講師にお招きしたのは、日光の誇る登山家K2アタックの片柳さん。
最初の座学では、K2の事例や立山の事例など、実際に基づいたお話が盛り沢山。
途中からは野外に出て、ビーコンのトレーニングをしてみたり、ゾンデで実際に雪に埋まった人を探すトレーニングをしてみたり。
ちなみに、オイラは探される方(=雪に埋まっていた)だったのだけれど、オイラの上に乗せられたのがパウダーで50cmにも満たないんじゃないかなぁ?
だというのに、体に密着した腕を体に沿って動かすのが精一杯。
起きられないんだわ。
しかも、圧迫感が半端じゃなく、顔の前に空間を作っているのに息苦しく、その息苦しさが徐々に増していく。
外からはオイラの体にゾンデを突き刺してくる楽しげな声が聞こえるのに、オイラが声を出しても無反応(=声が届いていない)という孤独感。
絶対的な安全が保障されていても、すっげぇ嫌な感じ[E:shock]
雪崩を見た事無かったとしても、あれだけで、雪崩の危険性を排除したいと感じると思うわ。
なんていう、色んなトレーニング画像は、ガイド連絡会のFBにアップされる・・・んじゃないかな?
ちなみに。
野外で怪我をしたオイラを女の子が運搬をする…なんていう設定でのトレーニングもしてました[E:smile]
役割逆じゃないかって?
いや、そんなシチュエーションが無いとも限らないじゃない?
・・・人におんぶされるなんていつ以来だろうか σ(°、°)・・・
しかもその状態で、力入れる→脱力→力入れる→脱力と遊ぶ外道っぷりww
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午後はそのまま連絡会の定例会。
2月に雪のガイドふぇすたと、霧降高原キスゲ平冬のお披露目イベントを企画しているので、その辺りの話とか。
イベント詳細が確定したら、またお知らせするのでお楽しみに~♪