な場所に出てしまった。
再びリーダーの判断でザイルを張りそれを頼りに降りてきたのだが、安全な場所に辿りつくまで20mのザイルを数ピッチ要した。

ここまでは、某所に勤めるAさんの聞き取りによるもの。
自身も山に登るAさんはたまたま彼らと話す機会を得たのだが、彼らは2万5千の地形図を所持しながらも、Aさんが図示するまで自分達がどこを歩いていたのか、まるで認識していなかったのだそうだ。
また、黄色と赤のプレートが木に打ち付けてなかったかと確認をしたら、「あぁ、そんなものが確かについていたなぁ…」とリーダーが答えたという。

Aさんとの別れ際、彼らは自らが某山岳連盟に加盟しているグループであり、翌日には大真名子・小真名子の縦走すると告げて行ったそうである。
Aさんが志津林道に積雪の可能性がある事を告げたのは言うまでもないが、「なら、どこか他の山、太郎山とかならどうだろう?」と更に聞き返されたのだそうだ。。。

その後の彼らの行く先を知る者はいない…

なお、この両日ともに僅かに雲があるものの、常に遠くの山座が見えているような好天であったとAさんは証言している。

~~~~~~~~~~~~~~

3.あるはずのものが無い

某所に勤めるBさんが、湯滝観瀑台で滝を見ていた時の事。
背後からドヤドヤと人の声が聞こえ、ふと振り向いたBさんの視界に映ったのは、20人近い山歩きの恰好をした男女。
皆、手に手にスノーシューを持っていたそうだ。
興味深げにBさんが尋ねてみると…

「私たち、スノーシューをしに来たのですけれど、僅かに着けただけで殆ど外して歩いていました。」

唖然としたBさんだが、その後、駐車場で更に恐ろしい物を目にすることになる。

Bさんが目にしたもの、それは…

【日帰りで行く 雪山 雪の男体山展望 日光戦場ヶ原】と掲げられたツアーバス。

そのナンバープレートは仙台の物であったそうだ…

本当にあった怖い話ww
ちなみに3番は今日の話で、半ばは冗談。
だって… 今週末イベントやるんだものぉ~~っ!!
一応、締切は18日まで延期してまして。
18日は今のところ雪予報でして。
雪が降る事を切に願って入るのですが、ガイド役は皆熟練なので、雪が無いなら無いなりに考えますです。

でもね?
3番も冗談じゃない残り半分は本当に怖いのさ。
1と2も当然ね。

え?
何が怖いか伝わってこない??

オイラの文才の無さは別にして、この怖さが伝わらないなら、山なんぞに行かない方が良いと思うな。
普段から山に行く人、これから山へ行こうと計画している人、ちょっと考えてみて。

ま、長文の2番のヒントくらいは出してあげましょうかね。

1201_kowaihanashi
はい、ヒント。

いやぁ、ホントに恐ろしい[E:sweat02]

白根真っ白。湯元も真っ白。及び道路閉鎖予定。

111116_sirane_kansetu
いきなり白くなりやんの。

111116_vc
日光湯元ビジターセンター前。

111116_sekisetu
積雪は、オイラの小指の先ほどで、凡そ1cm。

111116_yunokohan_2
それでも、路面は凍るのね[E:penguin]

111116_konseibunki_2
金精道路の分岐点。
画像のように、日差しが当たればすぐ融ける程度の雪ではあるけれど、朝晩の冷える時間や、日陰部分の走行・歩行には十分ご注意を。

参考:湯元温泉ライブカメラ

平成23年11月16日 9:05現在の道路閉鎖予定は以下。
積雪状況で早まる可能性もありますので、ご注意ください。

1.国道120号線(金精道路)…平成23年12月26日~平成24年4月27日まで

2.山王林道…平成23年12月1日~
3.中宮祠足尾線…平成23年11月25日正午~

・・・片品村観光協会のこのまとめ方は解りやすいなぁ。
そして、公式発表だしなぁ。。。

女峰山からの星空

うっしゃ! リベンジ達成!

111105_nyohousantyouhi
女峰山頂の星空!
そうだよ、これだよ思い描いていたのは。

111105_nikkourenzan_yozora
ちょっと低空に雲が出ていたけれど、日光連山と星空。

ただ…

思っていた以上に街明かりが凄い。

111105_matiakari
右側は清滝あたりかなぁ?
中央部の光の塊は今市、その右下は日光駅周辺。
奥の方は宇都宮の方かな?
低空にあった雲が街明かりを映して、空が明るい事。
夜中の3時でこれだもの。
街場で星が見えないはずだよなぁ[E:sad]

今回は…

00:18 志津出発(自転車使用)
00:45 馬立
02:14 水場
02:26 唐沢小屋
02:59 女峰山頂着
04:27 女峰山頂発
05:29 水場
06:20 馬立
07:03 志津到着

こんなコースタイムなんだけど、実際は馬立から荒沢を越えるまでに30分を費やしているんだ。
111105_arasawa
普段なら迷うべくもないこんな場所が、夜は越えられない。
一回ルートを見失うと、元に戻らないと進めない。
ずっとこんな調子

いやぁ、夜は恐ろしい。
夜中に2483mの山を往復するとか、何考えてるんだろうね。この人。
何が怖いって、登りはまだいいんだけど、降り。
足場が見えない。ガレ場の岩が安定しているかどうかさえ見分けがつかない。

ましてや…

111105_kengamine_yozora
剣ヶ峰を夜中に降るとか正気の沙汰じゃないね。

くれっぐれも真似をしてはイケマセン。

肝冷やす雨

いやぁ、天気予報見ていた時は、「終わったぁ~っ(×Д×)」と思ったよ。

だって、紅葉が盛りになってからの激しい雨予報でしょ?
色づいた木々が、雨に打たれて一晩で散ってしまうんじゃないかと。

夜が明けてみれば然程の雨も風も無かったようで。

111015_gensen
源泉の紅葉

111015_rest_mae
湖畔レストハウス前

111015_yunoko_magamo
湯ノ湖

111015_yudaki_otikuti
湯滝の森

111015_yudaki
湯滝と、どこも力強く葉を残し、雨を受けて一層艶やか。

これなら昨日のネタも使えるかな?
お蔵入りかと思った(苦笑)

昨日は、湯元周辺を上から見ようと山に登っていたのさ。

111015_konsei_tozanguti
金精トンネル横から、レッツゴーです!

111015_debana
と、思いきや2歩で出鼻を挫かれる。。。

111015_konseitouge
金精山は日光エリア随一の険しさではないかと思う。

111015_konseitouge_2
金精峠から奥日光。

いざ、金精山へっ!

111015_kirikari
到着~♪

111014_kirikariko
切込刈込湖も見頃だねぇ♪

お?

111015_yuzen_santyou
山が違うじゃねぇかww
新・念仏小屋を見に行って以来の温泉ヶ岳でした。

金精山山頂からの眺めは
111014_konseizan_santyou_tate
こんな感じ。
金精道路全体が紅葉と黄葉で包まれているのが良くわかる。

でも、個人的には金精山頂の景色よりも

111015_himitunookunikkou
こっちの景色の方が好みなんだなぁ。
他人は絶対連れてかないけど。
オイラじゃ他人の安全まで守ってやれん。

そんなこんなの温泉・金精。
ネタのまとめに困ったオマケ達。

111014_gomi
中身入り。何年物だろ?
キャップが金属で、腐ってなきゃなぁ。
ってゴミ捨てんな。

111014_konseijinja
金精峠の金精神社。
こうしてみると、金精山って変な形してるなぁ。
そして、日に三度も詣でるとは思わなんだ(笑)

111015_hosigarasu
金精山頂で逃げられたホシガラス。

111014_sugenuma
菅沼俯瞰。

そして。

111014_konsei_hasigo
金精山登山道のはしごが・・・

111014_ropekotei
邪魔する奴は指先ひとつで~♪
これに身を預けたくは無い。

こういうものに頼らないのが原則。

出来た~~!!

先日、女峰に出かけた際のアルバム、ようやく出来ました!
コースの様子つきにしたら、長い長い。
余計な事しなきゃ良かった(笑)

110928~29 女峰山 黒岩尾根

先日のクイズにお答えいただきました皆様、こんな程度の写真しかないですが、もし欲しいものがあれば、ご使用のディスプレイサイズと欲しい写真を指定し、送付先アドレスをお知らせください。

ってな感じで本日の更新終了。

今日はお出かけが無かったのです。

明日は、チェックアウト後に、北戦場~小田代と行きたいなぁと思うんだけど、どうなるやら。

今週は他に、Djebeちゃんで紅葉おっかけ、紅葉の赤岩滝を狙ってます。

が、赤岩滝は林道使えないからなぁ。。。

どうしよっかなぁ?

女峰山 二荒山~稚児ヶ墓~黒岩~唐沢~女峰~帝釈

ご応募いただきました皆様。
はい、大変素晴らしいですね♪

110929_nyohou_asayake

110929_nyohoujinja

女峰山、正解です!

っていうか、出発の時点でバレバレじゃないかという気もするのだけれど(笑)

上記ルートを歩いてきまして、時間としては

9/28
7:36 二荒山神社
7:47 行者堂
 
8:49~8:59 稚児ヶ墓
 
9:28 水場
11:25~12:34 黒岩~寄り道
13:59 唐沢小屋
  水場、山頂往復、泊り

9/29
3:43 唐沢小屋
4:39~6:30 女峰山頂
7:03 帝釈山頂
8:13 富士見峠
9:27 馬立
10:34 志津

オイラとしては珍しくコースタイムとほぼ同等。
1時間程度でザックを下してストレッチをしながら登っていくという…
実はまだポンコツなのね(笑)

本当は、Keizi様や悪児様の言うように小真名子・大真名子と越えたかったのだけれど、
1.まだ無理がきかない。
2.当初は日帰りのつもりで、予備装備のみで宿泊(←寒いっ!寝られんっ!)。
3.食料をほぼ食い切る。
110929_syokuryou_zan
オイラにしては珍しく残った食料?これだけ(汗)

で、結果としては富士見峠から林道歩きとなりました。
なので、Keizi様、悪児様はコースも的中ってことで。

色々見ては来たのだけれど、とりあえずコース状況に異常なし。
若干、唐沢のトラバースが崩れやすかった気もするけれど、まぁ行動に影響なし。

110928_karasawa_mizuba
唐沢の水場も、

110928_karasawagoya
唐沢避難小屋も利用可。

110928_karasawagoya_naibu
ちょっと土埃が酷かったけど、内部も綺麗なもんでした。

110929_nyohou_yaseone
女峰の痩せ尾根も問題なく通れたし、

110929_kokemomo
コケモモや、

110929_kuromamenoki
クロマメノキなんかの実が美味しそうに実ってました。

で、みなさんお気づきかどうか…
1.昨日乗せた朝焼けの写真、富士山映ってるんだけど…

2.小田代湖と戦場も映っているんだけど…

戦場と小田代はねぇ、
110929_0553_senjou_odasiro
日が昇った直後頃、5:53。
小田代原と戦場ヶ原ではこんなにも違う。

110929_0638_kihujin_arawaru
06:38 貴婦人の姿が霧のヴェールから現れる。
が、きっと展望台からは見えていない。

小田代からガスが消えたのは、帝釈山に着くころ。
女峰でずっと待っていたら、霧が晴れた瞬間にカメラマン達の行列が見れたかな?(笑)

とまぁ、こんな感じでした。
細かなルート状況はまたアップしたいのだけど…
そろそろ紅葉追っかけなきゃだし…

うん。アルバム作りましょう。
一週間程度を目途にアルバム追加します。
ご応募いただいた、Kamehiba様 赤鷽様、アルバム追加が終わったらご希望の画像とメールアドレスをコメント入力、またはプロフからメール下さい。

Keizi様、悪児様、同様ですが過去画像でも良いですよ。さぁ、バックナンバー漁りましょうかww

あ、併せてご使用のPCの画面サイズもお知らせくださいね。

以上、女峰山登山の一幕。
そして近々リベンジを誓うベー太であった。。。

110929_nyohou_hosizora
頑張って山頂目指したけど、空が白んでしまって直上しか撮れなかった…
日光連山の上の満天の星が撮りたかったのにぃっっ!!

 

白根山で見たものアレコレ

今日もガイドだったのだけれど、天気が心配&どうせならやっぱ西側が良いな、と思ってお客様へご相談。

みんなで、小田代からバスに乗って帰っちゃえ♪

って事になったのに、低公害バスが満車!?

思わぬ長丁場に…[E:despair]

ご参加の皆さんに後の予定が無くて良かった。
楽しんでは頂けたようだけど…

そんなわけで、今日は画像無し。
どうせだから、昨日白根山で見たものを適当に貼り付け。

110723_yotubamugura
ヨツバムグラの花。実も結構ついていた。

110723_takesimaran
タケシマランの若い実。

110723_ginryousou
ギンリョウソウ。

110723_gomaiba
登る都度気になっていた五枚葉。
これはまとめて出てるんだけど、地べたに1枚だけってのが多くて…
最初は、トチバニンジン?とか思ってたけど、トチバニンジンはこんな葉じゃないし、出方も違う。

今回ようやく判った。

110723_goyouitigo
ゴヨウイチゴだね♪

110723_kobanoitiyakusou
コバノイチヤクソウの蕾。

ここまで林内。

110723_yamaodamaki
この先は弥陀ヶ池以上。
ヤマオダマキ。

110723_midagaike_sakuhason
昨日貼り忘れた。。。
弥陀ヶ池の歩道、一部が崩れてますのでご注意。

110723_sirobanahebiitigo
シロバナノヘビイチゴ

110723_nebarinogiran
ネバリノギラン。

110723_kokemomo
コケモモ…はピーク過ぎたかな。

110723_hakusansyakunage
ハクサンシャクナゲの汚花。。。
一週間遅かったかぁ。

110723_kurumayuri
クルマユリ

110723_marubadakebuki
マルバダケブキ開花。

110723_otogirisou
オトギリソウ

110723_komakusa
コマクサぁ…
随分と多いな…

110723_baikeisou
バイケイソウ。
何故か弥陀ヶ池~白根の急登直前では見頃だったけど、それ以外は殆ど蕾。

そして、雑誌校正でスタートが遅れたおかげで見れたもの。

110723_baikeisou_taberu
ニホンジカは、バイケイソウも食べるっ!
ずっと食べないと思っていたけど!
ずっとそうやって説明もしていたけどっ!
でも、食べてます。

…ただ、周辺の葉には食べた痕がないんだよな。
もしかして、花だけ食べるとか??

そして、シカ第二弾。
こちらも初体験。

110723_akanbe_sika
シカにアカンベされたww

もしかしたら、白根山って、もっとも至近でシカと逢える場所かも♪

110723_sika_hito
それが良い事だとは思わないけどね。

と、こんな感じで無秩序に張り付けてみました。
ほんじゃね~。

日光白根山、菅沼登山口よりれっつご~!

この季節に白根に登るのは久々だな。

普段は夏のガイドツアー用に赤岩滝とか、庵滝とか、カクレ滝とか、その辺の水辺で遊んでるものなぁ(笑)
今回は、赤岩滝もカクレ滝もガイドの御予約入ってないし、庵滝は8月2週目だし、たまには山も良いでしょ♪

ってなわけで。
本日は菅沼口からエントリー。
最近、右のアルバム見てるかたも居るみたいだから、ざっとコースの復習しときましょうか?

110723_sugenumaguti
さすが、晴天の土曜日。
駐車車両が多いな。
まぁ、この時点で10時だからじゃないかと言う気もするが。。。

しょうがないじゃないか。
事務所に行ったら、雑誌の校正依頼が来ていて、それが酷いんだものっ!
一枚の地図に、同じ施設が二つもあったりすんだよ!?
下案の前にチェックしてから寄こせやっ!
校正料金取るぞ?

えぇと。
10:08 スタート
最初は比較的平坦で、すぐに足下にゴロゴロした石が増えます。

110723_tukkaebou
なんかの儀式か??ってな石を通り過ぎれば、間もなく登りが急に。

110723_sugenuma1km
10:31
途中に道標がある。弥陀ヶ池までは2.9kmだね。

110723_rinnnai
基本は、こんな抉れた地面やら、岩やらの登山道を進む。

110723_hiraba1
10:39 ちょっとした広場。
ロープが張ってあるけど、左が昔の登山道。
崩れちゃったので、今は右側へ。

110723_hiraba2
10:43 次の広場。
一般的には、この辺で歩行開始から約1時間?
どちらかで休憩をすると良いのではないかしら。

110723_tenbounukeru
時折、展望が抜けて菅沼が見えるけど、ずっと樹林帯。

110723_sugenuma2km 
11:13 弥陀ヶ池まで0.9kmの道標。
これが見えると、勾配はやや緩くなって、

110723_midagaike
11:28 弥陀ヶ池着。
昭文社の地図だと、ここまで2.5時間くらいじゃなかったかな?
奥白根はこの先。

110723_midagaike_syokuseihogo
弥陀ヶ池の畔は休憩の適地なんだけど、写真みたいに張ってあるロープは植生保護の為。
休憩するのに草地が良いとか、木陰が良いとかでロープの中に入らないでね。
元々は、この島みたいになっているのと同じ高さまで地面があって植物が生えていたはずだからさ。

110723_midagaike_douhyou
11:45 リスタート。
写真鞍部を奥へ行くと丸沼ゴンドラ方面、右へ行くと座禅山。
今回は左に行って、奥白根を目指すのです。

110723_sirane_kyuutou
俗に、【白根の急登】なんていうのはこの辺。
センターにガラガラしてるのがルートだね。

急登はどのくらい?って聞かれると困るんだけど…

110723_kyuutou_hukaku
高所恐怖症の人だと、嫌な汗をかくかも(笑)

ここを登りきったら、もう二頑張り。

110723_kyuutou_ue
一頑張り目。ここを登りきると…

110723_santyoutemae
こんな所。
奥白根は、右奥の人がワラワラしてるあたり。
ここから一度降りて登り直すのが二頑張り目。

110723_siranesantyou
12:45 日光白根山頂。
山頂付近がごった返していて、山頂になかなか登れなかったというww

ざっと2.5時間かな?
コースタイムとしては、3.5時間くらいだったと思う。
登りたい人は各自調べてね。

今日は群馬県側にガスが出ていたので、日光側だけ。
110723_nanntai_tyuuzenjiko
良い景色でしょう?
こんな景色は、登った人だけのお楽しみ。
なんか、今日は富士山も見えていたらしいよ。

で、オイラはここから、五色の避難小屋、五色沼、水場、弥陀ヶ池、菅沼と歩いて、帰着が16:39.

避難小屋も、
110723_gosiki_mizuba
水場も異常なし。

気になったのは、相変わらずの避難小屋前のゴミ
110723_gomi
缶が燃えるかっ!? アルミ泊が燃えるかっ!?
っていうか、どこでもかしこでも燃やすな。
ゴミは持ち帰りだと何度言ったら解るんだ、ボケ。

そして、
110723_wasuremono
山頂にて、忘れ物のストック。
普段なら即回収なんだけど、周辺に人が多かったので、転げ落ちないようにしといた。

110723_excalibur
聖剣 エクスカリバーww

もうひとつ気になった事。
五色沼=弥陀ヶ池=五色山の分岐を五色山に登った4人連れの若者。
時間は、既に15時。
…まぁ、ザックを見る限りテントくらいは入りそうだし、そのまま湯元に戻るなら…

弥陀ヶ池 15:28
菅沼口より登ってきて、そこから奥白根を目指した御夫婦。
山頂まで1時間、下って45分、菅沼までかなり早くて1時間…
大丈夫か?

同じく弥陀ヶ池 15:29
五色沼方面よりやってきて、丸沼のロープウェーを目指したグループ。
動きを考えると、ロープウェー⇒山頂⇒五色小屋⇒沼⇒弥陀ヶ池だろ?
結構体力使ってるはずだよな…
弥陀ヶ池からの下りは結構急。
最終の発が16:30、弥陀ヶ池からのコースタイムが1時間…
大丈夫か?

10時に登り始めたオイラが言うのもなんだけどさ?
山は早出が原則。
そして、行程には必ず余裕(予備の時間)を確保してね。
山頂目指した御夫婦も、ロープウェー組も、誰かが転んだだけで、時間計算は大きく狂うんだよ?

無理せず楽しい山行を。

快晴の男体山っ!! の続き。

110622_djebel
そんなこんなで、憐れDjebeちゃんゴミ収集仕様…
どうせ積むならツーリング荷物が良いなぁ。

とかなんとか言いながらも。
やはり晴天時に登るのは気持ちが良い物で。

110622_yunoko
昨日貼り忘れた湯ノ湖方面。

110622_taiken_tyuuzennjiko
大剣越しに見る中禅寺湖。

110622_amatubame
空にはアマツバメ。

110622_akiakane_2
もうやってきたのか。早いな。

110622_takanezakura
タカネザクラが青空に映える。

110622_azumasyakunage
アズマシャクナゲ。
そろそろ太郎山や金精山も良いのだろうなぁ。

110622_ouren_iwakagami
足元にはイワカガミとミツバオウレン。

このミツバオウレンも良く見てみると…

110622_mitubaouren5_2
結構独特?
白い花弁が5枚。
雄蕊はあるよな?
雌蕊は緑の。これは結実期をみればわかる。
黄色はなんだ??

とかって思っていたら、白いのは萼で黄色が花弁!?
そんな作りになっていたとは…。

しかも…
110622_mitubaouren4
こちら4弁

110622_mitubaouren6
こっちは6弁。

と思わせておいて、じつは3弁??

…  なんて節操の無い花だ。

他の花もちゃんと観察してみると、面白い発見があるのかもな♪

快晴の男体山っ!! …ふぅ。

110622_nantaisantyou
実に見事な青空っ!

110622_odasiro_senjou_okusirane
奥白根・小田代と戦場ヶ原の一部。

110622_sainoko
写真イマイチだけど、西ノ湖。
水少ないなぁ。

110622_hattyoudejima
八丁出島。
紅葉の頃、こっちから見るとどんな景色だろ??

110622_yougouseki_taiken
男体山頂の影向石と大剣。

いつもならそろそろアヤメの頃。
小田代へ…って考えたけど、国道沿いの開花を確認した程度だから、きっとまだ早い!

迷ったけれど、こっちでよかった♪

…と思いたかったんだけどねぇ。

110622_tabako
こういうことするから、アチコチに禁煙エリアが増えるんじゃねぇのか?

110622_gomi
この景色を前に、ようゴミを捨てられるなぁ。
いっそ感心するゼ。

110622_toiletpaper
石を乗せて飛ばない配慮が出来るなら、持ち帰ってくれ。
トイペを持ってくる位だから、適当なビニールくらい持ってるんだろ?

110622_sidu1
・・・

110622_sidu_gomi
なんの冗談だ?これは。
今月8日にも一回ここを掃除してるんだぞ?

110622_sidu2
なんか勘違いしてんじゃねぇのか?
この志津小屋は避難小屋であって、貴様らが金を払う宿じゃない。客じゃない。
たとえ金を払おうが、客の振る舞いが出来ないなら、それも客じゃない。

軍手を何双も使い、辺りの木を切り直火で焼いて、酒を飲んで、それで一端の山屋気取りか?

自分のゴミの始末一つ出来ないお前らなんぞに、山に来る資格は無い。
二度と山に出かけてくれるな。迷惑だ。

男体山、中途半端~!!

天気予報は悪くない。
ならば久々、男体山に登ろうではないか。

・・・いつ以来だ?? 
げ。 こんなに登ってなかったっけ!?

と、そんな具合に登り始めた志津峠。
山頂を経由し、中禅寺の二荒山まで下りたわけだが。

110531_hutarayamanoookami
頭上には輝く太陽。

110531_unkai
目の前には白く輝く雲海。

110531_unkai_gas
…ガスさえなければね。。。

でも振り返ると
110531_yumotohoumen
反対側には近場に雲が無く、ブロッケンも出ない。

男体山頂からの景色を求めて登ったのに、なぜにこんな中途半端かっ!

…そりゃ、雨に降られるよりはマシだけどさぁ。。。
今週の見所に使う写真どうしよ…[E:down]

山の状態としては、
110531_ura_3gou
志津側3合目を越えると、所々に雪。

110531_ura_9gou
同じく志津側9合から山頂への一部にはがっつり雪。

110531_omote_9gou
表側の残雪はやはり9合付近にこの程度。

雪だけで言えば、軽登山靴程度でも十分。
スパッツ無くても、まぁ大丈夫でしょう。
雪だけで言えばね。

但し、ズボン汚したくない人はスパッツ忘れずに。
裏も表もアチコチ泥濘があってさ。

とくに表側の6合より下は森に戻るんだけど、ここは雨の後の泥濘が酷いんだ。

その他の状況は…
お花は上の方には殆ど無かったなぁ。
ヒメイチゲと、
110531_himeusunoki
ヒメウスノキくらい?

ただ、ここでもやっぱり
110531_hakusansyakunage
石楠花が凄い。

110531_amatubame
上空にはアマツバメが飛び交い、近くにルリビタキが現れ、登山も楽しい季節になってきたな。

110531_gomi
…ゴミさえなければね。

110531_donald
こんな古いのは仕方がないからさ、

110531_asahibeer
せめて新しい物だけでも捨てんでくれぃ。

ナイトウォーカー

だいぶ調子も戻ってきた気がするので、試運転。

100402_start
出発です。な~んも見えません(笑)

110402_wakan
ワカン装着。

空の色が徐々に変わる。
漆黒から藍色に、そして茜、ついには金色に。

110402_hinode
夜明けだ!

110402_toyamaone
せめて、この辺で夜明けを迎えたかった…
といっても誤差が2時間じゃなぁ。

前白根に近づくにつれ、徐々に風が強くなり始める。
天気は昼頃までもつと思ったけど、崩れるのが早いか??

110402_okusirane_gosikinuma
前白根山頂より、五色沼と奥白根山。
青空だったらもっと良かったのになぁ。

いっそのこと…

110402_okusirane_gosikinumasepia
セピア色にしてしまえww

時間的にはまだ早いけど、違和感が出始めたので撤退。
まぁ、試運転としては上々でしょう。

お腹減ったけど、油断するとふらつく程の風が吹き荒れているし、どっかに避難…

??

110402_slime_2
スライムが なかまに くわわった!

スライムが仲間になったところで、改めて
110402_ramen
風をよけて久々の山ラーメン♪
たまに食うと旨いのだ[E:delicious]

さて、ラーメンも食べたし下山下山[E:fuji]

110402_maesiranesita
あぁ、こっからの眺めも良いなぁ。

もうちょい進むと、
110402_senjouhukan
戦場ヶ原のほぼ全域が一望のもとに!

いやぁ、それにしても。
明るくなって改めて見直すと、

110402_toyamasita
たっぷりの雪で斜めっていたり、

110402_toyamakyuutou
恐ろしい勾配だったり、

ヘッドライト一つで頑張ったなぁ。

改めて考えると、トレースもなし、マーカーも殆ど確認出来ない状況。
知ってるルートで登りだったからあれだが、これが知らなかったり、下りだったら多大な危険があるな。
やはり夜に山を動いちゃダメだ。

コースタイムや、ルート状況は日誌にまとめてみたので、前白根に登りたいって方はそちらを見てみてくれると良いかな。(外山肩から2325までに引いたラインが南に寄ってしまっているけど)
「110402_.pdf」をダウンロード

おまけ。
110402_syakunage
沢山ついていたアズマシャクナゲの花芽。

110402_dai4
湯元スキー場、上級者ゲレンデ用リフト。
ろくに滑れないのに、ここから滑り降りた記憶が…

110403_konseijosetu
金精道路が除雪中だった。
間近で見ると、なかなか素晴らしい迫力。
鳥取にいたころは、この除雪作業の日程が決まっていて、ツアーが組まれていたっけなぁ

さて、次はいつ行こうかなぁ?
今回はほぼ新月[E:moon3]だったし、次はフルムーン[E:fullmoon]登山か?

…実は、外山からの下山途中でアイゼンに換装したんだけど、アイゼン入れてる袋を置いてきちゃって…
行かなきゃならないのだよ…
スライム仲間にしてる場合じゃないっての[E:down]

すいません。だれか拾ったら教えてください m(_ _)m

PC復活!!

ようやくPCが戻ってきました!
PCが手元に来てから早四日。
まだ完全ではないけれど、一応使えるようになりました。
まだデータの移し替えやら、描画ソフトのインストールやら細細したのは残っているけど、アップデートやらなんやらは何とか完了。
ナローバンドって厳しぃ~~[E:wobbly]

と言いながら、暫く更新オヤスミするんだけどさ。
今日記事書いて、明日か明後日書いて、んでしばらくオヤスミ。

だってさぁ、にゃらんが昨日雪降っていたって言ったでしょ?
で、今朝起きたら路面ツルツルっ[E:shine]
湯滝に行かなきゃならないのに、ハイゼット君が動けないっ!!

早くハイゼット君のタイヤを取り替えに行かなきゃ[E:car][E:dash][E:sweat01] [E:snow][E:snow][E:dash]。

どのくらいの雪が降ったかと言いますと、↓このくらい。
101110_sekisetu

ってのは、流石に湯元じゃない。
101110_yumoto
昨日の湯元でこんな感じかな。

じゃぁ、最初の一枚はどこかと言うと、湯元スキー場から登ってもう少しで外山の肩に出るってあたり。

ちょっと前白根まで行って来たのさ。
雪が本番になれば、もう本気で登る人の領域だから放っておいてもいいんだけど、この位の時期はまだ、ね。
一般向けな情報もいるんじゃないかと思うんだ。
実際、さっきもふらっと来て「明日登るんだ」って人と話をしたばかりだし。

湯元~前白根の概況は、

~~~~~~~
積雪は全体的に薄く、1~2cm程度。稜線部は風に散らされ雪はない。
但し、外山の肩手前から上の登山道上は雪が溜まりやすく踝~脛丈の積雪深。
稜線部や砂礫・岩場では日中の時間でありながら凍結箇所が見られた。
アイゼンを要する程ではないが、油断をすると氷を踏み滑る。
凍結より、薄く積もった雪で木の根が埋まって見えない事が厄介。

前白根山頂部で霧氷が10cm弱まで成長する。
稜線部では気温零下5度、風速10mといった所か。
風に正対すると呼吸が苦しい。
~~~~~~~

って感じかな?

昨日の装備は

化繊のTシャツ+化繊の厚手の長袖+防風性のフリース、化繊の中厚ズボン+オーバーパンツ、オールウェザーの手袋、タオルマフラー、耳あて、革の軽登山靴+化繊の靴下+スパッツ。

で、真冬でも湯元近辺でなら(オイラには)暑く感じる程度の格好だったけど、ここにポンチョを重ねて身を屈めても、山頂で30分滞在するのが限度。

ま、早い話が、だ。
ちょっと登ってみようかな?って程度の気持ちなら止めなさい。っつう事だ。

101110_maesirane
前白根道標

101110_gosikinuma
五色沼

101110_maesiranesantyou
前白根山頂

101110_touketu
凍結

101110_nantai
前白根より男体山

101110_kouyou_muhyou
カラマツ黄葉と霧氷

景色は美しいんだけどねぇ。
ま、どうしても行きたいのならば、天気予報と相談の上で、ちゃんと装備品を整えて行って下さい。
その時見る天気予報は、栃木県じゃなくて新潟か水上あたりでね。

そうそ。
まだ活動中の奴らもいるから、念のためそっちにもご注意を。
101110_kuma
クマが通ったばかりだったんだよねぇ。

倍速倍速ぅっ

って記事書こうとしたんだけど、やっぱ寝ます[E:sleepy]。
続きはまた明日。

ネタ的にはこの辺です。
100929_kengamine_usunoki

ではでは _ノフ○

(ここまで、10/10/02_01:04 投稿)

~~~~~~~~~~~~~

さて、ド頭の写真でネタのエリアが読めた人、挙手 ( ̄◇ ̄)ノシ

背後に見えているのは大真名子山。
その左隣は小真名子。
その両者をものすごく大雑把に西の方から眺めていますね。
そして、高さは大まかに同じくらい。

まぁ、歩いた事のある人なら見当がつくと思うんだけど、ネタが分からない人、または遊びたい人は山地図と睨めっこしていて下さいな。
山地図が昭文社だと、なお良いかも。

以下、本編。

100929_sinnnagitozanguti
登山口。

ダケカンバ→アズマシャクナゲ→コメツガの森を順に抜けると、

100929_nantai_tyuuzenjiko
視界が開ける。

100929_iwaba
でもまだ登ります。

100929_sinnagi
良い空だ♪

100929_oudan
さっき見上げた場所をトラバース。

100929_sitawomiru
下を見るとこんな感じ。
きゃぁ~!! って昔は高い所ダメだったんだけどなぁ?

100929_nioumon
もう一度樹林に戻ると、あたかも山門のように巨石が。
この間をすり抜けていくのだけど、左側下部にご注目。

何かない??
わかりづらいかなぁ?
黄色の丸印の左下なんだけど。

100929_tarou_amidasama
実はここには阿弥陀様が祀られているんだ。
え~と、両手とも人差し指の位置が短いので…
下品上生印、だったかな?
いつの時代からここにいるんだろうかなぁ。

100929_ohanabatake
ここを過ぎると、いよいよお花畑。

100929_suigara
なんでこんな所に吸いがら捨てていくかなぁ…

100929_heri
そして、さっきから上空の低い場所を、航空自衛隊が3周くらいしているんだが…
よもや遭難者扱いとかされていなかろうなぁ?

ってな感じで、到着~!

100929_tarousantyou1
今回は新薙ルートで太郎山へ。
ここまでの所要時間、105分
ちぇっ! ヘリの動きを追っかけていなければ100分を切れたのになぁ…

で、冒頭になぜ昭文社の地図と書いたかと言うとだ。
この地図でこのルート、2:20=140分なんだ。

今回はちょっとズレたけど、これが大体オイラのペース。
なにもなければ、適当に写真を撮りつつ、ざっと1.5倍速って所。
このくらいなら、とくに無理をしないでも歩けるのがオイラの当たり前。

ってことは、この時間から大幅に遅れていたり、時間で辿り着けていても体力の消耗が激しければ、その日は無理が効かないって事なんだね。
大したことじゃないけど、自分の目安にはなるでしょ?

100929_tarousantyou
太郎は眺めが良いんだ。
ぐるり360℃の展望、そのうち約半分。
男体山~中禅寺~奥白根。

では終わらないのがこの日の行動。
これでもまだ1/3くらい。
まだまだ行くよっ!

100929_sinnnagi_atama
太郎からやや戻って新薙ルートの頭。
この先は稜線歩きで、

100929_taroukotarou
小太郎のピークを目指す。

100929_kotarousantyou
ここも眺めがいいんだ♪
小真名子・大真名子・男体山・中禅寺湖・戦場ヶ原・奥白根…
ちなみに、中央付近の戦場ヶ原・小田代をズームすると、

100929_senjou

100929_odasrio
こんな感じ?
なかなか上空から眺めるチャンスはないんだよね。
ちなみに、この2枚は何故か同じ日に別ルート別タイミングで上がっていた(も)からの貰い物。
Special Thanks!

ちなみに、太郎~小太郎は25分の所を40分
ド頭の写真が、なかなか思うように撮れなくてさぁ…
だって、他に紅葉らしい紅葉の景色が無いんだもん。

100929_kotarou_hagatate
小太郎山頂から一気に下って

100929_hagatate_atama
ハガタテの頭へ。
前にここを通った時は、まだ24歳の乙女だったなぁww

そして鞍部に辿り着くと、

100929_sannoubousi_higasi
今度は山王帽子への登り返し。

100929_sannnoubousi
展望の無い山王帽子の山頂を過ぎて、またも下りに。

100929_sannnoubousi_tozanguti
ようやく山王林道へ。
この山王帽子の登り降りは地味に効くんだよなぁ。

小太郎~山王帽子~山王峠で155分100分

ここで行程の2/3。

さて、一気に行こう!

山王峠から涸沼へ…
う… これは…

100929_sannnoukudari
脚にやさしくない階段が出来たなぁ…

100929_karenuma
涸沼から見上げる山王帽子。
所々に見えるのは、

100929_karenuma_bubun
ウラジロノキにオオカメノキ、タカネザクラって感じかな?

100929_karenuma2
涸沼もあまり色づいていないなぁ…

100929_karikomiko
刈込湖もうっすら黄色味がかってきた気もするけど、於呂倶羅の上の方も赤味が見えないしなぁ。

100929_kotouge_katura
小峠のヒロハカツラが、ようやく少し色づいたかな?

ってな感じで湯元着。
山王峠~刈込湖~小峠~湯元で170分120分
ちょっと失速したか。

てな感じで、新薙の登山口から湯元まで歩いて抜けたので、27000歩なんて距離になっていたんだね。
距離が20kmとかになっているのは、多分歩幅が身長からの自動計測で76cm設定になっている為だと思う。

いつもに増して長い記事でしょ?
最近、インターネットの回線を変えたんだ♪
そうしたらなんと!!

1009_docomo
通信速度がこんな♪

今までなんて、
1009_willcom
28kbps… 今や通信がMBで当然の時代に…

それがうすら30倍速っ "\(∇⌒\)(/⌒∇)/゛

もう、嬉しくてさ♪♪
調子に乗っちゃった♪ f(^τ^)

そんなこんなで、管理上の都合によりバックデート更新。
(10/10/03_01:00)

プレトウハイサイ

昨日の記事でも書いたけど、今年の白根山登拝祭は9/15。
でも、既にガイドの予約が入っていて、今年は登拝祭には行けないので、一人で行ってみた。

100902_skiground
いよし、良い天気だ♪

100902_fancy
やたらと可愛らしくデコされた道標。
近くでは工事中なんで、邪魔しないようにね。

外山の肩までの道中は相変わらずだね。
根っこは出てるし、傾斜は急だし。

100902_hangonsou
そこから前白根までは随所でハンゴンソウが花盛り。

100902_maesirane
前白根着。ここまで2:40。しかも思いのほか消耗が激しい…
まだ本調子じゃなかった。。。
ガスも出てきたし、これじゃ目当ての景色が撮れないなぁ。

ん!?

100902_maesirane_komakusa
予想外の写真が撮れてしまった(=へ=)
奥白根山とコマクサ。

そういえば、昔あそこで見たのもコマクサだった気が…
うん。今回は奥白根は断念。ルート変更!

100902_komakusa
やっぱコマクサだったか。

あのね、奥日光には本当はコマクサって自生しないの。
たとえ日本の植物でも、地域的に見れば移入種。
でもね、結構あちこちにあるんだ。

この辺は特別保護地区だしなぁ。
勝手な事は流石に出来ないし。。。

綺麗である事は認めるけれど、事情を知っているとあまり喜べないんだよな。

さて、と。
ほんじゃ無理せず帰りましょ。

100902_gosikikoya
五色の避難小屋も

100902_gosiki_mizuba
水場も使用に問題なし。

100902_gosikinuma
五色沼周辺は相変わらずダケカンバハバチ?が元気だなぁ。

さて。いよいよ湯元へ降るわけなんだが。
オイラ、奥日光に数多ある遊歩道・登山道の中で、この道だけは唯一歩きたくないんだよなぁ。

中ッ曽根ルート。

100902_nakaxtusone
だってさ、こんな風に笹が繁茂しているでしょ?
足元は登山道が浸食・洗掘を受けて深~い溝になっているのにササで足元が見えないわ、水を含んだ粘土質の足場が滑るわ…

今回も気をつけて歩いていたのに、ササで見えない足場を踏み外して、1m強の洗掘されたルートに落っこちたし。。。

あ、過去の登拝祭記事とその様子。
この頃には紅葉も進んでいる…筈なんだけどなぁ。
そんな気がしないのは何故だろう?

2009年の1
2008年

ついでに移入種のお話。

 

良いお天気のはずだった…

朝起きたら良い天気だった。
天気予報も悪くない。

だから、お山に行ったのに…

100720_oomanako
大真名子山頂。

100721_komanago
小真名子山頂。

基本的に景色が見えない[E:down]

それで下りてくれば前回の画像。
なぜ山にいるときだけ天気が悪いのか…

まぁ、途中までは

100720_mikasayamagami
まずまず(既に雲が湧いてきている)だったし、

100720_senjouodasiro
戦場ヶ原・小田代原を上から眺めたりとか、

100720_hakusansyakunage
ハクサンシャクナゲや

100720_kometutuji_miyamadaikonsou
コメツツジとミヤマダイコンソウ、

100720_takanenigana
タカネニガナなど、普段は見掛けいお花が咲いていたから、それはそれで良かったんだけどね。

ルートに関しては近いうちにアルバムを作っておくのでそちらを参考に。
ま、大きな問題は無いのでご心配なく。

それから、期間限定の朗報。

100720_kyuukeijo
なんと、志津林道に登山者向けの無料休憩所があります!
隣のトイレも使わせて貰えます!!

榎本建設様、ふとっぱら!!![E:happy02]

場所は志津から進んで馬立を過ぎて、標高1650mくらいの所。
設置期間は今年の10月末くらいまでだそう。

そんな訳なんで、

100720_kyuukeijogomi
中にゴミを落して行ったりとか、 

100720_sidukouji
工事の邪魔をしないように利用しましょう。

こうしん

久々に山記事更新。

100625_kousinzanyorisukai

100625_kousinzan_tenboujo2
でも、微妙に守備範囲外。

100625_kousin7taki
水量豊富で、綺麗な滝もあるし、

100625_meganeiwa
こんな奇岩も林立。

100625_hasi
あちこちルートがビックリする事にはなっているが、面白かったなぁ。庚申山。

でも、お目当ては山登りじゃなく、お花。

100625_kousinsou1
日本固有種 コウシンソウ。
昔見た事あんだけど、近場にいるんだし、やっぱり本場で見たいじゃない?

100625_kousinsou2
小さいけど可愛らしい花だなぁ。

100625_kousinsoukuki
ふむ。補虫部はこの粘液の球体か。
ここにくっつけて、溶かして吸収する感じか。

でも、この花の形状からすれば…

100625_kousinsou3
お!?これは…

100625_tyuubaika
やっぱり虫媒花なのかっ!

食虫植物のくせして、花粉の媒介を虫に頼るとかww
自分の花粉持った個体を自分で捕えて吸収していたら、間抜け極まりないな(笑)

次は、コウシンソウの種子散布シーンが見たいゾ。 

予測と結果

こんな日は、博物館は戦場ヶ原を歩くに違いない。
なんせ、赤沼情報センターだし。

こんな日は、古巣も出張るはず。
最多問合せは…金精道路かな?

となれば…オイラはどうすっかな?
切刈は過去データから予測可能
中禅寺湖湖畔は、昨夜の様子から歩道は然程影響は無い。

気になるのは山王林道と志津、中禅寺スカラだけど、山王林道と志津は閉鎖、していなくても積雪があるからノーマルは無理。
国道に関しては除雪してあるだろうけど、こんな日はハイゼット君を動かすのはイヤ。
(だって、マイカーだもの。事故起こしたくも貰いたくも無いし。)

なら、湯元から歩いていける範囲で…
そういやぁ、天気は午後から回復するって予報だし?

樹氷越しに五色沼を眼下に、真っ白な奥白根が目の前に聳え、バックには青空…
   σ(°▽°)

ぃよぉし!決めた。目指すは、前白根。
れっつご~[E:shoe]

091103_tengudaira
天狗平。
スキー場からここまでは、まぁ大したことなかろ。
積雪でちょっと足元が滑りやすい程度。

稜線部は狙った通り…
091103_maesiranejuhyou

091103_gosikisan 

091103_juhyou
見事な霧氷・樹氷に青空♪

なんて事は無く…
上の写真以外は、みんなガスの中。
091103_gosikinuma

しかもさ、今朝の元で、8時の気温が-4℃
日差し無しだから、山頂付近はきっと-10℃くらい?

その上、稜線部は猛烈な風。
前傾しないと立っていられないし、油断すると風に煽られまっすぐ歩けない。
写真を撮ろうと風上向くと…

息が出来ない!![E:bearing]

似たような状態を過去に何度か体験したことが…[E:flair]
Djebeちゃんに乗って70km位でメットの風防開けた感じだ!
えと… 72として、÷60÷60×1000=20m/s ?

風速1m毎に体感が1℃下がるとして… -30℃!?[E:penguin]
ひぃいぃいぃ~[E:shock]

霧氷が見たい人はちゃんとした冬山装備で来ないと、エライ目に遭うよ!

行程全体としては、積雪5~10cmって所かな?
ただ、エロージョンを起こしている所に吹きだまったりしていると
091103_hukidamari
こんな具合に脛まである事も。

帰りは中ッ曽根を帰ってきたんだけど、
091103_nakaxtusone
これでも登山道の上なんだ(苦笑)
中ッ曽根は元々エロージョンが激しいんだけど、この辺カンバ類が多くて落葉沢山あるんだよね。
でさ、その上に雪が乗っているわけさ。
望みもしないのにグリセードが発動。
歩きづらいったら[E:pout]

091103_konseidenbou
途中、金精道路を遠望。
一応除雪はされているものの、みんなゆっくりと走っているし、双眼鏡で覗くとあちこちに掻き残しが…

以下、予測通り道路状況の確認に出かけた古巣から徴発wwした画像。
091103_konseidouro
11/3 10:19 金精道路(展望ポイント)

091103_sannoutouge_2 
11/3 11:05 山王峠

091103_senjougahara
11/3 11:26 戦場ヶ原

湯元までは走行に問題なさそうだけど、朝晩はまだ凍結するかもね。
金精峠は完全に乾燥するまで、ノーマル車は行かないほうが良さそう。
山王林道は… ノーマルどころかスタッドレスでも嫌だなぁ。

そして、こちらも予測通り戦場ヶ原へ出向いた博物館によれば…
え? この写真でお昼頃??
全然溶けてないじゃん!!
ここが溶けていないって事は、他の木道も凍っているわな。

って事で、概ね予測通り。
予測外だったのは、お天気だけ[E:down]

本日、丑の日

4月の丑の日から、およそ半年。

091011_usiisi1

いよいよ…

091011_usiisi2

復活の…

091011_usiisi3

時が来た!

091011_usiisi4

中宮祠の奇石、【牛石】ここに復活!

091011_usiisi5
いやぁ、目出度い!
果たして、昔のように観光名所となるのか否か?
(多孔質な感じの材質がちょっぴり心配ではあるが…)

091011_sansyogyouza
終了後にはヒメマス汁や、山椒入り餃子

091011_sansyodengaku
山椒味噌の田楽、

091011_sansyotya
山椒茶、山椒酒、山椒入りさつま揚げ、山椒の天ぷら等々の振る舞いも。

…ごめん。オイラも詳細知らなかったんよ。
現場にいた人は牛石関係者で無くても、無料で飲食いできたらしいんだが…

思い起こせば、この牛石を再現しはじめた頃は、まだ雪が降ったりしていたんだよなぁ…

それから半年で、

091011_okusiranehoumen
まさか再び冬の足音を聞こうとは。

091011_siranekakusijuhyou
白根隠し山の樹氷。
標高2200m以上では樹氷が見られたようで、登山者に聞いたら奥白根の山頂は‐4℃だって。

091011_ryuuzutaki
竜頭の紅葉が長引いていたり、

091011_akanuma
戦場ヶ原周辺のカラマツが色づきを増していたりと、秋の風情だけれど、着実に冬が接近中の奥日光。

とかで回答編

1.金精峠~金精山間 ナナカマドと金精道路
2.前白根山頂付近から 五色沼と奥白根
3.五色沼から 五色山~前白根稜線
4.白根山頂から 五色沼
5.金精トンネル横から温泉岳方面
6.弥陀ヶ池から 奥白根
7.金精道路から 金精山
8.五色水場
9.金精山頂から 奥日光
10.奥白根 神社
11.五色山頂から 奥日光
12.奥白根 神社神事(β撮影外)
13.金精峠~金精山頂から 菅沼
14.奥白根山頂~弥陀ヶ池 急登(下降)
15.金精山頂手前から 温泉岳

ルートは、(秘密の呪文ww)
金精トンネル→金精峠→金精山→国境平→五色山→前白根手前→五色水場→五色沼→五色避難小屋→奥白根山→弥陀ケ池→菅沼
だったので、写真の順番は

⑦⑤①⑬⑮⑨⑪②⑧③⑩⑫④⑭⑥

ま、これは正直難しいと思うんだ。
自分で歩いたから分かることで、判断材料は景色(日差しの当たり具合)と部分的に映る影程度?

こんな無茶なクイズに果敢に挑んで下さった悪児様、ありがとう~~♪

ちなみに、タイムは…
0940_金精トンネル ⇒ 1000_金精峠 ⇒ 1043_金精山頂 ⇒ 1108_国境平 ⇒ 1130_五色山頂 ⇒ 1145_前白根山頂付近 ⇒ 1205_五色水場 ⇒ 1214~24_五色沼畔 ⇒ 1235_五色避難小屋 ⇒ 1330_奥白根山頂 ⇒ 1422~1450_弥陀ケ池 ⇒ 15:35_菅沼

解る人は解ると思うけど…
登拝祭に追いつくために頑張ったのさ![E:run][E:run][E:run]
(だって…追いつけないと、金精トンネルに置いたDjebeちゃんまで、もう一回歩かないとならないんだもの…)

と、ようやく先月の課題を解決したところで、最新の奥日光紅葉状況~!![E:maple]

090929_konseidourosugenuma
モブログ投稿と殆ど同じだけど、金精道路菅沼横。紅葉見頃。

090929_sugenuma
同じく、菅沼。紅葉見頃。

090929_konseidourotougetemae     
こちらは初出。金精道路トンネル手前。まだまだ見頃。

写真は無いけれど、丸沼のゴンドラもいい感じだったなぁ。
丸沼付近はまだまだなんだけど、なんと言ってもゴンドラは2000mまで上がる。
ちょうどオイラがハイゼット君で走っていた頃に、見頃の紅葉バックにゴンドラが登って行って、ついつい乗りたくなっちゃった♪

乗らなかったけど(笑)

と、ここまでが9/29の状況。

~~~~~~~~

続いて、ガイドの隙間に撮影した10/1戦場ヶ原3題。
091001_senjou
草紅葉、日差しを受けていい頃合い。

091001_kitasenjou
こちら、北戦場ヶ原。いい具合に枯れてきた葦原が風にそよぐ。
写真には写っていないけれど、周辺も色とりどりに。
チビッ子sはしきりに、『紅葉、綺麗~!!』を連発。

091001_mizunararin
夕方、赤沼付近。逆光に透ける黄葉のミズナラ林。

~~~~~~~~~

さてさて、最新、と言うからには最新があるわけで。
本日10/2の竜頭滝!
091002_ryuuzutaki
ん~光の加減が足りないけど、紅葉、見頃と言っちゃいましょう♪

続いて、竜頭滝上!
091002_ryuuzuue   
ありゃ??
茶色味が増した、っていうか、葉っぱ減ってない??

091002_abunai
ありゃ~。
やっぱ、この雨で随分と散っちゃったなぁ…あ゛!?

だからさ、危ないって。
今日なんて、雨風ともに強いんだし、足元だって濡れた岩の上に濡れ落ち葉が沢山でしょ??
滑る要素満点。
滑って滝に落ちたらどうすんのさ。

たかだか、写真、なんだぜ?

とかでクイズ

前回の記事で、【とか】とか気にならなかった?

なったでしょ?

なったよね!?

と、言うわけで。

奥日光&山スキーな皆様へ、くいずた~いむ[E:clock]

以下にランダムに画像が掲載されています。
これらの画像を正しく並べ替え、当日の行程を割り出しなさい。
但し、画像の中に1枚だけ私が撮影したものではない画像が含まれています。
なお、前回のナナカマドの写真を①、五色沼周辺の紅葉を②とします。

090924_gosikinuma

090924_gosikinuma2

090924_konseitunnel

090924_midagaike

090924_konseizan

090924_mizuba

090924_okunikkkouenbou

090924_siranejinja

090924_okunikkkouenbou2

090924_sinji

0900924_sugenuma

090924_siranetyokutou

090924_yuzen 

え?回答??
…只今準備中です[E:soon]